JP4980376B2 - テキストボックスの番号付けおよび連結の視覚補助機能 - Google Patents

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Description

本システムは、ユーザがコンピュータのオペレーティングシステム及び/またはオペレーティングシステムと連動して実行されるアプリケーションプログラムと相互作用できるグラフィカルユーザインタフェースに関する。
コンピュータのオペレーティングシステムは頻繁にGUI(graphical user interface)を使用して、アイコン、テキスト、ドロップダウンメニュー、ダイアログボックス、及びツールバーなどのグラフィカルアイテムの様々な組合せにより、ディスプレイ上で情報をユーザに伝達する。GUIはオペレーティングシステム、及びオペレーティングシステムと連動して実行されるアプリケーションプログラムにインタフェースを提供する。大部分のユーザインタフェースの目標は、ユーザが迅速且つ容易に多様なオペレーティングシステム及び/またはアプリケーションプログラムの機能にアクセス可能な豊かなユーザエクスペリエンスを提供することである。
例えばワード処理及びデスクトップ・パブリッシングアプリケーションプログラムなどの或る特定のアプリケーションプログラムは、テキスト及び/またはグラフィックスを含むコンテンツ要素をコンテンツオブジェクトとして扱う。一種のコンテンツオブジェクトはテキストボックスである。テキストボックスはアプリケーションプログラムによりグラフィックオブジェクトとして扱われるが、容易に大きさを調整でき、例えば図表、フロー図及び図面などのフレーム挿入オブジェクトに対して配置可能なテキストを含むことができる。テキストボックスの公知の特徴は、それらをチェーンで互いに連結可能なことである。第1のテキストボックスを第2のテキストボックスに連結する場合、大きさを調整しても第2のテキストボックス内部で適合しない任意のテキストは自動的に「溢れ出て」第1のテキストボックスをポピュレート(populate)する。任意の所望の長さから成る連結テキストボックスチェーンを形成することができ、テキストは上流の(upstream)テキストボックスから下流の(downstream)テキストボックスに、テキストボックスを連結した逐次的順序で溢れ出る。
現在は、テキストボックスはどのテキストボックスがどれに連結されているかを示す有用な記法または視覚補助機能(visual aid)を含まず、テキストボックスが連結される順序を有用に示すものを提供することもない。さらに、既存の連結テキストボックスチェーンが破壊され新しいものが形成される可能性がある。しかしながらテキストボックスの連結の形成及び破壊時に、テキストボックスは形成または破壊されているチェーンのどの部分かを知ることはしばしば困難である。効率的な視覚補助機能のシステムがないとテキストボックス及びテキストボックスチェーンの使用はより紛らわしく管理が困難になる恐れがある。
本システムは、大まかに説明すると、視覚補助機能の提供によるテキストボックスの使用の追跡及び管理に対するグラフィカルユーザインタフェースに関する。その視覚補助機能により、どのテキストボックスがどれに連結されるか、及び連結チェーン内のテキストボックスの順序をユーザが容易に見ることができる。本システムにより、連結テキストボックスチェーンの生成及び破壊を追跡することが容易となる。
本システムの1つの態様では、連結操作中に、連結に対して利用可能なターゲットテキストボックスをホバリング時に振動させることができ、それによりユーザは連結操作に対して利用可能なテキストボックスを迅速且つ容易に見分けることができる。ユーザが所望の妥当なターゲットテキストボックスをクリックして連結(link)を生成するとき、ターゲットテキストボックス及びチェーン内の全ての他のテキストボックスを振動または点滅させることができ、それにより連結が確立したことを示す。振動している連結テキストボックスによりユーザは、この連結テキストボックスチェーンの一部であるGUI上の全てのテキストボックスを見ることもできる。同様に、連結テキストボックスチェーンが破壊されると、以前のチェーンをGUI上で振動させて、チェーンが破壊され、テキストボックスがこの破壊されたチェーンの一部であったことを示すことができる。
本システムのさらなる態様では、単一チェーン内で連結した全てのテキストボックスに共通の視覚連結補助機能(visual linking aid)を割り当てることができる。実施形態では、視覚連結補助機能は、チェーン内の夫々のテキストボックスの境界に割り当てた特定の色とすることができる。同じ視覚連結補助機能を2つのテキストボックスチェーンに提供することはない。スクリーンカーソルがテキストボックスの上をホバリングするとき、そのテキストボックスに対する視覚連結補助機能が可視となり、それによりユーザは、もしあればテキストボックスが属するチェーンを迅速且つ容易に判定することができる。
本システムのさらなる態様では、数値インジケータを夫々のスタンドアロンテキストボックス及び連結テキストボックスチェーン内のテキストボックスに逐次的に割り当てることもできる。テキストボックスの上をホバリングするとき、その割り当てた数値インジケータを、テキストボックスの境界上または他所に現れるシーケンスバッジ(sequence badge)内に表示することができる。従って、どのテキストボックスが連結テキストボックスチェーンに属し、どのテキストボックスが属さないかを知ることに加えて、ユーザは連結テキストボックスチェーン内部のテキストボックスの順序を迅速に見分けることもできる。
視覚連結補助機能及び数値インジケータは一時的である。即ち、テキストボックスを別のテキストボックスまたはテキストボックスチェーンに連結するとき、その視覚連結補助機能は、新規のテキストボックスまたはテキストボックスチェーンの視覚連結補助機能に変更することができる。同様に、テキストボックスを別のテキストボックスまたはテキストボックスチェーンに連結するとき、その数値インジケータは、新規に形成した連結テキストボックスチェーン内のその相対的な位置を示すように変更することができる。即ち、テキストボックスを追加及び削除、ならびに連結テキストボックスチェーンを形成及び破壊する際、ユーザは継続的にテキストボックスを追跡及び管理することができる。
本システムを図1から図16を参照して説明する。実施形態では、本システムは、コンピュータオペレーティングシステム、及び/またはオペレーティングシステムと連動して実行されるアプリケーションプログラムとユーザが相互作用できるGUIに関する。本システムは、ユーザインタフェースを使用する多様なオペレーティングシステム上で動作することができる。そのオペレーティングシステムには例えば、アップルコンピュータ社によるMacintosh(登録商標)オペレーティングシステム、本件特許出願人のWindows(登録商標)オペレーティングシステム、及びLinuxオペレーティングシステムが含まれる。
