JP4987087B2 - 排気ガス循環バルブ弁体機構 - Google Patents

排気ガス循環バルブ弁体機構 Download PDF

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Description

この発明は、エンジン排気ガスを吸気通路へ循環させる排気ガス循環バルブに取り付けられ、流路の開閉を行うための排気ガス循環バルブ弁体機構に関するものである。
従来、エンジン排気ガスを吸気通路へ循環させる排気ガス循環バルブは、バルブを支持する支持軸が軸方向に往復動作することにより弁体が往復動作して排気ガス循環量を調整するポペット式と、弁体を支持する支持軸が軸芯周りに回転動作することにより弁体が回転し、排気ガス循環量を調整するバタフライ式が公知である。
図7は従来のバタフライ式の弁体を用いた排気ガス循環バルブの構成を示す図であり、図7(a)はその断面図、図7(b)は図7(a)のZ−Z線断面図を示している。排気ガス循環バルブ9の排気ガス循環量を調整する弁体95は、弁体95を動作させる支持軸93で支持され、支持軸93は排気ガス通路を形成するハウジング91に設けられた軸受92により支持される。また、ハウジング91により支持されたアクチュエータ(図示せず)により支持軸93を回転動作させることによって弁体95が回転し、ハウジング91に支持されたバルブシート94との間に開口通路を形成し、排気ガス循環量を調整する。
また図7(a)に示すように、この従来の排気ガス循環バルブ9では、開口通路内で弁体95が回転動作するため、弁体95の閉弁時にバルブシート94のシール面94aに対して弁体95のシール面95aが接触する際の入射角度Dがほぼ0度となる。排気ガス中には煤などの粒子物質が含まれ、これら粒子物質が開口通路内壁面またはバルブシート94に堆積するため、バルブシート94のシール面94aに対して弁体95が接触する際の入射角度Dが0度であると、粒子物質がバルブシート94と弁体95の間に噛み込まれ、弁体95の開閉動作に支障をきたす場合があった。
この対策として、図8に示すバタフライ式の弁体を用いた排気ガス循環バルブ9では、弁体95と接触するバルブシート94bを略L字形状とし、弁体95の閉弁時にバルブシート94bのシール面94cに対して弁体95のシール面95cが接触する際の入射角度が約90度となるように構成している。
従来のバタフライ式の弁体は以上のように構成されているので、弁体閉弁時に粒子物質がバルブシートと弁体の間に噛み込まれて弁体の開閉動作を阻害する、あるいは、バルブシート上に軸部が存在するため弁体とのシール面を形成することができず、弁体閉弁時の気密性を確保しにくいという課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、バルブシートに対する弁体の入射角度を所定値に維持して密着動作性を向上させると共に、バルブシート上に存在した軸部をずらすことでバルブシートの軸部にシール面を形成して弁体閉弁時の排気ガスの漏れを抑制することを目的とする。
この発明に係る排気ガス循環バルブ弁体機構は、管状の流体通路を有するハウジングと、ハウジングに回動可能に配設された支持軸と、ハウジング内に形成されるバルブシートと、支持軸により回動されて流体通路を開閉する弁体とからなる排気ガス循環バルブの弁体機構において、支持軸の中心を弁体が接触するバルブシートのシール面の中心線から離間させる一次偏心と、支持軸の中心を弁体外周の中心から離間させる二次偏心と、弁体のシール面及びバルブシートのシール面を構成する円錐形状の頂点を、支持軸の反対側に位置させると共に、ハウジングの中心線に対して傾斜させる三次偏心とからなり、弁体は、支持軸に対して平行方向に短径、および支持軸に対して垂直方向に長径を有する概略楕円形状を有し、且つ概略楕円形状において支持軸を中心としてより大きい面積を有する側の縁部切り取られているものである。
