JP4975748B2 - ワイパーブレードとウインドスクリーンワイパーブレードホルダとのロック装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ワイパーブレードとウインドスクリーンワイパーブレードホルダとのロック装置に関する。
自動車のウインドスクリーンワイパーアームは、通常は、支持フレーム、すなわちウインドスクリーンワイパーブレードホルダと、ウインドすなわちウインドスクリーンに押圧できるワイパーブレードを有するワイパーを運動させることができる移動式駆動アームを備えている。
しかし、ワイパーブレードは、ウインドスクリーンワイパーの使用に伴い磨耗するため、しばしば交換しなければならない。
また、ブレードホルダは、ワイパーブレードを容易に交換できるように、ワイパーブレードに簡単に取り付けることができなければならない。
さらに、ブレードとブレードホルダとを確実に連結しうる、低コストのブレードとブレードホルダとのロック装置を提供することは、特に有用であると思われる。
従来技術は、これに対する解決策を、既に提供している。
例えば、特許文献1には、鉤状突起を備える少なくとも1つの耳部を有するロック装置が開示されている。この少なくとも1つの耳部は、ワイパーブレード支持フレームの横縁に配置することができ、支持フレームを支持するクリップ状端部に挿入することができる。このクリップ状端部は、ウインドスクリーンワイパーを駆動するアームに連結されたフレームワークの一部である。
支持フレームにウインドスクリーンワイパーブレードを止めるというこの原理は、別の形態で、特許文献2および特許文献3に記載の発明でも利用されている。
しかし、従来技術は、ウインドスクリーンワイパーが異なる形状を有する場合、すなわち、ウインドスクリーンワイパーが支持フレームの中間点に止められた連結手段により直接止められた駆動アームによって駆動される場合、支持フレームとウインドスクリーンワイパーブレードを連結して止めることができるロック装置の製造方法については提案していない。
本発明は、具体的には、いわゆるフラットブレード型のウインドスクリーンワイパー、すなわち支持フレームの両端部に連結されたフレームワークを備えていないが、ほぼ中間点に、駆動アームとの唯1つの連結点を有するウインドスクリーンワイパーに適用することができるものである。
従来の発明による実施形態は、このタイプのウインドスクリーンワイパーに用いることができない。
米国特許第6253412号 米国特許第6112365号 欧州特許第0943511号
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、容易に交換することができ、製造コストが低く、かつ物理的な理由および美観のために嵩張らない、上記のタイプのウインドスクリーンワイパーのためのロック装置を提供することを目的としている。
本発明は、ウインドスクリーンワイパーブレードホルダとウインドスクリーンワイパーブレードとの間のロック装置を提供するものである。ブレードは、ブレードホルダと協働できる上部、および拭取られるウインドスクリーン、すなわちウインドに直接接触する下部からなっている。ロック装置は、ブレードの上部に相補的な形状を有する。ロック装置は、ブレードホルダの一端をブレードの一端に連結する連結手段に強固に止めるいう特徴を有する。連結手段は、ウインドスクリーンワイパーを構成するプレートを挿入できる内側凹部、およびブレードの上部を挿入できる自由空間を有する。
ロック装置は、ブレード内に部分的に刺し入れることができる少なくとも1つの歯の形態、またはブレードに形成された溝内に挿入できる少なくとも1つの歯の形態のいずれかであるブロック手段をブレード上に有していると、有利である。
ロック装置は、ブレードに止めることができるように金属材料から形成されている。
ロック装置は、ブレードまたはブレードと連結手段のいずれかに取り外しできないように強固に止められていると、有利である。
