JP4977924B2 - 物体検出装置、物体検出方法およびプログラム - Google Patents

物体検出装置、物体検出方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、物体検出装置、物体検出方法およびプログラムに関する。
近年、画像や映像を大型スクリーンなどに投影するための様々なプロジェクタ装置が開発されている。
一般的なプロジェクタ装置では、画像または映像の投影用の超高圧水銀灯などの高輝度な光を放出する光源が用いられることが多い。
また、プロジェクタ装置のうちには、光学系(つまり、光路)が筺体の外部に露出した構造を有するプロジェクタ装置が存在する。このような光学系が外部に露出したミラー反射型のプロジェクタ装置では、数枚のミラーを用いて反射させた光をスクリーンへ投射する。
上記のような構造を備えるプロジェクタ装置では、その構造に応じ、以下のような工夫がなされている。
高輝度な光を放出する光源を使用するプロジェクタ装置の場合、このような光源では、光の放出に伴って発生する熱量も大きなものとなる。そのため、発生した熱をプロジェクタ装置の外部に排出するために以下に示すような各種の冷却技術が考えられている。
特許公開2001−042952号公報には、あらかじめ記憶している目標温度値と誤差許容値とを加算した値と、測定した動作温度値との比較の結果、両者が一致しない場合、電子装置内の気体を外部へ排出するファンの駆動電圧をプリセット固定値ずつ増加または減少させることが開示されている。
特許公開2003−005289号公報には、プロジェクタ装置の筺体の外の気温に応じて、当該プロジェクタ装置への気体の吸入ファンおよび排出ファンの回転数をそれぞれ制御する冷却装置が開示されている。
ミラー反射型のプロジェクタ装置では、光路上に異物が挿入された場合、画像や映像のうちにその異物が写り込んでしまう可能性がある。このような状態となることを回避するために、光路上に存在する異物を検出するための検出機構を具備するプロジェクタ装置とすることが考えられる。
上記のような検出機構を設ける場合、例えば、赤外光を放出する発光部を、画像や映像を投影するための光を導く光路の一方に配置するとともに、当該発光部を設けた位置に対向する他方に赤外光を受光する受光部を配置しておく。そして、受光部に入射する赤外光のレベルが所定値以下となった場合に、異物が光路に存在すると判別する。
赤外光を利用して異物を検出する技術では、発光部が放出する赤外光を受光部が受光することにより異物の検出が行われるが、光学系が外部に露出したミラー反射型のプロジェクタ装置では、周囲の赤外光が外乱ノイズとなり、異物の検出精度に影響を及ぼすという問題点がある。
さらに、赤外光を利用して異物を検出する技術によれば、赤外光の発光部および受光部などを含んだ検出機構をプロジェクタ装置の構成にさらに付加するため、プロジェクタ装置の構成が複雑になってしまうという問題点がある。また、当該検出機構をプロジェクタ装置に付加するため、プロジェクタ装置のコストが高価になってしまうという問題点がある。
本発明は、プロジェクタ装置に備えられている構成を用いて異物を検出することにより、上述した課題を解決する物体検出装置、物体検出方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の物体検出装置は、筐体内に配置された冷却対象物と、該冷却対象物により温められた流体を前記筐体外部へ排出する排出ファンとを備える装置に設けられ、物体を検出する物体検出装置であって、
前記筐体内部の流体が前記筐体外部に排出される第1のダクトと、
前記第1のダクトと対向配置され、前記第1のダクトから排出された流体の一部を吸入し、前記筐体外部へ前記排出ファンにより排出する第2のダクトと、
前記排出ファンの回転数を検出し、該検出した回転数を示す回転数検出信号を出力する回転数検出部と、
前記排出ファンの回転数を制御する回転数制御信号を出力するファン回転数制御部と、
前記回転数検出信号および回転数制御信号を入力し、該回転数制御信号が変化しない状態のときに該回転数検出信号が変化した場合に前記第1のダクトおよび第2のダクトのそれぞれの前記筐体表面側の端部近傍の物体を検出したことを示す物体検出信号を出力する物体検出部とを有する。
