JP4985169B2 - カメラネットワークシステム、表示装置、カメラ - Google Patents

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Description

本発明は、複数のカメラが撮影した映像を表示するカメラネットワークシステム等に関し、制御信号の通信時間を短縮したカメラネットワークシステム、表示装置及びカメラに関する。
運転席からの視線移動を最小限に抑え周囲や死角領域を視認するため、車両に複数のカメラを搭載しセンタークラスター等に設置したモニタに、撮影された画像を表示することがある。搭載するカメラの数が少ない場合は、切り替えスイッチを介してモニタと各カメラを接続し、切り替えスイッチを制御することで所望の画像を表示することができる。しかしながら、各カメラとモニタ(少なくとも切り替えスイッチまで)は専用線で接続する必要があるため、カメラの数が増大すると配線の取り回しのためのコストが上昇したり、車両重量が増大してしまう。
そこで、カメラとモニタ間の接続をネットワーク化する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。図11(a)は、特許文献1に記載されたカメラネットワークの概略図を示す。図11(a)のカメラネットワークでは、モニタと複数のカメラを1本の本線を介して接続し、1本の本線に映像信号と制御信号を重畳して送信するので、カメラの数が増えても1本の配線で複数のカメラを接続することができる。そして、モニタ側は接続する(映像を表示する)カメラの識別番号等を一斉に送信し、識別番号に一致するカメラはアナログスイッチをオンにしてネットワークに接続し映像信号をモニタに送信する。
また、カメラネットワークに接続されたサーバが、カメラとそのカメラが映像信号を送信するモニタの組み合わせを制御する技術が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。図11(b)は、特許文献2に記載されたカメラネットワークであって、各カメラを制御する複数の制御装置と複数のモニタ及び1つのサーバがネットワークに接続されているカメラネットワークの概略図を示す。サーバは、切り替え要求データを一斉同報的にネットワークに送信し、切り替え要求データを受信した制御装置は、切り替え要求データに自らの識別番号がある場合は、切り替え要求データにて指示されたモニタに映像信号又は音声信号を送信する。
特開2001−197480号公報 特許第3636882号公報
ところで、モニタの表示領域を分割して同時に複数の映像信号を表示したい場合がある。一般に映像信号は所定のフレームレートに従い撮影され、モニタではフレーム毎に画面を書き換える。例えば、1つのモニタに複数のカメラの映像信号を表示する場合を考える。同時には1つの映像信号のみをモニタに表示する場合は、モニタ側はフレーム単位でカメラの切り替え制御を行えばよい。切り替え制御は、フレームの書き換えの合間(ブランク時間)に実行すれば、フレームが欠落することがない。
これに対し、1フレームに複数のカメラの映像信号を合成するためには、1フレーム未満のタイミングでカメラを切り替える必要がある。この点、特許文献1又は2記載のカメラネットワークでは、複数のカメラの映像信号を合成表示する点について考慮されておらず、1フレームに複数のカメラの映像信号を合成して表示することは困難である。
図12は、モニタが各カメラの送信タイミングを個別に制御する場合のタイムチャート図を示す。図12に示すように、1フレーム未満のタイミングでモニタ側から制御信号を送信すると制御が複雑になり、カメラの個数に応じて制御信号の送信時間も増大してしまうという問題がある。
本発明は、上記課題に鑑み、ネットワーク上に接続された複数のカメラを、制御信号の通信量を増大することなく制御するカメラネットワークシステム、表示装置及びカメラを提供することを目的とする。
上記課題に鑑み、複数のカメラと、カメラが撮影した映像を表示する表示装置とを有するカメラネットワークシステムにおいて、表示装置は、カメラの動作モードを規定する動作モードテーブルを記憶する第1テーブル記憶手段と、動作モードを指定する制御信号を複数のカメラに同報送信する送信手段(例えば、カメラ制御部23)と、を有し、カメラは、動作モードテーブルと同一の動作モードテーブルを記憶する第2テーブル記憶手段と、受信した制御信号に基づき動作モードテーブルを参照し、動作モードに基づき当該カメラを制御する制御部(例えば、出力制御部13)と、を有し、当該カメラネットワークシステムが車両に搭載された場合、前記車両の動作環境に応じて、前記動作モードを前記表示装置に指示する動作モード指示部、を有する、ことを特徴とする。