ブレードを交換できるようにするために、連結手段は、ブレード/ロック装置/プレート連結手段からなるアセンブリを取り外すための取り外し手段、またはブレードおよびプレートロック装置からなるアセンブリ、および連結手段を取り外すことができる取り外し手段を有することがある。この取り外し手段は、少なくとも1つの押圧ボタンの形態である。
プレートを連結手段に止めるようにするために、プレートは、1つの鉤状突起型端部を有する可撓性舌片の形態である鉤状突起手段の助けにより、内側凹部内に保持されている。
連結手段内への異物の進入を防止するために、本発明によるロック装置は、内側凹部を密閉できる横断壁を有している。
本発明の一実施形態によると、連結手段は、ロック装置の上に成形されている。このロック装置は、ブレード内に刺し入れることができる1対の爪を備えた、内側凹部内で平坦になることができるプレートの形態である。
別の実施形態によると、本発明によるロック装置は、上壁、2つの側壁、および2つの下壁からなる、中空平行パイプの一般的な形状である。各側壁は、ロック装置を連結手段内に強固に止めることができる突出部を有している。
本発明の別の実施形態によると、各側壁は、ロック装置を連結手段内に止めることができる可撓性耳部を有している。連結手段に設けられた少なくとも1つの押圧ボタンは、本発明によるロック装置を連結手段から取り外すために、側壁に対して耳部を押圧することができる。
本発明のさらに別の実施形態によると、ロック装置は、自由空間を画定する側壁の一部を成すように、連結手段に形成された凹部内に挿入することができる。
有利な別の実施形態では、つまみ部が、連結手段に設けられており、このつまみ部は、可撓性舌片の形態である鉤状突起手段から、プレートを取り外すことができる。
本発明のさらに別の実施形態では、ロック装置は、連結手段に形成された開口内に挿入できる鉤状突起の形状である鉤状突起手段を、連結手段の上に有する。このロック装置は、連結手段に形成された凹部に相補的な形状を有する横断壁を有する。鉤状突起鉤状突起状端部は、連結手段の側壁に係合することができる。押圧ボタンは、鉤状突起状端部が連結手段の側壁から係合解除されるまで旋回することができる。
本発明の範囲を限定しない単なる説明的な例、および添付の図面を用いて、本発明を後述する。
図1は、縦長のブレードホルダ、すなわち支持フレーム2を有する、いわゆるフラット型ブレードである、公知のタイプであるウインドスクリーンワイパー1を示している。
支持フレーム2は、水平の上壁5、水平の下壁6、および2つの垂直の長手方向側壁7によって画定された、実質的に長手方向の主軸を有する管状の中心本体4内に挿入された、長手方向の水平ブレードからなる内部背骨部3を有する。
以下の説明において、ウインドスクリーンワイパーブレードの長手方向軸と平行な方向を指す場合に「長手方向」または「水平方向」を用い、内側背骨部3と同じ平面に位置する内側背骨部3の長手方向軸に垂直な方向を指す場合に、「横断方向」または「垂直方向」を用いる。
連結手段8が、駆動アーム(不図示であるが公知である)にウインドスクリーンワイパー1を連結するために設けられている。
垂直上方に延びる上部リブ9が、中心本体4の上壁5の外面に設けられている。
上部リブ9は、自動車の走行中の風の相対作用によって、ウインドすなわちウインドスクリーンの表面に対して、ウインドスクリーンワイパー1を押圧し、ウインドすなわちウインドスクリーンに対して、ワイパーブレードを押し付ける力を生成するように形成されている。
鉤状突起手段の中心本体4の下壁6は、ワイパーブレード13の上部を挿入できる開口した内部空間10を形成する対向した1対の長手方向鉤状突起6aの形態で、ワイパーブレード13を備えている。
上部リブ9は、連結手段、すなわちコネクタ8が支持フレーム2に取り付けられる凹部11を有する。
連結手段8は、2つの対称部品12からなり、支持フレーム2の中心部分に取り付けられ、中心本体4の上壁5および2つの側壁7を覆っている。
図2は、ウインドスクリーンワイパーブレード13、およびこのワイパーブレード13に止められる前の本発明によるロック装置14の斜視図である。