上記課題を解決するために、本発明の物体検出方法は、筐体内に配置された冷却対象物と、該冷却対象物により温められた流体を前記筐体外部へ排出する排出ファンとを備える装置に設けられ、前記筐体内部の流体が前記筐体外部に排出される第1のダクトと、前記第1のダクトと対向配置され、前記第1のダクトから排出された流体の一部を吸入し、前記筐体外部へ前記排出ファンにより排出する第2のダクトと、を有し、物体を検出する物体検出装置における物体検出方法であって、
前記排出ファンの回転数を検出し、該検出した回転数を示す回転数検出信号を出力する処理と、
前記排出ファンの回転数を制御する回転数制御信号を出力するファン回転数制御処理と、
前記回転数検出信号および回転数制御信号を入力し、該回転数制御信号が変化しない状態のときに該回転数検出信号が変化した場合に前記第1のダクトおよび第2のダクトのそれぞれの前記筐体表面側の端部近傍の物体を検出したことを示す物体検出信号を出力する処理とを有する。
また、コンピュータに実行させるプログラムであって、筐体内に配置された冷却対象物と、該冷却対象物により温められた流体を前記筐体外部へ排出する排出ファンとを備える装置に設けられ、前記筐体内部の流体が前記筐体外部に排出される第1のダクトと、前記第1のダクトと対向配置され、前記第1のダクトから排出された流体の一部を吸入し、前記筐体外部へ前記排出ファンにより排出する第2のダクトと、を有し、物体を検出する物体検出装置に、
前記排出ファンの回転数を検出し、該検出した回転数を示す回転数検出信号を出力する手順と、
前記排出ファンの回転数を制御する回転数制御信号を出力するファン回転数制御手順と、
前記回転数検出信号および回転数制御信号を入力し、該回転数制御信号が変化しない状態のときに該回転数検出信号が変化した場合に前記第1のダクトおよび第2のダクトのそれぞれの前記筐体表面側の端部近傍の物体を検出したことを示す物体検出信号を出力する手順とを実行させる。
本発明によれば、冷却対象物を挟んで対向配置された第1ダクトおよび第2ダクトの少なくとも一方を通過した流体を排出する排出ファンの回転数を検出し、回転数制御信号が変化しない状態のときに検出した回転数が変化した場合に物体を検出する。このように、冷却するための構成を用いて物体を検出する構成としたため、装置構成を複雑化することなく、物体を検出することができる。
本発明の実施形態に従ったプロジェクタ装置の構成を示す図である。 図1に示した光路の構成の一例を示す図である。 光路のうちで筺体の外部に露出している部分と、ダクトとの位置関係を示す図である。 (a)図1に示した閾値回転数情報のデータ構造の一例を示す図である。(b)図1に示した回転数制御情報のデータ構造の一例を示す図である。 (a)外気温と、外気温に対して一定の冷却効率を得るためのファンの回転数との関係の一例を示す図である。(b)外気温に対して一定の冷却効率を得るための、ファンの回転数とデューティ比との関係の一例を示す図である。 図1に示した制御部の構成を示す図である。 本発明のプロジェクタ装置が、温度検出信号と回転数検出信号とに基づいて、光路上の異物を検出する動作を示すフローチャートである。 光路上に異物が挿入された状態を示す図である。
以下、本発明の実施形態に従った物体検出装置(物体検出方法およびプログラムを含む)を説明する。以下では、本実施形態の物体検出装置を、ミラー反射型のプロジェクタ装置1に具備した場合を例に挙げて説明する。
まず、プロジェクタ装置1の構成を説明する。
図1に示すように、プロジェクタ装置1は、筐体2と、ファン11と、ダクト12と、ダクト13と、ファン14と、温度測定部15と、ランプ16と、回転数検出部17および18と、記憶部19と、制御部20とを有する。
なお、図1中の各破線は、「流体」の流れをそれぞれ示す線である。ここでいう「流体」とは、液体または気体のいずれでもよいが、以下の説明例では、流体が気体である場合を例に挙げて説明する。
筐体2は、プロジェクタ装置1が具備する各構成要素(例えば、ファン11や14、ダクト12や13、温度測定部15、ランプ16、回転数検出部17や18、記憶部19、および、制御部20)を格納するための容体である。なお、ランプ16(「冷却対象物」)が高輝度な光を放出する際には大きな熱量が発生する。そのため、筐体2の内部に含まれる気体が温められる。