本明細書で説明するGUIを様々な処理システム上で実装することができる。図1は、本システムの実装に適した汎用的なコンピュータシステム環境100の例を示す。コンピュータシステム環境100は適切なコンピュータシステム環境の1つの例に過ぎず、本システムの使用または機能性の範囲に関するいかなる限定をも示唆するようには意図していない。コンピュータシステム環境100は、例示的なコンピュータシステム環境100において示した任意の1つのコンポーネントまたはコンポーネントの組合せに関して任意の依存性または要件を有すると解釈すべきでもない。
本システムは多数の他の汎用目的または特殊目的のコンピュータシステム、環境または構成で動作する。本システムとの使用に適切である可能性がある公知のコンピュータシステム、環境及び/または構成の例には、パーソナルコンピュータ、サーバコンピュータ、マルチプロセッサシステム、マイクロプロセッサベースのシステム、セットトップボックス、プログラム可能消費家庭用電化製品、ネットワークPC、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータ、ラップトップ及びパームコンピュータ、携帯情報端末及び携帯電話を含むハンドヘルド装置、任意の上記システムまたは装置を含む分散コンピュータ環境、等が含まれるがこれらに限らない。
本システムは、プログラムモジュールなどの、コンピュータにより実行されるコンピュータ実行可能命令の汎用的なコンテキストで説明することができる。一般にプログラムモジュールには、特定のタスクを実施するかまたは特定の抽象データ型を実装するルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造、等が含まれる。本システムを、通信ネットワークを通して連結したリモート処理装置によりタスクが実施される分散コンピュータ環境で実践することもできる。分散コンピュータ環境では、プログラムモジュールを、メモリ記憶装置を含むローカル及びリモートコンピュータ記憶媒体の両方に置くことができる。
図1を参照すると、本システムを実装する例示的なシステムは汎用目的コンピューティング装置をコンピュータ110の形で含む。コンピュータ110のコンポーネントは、処理ユニット120、システムメモリ130、及びシステムメモリ130を含む様々なシステムコンポーネントを処理ユニット120に結合するシステムバス121を含むことができるがこれらに限らない。システムバス121は任意の数種のバス構造とすることができる。そのバス構造には、メモリバスまたはメモリコントローラ、周辺バス、及び任意の様々なバスアーキテクチャを使用するローカルバスが含まれる。限定ではなく例として、上記のアーキテクチャにはISA(Industry Standard Architecture)バス、MCA(Micro Channel Architecture)バス、EISA(Enhanced ISA)バス、VESA(Video Electronics Standards Association)ローカルバス、及びメザニンバスとしても知られるPCI(Peripheral Component Interconnect)バスが含まれる。
コンピュータ110は一般に様々なコンピュータ可読媒体を含む。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ110がアクセス可能な任意の利用可能な媒体とすることができ、揮発性及び不揮発性媒体、ならびに取り外し可能及び取り外し不能媒体の両方を含む。限定ではなく例として、コンピュータ可読媒体はコンピュータ記憶媒体及び通信媒体を備えることができる。コンピュータ記憶媒体は、コシビュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュールまたは他のデータなどの情報を格納する任意の方法または技術で実装した、揮発性及び不揮発性、取り外し可能及び取り外し不能媒体の両方を含む。コンピュータ記憶媒体にはRAM(random access memory)、ROM(read only memory)、EEPROM(electrically erasable programmable read-only memory)、フラッシュメモリまたは他のメモリ技術、CD−ROM、DVD(digital versatile disks)または他の光ディスクストレージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスクストレージまたは他の磁気記憶装置、あるいは所望の情報の格納に使用可能でコンピュータ110によりアクセス可能な任意の他の媒体が含まれるがこれらに限らない。通信媒体は一般にコンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュールまたは他のデータを、搬送波などの変調データ信号または他のトランスポート機構で具現化し、任意の情報配信媒体を含む。用語「変調データ信号」は、1つまたは複数の特性集合を有するかまたは信号内の情報をエンコードするように変化した信号を意味する。限定ではなく例として、通信媒体には有線ネットワークまたは直接有線接続などの有線媒体、並びに音響、RF、赤外線及び他の無線媒体などの無線媒体が含まれる。上記の任意の組み合わせもコンピュータ可読媒体の範囲に含まれる。
システムメモリ130はコンピュータ記憶媒体を、ROM131及びRAM132などの揮発性及び/または不揮発性メモリの形で含む。BIOS(basic input/output system)133は、例えば起動中にコンピュータ110内部の要素間の情報転送を支援する基本ルーチンを含み、一般にROM131内に格納される。RAM132は一般に、処理ユニット120により直接アクセス可能及び/または処理ユニット120上で現在実行されているデータ及び/またはプログラムモジュールを含む。限定ではなく例として、図1はオペレーティングシステム134、アプリケーションプログラム135、他のプログラムモジュール136、及びプログラムデータ137を示す。
コンピュータ110は他の取り外し可能/取り外し不能、揮発性/不揮発性コンピュータ記憶媒体も含むことができる。例としてのみ、図1は、取り外し不能、不揮発性磁気媒体を読み書きするハードディスクドライブ141、取り外し可能、不揮発性磁気ディスク152を読み書きする磁気ディスクドライブ151、及びCD ROMまたは他の光媒体などの取り外し可能、不揮発性光ディスク156を読み書きする光ディスクドライブ155を示す。例示的な動作環境内で使用可能な他の取り外し可能/取り外し不能、揮発性/不揮発性コンピュータ記憶媒体には、磁気テープカセット、フラッシュメモリカード、DVD、デジタルビデオテープ、ソリッド・ステートRAM、ソリッド・ステートROM、等が含まれるがこれらに限らない。ハードディスクドライブ141は一般にインタフェース140などの取り外し不能メモリインタフェースを通してシステムバス121に接続し、磁気ディスクドライブ151及び光ディスクドライブ155は一般にインタフェース150などの取り外し可能メモリインタフェースによりシステムバス121に接続する。