ワイパーブレード13は、公知のタイプであって、
四隅が丸い実質的に長方形の断面を有する長手方向の要素である上部15と、
拭取られるウインドすなわちウインドスクリーンに先端部16aが直接接触する、二等辺三角形の断面を有する長手方向の要素である下部16と、
2つの端部が、下部16を向く円弧を成す断面を有する長手方向の要素である中間部17を有する。
上部15と中間部17は、実質的に長手方向の上部連結部材18によって互いに連結され、中間部17と下部16は、実質的に長手方向の下部連結部材19によって互いに連結されている。
本発明の第1の実施形態によるロック装置14は、四隅が丸い中空平行パイプ20の形状を有している。この中空平行パイプ20は、ウインドスクリーンワイパーブレード13の上部15にと相補的で、かつそれよりも僅かに大きい形状を有する。
中空平行パイプ20は、具体的には、実質的に水平な上壁21、2つの側壁22、および2つの下壁23からなっている。
ロック装置14は、金属から形成されており、ウインドスクリーンワイパーブレード13は、ゴムから形成されている。
下壁23は、上部連結部材18をスライドさせて挿入できる空間24によって、互いに分離されている。
各下壁23の自由端は、ワイパーブレード13の上部連結部材18を圧縮できる複数の歯26の形態であるブロック手段25を備えている。
各側壁22は、詳細を後述する機能を備える突出部27および開口28を有する。
中空平行パイプ20をゴム製ワイパーブレード13に取り付ける前に、中空平行パイプ20に対するワイパーブレード13のスライドおよび取付けを容易にするために、まず、側壁22を、上壁21の垂線に対して僅かに傾斜させて広げる(下部の開口を広げる)。
図3および図4は、それぞれ、ロック装置14がブレード13の上部15に止められた後のロック装置14の正面図および斜視図である。
ロック装置14をブレード13に止める際、そしてロック装置14をブレード13に止めた後、使用者は、歯26の形態のブロック手段25を、上部連結部材18に多少の力で押し込み、側壁22が実質的に垂直になるように、ロック装置14の側壁22を押圧する。
ロック装置14は、僅かに変形可能な金属材料から形成されているため、使用者は、ロック装置14をブレード13の上部15に配置した後、側壁22を互いに近づけて、歯26を上部連結部材18内に刺し入れすることができる。
この取付け動作は、ブレード13をゴムで製造し、本発明によるロック装置14を、金属材料で製造することにより実施できることは明らかである。
この取付け動作が完了すると、ブレード13を損傷することなく、ブレード13から、ロック装置14を取り外すことが不可能になる。
ロック装置14の上壁21は、この上壁21の一方の縁の上に設けられた実質的に垂直な横断壁21aを有する。この上壁21の縁は、ロック装置14をブレード13に配置すると、ゴム製ブレード13の端部に最も近接する。
図5は、本発明によるロック装置14と支持フレーム2との間の連結手段29の断面図である。図6は、連結手段29をロック装置14に止める前の連結手段29の斜視図である。図7は、連結手段29をロック装置14に取り付けた後の連結手段29の斜視図である。
通常は、連結手段29は、当業者には一般に「エンドクリップ」と呼ばれ、背骨部3を挿入できる内側凹部30と、ブレード13の上部15を挿入できる自由空間31からなっている。
また、ロック装置14を、連結手段29内に挿入することができる。
連結手段29は、この連結手段29と一体化された可撓性内側舌片34を押圧できる押圧ボタン33の形態である背骨部3から取り外すための手段32も有する。この可撓性舌片34は、背骨部3が内側凹部30内に挿入されると、背骨部3を保持できる鉤状突起36を備える自由端35を有する。
具体的には、押圧ボタン33は、溝37aによって画定された壁部37からなり、この押圧ボタン33を連結手段29の残りの部分に連結する唯1つの連結部38を有する。