また、筐体2の外側には、ランプ16から放出された光をスクリーン(図示せず)へ導くための光路30の一部が露出している。ここで、図2を参照して、光路30について詳細に説明しておく。なお、図2における一点鎖線の矢印は、ランプ16からの光が光路30を通過する経路である。
ランプ16からの光が光路30を通過する場合、ランプ16からの光は、楕円面鏡161によって反射され、ロッドインテグレータ162により集光される。その後、集光された光は、リレーレンズ163、反射ミラー164、反射プリズム165およびカラープリズム166を通して、表示素子であるDMD(Digital Micromirror Device)167へ入射される。さらに、DMD167により反射された光は、カラープリズム166を再度通過して投影レンズ168にて拡大された後、スクリーン(図示せず)に投影される。
なお、この説明例では、光路30を形成する各構成要素のうちで反射ミラー164が筐体2の外に露出しているものとする。なお、反射ミラー164の数は「2」に限らず、任意でよい。
図1に示したファン11は、例えば、所定のモータで構成され、筐体2の外側の気体を筐体2の内へ吸入する。なお、ファン11が具備するモータは、例えば、一般的な直流モータでよい。
また、ファン11は、筐体2の外から吸入した気体をランプ16や図2に示したDMD167へ送風することにより、ランプ16、DMD167または透過液晶素子(図示せず)などを冷却する。
ダクト12は、「第1ダクト」であって、ファン11によって送風された気体の一部を筐体2の外へ排出するための開口部である。
ダクト13は、自己の吸入側とダクト12が筐体2内の気体を排出する側とが対向するように配置されている「第2ダクト」である。ダクト13は、ダクト12から排出された気体を筐体2内に再度吸入したり、筐体2の外側の気体を吸入したりするための開口部である。
ここで、光路30のうちで筐体2の外部に露出している部分と、ダクト12および13との筐体2の外部における位置関係について説明しておく。
図3に示すように、筐体2を上方から見た場合、ダクト12および13それぞれの筐体2表面側の端部(図3に示す点線)は、筐体2の外部に露出した光路30(図3の例では、反射ミラー164)の近傍に設置されている。
また、この説明例においては、ダクト12の排出側とダクト13の吸入側とが対向する方向と、光路30の筐体2外部に露出した部分がランプ16からの光を導く方向(図3に示す一点鎖線の矢印)とは、ほぼ平行である。なお、図3に示した点線の矢印は気体の流れを表している。
図1に示したファン14は、筐体2内の気体(例えば、ファン11から送風された気体やダクト13から吸入された気体など)を、筐体2の外へ排出する「排出ファン」である。
なお、ファン14は、ファン11やダクト13などにより筐体2のうちへ吸入されランプ16により温められた気体が筐体2内に滞留させないために設けられている。
温度測定部15は、例えば、温度センサで構成される。
温度測定部15は、筐体2の外部に存在する気体の温度である外気温To(「外部温度」)を測定し、測定した外気温Toを示す温度検出信号TMを制御部20へ出力する。
なお、温度測定部15は、「所定期間」ごとに、外気温Toの測定および温度検出信号TMの制御部20への出力を実行する。ここで、所定期間の長さについては特に限定しないが、以下の説明例では、温度測定部15が一定の周期ごとに温度検出信号TMを出力する場合を例に挙げて説明する。
ランプ16は、例えば、超高圧水銀灯などで構成され、高輝度な光を放出する光源である。ランプ16が放出した光は、画像や映像をスクリーン(図示せず)に投影するために用いられる。
回転数検出部17または18それぞれは、例えば、エンコーダで構成される。回転数検出部17または18は、単位時間あたりのファン11の回転数またはファン14の回転数をそれぞれ検出し、検出した各回転数を示す回転数検出信号RV1またはRV2を制御部20へそれぞれ出力する。
記憶部19は、例えば、メモリで構成され、任意のデータを記憶する。
例えば、記憶部19は、閾値回転数情報191と、回転数制御情報192とを記憶する。
図4(a)に示すように、閾値回転数情報191は、外気温Toと、あらかじめ設定された外気温Toに対応した閾値回転数THとを対応付ける情報である。