上記で議論及び図1に示したドライブならびにその関連コンピュータ記憶媒体は、コンピュータ110に対するコンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール及び他のデータを格納する。図1では、例えば、ハードディスクドライブ141は、オペレーティングシステム144、アプリケーションプログラム145、他のプログラムモジュール146、及びプログラムデータ147を格納するとして示してある。これらのコンポーネントはオペレーティングシステム134、アプリケーションプログラム135、他のプログラムモジュール136、及びプログラムデータ137と同じであってもよいし、異なってもよい。オペレーティングシステム144、アプリケーションプログラム145、他のプログラムモジュール146、及びプログラムデータ147にここでは異なる数字を与えて、少なくともそれらが異なるコピーであることを示す。ユーザは、キーボード162、及び一般的にはマウス、トラックボールまたはタッチパッドと呼ばれるポインティングデバイス161などの入力装置を通して命令及び情報をコンピュータ110に入力することができる。他の入力装置(示さず)はマイクロフォン、ジョイスティック、ゲームパッド、パラボラアンテナ、スキャナ、等を含むことができる。これら及び他の入力装置をシステムバス121に結合したユーザ入力インタフェース160を通して処理ユニット120に接続することがよくあるが、パラレルポート、ゲームポートまたはUSB(universal serial bus)などの他のインタフェース及びバス構造により接続してもよい。モニタ191または他種のディスプレイ装置もビデオインタフェース190などのインタフェースを介してシステムバス121に接続する。モニタに加えてコンピュータはスピーカ197及びプリンタ196などの他の周辺出力装置も含むことができ、出力周辺インタフェース195を通して接続することができる。
コンピュータ110は、リモートコンピュータ180などの1つまたは複数のリモートコンピュータに対する論理接続を使用してネットワーク環境で動作することができる。リモートコンピュータ180は、パーソナルコンピュータ、サーバ、ルータ、ネットワークPC、ピアデバイスまたは他の共通ネットワークノードとすることができ、一般にコンピュータ110に関して上述した要素の多くまたは全部を含むが、図1ではメモリ記憶装置181のみを示してある。図1に示す論理接続はLAN(local area network)171及びWAN(wide area network)173を含むが、他のネットワークを含むこともできる。上記のネットワーク環境は職場、企業規模のコンピュータネットワーク、イントラネット及びインターネットで一般的である。
LANネットワーク環境で使用するとき、コンピュータ110をネットワークインタフェースまたはアダプタ170を通してLAN171に接続する。WANネットワーク環境で使用するとき、コンピュータ110は、一般にモデム172または、インターネットなどのWAN173上で通信を確立する他の手段を含む。モデム172は内部に、または外部に存在してもよく、ユーザ入力インタフェース160または他の適切な機構を介してシステムバス121に接続することができる。ネットワーク環境では、コンピュータ110に関して示したプログラムモジュール、またはその一部をリモートメモリ記憶装置に格納することができる。限定ではなく例として、図1は、リモートアプリケーションプログラム185をメモリ装置181上に存在するものとして示す。図示したネットワーク接続は例示的であって、コンピュータ間の通信リンクを確立する他の手段を使用してもよいことは理解されよう。
システムメモリ130内に格納したアプリケーションプログラム135は、以降説明するように本システムを実施するためのGUIを含むことができる。本システムのGUIを含むアプリケーションプログラムの1つを起動するとき、そのアプリケーションプログラムは処理ユニット120上で実行されると同時にオペレーティングシステム134上で実行される。本GUIを含むアプリケーションプログラムを実行可能なオペレーティングシステムの例は、アップルコンピュータ社によるMacintoshオペレーティングシステムであるが、本GUIを含むアプリケーションプログラムは、本件特許出願人のWindows(登録商標)オペレーティングシステム、またはLinuxオペレーティングシステムをも含む様々なオペレーティングシステム上で動作することができる。本GUIを含むアプリケーションプログラムをCD−ROMドライブ155からメモリ130にロードすることができ、あるいはネットワーク171またはネットワーク173上からダウンロードすることができる。
本システムを、図2A〜図8のフロー図、及び図9〜図16のサンプルスクリーンの図を参照して説明する。本明細書で使用する「テキストボックス」という用語はテキストが提供されるグラフィカルオブジェクトに限定されず、テキスト、グラフィックスまたは他のコンテンツを含むことができるより広範囲のグラフィカルな連結可能オブジェクトを指すことができることは理解されよう。本システムのソフトウェアは、例えばワード処理、プレゼンテーション、スプレッドシート、描画、及び/または他のアプリケーションプログラムタイプといった様々なアプリケーションプログラムに対して文脈的に調整可能なユーザインタフェースを提供できることは理解されよう。
テキストボックスの機能性を、アプリケーションプログラムのGUIウインドウ上に現れるツールバー、ドロップダウンメニュー及び/またはパレットの連結(link)をクリックすることにより、ステップ200(図2A)で起動することができる。一旦起動すると、本システムのソフトウェアによりユーザは、テキストボックスと連動して様々な操作を実施することができる。その操作には、1)テキストボックスを追加すること、2)テキストをテキストボックスに追加すること、3)テキストボックスの外観をフォーマットすること、4)テキストボックス上でホバリングすること、5)テキストボックスを連結すること、6)以前に連結したテキストボックスを分離、または破壊すること、及び/または7)テキストボックスを削除すること、が含まれる。本システムは、これらのテキストボックス操作の一部または全部を実施するときに、色及び数字の形で視覚補助機能を提供してテキストボックスの追跡及び管理をより容易にすることにより、高度なユーザエクスペリエンスを提供する。
テキストボックスの機能性を起動する際、テキストボックスが存在しない場合(ステップ202)、ユーザは最初にステップ204でテキストボックスを生成する。テキストボックスの生成操作を図3のフロー図及び図9のスクリーン図を参照して説明する。テキストボックス402を、アプリケーションプログラムのGUI400上に現れるツールバー、ドロップダウンメニュー及び/またはパレットから生成することができる。テキストボックス402を公知の方法で生成することができ、サイズ及びアスペクト比を、公知の方法によりGUI400上でユーザ定義することができる。
