JP4979695B2 - 短チャネル累進加入レンズ - Google Patents

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Description

本発明は、多焦点眼科用レンズに関し、より詳細には、短縮チャネルを有する累進加入レンズのデザインを提供することに関する。
屈折異常症の矯正のための眼科用レンズの使用はよく知られている。例えば、累進加入レンズ(「PAL」;progressive addition lenses)のような多焦点レンズは、老眼の治療のために用いられる。PALは、レンズの長焦点から短焦点まで、又は上部から下部まで、屈折力を垂直方向に増大させる漸進の連続的累進により遠距離、中距離及び近距離視野を提供する少なくとも1つの累進面を有する。
代表的なPALは、フィッティングポイントと屈折力がレンズの付加屈折力の85%に達するレンズの本初子午線(prime meridian)に沿うポイントとの間の12ないし14mmの長さのチャネルを有する。このようなチャネルは、屈折力の変化をより緩やかにして望ましくない非点収差のレベルを低くすることに役立つが、これらデザインのレンズは、標準的なフレーム、特に直径の小さいフレームに装着されると、近距離視野ゾーンが切り取られることがしばしばある。
幾つかのPALレンズは、9mmないし12mmの範囲にある短縮されたチャネルをもってデザインされているが、こうしたPALは通常、望ましくない非点収差のレベルが非常に高く、中距離視野ゾーンが短縮される。この結果、中距離視野ゾーンが使用できなくなることがある。
本発明のいくつかの態様では、累進加入レンズをデザインする方法は、基礎曲線の複数の変倍された面屈折力又はシリンダ屈折力の少なくとも一つを用いて、屈折力の目標値の組を決定し、該目標値の少なくとも一つを用いて第1のデザインを決定するステップを含む。
特定の実施の形態では、本方法はさらに、累進加入面について第2のデザインを決定し、該第2のデザインを用いて変倍された面屈折力又はシリンダ屈折力の少なくとも一つを決定するステップを含む。変倍された面屈折力又はシリンダ屈折力は、複数の基礎局面の各々について決定できる。第1のデザインは、目標値の少なくとも一つを用いて最適化できる。
本発明のいくつかの態様では、累進加入レンズをデザインする方法は、a.)累進加入面について第1のデザインを提供するステップと、b.)複数の基礎曲線の各々について変倍された面屈折力及び変倍されたシリンダ屈折力を計算するステップと、c.)変倍された面屈折力及び変倍されたシリンダ屈折力を用いて、屈折力及びシリンダの目標値の組を決定するステップと、d.)屈折力及びシリンダの目標値を用いて第1のデザインを最適化して、デザインを最適化するステップとを含む。
いくつかの実施の形態では、変倍された面屈折力又はシリンダ屈折力を、P(x,y)=p(x´,y´)、C(x,y)=c(x´,y´)によって決定できる。ここで、P(x,y)は、変倍された面屈折力であり、p(x´,y´)は、公称面屈折力であり、C(x,y)は、変倍されたシリンダ屈折力であり、c(x´,y´)は、公称シリンダ屈折力であり、x´=x/x_scaleであり、y´=(y−shift)/y_scale+shiftとする。x_scaleは、約0.7〜約1.3で、shiftが、約―6〜約0でもよい。x_scaleは、約1であり、shiftが、約―3でもよい。デザインを決定するステップは、次の関数を最小化する面を定めることにより最適化するステップをさらに有してもよい。
Figure 0004979695
ここでx及びyは、前記レンズの表面にわたりサンプリングしたポイントであり、w_p(x,y)は、屈折力重みであり、P(x,y)は、変倍された面屈折力であり、Φ(x,y)は、各ポイント(x,y)毎に計算した面屈折力であり、w_c(x,y)は、シリンダ重みであり、C(x,y)は、変倍されたシリンダ屈折力であり、cyl(x,y)は、各ポイント(x,y)毎に計算した面シリンダとする。
