JP4975977B2 - 長尺体用標識表示装置及び表示方法 - Google Patents

長尺体用標識表示装置及び表示方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4975977B2
JP4975977B2 JP2005104640A JP2005104640A JP4975977B2 JP 4975977 B2 JP4975977 B2 JP 4975977B2 JP 2005104640 A JP2005104640 A JP 2005104640A JP 2005104640 A JP2005104640 A JP 2005104640A JP 4975977 B2 JP4975977 B2 JP 4975977B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
storage element
display device
delay circuit
sign display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005104640A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006286396A (ja
Inventor
俊明 小澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Original Assignee
THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD. filed Critical THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Priority to JP2005104640A priority Critical patent/JP4975977B2/ja
Publication of JP2006286396A publication Critical patent/JP2006286396A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4975977B2 publication Critical patent/JP4975977B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、ケーブル用認識表示装置及び表示方法に関し、より詳しくは、内部に記憶素子を備えた導電線ケーブル、光ファイバケーブル等のケーブルにマークを表示させるケーブル用標識表示装置と表示方法に関する。
敷設された多条のケーブル群において特定のケーブルを認識するために、ラベル、銘盤等を用いるのではなく、非接触で情報が読み書きできる記憶素子を用いることが下記の特許文献1に記載されている。
また、そのような記憶素子をケーブルの複数箇所に取り付けることにより、記憶素子に書き込まれた情報をより確実に読み出すようにすることが下記の特許文献2に記載されている。さらに、特許文献2では、記憶素子の損傷を防止するためにこれをシースより中に収容することが記載されている。
特開平10−162262号公報 特開2004−146068号公報
しかし、記憶素子をシースの内部に取り付ける場合には、記憶素子が損傷を受けることは防止されるが、記憶素子の取り付け位置を目視によって特定することが難しくなり、その位置の確認に時間がかかって作業効率が悪くなる。
本発明の目的は、ケーブルなどのケーブルの内部に取り付けられた記憶素子の取付位置を容易に確認できるケーブル用標識表示装置及び表示方法を提供することにある。
上記の課題を解決するための本発明の第1の態様は、一方向に送り出されるケーブルの中の記憶素子の位置を検出して該記憶素子の検出信号を出力する素子検出手段と、前記素子検出手段に対して前記一方向に離れた位置に設けられて前記ケーブルの表面に認識表示を付与する標識付与手段と、前記ケーブルの送り出しにより前記記憶素子が前記素子検出手段から前記標識付与手段に到達した時点を、前記素子検出手段からの前記検出信号に基づいて検知して前記ケーブルの表面に前記認識表示を付与させる指令信号を前記標識付与手段に出力する遅延回路とを有することを特徴とするケーブル用標識表示装置である。
本発明の第2の態様は、第1の態様において、前記一方向に送り出されている前記ケーブルの長さを測定する計尺手段をさらに備えるとともに、前記遅延回路は、前記検出信号の入力時以降の前記計尺手段による計測値が前記素子検出手段と前記標識付与手段との距離に等しくなった時点を、前記記憶素子が前記標識付与手段に到達した前記時点とすることを特徴とする。
本発明の第3の態様は、第1又は第2の態様において、前記素子検出手段は、前記記憶素子から非接触状態でデータを読み出すデータ読出装置であることを特徴とする。
本発明の第4の態様は、第3の態様において、前記データ読出装置は、前記ケーブルを通過させる空孔を有する受信用コイルを有することを特徴とする。
本発明の第5の態様は、第3の態様において、前記データ読出装置は、前記ケーブルを挟んで対向して配置される少なくとも1対の受信用コイルを有することを特徴とする。
本発明の第6の態様は、第4又は第5の態様において、前記受信用コイルは、前記一方向に間隔をおいて複数配置されることを特徴とする。
本発明の第7の態様は、第1乃至第6のいずれかの態様において、前記記憶素子は、前記ケーブル内で巻回される2枚のテープの間に挟まれていることを特徴とする。
本発明の第8の態様は、第1乃至第6のいずれかの態様において、前記記憶素子は、筒体の中に挿入されて前記ケーブル内に取り付けられていることを特徴とする。
本発明の第9の態様は、第1乃至第8のいずれかの態様において、前記ケーブルは、導電性ケーブル、光ファイバケーブルのいずれかであることを特徴とする。
