JP4981322B2 - 車両用吊り装置 - Google Patents

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本発明は車両を吊り下げて搬送する際に使用する車両用吊り装置に関し、とくに、災害発生時に配電作業車、発電機搭載車、高所作業車のような災害救援用車両をヘリコプターに吊り下げて空輸するのに適した車両用吊り装置に関する。
台風や豪雨などによる山崩れや道路破壊で孤立した地域では、支援のために食料や医薬品がヘリコプターによる空輸で行われるが、電気などのライフラインは道路が開通した後に復旧されるので、復旧するまでの間、電気のない不自由な生活を強いられる。そのため、緊急に配電作業車、発電機搭載車、高所作業車のような救援用車両をヘリコプターで現地に空輸して早急に復旧させることが行われる。
従来、災害に限らず、ヘリコプターで大型機器を空輸するのに、空輸用フレームを利用することが知られている(特許文献1)。空輸用フレームは、枠組された立体枠の中に大型機器を載置し、スリングロープをヘリコプターの底部のフックにワイヤーロープを介して接続して空輸用フレームを吊り下げて空輸するものである。この方法は、大型の災害救援用車両を空輸しようとすると、立体枠を大きく作成しなくてはならないため、立体枠自体の重量が大きくなり、また、ヘリコプターの風圧によりさらに重量が増加するために、空輸できなくなるという問題があった。
ヘリコプターによる車両を吊り下げて輸送する効率を高める手段として、ヘリコプターの下面にバランス枠(通称名かんざし)を介して複数本のロープを吊り下げ、このロープの先端に懸垂用フックを取り付け、これを車両の前後4輪のハブに掛止するようにした車両吊り具が使用される。この方式で使用される懸垂用フックは、車両の車輪に取り付けられたディスクに形成された窓部分に係止し、これをロープに連結させるだけのものであるので、ヘリコプターによる車両輸送手段としては、極めて簡単で、バランス枠を介して車両を吊り下げることができるという利点がある。しかし、前輪のディスクの窓にはチェーンやロープを通すことができないので、例えば、特許文献2に示されているクレーンで車輌懸吊する際に、使用するタイヤを下から支持する支持具を利用することが考えられる。しかしながら、支持具は、車のタイヤを支持して吊り下げる吊り具であるため、輸送中の揺れによって、車輪が吊り具から外れる恐れがあるために安全性に問題があった。
特開平11−157496号公報 特開2001−180454号公報
本発明が解決しようとする課題は、車両をヘリコプター等によって吊り下げて輸送するに当たって、車輪を確実に固定することができ、安全に空輸することができる車両用吊り装置を提供することにある。
本発明は、車両を吊り下げて輸送する際に使用する車両用吊り装置において、車両の車軸のハブのボルトにディスクを締め付け固定するディスク固定用ナットに取り付けてディスクに固定し、スリングに接続するディスク取付具が、車両の車軸のハブのボルトにディスクを締め付け固定するディスク固定ナットに着脱自在に装着可能な装着凹部を有するディスク固定ナット装着部材と、
一端部にディスクの窓の縁に掛けるフックを有し、他端部に締め付け固定するためのナットに螺合するねじが形成された取付板固定用フックと、ナット装着部材が挿入される挿入孔及び取付板固定用フックを挿通させるフック挿通孔が形成されるとともに、スリングのフックに結合させるシャックルを装着するためのシャックル装着部とが形成されている取付板とからなることを特徴とする。
ナット装着部材の一端部の外周には、前記挿入孔より抜けない大きさのストッパーを形成し、他端部の外周に前記挿入孔より抜けない抜け止め部材を装着する抜け止め部材装着部が形成されてもよく、例えば、抜け止め部材がOリングで、抜け止め部材装着部がOリングを嵌合させるOリング嵌合溝で構成してもよい。また、シャックルに接続するスリングに、柔らかい緩衝マットを上下動により位置が調節できる柔らかい緩衝マットを設けてもよい。
本発明の車両用吊り装置は、取付板、ナット装着部材及び取付板固定用フックによりディスク取付具をディスクに確実に固定することできるので、安全に空輸することができる。
また、本発明の車両用吊り装置は、車両を動かすことなく、ナット装着部材の装着凹部をディスクナットに挿入し、取付板を取付板固定用フックで固定し、シャックルにスリングを接続することで取り付け作業を簡単に行うことができる。