ネットワーク上に接続された複数のカメラを、制御信号の通信量を増大することなく制御するカメラネットワークシステム、表示装置及びカメラを提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、カメラネットワークシステム100を搭載した車両の概略平面図を、図2は本実施形態のカメラネットワークシステム100の構成図を、それぞれ示す。
本実施形態のカメラネットワークシステム100は、モニタ装置20とカメラ10A〜10D(以下、区別しなくてよい場合は単にカメラ10という。)とで各カメラ10の動作モードを規定した動作モードテーブル12を共有する。このため、モニタ装置20が動作モードの動作モードIDを各カメラ10に送信するだけで各カメラ10を制御することができる。また、動作モードIDを同報送信すれば、カメラ10の数に関わらず動作モードIDの1回の送信で複数のカメラ10を制御できる。カメラ10を予め登録された動作モードに従い制御することができるので、制御信号自体を動作モードの種類数に簡素化でき、通信容量低減、通信速度向上、及び、カメラ10の制御精度を向上できる。
〔カメラ10A〜10D〕
例えば、カメラ10Aは、ルームミラーに車両前方下向きを光軸に設置され、カメラ10Bは、10Cは、それぞれ左右のドアミラーに車両後方下向きを光軸に設置され、カメラ10Dは、後部バンパに車両後方下向きを光軸に設置される。また、モニタ装置20は、例えば表示部22を室内側に向けてセンタークラスターに設置される。
カメラ10とモニタ装置20はネットワーク30を介して接続される。ネットワーク30は例えばLANであり、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)若しくはこれと互換のプロトコル、又は、映像信号の送信に適したAV(Audio-Visual)用LANにてモニタ装置20とカメラ10を互いの通信を可能としている。
カメラ10は、それぞれ撮像部11A〜11D(以下、区別しなくてよい場合は単に撮像部11という)、動作モードテーブル12及び出力制御部13A〜13D(以下、区別しなくてよい場合は単に出力制御部13という)を有する。撮像部11は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などの固体撮像素子を有し、入射した光をその強度に応じて光電変換する。そして、相関二重サンプリング回路により画像信号のノイズ低減処理を行い、オートゲインコントロール回路で感度調整用のゲインを調整した後、アナログ・デジタル変換回路で映像信号(RGB信号又はYUV信号)に変換する。映像信号は出力制御部13にいったんバッファリングされる。
カメラ10は、例えばCPU、ROM、RAM、不揮発メモリ及びNIC(Network Interface Card)等がバスにより接続されたマイコン又はICチップを有し、CPUがプログラムを実行することで、出力制御部13が実現される。出力制御部13は、動作モードテーブル12を参照して動作モードを決定し、動作モードに規定される送信タイミングに従い映像信号を送信する。なお、カメラ10のNICは各カメラ固有のアドレス(例えばMACアドレス)を映像信号に付加するので、モニタ装置20は映像信号を送信したカメラ10を識別できるようになっている。
〔モニタ装置20〕
モニタ装置20は、インターフェイス(I/F)部24と、画像処理部21と、表示部22と、カメラ制御部23と、動作モードテーブル12と、を有する。画像処理部21は、動作モードに応じて映像信号を処理し表示部22に表示する。表示部22は、液晶パネルや有機ELパネルなど周知の表示装置である。
モニタ装置20は、CPU、ROM、RAM、不揮発メモリ及びNIC等がバスにより接続されたコンピュータにより構成される。CPUがプログラムを実行することで、カメラ制御部23及び画像処理部21が実現され、動作モードテーブル12はROM又は不揮発メモリに記憶されている。画像処理部21をIC等により構成してもよい。
動作モード指示部25は動作モードをモニタ装置20に入力する。動作モード指示部25は、表示部22と兼用のタッチパネルや表示部22の周囲のキーボードなど、ユーザからの操作を検出してモニタ装置20に指示(入力)する。例えばユーザが、車両後方の映像を表示するよう操作すると後方のカメラ10DをONにする動作モードが指示され、またユーザが4つ映像を合成して表示するよう操作すると、カメラ10A〜10DをONにする動作モードが指示される。モニタ装置20は最後に設定された動作モードを記憶しているので、電源オンの直後は記憶している動作モードが指示された動作モードとなる。