ここでいう「閾値回転数TH」とは、例えば、外気温Toが変化した際でもほぼ一定の冷却効率が得られるようなファン11または14の回転数である。
なお、閾値回転数情報191は、図5(a)に例示する特性線C1で表わされる閾値回転数THと外気温Toとの関係をプリセット値として設定したものである。
また、図4(b)に示すように、回転数制御情報192は、閾値回転数THと、デューティ比DR1またはDR2とを対応付ける情報である。
回転数制御情報192は、図5(b)に例示するデューティ比DR1とファン11の閾値回転数THとの関係、または、デューティ比DR2とファン14の閾値回転数THとの関係をプリセット値として設定したものである。なお、デューティ比DR1およびDR2については、詳細を後述する。
制御部20は、温度測定部15からの温度検出信号TM、回転数検出部17からの回転数検出信号RV1および回転数検出部18からの回転数検出信号RV2に基づいて、ファン11または14の各回転数を制御する。
なお、筐体2の外部の外気温Toが高い場合と低い場合とでは、ランプ16を冷却する効率がそれぞれ異なる。そのため、制御部20は、閾値回転数情報191および回転数制御情報192に基づいて、温度測定部15が測定した外気温Toに応じてファン11または14の回転数を変化させる。これにより、制御部20は、外気温Toが変化した場合でもほぼ一定の冷却効率が得られるようにファン11または14を制御している。
つぎに、制御部20の構成について、詳細に説明する。
図6に示すように、制御部20は、回転数判別部21と、PWM(Pulse Width Modulation)制御部22と、PWM生成部23および24と、駆動電圧供給部25および26と、異物検出部27と、通知部28と、光量制御部29とを有する。
回転数判別部21は、回転数検出信号RV1が示すファン11の回転数または回転数検出信号RV2が示すファン14の回転数が、温度検出信号TMが示す外気温Toに対応する閾値回転数THであるかどうかを判別する。
当該判別において、回転数判別部21は、回転数検出信号RV1またはRV2が示すファン11または14の回転数が、閾値回転数情報191にて温度検出信号TMが示す外気温Toに対応付けて記憶されている閾値回転数THよりも大きいかどうかを判別する。
また、当該判別において、回転数判別部21は、回転数検出信号RV1またはRV2が示すファン11または14の回転数が、温度検出信号TMが示す外気温Toに対応する適正範囲内の回転数よりも小さいかどうかを判別する。
また、回転数判別部21は、異物検出部27が行う比較においてデューティ比DR2が変化した場合にも、回転数検出部18からの回転数検出信号RV2が示す回転数が外気温Toに対応した閾値回転数THよりも大きいかどうかを判別する。
また、回転数判別部21は、温度検出信号TMが示す外気温Toと閾値回転数情報191にて対応付けられている閾値回転数THをPWM制御部22へ出力する。
PWM制御部22は、PWM生成部24と協働して「ファン回転数制御処理」を実行することにより、「回転数検出信号」を出力する「ファン回転数制御部」である。
PWM制御部22は、回転数判別部21の判別結果に応じて、現在の外気温Toに対応した閾値回転数THでファン11または14を回転させるためにファン11へ供給されるべき駆動電圧V1のデューティ比DR1、ファン14へ供給されるべき駆動電圧V2のデューティ比DR2をそれぞれ算出する。
そして、PWM制御部22は、算出したデューティ比DR1またはDR2をPWM生成部23または24へそれぞれ出力する。また、PWM制御部22は、デューティ比DR2を異物検出部27へ出力する。
なお、PWM制御部22がデューティ比DR1またはDR2を算出する方法については特に限定しない。
本実施形態では、PWM制御部22は、回転数判別部21から出力されてきた閾値回転数THと対応付けて回転数制御情報192にて記憶されているデューティ比DR1またはDR2を特定することにより、デューティ比DR1またはDR2を算出する。
上述のデューティ比DR1およびDR2は、PWMパルスPL1またはPL2の供給周期に対する、PWMパルスPL1またはPL2がオンレベルである期間の比である。
PWMパルスPL1またはPL2がオンレベルである場合、駆動電圧V1またはV2をファン11または14へ供給するための駆動電圧供給部25または26がそれぞれ具備する後述の各スイッチが導通する。