いくつかの実施の形態では、本方法はさらに、面屈折力及びシリンダ屈折力を、麻城状態位置におけるレンズの光線追跡を用いて決定するステップを有してもよい。本方法はさらに、面屈折力及びシリンダ屈折力を、麻城状態位置におけるレンズの光線追跡を用いて決定するステップを有してもよい。
いくつかの実施の形態では、デザインは、約0.8×付加屈折力に等しいピークの望ましくない非点収差を有してもよい。デザインは、5.7mmよりも大きい読取幅を有してもよい。デザインは、近距離基準ポイントの2mm内でピーク屈折力により規定される読取領域を有してもよい。デザインは、基礎屈折力+付加屈折力+0.05ジオプタ<最大屈折力<基礎屈折力+付加屈折力+0.15ジオプタでもよい。デザインは、読取ゾーンの近傍において、定屈折力の1つ又は複数の線を有し、1つ又は複数の線は、公称で楕円形であり、屈折力が近距離基準ポイントの2mm内においてピーク屈折力により規定されるピークから全ての方向において減少し、基礎屈折力+付加屈折力+0.05ジオプタ<最大屈折力<基礎屈折力+付加屈折力+0.15ジオプタでもよい。デザインは、(0.9×付加屈折力)×0.6を上回る望ましくない非点収差を有する面の面積が500mmより小さくてもよい。デザインは、0.5ジオプタのシリンダ屈折力により規定される遠距離幅を有し、遠距離幅は、40mmを超えてもよい。デザインは、約0ジオプタの球面屈折力に対して150−167×(付加屈折力)+69×(付加屈折力)−9.7×(付加屈折力)を超えるか、或いは、約2.5ジオプタの球面屈折力に対して175−199×(付加屈折力)+96×(付加屈折力)−12.5×(付加屈折力)を超えるか、或いは、約−2.5ジオプタの球面屈折力に対して150−174×(付加屈折力)+75.8×(付加屈折力)−11.1×(付加屈折力)を超える遠距離幅を有してもよい。デザインは、フィッティングポイントの下方約15mmに近距離基準ポイントを有してもよい。デザインは、長さが約12mmのチャネル長を有してもよい。
本発明は、基礎曲線の変倍された面屈折力及び/又はシリンダ屈折力を用いて、屈折力の目標値の組を決定し、該目標値の少なくとも一つを用いて第1のデザインを決定してデザインされた、累進加入レンズの製造に関する。本レンズは、a.)累進加入面について第1のデザインを提供するステップと、b.)複数の基礎曲線の各々について変倍された面屈折力及び変倍されたシリンダ屈折力を計算するステップと、c.)変倍された面屈折力及び変倍されたシリンダ屈折力を用いて、屈折力及びシリンダの目標値の組を決定するステップと、d.)屈折力及びシリンダの目標値を用いて第1のデザインを最適化して、第2の最適化したデザインを生成して、デザインするステップを用いて製造してもよい。
本発明は、チャネル長を短縮しながらも遠距離、近距離及び中距離視野ゾーンの各々のデザイン性能がチャネル長のより長いPALに匹敵するものとするレンズ、そのレンズのデザイン及び製造方法を提供するものである。或いは、本発明の方法は、チャネル長を長くするために用いることができるものである。
幾つかの実施の形態において、本発明は、累進加入レンズをデザインする方法であって、a.)累進加入面のための第1のデザインを行うステップと、b.)複数の基礎曲線の各々につき変倍された面屈折力及び変倍されたシリンダ屈折力を計算すること、c.)当該変倍された面及びシリンダ屈折力を用いて屈折力及びシリンダの目標値のセットを生成するステップと、及びd.)当該屈折力及びシリンダの目標値を用いて当該第1のデザインを最適化するステップと、を有する(又は実質的若しくは排他的に有する)方法を提供する。
「累進加入面」又は「累進面」とは、遠距離及び近距離視野ゾーンと、これら遠距離及び近距離視野ゾーンを繋ぐ屈折力を増大させるゾーンとを有する連続した非球面を意味する。通常の当業者であれば、累進面がレンズの凸面であれば、遠距離視野ゾーンの曲率は、近距離視野ゾーンの曲率よりも小さくなり、累進面がレンズの凹面であれば、遠距離に係る曲率は、近距離ゾーンのものよりも大きくなることが分かる筈である。