したがって、使用者が押圧ボタン33を押圧すると、連結部38がスイベル軸となり、このボタン33を構成する壁部37は、連結手段29の内側に向かって僅かに旋回する。
その結果、壁部37の内面が、可撓性舌片34の自由端35に接触して、可撓性舌片34を部分的に押し上げる。
したがって、鉤状突起36が背骨部3を保持しなくなり、背骨部3を連結手段29から取り外すことができる。
図8は、ロック装置14に止める前の連結手段29の長手方向の断面図であり、図9は、ロック装置14に止めた後の連結手段29の長手方向の断面図である。
連結手段29の内側凹部30と自由空間31は、ウインドスクリーンワイパーブレード13の端部付近、すなわち、ロック装置14が連結手段29内に挿入された時に、ロック装置14が止められるブレード13の付近でつながっていることに留意されたい。
内部凹部30と自由空間31は、長手方向壁部39によって分離されており、この壁部39の自由端40は、ロック装置14の上壁21の縁、すなわち横断壁21aが止められる縁とは反対側の縁に支持されうる。
具体的には、ウインドスクリーンワイパーブレード13が、自由空間31内に挿入されると、上壁21の自由端(すなわち、横断壁21a)は、ロック装置14を拘束するための壁部39の自由端40の凹部41内に挿入される。
したがって、ロック装置14は、ウインドスクリーンワイパーブレード13に拘束され、垂直方向の移動が不可能となる。
図7〜図9を参照すると、横断壁21aは、内側凹部30と相補的な形状を有することが分かる。
したがって、ウインドスクリーンワイパーブレード13およびロック装置14が連結手段29内に完全に挿入されると、横断壁21aが内側凹部30に近接するため、塵や水などの異物が連結手段29内に進入して、詰まりや腐食が生じるのが防止される(また、開口が見えないため、このアセンブリの外観は著しく改善される)。
図10は、連結手段29に結合されたロック装置14を、上方から見た断面図である。
ロック装置14の側壁22の突出部27を拘束できる連結手段29の開口42の存在が明白に分かる。
図10の断面図によると、突出部27は、側壁22に垂直な直線状の傾斜縁43と、円弧を成す縁44を有する。この縁44の一端は、側壁22と交わり、同じく他端は、直線状の傾斜縁43と交わっている。
ロック装置14を自由空間31内に完全に挿入すると、直線状の傾斜縁43が、ロック装置14と連結手段29との間のブロック手段となるため、ロック装置14を連結手段29から取り外すことができなくなる。
したがって、ウインドスクリーンワイパーブレード13/ロック装置14/連結手段29からなるアセンブリは、背骨部3から取り外せなくなり、押圧ボタン33によってのみ取り外すことができる。
したがって、使用者は、ワイパー1のウインドスクリーンワイパーブレード13のみを交換したい場合には、ウインドスクリーンワイパーブレード13/ロック装置14/連結手段29からなるアセンブリを交換しなければならない。
図11は、本発明によるロック装置45の第2の実施形態の斜視図である。
以下の説明では、上記したのと同じ符号をもって、上記と同一の要素を示す。
ロック装置45は、長方形プレート46の一般的な形態であって、カットアウトの各横縁に、1つの垂直壁48と1つの横断壁49からなる爪47が設けられており、横断壁49の自由端に、三角形の歯50が形成されている。
ロック装置45は、金属材料から形成されている。
図12は、ウインドスクリーンワイパーブレード13に止められる前の、ウインドスクリーンワイパーブレード13と支持フレーム2との連結手段29に止められたロック装置45の斜視図である。図13は、ウインドスクリーンワイパーブレード13に止められた後の、ウインドスクリーンワイパーブレード13と支持フレーム2との連結手段29に止められたロック装置45の斜視図である。
連結手段29は、上記の連結手段と同じタイプであるが、連結手段29がロック装置45に直接成形されるようになっている点が異なる。
実際には、連結手段29は、爪47が通過できる開口51を備えている。
