JP4981647B2 - プラントデータ表示システム - Google Patents
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Description
一方、プラントデータの付帯情報についても、プラントデータに合わせた抽出データのみの付帯情報を集約表示することで、表示の高速化を実施してきた。
しかし、それでは抽出データ以外のデータのみに付帯情報がある場合には集約表示されないこと、及びデータの抽出結果に依存することなどの問題があり、たとえ、抽出データ以外のデータを参照することにしても、画面表示に時間がかかるという問題があった。
また、プラントデータ記録システムにおいて、計算機が2重化され、収集したデータが2種類存在する場合には、上記に加え、表示区間内の各パラメータの全付帯情報をそれぞれ比較しなければならないため、より画面表示時間がかかりすぎるという問題もあった。
以下、この発明の実施の形態1を図1に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態1によるプラントデータ表示システムを示す構成図である。
図1において、プラントデータ収集用計算機13は、プラント監視制御装置群11から、複数の入力チャネルで構成するプラントデータバス12を経由してプラントの監視データ(以下、プラントデータという。)を100m秒、あるいは200m秒単位の定周期で収集する。
プラントデータ収集用計算機13は、プラント監視制御装置群11から収集したプラントデータに収集時刻を付加する。プラントデータ収集用計算機13は、プラントデータ保存用計算機14にデータを送信する。
データを受信したプラントデータ保存用計算機14は、ディスク装置15に受信データを保存する。プラントデータ表示用計算機16では、オペレータからのプラントデータ表示要求を受付け、要求された期間のプラントデータを、プラントデータ保存用計算機14に要求し、これを受けたプラントデータ保存用計算機14は、該当データをディスク装置15から読み出し、プラントデータ表示用計算機16に返信する。プラントデータ表示用計算機16では、表示デバイス17に当該データのトレンド画面を送信し、表示デバイス17が、このトレンド画面18を表示する。
図2において、保存データ2は、プラントデータ収集用計算機13からプラントデータ保存用計算機14が受信し、ディスク装置15へ保存するときのデータ形式である。プラントデータファイル21、プラントデータ付帯情報ファイル22、及びプラントデータ付帯情報集約ファイル23からなる。
プラントデータファイル21は、時刻に対する入力点(入力点1〜入力点n)のプラントデータが保存されている。プラントデータ付帯情報ファイル22には、時刻に対する入力点(入力点1〜入力点n)のプラントデータ付帯情報の有り/無しの情報が保存される。プラントデータ付帯情報集約ファイル23には、入力点(入力点1〜入力点n)の1分毎(00秒から1分間まで)のプラントデータ付帯情報の有り/無し(有り:1、無し:0)の1分間集約情報が保存されている。
なお、付帯情報とは、プラントデータに関する信頼性情報や、そのプラントが作業中か否かなどの情報であり、プラント監視制御装置群11からプラントデータ収集用計算機13にプラントデータに付加されて入力される。プラントデータ付帯情報もプラントデータ付帯情報ファイル22と同じ場所に保存される。
図3において、プラント監視画面において、1つのトレンド画面18内に表示するプラントデータの個数、表示ドット数は、5つの入力点、720ドットで構成されるのが一般的であるが、その5つの入力点のトレンド線31と、各プラントデータの目盛32と、各プラントデータの表示区間内の付帯情報の集約表示(有/無)33とから構成される。
各トレンド線31は、横軸に要求期間(表示幅)、縦軸各プラントデータの目盛で構成される。各トレンド線31の要求期間(表示幅)が1日の場合は、60(分)×24/720ドット=2分/1ドットとなるため、画面表示に必要なプラントデータは、2分間毎の抽出データとなる。要求期間(表示幅)がより広くなれば、それだけ抽出データの時間幅は広くなる。オペレータからのプラント監視データ表示要求期間は、開始時刻(XX時XX分)と要求期間(1時間、3時間、1日、10日、20日、30日等)の組合せとし、開始時刻はXX時XX分00秒始まりとする。