また、スリングに緩衝マットを設けることにより、車両の表面を傷つけることなく空輸することができる。
本発明の実施例を、図面を用いて説明する。
図1は本発明の車両用吊り装置の分解斜視図、図2は本発明の車両用吊り装置を取り付けた状態を示す図、図3はディスク固定ナット装着部材の断面図、図4はディスクにディスク取付具を固定した状態を示す図である。
本発明の車両用吊り装置は、車輪のディスク8に取り付けて固定するディスク取付具1と、ディスク取付具1に接続されるスリング2とから構成される。ディスク取付具1はディスク固定ナット装着部材3、取付板4、取付板固定用フック5及びシャックル6で構成され、スリング2はシャックル6に結合させるフック7を備える。
ディスク取付具1のディスク固定ナット装着部材(以下「ナット装着部材」という。)3は、その端部に車軸のハブのボルトにディスク8を締め付け固定するディスク固定用ナット(以下「ディスクナット」という。)9に着脱自在に装着可能な装着凹部10を有する。装着凹部10はディスクナット9の断面形状と相似形の断面六角形の装着凹部10を形成する。装着凹部10はナット装着部材3を貫通する中空にするのが加工し易い。ナット装着部材3は、ディスクナット9に当てて押しながら回転させることにより装着凹部10の中にディスクナット9が嵌り込んで装着される。装着凹部10の内側の寸法は装着後に脱落しないように、ディスクナット9の外側寸法より僅かに大きい程度の相似形に形成する。
ナット装着部材3は、ディスクナット9に当接する側の端部の外周に、取付板4の挿入孔11に挿入されたナット装着部材3が表側に抜けないように抜け止めのためのストッパー12、例えば、鍔や突起を形成する。
また、ナット装着部材3のストッパー12と反対側の端部の外周には、取付板4とナット装着部材3の組立後に取付板4の挿入孔11に挿入されたナット装着部材3が抜けて取付板4から分離しないようにするために、挿入孔11より大きい抜け止め部材、抜け止め部材を装着する抜け止め部材装着部が形成され、例えば、抜け止めピンを差し組む孔、あるいは図に示すように合成ゴムなどの弾性を有するOリング13を嵌合するOリング嵌合溝14が形成される。取付板4がストッパー12とOリング14に挟まれてナット装着部材3と取付板4が一体となって分離するのを防ぐことができる。
取付板4には、ディスクナット9に対向してナット装着部材3が挿入される挿入孔11が形成される。ディスクナット9の数は、車種により異なるが、通常、4〜10個である。
また、取付板4には、取付板4をディスク8に固定するために使用する取付板固定用フック5を挿通させる複数のフック挿通孔15が形成される。フック挿通孔15は取付板固定用フック5の先端部に形成されている引っ掛け部分を通すために長孔に形成されている。取付板固定用フック5の端部にはねじが形成され、ナット16が螺合される。取付板固定用フック5の引っ掛け部分を取付板4のフック挿通孔15に通してディスク8の窓25に引っ掛けてナット16を締め付けて取付板4をディスク8に固定する。
さらに、取付板4には、スリング2のフック7に結合させるシャックル6を装着するため、シャックルボルト17を挿通するシャックルボルト挿通孔18を有するシャックル装着部19が形成される。取付板4は、ディスク8に取り付けられた際にシャックル装着部19が垂直方向に位置するようにする。シャックル装着部19は1箇所でもよいが、複数のシャックル装着部19を等角度で間隔をおいて設けることによって、シャックル装着部19を位置決めしなくても、いずれかのシャックル装着部19がほぼ垂直方向に位置するようになる。
シャックル6に結合するスリング2には、毛布、スポンジなどを包んだ柔らかい緩衝マット20を上下動させて位置が調節できるように設けてもよい。空輸の際に吊り下げられた車両21が揺れてスリング2が動くため、スリング2だけでは車両21の表面を傷つける場合があるので、柔らかい緩衝マット20をスリング2と車両表面の間に介在させることにより車両21の表面が傷つくのを防止できる。
次ぎに、本発明の車両用吊り装置の使用方法について説明する。図5は車両を吊り下げた状態を示す概略図である。
ディスクナット9にナット装着部材3の装着凹部10を嵌め込んで装着する。同様にして、残りのすべてのディスクナット9にナット装着部材3を装着する。
ナット装着部材3をディスクナット9に装着後、取付板4をディスク8側に移動させて取付板4の挿入孔11にナット装着部材3を挿入させて取付板4をディスク8にセットする。