この発明によれば、支持軸の中心を弁体が接触するバルブシートのシール面の中心線から離間させる一次偏心と、支持軸の中心を弁体外周の中心から離間させる二次偏心と、弁体のシール面及びバルブシートのシール面を構成する円錐形状の頂点を、支持軸の反対側に位置させると共に、ハウジングの中心線に対して傾斜させる三次偏心とからなり、前記弁体は、支持軸に対して平行方向に短径、および支持軸に対して垂直方向に長径を有する概略楕円形状を有し、且つ概略楕円形状において支持軸を中心としてより大きい面積を有する側の縁部を切り取って構成したので、弁体閉弁時にバルブシートと弁体の密着動作性を向上させることができる。また、弁体閉弁時に粒子物質を噛み込むのを防ぎ、弁体のスムーズな開閉動作を維持することができる。
この発明の実施の形態1に係る排気ガス循環バルブ弁体機構を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る排気ガス循環バルブ弁体機構の三重偏心形を概念的に示す図である。 この発明の実施の形態1に係る排気ガス循環バルブ弁体機構の閉弁動作を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る排気ガス循環バルブ弁体機構の他の構成を示す図である。 この発明の実施の形態2に係る排気ガス循環バルブ弁体機構の構成を示す図である。 この発明の実施の形態2に係る排気ガス循環バルブ弁体機構の構成を示す説明図である。 従来のバタフライ弁の構成を示す図である。 従来のバタフライ弁の構成を示す図である。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための最良の形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る排気ガス循環バルブ弁体機構を示す図であり、図1(a)はその断面図、図1(b)は図1(a)のX−X線断面図を示している。図2は、この発明の実施の形態1に係る排気ガス循環バルブ弁体機構の三重偏心形を概念的に示す図である。
図1及び図2を用いてこの実施の形態1に係る排気ガス循環バルブ弁体機構の構成について説明する。排気ガス循環バルブ1は、内部に略円筒形状のハウジング2を有し、ハウジング2内の流路は、軸受3によって支持軸4に回動自在に軸支された円板状の弁体5が配設されている。支持軸4の一端部は、排気ガス循環バルブ1の外部の延出し、アクチュエータ(図示せず)に連結され、アクチュエータの駆動力により、弁体5を回転駆動させる。支持軸4と共に弁体5が回転することにより、ハウジング2の流体通路を開閉する。なお、支持軸4の表面にはクロムメッキなどが施されている。
ハウジング2の流体通路内周面には、内径方向に突出するバルブシート2aが一体成型されている。バルブシート2aは先細り形状を有しており、この先細り形状の先端部には弁体5と密着するシール面2bが形成されている。一方、弁体5の外周部は先細り形状を有し、この先細り形状の先端部にはバルブシート2aと密着するシール面5aが形成されている。弁体5の閉弁時には、バルブシート2aのシール面2bと弁体5のシール面5aが密着して流路を閉止する。シール面2bとシール面5aの密着部分の幅は同一となるように構成している。図1(a)のI及びIIにおいて、シール面2bとシール面5aの構成を拡大して示している(以下、他の図においては省略)。