プラントデータ受信処理部141がプラントデータ収集用計算機13からプラントデータを受け取ると、プラントデータ保存処理部142へデータを渡す。プラントデータ保存処理部142は、プラントデータファイル21と、プラントデータ付帯情報ファイル22へ、収集時刻に該当する部分にプラントデータ、付帯情報有無を書き込む。
また、プラントデータ付帯情報集約ファイル23には、XX時XX分00秒から1分間までに、付帯情報の有りが1回以上ならば有り(1)、付帯情報の有りが1回未満ならば無し(0)とし、該当する時間の各入力点の付帯集約情報(1分間集約)に対し、書き込む。
トレンド画面表示要求処理部143が、プラントデータ表示用計算機16からの表示要求を受付けると、トレンド画面データ読み出し処理部144に通知する。トレンド画面データ読み出し処理部144は、要求された期間のプラントデータに対して、図4のフローチャートにしたがって、ディスク装置15から読み出し処理を行い、トレンド画面データを生成する。
次に、付帯情報集約結果生成タスクS42が処理される。付帯情報集約結果生成タスクS42は、トレンド画面の要求期間が1日未満の場合(ステップS421)に、要求期間の当該入力点(5点分)の全付帯情報を読み出すことで、集約結果を生成する(ステップS422)。この理由は、読み出すデータ量が少なく読み出し時間がかからないからである。
一方、要求期間が1日以上の場合(ステップS421)には、要求期間の当該入力点(5点分)の全付帯情報のデータ量が多く、読み出し時間がかかることから、プラントデータ付帯情報集約ファイル23を読み出し、要求期間の当該入力点(5点分)の付帯情報の集約結果を作成する(ステップS423)。
付帯情報の集約結果を作成するのに、100m秒周期の入力点の場合は、600分の1、200m秒周期の入力点の場合は、300分の1の読み出しデータ量となる。こうすることにより、要求期間が1日以上の場合に、付帯情報の集約結果生成の高速化が図られる。その結果、トレンド画面の集約表示(有/無)33の高速化が図れる。
さらに、プラントデータ保存用計算機14が2重化された場合で、かつプラントデータ保存用計算機14で保存するデータが両系とも同値化される場合にも適用可能である。
以下、この発明の実施の形態2を図に基づいて説明する。
図5は、この発明の実施の形態2によるプラントデータ表示システムを示す構成図である。
図5において、プラントデータ表示システムは、第1系列1aと第2系列1bにより構成され、第1系列1aは、プラントデータ保存用計算機14a、プラントデータ収集用計算機13a、ディスク装置15aを有し、第2系列1bは、プラントデータ保存用計算機14b、プラントデータ収集用計算機13b、ディスク装置15bを有し、プラントデータ保存用計算機14は、それぞれ自計算機の系列情報を付加してプラントデータをディスク装置に保存する。プラントデータ表示用計算機16は、両系列からプラントデータを収集し、主系列である第1系列1aで記録しているプラントデータを選択して表示する。
第1系列のプラントデータファイルである保存データ2a、第2系列のプラントデータファイルである保存データ2b、表示に使用するデータ2cが示されている。
図6において、プラントデータ付帯情報集約ファイル6には、第1系列の付帯情報集約ファイルであるプラントデータ第1系列付帯情報集約ファイル61と、第2系列の集約ファイルであるプラントデータ第2系列付帯情報集約ファイル62と、両系列からプラントデータ付帯情報集約ファイルを収集し、集約した結果のプラントデータ両系付帯情報集約ファイル63とがある。
プラントデータ保存用計算機14a、プラントデータ保存用計算機14bにて、プラントデータ収集用計算機13a、プラントデータ収集用計算機13bから、それぞれ収集データを受信し、ディスク装置15a、ディスク装置15bに保存する際に、第1系列のプラントデータ付帯情報集約ファイル61と、第2系列のプラントデータ付帯情報集約ファイル62を生成する。