そのため、デューティ比DR1およびDR2の変化に伴って、駆動電圧V1およびV2を供給する駆動電圧供給部25または26のスイッチの導通時間がそれぞれ変化する。つまり、駆動電圧V1またはV2をその供給周期において時間平均した電圧値が変化するため、ファン11または14の回転数が変化する。
PWM生成部23および24は、例えば、PWM発生回路で構成される。
PWM生成部23または24は、PWM制御部22から出力されてきたデューティ比DR1またはDR2に従って、デューティ比DR1を有するPWMパルスPL1またはデューティ比DR2を有するPWMパルスPL2を生成する。
ここで、PWMパルスPL1は、ファン11が具備するモータに、当該モータを駆動(回転)させるための駆動電圧V1を供給するスイッチを導通させるためのパルスである。
また、PWMパルスPL2(「回転数制御信号」)は、ファン14が具備するモータに駆動電圧V2を供給するスイッチを導通させるためのパルスである。
駆動電圧供給部25および26それぞれは、例えば、スイッチと直流電源とから構成される。
駆動電圧供給部25が具備するスイッチは、PWM生成部23が生成したPWMパルスPL1がオンレベルである間に導通し、駆動電圧供給部25が具備する電源とファン11が具備するモータとを接続する。
つまり、駆動電圧供給部25は、PWMパルスPL1がオンレベルとなっている間、駆動電圧V1をファン11へ出力する。そのため、PWMパルスPL1が有するデューティ比DR1の値に応じて、ファン11の回転数が変化する。
また、駆動電圧供給部26が具備するスイッチは、PWM生成部24が生成したPWMパルスPL2がオンレベルである間に導通し、駆動電圧供給部26が具備する電源とファン14が具備するモータとを接続する。つまり、駆動電圧供給部26は、PWMパルスPL2がオンレベルの間、駆動電圧V2をファン14へ出力する。そのため、PWMパルスPL2が有するデューティ比DR2の値に応じて、ファン14の回転数が変化する。
異物検出部27は、「物体検出部」である。
異物検出部27は、PWM制御部22が入力した最新のデューティ比DR2と、最新のデューティ比DR2の直前に入力したデューティ比DR2とを比較する。
当該比較の結果、最新のデューティ比DR2と最新の直前のデューティ比DR2とが一致して、かつ、ファン14の回転数が変化した場合、異物検出部27は、光路30上に存在する後述の異物40(「冷却対象物近傍の物体」)を検出したことを示す物体検出信号DTを通知部28および光量制御部29へ出力する。
通知部28は、異物検出部27が物体検出信号DTを出力した場合、プロジェクタ装置1の利用者に対して、異物40の検出に関する「所定のメッセージ」を通知する。ここでいう「所定のメッセージ」とは、例えば、異物40を検出したことを示すメッセージ、プロジェクタ装置1の電源をオフにすることを促すメッセージなどである。
なお、通知部28がLCD(液晶表示)パネルで構成される場合、上述の所定のメッセージを示すデータを当該LCDパネルに表示する。また、通知部28がスピーカで構成される場合、上述の所定のメッセージを示す音声を当該スピーカにより放音する。
光量制御部29は、ランプ16に発光動作を実行させるための発光用電圧を供給する機能を果たす。
また、光量制御部29は、ランプ16が発生する熱量を制御する「発生熱量制御部」として機能する。つまり、光量制御部29は、異物検出部27が物体検出信号DTを出力した場合、例えば、ランプ16が放出する光の光量を低減するよう、発光用電圧を低下させる。発光用電圧の低下に伴って、ランプ16が発生する熱量も減少する。
ここで、ランプ16からの光の光量を低減させるのは、当該光によって異物40が高温となることを回避するためである。
なお、光量制御部29は、発光用電圧を低下させる動作に代えて、ランプ16への発光用電圧の供給を停止することにより、ランプ16を消灯させる動作を行うようにしてもよい。
つぎに、上記構成を有するプロジェクタ装置1が、デューティ比DR2と回転数検出信号RV2とに基づいて、光路30上に存在する異物40(物体)を検出する動作を説明する。
光路30の近傍に設けられたダクト12は、ファン11が吸入した外気を筐体2の外へ排出する。その後、ダクト12から排出された気体は、ダクト13を介して筐体2内へ吸入され、さらに、ファン14により筐体2の外へ排出される。