プレート46は、図14に詳細に示すように、内側凹部30の長手方向壁部39に対して平坦である。図14は、ロック装置45に止められた連結手段29の断面図である。
ロック装置45の歯50は、ゴムから形成されたウインドスクリーンワイパーブレード13の連結部材18内に刺し入れて締め付け、止めることができる。
上記説明と同じ要領で、本発明のこの第2の実施形態によると、使用者は、ウインドスクリーンワイパーブレード13のみを交換したい場合には、連結手段29/ウインドスクリーンワイパーブレード13/ロック装置45からなるアセンブリを回収できるように、押圧ボタン33を押圧して、連結手段29を内側プレートから取り外さなければならない。
図15は、ウインドスクリーンワイパーブレード13と支持フレーム2との連結手段29に止められる前のロック装置52の第3の実施形態の斜視図である。図16は、ウインドスクリーンワイパーブレード13と支持フレーム2との連結手段29に止められた後のロック装置52の第3の実施形態の斜視図である。
本発明のこの第3の実施形態によるロック装置52は、第1の実施形態によるロック装置14とほぼ等しいが、突出部27および開口28の代わりに、この実施形態では、一方の端部がロック装置52の側壁22から僅かに突き出た耳部の形態である耳部53を備えている。具体的には、耳部53の突き出た自由端は、ロック装置52にブレード13が挿入され、このロック装置52が連結手段29内に挿入されると、ブレード13の端部に最も近接した上壁21の縁に向く。
ロック装置52は、ウインドスクリーンワイパーブレード13の上部連結部材18に刺し入れて止めることができる歯27の形態であるブロック手段26を、少なくとも部分的に備える1対の下壁23を有する。
図17の底面図に示してあるこの第3の実施形態によるロック装置52と協働できる連結手段29は、ウインドスクリーンワイパーブレード13に止められたロック装置52を自由空間31内の連結手段29内に挿入すると、耳部53に圧力を加えることができる1対の押圧ボタン54を有する。
したがって、使用者は、ウインドスクリーンワイパーブレード13を交換したい場合には、押圧ボタン54を押圧して、ウインドスクリーンワイパーブレード13・ロック装置52からなる止められたアセンブリを取り外さなければならない。
実際には、本発明のこの実施形態によると、ウインドスクリーンワイパーブレード13の交換は、上記説明のケースとは異なり、連結手段29を背骨部3止められたままで行う。
図18は、連結手段29に挿入する前のロック装置52の第3の実施形態の代替の実施形態の斜視図である。図19は、連結手段29に挿入した後のロック装置52の第3の実施形態の代替の実施形態の斜視図である。
したがって、図18および図19は、ヒンジ55を形成する縁のみが残るように、連結手段29の横縁をカットして形成された押圧ボタンの特定の実施形態を示している。ヒンジ55は、ボタン54に圧力を加えて、ヒンジ55となっている縁を中心に、ボタン54を回転させて僅かに変形させ、耳部53を押圧して、ロック装置52の側壁22に対して耳部53を平坦とし、これにより、ブレード13/ロック装置52からなるアセンブリを、連結手段29から取り外すことができる。
また、注目すべきは、ロック装置52の横断壁21aが、異物の連結手段29内への進入を防止するべく、内側凹部30に相補的な形状であり、美観を付与している。
さらに、横断壁21aは、上壁21の自由縁の方向に垂直軸に対して僅かに傾斜していて、横断壁21aが凹部30の内縁に圧力を加えているため、耳部53の係合を解除すると、ウインドスクリーンブレード13/ロック装置52からなるアセンブリは、内側凹部30の外側に向かって僅かに移動する。
したがって、使用者は、押圧ボタン54を正確に押圧したか、またロック装置52が連結手段29から正確に係合解除されたか否かを確認できる。
図20は、ウインドスクリーンワイパーブレード13と支持フレーム2との連結手段29に取り付ける前のロック装置56の第4の実施形態の斜視図である。