本発明の第10の態様は、一方向に送り出されるケーブルの中の記憶素子を素子検出手段により検出して検出信号を出力し、前記検出信号に基づいて前記記憶素子が標識付与手段に到達するタイミングを遅延回路が求め、前記タイミングに達した時点で前記遅延回路から指令信号を前記標識付与手段に出力して標識表示を前記ケーブルの表面に付する工程を有することを特徴とするケーブル標識表示方法である。
本発明によれば、ケーブル内に取り付けられた記憶素子を検出した後に、記憶素子が標識付与手段に到達するタイミングを計ってケーブル表面に記憶素子の位置を示す標識表示を付与している。
これにより、ケーブル内に取り付けられる記憶素子の取り付け位置を目視により見つけることができるので、ケーブル群において特定のケーブル内の記憶素子とのデータの送受信を非接触状態で行い易くすることができる。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、記憶素子が取り付けられるケーブルの断面図、図2(a)、(b)は、ケーブル内に取付られる情報記憶素子を有するプラスチックテープを示す平面図及び断面図である。また、図3(a)は、本発明の第1実施形態に係るケーブル用標識表示装置を示す構成図、図3(b)はケーブルにマークが付された状態を示す側面図である。
長尺体である導電線のケーブル1は、銅製の導体線2にポリエチレンなどの絶縁体3を被覆してなる絶縁心線4を2本で一対としてこれらをさらに絶縁体5で被覆して構成される絶縁線対6を複数本有している。それらの絶縁線対6は、複数本撚り合わされた状態で絶縁性緩衝層7を介してプラスチックテープの押え巻き8により巻回されている。
さらに、プラスチックの押え巻き8の上には、アルミテープの遮蔽層9、プラスチックの内部シース10、プラスチックテープの押え巻き11、ステンレステープの遮蔽層12が順に施されている。
さらに、ステンレステープの遮蔽層12の外周上には、図2に示すような円形で薄型の情報記憶素子14を2枚のプラスチックテープ13,15で挟み込んでラミネート加工された押え巻き16が巻回されている。情報記憶素子14は、プラスチックテープの13,15の間で長手方向に間隔をおいて複数配置されている。そのような最外周の押え巻き16の上には可塑性ポリ塩化ビニルなどの絶縁体からなる外部シース17が施されている。
情報記憶素子14として、非接触でデータが読み取られる記憶素子、例えば送受信用アンテナコイル(不図示)とICチップ(不図示)から構成されて非接触でデータの送受信を行うRFID(Radio Frequency Identification)タグが用いられる。このREIDタグは、後述するデータ読出装置21のコイル22から発生する電界を送受信用アンテナコイルで受けて誘導起電力を発生させ、これを電力として使用するとともに、アンテナコイルを介してICチップとデータ読出装置21の間でデータを送受信するように構成されている。
この情報記憶素子14は外部シース17に覆われ、その取り付け位置の確認が難しいので、図3に示す標識表示装置を用いて外部シース17の外周面にマークを印刷して情報記憶素子14の位置を正確に見つけ出せるようにする。
図3において、供給ボビン31に巻かれたケーブル1は巻取りボビン32に送り出され、それらのボビン31,32の間には、データ読出装置21に接続されてケーブル1を囲むコイル22と、コイル22からケーブル1の進行方向に所定の距離をおいて配置される印刷装置23の印刷部24と、ケーブル1の長さを測定する計尺装置25のセンサ25aとが配置されている。なお、図3では、計尺装置25のセンサ25aが印刷部24に対してケーブル1の進行方向に配置されているが、コイル22と印刷部23の間、又はコイル22に対して供給ボビン31寄りの領域であってもよい。
データ読出装置21のコイル22は、図4に示すように、ケーブル1を通しうる大きさの空孔22aを囲む形状を有し、コイル22の端子2b、22cはデータ読出装置21に接続されている。また、データ読出装置21は、コイル22の空孔22a内を通過する情報記憶素子14の情報を読み出して情報記憶素子14の存在を検出し、その検出信号を遅延回路26に出力するように構成されている。なお、データ読出装置21は書き込み機能も有してもよい。
計尺装置25は、そのセンサ25aを通過するケーブル1の長さを測るものであって、ケーブル長の測定データを遅延回路26に出力するように構成されている。また、印刷装置23は、遅延回路26からの司令信号Sによりケーブル1の外部シース17の表面に記憶素子位置確認用のマーク(標識)Mを印刷する構造を有している。
遅延回路26は、データ読出装置21による情報記憶素子14の検出時点から印刷装置23によるケーブル1への印刷のタイミングを所定時間だけ遅らせる回路構成を有し、図6に示すフローチャートに従ってマークMの印刷動作を印刷装置23に指示するように構成されている。
図6に従えば、遅延回路26は、情報記憶素子14に書き込まれた情報をコイル22により検出して入力した時点で、計尺装置25から送られたデータに基づいてケーブル1の長さの増加量の計測を開始し、その増加量がコイル22と印刷部24との距離と一致するかどうかを判断し、一致した時点で印刷装置23に印刷指令信号を出力する。
以上のような構成を有するケーブル用標識表示装置は、ケーブル1のうち情報記憶素子14の直上又はその近傍、周囲の位置に記憶素子位置確認用のマークMを以下の工程を経て印刷する。
まず、供給ボビン31から巻取りボビン32へとケーブル1を送り続けると、計尺装置25によってその長さが測定され続ける。そして、ケーブル1の進行の最中にその中の情報記憶素子14がデータ読出装置21のコイル22内を通過すると、情報記憶素子14に書き込まれた情報がデータ読出装置21により読み出される。