ハウジング2、支持軸4及び弁体5はそれぞれ相互に偏心した三重偏心形を備えている。図2に示すように排気ガス循環バルブ1は、回転軸となる支持軸4の中心Oをバルブシート2aのシール面2bと弁体5のシール面5aの接触面の中心線Pから偏心させる一次偏心A、支持軸4の中心Oを三次偏心前のバルブシート2aと弁体5のシール面5aの中心線Q、すなわち、弁体5外周の中心線Q(ハウジング2の中心線Q)から偏心させる二次偏心B、及びバルブシート2aのシール面2bと弁体5のシール面5aの接触面を構成する円錐6の中心線Rをハウジング2の中心線Qに対して傾斜させる三次偏心C、の三重偏心形により構成されている。この三重偏心形により、支持軸4は循環排気ガスの流れEに対して下流側に位置するように配設されている。
バルブシート2aのシール面2b及び弁体5のシール面5aは、一次偏心A、二次偏心B及び三次偏心Cにより形成される円錐6を斜めに切断した際に形成される概略楕円形状を有している。また、シール面2b及びシール面5aは、支持軸4に対して平行方向で概略楕円形状の短径となり、支持軸4に対して垂直方向では概略楕円形状の長径となる。シール面2b及びシール面5aは、円錐6を斜めに切断した概略楕円形状を有することから、シール面2bとシール面5aの接触面が弁体5の中心線Pに対して垂直に交わる平行部と、シール面2bとシール面5aの接触面が弁体5の中心線Pに対して鋭角に交わるテーパ部が形成される。具体的には、図2において弁体5上部に平行部(2b´、5a´)が形成され、この平行部(2b´、5a´)から180度回転した弁体5下部に最大の傾斜を有するテーパ部(2b´´、5a´´)が形成される。
シール面2bとシール面5aには、平行部(2b´、5a´)からテーパ部(2b´´、5a´´)に向けて連続的に傾斜角を増加させたテーパ面が形成される。この構造により、シール面2b及びシール面5aをハウジング2の流路内周面の全周に設けることができる。また、シール面2b及びシール面5aを概略楕円形状とすることにより、バルブシート2aに対する弁体5の係止及び離間をスムーズに行うことができる。なお、円錐6は、図2に示すように頂点Gを有し、この頂点Gは平行部(2b´、5a´)におけるシール面2bとシール面5aの接線S上に存在する。この接線Sはハウジング2の中心線Qに対して平行である。
また、シール面2bとシール面5aは同一の概略楕円形状を有しているが、シール面2bの内径はシール面5aの外径よりも若干大きく構成されている。これは、外気に接するハウジング2に形成されたシール面2bと外気に接触しない弁体5に形成されたシール面5aでは、循環排気ガスの熱により膨張率の差が生じるので、この膨張率の差を吸収するためである。これにより、バルブシート2aと弁体5の密着性を大きく損なうことなく、嵌合性を向上させることができる。
図3は、この発明の実施の形態1に係る排気ガス循環バルブ弁体機構の閉弁動作を示す図である。入射角度Dは、バルブシート2aのシール面2bに対して弁体5のシール面5aが密着する際の弁体5の入射角度を示している。この入射角度Dを5度以上80度以下に設定することにより、弁体5の閉弁時にバルブシート2aと弁体5の密着動作性を向上させることができる。また、入射角度Dを5度以上80度以下に設定することにより、弁体5の閉弁時に循環排気ガス中に含まれる粒子物質がシール面2bとシール面5aの間に噛み込まれるのを防ぎ、弁体5の開閉動作をスムーズに行うことができる。
一方、三重偏心形の弁体5は、図1において示したように支持軸4の中心Oを三次偏心前のバルブシート2aと弁体5のシール面5aの中心線Q、すなわち、弁体5外周の中心線Q(ハウジング2の中心線Q)から偏心させる二次偏心B、及び弁体5のシール面5aを構成する円錐6の中心線Rをハウジング2の中心線Qから傾斜させる三次偏心Cにより形成されているため、弁体5の形状が支持軸4に関して非対称となる。そのため、図1(a)に示すように、ハウジング2を循環する循環排気ガスの流れEから弁体5が受ける面圧力によって支持軸4に回転力Fが加わり、弁体5が開弁する方向にトルクが加わる。一般的に弁体5に加わるトルクは自動閉弁力以下であることが望ましく、この回転力Fを抑制する必要がある。