この生成は、プラントデータが主系列のときのみを対象とし、XX時XX分00秒から1分間までに、プラントデータが主系列、かつ付帯情報が有りの場合が1回以上存在すれば有り(1)、1回未満の場合は無し(0)とし、該当する時間の各入力点の付帯集約情報(1分間集約)に対し、書き込む。プラントデータが主系列のみを対象として付帯集約情報を生成する理由は、主系列で記録しているデータを選択して表示するため、付帯集約情報としては、プラントデータが主系列のもの以外は必要ないからである。
付帯情報の集約結果は、トレンド画面の要求された期間が1日未満の場合には、プラントデータ第1系列付帯情報集約ファイル61とプラントデータ第2系列付帯情報集約ファイル62から、要求期間の当該入力点(5点分)の全付帯情報を読み出し、論理和とすることで生成する。
プラントデータ両系付帯情報集約ファイル63の付帯集約情報(1分間集約)の論理和をとることにより、要求期間の付帯情報の集約結果を生成する。
以下、この発明の実施の形態3を図に基づいて説明する。
図7は、この発明の実施の形態3によるプラントデータ表示システムを示す構成図である。
図7において、2a〜2c、13a、13b、14a、14b、15a、15b、16は図5におけるものと同一のものである。図7では、プラントデータについては、主系列/従系列の情報は設けず、ディスク装置15a、15bにプラントデータを保存する際に、第1系列の保存データ2a、第2系列の保存データ2bの当該プラントデータに信頼性有り/無しの情報を付加しておく。
なお、プラントデータに信頼性が無い場合は、そのプラントデータは採用されないデータなので、付帯情報は無しとする。
図8において、プラントデータ付帯情報集約ファイル8には、第1系列の付帯情報集約ファイルであるプラントデータ第1系列付帯情報集約ファイル81と、第2系列の付帯情報集約ファイルであるプラントデータ第2系列付帯情報集約ファイル82とがある。いずれも、XX時XX分00秒から1分間までに当該プラントデータに信頼性有り/無しの集約情報を付加している。
信頼性有り/無しの集約情報は、図8中、連続(有)、連続(無)、混在で示され、連続(有)は、XX時XX分00秒から1分間の当該入力点のプラントデータの信頼性がすべて有りの場合である。連続(無)は、XX時XX分00秒から1分間の当該入力点の信頼性がすべて無しの場合である。混在は、XX時XX分00秒から1分間の当該入力点の信頼性有り/無しが混在する場合である。
第1系列のプラントデータ付帯情報集約ファイル81と、第2系列のプラントデータ付帯情報集約ファイル82の付帯集約情報(1分間集約)の生成は、プラントデータ保存用計算機14a、プラントデータ保存用計算機14bにて、それぞれ、プラントデータ収集用計算機13a、プラントデータ収集用計算機13bから収集データを受信し、ディスク装置15a、ディスク装置15bに保存する際に、XX時XX分00秒から1分間までに、付帯情報が有りの場合が1回以上存在すれば有り(1)、1回未満の場合は無し(0)とし、該当する時間の各入力点の付帯集約情報(1分間集約)に対し、書き込む。
第1系列のプラントデータ付帯情報集約ファイル81と、第2系列のプラントデータ付帯情報集約ファイル82の信頼性情報(1分間集約)の生成は、XX時XX分00秒から1分間までに全て信頼性有りであれば、“連続(有)”、全て信頼性無しであれば、“連続(無)”、信頼性有りと無しが混在している場合は、“混在”とし、該当する時間の各入力点の信頼性情報(1分間集約)に対し、書き込む。
次に、図9について説明する。
まず、トレンド画面の要求された期間が1日以上かどうかを判定し(ステップS101)、YESの場合には、トレンド画面に表示される入力点に対して、プラントデータ第1系列付帯情報集約ファイル81、プラントデータ第2系列付帯情報集約ファイル82の要求期間に該当する付帯情報(1分間集約)、信頼性情報(1分間集約)を読み出す(ステップS102)。そして、第1系列信頼性が連続(有)かどうかを判定し(ステップ103)、YESであれば、ステップS109に移行し、NOであれば、第1系列信頼性が連続(無)かどうかを判定し(ステップ104)、YESであれば、第2系列信頼性が連続(無)かどうかを判定し(ステップ105)、YESであれば、ステップS110に移行し、NOであれば、ステップS111に移行する。
