JP4978483B2 - 血圧測定装置および血圧測定データの処理方法 - Google Patents

血圧測定装置および血圧測定データの処理方法 Download PDF

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Description

この発明は、血圧測定装置およびこの血圧測定装置で測定された測定データを処理する血圧測定データの処理方法に関する。
特開2004−180910号公報(以下、特許文献1)に開示されているような、オシロメトリック方式の血圧測定装置では、空気袋を内包する腕帯(カフ)を測定者である生体の所定部位に巻付けて固定し、空気袋を加減圧してその内圧の初期状態からの変化である内圧変化を測定することで、測定者の血圧を計測している。
ここで、日常の健康管理として、血圧値を日々測定、管理することが重要であり、家庭向けの血圧計も普及している。人間の血圧値は、身体的要素、精神的要素の他、気温や温度のような環境要素によって、変動するものであり、このような変動があること自体は、正常な状態である。
しかし、変動幅が人体の限界を超えた場合には、当該人体にとっての健康へのリスクとなる。たとえば、家庭内においてさえも、風呂場やトイレなどでは、冬場においては、温度などの環境変動が大きくなる結果、血管系の疾患に起因する事故が多発する傾向にあることが経験的に知られている。このようなリスクに対しては、たとえば、風呂場暖房などにより、環境変動自体を抑制しようとする対処が採られる場合がある。
一方、上述したような血圧計では、日々血圧を記録し、時間経過による血圧の変動を表示することで、心血管系のリスクに対するデータを得ることができ、このようなデータは医師による診断に用いられることもある。
ここで、従来の血圧計としては、早朝高血圧確認機能など、血圧計内のタイマによる時刻情報により、時間帯ごとの血圧値を表示、比較するものがある。しかしながら、これらは実際に環境を測定しているものではなく、時間情報から、通常の人の行動予測し分類しているものである。
また、特許文献2には、血圧計に温度計をつけて、血圧測定結果とその時点の環境温度の測定結果との記録を同時に表示するものが公開されている。
さらに、特許文献3には、耳介の適所に装着した血圧測定装置を用いて連続的に血圧を測定する血圧測定システムであって、耳介近傍の外気温度と血圧値とを対応づけて記憶しておき、最高血圧と最低血圧との対応の分布を2次元表示することが可能なシステムが開示されている。
特開2004−180910号公報 特開平3−231629号公報 特開2006−280392号公報
しかしながら、これらの技術は、環境の情報を単に並べて表示しているものであり、環境の変化による血圧値の変動の定量的な評価、たとえば、血圧値の変動の割合などを容易に読み取ることができないという問題点がある。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、環境の変化による血圧変動に対する、家庭での健康管理を容易とする血圧測定装置および血圧測定データの処理方法を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明のある局面に従うと、血圧測定装置であって、測定用流体袋と、測定用流体袋の内圧変化を測定するセンサと、センサで得られる測定用流体袋の内圧変化に基づいて、血圧値を算出する血圧測定手段と、血圧値の算出処理に関連して、環境情報を測定する環境情報測定手段と、測定結果を格納するための記憶手段と、算出された血圧値と環境情報とを関連づけて、記憶手段に格納するための記録処理手段と、血圧値と環境情報とに基づき、環境変動に対する血圧変動についての通知を行うための通知手段とを備える。
好ましくは、血圧測定装置は、表示手段をさらに備え、通知は、環境変動に対する血圧変動の割合を示す数値を表示手段に表示することである。
好ましくは、血圧測定装置は、表示手段をさらに備え、通知は、血圧変動が予め定められた許容範囲外となる可能性がある環境の範囲に関する情報を表示手段に表示することである。
好ましくは、血圧測定装置は、血圧値と環境情報とを、環境情報の所定の領域に分類するための分類手段をさらに備え、通知は、環境情報のうち、注目領域における血圧値が、所定の領域に存在することを示す通知である。
