JP4977800B1 - 携帯用載置台とキャリーバッグ - Google Patents

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【課題】小型軽量化を図ることのできる携帯用載置台と、この携帯用載置台を用いたキャリーバッグを提供する。
【解決手段】キャリーバッグ6の支柱70または携帯物を着脱可能に取り付ける台座に着脱可能に装着する装着金具3と、この装着金具3に着脱可能に取り付ける載置体1とを備え、この載置体1の載置板2の上に物を載せるようにしたものである。
【選択図】 図4

Description

この発明は、組立式の分解可能な携帯用載置台とキャリーバッグとに関する。
従来から、バーベキュー用の折畳式の携帯テーブルが知られている(特許文献1参照)。
かかる携帯テーブルは、離間可能にスライド移動可能に設けられた2枚の卓板と、この卓板のそれぞれの下面に設けた折り畳み式の展開可能な脚部とを備え、2枚の卓板を離間させるとともに脚部を展開させて卓板を脚部で保持させ、2枚の卓板間にコンロを載せられるようにしたものである。
運搬の際には、離間した卓板をスライド移動させて互いに接近させるとともに脚部を折り畳み、2枚の卓板の下面がお互いに対向するように折り畳むものである。
特開2003−199629号公報
しかしながら、このような携帯テーブルにあっては、携帯用とはいえど大きく持ち運びに不便であり、しかも2枚の卓板に折り畳み式の展開可能な脚部をそれぞれ設けてあるため、重量が大きくなってしまうという問題があった。
この発明の目的は、軽量化を図ることのできる携帯用載置台と、この携帯用載置台を用いたキャリーバッグを提供することにある。
請求項1の発明は、可搬体の支柱に着脱可能に装着する装着体と、この装着体に着脱可能に取り付ける載置体とを備え、
前記装着体は、キャリーバッグのハンドル用の一対の支柱に装着される一対の筒部材であり、
前記載置体は、前記一対の筒部材に着脱可能に装着される一対のアームと、この一対のアームに取り付けられた載置板とを有し、この載置板の上に物を載せるようにしたことを特徴とする。
この発明によれば、軽量化を図ることができる携帯用載置台とキャリーバックを提供することができる。
この発明に係る携帯用載置台を示した斜視図である。 図1に示す携帯用載置台を適用するキャリーバッグを示した斜視図である。 携帯用載置台を取り付けたキャリーバッグを示した斜視図である。 携帯用載置台の使用状態を示した斜視図である。 載置板の回動方向を示す説明図である。 載置板のスライド移動方向と回動方向を示す説明図である。 載置板の使用状態を示した説明図である。 載置板をハンドルを越えて回動移動させる状態を示した説明図である。 (A)は連結板に取り付けられた筒部材を示した正面図、(B)はその平面図、(C)はその側面図である。 図9(A)の連結板と筒部材を示した斜視図である。 載置体を示した斜視図である。 (A)は図11の平面図、(B)はその側面図である。 載置体を連結板の筒部材に装着した状態を示した斜視図である。 第2実施例の載置板を示した斜視図である。 主載置板に補助載置板を着脱可能に装着されることを示す説明図である。 補助載置板の装着の仕方を示す説明図である。 主載置板に補助載置板を装着した状態を示した説明図である。 主載置板の下面に取り付けた脚部を示した説明図である。 第2実施例の他の例の別な例を示す説明図である。 第3実施例の携帯用載置台を示す斜視図である。 アームの取り付け方を示す説明図である。 載置板のアームへの固定の仕方を示した説明図である。 第3実施例の他の例のアームの取り付け方を示した説明図である。 第3実施例の他の例の一方のアームに載置板を取り付ける状態を示した説明図である。 第3実施例の他の例の他方のアームに載置板を取り付ける状態を示した説明図である。 第4実施例の筒部材と支柱を示した斜視図である。 第4実施例の装着金具を示した斜視図である。 図26の装着金具の支柱への取付方を示した斜視図である。 他の例の装着部材を示した斜視図である。 図27(A)に示す装着部材の平面図である。 載置板の正面図である。 載置板の平面図である
以下、この発明に係る携帯用載置台とキャリーバッグの実施の形態である実施例を図面に基づいて説明する。
[第1実施例]
[携帯用載置台]
図1に示す携帯用載置台10は、後述する可搬体であるキャリーバッグ6の一対の支柱70,70(図2参照)に着脱可能に装着される一対の装着体である装着金具3,3と、この装着金具3,3に着脱可能に装着される載置体1とを備えている。
