JP4985529B2 - スパッタリングターゲット及びこれを用いたスパッタリング方法 - Google Patents

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本発明はスパッタリングターゲット及びこれを用いたスパッタリング方法に関し、特に、カルーセル型スパッタ装置において用いられるスパッタリングターゲット及びこれを用いたスパッタリング方法に関する。
ビデオプリンタ、ファクシミリ、券売機など各種の印画装置に用いられるサーマルヘッドの製造は、一般に、スパッタリング方法により行われる(例えば、特許文献1参照)。特に、サーマルヘッドの量産工程においては、生産性向上の観点から、カルーセル型スパッタ装置が採用されることが多い。
図5(a)及び(b)は、カルーセル型スパッタ装置を用いた背景技術によるスパッタリング方法を説明するための概略斜視図及び概略平面図である。
図5に示すように、カルーセル型スパッタ装置10は、チャンバ100内に配置された回転ドラム101と、複数の基板保持部102と、チャンバ100と一体化して配置されたターゲット保持部103とを有して構成されている。
実際に基板に成膜を行う際は、成膜すべき材料からなるスパッタリングターゲット503をターゲット保持部103に配置し、複数の被成膜基板502を複数の基板保持部102それぞれに配置し、回転ドラム101を例えば毎分10回で回転させながら、10〜20分のスパッタリング処理を行う。これにより、一度に複数枚の基板502に成膜を行うことができる。
特開昭63−307267号公報
しかしながら、上述のようなカルーセル型スパッタ装置10を用いて、サーマルヘッドとして用いるサーメット系発熱体材料、例えばTa(タンタル)とSiC(炭化珪素)の複合材料を基板502上に成膜した場合、図6(a)に示すように、成膜された膜の組成比が、基板502の中心付近においてはTaリッチになり、基板端部(上部及び下部)においてはTaが少なくなる(Siリッチになる)傾向があることがわかった。またこの組成比のバラツキにより、図6(b)に示すように、成膜された基板502の長手方向において、シート抵抗値にもバラツキが生じることがわかった。
上記のスパッタリングターゲット503とこれを用いて基板502に成膜された膜の組成比を模式的に表すと、図7のようになる。すなわち、スパッタリングターゲット503は全体にTaとSiCの組成比が均一であるのに対し、基板502上に成膜された膜は、中央部においてTaリッチな膜502aとなり、基板502の両端部(上部及び下部)において、Siリッチな膜502bとなってしまっている。
ここで、特許文献1では、枚葉式DCマグネトロンスパッタリング装置において、円盤状のスパッタリングターゲットを構成する化合物材料の組成比を円盤の外側から中心に向かって変化させる方法が提案されている。
上記特許文献1に基づいて、TaとSiCの複合材料を成膜すべく、カルーセル型スパッタ装置用にスパッタリングターゲット803を形成した場合、図8に示すように、スパッタリングターゲット803の外周部803aの組成比をTaリッチとし、中央部803bのTaの組成比を外周部803aより低くするよう構成することとなる。しかしながら、かかる構成のスパッタリングターゲット803を用いてカルーセル型スパッタ装置10により成膜を行っても、被成膜基板が回転していくカルーセル型スパッタ装置では、基板に成膜される膜の組成比のバラツキが大きくなる傾向があった。
本発明は、このような問題を解決すべくなされたものであって、複合材料からなるスパッタリングターゲットを用いたカルーセル型スパッタ装置による基板への成膜において、成膜される膜の組成比の基板表面内でのバラツキを低減し、これにより、基板表面内におけるシート抵抗のバラツキを改善することが可能なスパッタリングターゲット及びこれを用いたスパッタリング方法を提供することを目的とする。
本発明によるスパッタリングターゲットは、カルーセル型スパッタ装置において用いられるスパッタリングターゲットであって、長方形の長手方向に三分割された第1乃至第3のターゲット構成部材を有し、第1乃至第3のターゲット構成部材はそれぞれ第1及び第2の材料を含み、第1及び第3のターゲット構成部材における第1及び第2の材料の組成比が第2のターゲット構成部材における第1及び第2の材料の組成比と異なることを特徴とする。
