JP4982414B2 - 偏光板および液晶表示装置並びに液晶表示装置の製造方法 - Google Patents
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(1) 剥離可能なフィルムにより被覆された粘着剤層を有し、前記フィルムを剥離して前記粘着剤層を表出させ、該表出した粘着剤層により液晶セルに貼着する偏光板であって、
前記偏光板の側端面の少なくとも一部に導電性機能層が形成された偏光板。
前記偏光板の側端面全周にわたって前記導電性機能層が形成された偏光板。
前記偏光板が、偏光子と、光学機能層と、前記粘着剤層とを少なくとも含む複数の構成層からなり、
前記構成層のうち少なくともいずれかの層が導電性を有する層であり、該導電性を有する層から前記液晶セルに当接する層までの間に前記導電性機能層が形成された偏光板。
前記導電性機能層が、貼着面に導電性を有する導電性テープである偏光板。
前記導電性機能層が、ペースト状の導電性クリームである偏光板。
前記液晶セルの表面に貼着される偏光板が、(1)〜(5)のいずれか1項記載の偏光板である液晶表示装置。
前記偏光板の側端面の少なくとも一部に導電性機能層を形成した後、前記偏光板を前記液晶セルに貼着する液晶表示装置の製造方法。
前記導電性機能層として、貼着面に導電性を有する導電性テープを前記偏光板の側端部に貼着する液晶表示装置の製造方法。
前記導電性機能層として、ペースト状の導電性クリームを前記偏光板の側端部に塗布する液晶表示装置の製造方法。
図1は本発明に係る液晶表示装置の構成例を示す縦断面図である。図1に示すように、液晶表示装置100は、液晶セル23の両面に、一対の偏光板21が貼着された構成となっている。液晶セル23は、例えば、透明な液晶組成物(液晶材料)が一対のガラスなどの透明基板に狭持された液晶層を有し、該液晶層に電圧を印加する電極などが設けられて構成された、一般的に用いられている液晶セルである。
粘着剤層25 25μm
光学フィルム27 25μm
偏光子29 30μm
保護フィルム31 80μm
セパレータフィルム33 38μm
表面保護フィルム35 57μm
イオン性界面活性剤としては、例えば、カチオン系(4級アンモニウム塩型、ホスホニウム塩型、スルホニウム塩型など)、アニオン系(カルボン酸型、スルホネート型、サルフェート型、ホスフェート型、ホスファイト型など)、両性イオン系(スルホベタイン型、アルキルベタイン型、アルキルイミダゾリウムベタイン型など)、ノニオン系(多価アルコール誘導体、β−シクロデキストリン包接化合物、ソルビタン脂肪酸モノエステル、ソルビタン脂肪酸ジエステル、ポリアルキレンオキシド誘導体、アミンオキシドなど)のものが挙げられる。
導電性ポリマーとしては、ポリアニリン、ポリチオフェン、ポリピロール、ポリキノキサリン等のポリマーがあげられる。これらのなかでも、紫外線硬化型導電性ポリマー、水溶性導電性ポリマー又は水分散性導電性ポリマーになりやすい、ポリアニリン、ポリチオフェンなどが好ましく使用される。
金属酸化物としては、酸化スズ系、酸化アンチモン系、酸化インジウム系、酸化亜鉛系などがあげられる。これらのなかでも酸化スズ系が好ましい。酸化スズ系のものとしては、たとえば、酸化スズの他、アンチモンドープ酸化スズ、インジウムドープ酸化スズ、アルミニウムドープ酸化スズ、タングステンドープ酸化スズ、酸化チタン−酸化セリウム−酸化スズの複合体、酸化チタン−酸化スズの複合体等があげられる。金属酸化物は、通常、微粒子でその形状は、粒子状または針状のものが好ましく用いられる。微粒子の平均粒径は1〜100nm程度、好ましくは2〜50nmである。
カーボンナノ材料は、カーボンナノチューブ、カーボンナノホーン、カーボンナノウォール及びフラーレンなどが挙げられ、このなかでもカーボンナノチューブを用いることが好ましい。
導電性機能層の表面抵抗値は、1×1012Ω/□以下であることが好ましく、さらに好ましくは1×108Ω/□以下である。