「チャネル」は、着用者の眼が中距離視野ゾーンを経て近距離視野ゾーンへスキャンしまた戻り、その長さがフィッティングポイントと屈折力がレンズの付加屈折力の85%に達するレンズの本初子午線(the prime meridian)に沿うポイントとの間の領域に相当するときに、約0.75、好ましくは約1.00ジオプタ以上の望ましくない非点収差のない視野の領域に相当する幅を有する視覚経路(corridor of vision)を意味する。
「望ましくない非点収差」とは、レンズ面により導入され又は生じる望ましくない非点収差を意味する。本発明の目的では、想定される望ましくない非点収差の領域とは、当該チャネルの両側に、そして好ましくはフィッティングポイントの下に位置するものである。「フィッティングポイント」は、着用者が真っ直ぐに前を見ているときにその遠距離視野位置において着用者の瞳と同一直線上にあるレンズ上のポイントを意味する。
本発明の方法は、あらゆる累進レンズのデザインに使用可能である。但し、本方法は、当該経路長(corridor length)が約12mmよりも小さい累進レンズのデザインにおいて最大の効果を発揮しうる。
本発明の方法の第1のステップにおいて、累進面の第1のデザインは、好適な光学デザイン方法によって行う。本発明の方法を実行する際、当該面のデザインは、これに限定されないが、参照によりここでその全部が組み込まれる米国特許第5,886,766号及び第6,302,540号に説明された方法を含む好適な方法により実行可能である。当該面の最適化は、任意の好適な方法によって行ってもよい。特定のレンズの着用者の付加的な特性は、限定はしないが、約1.5ないし約7mmの瞳孔径のばらつき、当該面の前面頂点から約25ないし約28mm後方のポイントでの像集束、約7ないし約20度の広角傾斜など、及びこれらの組み合わせを含むデザイン最適化処理に導入するようにしてもよい。
面デザインの遠距離及び近距離視野屈折力は、レンズの屈折力がレンズ着用者の視力を矯正するのに必要なものとなるように選択する。当該面の付加屈折力は、通常、約+0.10から約+6.00ジオプタとなると目される。一般には、累進面の遠距離曲率は、約0.25ないし約8.50ジオプタの間にあると目される。近距離視野曲率は、約1.00ないし約12.00ジオプタであると目される。
本発明の方法の第2のステップにおいて、変倍された面屈折力P(x,y)及び変倍されたシリンダ屈折力C(x,y)を、複数の基礎曲線の各々につき計算される。これらの計算は、第1のデザインに対する公称の面屈折力p(x,y)と公称のシリンダ屈折力c(x,y)を用いて行う。好ましくは、当該計算は、以下のように実行する。
P(x,y)=p(x´,y´)
C(x,y)=c(x´,y´)
ここで、x´=x/x_scaleであり、
y´=(y−shift)/y_scale+shiftである。
「基礎曲線」は、面デザインの各ポイントに存在する曲率を表す様相を意味する。デザインは、基礎曲線の組み合わせである。基礎曲線は、座標(x,y)毎の曲率半径により表すことができる。
x_scaleは、約0.7から約1.3とすることができ、好ましくは約1とするのが良い。
shiftは、約−6から約0とすることができ、好ましくは約−3とするのが良い。
y<shiftであれば、
Figure 0004979695
y≧shiftであれば、y_scale=1である。
すなわち、中距離及び近距離視野ゾーンにおける屈折力及びシリンダ値のy位置又はy=shiftの下のものは、線形に変倍されて、場合によっては、係数のy_scaleでレンズの下の部分を短縮又は伸長するので、そのチャネル長は、Original_channel_lengthからNew_channel_lengthに短く又は長くなる。変数「shift」は、デザイン変更を最小に保持するところの下にある箇所を制御するために用いられる。変数x_scaleは、デザイン特徴の幅を増大又は減少させるために用いてもよく、最終的なデザインを良好に制御するためにyの関数を形成してもよい。
当該変倍された面及びシリンダ屈折力は、屈折力及びシリンダの目標値を生成するために用いられる。そして、これら目標値は、第1のデザインを最適化するための最適化器への入力として用いられる。この最適化は、例えば参照により本明細書その全てが組み込まれる米国特許出願公開第20040263778号に記載されているような好適な方法により行ってもよい。好ましくは、この最適化器は、次の関数を最小化する面を決定する。