[キャリーバッグ]
キャリーバッグ6は、図2に示すように、バッグ本体60と、このバッグ本体60の背面側に設けられた伸縮可能な一対の支柱70,70とを有し、支柱70,70の上部にはハンドル7が図示しないネジにより固定されている。また、バッグ本体60の底部には2つまたは4つのキャスター61(図2において2つのみ図示)が取り付けられている。
[装着金具]
装着金具3は、図9及び図10に示すように、支柱70(図2参照)に上下動可能に装着される断面4角形の筒部材3Aと、筒部材3Aに固定されたオフセット杆50とを有している。オフセット杆50は筒部材3Aの軸線方向と直交する方向であるキャリーバッグ6の背面側の方向へ延びており、オフセット杆50には長孔53が形成されている。
装着金具3と装着金具3は長尺状の連結板54により連結され、連結板54の両端部が筒部材3A,3Aより外方へ突出しており、その両端部に例えばゴム製のバンパー55が図1に示すように装着されている。
筒部材3Aの後壁部3aには、雌ネジを形成したネジ孔3b(図示せず)が形成され、このネジ孔3bに蝶ネジ42が螺合されている。蝶ネジ42の軸部42Aの先端部には筒部材3A内に配置された当接板41が固定され、蝶ネジ42の回動操作により当接板41が蝶ネジ42とともに図6において左右に移動するようになっている。当接板41の左方向の移動によって、当接板41と筒部材3Aの前壁部3cとの間に支柱70を挟み込んで筒部材3Aを支柱70に固定するものである。蝶ネジ42を緩めると、当接板41が右方向に移動することにより筒部材3Aが支柱70に沿って上下動可能となる。
[載置体]
載置体1は、図11及び図12に示すように、物を載せる長方形の載置板2と、この載置板2の一端から突出した一対のアーム20,20と、このアーム20,20の先端部に固定された断面L字形のブラケット30とを有している。アーム20には長手方向に沿って長孔23が形成されている。なお、載置板2は長方形であるがどのような形状であってもよい。
ブラケット30は、アーム20に固定されたベース板31と、このベース板31の一側部から起立された起立片32とを有している。ベース板31にはアーム20の長手方向に沿って長孔31A(図4参照)が形成され、起立片32にアーム20の長手方向に沿って長孔32Aが形成されている。
アーム20の長孔23と、ブラケット30のベース板31の長孔31Aにはネジ24,24が貫挿され、このネジ24,24によってブラケット30のベース板31がアーム20に固定されている。このネジ24の蝶ナット25を緩めることによってアーム20の長手方向に対するブラケット30の取り付け位置を調整することができる。
ブラケット30の起立片32の長孔32Aと、筒部材3Aのオフセット杆50の長孔53とにはネジ52が貫挿されて、図1及び図13に示すように、載置体1がオフセット杆50に取り付けられている。
載置体1は、ネジ52に螺合している蝶ナット56を緩めることにより、図6に示すようにネジ52を中心にして上下方向に回動可能となるとともに、ブラケット30の起立片32の長孔32Aに沿ってスライド移動可能(図6において上下方向の移動)となる。また、載置体1はオフセット杆50の長孔53に沿って移動可能となる。
すなわち、載置体1は、オフセット杆50の長孔53の長さと、ブラケット30の起立片32の長孔32Aの長さとを足した長さとほぼ同じ長さだけオフセット杆50の長手方向に沿ってスライド移動可能となる。
[携帯用載置台の組み付け]
次に、上記のように構成される携帯用載置台10の組み付けについて説明する。
先ず、図2に示す支柱70,70に取り付けられているハンドル7を図示しないネジを外すことにより取り外す。
次に、図1及び図13に示すように、載置体1を取り付けたオフセット杆50,50の筒部材3A,3Aの蝶ネジ42,42を緩めておき、この筒部材3A,3Aの中に図3に示すように支柱70,70を通し、この後、支柱70,70の上部にハンドル7をネジにより取り付ける。
携帯用載置台10を使用する場合には、図4及び図5に示すように、筒部材3A,3Aを支柱70,70の上部に移動させ、ネジ52,52の蝶ナット56,56を緩めてオフセット杆50,50に対して載置板2とともにアーム20を図4において右方向へスライド移動させる。そして、載置板2を図6に示すネジ52を中心にして図8に示すように反時計回りに回動させていくと、図7に示すように載置板2のアーム20,20が連結板54のバンパー55に当接される。