ステップS114では、プラントデータ表示用計算機16は、まず、プラントデータ保存用計算機14aより、該当時間の信頼性無となっている時刻を全て抽出する。プラントデータ保存用計算機14bより、抽出された時刻に該当する第2系列のデータの付帯情報をチェックする。そのチェックにおいて、第2系列の付帯情報が有りであれば、第2系列の付帯情報(1分間集約)を採用する。そうでなければ、第1系列の付帯情報(1分間集約)を採用する。
ステップS118では、採用した付帯情報の論理和をとる。ステップS118をトレンド画面に表示される入力点数分繰り返し、終了する。
以下、この発明の実施の形態4を図に基づいて説明する。
図10は、この発明の実施の形態4によるプラントデータ表示システムの第1系列の付帯情報集約ファイルを示す概念図である。
図10において、プラントデータ付帯情報集約ファイル10には、第1系列の付帯情報集約ファイルであるプラントデータ第1系列付帯情報集約ファイル101があり、これには、信頼性情報が混在である場合に、信頼性有りから無しへ変化した時刻、あるいは信頼性無しから有りへ変化した時刻の保存エリアを付加している。
そこで、実施の形態4では、プラントデータ第1系列付帯情報集約ファイル101に、信頼性情報が混在である場合に、信頼性有りから無しへ変化した時刻、あるいは信頼性無しから有りへ変化した時刻の保存エリアを付加している。
プラントデータは、信頼性有りから無しへの変化、あるいは信頼性無しから有りへの変化が1分間の間に複数回発生するとは考えにくい。そこで、信頼性有りから無し、あるいは信頼性無しから有りへの変化は、高々1回とした。ただし、信頼性有りから無しへ変化した時刻、あるいは信頼性無しから有りへ変化した時刻のどちらが発生したのかの区別は必要なため、保存エリアをそれぞれに設けた。
図11では、ステップS121で、信頼性有りから信頼性無しへ変化した時刻が入っているかどうかを判定し、YESであれば、ステップS122に移行し、NOであれば、ステップS123に移行する。
ステップS122では、第1系列の信頼性無しの時間帯は、信頼性有りから信頼性無しへ変化した時刻から次の00秒までの間である。この時間帯に該当する第2系列のデータの付帯情報をチェックする。そのチェックにおいて、第2系列の付帯情報が有りであれば、第2系列の付帯情報(1分間集約)を採用する。そうでなければ、第1系列の付帯情報(1分間集約)を採用する。
ステップS123では、第1系列の信頼性無しの時間帯は、00秒〜信頼性無しから信頼性有りへ変化した時刻までの間である。この時間帯に該当する第2系列のデータの付帯情報をチェックする。そのチェックにおいて、第2系列の付帯情報が有りであれば、第2系列の付帯情報(1分間集約)を採用する。そうでなければ、第1系列の付帯情報(1分間集約)を採用する。
以下、この発明の実施の形態5を図に基づいて説明する。
図12は、この発明の実施の形態5によるプラントデータ表示システムの信頼性有り/無しが混在するパターンを示す概念図である。
図12において、第1系列及び第2系列について、信頼性有りから無しへの変化及び信頼性無しから有りへの変化が1分間内に混在するパターン1〜4が示されている。
図13において、プラントデータ付帯情報集約ファイル11には、第1系列の付帯情報集約ファイルであるプラントデータ第1系列付帯情報集約ファイル111と、第2系列の付帯情報集約ファイルであるプラントデータ第2系列付帯情報集約ファイル112とが示されている。プラントデータ第1系列付帯情報集約ファイル111に00秒時の信頼性有り/無し情報、及び1分間集約で混在の場合の信頼性無し率を付加し、プラントデータ第2系列付帯情報集約ファイル112にもこの信頼性無し率を付加している。
ここで、信頼性無し率は、1分間で収集データ数に対する信頼性無しデータの割合(パーセント)である。
そこで、実施の形態5は、第1系列と第2系列は同一入力点を収集していること、及びプラントデータは1分間に複数回の変化はしないと考え、図12に示すパターンを考える。これらのパターンを判別するため、図13に示すように、プラントデータ第1系列付帯情報集約ファイル111に00秒時の信頼性有り/無し情報、及び信頼性無し率を付加し、プラントデータ第2系列付帯情報集約ファイル112に信頼性無し率を付加している。
図14において、ステップS151で、第1系列の信頼性無し率は、第2系列の信頼性無し率以下かどうかを判定する。ステップS151で、YESであれば、ステップS152に移行し、NOであれば、ステップS153に移行する。