ステップ210で、本システムのソフトウェアは数値識別子をテキストボックス402に割り当て、数値識別子をRAMまたは他のメモリに格納することができる。数値識別子を使用して、連結テキストボックスチェーン内のテキストボックスの数字を追跡し続け、さらにそのチェーン内部のテキストボックスの相対位置を追跡し続ける。例えば、3つの連結テキストボックスのチェーンにおいて、チェーン内の第1のボックスに対する数値識別子は「1」、第2のボックスに対する数値識別子は「2」、及び第3のテキストボックスに対する数値識別子は「3」とすることができる。同様に、複数の異なる連結テキストボックスチェーン内の第1のテキストボックスは夫々数値識別子1を有することができる。他の逐次的な識別子を使用してもよいことは理解されよう。例えば、連結チェーン内の第1のテキストボックスに文字「A」を割り当てることができ、連結チェーン内の第2のテキストボックスに文字「B」を割り当てることができる。本システムの実施形態によると、以降説明するように数値識別子をGUI上のシーケンスバッジ内に表示することもできる。
ステップ212で、本システムのソフトウェアはさらに一意な視覚連結補助機能をテキストボックス402に割り当て、ステップ214でテキストボックス402をその視覚連結補助機能とともに表示する。実施形態では、その後テキストボックス402に連結される任意のテキストボックスに同じ視覚連結補助機能を割り当てることになる。視覚連結補助機能は、連結されていないGUI400上のどの2つのテキストボックスも同じ視覚連結補助機能を有さないという点で一意であると考えることができる。
以降説明する実施形態では、視覚連結補助機能は色であり、その色でテキストボックスの境界をGUI400上に表示する。従って、別々のテキストボックスまたは連結テキストボックスチェーンは夫々、青、赤、緑、紫、オレンジ、等の異なる色付き境界を有することができる。しかしながら、代替的実施形態では、テキストボックスまたは連結テキストボックスチェーンを区別するために使用する視覚連結補助機能は色付き境界以外であることができることは理解されよう。視覚連結補助機能は例えばテキストボックス内部の色付き背景、またはテキストボックスのパターン化した境界もしくは背景であることができる。
当業界で公知なように、テキストボックスの境界は、それがタイピングモードにあるかまたはフォーマットモードにあるかに依存して自身の外観を変更することができる。例えば、タイピングモードでは、テキストボックスの境界は斜線とすることができ、一方でフォーマットモードでは、テキストボックスの境界はヘリンボーン線(herringbone line)とすることができる。タイピングモードまたはフォーマットモードのいずれかにあるとき、テキストボックスは視覚識別子(visual identifier)を含むことができることは理解されよう。図2Aを再度参照すると、ステップ220で、ユーザがマウスまたは他のユーザインタフェース選択装置を使用してスクリーンカーソルをテキストボックス内部に置いてクリックすると、ソフトウェアはタイピングモードで動作することができ、テキストを受理及び表示することができる(ステップ222)。ステップ224で、テキストボックスの境界上でクリックすることで、テキストボックスをフォーマットモードで配置することができる。フォーマットモードのとき、ステップ226でテキストボックスをリサイズして表示することができる。ステップ226で、テキストボックス及びテキストボックス境界の外観のフォーマットといった、他の公知なフォーマットオプションを同様にテキストボックスに適用することができる。
実施可能な別のテキストボックス操作はマウスホバリング操作であり、この場合、マウスまたは他のユーザインタフェース選択装置はスクリーンカーソルをテキストボックス上に置く。本システムの実施形態によると、マウスホバリングを行うと(図2A、ステップ228)、システムは図4に示すステップ230−244及び図10−14に示すスクリーン図を実施する。
図10はGUI400上での2つの追加のテキストボックス404及び406の生成を示し、サンプルテキストをテキストボックス404内に示す。テキストボックス402、404及び406の各々は異なる視覚連結補助機能(即ち、色付き境界)を有し、互いに連結されるテキストボックスがないことを示す(これらの異なる色を図9〜図16において、テキストボックス402から406の周囲の境界上の異なるグレーシェードにより表す)。図11は、テキストボックス404に連結してあるテキストボックス406を示す(連結操作は以下でさらに詳細に議論する)。
本システムのさらなる態様によると、連結チェーンの一部であるテキストボックス上でカーソルをホバリングすると、図11から図13における連結テキストボックス404及び406で示すように、視覚連結補助機能に加えて、数値識別子をシーケンスバッジ410内部に表示することができる。シーケンスバッジ内部の数値インジケータはGUI400上でテキストボックスチェーン内部におけるそのテキストボックスの相対位置を視覚的に示す。従って、テキストボックス406上のシーケンスバッジ410内の数字「2」は、それがテキストボックス404及び406から成る連結チェーン内の第2のテキストボックスであることを示し、テキストボックス404内部に適合しないテキストはいずれもテキストボックス406に溢れ出るであろうことを示す。チェーン内のテキストボックスの相対位置を夫々のテキストボックスに対するシーケンスバッジ410内部で示して、任意数のテキストボックスを互いに連結できることは理解されよう。
シーケンスバッジ410をテキストボックスの境界の隅における丸として示してある。シーケンスバッジは他の形状であってもよく、テキストボックスの境界周り、テキストボックス内部、テキストボックス外部といった他の位置に表示してもよい。数値インジケータ及びシーケンスバッジをそのテキストボックスに対する視覚連結補助機能と同じ色で表示することができるが、代替的実施形態では視覚連結補助機能と同じ色である必要はない。
図11では、視覚連結補助機能及び任意のシーケンスバッジは、スクリーンカーソルが上にない場合でも、夫々のテキストボックスに対して可視である。これは本システムの理解を容易にするためである。しかしながら、代替的実施形態では、夫々のテキストボックスに対する視覚連結補助機能及び任意のシーケンスバッジは、スクリーンカーソルが上にない場合でも、実際にGUI400上で可視であることを考慮している。ソフトウェアはアイコンまたはボタンをツールバー、ドロップダウンメニューまたはパレットの上に提供することができ、それらを選択すると、スクリーンカーソルの位置に関わらず全てのテキストボックスの視覚連結補助機能及びシーケンスバッジがGUI400上に表示されるモードを起動する。
図12〜図14の実施形態は図11と同じ3つのテキストボックスを有するが、テキストボックスに対する視覚連結補助機能及びシーケンスバッジはマウスがそのテキストボックス上でホバリングする間のみ可視である。従って、ステップ230(図4)で、スクリーンカーソルがテキストボックス上にあるとき、そのテキストボックスに割り当てた視覚連結補助機能を表示する。ステップ232でソフトウェアは、テキストボックスが、別のテキストボックスに連結されないスタンドアロンのテキストボックスかどうかを検査する。テキストボックスがスタンドアロンのテキストボックスである場合、視覚連結補助機能のみが表示され、シーケンスバッジは表示されない。これは図14に示す例である。ソフトウェアは次いでステップ220(図2A)に戻って任意のさらに選択したテキストボックス操作を実施する。代替的実施形態では、テキストボックスがスタンドアロンのテキストボックスである場合でも、その数値インジケータ、例えば「1」をシーケンスバッジ内に表示することができる。上記の実施形態を例えば図16に示す。