情報の読み出しを開始した時点で、データ読出装置21は遅延回路26に検出信号を出力するので、遅延回路26は、検出信号の入力と同時に計尺装置26の測定値に基づいてその測定値の増加量がコイル22と印刷部24の間の距離と一致するか否かを判断し、一致した時点で印刷装置23に印刷指令信号を送信し、その信号を入力した印刷装置23は印刷部24に外部シース17の表面にマークMを印刷させる。
そのマークMは、少なくとも情報記憶素子14の取り付け箇所を特定するためものであって、ケーブル1に関する様々な情報を表示するものでなくてもよい。また、マークMは、全てのケーブルについて全て同じものであってもよいし、構造や用途などの違いにより異ならせてもよい。さらに、マークMは、表面印刷に限られるものではなく、エンボス、ラベル等の付与であってもよい。
なお、遅延回路26は、印刷の指令信号を出力した後にリセットされてデータ読出装置21からの次の信号の待ち受け状態になる。
ところで、情報記憶素子14は円筒形の細長いものであってもよく、この場合には、図6に示すように、その情報記憶素子14を例えばプラスチックチューブ18内に埋め込んで使用してもよい。
プラスチックチューブ18に埋め込まれた、又は上記のラミネート加工された情報記憶素子14は、導体線のケーブル1内に取り付けられる他、図7に示すような光ファイバケーブル41のスロット42の外周に設けられた複数の溝43の1つに取り付けてもよい。
そのスロット42の他の溝43内には光ファイバテープ心線44が嵌め込まれ、さらにスロット42、ファイバテープ心線44及びプラスチックチューブ14の外側をプラスチックテープの押え巻45で巻回し、さらにその上にプラスチックシース46が施される。そして、この光ファイバケーブル41のプラスチックシース46表面のうち情報記憶素子14の直上又はその近傍には、図3に示した識別表示装置を用いてマークMが付されている。
(第2の実施の形態)
図8は、本発明の第2実施形態に係るケーブル用標識表示装置を示す構成図であり、図3と同じ符合は同じ要素を示している。
図8において、ケーブル1の進行経路に配置するデータ読出装置21のコイル22a〜22cは、印刷部23への距離よりも短い間隔で複数、例えば3つ配置されている。それらのコイル22a〜22cの間隔は、例えば、ケーブル1内の長手方向に短い間隔で局所的に配置された情報記憶素子14a〜14cの間隔と等しく設定される。
それらのコイル22a〜22cを接続したデータ読出装置21に接続される遅延回路26は、図5に示したフローチャートを独立して実行するための回路26a〜26cを有し、それらの回路26a〜26cはそれぞれ各コイル22a〜22cから入力された認識信号に基づいて印刷装置23に印刷指令信号Sを出力する。
上記した装置において、第1〜第3の情報記憶素子14a〜14cが集中して配置されているケーブル1にマークM1 〜M3 を印刷する場合には、第1の情報記憶素子14aが進行方向に対して最も手前の第1のコイル22aに到達すると、遅延回路26の第1回路26aはデータ読出装置21からの認識信号を入力し、さらに第2の情報記憶素子14bと第3の情報記憶素子14cがそれぞれ順に第2のコイル22bと第3のコイル22cに到達すると、第2、第3回路26b、26cはデータ読出装置21から第2、第3の認識信号をそれぞれ入力する。そして、第1〜第3回路26a〜26cは、それぞれ第1、第2、第3の認識信号の入力により計尺装置26からの長さ測定信号に基づいて印刷のタイミングを印刷装置23に指令する。
これにより、ケーブル1の表面には第1〜第3の情報記憶素子14a,1b,14cに対応した位置に3つのマークM1 ,M2 ,M3 を印刷する。
(第3の実施の形態)
図9は、本発明の第3実施形態に係るケーブル用標識表示装置のデータ読出装置に接続されるコイルを示す構成図である。
図9において、ケーブル1が通る経路をケーブル1の進行方向に対して垂直方向に対向して配置される2つのコイル20a、20bを1対として、これが所定の角度で経路の周囲に3対配置されている。これらのコイル20a、20bはそのコイル軸方向をケーブル1に対してほぼ垂直となる向きで配置されている。
従って、それら3対のコイル20a,20bによれば、情報記憶素子14に設けられるアンテナがケーブル1に対して垂直方向に指向性が強い場合には図4に示すコイル22よりも受信感度を高くすることができる。また、3対のコイル20a,20bが120度間隔でケーブル1の周囲に配置されているので、情報記憶素子14がケーブル1のどの位置にあっても正常に情報が読み取れることになる。
図1は、本発明の実施形態において記憶素子が取り付けられるケーブルを示す断面図である。 図2(a)、(b)は、本発明の実施形態においてケーブル内に取付られる情報記憶素子を有するプラスチックテープを示す平面図及び断面図である。 図3(a)は、本発明の第1実施形態に係るケーブル用標識表示装置を示す構成図、図3(b)はケーブルにマークが付された状態を示す側面図である。 図4は、本発明の第1実施形態に使用されるデータ読出装置に接続されるコイルを示す正面図である。 図5は、本発明の第1実施形態に使用される遅延回路による処理を示すフローチャートである。 図6(a)、(b)は、本発明の実施形態においてケーブル内に取付られる情報記憶素子を有する絶縁性チューブを示す端面図及び側断面図である。 図7は、本発明の実施形態において記憶素子が取り付けられるケーブルの他の例を示す断面図である。 図8(a)は、本発明の第8実施形態に係るケーブル用標識表示装置を示す構成図、図8(b)はケーブルにマークが付された状態を示す側面図である。 図9は、本発明の実施形態に使用されるデータ読出装置に接続されるコイルの別な例を示す正面図である。
符号の説明
1、41:ケーブル
14:情報記憶素子
21:データ読出装置
22、22a〜22c:コイル
23:印刷装置
24:印刷部
25:計尺装置
26;センサ
M:マーク

