JP4986807B2 - コネクタ - Google Patents

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本発明は、コネクタに関し、特にコンタクトの防水機能を有するコネクタに関する。
従来、コンタクトの個別防水機能を有するコネクタとして、例えば、特許文献1に記載されているものがある。特許文献1では、コンタクトの個別防水を可能とするために雌ハウジングの前端側に雄ハウジングに保持される雄コンタクトに対応した孔を有するシール部材を設けると共に、雌ハウジングの後端側には一括ゴム栓を設けることとしている。
特開2003−297479号公報
特許文献1の防水コネクタにおいては、雌ハウジングに対して後端側から一括ゴム栓を貫通させるようにして雌端子(雌コンタクト)を挿入し、それによって雌端子が収容されるキャビティの後方部分をシールすることとしている。
しかしながら、かかる構成によると、キャビティの後方部分をシールできる一方で、雌端子の挿入時において雌端子には一括ゴム栓から摩擦力がかかることとなり、その摩擦力により雌端子が本来挿入されるべき適切な位置まで挿入されない(半挿入状態)場合も生じうる。更には、仮に雌端子が半挿入状態のままコネクタが組み立てられてしまうと、コネクタの実使用時において、雌ハウジングと雄ハウジングを適切に嵌合させたとしても雌端子と雄端子との接触が適切になされない恐れがある。
そこで、本発明は、コンタクトの半挿入状態に起因した接触不良を生じさせないような構造を有するコネクタを提供することを目的とする。
本発明によれば、第1のコネクタとして、コンタクトと、前端及び後端を有し且つ前記前端から前記後端まで連通するコンタクト保持孔を形成されたハウジングであって前記後端から前記前端に向かう所定方向に沿って前記後端から前記コンタクト保持孔内に挿入された前記コンタクトを保持するハウジングと、前記ハウジングの前記前端に取り付けられるカバーとを備えるコネクタにおいて、当該コネクタの組み立て時に前記コンタクトが半挿入状態であることを検知可能とする半挿入検知手段を更に備えるコネクタが得られる。
また、本発明によれば、第2のコネクタとして、第1のコネクタにおいて:前記カバーは、前記コンタクトを前記コンタクト保持孔内に挿入した後に前記ハウジングの前記前端に取り付けられるものであり、且つ、前記ハウジングに取り付けられた状態において前記所定方向に対向する方向に向かって延びる規制部を備えているものであり;前記ハウジングは、前記所定方向に沿って所定位置から前記前端まで延び且つ前記所定方向と直交する方向において前記コンタクト保持孔と連通するように形成された規制部収容部であって前記規制部を収容する規制部収容部と、自由端を有し且つ前記所定方向と鋭角をなすようにして前記規制部収容部の前記所定位置から前記コンタクト保持孔内に向かって突出した弾性変形可能なハウジングランスを備えており;前記規制部、前記規制部収容部及び前記ハウジングランスは、前記半挿入検知手段を構成しており、前記コネクタの組み立て時において、前記コンタクトが前記コンタクト保持孔へ完全に挿入されるまでの間、前記ハウジングランスの前記自由端が前記規制部収容部内に押し上げられており、前記規制部収容部内に押し上げられた前記自由端が前記カバーの取付時に前記規制部の前記規制部収容部内への収容を阻害することにより、前記半挿入状態を検知可能とする;コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第3のコネクタとして、第2のコネクタにおいて:前記コンタクトは、前記コンタクト保持孔への挿入時において、前記ハウジングランスの前記自由端が摺動する被摺動面と、該被摺動面と略肩部をなすようにして設けられた当接部を有しており;前記コンタクトが前記ハウジングの前記後端から前記コンタクト保持孔内に挿入されると、前記ハウジングランスが前記コンタクトによって弾性変形させられると共に前記自由端が前記被摺動面上を摺動し、前記コンタクトが前記コンタクト保持孔内に完全に挿入されると前記自由端が前記略肩部に落ちて前記当接部と当接し、それにより、前記規制部収容孔への前記規制部の収容が可能となる;コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第4のコネクタとして、第2又は第3のコネクタにおいて:前記ハウジングの前記前端と前記カバーの間に設けられたシール部材を更に備えたコネクタが得られる。
また、本発明によれば、第5のコネクタとして、第4のコネクタにおいて:前記シール部材は、2つの主面を有する略平板形状を備えており、且つ、前記コンタクトと対応する位置に形成された第1貫通孔と、前記規制部が挿入される第2貫通孔と、前記2つの主面の少なくとも一方の面上において前記第1貫通孔と前記第2貫通孔とを取り囲むリブを有しているコネクタが得られる。