テキストボックスが連結チェーンの一部である場合、図12及び図13に示すように、シーケンスバッジはマウスホバリングの際に可視とすることができる。実施形態では、シーケンスバッジは一時的に表示するのみであることができる。従って、ソフトウェアはシーケンスバッジ表示カウントダウンを使用することができる。そのシーケンスバッジ表示カウントダウンは、スクリーンカーソルが最初にテキストボックス上に入るときに開始する。カウントダウンが切れると、シーケンスバッジをディスプレイから除去する。実施形態では、カウントダウンは1〜3秒の間とすることができるが、代替的実施形態ではカウントダウンはそれよりも長くてもよいし、または短くてもよい。
ステップ234では、ソフトウェアはシーケンスバッジのカウントダウンが切れたかどうかを判定する。スクリーンカーソルが最初にテキストボックスに入ったばかりである場合、カウントダウンはまだ切れていない。しかしながら、図2Aに関して上述した他の機能(例えば、テキストをテキストボックスに追加すること)を実施している少しの間、テキストボックス上にカーソルがある可能性がある。上記の事例では、カーソルは特定のテキストボックス内部に留まることができ、本システムのソフトウェアが再度図5に示すステップを実施するとき、ステップ234はカーソルがテキストボックス内に留まる間シーケンスバッジ410が表示されることを防ぐ。
(例えば、カーソルがちょうどテキストボックス上にある場合のように)カウントダウンがまだ切れていないと仮定すると、ステップ236で本システムのソフトウェアはそのテキストボックスに対するシーケンスバッジをテキストボックス上のどこかに表示する。シーケンスバッジは、そのテキストボックスに割り当てた数値インジケータを表示してテキストボックスの連結チェーンにおけるそのテキストボックスの相対位置を示すことになる。ステップ238で、ソフトウェアはカウントダウンが切れたかどうかを検査する。そうならば、シーケンスバッジは最早表示されず(ステップ240)、ソフトウェアは図2Aのステップ220に戻って任意のさらなる所望のテキストボックス操作を実施する。
カーソルがテキストボックスから離れる場合、カウントダウンをリセットし、その結果、カーソルが再度そのテキストボックス上に移動する場合にシーケンスバッジが再度表示されることになる。従って、ステップ242で、システムはマウスがテキストボックス上でホバリングしたままであるかどうかを検査する。そうならば、システムはシーケンスバッジを表示して既定時間カウントダウンするステップ236及び238をループする。しかしながら、マウスが最早所与のテキストボックス上にないことをシステムが判定する場合、そのテキストボックスに対するシーケンスバッジカウントダウンをステップ244でリセットされ、シーケンスバッジの表示はステップ240で停止し、システムは図2Aのステップ220に戻って任意のさらなる所望のテキストボックス操作を実施する。
代替的実施形態では、カーソルがテキストボックス上に留まる限り、及び/またはテキストボックスに対する視覚連結補助機能を表示する限り、シーケンスバッジは表示されたままであることが可能なことは理解されよう。上記の実施形態では、シーケンスバッジカウントダウンステップは省略されるであろう。
図2Aを再度参照する。テキストボックス内部のマウスクリック(ステップ220)、テキストボックスの境界上のマウスクリック(ステップ224)またはマウスホバリング(ステップ228)がないと仮定すると、ソフトウェアは次にステップ250でテキストボックスの外部でのマウスクリックを検査することができる。ステップ250でテキストボックス402の外部でクリックすることで、タイピングモード及びフォーマットモードを停止することができ、ステップ252で視覚連結補助機能またはシーケンスバッジなしにテキストボックスを表示することができる。従来の黒の境界はステップ224で、ユーザが定義した設定(preference)に依存して、テキストボックスの周りに現れることができるか、またはそうではない。システムは次いで図2Aのステップ220に戻って任意のさらなる所望のテキストボックス操作を実施することができる。
実施可能な別のテキストボックス操作は、新規のテキストボックスの追加である。GUIにテキストボックスを追加する能力は当業界で公知である。本システムの実施形態によると、テキストボックスを追加するとき(図2B、ステップ254)、システムは図5に示すステップ260〜264を実施する。追加のテキストボックスをGUI400上で生成するとき、本システムのソフトウェアは追加したテキストボックスの各々に数値識別子を割り当て(ステップ260)、既存のテキストボックスに既に割り当てた可能性がある他のものとは異なる視覚連結補助機能を割り当てる(ステップ262)。追加のテキストボックスをステップ264でGUI400上に表示することができる。図10に示す分離テキストボックス402、404及び406に関して上述したように、夫々は異なる視覚補助機能を有することができる。例えば、テキストボックス402は青の境界を有することができ、テキストボックス404は赤の境界を有することができ、テキストボックス406は緑の境界を有することができる。システムは次いで図2Aのステップ220に戻って、任意のさらなる所望のテキストボックス操作を実施することができる。
実施可能な別のテキストボックス操作は、テキストボックスを連結して連結テキストボックスチェーンを形成することである。チェーン内でテキストボックスを連結する能力は当業界で公知である。本システムの実施形態によると、テキストボックスを連結するとき(図2B、ステップ266)、システムは図6に示すステップ270〜282及び図11に示すスクリーン図を実施する。図11の実施形態例では、テキストボックス406をテキストボックス404に連結してある。テキストボックス402はスタンドアロンのテキストボックスのままである。
テキストボックス連結操作を開始するとき、ユーザは、ユーザが第2のターゲットテキストボックス(例えば、テキストボックス406)に連結したい第1のテキストボックス(例えば、テキストボックス404)を選択することができる。本システムの原理によると、スクリーンカーソルを移動させてターゲットテキストボックスを選択するとき、第1のテキストボックスに有効に連結可能なテキストボックスを、ステップ270でスクリーンカーソルがその上でホバリングするとき、1回または複数回振動させることができ、または強調させる(highlight)ことができる。振動により、テキストボックスが連結操作に利用可能であることをユーザに簡単に視覚的に示す。ターゲットテキストボックスを選択すると、第1のテキストボックス及び第2のテキストボックスの連結を本システムにより公知の方法で実施することができる。
