JP7150545B2 - 空調制御システム - Google Patents

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この発明は、空調制御システムに関するものである。
住宅などには、室内の温度を調整するために空調装置が設けられる(例えば、特許文献1参照)。
特開2000-161711号公報
一般に、空調装置は、温度や湿度などの環境を整えるだけのものとなっている。
一方で、人間の血圧は、温度と関連することが知られている。そのため、「住人は健康に良い(血圧が低くなる)温度で暮らすこと(空調温度に設定すること)を望んでいる」との考えに基づいて空調装置を使用することが、空調装置の理想的な運用の仕方である。しかし、住人が血圧と温度との関連性を正確に把握するのは難しく、その関連性を考慮して空調温度の温度設定を行うことは困難である。
そこで、本発明は、主に、上記した問題点を解決することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明は、
異なる温度で測定された複数の血圧測定値に基づいて、温度による血圧の変化を示す血圧変化曲線を求める血圧推定部と、
該血圧推定部で求めた前記血圧変化曲線に従って血圧が低くなる温度を提示する提示部と、
提示部によって提示された温度に基づいて空調機器の温度設定を行う空調条件設定部と、を備え
前記血圧推定部は、年齢別に用意された複数の前記血圧変化曲線に、異なる温度で測定された複数の前記血圧測定値を当て嵌めて、一番近い年齢の血圧変化曲線を同定する空調制御システムを特徴とする。
本発明によれば、上記構成によって、健康的な暮らしなどができるようになる。
本実施の形態にかかる空調制御システムの構成図である。 年齢別の温度(居間室温)と血圧との関連を示すグラフである。
以下、本実施の形態を、図面を用いて詳細に説明する。
図1、図2は、この実施の形態を説明するためのものである。
<構成>以下、構成について説明する。
(1)図1、図2に示すように、空調制御システム1は、異なる温度で測定された複数の血圧測定値2a,2bに基づいて、温度による血圧の変化を示す血圧変化曲線3を求める血圧推定部4と、
血圧推定部4で求めた血圧変化曲線3に従って血圧が低くなる温度5を提示する提示部6と、を備えても良い。
更に、提示部6によって提示された温度5に基づいて空調機器7の温度設定8を行う空調条件設定部9を備えるようにしても良い。
ここで、空調制御システム1は、コンピュータなどの演算制御装置、および、この演算制御装置にインストールされたプログラムなどによって構成することができる。空調制御システム1は、空調機器7の機能の一部として空調機器7に一体に設けても良いし、空調機器7とは別体に設けても良い。また、空調制御システム1は、1台の空調機器7の温度設定8を行うものとしても良いし、複数台の空調機器7の温度設定8を(個別にまたは同時に)行うことができるものとしても良い。
空調制御システム1を空調機器7と別体に設ける場合には、専用端末(例えば、リモコンなど)として設けても良いが、例えば、アプリなどをスマートフォンやタブレットなどのような(携帯型の)小型多機能端末などにインストールすることで、手持ちの小型多機能端末を空調制御システム1として使用できるように構成しても良い。
この際、小型多機能端末は、空調機器7とネットでつなぐことで、空調機器7の温度設定8を行う空調条件設定部9の機能を実行できるようになる。なお、小型多機能端末がネットで空調機器7とつながれていない場合には、空調条件設定部9の機能は実行できないが、血圧変化曲線3を求めて、血圧が低くなる温度5を提示することまでは可能である。よって、この場合には、提示された温度5となるように空調機器7の設定を直接操作すれば良い。
空調制御システム1は、血圧測定値2a,2bなどを入力するための入力部11を有する。入力部11は、直接手動操作するための入力手段や、通信などによって血圧測定値2a,2bを入力するための通信手段などとすることができる。また、空調制御システム1は、内部に、血圧推定部4や提示部6や空調条件設定部9などで使用するための記憶装置12を備えることができる。
「異なる温度」とは、血圧を測定する時の室温が異なっていることである。血圧が温度によって変化することは知られている。血圧は、血圧計や血圧センサーなどで測定することができる。血圧センサーは、例えば、ウェアラブル端末などに取付けたものを使用することができる。