好ましくは、血圧測定装置は、表示手段をさらに備え、通知は、環境変動に対する血圧変動の割合が所定のランクに分類されることを表示手段に表示することである。
好ましくは、血圧測定装置は、通知に関連して、ユーザに対する推奨行動を促す通知を行う推奨通知手段をさらに備える。
好ましくは、血圧測定装置は、測定された環境情報と算出された血圧値に基づいて、環境情報に対する血圧値の近似推測曲線を算出する近似手段と、近似推測曲線に基づき、未測定の環境情報の値における血圧値を算出する推測手段とをさらに備える。
好ましくは、血圧測定装置は、環境変動に対する血圧変動の情報に基づいて、血圧値が所定の領域となる環境情報の監視範囲を算出する監視領域算出手段をさらに備える。
好ましくは、血圧測定装置は、表示手段と、環境情報が監視範囲となることを検知することに応じて、表示手段に警告表示を行うための監視手段とをさらに備える。
本発明の他の局面に従うと、測定用流体袋と、測定用流体袋の内圧変化を測定するセンサと、血圧値の算出処理に関連して、環境情報を測定する環境情報測定手段と、測定結果を格納するための記憶手段とを備える血圧測定装置における血圧測定データの処理方法であって、センサで得られる測定用流体袋の内圧変化に基づいて、血圧値を算出するステップと、血圧値の算出処理に関連して、環境情報を測定するステップと、算出された血圧値と環境情報とを関連づけて、記憶手段に格納するステップと、血圧値と環境情報と所定の判断基準との比較に基づき、環境変動に対する血圧変動についての通知を行うステップとを備える。
本発明によると、血圧値の値そのもの、または環境の変動による血圧変動の割合に応じた健康管理のための警告をユーザに提示することができる。たとえば、健康な人が通常変動する割合より大きい場合には心血管系のリスク、逆に小さい場合には、自律神経系の異常である可能性についての警告をユーザに提示することができる。
また、本発明では、測定者が自身の環境による血圧変動の推測を知ることができるため、環境変化による急激な血圧変動などのリスクを、事前に避けることができる。
以下に、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。
[第1の実施の形態]
図1は、第1の実施の形態にかかる血圧測定装置(以下、血圧計)1の外観の概略図である。
図1を参照して、血圧計1は、本体2と、測定部位である上腕に巻付ける腕帯5とを備え、それらがエア管10で接続される。本体2の正面には、ボタン等の操作部3と、測定結果等を表示する表示器4とが配備される。
操作部3には、電源のON/OFFを指示するためのボタン3−1、測定の開始/停止を指示するためのボタン3−2、およびユーザを選択するためのボタン3−3が含まれる。
腕帯5には測定用空気袋13(図2参照)が配置され、腕帯5を測定部位である上腕に巻付けることで測定用空気袋13が測定部位に押付けられる。
図2は、血圧計1のハードウェア構成の具体例を示すブロック図である。
図2を参照して、血圧計1は、本体2と、測定部位である上腕に巻付ける腕帯5とを備え、それらがエア管10で接続される。本体2の正面には、ボタン等の操作部3と、測定結果等を表示する表示器4とが配備される。腕帯5には測定用空気袋13が配置され、腕帯5を測定部位である上腕に巻付けることで測定用空気袋13が測定部位に押付けられる。
測定用空気袋13は測定用エア系20に接続されている。測定用エア系20には、測定用空気袋13の内圧変化を測定する圧力センサ23、測定用空気袋13に対する給気/排気を行なうポンプ21、および弁22が含まれる。
また、血圧計1の本体2内には、血圧計1全体を制御するCPU(Central Processing Unit)40と、測定用エア系20に接続される増幅器28、ポンプ駆動回路26、および弁駆動回路27と、増幅器28に接続されるA/D(Analog to Digital)変換器29と、CPU40で実行されるプログラムや測定結果を記憶するメモリ部41とが含まれる。
CPU40は、操作部3から入力される操作信号に基づいてメモリ部41に記憶されている所定のプログラムを実行し、ポンプ駆動回路26および弁駆動回路27に制御信号を出力する。ポンプ駆動回路26および弁駆動回路27は、制御信号に従ってポンプ21および弁22を駆動させ、血圧測定動作を実行させる。