本発明によれば、スパッタリングターゲットが組成比の異なる3つのターゲット構成部材を有して構成されていることから、これを用いてカルーセル型スパッタ装置により基板に成膜を行うことにより、基板上に成膜される膜における組成比のバラツキを軽減することができる。したがって、基板上に成膜された膜のシート抵抗のバラツキを改善することができる。
本発明において第1の材料がTa、第2の材料がSiCであり、第1及び第3のターゲット構成部材が第2のターゲット構成部材よりもTaを多く含むことが好ましい。これによれば、Taの組成比が高い膜が基板の中央部に集中して成膜されてしまうことを抑制することができる。したがって、基板上に、シート抵抗が面内でバラツキの少ないTaSiC膜を形成することができる。
本発明において、第1のターゲット構成部材と第2のターゲット構成部材との接合部及び第2のターゲット構成部材と第3のターゲット構成部材との接合部が長手方向に対し傾いていることが好ましい。これによれば、被成膜基板の長手方向において、端部から中央部にかけてのシート抵抗の変化を緩やかにすることができる。
本発明によるスパッタリング方法は、カルーセル型スパッタ装置を用いて基板に複合材料膜を形成するスパッタリング方法であって、上記のスパッタリングターゲットを用いたことを特徴とする。
本発明によれば、複合材料からなるスパッタリングターゲットを用いたカルーセル型スパッタ装置による基板への成膜において、成膜される膜の組成比の基板表面内でのバラツキを低減することができる。したがって、基板表面内におけるシート抵抗のバラツキを改善することが可能となる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。
図1(a)は、本発明の好ましい実施形態によるスパッタリングターゲット203の構成を示す略斜視図であり、図1(b)は、スパッタリングターゲット203のスパッタ面を示す略平面図である。スパッタリングターゲット203は、スパッタ面が長方形である四角柱であり、長方形の長手方向に三分割された第1〜第3のターゲット構成部材203a〜203cを有して構成されている。第1〜第3のターゲット構成部材203a〜203cは複合材料からなり、それぞれTa(タンタル)とSiC(炭化珪素)を含んでいる。そして第1及び第3のターゲット構成部材203a,203cにおけるTaとSiCの組成比が第2のターゲット構成部材203bにおけるTaとSiCの組成比と異なっている。
具体的には、第2のターゲット構成部材203bにおけるTaの組成比を26〜28at%とし、第1及び第3のターゲット構成部材203a,203cにおけるTaの組成比を第2のターゲット構成部材203bに対して1〜2at%増とするのが好適である。また、スパッタリングターゲット203のスパッタ面(図1(b)参照)における第2のターゲット構成部材203bの面積を全体の65〜75%、第1及び第3のターゲット構成部材203a,203cの合計面積を25〜35%とするのが好ましい。
なお、スパッタリングターゲット203は、それぞれ個別に作成された第1〜第3のターゲット構成部材203a〜203cを貼り合わせて作成されるのが好ましい。
図2は、カルーセル型スパッタ装置10により、スパッタリングターゲットとして図1に示すスパッタリングターゲット203を用いて、基板202に複合材料膜としてTaSiC膜を成膜するスパッタリング方法を説明するための図であり、図2(a)は、概略斜視図、図2(b)は、概略平面図である。
図2に示すように、カルーセル型スパッタ装置10は、チャンバ100内に配置された回転ドラム101と、回転ドラム101側面に円状に配置された複数の基板保持部102と、回転ドラム101の外側にチャンバ100と一体化して配置されたターゲット保持部103とを有して構成されている。複数の基板保持部102は、それぞれ基板202を保持する。ターゲット保持部103は、スパッタリングターゲット203のスパッタ面がチャンバ100内に露出するようにスパッタリングターゲット203を保持する。回転ドラム101は、矢印の方向に回転可能となっており、複数の基板保持部102によって保持される複数の基板202の各々が順次スパッタリングターゲット203と略平行に向かい合うように回転する。かかる構成のカルーセル型スパッタ装置10において、回転ドラム101を例えば毎分10回で回転させながら、10〜20分のスパッタリング処理を行うことにより、複数枚の基板202表面にTaSiC膜を成膜する。