図3は、表面保護フィルムを偏光板から剥離する際に剥離帯電が発生する状態を示しており、偏光板21から表面保護フィルム35を剥離する際、表面保護フィルム35に負の電荷e−が発生し、このカウンタチャージである正の電荷e+が偏光板21に帯電する。この正の電荷e+は、偏光板21表面から偏光板21の側端面21aに移動し、導電性機能層37を介してアース41に逃がされて、偏光板21から電荷が除去される。
図4に導電性機能層が側端面に設けられた偏光板の平面図(a)〜(c)を示した。図4(a)に示すように、偏光板21に対する導電性機能層37は、偏光板21の全周(4辺の側端面)21a,21b,21c,21dにわたって設けることが電荷除去の観点から好ましい。ただ、これに限らず、例えば図4(b)に示すように、少なくとも一辺の側端面21a、あるいは任意の複数辺に設けた構成であってもよい。更には、図4(c)に示すように、いずれか一辺の側端面21aの一部、または他辺の一部との組み合わせとすることもできる。いずれの場合も、粘着剤層25、光学フィルム27、偏光子29、保護フィルム31、および表面保護フィルム35のうち、導電性を有する層から液晶セル23に当接する層までの間に、各層を横断して設けられる。
図5は偏光板の側端面に導電性機能層が形成する方法(a),(b)を示す説明図である。
図5(a)に示す方法は、予め、セパレータフィルム33、光学フィルム27、偏光子29、保護フィルム31、および表面保護フィルム35の、それぞれの側端面33a,27a,29a,31a,35aに、導電性材料からなる導通層39を形成しておく。これら各層を積層して密着させることにより、側端面の各導通層39を電気的に接続する。これにより、液晶セルへ貼り合わせる前の偏光板の側端面に導電性機能層が形成される。なお、セパレータフィルム33の側端面33aに対しては、セパレータフィルム33が液晶セルへの貼着に先立って剥離されるため、導通層39の形成を省略することもできる。
次に、本発明の第2実施形態の偏光板について、図6および図7を参照して説明する。図6は本発明の第2実施形態である偏光板の断面図、図7は表面保護フィルムによる剥離帯電が除去される状態を示す説明図である。
また、評価試験は、それぞれの偏光板と液晶セルとを用いて組み立てたTVを点灯し、黒表示時における表示画面の光漏れの有無を目視確認して評価した。
偏光板は、上記偏光板素材のエッジ部(側面)に、導電性クリーム(藤倉化成株式会社製:ドータイトD−362)をトルエンで溶解した溶液を刷毛で塗布した後、空気中で乾燥させて作成した。このようにして作成した偏光板を、上記液晶セル素材に貼り合わせた後、表面保護フィルムを剥離して液晶表示装置(TV)を組み立てて点灯試験を行った。その結果、画面には表示ムラがなく、均一に黒表示される良好な結果が得られた。
偏光板は、上記偏光板素材のエッジ部(側面)に、導電性テープ(住友3M株式会社製:2191FR)を貼着して作成した。このようにして作成した偏光板を、上記液晶セル素材に貼り合わせた後、表面保護フィルムを剥離して液晶表示装置(TV)を組み立てて点灯試験を行った。その結果、画面には表示ムラがなく、均一に黒表示される良好な結果が得られた。
偏光板は、上記偏光板素材の粘着剤を紙テープで剥離した後、特開平6-313807号公報に記載の方法に基づいて作成した帯電防止機能を有する粘着剤を、乾燥後厚み25μmとなるように塗工し、粘着剤面に離型フィルムとして厚さ25μmのPETフィルムを貼り合わせた後、23℃、50%RHの環境下で1週間エージングした。更に、この偏光板素材のエッジ部(側面)に、導電性クリーム(藤倉化成株式会社製:ドータイトD−362)をトルエンで溶解した溶液を刷毛で塗布した後、空気中で乾燥させて作成した。このようにして作成した偏光板を、上記液晶セル素材に貼り合わせた後、表面保護フィルムを剥離して液晶表示装置(TV)を組み立てて点灯試験を行った。その結果、画面には表示ムラがなく、均一に黒表示される良好な結果が得られた。