Figure 0004979695
ここで、x及びyは、レンズの表面にわたりサンプリングしたポイントであり、
Φ(x,y)は、各ポイントx,y毎に計算される面屈折力であり、
cyl(x,y)は、各ポイント(x,y)毎に計算される面シリンダ(surface cylinder)であり、
w_p(x,y)は、屈折力重みであり、
w_c(x,y)は、円筒体重みである。
上述した方法は、一方の面が累進面であるか、又はレンズの前面及び背面双方が累進面である、すなわち二重付加レンズである累進加入レンズ(PAL)をデザインする際に有益である。二重付加レンズをデザインするための代替方法として、変倍及び最適化処理の屈折力及びシリンダ値は、摩耗状態位置におけるレンズの光線追跡方法により計算してもよい。そして、どちらか一方の面又は両面を、メリット関数の値を最小化するよう最適化してもよい。
二重付加レンズをデザインするための第2の代替方法として、二重付加レンズの前面及び背面を組み合わせて、前面及び背面累進面の複合体としての単一の累進面を形成するようにしてもよい。これら面は、限定はしないが、サグ付加、又は参照によりここでその全部が組み込まれる米国特許出願第10/870,080号に開示された好適な方法を用いて組み合わせてもよい。そして、この複合面、すなわちScaled_Compositeを、上述のように変倍して最適化して、チャネル長を変更した単一の累進面となるようにしてもよい。そこで、レンズの他の面は次のように計算してもよい。
Figure 0004979695
ここで、First_Surfaceは、新しいSecond_Surfaceと組み合わせて、チャネル長を変更した二重付加PALとなる、所望の前面又は背面デザインであり、Second_Sphericalは、Second_Surfacekの球面部分である。
「サグ付加」とは、得られるポイントが2つの面の対応のポイントの合計となるように当該2つの面を付加できることを意味している。換言すると、
「面3のz(x,y)」 =「面1のz(x,y)」 +「面2のz(x,y)」である。
好ましい実施の形態において、本発明のレンズは、以下に記載する特徴を有する。これら特徴は、光線追跡分析を用いて決定されるような屈折力及び望ましくない非点収差について提供される。
1.約−2.5ジオプタから約+2.0ジオプタの球面屈折力に対して、望ましくない非点収差のピークは、概して0.9×付加屈折力に等しい。
2.約2.0から約2.5ジオプタの範囲の付加屈折力について、近距離基準ポイントにおける平均球面屈折力の0.25ジオプタ降下により規定される読取幅は、5.7mmよりも大きい。近距離基準ポイントとは、レンズの当該付加が観察される箇所である。2.0ジオプタを下回る付加屈折力については、読取幅はミリメートルで、(19−7×付加屈折力)よりも大きい。2.5ジオプタを上回る付加屈折力については、読取幅は、5mmよりも大きい。
3.全ての球面屈折力及び付加屈折力について、読取領域は、近距離基準ポイントの2mm内のピーク屈折力により規定される。
4.全ての球面屈折力及び付加屈折力について、基礎屈折力+付加屈折力+0.05ジオプタ<最大屈折力<基礎屈折力+付加屈折力+0.15ジオプタである。
5.全ての球面屈折力及び付加屈折力について、読取ゾーン近傍の定屈折力の線は、公称で、上記特徴3.及び特徴4.により規定されるピークから全ての方向に減少する屈折力による楕円の形状である。
6.約0ジオプタである球面屈折力について、(0.9×付加屈折力)×0.6を超える望ましくない非点収差を有する面の面積は、500mmよりも小さい。
7.全ての球面屈折力及び付加屈折力について、0.5ジオプタのシリンダ屈折力に規定される遠距離幅は、40mmよりも大きい。