この状態において、図7に示すように、ステップ501にて、異物検出部27は、PWM制御部22から出力されてきたデューティ比DR2を入力する。
続いて、ステップ502にて、異物検出部27は、PWM制御部22からの最新のデューティ比DR2と、当該最新のデューティ比DR2の直前に入力したデューティ比DR2とを比較する。
当該比較の結果、デューティ比DR2が変化した場合には、回転数判別部21によりファン14の回転数が外気温Toに対応した閾値回転数THでないと判別され、PWM制御部22がファン14の回転数を制御したことに相当する。そのため、制御部20は、異物40(物体)を検出する動作を終了する。
一方、ステップ502における比較の結果、PWM制御部22からの最新のデューティ比DR2と最新の直前のデューティ比DR2とが一致した、つまり、回転数制御信号であるPWMパルスPL2が変化していないものとする。
この状態において、図8に示すように、筐体2の外部に露出している光路30において異物40が挿入された場合、ダクト12から排出された気体の一部が異物40により遮られる。
そのため、ダクト13から吸入されファン14へ送風される気体の数が減少する、つまり、ダクト13からファン14へと至る気体がファン14に及ぼす圧力が減少する。
ファン14に及ぼす圧力が減少した場合、プロジェクタ装置1内の流路抵抗が減少するため、ファン14の回転数が変化(上昇)する。回転数検出部18は、当該変化(上昇)したファン14の回転数を示す回転数検出信号RV2を制御部20へ出力する。
ステップ503にて、回転数判別部21は、異物検出部27によるデューティ比DR2の比較後に回転数検出部18から出力されてきた回転数検出信号RV2を受信する。
そして、ステップ504にて、回転数判別部21は、回転数検出部18からの最新の回転数検出信号RV2が示すファン14の回転数が、外気温Toに対応した閾値回転数THよりも大きいかどうかを判別する。なお、ステップ504における判別を行った際、回転数判別部21は、現在の外気温Toに対応した閾値回転数THをPWM制御部22へ出力する。
また、ファン14の回転数が閾値回転数THよりも大きいと回転数判別部21が判別した場合、ファン14の回転数は、外気温Toの変化ではなく、光路30上に存在する異物40に起因して変化したと想定される。
そのため、ステップ505にて、異物検出部27は、光路30上に存在する異物40を検出したことを示す物体検出信号DTを出力する。
すなわち、PWLパルスPL2が有するデューティ比DR2が変化していないにも関わらず、回転数検出部18からの回転数検出信号RV2が示すファン14の回転数が変化することに基づいて、光路30上に存在する異物40を検出することが可能となる。
なお、異物検出部27が物体検出信号DTを出力した場合、ステップ506にて、通知部28は、異物40の検出に関する所定のメッセージ(例えば、異物40の検出を示すメッセージなど)を利用者に通知する。
また、ステップ507にて、異物検出部27が物体検出信号DTを出力した場合、光量制御部29は、ランプ16が放出する光の光量を低減するよう、ランプ16へ供給する発光用電圧を低下させる。
さらに、光路30における異物40の存在によってファン14の回転数が変化してしまった場合、ファン14を外気温Toに対応した閾値回転数THで再度回転させる必要がある。
ステップ508にて、PWM制御部22は、ステップ504の判別処理の際に回転数判別部21が出力してきた閾値回転数THと回転数制御情報192とに基づいて、現在の外気温Toに対応した閾値回転数THでファン14を回転するためのデューティ比DR2を新たに算出する。
PWM生成部24は、ステップ508で算出された新たなデューティ比DR2を有するPWMパルスPL2を生成する。駆動電圧供給部26は、当該PWMパルスPL2のデューティ比DR2のオンレベルとなっている間、駆動電圧V2をファン14へ出力する。これにより、ファン14が、外気温Toに対応した閾値回転数THで再度駆動する。
なお、制御部20は、図7に示した動作を、所定期間ごとに繰り返し実行する。
以上で、プロジェクタ装置1が、デューティ比DR2と回転数検出信号RV2とに基づいて、光路30上の異物40を検出する動作が終了する。