また、動作モード指示部25は、ユーザの操作に優先して自動的に動作モードをモニタ装置20に指示することができる。例えば、IPA(Intelligent Parking Assist)装置が起動する(駐車スイッチがオンかつリバースシフトスイッチがオン)と、後方のカメラ10DをONにするなどのIPAに適した動作モードを指示する。また、ユーザが車線変更や左折するためウィンカを操作した場合は死角の他車両との接触や自転車の巻き込みを防止するため、動作モード指示部25は左右のカメラ10B、10CをONにする動作モードを指示する。
カメラ制御部23は、指示された動作モードの動作モードIDを動作モードテーブル12から抽出し、カメラ10A〜10Dに同報的に送信する。動作モードIDは例えば、次のようなフォーマットの制御信号に格納され送信される。
「宛先アドレス、送信元アドレス、タイプ、データ(動作モードID)、CRC」
宛先アドレスに例えば「FF(16進数)」など予め定められたアドレスを設定すれば、カメラ制御部23は1回の送信で同報的に動作モードIDを各カメラ10に送信することができる。
I/F部24は、映像信号を受信している間はネットワーク30と画像処理部21を接続し、カメラ制御部23が制御信号(動作モードID)を各カメラ10に送信する場合は、カメラ制御部23の切り替え要求により、ネットワーク30とカメラ制御部23を接続する。
続いて映像信号の画像処理について説明する。画像処理部21は、動作モードに応じて、映像信号を縮小、配置、合成して表示部22に表示する。画像処理部21は、最大でカメラ10の数だけ表示部22の表示領域を分割し、カメラ10が撮影した複数の映像信号を合成して表示する。
図3は、1つの映像信号を表示する場合の手順を、図4は、4つの映像信号を合成して表示する場合の手順を、それぞれ示す。図3に示すように、例えば、1つのカメラ10の映像信号のみを表示する場合は、カメラ10から送信された映像信号をVRAM(Video RAM)にそのまま転送すればよい。
複数のカメラ10の映像信号を合成して表示する場合は、映像信号の縮小、再構成等の処理が必要となる。4つの映像信号を合成する場合、画像処理部21は各カメラ10A〜10Dの映像信号を1/4に縮小する。例えば、縦方向と横方向の画素値をそれぞれ2つ毎に1つ抽出することで1/4に縮小できる。
ついで、画像処理部21は縮小した映像信号をVRAMに再構成する。VRAMの走査順序は決まっているので、例えば、モニタ装置20の左上にカメラ10Aの映像、右上にカメラ10Bの映像、左下にカメラ10Cの映像、右下にカメラ10Dの映像、を表示する場合、VRAM上の対応するアドレスに縮小した映像信号を配置する。なお、配置位置は、動作モードにより定められている。
表示部22は、所定のリフレッシュレートにてVRAMを走査し輝度信号と色信号を生成すると共に、垂直同期信号、バースト信号及び水平同期信号を加えて、順次、映像信号を表示する。
なお、動作モードは各カメラ10に通知されているので、カメラ10側で映像信号を縮小しておくことで、映像信号の送信時間を短縮することができ好適である。また、映像信号をRGB信号又はYUV信号のままモニタ装置20に送信したが、LVDS(Low Voltage Differential Signaling)方式等の映像信号に変換してからモニタ装置20に送信してもよい。
ところで、各カメラ10はそれぞれ独立にシャッタ速度、ホワイトバランス等を自動調整するので、各映像信号毎に輝度や色調の違いが生じる場合がある。そこで、合成する上ではこのような違いを調整してもよい。例えば、輝度値の最大値を各カメラ10の映像信号毎に求め、4つの映像信号の最大輝度値が一致するように各画素の輝度値を修正する。例えば、カメラ10Aの映像信号の最大輝度値が100、カメラ10Bの映像信号の最大輝度値が90、カメラ10Cの映像信号の最大輝度値が80、カメラ10Dの映像信号の最大輝度値が70、である場合、カメラ10Bの映像信号の全画素の輝度値を約10%、カメラ10Cの映像信号の全画素の輝度値を約20%、カメラ10Dの映像信号の全画素の輝度値を約30%、大きくするように調整する。このような調整により、合成された4つの映像信号の明るさが同程度となり、違和感や見づらさを低減できる。
〔動作モードテーブル12及び動作モード〕
動作モードテーブル12及び動作モードについて説明する。図5(a)は、動作モードテーブル12の一例を示す。動作モードテーブル12は、モードIDにカメラ10A、10B、10C及び10Dを対応づけて、カメラ毎に映像信号を表示するか否かのON/OFFと送信タイミングを規定する。なお、デフォルト設定がONなので、図5(a)ではOFFのみを規定している。