圧力センサ23は測定用空気袋13の内圧変化を検出し、検出信号を増幅器28に入力する。入力された圧力信号は増幅器28において所定振幅まで増幅され、A/D変換器29においてデジタル信号に変換された後にCPU40に入力される。CPU40は、圧力センサ23から得られた測定用空気袋13の内圧変化に基づいて所定の処理を実行し、その結果に応じてポンプ駆動回路26および弁駆動回路27に上記制御信号を出力する。また、CPU40は、圧力センサ23から得られた測定用空気袋13の内圧変化に基づいて血圧値を算出し、測定結果を表示器4に表示させるために出力する。
弁22は、CPU40からの制御信号に従った弁駆動回路27によってその開閉が制御されて、測定用空気袋13内の空気を排出する。
さらに、血圧計1は、血圧測定時の環境温度を測定するための温度測定部50と、測定日時を得るためのタイマ部52とを備える。なお、血圧測定時の環境を特徴づけるための「環境情報」としては、図2の構成で測定される環境温度の他に、環境の湿度、振動、騒音、明るさなどがある。このような環境情報を測定する場合には、温度測定部50に代えて、あるいは、温度測定部50に加えて、これらの情報を測定値として得るためのセンサが設けられ、測定結果がCPU40に与えられる。
図3は、血圧計1で環境情報に応じて、ユーザに対して、血圧変動の割合または血圧変動に応じた警告を通知する処理(以下、「通知処理」)を行なうための機能構成の具体例を示すブロック図である。図3に示される機能は、CPU40がメモリ部41に記憶されている所定のプログラムを実行することで主にCPU40により実行される機能である。また、図3に示される機能のうちの一部または全部が、ハードウェアによって実現されてもよい。
図3を参照して、血圧計1で通知処理を行なうための機能は、血圧測定部101、環境情報入力部103、血圧記録処理部105、環境情報記録処理部107、血圧変動算出部109、表示処理部111、および報知部115を含む。
血圧測定部101は、ボタン3−2の操作による操作信号の入力を受付けて、後に説明する血圧測定処理を実行する。
環境情報入力部103は、血圧測定部101による血圧測定に連動して、環境情報を得るためのセンサ、たとえば、温度測定部50からのデータを受け付ける。
血圧記録処理部105は、増幅器28およびA/D変換器29を介して圧力センサ23からの測定結果の入力を受付けて、メモリ部41へのデータの格納処理を行う。また、環境情報記録処理部107は、連動する血圧値と対応する環境情報、たとえば、環境温度とを関連づけて、さらに、タイマ部52により得られる測定日時とともに、操作部3により設定された測定対象となるユーザを識別可能なように、メモリ部41へのデータの格納処理を行う。
血圧変動算出部109は、メモリ部41に格納された血圧値と環境温度とを、所定の分類基準に従って分類し、かつ、血圧の環境情報データに対する変動の割合を算出する。さらに、表示処理部111は、血圧変動算出部109の分類結果または算出結果と、必要に応じて、この分類結果または算出結果により、予め定められた判定基準に従って、決定された警告表示または推奨行動を表示部4に表示する処理を行う。なお、警告の通知としては、このような表示部4の表示に限られず、報知部115により、LED(Light Emitting Diode)の点灯の態様やブザーによる音等によりユーザに通知することとしてもよい。
図4は、このようにして蓄積された血圧値と環境温度との表示例を示す図である。
図4(a)に示すように、異なる日時に測定された血圧値とその血圧値が測定された際の分布を2次元散布図として表示することも可能である。また、図4(b)に示すように、注目する所定の温度領域、たとえば、5℃〜10℃の間の温度変化に対する血圧の変動の割合を、「5mmHg/℃」のように表示することも可能である。
なお、図4では、環境情報に対する血圧変動の状態を表示することとしたが、さらに、上述したように、血圧変動算出部109の分類結果または算出結果により、予め定められた判定基準に従って、決定された警告表示または推奨行動を表示部4に表示する処理について説明する。
図5は、警告表示または推奨行動を表示部4に表示する処理を説明するためのフローチャートである。
図5を参照して、処理が開始されると、まず、CPU40により実現される血圧測定部101により、血圧測定が実行されるとともに(ステップS(以下「S」と略す)100)、環境情報入力部103により、環境温度の測定結果が受け付けられる(S110)。