代替的実施形態では、第1のテキストボックス(例えば、テキストボックス404)を連結プロセスにおいて選択すると、全ての利用可能なターゲットテキストボックス(即ち、第1のテキストボックスに対する全てのテキストボックスを連結することができる)を振動または強調させることができる。さらなる代替的実施形態では、利用可能なターゲットボックスの強調の代わりとして、またはそれに加えて、第1のテキストボックスとの連結に利用可能ではない全てのテキストボックスをぼかすことができる。
ステップ272で、ソフトウェアは、連結されるテキストボックス406自体が既存の連結チェーンの第2のテキストボックスまたはそれ以後のテキストボックスであるかどうかを検査する。そうならば、その以前に存在したチェーンを破壊し、ステップ274で、破壊したチェーンを視覚分離補助機能(visual unlinking aid)で強調する。視覚分離補助機能を下記でさらに詳細に説明する。
しかしながら、テキストボックス406がスタンドアロンのテキストボックス、または連結チェーン内の第1のテキストボックスのいずれかである場合、本システムのソフトウェアはステップ276を実施する。ステップ276で、テキストボックス406が連結チェーンの一部の場合、ソフトウェアは新規の逐次的数値識別子をテキストボックス406及び下流チェーン内の任意の他のテキストボックスに再割り当てする。テキストボックス406に、テキストボックス404の数値識別子の次の逐次的数値識別子を割り当てることができる。従って例えば、テキストボックス404が連結操作前にスタンドアロンのテキストボックスで数値識別子「1」を有した場合、テキストボックス406に数値識別子「2」を割り当てることができる。同様に、テキストボックス404が、テキストボックス406を含む連結操作前に3つの連結テキストボックスから成るチェーン内の最後のテキストボックスであった場合、テキストボックス406をテキストボックス404に連結すると、テキストボックス406に数値インジケータ「4」を割り当てることができる。
ステップ276で、テキストボックス406をテキストボックス404に連結すると、テキストボックス406、及びテキストボックス406の下流チェーン内の任意の他のテキストボックスをテキストボックス404と同じ視覚連結補助機能を有するように変更する。従って、例として、連結の前にテキストボックス404が赤でテキストボックス406が緑であった場合、それらを連結した後にテキストボックス404及び406の両方は赤であることができる。または、それらを連結した後に、テキストボックス404はテキストボックス406の視覚連結補助機能を獲得できることは理解されよう。さらなる代替的実施形態として、テキストボックス404及びテキストボックス406の両方は、それらを連結した後に全く新規の視覚連結補助機能を獲得することができる。
形成時に、連結テキストボックス404及び406を含むチェーンは、ステップ278で1回または複数回明るく振動して、新規の連結テキストボックスチェーンの形成を示すことができる。ステップ278における振動を様々な方法により行うことができる。その方法には例えば、視覚連結補助機能を点滅させること、及び/またはより明るく輝かせることが含まれる。ステップ278は追加または代替として、色が一時的に変わるチェーンを含む。テキストボックス404及び406を含む新規のチェーン内のテキストボックスの各々は同時に振動することができ、または新規に追加した1つまたは複数のテキストボックスはチェーン内の上流テキストボックスの後で振動することができる。
新規に形成したテキストボックスチェーンを1回から3回振動させることができ、または例えば1秒から3秒といった短時間、上述のように強調させることができる。代替的な実施形態では、新規に形成したテキストボックスチューンを3回より多く振動させることができ、または1秒から3秒よりも短時間または長時間の間、強調させることができることは理解されよう。
振動が停止した後、テキストボックス404及び406の上をスクリーンカーソルがホバリングする場合は、ステップ280でテキストボックス404及び406を視覚連結補助機能とともに表示することができる。マウスをホバリングする場合、ステップ282で数値識別子付きのシーケンスバッジを表示することもできる。
図15は、テキストボックス402をテキストボックス406に連結した連結操作のさらなる例である。チェーン内の全てのテキストボックスは最初に振動して、新規の連結テキストボックスチェーンの形成を示す。テキストボックス402に対する数値識別子をチェーン内の次の逐次的数値識別子(即ち、「3」)に再割り当てし、視覚連結補助機能をテキストボックス404及び406と同じものになるように再割り当てする。
実施可能な別のテキストボックス操作は、既存のテキストボックスチェーンの破壊である。テキストボックスチェーンを破壊する能力は当業界で公知である。本システムの実施形態によると、テキストボックスチェーンを破壊するとき(図2B、ステップ288)、システムは図7に示すステップ290〜294及び図16のスクリーン図を実施する。連結テキストボックスチェーンが破壊されると、ステップ290において視覚破壊補助機能(visual breaking aid)で何らかの方法によりチェーン全体を振動または強調させることができる。例えば、チェーンを、以前のテキストボックスチェーン内の全てのテキストボックスに以前関連付けた視覚連結補助機能の色とは異なる色で1回または複数回振動させることができる。代替的実施形態では、振動する視覚破壊補助機能は視覚連結補助機能と同じ色とすることができる。
連結テキストボックスチェーンを破壊した後、ステップ292で、システムは一意な視覚連結補助機能を、破壊後の同じ連結チェーンの一部ではない夫々のテキストボックスに再割り当てすることができる。ステップ294で、システムは逐次的な数値識別子を、その破壊により影響を受ける夫々のテキストボックスに再割り当てすることもできる。特に、破壊されたものの上流にある連結チェーン内の全てのテキストボックスは影響を受けず、その視覚連結補助機能及び1つまたは複数の逐次的数値識別子を維持することになる。破壊時のテキストボックスは破壊後に孤立し、新規の視覚連結補助機能及び自身の数値識別子(例えば、「1」)を再割り当てされる。破壊されたものの下流にある連結テキストボックスは破壊時に連結されたままである可能性があるが、新規の視覚連結補助機能及び逐次的数値識別子が割り当てられることになり、下流チェーン内の第1のボックスは例えば「1」の数値識別子を有する。
例として、図15は3つの連結テキストボックスを示す。図16は、テキストボックス402を図15の連結テキストボックスのチェーンから破壊した例を示す。全ての3つのテキストボックスを含む以前の連結テキストボックスチェーンは視覚破壊補助機能とともに振動して、チェーンの破壊を示す。例えば、破壊前のテキストボックスの各々が青の境界を有した場合、破壊の際、チェーン全体を1回または複数回、赤で振動させることができる。その後、テキストボックス404及び406は自身の視覚連結補助機能及び数値識別子を維持する。しかしながら、テキストボックス402には新規の視覚連結補助機能及びシーケシスバッジ410内に表示される新規の数値識別子が割り当てられる。