血圧測定は、同一人に対して温度を変えて少なくとも2回は行うようにする。例えば、朝の暖房をつける前の時(17℃)と、暖房によって温まった後(21℃)の2回、血圧測定を行うようにする。血圧推定部4は、最低2回の血圧測定で、血圧変化曲線3を求めることが可能である。普段から血圧を意識している人の場合には、日々計測している血圧のデータがあるので、この日々のデータを利用することで、より精度の高い血圧変化曲線3をより簡単に求めることが可能である。
なお、血圧は、朝や夜などの時間帯によって変化するのが一般的である。特に、血圧が高く疾病リスクにつながり易いのは朝の時間帯なので、朝の時間帯の血圧測定を採用するとより効果的である。但し、血圧測定の時間帯は上記に限るものではない。
血圧測定値2a,2bは、入力部11の入力手段を使って血圧推定部4に直接入力することが一般的であると考えられるが、血圧計や血圧センサーからのデータについては、通信手段によって自動的に血圧推定部4へ送信して入力するのが好ましい。
血圧推定部4は、例えば、年齢別の室温と血圧との関連を示すグラフ15(図2、スマートウェルネス住宅等推進調査委員会 研究企画委員会 調査解析小委員会によって作成のものなど)を使うことによって、血圧変化曲線3を求めることができる。このグラフ15は、記憶装置12に予め記憶しておく。そして、このグラフ15に、異なる温度で測定された複数の血圧測定値2a,2bを当て嵌めることで、血圧変化曲線3が得られ、得られた血圧変化曲線3を使うことで、その人の血圧が室温でどうなるかを推定することができる。
例えば、図2の場合、17℃のときの血圧測定値2aと21℃のときの血圧測定値2bとを上記グラフ15に当て嵌めることで、血圧の値や変化幅などによって、どの年齢の曲線に一番近いかが分かる。この実施例では、60歳の高齢者の曲線に一番近いので、60歳の高齢者の曲線を血圧変化曲線3として同定する。ここで同定された血圧変化曲線3は、血圧変化の推定値を得るために使われる。なお、血圧推定部4による血圧変化曲線3の求め方は、上記に限るものではなく、例えば、部分的な近似を見るなどによって血圧変化曲線3を同定しても良い。また、この実施例では、60歳の高齢者の曲線を血圧変化曲線3としたが、血圧変化曲線3はこれに限らずその他の年齢の曲線(例えば、80歳、70歳、50~30歳など)とすることができる。
そして、提示部6は、血圧推定部4が同定した血圧変化曲線3に従って血圧を下げるために有効な温度5を求める。または、血圧推定部4は、同定した血圧変化曲線3から血圧を下げるために有効な温度5を読み取って提示部6へ送る。即ち、血圧を下げるために有効な温度5を求めるのは、提示部6としても血圧推定部4としても良いが、提示部6は、少なくとも、血圧を下げるために有効な温度5を提示する。なお、血圧推定部4や提示部6には、AI(人工知能)を用いることができる。
提示部6が提示する温度5は、血圧が低くなる最適な室温のことである。提示部6は、提示する温度5を表示するために、温度提示部6aを有しても良い。温度提示部6aは、液晶パネルや有機ELパネルなどの表示画面とすることができる。温度提示部6aには、例えば、「血圧を低く保つための最適な室温は、〇〇℃です」などの提示が表示される。
この際、表示画面をタッチパネルにして、上記した血圧測定値2a,2bなどの入力手段(入力部11)として使用できるようにしても良い。または、入力手段として表示画面の周囲に入力ボタンを設けても良い。提示部6は、温度提示部6aとして音声によって温度5を提示するスピーカーを有しても良い。表示画面とスピーカーは、単独で設けても良いし、組み合わせて設けても良い。
空調機器7は、温度設定8に基づいた運転制御を行うことができれば、空調装置(いわゆるエアコン)としても良いし、暖房器具やその他の温度調整機器などとしても良いし、これらを適宜組み合わせても良い。
空調条件設定部9は、提示部6に提示された温度5となるように空調機器7に対して温度設定8を行う。空調条件設定部9は、更に、空調機器7を制御して、上記温度設定8で運転させるようにしても良い。なお、上記したように、空調制御システム1にとって空調条件設定部9は、必ずしも必要ではないが、空調条件を手作業で設定する手間をなくすと共に、空調条件を正しく設定するためには、設けるのが好ましい。
なお、上記の説明では、空調制御システム1は、一人を対象として血圧変化曲線3を求めて、血圧が低くなる温度5を提示できるようにしている。そして、空調機器7の温度設定8を行うようにしている。これに対し、空調制御システム1は、複数の対象者に対応できるようにしても良い。例えば、対象者が複数の場合に、対象者ごとに血圧変化曲線3を求め、対象者ごとに血圧が低くなる温度5を提示できるようにする。そして、空調機器7の温度設定8については、対象者選択手段を設けて、いずれかの対象者を選択して行わせるようにしても良いし、または、複数の対象者全員にとって最も良い温度5を提示したり、温度設定8を行わせたりできるようにしても良い。