このとき、CPU40は、同時に、タイマ部52から測定日時を受け付ける。
続いて、CPU40により実現される血圧記録処理部105および環境情報記録処理部107により、血圧と環境温度の測定結果がメモリ部41に格納される(S120)。
そして、CPU40は、メモリ部41に格納された血圧値と環境温度とを、所定の分類基準に従って分類し、かつ、血圧の環境情報データに対する変動の割合を算出する(S122)。このとき、図4に示したような血圧の環境温度に対する変動の割合を示す表示が表示器4に表示される。
さらに、CPU40は、分類結果に応じて、所定の注目する温度範囲、たとえば、5℃〜10℃での最高血圧値が、所定の基準値、たとえば、140mmHgを超えるかを判断する。
最高血圧値が基準値を超えていると判断したときは(S130でYES)は、後に説明するような推奨行動や警告表示(たとえば、「最高血圧値が高めです」というような表示)が表示器4になされる(S134)。一方、最高血圧値が基準値を超えていないと判断したときは(S130でNO)は、警告表示は行われない(S136)。
図6は、電子血圧計1におけるCPU40が実行する血圧測定処理(図5のS100)のフローチャートである。図5のフローチャートは、予めプログラムとしてメモリ41に格納されて、CPU40により読出されて実行される。なお、図6に示される処理は、たとえば電源スイッチ3−1が操作された後に、CPU40に電力が供給された場合に開始される処理である。
図6を参照して、はじめに、CPU40は、スイッチ操作の有無を判断する(ステップS202)。スイッチ操作が検出されるまで待機する(S202でNO)。そして、スイッチ操作があったことが検知されると(S202でYES)、操作されたスイッチの種別を判別する(S204)。
S204において測定スイッチ3−2と判別されると、S206へ進み、電源スイッチ3−1と判別されると、電源をOFFにしてこの処理を終了する。
ここでまず、S206〜S214に示される血圧測定に関する処理について説明する。はじめに、CPU40は、電子血圧計1の初期化処理として、各部を制御して空気袋13内の空気を排気し、圧力センサ23の0mmHg補正を行なう(S206)。次に、CPU40は、各部を制御して、被測定者の最高血圧+40mmHg程度まで加圧する(S208)。そして、徐々にカフ圧を減圧していく(S210)。この減圧過程においてカフ圧を圧力センサ23で検出して、CPU40は検出された圧力に基づき血圧(最高血圧および最低血圧)値ならびに脈拍数を算出する(S212)。そして、算出された血圧値および脈拍数を表示器4に表示する(S214)。S208〜S212の血圧測定のための処理は従来の電子血圧計のそれと同様である。なお、ここでは血圧測定は減圧過程でするとしているが加圧過程で行なうようにしてよい。
図7は、メモリ部41に格納される測定データの記憶状態を示す概念図である。
図7において示した例では、まず、ユーザAに対する測定結果であるかユーザBに対する測定結果であるかに応じて、データの格納領域が分離されている。
たとえば、ユーザAに対する日時ta1における最高血圧値SYSa1、最低血圧値DIAa1、ならびに環境温度Ta1とは、互いに関連づけられて、測定データ格納領域410aに格納される。ユーザAについての、他の日時、たとえば、日時ta2における測定結果も同様にして、測定データ格納領域410aに格納される。
同様にして、ユーザBに対する測定結果は、日時tb1、最高血圧値SYSb1、最低血圧値DIAb1、ならびに環境温度Tb1とは、互いに関連づけられて、測定データ格納領域410bに格納される。ユーザBについての、他の日時、たとえば、日時tb2における測定結果も同様にして、測定データ格納領域410bに格納される。
また、分類情報格納領域412aには、所定の分類基準に従って、ユーザAについての血圧測定値を分類した結果が格納されており、分類情報格納領域412bには、所定の分類基準に従って、ユーザBについての血圧測定値を分類した結果が格納されている。
図8は、図5のS122において、血圧値と環境温度とを、所定の分類基準に従って分類し、メモリ部42の分類情報格納領域412aに格納した結果を示す概念図である。
図8に示すように、環境温度は、5℃〜10℃、10℃〜20℃、20℃〜30℃、30℃〜40℃に領域分けがなされており、測定された血圧値が、それぞれ対応する領域に分類されている。