例えば、動作モードID:0の場合、全てのカメラ10はOFFと規定され、動作モードID:1の場合は1つのカメラ10AのみがONとなることが規定されている。OFFでないカメラ10には1〜4の数値が設定されており、この数値が送信タイミング(小さいほど早い)を示す。本実施形態のカメラネットワークシステム100では、1フレーム内に複数の映像信号を合成するものであるので、数値1〜4は1フレーム内における送信タイミングを規定する。
図5(b)は、図5(a)の動作モードID:15の場合にカメラ10A〜10Dが映像信号を送信する場合のタイムチャート図の一例を示す。動作モードID:15では、カメラ10A〜10Dがカメラ10A、10B、10C、10Dの順に送信する。
モニタ装置20が同報的に動作モードIDを送信すると、カメラ10A〜10Dはほぼ同時に動作モードIDを受信する。カメラ10A〜10Dは動作モードIDを受信した時刻t0を基準にそれぞれの送信タイミングt1〜t4で映像信号を送信する。そして1フレーム分の映像信号を送信すると送信を停止する(以下、送信する時間を送信継続時間という)。4つの映像信号で1フレームを形成する場合、送信継続時間は最大でも約1/4フレームである。例えば、30fps(frame per second)の場合、1フレームが約33.3ミリ秒なので各映像信号の送信継続時間は約8.3ミリ秒である。
動作モードIDは動作モードの数だけ準備すればよく、例えば動作モードの数が16個の場合は、4ビットのビット数で動作モードを識別できることになる。したがって、カメラ制御部23が送信する制御信号を短くでき、通信時間も短いものとすることができる。
図5(a)では、カメラ10A〜10Dは送信タイミングが固定である。すなわち、カメラ10Aは必ずt1を送信タイミングとし、カメラ10Bは必ずt2を送信タイミングとし、カメラ10Cは必ずt3を送信タイミングとし、カメラ10Dは必ずt4を送信タイミングとする。したがって、図5(a)のような動作モードテーブル12の場合、カメラ10A〜10Dがそれぞれ固定の送信タイミングを記憶していることを条件に、カメラ10A〜10DがONかOFFかを規定するだけでもよい。
これに対し、動作モードテーブル12によりカメラ10A〜10Dの送信タイミングを可変に規定してもよい。図6(a)は、動作モードテーブル12の別の一例を示す。図6(a)の動作モードテーブル12は、カメラ10A〜10Dと送信タイミングの関係が固定でなく、カメラ10AがOFFの場合はカメラ10Bがt1を送信タイミングとするなど、各カメラ10が早い送信タイミングから時間的に詰めて送信するように送信タイミングを規定する。
図6(b)は、図6(a)の動作モードID:8の場合にカメラ10A〜10Dが映像信号を送信する場合のタイムチャート図の一例を示す。動作モードID:8では、カメラ10Dのみが送信する。
モニタ装置20が同報的に動作モードIDを送信すると、カメラ10A〜10Dはほぼ同時に動作モードIDを受信する。カメラ10A〜10CはOFFなので何もせず、カメラ10Dが動作モードIDを受信した時刻t0を基準に送信タイミングt1で映像信号を送信する。
図6(b)のように、送信タイミングを詰めることで、遅延時間を低減することができる。なお、ONのカメラ10の数が4未満の場合は送信継続時間を長くしてもよい。
また、動作モードテーブル12をより簡略化してもよい。図7は動作モードテーブル12の別の一形態を示す。図7の動作モードテーブル12は動作モードが5つしかない。全てがOFFの動作モードは送信しなくてもよいこととすれば、2ビットあれば全ての動作モードを識別することができる。このように、最低限の動作モードに集約することで制御信号のビット数をさらに低減できる。
また、動作モードテーブル12を予めモニタ装置20及びカメラ10が記憶しておかなくてもよい。図8は、モニタ装置20が動作モードテーブル12を全てのカメラ10に配信するカメラネットワークシステム100の構成図を示す。なお、図8において図2と同一構成部には同一の符号を付しその説明は省略する。
図8では、カメラ10のRAM14A〜14Dが記載されている点で図2と異なる。例えば、モニタ装置20と各カメラ10が別々に起動されるシステムでは、カメラ10が電源オンされた時に、カメラ制御部23から当該カメラ10に動作モードテーブル12を送信する。カメラ10は、動作モードテーブル12を受信しRAM14に記憶する。したがって、例えばいずれかのカメラ10の動作モードテーブル12が破損してしまうようなことがあっても、モニタ装置20と各カメラ10で動作モードテーブル12を確実に共有することができる。