つまり、載置板2を図4に示す位置から約180度反時計回りに回動させると、載置板2のアーム20,20が連結板54のバンパー55に当接してその回動は停止され、図7に示すように載置板2はほぼ水平状態に保持される。バンパー55によりその当接時の衝撃は吸収されることになる。
筒部材3A,3Aを支柱70,70に沿って移動させることにより、載置板2を所望の高さ位置へ移動させるとともに、載置板2を左右方向(図7において)にスライド移動させて載置板2の支柱70から左方向へ突出する長さを調整する。これら調整が終了したら、蝶ネジ42,42を締めて筒部材3A,3Aを支柱70,70に固定し、蝶ナット56,56を締めて載置板2を固定する。
載置板2はほぼ水平状態に固定されるので、出張や旅先の途中、駅や公園のベンチなどに腰を掛けてパソコンを載置板2の上に置いて仕事をすることができ、また、弁当などを載置板2の上において食事をとることができ、膝の上にパソコンや弁当を置かなくて済むので、仕事や食事などが大変し易いものとなる。
また、携帯用載置台10は、キャリーバッグ6の支柱70,70に載置板2を取り付けて使用するものであるから、載置板2を支持する専用の支柱は不要であり、このため、軽量化を図ることができる。
携帯用載置台10を使用しないとき、図3に示すように、キャリーバッグ6に取り付けたままであってもよく、載置板2のみを取り外してバッグ本体60に収納してもよく、あるいは、携帯用載置台10を全て取り外してバッグ本体60に収納してもよい。いずれの場合であっても、上記のように、携帯用載置台10の組み付けは簡単に行うことができ、しかも、筒部材3A,ブラケット30,載置板2のアーム20などの取り付けはネジ42,24,52によって取り付けているので携帯用載置台10の分解も簡単に行うことができる。
なお、キャリーバッグ6は、旅行カバンやスーツケースやトロリーケースなどであるが、一対の支柱を備えたものであればどのようなバッグであってもよく、また一対の支柱を備えて持ち運びができれば、バッグ以外の物(可搬体)であってもよい。
上記実施例では、ブラケット30を介して載置板2のアーム20とオフセット杆50とを接続しているが、アーム20にブラケット30の起立片32を一体形成すれば、ブラケット30は不要である。
[第2実施例]
図14は第2実施例の携帯用載置台の載置板110を示す。この載置板110は、主載置板(載置板)111の両側方に補助載置板112,113を着脱可能に装着したものである。また、補助載置板112,113は主載置板111の上面に載るように蝶番120,130によって矢印方向に折り畳めるようになっている。
補助載置板112の幅は広く、補助載置板113の幅は補助載置板112の幅より狭く設定されている。
これは、主載置板111の上にパソコンを置いて仕事などをする場合、主載置板111の左側(図14において右側)に補助載置板112が位置し、主載置板111の右側(図14において左側)に補助載置板113が位置するので、書類などを置く補助載置板112の幅を広くし、筆記具などを置く補助載置板113の幅を狭くしたものである。
蝶番120は、図15に示すように、主載置板111に取り付けられた蝶番プレート121と、補助載置板112に取り付けられた蝶番プレート122とを備え、蝶番プレート121は円筒状の軸受部121Aを有している。
蝶番プレート122は、円筒状の一対の軸受部122A,122Bと、軸受部122A内に挿入されている軸123とを有し、軸123はレバー124の操作によって軸受部122Aから突出して軸受部122B内へ進入するようになっている。軸受部122A,122B間の離間距離は蝶番プレート121の軸受部121Aの長さとほぼ同一となっている。
補助載置板112の装着は、蝶番プレート122の軸受部122A,122B間に主載置板111の蝶番プレート121の軸受部121Aを図16に示すように入れ、蝶番プレート122のレバー124を矢印P1方向に操作して、軸123を蝶番プレート121の軸受部121A内と蝶番プレート122の軸受部122B内へ挿入させる。これにより、補助載置板112は主載置板111に装着されることになる。補助載置板112の取り外しは、上記と逆方向にレバー124を操作すればよい。
蝶番130は、蝶番120と同じ構成であり、補助載置板113の主載置板111に対する着脱も補助載置板112と同じなのでその説明は省略する。
[他の例]