また、本発明によれば、第6のコネクタとして、第5のコネクタにおいて:相手方コンタクトと、該相手方コンタクトを部分的に包囲する包囲部を有する相手方ハウジングとを有するものであり;前記カバーは、前記相手方コネクタの有する前記包囲部を受け入れるカバー貫通孔であって前記第1貫通孔と対応するようにして配置されるカバー貫通孔を形成されており;前記シール部材の前記第1貫通孔は、前記カバーの前記カバー貫通孔を通して挿入される前記相手方コンタクトの前記包囲部の周囲に密着可能となるように、形成されている;コネクタが得られる。
更に、本発明によれば、第7のコネクタとして、第1乃至第6のコネクタのいずれかにおいて、前記コンタクトの前記後端側をシールするリアシール部材を更に備えるコネクタが得られる。
本発明によれば、コネクタの組み立て時にコンタクトが適切な位置まで挿入されていないこと(半挿入状態)を検知可能とする半挿入検知手段を当該コネクタに設けたことから、コンタクトが半挿入状態となったまま、コネクタが組み立てられてしまうことがなく、従って、コネクタの実使用時において、コンタクトの半挿入状態に起因した接触不良が生じることもない。
図1に示されるように、本実施の形態によるコネクタ対100は、防水機能をもつものであり、図2に示す相手方コネクタ200と、図3に示すコネクタ300からなる。
図2に示されるように、相手方コネクタ200は、複数の相手方コンタクト210と相手方ハウジング220を備えている。相手方ハウジング220は各相手方コンタクト210を部分的に包囲する包囲部221を有する。
図3に示されるように、コネクタ300は、複数のコンタクト310と、前端321及び後端322を有し且つ各コンタクト310を保持するハウジング320と、各コンタクト310の後端322側をシールするリアシール部材330と、ハウジング320の前端321に取り付けられたカバー340と、ハウジング320の前端321とカバー340の間に設けられたシール部材350を備えている。
詳しくは、図4に示されるように、各コンタクト310は、被摺動面311と、被摺動面311と略肩部をなすようにして設けられた当接部312を有している。各コンタクト310にはケーブル313が取り付けられている。本実施の形態におけるリアシール部材330は、コンタクト310とケーブル313との接続部近傍に装着されている。
ハウジング320には前端321から後端322まで連通する複数のコンタクト保持孔323が形成されている。各コンタクト保持孔323にはケーブル313を取り付けられたコンタクト310がリアシール部材330と共に挿入され保持されており、これにより、前述したように、各コンタクト保持孔323は後端322近傍においてリアシール部材330によってシールされている。
更に、ハウジング320には、前端321と後端322のほぼ中央の位置からX方向に沿って前端321まで延びる複数の規制部収容部324が形成されている。本実施の形態における規制部収容部324はそれぞれコンタクト保持孔323と対応しており、各規制部収容部324は、X方向と直交するZ方向において対応するコンタクト保持孔323と連通している。
更に、ハウジング320には、自由端326を有し且つ弾性変形可能なハウジングランス325が形成されている。ハウジングランス325は規制部収容部324の後端322側の端部から、X方向と鋭角をなすようにしてコンタクト保持孔323内に向かって突出している。
図3、図5及び図6に示されるように、カバー340は、相手方コネクタ200の各包囲部221を受け入れる複数のカバー貫通孔341と、複数の規制部342を備えている。規制部342は、カバー340のロック部(図示せず)がハウジング320に設けられた突起327に係合することにより取り付けられた状態においてX方向に対向する方向(−X方向)に向かって延び、ハウジング320の各規制部収容部324に収容される。
図3、図5、図7及び図8に示されるように、シール部材350は、カバー340に取り付けられた状態において、ハウジング320に対向する第1面350aとカバー340に対向する第2面350bを備えた略平板形状を有する。シール部材350は更に、複数の第1貫通孔351と、複数の第2貫通孔352を有する。第1貫通孔351及び第2貫通孔352はそれぞれシール部材350の第1面350aから第2面350bまで貫通するように形成されている。図5及び図7に示されるように、本実施の形態による第1貫通孔351及び第2貫通孔352のそれぞれを規定する内壁上には、第1貫通孔351内に突出した環状の突部(シール山)351a及び第2貫通孔352内に突出した環状の突部(シール山)352aが複数形成されている。