ユーザは、それ自身チェーンであるかまたはチェーンの一部であるテキストボックスを削除する機能を実施することを選択することもできる(図2B、ステップ298)。上記の場合、システムは図8に示すステップ300及び302を実施することができる。ステップ300で、システムは、削除したテキストボックスが孤立していたかまたはチェーンの一部であったかを検査する。孤立していた場合、それ以上行う必要はなく、システムはステップ220に戻って他のテキストボックス操作を実施することができる。他方、削除したテキストボックスがチェーンの一部であった場合、ステップ302でシステムは、削除した1つまたは複数のテキストボックスの下流にある連結チェーンの任意のテキストボックスの割り当てた数値識別子を減少させることができる。単一のテキストボックスを削除した場合、そのチューン内の全ての下流の連結テキストボックスに対してその数値識別子を1だけ減ずることができる。または、3つのテキストボックスを削除した場合、全ての下流の連結テキストボックスに対してその数値識別子を3だけ減ずることができる。
ステップ306で、システムは、ユーザが実施したいテキストボックス操作がさらにあるかどうかを検査する。もしそうならば、システムは当業界で公知である可能性があるこれらの操作をステップ308で実施し、システムは次いでステップ220に戻って任意の他のテキストボックス操作を実施することができる。実施すべき追加のテキストボックス操作がもうない場合、テキストボックスの機能性を閉じることができ、ユーザは他のアプリケーションプログラムの機能を実施するかまたはアプリケーションプログラムを停止することができる。
本発明システムの上記の詳細な説明を例示及び説明の目的で提示した。その説明は包括的であるとは意図しておらず、または本発明システムを開示した正確な形態に限定するようには意図していない。上記の教示に照らし合わせると、多数の修正及び変形が可能である。説明した実施形態は本発明システムの原理及びその実践的な応用を最も良く説明するように選択してあり、それにより当業者は本発明システムを様々な実施形態において、及び考えうる特定の使用に適するように様々な修正を加えて、最も良く利用することができる。本発明システムの範囲は特許請求の範囲により定義されることを意図している。
本システムの実施形態を実装するためのコンピュータハードウェアのブロック図である。 本システムに係る様々なテキストボックス操作を実施するための高レベルなフロー図である。 本システムに係る様々なテキストボックス操作を実施するための高レベルなフロー図である。 テキストボックスの生成時に数値インジケータ及び視覚補助機能を提供するためのフロー図である。 本システムに従って、テキストボックス上のホバリング時に数値インジケータ及び視覚補助機能を表示するためのフロー図である。 テキストボックスの追加時に数値インジケータ及び視覚補助機能を提供するためのフロー図である。 本システムに従って、数値インジケータ及び視覚補助機能を連結テキストボックスに提供するためのフロー図である。 本システムに従って、チェーンが破壊されたときに数値インジケータ及び視覚補助機能を連結テキストボックスチェーンに提供するためのフロー図である。 本システムに従って、テキストボックスを削除するときに数値インジケータ及び視覚補助機能を提供するためのフロー図である。 本システムに係る表示したグラフィカルユーザインタフェースからのサンプルスクリーン図である。 本システムに係る表示したグラフィカルユーザインタフェースからのサンプルスクリーン図である。 本システムに係る表示したグラフィカルユーザインタフェースからのサンプルスクリーン図である。 本システムに係る表示したグラフィカルユーザインタフェースからのサンプルスクリーン図である。 本システムに係る表示したグラフィカルユーザインタフェースからのサンプルスクリーン図である。 本システムに係る表示したグラフィカルユーザインタフェースからのサンプルスクリーン図である。 本システムに係る表示したグラフィカルユーザインタフェースからのサンプルスクリーン図である。 本システムに係る表示したグラフィカルユーザインタフェースからのサンプルスクリーン図である。

Claims (13)

  1. ディスプレイ及びユーザインタフェース選択装置を有するコンピュータシステムにおいて、前記ディスプレイ上にグラフィカルユーザインタフェースを提供する方法であって、
    前記方法は、
    (a)少なくとも2つの関連テキストボックスオブジェクトの第1のチェーンを生成し、かつ少なくとも2つの関連テキストボックスオブジェクトの第2のチェーンを生成するステップであって、前記第1のチェーンのテキストボックスオブジェクトは前記第2のチェーンのテキストボックスオブジェクトと異なり、前記第1のチェーンの少なくとも2つのテキストボックスオブジェクトは、2つのテキストボックスオブジェクトがテキストの文字列を含むという点において互いに関連し、第1のテキストボックスオブジェクトに適合しない文字列のテキストは第2のテキストボックスオブジェクトに波及し、前記第2のチェーンの少なくとも2つのテキストボックスオブジェクトは、2つのテキストボックスオブジェクトがテキストの文字列を含むという点において互いに関連し、第1のテキストボックスオブジェクトに適合しない文字列のテキストは第2のテキストボックスオブジェクトに波及する、ステップと、
    (b)前記第1のチェーンおよび第2のチェーンのそれぞれのテキストボックスオブジェクトとともに第1の視覚補助機能および第2の視覚補助機能を表示するステップであって、前記第1の視覚補助機能は、第1の同じ色を有する前記第1のチェーンのそれぞれのテキストボックスの色および第2の同じ色を有する前記第2のチェーンのそれぞれのテキストボックスの色を含み、前記第1の色および第2の色は互いに異なり、前記第2の視覚補助機能は、前記第1および第2のチェーンの少なくとも2つのテキストボックスオブジェクトのそれぞれに数字または文字の1つを含み、前記第1のチェーンのそれぞれのテキストボックスオブジェクトの数字または文字は順序通りに増え、それぞれの前記第2の視覚補助機能の数字または文字は、ぞれぞれのテキストボックスオブジェクトのテキストが前記第1のチェーンにおいて読み込まれる順序を示しており、前記第2のチェーンのそれぞれのテキストボックスオブジェクトの数字または文字は順序通りに増え、それぞれの前記第2の視覚補助機能の数字または文字は、ぞれぞれのテキストボックスオブジェクトのテキストが前記第2のチェーンにおいて読み込まれる順序を示している、ステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記ステップ(b)は、色付き境界で少なくとも2つのテキストボックスオブジェクトを表示するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記色付き境界で少なくとも2つのテキストボックスオブジェクトを表示するステップは、前記少なくとも2つのテキストボックスオブジェクトを互いに連結するときに、前記少なくとも2つのテキストボックスオブジェクトを同じ色付き境界で表示するステップを含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記色付き境界で少なくとも2つのテキストボックスオブジェクトを表示するステップは、前記少なくとも2つのテキストボックスオブジュクトを互いに連結しないときに、前記少なくとも2つのテキネトボックスオブジェクトを異なる色付き境界で表示するステップを含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  5. 