図18は第2実施例の携帯用載置台の載置板の他の例を示す。この載置板の他の例は、主載置板111の下面111Bに伸縮可能な且つ折り畳み式の脚部150を設けたものである。この脚部150により主載置板111は安定し、この上に重いものを載せることが可能となる。なお、図18においてアーム20は省略してある。
また、図18Aに示すように、主載置板111の前端に補助載置板115を着脱可能に装着できるようにし、この補助載置板115または主載置板111の下面に折り畳み式の脚部150を設けてもよい。
主載置板111の前端(一端)と両側の両端との少なくとも1つの一端に補助載置板を着脱可能に取り付けてもよく、また、いずれかの補助載置板の下面に折り畳み式の脚部150を設けてもよい。
[第3実施例]
図19は第3実施例の携帯用載置台200を示す。携帯用載置台200は、筒部材3A,3Aに着脱可能に取り付けられる一対のアーム220,220と、このアーム220,220に載置される載置板202と、この載置板202をアーム220,220に固定するための面ファスナー249,249などとを備えている。
アーム220の先端には、図20に示すように上下に延びた係止片21が形成され、この係止片21を筒部材(装着体)3Aと支柱70との間に挿入してアーム220を取り付けるようになっている。アーム220の上面及び下面には面ファスナー49が貼り付けられている。なお、図19において、アーム220の上面の面ファスナーは説明の便宜上省略してある。
載置板202の下面202A(図19において上面)には、面ファスナー250,250が取り付けられており、この載置板202を図21に示すように下面202Aを下側にしてアーム220,220の上に載せ、このアーム220,220を挟み込むようにして載置板202の面ファスナー250,250及びアーム220,220の面ファスナー49,49と面ファスナー249,249とを貼着させる。これにより、載置板202をアーム220,220に固定するものである。なお、アーム220,220の支柱70,70への固定は蝶ネジ42を締め付けることによって行う。
この第3実施例によれば、ブラケット30やオフセット杆50が不要となるので、携帯用載置台200の構成は簡単なものとなり、その組み付けも簡単なものとなる。
[他の例]
図22ないし図24は第3実施例の携帯用載置台の他の例を示したものであり、この他の例では、支柱70,70の前後に載置板202,202を着脱可能に取り付けるようにしたものである。図22に示す8はアーム220の係止片21に設けたスベリ止め部材であり、必ずしも設ける必要はない。なお、アーム220の上面には面ファスナー49を設けているが、図22,23では説明の便宜上図示していない。
第3実施例および他の例では、アーム220に係止片21を設けているが、この係止片21を載置板202に設けて、載置板202を直接筒部材3Aに装着するようにしてもよい。
[第4実施例]
図25ないし図27は第4実施例の携帯用載置台の装着金具300を示す。この第4実施例では、支柱70からハンドル7を取り外さなくても装着金具300を支柱70に装着できるようにしたものである。
装着金具300は、支柱70の太さと同じ幅の切欠330aを有する筒部材330と、この筒部材330の外側に嵌合される筒部材340とを有している。
筒部材330の下部にはフランジ45が形成され、フランジ45の側面には面ファスナー343が貼り付けられている。また、筒部材330の壁330Bの内壁にはスベリ止め部材8が設けられている。
筒部材340は、支柱70の太さと同じ幅の切欠47を有し、側壁341の外面に面ファスナー342が取り付けられている。
装着金具300の支柱70への取り付けは、先ず、図25及び図26に示すように、筒部材330の切欠330aから支柱70を筒部材330内に入れ、蝶ネジ42を締め付けて支柱70の所定位置に固定する。
この後、筒部材340の切欠47から支柱70を筒部材340内に入れるとともに、筒部材340を筒部材330の外側に嵌合させる。この嵌合に邪魔とならないように筒部材340の切欠47内に蝶ネジ42を入れる。そして、筒部材340の下端を筒部材330のフランジ45に当接させ、面ファスナー349を筒部材340の面ファスナー342に貼着させるとともにフランジ45に設けた面ファスナー343に貼着する。これにより、筒部材340を筒部材330に固定するものである。
第2実施例ないし第4実施例も、キャリーバッグ6の支柱70を利用しているので、第1実施例と同様な効果を得ることができる。