第1貫通孔351はそれぞれカバー340のカバー貫通孔341と対応するようにして配置されている。更に、第1貫通孔351はそれぞれ各コンタクト310と対応する位置に形成されている。これにより、カバー貫通孔341からコンタクト310まで連通する孔が形成されている。相手方コネクタ200とコネクタ300の嵌合時においては、この孔に対して相手方コンタクト210の包囲部221が挿入される。その際、包囲部221により第1貫通孔351内の突部351aが押しつぶされるため、包囲部221と第1貫通孔351の内壁との密着が図られる。
一方、第2貫通孔352には、カバー340の各規制部342が挿入されるが、その際、規制部342により突部352aが押しつぶされる。これにより、規制部342と第2貫通孔352の内壁との密着を図ることができる。なお、本実施の形態においてはカバー340の各規制部342がシール部材350に挿入されることから、シール部材350のカバー340からの脱落も防がれている。
特に図8に示されるように、シール部材350は、第1面350a上において第1貫通孔351と第2貫通孔352とを取り囲むリブ353と、第1面350a上において外周を取り囲むリブ354を更に有している。なお、これらのリブ353及び354は弾性体からなるシール部材350に設けられているため、コネクタ300の落下などによってリブ353及び354が破損するおそれがない。
カバー340をハウジング320に取り付けたときに、各リブ353が一組の規制部収容部324とコンタクト保持孔323をシールするようにハウジング320の前端321に密着する。前述した第1貫通孔351と相手方コンタクト210の包囲部221との密着、第2貫通孔352と規制部342との密着、リアシール部材330の存在、及びこのリブ353の働きにより、相手方コネクタ200とコネクタ300の嵌合時において相手方コンタクト210とコンタクト310との接続部分はそれぞれ個室防水されている。
更に、本実施の形態においてはハウジング320の前端321にカバー340及びシール部材350を取り付ける際に、リブ354がハウジング320の前端321の外周をシールするように、ハウジング320の前端321に密着する。この構成により、コンタクト310と相手方コンタクト210の接続部分はハウジング320の前端321において二重にシールされることとなり、防水性が高められている。
図6及び図7に示されるように、本実施の形態によるカバー340とシール部材350は別個のものであるため、特許文献1記載のコネクタのように二色成型などの特殊な成型方法を用いる必要がないことから、製造コストを低くおさえることができる。加えて、仮にシール部材と本実施の形態によるコネクタ300のように規制部を有するカバーとを二色成型により形成した場合、カバーの規制部とシール部材の間に隙間が生じ、完全な防水機能が得られないおそれがあるが、本実施の形態においてはカバー340とシール部材350を別体とし、規制部342とシール部材の第2貫通孔352とを密着させる構成としたことから、二色成型法を採用した場合のような問題は生じない。
図4を参照して、コネクタ300の組み立てについて説明する。ケーブル313を取り付けたコンタクト310をリアシール部材330とともにX方向に沿ってハウジング320の後端322からコンタクト保持孔内323に挿入する。コンタクト310が挿入されると、ハウジングランス325がコンタクト310によって弾性変形させられると共に自由端326がコンタクト310の被摺動面311上を摺動する。コンタクト310がコンタクト保持孔323内に完全に挿入されると、自由端326が略肩部に落ちてコンタクト310の当接部312と当接する。
コンタクト310をコンタクト保持孔323に完全に挿入した後に、シール部材350を取り付けたカバー340をハウジング320の前端321に取り付ける。これにより、規制部342が規制部収容部324に収容されて、コネクタ300が完成する。
一方、コンタクト310がコンタクト保持孔323に完全に挿入されるまではハウジングランス325の自由端326が規制部収容部324内に押し上げられており、ハウジングランス325によって規制部収容部324がふさがれているため、カバー340をハウジング320に取り付けようとしても規制部342の規制部収容部324内への収容が阻害されることから、取り付けることができない。即ち、本実施の形態によれば、カバー340をハウジング320に取り付ける際に、コンタクト310が半挿入状態であるか否かを検知できる。このように、本実施の形態における規制部342、規制部収容部324及びハウジングランス325は、コネクタ300の組み立て時にコンタクト310が半挿入状態であった場合にその半挿入状態を検知可能とする半挿入検知手段として機能する。従って半挿入状態のコンタクトがあったとしても、すべてコネクタを組み立てる際に見つけることができることから、コンタクトが半挿入状態のままコネクタが完成品とされることを防ぐことができる。