8.遠距離基準ポイントにおける0.5ジオプタにより規定される遠距離幅は、約0ジオプタの球面屈折力に対して150−167×(付加屈折力)+69×(付加屈折力)−9.7×(付加屈折力)よりも大きい。約2.5ジオプタの球面屈折力に対して、遠距離幅は、175−199×(付加屈折力)+96×(付加屈折力)−12.5×(付加屈折力)よりも大きい。約−2.5ジオプタの球面屈折力に対して、遠距離幅は、150−174×(付加屈折力)+75.8×(付加屈折力)−11.1×(付加屈折力)よりも大きい。
9.全ての球面屈折力及び付加屈折力について、近距離基準ポイントは、フィッティングポイントの15mm下に位置付けられる。
10.フィッティングポイントから近距離基準ポイントにおける付加屈折力の85%までの距離により規定されるチャネル長は、概ね12mmである。
本発明のレンズは、眼科用レンズの製造に適した既知の材料により構成してもよい。このような材料は市販のものか、又はそれらの製造方法が既知のものである。さらに、レンズは、これに限定されないが、研磨、全レンズ鋳造、モールディング、熱成形、積層法、面鋳造又はこれらの組み合わせを含む従来のレンズ製造技術により製造してもよい。好ましくは、二重付加レンズの製造において、レンズの一方の累進面は、累進面を持つレンズ素材を鋳造することにより形成され、反対側の累進面は、機械加工により形成する。
本発明は、非限定的な次の実施例の考察によりさらに明瞭となる。
二重付加レンズを、本発明の方法を用いて以下のようにデザインする。各基礎曲線及び付加屈折力毎に、DEFINITY(商標)レンズの前面及び背面を用いて、米国特許出願第10/870,080号に開示された方法によって複合前面を形成する。そしてこの複合面を、x_scale=1、shift=−3、Original_channel_length=13.5及びNew_channel_length=12.0で変倍する。新しい背面のSecond_Surfaceを、次式によって計算する。
Figure 0004979695
ここで、First_Surfaceは、従来の二重付加レンズの元の前面であり、Second_Sphericalは、Second_Surfaceの球面部である。
本実施例では、1組の前面を、従来のデザインと短チャネルのデザインとの双方に共通とする。背面は異なる。
図1ないし図5に、従来のデザイン及び短チャネルデザインそれぞれについて、−6から+6ジオプタの球面屈折力にわたる2.0ジオプタ付加屈折力の光線追跡解析の概要を示す。図6及び図7に、従来のデザイン及び短チャネルデザインそれぞれについて、2.00付加の、0.0ジオプタ球面デザインの屈折力マップ及びシリンダマップを示す。
図8から図12に、1ないし3ジオプタ付加屈折力及び0.0ジオプタ球面屈折力の2つのデザインの比較の結果を示す。これら図において、点線は従来デザインを示し、実線は、本発明の短経路(short corridor)デザインを表す。尚、各種図面において同様の構成には同様の参照符号を付すものとする。
図1及び図8に示されるように、新しいデザインのチャネル長は短縮されている。図2及び図9は、当該短縮化デザインが元のデザインと略等しい遠距離幅を有することを示す一方、図3及び図10は、短チャネルデザインでは望ましくない非点収差の最大値がより大きいことを示している。
図4及び図11に示す0.25ジオプタの屈折力降下までの近距離基準ポイント近傍の幅で測定される読取幅は、或る程度の歩み寄りが見られる。但し、この読取幅は、shiftよりも小さいyの値についてx_scaleの値を調整することによって、望ましくない非点収差のピークのサイズ及び中間チャネル幅とトレードオフできる。図5及び図12に、この中間チャネル幅、すなわち最も狭い箇所において望ましくない非点収差が0.75ジオプタとなる幅を示す。
結果として得られたデザインは、フィッティングポイント又はその15mm下に近距離基準ポイントを有し、チャネル長は概ね12mmであった。このデザインは、望ましくない非点収差のピーク値、中間チャネル幅及び読取幅において幾分の妥協をして、遠距離性能においては少しの変化しか示さなかった。シリンダの0.5ジオプタにより規定される遠距離幅は、30mmよりも大きく、フィッティングポイントにおける0.25ジオプタ球面により規定される幅は、11mmよりも大きい。望ましくない非点収差のピークは、約0ジオプタ近傍の球面屈折力に対して概ね0.8×付加屈折力であるが、0.9×付加屈折力よりも大きくはない。