そこで、弁体5に加わる回転力Fを抑制する構造を示す。図4はこの発明の実施の形態1に係る排気ガス循環バルブ弁体機構の他の構成を示す図であり、図4(a)はその断面図、図4(b)は弁体の正面図である。
図4に示す構成では、支持軸4を中心線としてより広い面積を有する側の弁体5(図4において、弁体5の下側部分)の弁体縁部5bを削除する。支持軸4に関して弁体5が受ける面圧力による回転力Fがキャンセル又は一定以下となるように弁体縁部5bを削除して弁体5を構成することにより、循環排気ガスの流れEから受ける面圧力を均一化することができる。また、弁体縁部5bを削除すると共にバルブシート2aの突出量を弁体縁部5bの削除量に合わせて増加させ、バルブシート2aのシール面2bと弁体5のシール面5aとが密接するように形成する。
さらに、排気ガス循環バルブ1に弁体5を自動で閉弁させる自動閉弁機構(図示せず)を設ける場合には、弁体縁部5bの削除量を調整し、弁体5に加わる回転力Fを自動閉弁機構の自動閉弁力以下に調整してもよい。また、図1では支持軸4を循環排気ガスの流れEに対して下流側に配設しているが、弁体5の自動閉弁力を優先する場合には、支持軸4に対して弁体5の上側部分と下側部分の面積を調整して、弁体5に加わる回転力を図1に示した回転力Fの逆方向となるように構成してもよい。さらに、偏心形を構成する際に、一次偏心Aの偏心量を支持軸4の半径よりも大きく、且つ、二次偏心Bの偏心量を一次偏心Aの偏心量よりも小さくすることにより、支持軸4に加わる回転力Fを最小限に抑制する。
以上のように、この実施の形態1によれば、排気ガス循環バルブ弁体機構を三重偏心形により構成したので、ハウジング内に円周を形成するバルブシートのシール面及び弁体のシール面を設けることができる。
また、この実施の形態1によれば、バルブシートのシール面と弁体のシール面が密着する際の弁体の入射角度を5度以上80度以下に設定することにより、弁体閉弁時のバルブシートと弁体の密着動作性を向上させることができる。さらに、弁体閉弁時に循環排気ガス中に含まれる粒子物質が弁体とバルブシートの間に噛み込まれるのを防ぎ、弁体のスムーズな開閉動作を維持することができる。
また、この実施の形態1によれば、支持軸を循環排気ガスの流れに対して下流側に設けるように構成したので、循環排気ガスに含まれる煤などが支持軸の軸受部などに入り込むのを防ぎ、支持軸のスムーズな回転動作を維持することができる。
また、この実施の形態1によれば、バルブシートをハウジングの内径方向に突出させるように構成したので、バルブシートのシール面の加工が容易となる。また、バルブシート及び弁体の各シール面の幅がほぼ同一となるように構成したので、各シール面の加工工程を最小限に抑えることができる。
また、この実施の形態1によれば、支持軸に関して非対称である三重偏心形の弁体について、支持軸を中心として広い面積を有する側の弁体の縁部を削除するように構成したので、循環排気ガスの流れにより弁体が受ける面圧力によって支持軸に加わる回転力を操作することができる。また、排気ガス循環バルブ内の高圧条件下においても、小さい駆動力で弁体を任意の開度に動作させることができる。
また、この実施の形態1によれば、支持軸の表面にはクロムメッキなどのめっきを施すように構成したので、支持軸が循環排気ガスに含まれる煤などが付着するのを低減する。
なお、上述した実施の形態1では、支持軸を中心線としてより広い面積を有する側の弁体縁部の面積を抑制する構成を示したが、支持軸を中心線としてより狭い面積を有する側の弁体縁部を伸張させて面積を増加させる構成としてもよく、この場合にも弁体が受ける面圧力が均一化され、支持軸に加わる回転力を調整することができる。
実施の形態2.