本発明の実施の形態によるコネクタ対の断面図である。 図1の相手方コネクタを示す断面図である。 図1のコネクタを示す断面図である。 図3のハウジングにコンタクトとリアシール部材を取り付けた状態を示す断面図である。 図3のカバーにシール部材を取り付けた状態を示す断面図である。 図3のコネクタのカバーを示す断面図である。 図3のシール部材を示す断面図である。 図3のシール部材を示す斜視図である。
符号の説明
100 コネクタ対
200 相手方コネクタ
210 相手方コンタクト
220 相手方ハウジング
221 包囲部
300 コネクタ
310 コンタクト
311 被摺動面
312 当接面
313 ケーブル
320 ハウジング
321 前端
322 後端
323 コンタクト保持孔
324 規制部収容部
325 ハウジングランス
326 自由端
327 突起
330 リアシール部材
340 カバー
341 カバー貫通孔
342 規制部
350 シール部材
350a 第1面
350b 第2面
351 第1貫通孔
351a 突部
352 第2貫通孔
352a 突部
353 リブ
354 リブ

Claims (4)

  1. コンタクトと、前端及び後端を有し且つ前記前端から前記後端まで連通するコンタクト保持孔を形成されたハウジングであって前記後端から前記前端に向かう所定方向に沿って前記後端から前記コンタクト保持孔内に挿入された前記コンタクトを保持するハウジングと、前記ハウジングの前記前端に取り付けられるカバーとを備えるコネクタにおいて、当該コネクタの組み立て時に前記コンタクトが半挿入状態であることを検知可能とする半挿入検知手段を更に備えるコネクタであって、
    前記カバーは、前記コンタクトを前記コンタクト保持孔内に挿入した後に前記ハウジングの前記前端に取り付けられるものであり、且つ、前記ハウジングに取り付けられた状態において前記所定方向に対向する方向に向かって延びる規制部を備えており、
    前記ハウジングの前記前端及び前記カバーの間に設けられたシール部材を更に備え、
    前記シール部材は、2つの主面を有する略平板形状を備えており、且つ、前記コンタクトと対応する位置に形成された第1貫通孔と、前記規制部が挿入される第2貫通孔と、前記2つの主面の少なくとも一方の面上において前記第1貫通孔と前記第2貫通孔とを取り囲む第1のリブと、前記一方の面上において前記シール部材の外周を取り囲み且つ前記ハウジングの前記前端に密着する第2のリブとを有しており、
    相手方コネクタは、相手方コンタクトと、該相手方コンタクトを部分的に包囲する包囲部を有する相手方ハウジングとを有するものであり、
    前記カバーは、前記相手方コネクタの有する前記包囲部を受け入れるカバー貫通孔であって前記第1貫通孔と対応するようにして配置されるカバー貫通孔を形成されており、
    前記シール部材の前記第1貫通孔は、前記カバーの前記カバー貫通孔を通して挿入される前記相手方コンタクトの前記包囲部の周囲に密着可能となるように、形成されている
    コネクタ。
  2. 前記ハウジングは、前記所定方向に沿って所定位置から前記前端まで延び且つ前記所定方向と直交する方向において前記コンタクト保持孔と連通するように形成された規制部収容部であって前記規制部を収容する規制部収容部と、自由端を有し且つ前記所定方向と鋭角をなすようにして前記規制部収容部の前記所定位置から前記コンタクト保持孔内に向かって突出した弾性変形可能なハウジングランスを備えており、
    前記規制部、前記規制部収容部及び前記ハウジングランスは、前記半挿入検知手段を構成しており、前記コネクタの組み立て時において、前記コンタクトが前記コンタクト保持孔へ完全に挿入されるまでの間、前記ハウジングランスの前記自由端が前記規制部収容部内に押し上げられており、前記規制部収容部内に押し上げられた前記自由端が前記カバーの取付時に前記規制部の前記規制部収容部内への収容を阻害することにより、前記半挿入状態を検知可能とする、
    請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記コンタクトは、前記コンタクト保持孔への挿入時において、前記ハウジングランスの前記自由端が摺動する被摺動面と、該被摺動面と略肩部をなすようにして設けられた当接部を有しており、
    前記コンタクトが前記ハウジングの前記後端から前記コンタクト保持孔内に挿入されると、前記ハウジングランスが前記コンタクトによって弾性変形させられると共に前記自由端が前記被摺動面上を摺動し、前記コンタクトが前記コンタクト保持孔内に完全に挿入されると前記自由端が前記略肩部に落ちて前記当接部と当接し、それにより、前記規制部収容孔への前記規制部の収容が可能となる、
    請求項2記載のコネクタ。
  4. 前記コンタクトの前記後端側をシールするリアシール部材を更に備える
    請求項1乃至請求項のいずれかに記載のコネクタ。
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