(0.9×付加屈折力)×0.6を超える望ましくない非点収差を持つ面の面積は、約0ジオプタ近傍の球面屈折力では500mmよりも小さく、望ましくない非点収差のピークが小さければ、レンズ周辺近傍の領域の視野を明瞭にする。近距離基準ポイントにおける平均球面屈折力の0.25ジオプタ降下として規定される読取幅は、5.7よりも大きく、読取領域は、近距離基準ポイントの2mm以内でピーク屈折力により規定される。
このデザインのため、基礎屈折力+付加屈折力+0.05ジオプタ<最大屈折力<基礎屈折力+付加屈折力+0.15ジオプタである。また、読取ゾーンの近傍における定屈折力の線は、公称上、楕円形で、屈折力はピークから全ての方向に低下するようになる。
以上、本発明の多数の実施の形態を説明した。但し、本発明の主旨及び範囲を逸脱することなく様々な変形が可能であることを理解されたい。また、添付の特許請求の範囲内には、この他の実施の形態も存在する。
一連の累進加入レンズのチャネル長を示すグラフである。 一連の累進加入レンズの遠距離部分の幅を示すグラフである。 一連の累進加入レンズの最大の望ましくない非点収差を示すグラフである。 一連の累進加入レンズの読取幅を示すグラフである。 一連の累進加入レンズのチャネル幅を示すグラフである。 累進加入レンズの屈折力マップである。 累進加入レンズのシリンダマップである。 累進加入レンズの屈折力マップである。 累進加入レンズのシリンダマップである。 一連のレンズのチャネル長を示すグラフである。 一連のレンズの遠距離幅を示すグラフである。 一連のレンズの最大の望ましくない非点収差を示すグラフである。 一連のレンズの読取幅を示すグラフである。 一連のレンズのチャネル幅を示すグラフである。

Claims (17)

  1. a.)累進加入面のための第1のデザインを提供するステップと、
    b.)チャネル長が減少又は増加するように、複数の基礎曲線の各々について変倍された面屈折力及び変倍されたシリンダ屈折力を計算するステップと、
    c.)屈折力及びシリンダの一群の目標値を生成するために、前記変倍された面屈折力及び前記変倍されたシリンダ屈折力を用いるステップと、
    d.)最適化された第2のデザインを生成するために、前記屈折力及びシリンダの目標値を用いて前記第1のデザインを最適化するステップと、を含み、
    前記変倍された面屈折力又は前記変倍されたシリンダ屈折力は、次の式に従って前記ステップb.)において決定し、
    P(x,y)=p(x´,y´)
    C(x,y)=c(x´,y´)
    ここでのP(x,y)は、変倍された面屈折力であり、
    p(x´,y´)は、公称面屈折力であり、
    C(x,y)は、変倍されたシリンダ屈折力であり、
    c(x´,y´)は、公称シリンダ屈折力であり、
    x´=x/x_scaleであり、
    y´=(y−shift)/y_scale+shiftである、
    累進加入レンズをデザインする方法。
  2. x_scaleは、約0.7から約1.3であり、前記shiftは、約−6から約0である、請求項1記載の方法。
  3. x_scaleは、約1であり、前記shiftは、約−3である、請求項1記載の方法。
  4. 前記ステップd.)は、次の関数を最小化する面を決定することにより最適化するステップをさらに有し、
    Figure 0004979695
    ここでのx及びyは、前記レンズの面にわたりサンプリングしたポイントであり、
    w_p(x,y)は、屈折力重みであり、
    P(x,y)は、変倍された面屈折力であり、
    Φ(x,y)は、各ポイント(x,y)で計算される面屈折力であり、
    w_c(x,y)は、シリンダ重みであり、
    C(x,y)は、変倍されたシリンダ屈折力であり、
    cyl(x,y)は、各ポイント(x,y)で計算される面シリンダである、請求項1記載の方法。