図27(A)及び図27(B)は、他の例の装着部材(装着体)1300を示す。この装着部材1300は、支柱70に着脱可能に装着する筒部材1330を備え、この筒部材1330は、断面がコ字状の本体1331と、この本体1331に開閉可能に軸支された開閉蓋1332とを有する。この本体1331と開閉蓋1332とで筒穴1330Aを形成している。
本体1331の側壁部1331Aの上部には、膨出部1333が一体形成され、この膨出部1333には後述するアームが挿入される穴1333Aがバッグ本体60(図2参照)に対して前後方向に沿って形成されている。穴1333Aは膨出部1333を貫通しているが、貫通していなくてもよい。
また、側壁部1331Aに対向する本体1331の側壁部1331Bにはネジ1301が螺合され、ネジ1301の先端部が筒部材1330の筒穴1330A内に進出し、その先端部に当接板1041が先端部に対して回転自在に装着されている。
ネジ1301のダイヤル1043を回動操作することにより、当接板1041が進退してこの当接板1041と側壁部1331Aとで支柱70を挟持したり、この挟持を開放したりするようになっている。
図27C及び図27Dに示す載置板1050は、前後方向(図27(D)において上下方向)に沿って形成された穴1051,1051を有し、この穴10511051にアーム1060,1060が挿入されるようになっている。また、アーム1060,1060をどちらからでも挿入できるように穴1051,1051は貫通しているが、貫通していなくてもよい。
[組み付け]
先ず、装着部材1300を図27(B)に示すようにキャリーバッグ6の支柱70,70(図2参照)にそれぞれ装着する。次に、各装着部材1300の本体1331の膨出部1333の穴1333Aにアーム1060,1060の先端部をそれぞれ挿入して、アーム1060,1060を取り付け、このアーム1060,1060の後端部から図27(D)に示すように載置板1050の穴1051,1051に挿入して、載置板1050をアーム1060,1060に取り付ける。
このように、アーム1060の先端部を本体1331の膨出部1333の穴1333Aに挿入し、このアーム1060の後端部から載置板1050の穴1051に挿入していくだけなので、載置板1050の取り付け作業は簡単に行え、しかも、取り外しは、アーム1060を載置板1050の穴1051や膨出部1333の穴1333Aから抜いていけばよいので、その取り外し作業も簡単に行える。
また、この例によれば、面ファスナーも不要となるので、部品点数の少ない携帯用載置台を提供することができる
この発明は、上記実施例に限られるものではなく、特許請求の範囲の発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許容される。
1 載置体
2 載置板
3 装着金具(装着体)
3A 筒部材
10 携帯用載置台
20 アーム
70 支柱
110 載置板
112 補助載置板
113 補助載置板
501 三脚
502 台座
510 受台
520 載置板
550 補助支持機構
610 保持枠体

Claims (6)

  1. 可搬体の支柱に着脱可能に装着する装着体と、この装着体に着脱可能に取り付ける載置体とを備え、
    前記装着体は、キャリーバッグのハンドル用の一対の支柱に装着される一対の筒部材であり、
    前記載置体は、前記一対の筒部材に着脱可能に装着される一対のアームと、この一対のアームに取り付けられた載置板とを有し、この載置板の上に物を載せるようにしたことを特徴とする携帯用載置台。
  2. 前記一対の筒部材は上下動可能に装着されることを特徴とする請求項1に記載の携帯用載置台。
  3. 前記一対のアームは、アームの長手方向と直交する方向に突出した係止片を有し、
    この係止片を前記筒部材と支柱との間に挿入することによって前記一対のアームを装着することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の携帯用載置台。
  4. 前記載置板の一端に補助載置板が着脱可能に取り付けられることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1つに記載の携帯用載置台。
  5. 前記載置板の下面に折り畳み式の脚部を設けたことを特徴とする請求項4に記載の携帯用載置台。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれか1つに記載の携帯用載置台を備えたことを特徴とするキャリーバック。
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