また、動作モードテーブル12は、所定のサーバから配信されてもよい。モニタ装置20は通信装置により電話回線網の基地局にアクセスして、インターネットなどのネットワークに接続されたサーバから動作モードテーブル12を受信する。したがって、新たに動作モードが追加されたような場合にも、最新の動作モードテーブル12に基づきカメラ10を制御することができる。なお、この場合、動作モードテーブル12は電源オン時の度にカメラ10に配信されてもよいし、いったん配信された動作モードテーブル12を各カメラ10が記憶しておいてもよい。
動作モードテーブル12をカメラ10A〜10Dとモニタ装置20で共有し、制御信号を動作モードIDにすることで、複数のカメラ10の送信タイミング等を全て制御することができるので、制御にかかる通信時間を大幅に短縮できる。
〔動作手順〕
以上の構成を用いて、カメラネットワークシステム100の動作手順について図9のシーケンス図と、図10の構成図を用いて説明する。なお、ここでは動作モードテーブル12が予めカメラ10のROMに記憶されているとする。
ユーザが操作部から例えば4つの映像を表示させるよう操作すると、これにより動作モード指示部25がモニタ装置20に動作モードを指示する(S1)。
カメラ制御部23は指示された動作モードに応じて動作モードテーブル12から動作モードIDを抽出し、それを全カメラ10に送信する(S10)。すなわち、カメラ制御部23はI/F部24をカメラ制御部23側に切り替え、動作モードIDを含む制御信号を同報的に全カメラ10に送信する。
カメラ10A〜10Dは動作モードIDを受信し、出力制御部13は動作モードIDに基づき動作モードテーブル12を参照し、動作モードIDに対応づけられた動作モードに従い、ON/OFF及び送信タイミングを決定する(S21〜S24)。
カメラ10A〜10Dの出力制御部13は、それぞれ送信タイミングに過不足ないタイミングで所定の方向を撮影し映像信号をバッファリングしていく(S31、S33、S35、S37)。そして、出力制御部13は送信タイミングになると、順次、映像信号をモニタ装置20に送信する(S32、S34、S36、S38)。
モニタ装置20の画像処理部21は、受信した4つの映像信号を1/4に縮小する(S40)。そして、縮小した4つの映像信号を動作モードに応じてVRAMに再構成する(S50)。なお、4つの映像信号を送信したカメラ10A〜10Dは送信元アドレスにより検出される。
ついで、表示部22はVRAMを水平方向に順に読み出しながら同期信号等を付加して、4つの映像信号を合成して表示する(S60)。
以上の手順により、各カメラ10A〜10Dで撮影したデジタル画像が1フレーム内に合成されモニタ装置20に表示される。
〔作用/効果〕
本実施形態のカメラネットワークシステム100の効果について図12を用いて説明する。上述したように図12は動作モードテーブル12を用いずに各カメラ10の送信タイミングを制御する場合のタイムチャート図である。
各カメラ10は同期の基準や送信タイミングを把握していないので、モニタ装置20は各カメラ10を個別に制御する必要がある。4つの映像信号を合成する場合は、1つのカメラ10につきONとOFF計2回の制御が必要となるので、ON又はOFFの制御に動作モードIDの送信と同程度の時間がかかるとすると、動作モードテーブル12を用いない場合は各カメラ10を制御するために1フレーム当たり約8倍の時間を費やすことが分かる。LANでは、CSMA/CD(Carrier Sense Multiple Access/Collision Detection)で通信するので、ON/OFFの制御信号がネットワーク30を占有している間は映像信号の送信が困難となる。このため、従来では制御信号の送信に時間がかかってしまい、映像信号の送信時間が圧迫されてしまうが、動作モードテーブル12をモニタ装置20と各カメラ10で共有することで、制御信号の送信時間を最小限に抑制できる。
本実施形態ではカメラ10が4つの場合を説明したが、動作モードテーブル12を用いない場合、カメラ10の数が増えると制御信号の送信時間も比例的に増加するのに対し、動作モードテーブル12を用いればカメラ10の数が増えても制御信号の送信時間は1回でよい。
また、映像信号の送信タイミングを1フレーム内で各カメラ10が切り替わるよう規定しているので、結果的に1フレームの時分割多重送信が可能となり、1フレームに複数の映像信号を合成して表示することができる。