ステップS152では、第1系列の付帯情報(1分間集約)を採用する。ステップS153では、第2系列の付帯情報(1分間集約)を採用する。
1b 第2系列
2a 第1系列の保存データ
2b 第2系列の保存データ
2c 表示に使用するデータ
11 プラント監視制御装置群
12 プラントデータバス
13 プラントデータ収集用計算機
14 プラントデータ保守用計算機
15 ディスク装置
16 プラントデータ表示用計算機
17 表示デバイス
18 トレンド画面
141 プラントデータ受信処理部
142 プラントデータ保存処理部
143 トレンド画面表示要求処理部
144 トレンド画面データ読み出し処理部
145 トレンド画面送信処理部
Claims (4)
- プラントデータ及びこれに付帯する付帯情報を収集するプラントデータ収集用計算機、
このプラントデータ収集用計算機によって収集された上記付帯情報の所定期間ごとの有無情報を生成し、上記プラントデータとともに記憶装置に保存するプラントデータ保存用計算機、
及びこのプラントデータ保存用計算機から上記プラントデータ及び上記所定期間ごとの付帯情報の有無情報を取得し、トレンド画面に表示するプラントデータ表示用計算機を備え、
上記プラントデータ保存用計算機は、主系列及び従系列で動作するように2重化され、
各プラントデータ保存用計算機は、自身の計算機について主系列で動作したかまたは従系列で動作したかの情報を上記記憶装置に保存するとともに、
上記プラントデータ表示用計算機は、上記2重化された上記プラントデータ保存用計算機からそれぞれ上記プラントデータ及び上記所定期間ごとの付帯情報の有無情報を取得し、上記取得した主系列のプラントデータを用い、かつ上記取得した両系列の上記所定期間ごとの付帯情報の有無情報の論理和をとることにより表示用データを生成することを特徴とするプラントデータ表示システム。 - プラントデータ及びこれに付帯する付帯情報を収集するプラントデータ収集用計算機、
このプラントデータ収集用計算機によって収集された上記付帯情報の所定期間ごとの有無情報を生成し、上記プラントデータとともに記憶装置に保存するプラントデータ保存用計算機、
及びこのプラントデータ保存用計算機から上記プラントデータ及び上記所定期間ごとの付帯情報の有無情報を取得し、トレンド画面に表示するプラントデータ表示用計算機を備え、
上記プラントデータ保存用計算機は、2重化され、
各プラントデータ保存用計算機は、上記プラントデータの信頼性を示す情報を上記記憶装置に保存するとともに、
上記プラントデータ表示用計算機は、上記2重化された上記プラントデータ保存用計算機からそれぞれ上記プラントデータ及び上記所定期間ごとの付帯情報の有無情報を取得し、上記信頼性を示す情報に基づき、信頼性有りの上記プラントデータ保存用計算機からの上記所定期間ごとの付帯情報の有無情報を優先して、表示用データを生成することを特徴とするプラントデータ表示システム。 - 上記プラントデータ保存用計算機は、主系列及び従系列で動作するように2重化され、
各プラントデータ保存用計算機は、自身の計算機について主系列で動作したかまたは従系列で動作したかの情報を上記記憶装置に保存するとともに、
上記プラントデータ保存用計算機は、上記信頼性を示す情報の信頼性有りから信頼性無しへの変化情報及び上記信頼性無しから信頼性有りへの変化情報を上記記憶装置に保存し、
上記プラントデータ表示用計算機は、上記主系列のプラントデータ保存用計算機が上記信頼性有りから信頼性無しへの変化情報及び上記信頼性無しから信頼性有りへの変化情報を有する所定期間では、上記従系列の上記所定期間の信頼性を示す情報が信頼性有りでない場合には、上記主系列の付帯情報の有無情報を用いて、上記表示用データを生成することを特徴とする請求項2記載のプラントデータ表示システム。 - 上記プラントデータ保存用計算機は、上記信頼性を示す情報の所定期間における信頼性無しの比率を上記記憶装置に保存するとともに、
上記プラントデータ表示用計算機は、上記所定期間における信頼性無しの比率の小さい方の上記プラントデータ保存用計算機の付帯情報の有無情報を用いて、上記表示用データを生成することを特徴とする請求項2記載のプラントデータ表示システム。
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