このようにして、基板202上に成膜されたTaSiC膜について、Taの組成比及びシート抵抗を測定した結果を図3(a)及び(b)にそれぞれ示す。図3(a)及び(b)は、スパッタ面における第2のターゲット構成部材203bの面積が全体の70%、第1及び第3のターゲット構成部材203a,203cの合計面積が30%、第1及び第3のターゲット構成部材203a,203cにおけるTaの組成比が28.3at%、第2のターゲット構成部材203bにおけるTaの組成比が27.0at%のスパッタリングターゲット203を用い、ガス圧を1Pa(Ar雰囲気)、投入電力を1500W、回転数を10rpmとした成膜条件の下でスパッタリングを行った場合の測定結果である。
図3(a)に示すように、成膜されたTaSiC膜の組成比は、基板上部、中央部、下部において多少バラツキはあるものの、そのバラツキは、図6(a)と比べて非常に小さくなっている。また、図3(b)に示すように、シート抵抗値のバラツキも±4.3%と小さくなっており、同一の条件で成膜を行った背景技術(図6(b))においては±10.4%であったのに対して、大きく改善されている。
これは、以下の理由によるものと推察される。複合材料からなるスパッタターゲットを用いてカルーセル型スパッタ装置により基板上に成膜を行う場合、材料ごとの質量やスパッタ放出角度の違い等により、各材料によって基板上の到達位置が中央部に集中したり、上部や下部に集中したりする。そこで、本実施形態に示すように、第1及び第3のターゲット構成部材203a,203cにおけるTaとSiCの組成比と第2のターゲット構成部材203bにおけるTaとSiCの組成比とを異ならせることにより、Ta及びSiCそれぞれの基板202上への到達位置を一部に集中させず、分散させることが可能となる。これにより、成膜された膜における組成比及びシート抵抗のバラツキを緩和することができる。
なお、シート抵抗値のバラツキとしては、±7%以下であれば実用上問題ない。したがって、第1及び第3のターゲット構成部材203a,203cにおけるTaの組成比と第2のターゲット構成部材203bにおけるTaの組成比の差を1.3at%(28.3at%−27.0at%)とした結果が±4.3%となったことから(図3(b)参照)、Taの組成比の差は、1.3at%より多少上下してもよいものと考えられる。具体的な例を挙げれば、1〜2at%の範囲とすることが好適である。また、同様に、スパッタリングターゲット203のスパッタ面における第2のターゲット構成部材203bの面積と第1及び第3のターゲット構成部材203a,203cの合計面積との比率は、70:30から多少上下してもよいものと考えられる。具体的な例を挙げれば、65〜75:25〜35とするのが好適である。
また、図3(a)に示されるように、上記成膜条件で成膜すると、まだ若干基板両端のTaの組成比が基板中央の組成中央のTaの組成比に対して小さくなっている。これに対し、例えば、スパッタリングターゲット203におけるTaの組成比の上記差を上記1.3at%より多少大きくすれば、Taの組成比をより均一にすることが可能になる。
図4に、本実施形態によるスパッタリングターゲットの別の例を示す。
図4に示すように、スパッタリングターゲット403は、スパッタリングターゲット203と同様、スパッタ面が長方形である四角柱であり、長方形の長手方向に三分割された第1〜第3のターゲット構成部材403a〜403cを有して構成されている。第1〜第3のターゲット構成部材403a〜403cは複合材料からなり、それぞれTa(タンタル)とSiC(炭化珪素)を含んでおり、第1及び第3のターゲット構成部材403a,403cにおけるTaとSiCの組成比が第2のターゲット構成部材403bにおけるTaとSiCの組成比と異なっている。そして、スパッタリングターゲット403では、図4(b)に示すように、基板との対向面(スパッタ面)において、第1のターゲット構成部材403aと第2のターゲット構成部材403bとの接合部及び第2のターゲット構成部材403bと第3のターゲット構成部材403cとの接合部が長手方向に対して傾いた構成となっている。かかる構成によれば、被成膜基板の長手方向において、端部から中央部にかけての組成比の変化及びシート抵抗の変化を更に緩やかにすることができる。