偏光板は、上記偏光板素材の粘着剤を紙テープで剥離した後、特開平6-313807号公報に記載の方法に基づいて作成した帯電防止機能を有する粘着剤を、乾燥後厚み25μmとなるように塗工し、粘着剤面に離型フィルムとして厚さ25μmのPETフィルムを貼り合わせた後、23℃、50%RHの環境下で1週間エージングし、更に、この偏光板素材のエッジ部(側面)に、導電性テープ(住友3M株式会社製:2191FR)を貼着して作成した。このようにして作成した偏光板を、上記液晶セル素材に貼り合わせた後、表面保護フィルムを剥離して液晶表示装置(TV)を組み立てて点灯試験を行った。その結果、画面には表示ムラがなく、均一に黒表示される良好な結果が得られた。
上記液晶セル素材に、上記偏光板素材を貼り合わせた後、表面保護フィルムを剥離して液晶表示装置(TV)を組み立てて点灯試験を行った。その結果、表示画面は、面内の全域にわたって光漏れが発生し、表示不良が確認された。
偏光板は、上記偏光板素材の粘着剤を紙テープで剥離した後、特開平6-313807公報に記載の方法に基づいて作成した帯電防止機能を有する粘着剤を、乾燥後厚み25μmとなるように塗工し、粘着剤面に離型フィルムとして厚さ25μmのPETフィルムを貼り合わせ、23℃、50%RHの環境下で1週間エージングして作成した。このようにして作成した偏光板を、上記液晶セル素材に貼り合わせた後、表面保護フィルムを剥離して液晶表示装置(TV)を組み立てて点灯試験を行った。その結果、表示画面には、面内のエッジ部に光漏れが発生し、表示不良が確認された。
21a 偏光板の側端面
23 液晶セル
25 粘着剤層
25A 粘着剤層
27 光学フィルム
29 偏光子
31 保護フィルム
33 セパレータフィルム
35 表面保護フィルム
37 導電性機能層
39 導電性機能層(導電性テープ)
43 導電性材料(ペースト状の導電性クリーム)
100 液晶表示装置
Claims (9)
- 剥離可能なフィルムにより被覆された粘着剤層を有し、前記フィルムを剥離して前記粘着剤層を表出させ、該表出した粘着剤層により液晶セルに貼着する偏光板であって、
前記偏光板の側端面の少なくとも一部に導電性機能層が形成された偏光板。 - 請求項1記載の偏光板であって、
前記偏光板の側端面全周にわたって前記導電性機能層が形成された偏光板。 - 請求項1または請求項2記載の偏光板であって、
前記偏光板が、偏光子と、光学機能層と、前記粘着剤層とを少なくとも含む複数の構成層からなり、
前記構成層のうち少なくともいずれかの層が導電性を有する層であり、該導電性を有する層から前記液晶セルに当接する層までの間に前記導電性機能層が形成された偏光板。 - 請求項1〜請求項3のいずれか1項記載の偏光板であって、
前記導電性機能層が、貼着面に導電性を有する導電性テープである偏光板。 - 請求項3記載の偏光板であって、
前記導電性機能層が、ペースト状の導電性クリームである偏光板。 - 液晶層を有する液晶セルと、該液晶セルの外側に配置される偏光板とを備えた液晶表示装置であって、
前記液晶セルの表面に貼着される偏光板が、請求項1〜請求項5のいずれか1項記載の偏光板である液晶表示装置。 - 液晶層を有する液晶セルと、該液晶セルの外側に配置される偏光板とを備えた液晶表示装置の製造方法であって、
前記偏光板の側端面の少なくとも一部に導電性機能層を形成した後、前記偏光板を前記液晶セルに貼着する液晶表示装置の製造方法。 - 請求項7記載の液晶表示装置の製造方法であって、
前記導電性機能層として、貼着面に導電性を有する導電性テープを前記偏光板の側端部に貼着する液晶表示装置の製造方法。 - 請求項7記載の液晶表示装置の製造方法であって、
前記導電性機能層として、ペースト状の導電性クリームを前記偏光板の側端部に塗布する液晶表示装置の製造方法。
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