上述した実施の形態1において、支持軸に加わる回転力を調整するために弁体縁部を削除する構成を示したが、この実施の形態2に係る排気ガス循環バルブ弁体機構では、三重偏心により形成される円錐と相似な円錐形状を用いて支持軸に加わる回転力を抑制する構成を示す。図5はこの実施の形態2に係る排気ガス循環バルブ弁体機構の構成を示す図であり、図5(a)はその断面図、図5(b)は図5(a)のY−Y線断面図を示している。なお、図6は実施の形態1に係る排気ガス循環バルブ弁体機構の構成を示す図であり、この実施の形態2との差異を明示するために記載している。以下では、実施の形態1に係る排気ガス循環バルブ弁体機構の構成要素と同一の部分には実施の形態1で使用した同一の符号を付して説明を省略または簡略化する。
図5(a)では第1の円錐6と第2の円錐7を示している。第1の円錐6は上述した実施の形態1において示した三重偏心により形成された円錐である。一方、この実施の形態2に係る第2の円錐7は、第1の円錐6と相似な形状を有すると共に第1の円錐6よりも小さい形状を有する円錐であり、その頂点は円錐6の中心線上に位置し、かつ円錐6と同様の三次偏心の傾斜を有する。
図5(a)に示すように、第2の円錐7は弁体8の中心線Pに対して垂直方向に延びるバルブシート2aのシール面2bの平行部(2b´)と弁体8のシール面8aの平行部(8a´)の接線Sを有している。第1の円錐6も同様に、図6に示すように弁体5の中心線Pに対して垂直方向に延びるバルブシート2aのシール面2bの平行部(2b´)と弁体5のシール面5aの平行部(5a´)の接線Sを有している。つまり、実施の形態2に係る弁体8のシール面8aの平行部(8a´)の位置は、実施の形態1に係る弁体5のシール面5aの平行部(5a´)の位置と同一である。
一方、第2の円錐7を形成するバルブシート2aのシール面2bと弁体8のシール面8aの最大傾斜を有するテーパ部(2b´´,8a´´)の接線Tは、第1の円錐6を形成するバルブシート2aのシール面2bと弁体5のシール面5aの最大傾斜を有するテーパ部(2b´´,5a´´)の接線Uよりも第1の円錐6の内側に位置するように構成されている。第2の円錐7と第1の円錐6は相似な形状を有していることから、接線Tと接線Uは平行である。
図5(a)に示すように、弁体8は第1の円錐6よりも小さい第2の円錐7に内接するように形成されているため、弁体5よりも外径が小さい。図6に示した弁体5と比較すると弁体8のシール面8aの平行部(8a´)から最大の傾斜を有するテーパ部(8a´´)に向けて徐々に連続的に外径が減少している。弁体8の外径が減少することに伴い、バルブシート2aの突出量がシール面2bの平行部(2b´)から最大の傾斜を有するテーパ部(2b´´)に向けて徐々に増加している。つまり、実施の形態2のバルブシート2の突出量は、実施の形態1のバルブシート2の突出量よりも大きい。なお、実施の形態1と同様に、シール面2bの内径をシール面8aの外径よりも若干大きく構成し、バルブシート2aと弁体8の嵌合性を向上させている。また、シール面2bとシール面8aの密着部分の幅は同一となるように構成している。
バルブシート2aのシール面2b及び弁体8のシール面8aは、第2の円錐7を斜めに切断した際に形成される概略楕円形状を有する。この概略楕円形状を図5(b)に示している。第2の円錐7は第1の円錐6よりも小さいので、図1(b)の概略楕円形状と比較してシール面2bの内径及びシール面5aの外径が共に小さくなると共に、支持軸4を中心線とした弁体5の上側部分と下側部分の面積の非対称性が減少している。これによりハウジング2を循環する循環排気ガスの流れEから弁体5が受ける面圧力により支持軸4に加わる回転力Fを調整することができる。
さらに、第1の円錐6と第2の円錐7は相似形状であるため、バルブシート2aのシール面2bと弁体8のシール面8aが密着する際の弁体5の入射角度Dを5度以上80度以下に設定することが可能となり、バルブシート2aと弁体8の密着動作性を損なうことがない。
以上のように、この実施の形態2によれば、三重偏心により形成した第1の円錐に対して相似形状を有する第2の円錐を形成し、この第2の円錐を斜めに切断した際に形成される概略楕円上にバルブシート及び弁体の各シール面を形成するように構成したので、バルブシートに対する弁体の入射角度を所定値以上に設定することが可能となり、バルブシートと弁体の密着性を損なうことがない。また、支持軸を中心とした弁体の非対称性が減少するため、弁体が循環排気ガスの流れから受ける面圧力を均一化することができ、支持軸に加わる回転力を抑制することができる。