また、送信タイミングに限られない複雑な制御が要求される場合、動作モードテーブル12を用いないとその分制御信号の送信時間が長くなるか又は複雑な制御自体を回避することになるが、動作モードテーブル12を用いることで複雑な制御も動作モードにて制御できるのでカメラ10の制御精度を向上できる。
以上、説明したように、本実施形態のカメラネットワークシステム100は、動作モードテーブル12を共有することで、制御信号自体を動作モードの種類数に簡素化でき、通信容量低減、通信速度向上、及び、カメラ10の制御精度を向上できる。
カメラネットワークを搭載した車両の概略平面図である。 カメラネットワークシステムの構成図である。 1つの映像信号を表示する場合の手順の一例を示す図である。 4つの映像信号を合成して表示する場合の手順の一例を示す図である。 動作モードテーブルの一例を示す図である。 動作モードテーブルの一例を示す図である。 動作モードテーブルの一例を示す図である。 モニタ装置が動作モードテーブルを全てのカメラに配信するカメラネットワークシステムの構成図である。 カメラネットワークシステムの動作手順を示すシーケンス図である。 カメラネットワークシステムの構成図である。 従来のカメラネットワークシステムの構成図である。 動作モードテーブルを用いずに各カメラの送信タイミングを制御する場合のタイムチャート図である(従来図)。
符号の説明
10、10A〜10D カメラ
11、11A〜11D 撮像部
12 動作モードテーブル
13、13A〜13D 出力制御部
14、14A〜14D RAM
20 モニタ装置
21 画像処理部
22 表示部
23 カメラ制御部
24 I/F部
25 動作モード指示部
100 カメラネットワークシステム

Claims (5)

  1. 複数のカメラと、前記カメラが撮影した映像を表示する表示装置とを有するカメラネットワークシステムにおいて、
    前記表示装置は、前記カメラの動作モードを規定する動作モードテーブルを記憶する第1テーブル記憶手段と、
    動作モードを指定する制御信号を複数の前記カメラに同報送信する送信手段と、を有し、
    前記カメラは、前記表示装置の前記動作モードテーブルと同一の動作モードテーブルを記憶する第2テーブル記憶手段と、
    受信した前記制御信号に基づき前記動作モードテーブルから抽出した前記動作モードに従い当該カメラを制御する制御部と、を有し、
    当該カメラネットワークシステムが車両に搭載された場合、
    前記車両の動作環境に応じて、前記動作モードを前記表示装置に指示する動作モード指示部、を有する、
    ことを特徴とするカメラネットワークシステム。
  2. 前記動作モードテーブルは、複数の前記カメラが前記映像を送信する送信タイミングを 複数のカメラ間で重複しないように規定する、
    ことを特徴とする請求項1記載のカメラネットワークシステム。
  3. 前記動作モードテーブルは、前記表示装置の1フレームの表示時間内の前記送信タイミングを規定し、
    前記表示装置は、1フレームに複数のカメラが撮影した前記映像を合成して表示する、
    ことを特徴とする請求項2記載のカメラネットワークシステム。
  4. カメラの動作モードを規定する動作モードテーブルを記憶する第2動作テーブル記憶手段と、前記動作モードに従い当該カメラを制御する制御部と、を有する前記カメラが撮影した映像を表示する表示装置であって、
    前記カメラと同一の前記動作モードテーブルを記憶する第1テーブル記憶手段と、
    前記動作モードを指定する制御信号を複数の前記カメラに同報送信する送信手段と、を有し、
    前記カメラ及び当該表示装置が車両に搭載された場合、
    前記車両に搭載された動作モード指示部から、前記車両の動作環境に応じて、前記動作モードの指示を受ける、
    を有することを特徴とする表示装置。
  5. カメラの動作モードを規定する動作モードテーブルを記憶する第1テーブル記憶手段と、前記動作モードを指定する制御信号を複数の前記カメラに同報送信する送信手段と、を有し、
    当該カメラが車両に搭載された場合、前記車両に搭載された動作モード指示部から、前記車両の動作環境に応じて前記動作モードの指示を受ける車載された表示装置に、
    撮影した映像を送信するカメラであって、
    前記表示装置の前記動作モードテーブルと同一の前記動作モードテーブルを記憶する第2テーブル記憶手段と、
    前記表示装置から送信された前記制御信号に基づき前記動作モードテーブルから抽出した前記動作モードに従い当該カメラを制御する制御部と、
    を有する、ことを特徴とするカメラ。
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