前記少なくとも2つのテキストボックスオブジェクトの間の関係が変化するときに、ディスプレイ上の少なくとも1つの視覚補助機能の外観を変更するステップ(c)をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記ステップ(c)は、前記少なくとも2つのテキストボックスオブジェクトのうちの第1のテキストボックスオブジェクトの境界の色を、前記第1のテキストボックスオブジェクトが第2のテキストボックスオブジェクトに連結された後に、変更するステップを含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 前記ステップ(c)は、前記少なくとも2つのテキストボックスオブジェクトのうちの第1のテキストボックスオブジェクトの境界の色を、前記第1のテキストボックスオブジェクトが第2のテキストボックスオブジェクトから分離された後に、変更するステップを含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  8. 前記ステップ(c)は、前記少なくとも2つのテキストボックスオブジェクトのうちの第1のテキストボックスオブジェクト上の数字を、連結テキストボックスオブジェクトのチェーン内の第1のテキストボックスオブジェクトの相対位置が変化するときに、変更するステップを含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  9. ユーザインタフェース選択装置によりスクリーンカーソルが前記テキストボックスオブジェクト上にあるとき、前記少なくとも1つの視覚補助機能を単に表示するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 文書処理ソフトウェアアプリケーションにおいてグラフィカルユーザインタフェースをディスプレイ上に提供する方法をプロセッサが実行するようにプログラムするコンピュータ実行可能命令を有するコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
    前記コンピュータ実行可能命令が実行されると、前記コンピュータ実行可能命令は、コンピュータに、
    (a)少なくとも2つの関連テキストボックスオブジェクトの第1のチェーンを生成し、かつ少なくとも2つの関連テキストボックスオブジェクトの第2のチェーンを生成するステップであって、前記第1のチェーンのテキストボックスオブジェクトは前記第2のチェーンのテキストボックスオブジェクトと異なり、前記第1のチェーンの少なくとも2つのテキストボックスオブジェクトは、2つのテキストボックスオブジェクトがテキストの文字列を含むという点において互いに関連し、第1のテキストボックスオブジェクトに適合しない文字列のテキストは第2のテキストボックスオブジェクトに波及し、前記第2のチェーンの少なくとも2つのテキストボックスオブジェクトは、2つのテキストボックスオブジェクトがテキストの文字列を含むという点において互いに関連し、第1のテキストボックスオブジェクトに適合しない文字列のテキストは第2のテキストボックスオブジェクトに波及する、ステップと、
    (b)前記第1のチェーンおよび第2のチェーンのそれぞれのテキストボックスオブジェクトとともに第1の視覚補助機能および第2の視覚補助機能を表示するステップであって、前記第1の視覚補助機能は、第1の同じ色を有する前記第1のチェーンのそれぞれのテキストボックスの色および第2の同じ色を有する前記第2のチェーンのそれぞれのテキストボックスの色を含み、前記第1の色および第2の色は互いに異なり、前記第2の視覚補助機能は、前記第1および第2のチェーンの少なくとも2つのテキストボックスオブジェクトのそれぞれに数字または文字の1つを含み、前記第1のチェーンのそれぞれのテキストボックスオブジェクトの数字または文字は順序通りに増え、それぞれの前記第2の視覚補助機能の数字または文字は、ぞれぞれのテキストボックスオブジェクトのテキストが前記第1のチェーンにおいて読み込まれる順序を示しており、前記第2のチェーンのそれぞれのテキストボックスオブジェクトの数字または文字は順序通りに増え、それぞれの前記第2の視覚補助機能の数字または文字は、ぞれぞれのテキストボックスオブジェクトのテキストが前記第2のチェーンにおいて読み込まれる順序を示している、ステップと
    を含む方法を実行させ、
    前記表示するステップは、前記少なくとも2つのテキストボックスオブジェクトを連結テキストボックスオブジェクトの第1のチェーン内で連結する際に、前記少なくとも2つのテキストボックスオブジェクトの少なくとも一部の表示を前記第1のチェーンにおいて振動させるステップをさらに含み、
    前記表示するステップは、前記少なくとも2つのテキストボックスオブジェクトを連結テキストボックスオブジェクトの第2のチェーン内で連結する際に、前記少なくとも2つのテキストボックスオブジェクトの少なくとも一部の表示を前記第2のチェーンにおいて振動させるステップをさらに含む、
    ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  11. 前記表示するステップは、前記テキストボックスオブジェクトを、2つ以上の連結テキストボックスオブジェクトのグループ内の前記テキストボックスオブジェクトが表示される色で表示するステップを含むことを特徴とする請求項10に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  12. 前記テキストボックスオブジェクトが前記2つ以上のテキストボックスオブジェクトのグループから分離されるときに、前記テキストボックスオブジェクトの色及びシーケンシャルインジケータを変更するステップをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  13. ユーザインタフェース選択装置によりスクリーンカーソルが前記テキストボックスオブジェクト上にあるとき、前記テキストボックスオブジェクトの色及び前記テキストボックスオブジェクトのシーケンシャルインジケータを単に表示するステップをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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