図9は、図5のS134で表示器4に表示される他の表示例を説明するための図である。
図9(b)に示すように、環境温度の低温側での血圧の変化が小さい場合は、破線で示されるようにほぼ水平に近いグラフとなるのに対して、環境温度のうち低温側、たとえば、5℃〜10℃の範囲において、血圧変動の割合が大きく、所定の基準値よりも大きい場合は、図9(a)に示すように「変動度 大」との表示がなされる。なお、単純に「血圧変動の割合が所定の基準値よりも大きい場合」の表示だけではなく、変動度をランク分けしたりして、その種別を表示することとしてもよい。
図10は、図5のS134で表示器4に表示されるさらに他の表示例を説明するための図である。
図9においては、血圧変動についての警告表示であったが、図10では、推奨行動が表示されている。すなわち、たとえば、環境温度のうち低温側、たとえば、5℃〜10℃の範囲において、血圧変動の割合が所定の基準値よりも大きい場合は、「低温注意」との表示により、ユーザに対して、急な「低温環境」への移行(たとえば、十分に暖まっていない状態の風呂場に入浴のために入ること)を避けることを推奨する。なお、推奨行動の表示としては、たとえば、図10の例以外にも「風呂場を暖めてから入浴してください」等の表示でもよい。
以上のような構成により、血圧値の値そのもの、または環境の変動による血圧変動の割合に応じた健康管理のための警告をユーザに提示することができる。また、たとえば、健康な人が通常変動する割合より大きい場合には心血管系のリスク、逆に小さい場合には、自律神経系の異常である可能性についての警告をユーザに提示することもできる。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態においては、必ずしも、血圧測定値の存在しない温度領域においても、血圧値を推測することで、ユーザに対して、警告表示または推奨行動の提示が可能な血圧計1の動作について説明する。なお、実施の形態2の血圧計のハードウェア構成は、基本的に、実施の形態1の血圧計の構成と同様であり、以下に説明するようなCPU40による血圧変動に対する演算処理が異なる。
図11は、実施の形態2の血圧計において、警告表示または推奨行動を表示部4に表示する処理を説明するためのフローチャートである。
図11を参照して、処理が開始されると、まず、CPU40により実現される血圧測定部101により、血圧測定が実行されるとともに(ステップS100)、環境情報入力部103により、環境温度の測定結果が受け付けられる(S110)。
このとき、CPU40は、同時に、タイマ部52から測定日時を受け付ける。
続いて、CPU40により実現される血圧記録処理部105および環境情報記録処理部107により、血圧と環境温度の測定結果がメモリ部41に格納される(S120)。
そして、CPU40は、メモリ部41に格納された血圧値と環境温度とを、所定の分類基準に従って分類し、かつ、血圧の環境情報データに対する変動の割合を算出する(S122)。このとき、図4に示したような血圧の環境温度に対する変動の割合を示す表示が表示器4に表示される。
同一のユーザについての測定結果の累積数が所定の数Nよりも少ない場合は(S124)、処理はステップS100,S110に戻り、測定結果の累積数が所定の数Nよりも多い場合は(S124)、CPU40は、温度と血圧の関係の近似推測曲線を算出する(S126)。近似推測曲線としては、直線の他、所定次数の多項式などを用いることができる。
このようにして、求められた近似推測曲線により、CPU40は、測定値としては存在しない、たとえば、5℃の血圧値を推測する(S128)。
CPU40は、推測結果に応じて、5℃での最高血圧値の推定値が、所定の基準値、たとえば、140mmHgを超えるかを判断する。
最高血圧値が基準値を超えていると判断したときは(S131でYES)は、上述したような推奨行動や警告表示(たとえば、「最高血圧値が高めです」というような表示)が表示器4になされる(S134)。一方、最高血圧値の推定値が基準値を超えていないと判断したときは(S131でNO)は、警告表示は行われない(S136)。
図12は、このような推定を行う場合の表示器4への表示例を示す図である。
現在の測定値に対して、測定点のない温度領域へ換算した値が「補正値」として表示される。たとえば、10℃〜30℃の測定結果に基づいて、5℃での血圧値が推定される。なお、たとえば、10℃の測定結果が「現在地」として表示され、標準状態(たとえば、25℃)での換算値が表示される、というような場合もありうる。