この実施形態においては、連結手段29は、自由空間31を構成する各側壁59の開口58からなる、自由空間31とほぼ一致した凹部57を有する。
ロック装置56を、凹部57内に挿入して、側壁59の開口58を満たすことができる。
具体的には、ロック装置56は、上壁60、2つの側壁61、および2つの下壁62からなっている。下壁62の自由縁は、ウインドスクリーンワイパーブレード13が自由空間31内に挿入されて、下壁62の2つの歯63が互いに圧迫されると、このブレード13と接触できる少なくとも1つの歯63を有する。
図21は、連結手段29を支持フレーム2に取り付け、ウインドスクリーンワイパー1の背骨部3を内側凹部30内に挿入するステップの斜視図である。
連結手段29は、背骨部3の連結手段29からの取り外しを可能にする上記のような押圧ボタン33を有する。
本発明のこの実施形態によると、図22に示すように、ゴム製ブレード13は、ウインドスクリーンワイパーブレード13の上部15と中間部17との間の連結部材18に、長手方向溝64を備えている。
したがって、ウインドスクリーンワイパーブレード13が自由空間31内に挿入されると、図23および図24に示すように、このブレード13は、下壁62の歯63の締付けによる溝64内への歯63の挿入によって、ロック装置56に止められる
別法として、溝64を備えていないウインドスクリーンワイパーブレード13を用いることも可能である。この場合、連結手段に対するブレード13の締付けおよび止めは、ウインドスクリーンワイパーブレード13の上部15と中間部17との間の連結部材18に歯63を刺し入れて行うことができる。
別法として、第4の実施形態によるロック装置56は、図26〜図29に示すように、連結手段29に止めることができる
本発明のこの実施形態によると、連結手段29は、自由空間31を構成する一方の側壁59の上部につまみ部65を有する。
つまみ部65は、有利に可撓性材料(同じ部品であるため、エンドクリップと同じ材料)から形成されており、連結手段29内に背骨部3を拘束することができる。
別法では、本発明のこの実施形態による連結手段29は、押圧ボタン33を備えていない。使用者は、例えば、ねじ回しなどの工具を用いて、つまみ部65を内側に押して圧力を加えることができる。
押圧ボタン33が存在しないと、連結手段29内の自由空間が広くなるため、リブ9の上部における支持フレーム2のサイズを縮小することができ、スポイラー形状の変更が可能となる。
図30は、図31の断面図に示すように、連結手段29に止められる前の、ウインドスクリーンワイパーブレード13に止められたロック装置66の第5の実施形態の斜視図である。
ロック装置66は、第1の実施形態によるロック装置14と同じタイプである。すなわち、ロック装置66は、一般的な形状の四隅が丸い中空平行パイプ20であって、ウインドスクリーンワイパーブレード13の上部15と相補的な僅かに大きい形状を有する。
具体的には、中空平行パイプ20は、実質的に水平な上壁21、2つの実質的に垂直な側壁22、および2つの下壁23からなっている。
ロック装置66の上壁21は、この上壁21の一方の縁の上に設けられた実質的に垂直な横断壁67を有する。この上壁21の縁は、ロック装置66にブレード13が挿入されると、ゴム製ブレード13の端部に最も近接する。
横断壁67は、連結手段29内に完全に挿入することができる。具体的には、横断壁67は、連結手段29に形成されている中空部分68と相補的な形状を有する。
連結手段29のこの実施形態における押圧ボタン33は、唯1つの連結部70によって連結手段29に連結されたU型壁69からなっている。この連結部70は、U型壁69のほぼ底部に位置し、使用者がU型壁69に圧力を加えた時にスイベル軸となる。
具体的には、連結部70は、U型壁69の自由端69a、すなわちUの2つの直線部分を連結する縁が、ブレード13の長手方向軸に対して実質的に垂直となるように配置されている。
図31の矢印は、U型壁69の運動方向を示している。