Claims (10)

  1. 一方向に送り出されるケーブルの中の記憶素子の位置を検出して該記憶素子の検出信号を出力する素子検出手段と、
    前記素子検出手段に対して前記一方向に離れた位置に設けられて前記ケーブルの表面に認識表示を付与する標識付与手段と、
    前記ケーブルの送り出しにより前記記憶素子が前記素子検出手段から前記標識付与手段に到達した時点を、前記素子検出手段からの前記検出信号に基づいて検知して前記ケーブルの表面に前記認識表示を付与させる指令信号を前記標識付与手段に出力する遅延回路と
    を有することを特徴とするケーブル用標識表示装置。
  2. 前記一方向に送り出されている前記ケーブルの長さを測定する計尺手段をさらに備えるとともに、
    前記遅延回路は、前記検出信号の入力時以降の前記計尺手段による計測値が前記素子検出手段と前記標識付与手段との距離に等しくなった時点を、前記記憶素子が前記標識付与手段に到達した前記時点とする
    ことを特徴とする請求項1に記載のケーブル用標識表示装置。
  3. 前記素子検出手段は、前記記憶素子から非接触状態でデータを読み出すデータ読取装置であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のケーブル用標識表示装置。
  4. 前記データ読取装置は、前記ケーブルを通過させる空孔を有する受信用コイルを有することを特徴とする請求項3に記載のケーブル用標識表示装置。
  5. 前記データ読取装置は、前記ケーブルを挟んで対向して配置される少なくとも1対の受信用コイルを有することを特徴とする請求項3に記載のケーブル用標識表示装置。
  6. 前記受信用コイルは、前記一方向に間隔をおいて複数配置されることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載のケーブル用標識表示装置。
  7. 前記記憶素子は、前記ケーブル内で巻回される2枚のテープの間に挟まれていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1つに記載のケーブル用標識表示装置。
  8. 前記記憶素子は、筒体の中に挿入されて前記ケーブル内に取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1つに記載のケーブル用標識表示装置。
  9. 前記ケーブルは、導電性ケーブル、光ファイバケーブルのいずれかであることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか1つに記載のケーブル用標識表示装置。
  10. 一方向に送り出されるケーブルの中の記憶素子を素子検出手段により検出して検出信号を出力し、
    前記検出信号に基づいて前記記憶素子が標識付与手段に到達するタイミングを遅延回路が求め、
    前記タイミングに達した時点で前記遅延回路から指令信号を前記標識付与手段に出力して標識表示を前記ケーブルの表面に付する
    工程を有することを特徴とするケーブル標識表示方法。
JP2005104640A 2005-03-31 2005-03-31 長尺体用標識表示装置及び表示方法 Active JP4975977B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005104640A JP4975977B2 (ja) 2005-03-31 2005-03-31 長尺体用標識表示装置及び表示方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005104640A JP4975977B2 (ja) 2005-03-31 2005-03-31 長尺体用標識表示装置及び表示方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006286396A JP2006286396A (ja) 2006-10-19
JP4975977B2 true JP4975977B2 (ja) 2012-07-11