  5. 磨耗状態位置において前記レンズに光線追跡を用いて前記面屈折力及びシリンダ屈折力を決定するステップをさらに有する、請求項1記載の方法。
  6. 磨耗状態位置において前記レンズに光線追跡を用いて前記面屈折力及びシリンダ屈折力を決定するステップをさらに有する、請求項4記載の方法。
  7. 前記第2のデザインは、約0.8×付加屈折力に等しいピークの望ましくない非点収差を有する、請求項1記載の方法。
  8. 前記第2のデザインは、5.7mmよりも大きい読取幅を有する、請求項1記載の方法。
  9. 前記第2のデザインは、近距離基準ポイントの近傍2mm内にピーク屈折力により規定される読取領域を有する、請求項1記載の方法。
  10. 前記第2のデザインは、基礎屈折力+付加屈折力+0.05ジオプタ<最大屈折力<基礎屈折力+付加屈折力+0.15ジオプタである、請求項1記載の方法。
  11. 前記第2のデザインは、読取ゾーンの近傍において定屈折力の1つ又は複数のラインを有し、前記1つ又は複数のラインは、公称で楕円形であり、屈折力が、近距離基準ポイントの2mm内におけるピーク屈折力によって規定されるピークから全ての方向に減少し、基礎屈折力+付加屈折力+0.05ジオプタ<最大屈折力<基礎屈折力+付加屈折力+0.15ジオプタである、請求項1記載の方法。
  12. 前記第2のデザインは、(0.9×付加屈折力)×0.6を上回る望ましくない非点収差を有する面の面積が500mmより小さい、請求項1記載の方法。
  13. 前記第2のデザインは、40mmを超える遠距離幅を有し、前記遠距離幅は、0.5ジオプタのシリンダ屈折力により規定される、請求項1記載の方法。
  14. 前記第2のデザインは、約0ジオプタの球面屈折力に対して150−167×(付加屈折力)+69×(付加屈折力)2−9.7×(付加屈折力)3を超える、或いは、約2.5ジオプタの球面屈折力に対して175−199×(付加屈折力)+96×(付加屈折力)2−12.5×(付加屈折力)3を超える、或いは、約−2.5ジオプタの球面屈折力に対して150−174×(付加屈折力)+75.8×(付加屈折力)2−11.1×(付加屈折力)3を超える遠距離幅を有する、請求項1記載の方法。
  15. 前記第2のデザインは、フィッティングポイントの下方約15mmに近距離基準ポイントを有する、請求項1記載の方法。
  16. 前記第2のデザインは、長さが約12mmのチャネル長を有する、請求項1記載の方法。
  17. 前記第2の最適化したデザインは、
    a.)約0.8×付加屈折力に等しいピークの望ましくない非点収差、
    b.)5.7mmを上回る読取幅、
    c.)近距離基準ポイントの2mm内においてピーク屈折力により規定される読取領域、
    d.)基礎屈折力+付加屈折力+0.05ジオプタ<最大屈折力<基礎屈折力+付加屈折力+0.15ジオプタ、
    e.)公称で楕円形であり、屈折率が前記c.)及びd.)の特徴により規定されるピークから全ての方向において減少する、読取ゾーンの近傍における定屈折力の1つ又は複数の線、
    f.)(0.9×付加屈折力)×0.6を上回る望ましくない非点収差を有する面の面積が500mm2より小さい、
    g.)0.5ジオプタのシリンダ屈折力により規定される遠距離幅が40mmを上回る、
    h.)約0ジオプタの球面屈折力に対して150−167×(付加屈折力)+69×(付加屈折力)2−9.7×(付加屈折力)3を超える、或いは、約2.5ジオプタの球面屈折力に対して175−199×(付加屈折力)+96×(付加屈折力)2−12.5×(付加屈折力)3を超える、或いは、約−2.5ジオプタの球面屈折力に対して150−174×(付加屈折力)+75.8×(付加屈折力)2−11.1×(付加屈折力)3を超える遠距離幅、
    i.)フィッティングポイントの下方約15mmの近距離基準ポイント、
    j.)長さが約12mmのチャネル長、
    のうち1つ以上を満たす、請求項1記載の方法。
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