以上のように、この発明に係る排気ガス循環バルブ弁体機構は、三重偏心構造により、弁体閉弁時にバルブシートと弁体の密着動作性を向上させ、弁体閉弁時に粒子物質を噛み込むのを防ぎ、弁体のスムーズな開閉動作を維持することができる構成にして、排気ガスが漏れることなく吸気通路へ循環させるようにしたので、車両用の排気ガス循環バルブなどに用いるのに適している。

Claims (9)

  1. 管状の流体通路を有するハウジングと、
    前記ハウジングに回動可能に配設された支持軸と、
    前記ハウジング内に形成されるバルブシートと、
    前記支持軸により回動されて流体通路を開閉する弁体とからなる排気ガス循環バルブの弁体機構において、
    前記支持軸の中心を前記弁体が接触する前記バルブシートのシール面の中心線から離間させる一次偏心と、
    前記支持軸の中心を前記弁体外周の中心から離間させる二次偏心と、
    前記弁体のシール面及び前記バルブシートのシール面を構成する円錐形状の頂点を、前記支持軸の反対側に位置させると共に、前記ハウジングの中心線に対して傾斜させる三次偏心とからなり、
    前記弁体は、前記支持軸に対して平行方向に短径、および前記支持軸に対して垂直方向に長径を有する概略楕円形状を有し、且つ前記概略楕円形状において前記支持軸を中心としてより大きい面積を有する側の縁部が切り取られていることを特徴とする排気ガス循環バルブの弁体機構。
  2. 管状の流体通路を有するハウジングと、
    前記ハウジングに回動可能に配設された支持軸と、
    前記ハウジング内に形成されるバルブシートと、
    前記支持軸により回動されて流体通路を開閉する弁体とからなる排気ガス循環バルブの弁体機構において、
    前記支持軸の中心を前記弁体が接触する前記バルブシートのシール面の中心線から離間させる一次偏心と、
    前記支持軸の中心を前記弁体外周の中心から離間させる二次偏心と、
    前記弁体のシール面及び前記バルブシートのシール面を構成する円錐形状の頂点を、前記支持軸の反対側に位置させると共に、前記ハウジングの中心線に対して傾斜させる三次偏心とからなり、
    前記弁体は、前記支持軸に対して平行方向に短径、および前記支持軸に対して垂直方向に長径を有する概略楕円形状を有し、且つ前記概略楕円形状において前記支持軸を中心としてより小さい面積を有する側の縁部が拡張されていることを特徴とする排気ガス循環バルブの弁体機構。
  3. バルブシートのシール面に対する弁体の入射角度を5度以上80度以下とすることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の排気ガス循環バルブの弁体機構。
  4. 一次偏心の離間量を支持軸の半径以上とし、且つ、二次偏心の離間量を前記一次偏心の離間量以下とすることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の排気ガス循環バルブの弁体機構。
  5. バルブシートのシール面の内径は、弁体のシール面の外径よりも大きいことを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載の排気ガス循環バルブの弁体機構。
  6. 支持軸は、ハウジングを流れる流体の下流側に設けることを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載の排気ガス循環バルブの弁体機構。
  7. バルブシートのシール面は、ハウジングの内径方向に突出していることを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載の排気ガス循環バルブの弁体機構。
  8. 弁体のシール面とバルブシートのシール面は略同一の幅を有することを特徴とする請求項7記載の排気ガス循環バルブの弁体機構。
  9. 支持軸は、表面にめっきを施していることを特徴とする請求項1から請求項7のうちのいずれか1項記載の排気ガス循環バルブの弁体機構。
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