このような推定値(または補正値)を算出することで、たとえば、低温環境下のリスクの経時変化を、そのような低温環境の測定値がまだ現実には得られていない場合でも、確認することができる。あるいは、標準状態に測定値を換算し直すこととすると、一定条件での測定したとした推定値により、経時変化をより正確に確認することができる。
[第2の実施の形態の変形例]
第2の実施の形態においては、ユーザが血圧を測定した時点で、警告表示や推奨行動の表示がされることとしたが、血圧計1が、環境温度が危険な領域に入ったか否かを常時、監視して、危険領域に入った場合に、警告表示や警告通知(警告音など)を行う構成とすることもできる。
図13は、実施の形態2の変形例の血圧計において、警告表示または推奨行動を表示部4に表示する処理を説明するためのフローチャートである。
図13において、ステップS100〜S124までは、同一符号の付されたステップについては、図11と同様である。図13を参照して、処理が開始されると、まず、CPU40により実現される血圧測定部101により、血圧測定が実行される(ステップS100)。一方、図13においては、環境温度測定のための処理ルーチンが常時動作しており、温度測定部50により、環境温度の測定が行われる(S300)。
血圧の測定に続いて、測定された環境温度を環境情報記録処理部107が温度測定部50から読み込むとともに(S110´)、CPU40は、同時に、タイマ部52から測定日時を受け付ける。
続いて、CPU40により実現される血圧記録処理部105および環境情報記録処理部107により、血圧と環境温度の測定結果がメモリ部41に格納される(S120)。
そして、CPU40は、メモリ部41に格納された血圧値と環境温度とを、所定の分類基準に従って分類し、かつ、血圧の環境情報データに対する変動の割合を算出する(S122)。このとき、図4に示したような血圧の環境温度に対する変動の割合を示す表示が表示器4に表示される。
同一のユーザについての測定結果の累積数が所定の数Nよりも多い場合(S124でYes)は、CPU40は、血圧と温度との関係の近似推測曲線を算出することで、血圧が所定の値、たとえば、140mmHgを超えると予想される温度(危険温度)を算出する(S142)。近似推測曲線としては、直線の他、所定次数の多項式などを用いることができる。
算出された危険温度と推奨行動の表示(「○○℃(危険温度)以下の環境へ移るには注意が必要です」等)がなされる(S144)。
引き続き、CPU140により実現される環境情報記録処理部107は、温度測定部50から環境温度を受け取る(S146)。危険温度以下となっている場合(S148でYes)は、警告表示(「環境温度が「危険温度」となっています」等)がなされ、さらに、スイッチ操作がなされているかが判断される(S152)。スイッチ操作がされていれば処理はステップS100,S110に復帰する。一方、スイッチ操作がされていない場合は、処理は、ステップS146に復帰する。
また、危険温度以下となっていない場合(S148でNo)は、スイッチ操作がなされているかが判断される(S152)。スイッチ操作がされていれば処理はステップS100,S110に復帰する。一方、スイッチ操作がされていない場合は、処理は、ステップS146に復帰する。
このようにして、血圧計により、環境温度が常時監視されることにより、環境の変化による血圧変動に対する、家庭での健康管理を容易とすることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
血圧計1の外観の概略図である。 血圧計1のハードウェア構成の具体例を示すブロック図である。 血圧計1で通知処理を行なうための機能構成の具体例を示すブロック図である。 蓄積された血圧値と環境温度との表示例を示す図である。 警告表示または推奨行動を表示部4に表示する処理を説明するためのフローチャートである。 電子血圧計1におけるCPU40が実行する血圧測定処理(図5のS100)のフローチャートである。 メモリ部41に格納される測定データの記憶状態を示す概念図である。 血圧値と環境温度とを、所定の分類基準に従って分類し、メモリ部42の分類情報格納領域412aに格納した結果を示す概念図である。 