(2)血圧推定部4は、空調条件設定部9で提示された温度5になった時の血圧測定値2cを用いて血圧変化曲線3を補正するデータ補正部21を備えても良い。
ここで、データ補正部21は、血圧推定部4によって血圧変化曲線3が同定された後に、血圧測定値2cが血圧変化曲線3と合致するかどうかを確認し、補正または修正するためのものである。そして、血圧測定値2cと血圧変化曲線3とに差異がある場合に、別の血圧変化曲線を選択したり、血圧測定値2cに合うような新たな血圧変化曲線3aを作成したりする。新たな血圧変化曲線3aは、例えば、図2のグラフ15に近似させて破線で示すように作成する。この実施例では、60歳の高齢者の曲線を血圧変化曲線3としていたのを、57歳相当の曲線を血圧変化曲線3aに修正している。57歳相当の曲線は、図2のグラフ15に含まれていればそれを使用しても良いし、含まれていなければ血圧推定部4やデータ補正部21が作成するようにしても良い。
また、提示部6は、空調条件設定部9で提示された温度5になった時に、血圧を測定して血圧測定値2cの入力を促す機能を備えても良い。そのために、提示部6は、温度提示部6aに「血圧を測定して入力してください」などと表示したり、注意音を発生させたりすることができる。
(3)目標温度にするための光熱費25を算出する光熱費算出部26を備えても良い。
提示部6は、温度5を提示する際に、この温度5を目標温度にして光熱費算出部26が算出した光熱費25を同時に提示するようにしても良い。
ここで、光熱費算出部26は、現在の室温(または設定温度)と目標温度との差に基づいて、必要エネルギーを算出し、光熱費25に換算するものである。
光熱費算出部26は、空調制御システム1に備えられるのが好ましい。光熱費算出部26は、外気温や室温や、建物の断熱性や、建物(または室)の大きさや、空調機器7の運転時間(スケジュール)や、人の在・不在などによって暖房負荷を算出し、更に、空調機器7の効率を勘案することなどによって、光熱費25を算出する。但し、光熱費25を算出の仕方はこれに限るものではない。光熱費算出部26で使用するデータの全部または一部は、予め記憶装置12に記憶しておくことができる。また、光熱費算出部26は、提示部6(または血圧推定部4としても良い)から提示する温度5を取得して目標温度とすることができる。
光熱費25は、上記した表示画面による表示やスピーカーによる音声などで提示することができる。表示画面による表示の場合、光熱費25の提示の仕方は、どのようなものであっても良く、例えば、具体的な数値による提示(数値表示)でも、「A」「B」「C」などの段階的評価による提示でも、色分けや記号または図形などによる提示でも、その他の提示でも、これらの適宜組み合わせた提示でも良い。
提示部6は、提示する光熱費25を表示するために、光熱費提示部6bを有しても良い。光熱費提示部6bは、液晶パネルや有機ELパネルなどの表示画面とすることができる。光熱費提示部6bは、温度提示部6aと同じ表示画面を使っても良いし、別の表示画面を使っても良い。光熱費提示部6bには、例えば、「室温を〇〇℃としたときの光熱費は△△です」などの提示が表示される。また、光熱費提示部6bは、音声などでの提示が可能なスピーカーを有しても良い。表示画面とスピーカーは、単独で設けても良いし、組み合わせて設けても良い。
(4)提示部6の提示が複数ある場合に、複数の提示を選択可能な選択部31を備えても良い。
ここで、複数の提示とは、温度5、または、温度5と光熱費25との組み合わせの提示が複数あること、または、上記提示が範囲を有していることである。選択部31は、提示された複数の(または範囲を有する)温度5、または、温度5と光熱費25との組み合わせから一つを選択して特定できるようにするためのものである。
選択部31は、上記した入力部11における、表示画面(例えば、タッチパネル)や入力ボタン、または、これらとは別に設けられた同様の直接的な入力手段などを使用することができる。また、選択部31は、音声入力部などとすることができる。音声入力部は、表示画面の周囲などに設けたマイクと、マイクに入力された音声を認識する音声認識プログラム(例えば、AIなど)などで構成することができる。空調条件設定部9は、選択部31による選択に基づいて空調機器7の空調条件を設定する。また、設定した空調条件で空調機器7を運転させるようにしても良い。
なお、選択部31には、上記した対象者が複数の場合の選択機能などを持たせても良い。
<作用効果>この実施例によれば、以下のような作用効果を得ることができる。