取付板4のセット終了後、取付板4の表面から出ている各ナット装着部材3の端部に形成されているOリング嵌合溝14にOリング13を装着する。
次いで、取付板固定用フック5を取付板4のフック貫通孔15に通し取付板固定用フック5の引っ掛け部分をディスク8の窓25の縁に係止させた後、取付板固定用フック5端部のねじにナット16を螺合させ、取付板固定用フック5を締め付けて、取付板4とディスク8を固定する。同様にして各フック貫通孔15に取付板固定用フック5を通し、取付板4をディスク8を固定する。
取付板4をディスク8に固定した後、取付板4の上方のシャックル装着部19を挟んでシャックル6を配置し、シャックルボルト17をシャックルボルト挿通孔18に通してシャックル6を固定する。
車輪にディスク取付具1の取付が終了した後、ヘリコプター22の下面のフックに引っ掛けるワイヤ23に接続されたバランス枠24を介して複数本のスリング2を吊り下げ、このスリング2の先端のフック7をシャックル6に掛ける。シャックル6に装着された緩衝マット20は、車両の側面に位置するように高さを調整する。
以上の作業が終了した後、ヘリコプター22をバランス枠24の上方に停止させ、ワイヤ23をヘリコプター22の下面のフックに引っ掛けた後、上昇すると、バランス枠24の上昇に伴って、スリング2が緊張し、緩衝マット20が車両の側面に押された状態で車両21を吊り上げる。
以上の手順により車両を安全に空輸することが可能となる。目的地に到着すると、スリング2のフック7をシャックル6から外し、ヘリコプター22はバランス枠24とスリング2を付けたまま移動し、これらを外す。その後、ディスク取付板1を前記取り付けと逆の手順でデスク4からディスク取付具1を外す。
本発明は、緊急時の車両のヘリコプターによる輸送のみならず、クレーンによる移動にも好適に利用できる。
本発明の車両用吊り装置の分解斜視図である。 本発明の車両用吊り装置を取り付けた状態を示す図である。 ディスク固定ナット装着部材の断面図である。 ディスクにディスク取付具を固定した状態を示す図である。 車両を吊り下げた状態を示す概略図である。
符号の説明
1:ディスク取付具
2:スリング
3:ナット装着部材
4:取付板
5:取付板固定用フック
6:シャックル
7:フック
8:ディスク
9:ディスクナット
10:装着凹部
11:挿入孔
12:ストッパー
13:Oリング
14:Oリング嵌合溝
15:フックボルト挿通孔
16:ナット
17:シャックルボルト
18:シャックルボルト挿通孔
19:シャックル装着部
20:緩衝マット
21:車両
22:ヘリコプター
23:ワイヤ
24:バランス枠
25:窓

Claims (4)

  1. 車両を吊り下げて輸送する際に使用する車両用吊り装置において、
    車両の車軸のハブのボルトにディスクを締め付け固定するディスク固定用ナットに取り付けてディスクに固定し、スリングに接続するディスク取付具が、
    車両の車軸のハブのボルトにディスクを締め付け固定するディスク固定ナットに着脱自在に装着可能な装着凹部を有するディスク固定ナット装着部材と、
    一端部にディスクの窓の縁に掛けるフックを有し、他端部に締め付け固定するためのナットに螺合するねじが形成された取付板固定用フックと、
    ナット装着部材が挿入される挿入孔及び取付板固定用フックを挿通させるフック挿通孔が形成されるとともに、スリングのフックに結合させるシャックルを装着するためのシャックル装着部とが形成されている取付板とからなることを特徴とする車両用吊り装置。
  2. ナット装着部材の一端部の外周に前記挿入孔より抜けない大きさのストッパーを形成し、他端部の外周に前記挿入孔より抜けない抜け止め部材を装着する抜け止め部材装着部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の車両用吊り装置。
  3. 抜け止め部材がOリングで、抜け止め部材装着部がOリングを嵌合させるOリング嵌合溝であることを特徴とする請求項2記載の車両用吊り装置。
  4. シャックルに接続するスリングに、柔らかい緩衝マットを上下動により位置が調節できる柔らかい緩衝マットを設けたことを特徴とする請求項1、2または3記載の車両用吊り装置。
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