このように、本実施形態によれば、スパッタリングターゲット203(403)が組成比の異なる3つのターゲット構成部材203a〜203c(403a〜403c)を有して構成されていることから、これを用いてカルーセル型スパッタ装置により基板202に成膜を行うことにより、基板202上に成膜される膜における材料の組成比のバラツキを軽減することができる。したがって、基板202上に成膜された膜のシート抵抗のバラツキを改善することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
例えば、上記実施形態では、カルーセル型スパッタ装置を用いて、複合材料膜としてTaSiC膜を成膜する例を示しているが、複合材料膜はこれに限定されるものではなく、本発明は、他の複合材料膜の成膜にも適応可能である。
図1は、本発明の好ましい実施形態によるスパッタリングターゲット203の構成を示す図であり、図1(a)は、スパッタリングターゲット203の略斜視図であり、図1(b)は、スパッタリングターゲット203のスパッタ面を示す略平面図である。 図2(a)及び(b)は、本発明の好ましい実施形態によるカルーセル型スパッタ装置を用いたスパッタリング方法を説明するための概略斜視図及び概略平面図である。 図3(a)及び(b)は、本発明の好ましい実施形態により基板202上に成膜されたTaSiC膜についての膜質の測定結果を示す図であり、図3(a)はTaの組成比、図3(b)はシート抵抗を示す。 図4は、本発明の好ましい実施形態によるスパッタリングターゲットの他の例の構成を示す図であり、図4(a)は、スパッタリングターゲット403の略斜視図であり、図4(b)は、スパッタリングターゲット403のスパッタ面を示す平面図である。 図5(a)及び(b)は、カルーセル型スパッタ装置を用いた背景技術によるスパッタリング方法を説明するための概略斜視図及び概略平面図である。 図6(a)及び(b)は、背景技術により基板502上に成膜されたTaSiC膜についての膜質の測定結果を示す図であり、図6(a)はTaの組成比、図6(b)はシート抵抗を示す。 図7は、背景技術によるスパッタリングターゲット503とこれを用いて基板502に成膜された膜の組成比を表した模式図である。 図8は、特許文献1に基づきスパッタリングターゲット803を形成した場合の模式図である。
符号の説明
10 カルーセル型スパッタ装置
100 チャンバ
101 回転ドラム
102 基板保持部
103 ターゲット保持部
202 基板
203,403 スパッタリングターゲット
203a〜203c,403a〜403c ターゲット構成部材

Claims (3)

  1. カルーセル型スパッタ装置において用いられるスパッタリングターゲットであって、
    前記スパッタリングターゲットは長方形のスパッタ面を有し、
    前記スパッタ面の長手方向は被成膜基板の移動方向と垂直な方向であり、
    前記スパッタリングターゲットは前記長手方向に三分割された第1乃至第3のターゲット構成部材を有し、
    前記第1乃至第3のターゲット構成部材はそれぞれ第1及び第2の材料を含み、
    前記第1及び第3のターゲット構成部材における前記第1及び第2の材料の組成比が前記第2のターゲット構成部材における前記第1及び第2の材料の組成比と異なり、
    前記第1のターゲット構成部材と前記第2のターゲット構成部材との接合部及び前記第2のターゲット構成部材と前記第3のターゲット構成部材との接合部が、前記スパッタ面において前記長手方向に対して傾いてい
    ことを特徴とするスパッタリングターゲット。
  2. 前記第1の材料がTa、前記第2の材料がSiCであり、前記第1及び第3のターゲット構成部材が前記第2のターゲット構成部材よりもTaを多く含むことを特徴とする請求項1に記載のスパッタリングターゲット。
  3. カルーセル型スパッタ装置を用いて基板に複合材料膜を形成するスパッタリング方法であって、
    請求項1又は2に記載のスパッタリングターゲットを用いることを特徴とするスパッタリング方法。
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