以上説明したように、本発明によれば、一般的なミラー反射型のプロジェクタ装置の構成に対して異物検出部27が果たす機能を付加するだけで、異物40(物体)を検出することが可能となる。つまり、装置(プロジェクタ装置)の構成が複雑化することを回避しつつ、異物40を検出することが可能となる。
また、本発明によれば、プロジェクタ装置のコストが高価となることを回避しつつ、光路30に存在する異物40を検出することが可能となる。
また、本発明によれば、赤外光を利用することなしに異物を検出する。これにより、プロジェクタ装置1の周囲の赤外光に起因する異物の検出精度に対する影響を抑制することができる。
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明の要旨を逸脱しない範囲で当業者が理解し得る各種の変形が可能である。
回転数判別部21は、回転数検出信号RV1またはRV2と、図5(a)に示した特性線C1に対応する閾値回転数THを示す回転数指令信号とを比較し、当該比較における差分に応じた回転数誤差信号ERを算出してもよい。そして、回転数誤差信号ERが示す誤差の値が所定値よりも大きい場合に、ファン11または14の各回転数が外気温Toに対応する閾値回転数THよりも大きいと判別するようにしてもよい。
なお、本発明においては、プロジェクタ装置1内の処理は上述の専用のハードウェアにより実現されるもの以外に、その機能を実現するためのプログラムをプロジェクタ装置1にて読取可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムをプロジェクタ装置1に読み込ませ、実行するものであってもよい。プロジェクタ装置1にて読取可能な記録媒体とは、フロッピーディスク(登録商標)、光磁気ディスク、DVD、CDなどの移設可能な記録媒体の他、プロジェクタ装置1に内蔵されたHDD等を指す。この記録媒体に記録されたプログラムは、例えば、プロジェクタ装置1が有する制御部20にて読み込まれ、制御部20の制御によって、上述したものと同様の処理が行われる。
ここで、プロジェクタ装置1が有する制御部20は、プログラムが記録された記録媒体から読み込まれたプログラムを実行するコンピュータとして動作するものである。

Claims (10)

  1. 筐体内に配置された冷却対象物と、該冷却対象物により温められた流体を前記筐体外部へ排出する排出ファンとを備える装置に設けられ、物体を検出する物体検出装置であって、
    前記筐体内部の流体が前記筐体外部に排出される第1のダクトと、
    前記第1のダクトと対向配置され、前記第1のダクトから排出された流体の一部を吸入し、前記筐体外部へ前記排出ファンにより排出する第2のダクトと、
    前記排出ファンの回転数を検出し、該検出した回転数を示す回転数検出信号を出力する回転数検出部と、
    前記排出ファンの回転数を制御する回転数制御信号を出力するファン回転数制御部と、
    前記回転数検出信号および回転数制御信号を入力し、該回転数制御信号が変化しない状態のときに該回転数検出信号が変化した場合に前記第1のダクトおよび第2のダクトのそれぞれの前記筐体表面側の端部近傍の物体を検出したことを示す物体検出信号を出力する物体検出部とを有する物体検出装置。
  2. 請求項1に記載の物体検出装置において、
    一部が前記筐体の外部に露出している、光が通過する光路を有し、
    前記第1のダクトおよび前記第2のダクトのそれぞれの前記筐体表面側の端部は、前記筐体の外部に露出した前記光路の近傍に設置され、
    前記物体検出部は、前記回転数制御信号が変化しない状態のときに前記回転数検出信号が変化した場合に前記露出している光路近傍の物体を検出したことを示す物体検出信号を出力する物体検出装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の物体検出装置において、
    前記筺体の外部温度を所定期間ごとに測定し、該測定した外部温度を示す温度検出信号を出力する温度測定部と、
    前記外部温度のそれぞれに対応してあらかじめ定められた閾値回転数を記憶する記憶部とを有し、