Family

ID=37408086

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005104640A Active JP4975977B2 (ja) 2005-03-31 2005-03-31 長尺体用標識表示装置及び表示方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4975977B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012128866A (ja) * 2012-01-31 2012-07-05 Hitachi Ltd Rfid内蔵ケーブルシステム,その製作方法及び製造装置

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007017965A1 (de) * 2007-04-10 2008-11-06 Lapp Engineering & Co. Kabel
JP5361075B2 (ja) * 2010-03-12 2013-12-04 日立電線株式会社 ケーブル製造装置、ケーブル製造方法および測長装置
CN102800443B (zh) * 2012-08-17 2014-01-15 天津市尚德电缆科技有限公司 用于电缆聚氨酯弹性体护套的印字方法
CN107731426B (zh) * 2017-12-05 2019-06-14 朱德仲 一种新型电缆印字装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53106488A (en) * 1977-02-25 1978-09-16 Showa Electric Wire & Cable Co Method of adhering electric wire measuring mark
JPH07211158A (ja) * 1994-01-12 1995-08-11 Mitsui Constr Co Ltd ケーブル被覆材
JP2004146068A (ja) * 2002-10-21 2004-05-20 Fujikura Ltd 情報記憶素子を備えた連長体及びケーブル
JP2004247090A (ja) * 2003-02-12 2004-09-02 Fujikura Ltd 連長体、その製造方法およびケーブル
JP2005045910A (ja) * 2003-07-22 2005-02-17 Hanex Co Ltd ケーブルのデータキャリア設置構造及び設置方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012128866A (ja) * 2012-01-31 2012-07-05 Hitachi Ltd Rfid内蔵ケーブルシステム,その製作方法及び製造装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006286396A (ja) 2006-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6973243B2 (en) Cable
JP4975977B2 (ja) 長尺体用標識表示装置及び表示方法
US8111163B2 (en) Methods for manufacturing and application of RFID built-in cable, and dedicated RFID reading systems
JP4725261B2 (ja) Rfidタグの検査方法
JP4324059B2 (ja) Icタグ実装ハーネス
US8998088B2 (en) Token storage device
US20080204235A1 (en) Fiber optic cable with integral radio frequency identification system
JPH06243358A (ja) 高周波識別手荷物下げ札
JP2003203527A (ja) 電子識別機能を有する電線・ケーブル
CN107358291B (zh) 一种具有高测试灵敏度的电子标签
JP2016130737A (ja) 電気導体試験装置
JP2008099407A (ja) ケーブル接続管理システム
JP2008099407A5 (ja)
JP5195143B2 (ja) アンテナ
JP4979626B2 (ja) 電線支持装置及び監視システム
JP2004146068A (ja) 情報記憶素子を備えた連長体及びケーブル
JP4565413B2 (ja) 配線接続管理システム
US20160190692A1 (en) Flexible RFID Antenna
US20220246325A1 (en) Wiring member
US10497664B1 (en) Wire bonded electronic devices to round wire
US20130256413A1 (en) Reading an rfid tag associated with a rear connector via an electromagnetic loop induction system
JP2011010382A (ja) Icタグケーブル用芯線、icタグケーブル、icタグケーブルの位置検出システム及び検出方法
JP5361075B2 (ja) ケーブル製造装置、ケーブル製造方法および測長装置
JP2004139535A (ja) 情報記憶装置及びそれを備えた連長体
JP2004294382A (ja) 識別式の歪ゲージユニット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080328

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20081021

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20100818

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100818

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20101228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110524

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20110525

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110712

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20110815

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20120127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120405

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120412

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150420

Year of fee payment: 3