表示器4に表示される他の表示例を説明するための図である。 表示器4に表示されるさらに他の表示例を説明するための図である。 実施の形態2の血圧計において、警告表示または推奨行動を表示部4に表示する処理を説明するためのフローチャートである。 推定を行う場合の表示器4への表示例を示す図である。 実施の形態2の変形例の血圧計において、警告表示または推奨行動を表示部4に表示する処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 血圧計、2 本体、3 操作部、3−1〜3−3 ボタン、4 表示器、5 腕帯、10 エア管、13 測定用空気袋、20 測定用エア系、21 ポンプ、22 弁、23 圧力センサ、26 ポンプ駆動回路、27 弁駆動回路、28 増幅器、29 A/D変換器、40 CPU、41 メモリ部、50 温度測定部、52 タイマ部、101 血圧測定部、103 環境情報入力部、105 血圧記録処理部、107 環境情報記録処理部、109 血圧変動算出部、111 表示処理部、115 報知部。

Claims (10)

  1. 測定用流体袋と、
    前記測定用流体袋の内圧変化を測定するセンサと、
    前記センサで得られる前記測定用流体袋の内圧変化に基づいて、血圧値を算出する血圧測定手段と、
    前記血圧値の算出処理に関連して、環境情報を測定する環境情報測定手段と、
    測定結果を格納するための記憶手段と、
    算出された前記血圧値と前記環境情報とを関連づけて、前記記憶手段に格納するための記録処理手段と、
    前記血圧値と前記環境情報とに基づき、環境変動に対する血圧変動についての通知を行うための通知手段とを備える、血圧測定装置。
  2. 表示手段をさらに備え、
    前記通知は、前記環境変動に対する前記血圧変動の割合を示す数値を前記表示手段に表示することである、請求項1に記載の血圧測定装置。
  3. 表示手段をさらに備え、
    前記通知は、前記血圧変動が予め定められた許容範囲外となる可能性がある環境の範囲に関する情報を前記表示手段に表示することである、請求項1に記載の血圧測定装置。
  4. 前記血圧値と前記環境情報とを、前記環境情報の所定の領域に分類するための分類手段をさらに備え、
    前記通知は、前記環境情報のうち、注目領域における前記血圧値が、所定の領域に存在することを示す通知である、請求項1に記載の血圧測定装置。
  5. 表示手段をさらに備え、
    前記通知は、前記環境変動に対する前記血圧変動の割合が所定のランクに分類されることを前記表示手段に表示することである、請求項1に記載の血圧測定装置。
  6. 前記通知に関連して、ユーザに対する推奨行動を促す通知を行う推奨通知手段をさらに備える、請求項2〜5のいずれか1項に記載の血圧測定装置。
  7. 測定された前記環境情報と算出された前記血圧値に基づいて、前記環境情報に対する前記血圧値の近似推測曲線を算出する近似手段と、
    前記近似推測曲線に基づき、未測定の環境情報の値における血圧値を算出する推測手段とをさらに備える、請求項1に記載の血圧測定装置。
  8. 前記環境変動に対する前記血圧変動の情報に基づいて、血圧値が所定の領域となる前記環境情報の監視範囲を算出する監視領域算出手段をさらに備える、請求項1に記載の血圧測定装置。
  9. 表示手段と、
    前記環境情報が前記監視範囲となることを検知することに応じて、前記表示手段に警告表示を行うための監視手段とをさらに備える、請求項8に記載の血圧測定装置。
  10. 測定用流体袋と、前記測定用流体袋の内圧変化を測定するセンサと、前記血圧値の算出処理に関連して、環境情報を測定する環境情報測定手段と、測定結果を格納するための記憶手段とを備える血圧測定装置における血圧測定データの処理方法であって、
    前記センサで得られる前記測定用流体袋の内圧変化に基づいて、血圧値を算出するステップと、
    前記血圧値の算出処理に関連して、環境情報を測定するステップと、
    算出された前記血圧値と前記環境情報とを関連づけて、前記記憶手段に格納するステップと、
    前記血圧値と前記環境情報と所定の判断基準との比較に基づき、環境変動に対する血圧変動についての通知を行うステップとを備える、血圧測定データの処理方法。
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