(作用効果1)空調制御システム1は、血圧推定部4と、提示部6とを備えても良い。血圧推定部4は、異なる温度で測定された複数の血圧測定値2a,2bに基づいて、温度による血圧の変化を示す血圧変化曲線3を求める。血圧推定部4または提示部6は、血圧推定部4で求めた血圧変化曲線3を使って血圧が低くなる温度5を求める。提示部6は、求めた温度5を提示する。
これにより、血圧と温度との関連性を正確に把握していなくても、住人は健康に良い(血圧が低くなる)温度5を簡単に把握できるようになる。
空調制御システム1は、空調条件設定部9を備えても良い。空調条件設定部9は、提示部6によって提示された温度5に基づいて空調機器7の温度設定8を行う。
これにより、住人は健康に良い(血圧が低くなる)空調温度に設定することが可能になる。また、健康に良い空調温度で空調機器7を運転することができるようになる。よって、住人は健康的な暮らしができるようになる。
(作用効果2)空調制御システム1は、血圧推定部4にデータ補正部21を備えても良い。これにより、データ補正部21は、空調条件設定部9で提示された温度5になった時の血圧測定値2cを用いて血圧変化曲線3を補正することができる。そのため、より精度の高い血圧変化曲線3aに修正することができる。また、血圧変化曲線3を補正する機能を有することで、住人の血圧の状態が変化した場合でも、容易に変化に対応することができる。
なお、血圧測定を重ねて補正を繰り返して行くことで、最終的に季節ごとの温度変化に応じた、その人の温度変化に対する血圧変化曲線3などが作成できるので、それを使用することで、更に温度提示の精度を高めることができる。
(作用効果3)空調制御システム1は、光熱費算出部26を備えても良い。これにより、光熱費算出部26によって、目標温度にするための光熱費25を算出することができる。
そして、提示部6は、温度5を提示する際に、この温度5を目標温度にして光熱費算出部26が算出した光熱費25を同時に提示するようにしても良い。これにより、血圧を低くする温度5にした時の光熱費25を知ることができる。よって、住人は健康的で経済的な暮らしができるようになる。
(作用効果4)空調制御システム1は、選択部31を備えても良い。これにより、提示部6によって複数の提示が行われた場合に、選択部31によって、複数の提示のいずれかを選択することができる。そのため、血圧を低くすると共に、光熱費25を抑制する温度5を自分で判断して空調設定を行う(空調条件を決める)ことができる。
1 空調制御システム
2a 血圧測定値
2b 血圧測定値
2c 血圧測定値
3 血圧変化曲線
4 血圧推定部
5 温度
6 提示部
7 空調機器
9 空調条件設定部
21 データ補正部
25 光熱費
26 光熱費算出部
31 選択部

Claims (4)

  1. 異なる温度で測定された複数の血圧測定値に基づいて、温度による血圧の変化を示す血圧変化曲線を求める血圧推定部と、
    該血圧推定部で求めた前記血圧変化曲線に従って血圧が低くなる温度を提示する提示部と、
    提示部によって提示された温度に基づいて空調機器の温度設定を行う空調条件設定部と、を備え
    前記血圧推定部は、年齢別に用意された複数の前記血圧変化曲線に、異なる温度で測定された複数の前記血圧測定値を当て嵌めて、一番近い年齢の血圧変化曲線を同定することを特徴とする空調制御システム。
  2. 請求項1に記載の空調制御システムにおいて、
    前記血圧推定部は、前記空調条件設定部で提示された温度になった時の血圧測定値を用いて前記血圧変化曲線を補正するデータ補正部を備え
    前記データ補正部は、前記血圧測定値と前記血圧変化曲線とに差異がある場合に、別の血圧変化曲線を選択するか、または、前記血圧測定値に合う新たな血圧変化曲線を作成することを特徴とする空調制御システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の空調制御システムにおいて、
    目標温度にするための光熱費を算出する光熱費算出部を備え、
    前記提示部は、温度を提示する際に、当該温度を目標温度として前記光熱費算出部が算出した光熱費を同時に提示することを特徴とする空調制御システム。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の空調制御システムにおいて、
    前記提示部の提示が複数ある場合に、複数の提示を選択可能な選択部を備えたことを特徴とする空調制御システム。
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