    前記ファン回転数制御部は、前記回転数検出信号が示す回転数が前記温度検出信号が示す外部温度に対応して定められた閾値回転数よりも大きい場合、前記回転数制御信号により前記排出ファンへ駆動電圧が供給される期間を減少させることを特徴とする物体検出装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の物体検出装置において、
    前記物体検出部が前記物体検出信号を出力した場合、前記冷却対象物近傍の物体を検出したことに関する所定のメッセージを利用者に通知する通知部を有することを特徴とする物体検出装置。
  5. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の物体検出装置において、
    前記物体検出部が前記物体検出信号を出力した場合、前記冷却対象物が発生する熱量を低減させる発生熱量制御部を有することを特徴とする物体検出装置。
  6. 筐体内に配置された冷却対象物と、該冷却対象物により温められた流体を前記筐体外部へ排出する排出ファンとを備える装置に設けられ、前記筐体内部の流体が前記筐体外部に排出される第1のダクトと、前記第1のダクトと対向配置され、前記第1のダクトから排出された流体の一部を吸入し、前記筐体外部へ前記排出ファンにより排出する第2のダクトと、を有し、物体を検出する物体検出装置における物体検出方法であって、
    前記排出ファンの回転数を検出し、該検出した回転数を示す回転数検出信号を出力する処理と、
    前記排出ファンの回転数を制御する回転数制御信号を出力するファン回転数制御処理と、
    前記回転数検出信号および回転数制御信号を入力し、該回転数制御信号が変化しない状態のときに該回転数検出信号が変化した場合に前記第1のダクトおよび第2のダクトのそれぞれの前記筐体表面側の端部近傍の物体を検出したことを示す物体検出信号を出力する処理とを有する物体検出方法。
  7. 請求項6に記載の物体検出方法において、
    前記物体検出装置は、
    一部が前記筐体の外部に露出している、光が通過する光路を有し、
    前記第1のダクトおよび前記第2のダクトのそれぞれの前記筐体表面側の端部は、前記筐体の外部に露出した前記光路の近傍に設置されていて、
    前記回転数制御信号が変化しない状態のときに前記回転数検出信号が変化した場合に前記露出している光路近傍の物体を検出したことを示す物体検出信号を出力する物体検出方法。
  8. 請求項6または7に記載の物体検出方法において、
    前記筺体の外部温度を所定期間ごとに測定し、該測定した外部温度を示す温度検出信号を出力する処理と、
    前記外部温度のそれぞれに対応してあらかじめ定められた閾値回転数を記憶する処理とを実行し、
    前記ファン回転数制御処理では、前記回転数検出信号が示す回転数が前記温度検出信号が示す外部温度に対応して定められた閾値回転数よりも大きい場合、前記回転数制御信号により前記排出ファンへ駆動電圧が供給される期間を減少させることを特徴とする物体検出方法。
  9. 請求項6乃至8のいずれかに記載の物体検出方法において、
    前記物体検出信号が出力された場合、前記冷却対象物近傍の物体を検出したことに関する所定のメッセージを利用者に通知する処理を実行することを特徴とする物体検出方法。
  10. 筐体内に配置された冷却対象物と、該冷却対象物により温められた流体を前記筐体外部へ排出する排出ファンとを備える装置に設けられ、前記筐体内部の流体が前記筐体外部に排出される第1のダクトと、前記第1のダクトと対向配置され、前記第1のダクトから排出された流体の一部を吸入し、前記筐体外部へ前記排出ファンにより排出する第2のダクトと、を有し、物体を検出する物体検出装置に、
    前記排出ファンの回転数を検出し、該検出した回転数を示す回転数検出信号を出力する手順と、
    前記排出ファンの回転数を制御する回転数制御信号を出力するファン回転数制御手順と、
    前記回転数検出信号および回転数制御信号を入力し、該回転数制御信号が変化しない状態のときに該回転数検出信号が変化した場合に前記第1のダクトおよび第2のダクトのそれぞれの前記筐体表面側の端部近傍の物体を検出したことを示す物体検出信号を出力する手順とを実行させるプログラム。
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