ロック装置66の上壁21の横断壁67は、その表面に、ロック装置66を連結手段29に取り付けるための手段71を有する。この取付け手段71は、凹部68に接触するようになっており、鉤状突起72の形状で示されている。
中空部分68は、鉤状突起72を挿入できる開口73を有する。
図32〜図34は、鉤状突起72を連結手段29から係合解除するステップを示す長手方向断面図である。
図から分かるように、鉤状突起72およびロック装置66を凹部68内に配置すると、鉤状突起72の端部72aは、押圧ボタン33が形成されている連結手段29の側壁75の縁74に支持される。
したがって、鉤状突起72は、ロック装置66の長手方向の運動を防止し、ロック装置65が連結手段29から外れるのを防止する。
このため、使用者は、まず、U型壁69の押圧ボタン33部分を押圧し、矢印Aに示すように、U型壁69を僅かに旋回させて、図33の矢印Bで示すように、鉤状突起72を移動させなければならない。
これにより、鉤状突起72の端部72aが、連結手段29の側壁75の縁74から解放される。
したがって、使用者は、ウインドスクリーンワイパーブレード13を交換したい場合には、本発明のこの実施形態に従って、ロック装置66/ウインドスクリーンワイパーブレード13からなるアセンブリを連結手段29から取り外さなければならず、連結手段29は、背骨部3止められたまま維持される。
さらに、既知のタイプの経時変化パッチ76を、連結手段29に取り付けられない横断壁67の表面に設けて、ウインドスクリーンワイパーブレード13の磨耗および経時変化の状態をチェックできるようにし、ブレード13を交換しなければならない時期が分かるようにできる。
経時変化パッチ76が、ある程度の磨耗を示した場合には、使用者は、ワイパー1か、またはブレード13とロック装置66のみを交換しなければならない。
次に、新しい経時変化パッチ76をロック装置66に配置する。
駆動アームに連結できる連結手段、およびウインドスクリーンワイパーブレードに結合できる既知のタイプの支持フレームの斜視図である。 ウインドスクリーンワイパーブレードと、このワイパーブレードに止められる前の本発明によるロック装置の斜視図である。 ロック装置がブレードの上部に止められた後のロック装置の正面図である。 ロック装置がブレードの上部に止められた後のロック装置の斜視図である。 本発明によるロック装置と支持フレームとの連結手段、ウインドスクリーンワイパーブレード、および支持フレームの断面図である。 本発明によるロック装置止められる前の図5の連結手段の斜視図である。 本発明によるロック装置止められた後の図5の連結手段の斜視図である。 本発明によるロック装置止められる前の図5の連結手段の長手方向の断面図である。 本発明によるロック装置止められた後の図5の連結手段の長手方向の断面図である。 図5の連結手段に結合された本発明によるロック装置を上方から見た断面図である。 本発明によるロック装置の第2の実施形態の斜視図である。 ウインドスクリーンワイパーブレードに止められる前の、ウインドスクリーンワイパーブレードと支持フレームとの連結手段に止められた本発明によるロック装置の斜視図である。 ウインドスクリーンワイパーブレードに止められた後の、ウインドスクリーンワイパーブレードと支持フレームとの連結手段に止められた本発明によるロック装置の斜視図である。 本発明の第2の実施形態によるロック装置止められた連結手段の断面図である。 ウインドスクリーンワイパーブレードと支持フレームとの連結手段に止められる前の本発明によるロック装置の第3の実施形態の斜視図である。 ウインドスクリーンワイパーブレードと支持フレームとの連結手段に止められた後の本発明によるロック装置の第3の実施形態の斜視図である。 本発明の第3の実施形態による、ウインドスクリーンワイパーブレードに止められた連結手段の底面図である。 連結手段に挿入する前のロック装置の第3の実施形態の代替の実施形態の斜視図である。 連結手段に挿入した後のロック装置の第3の実施形態の代替の実施形態の斜視図である。 ウインドスクリーンワイパーブレードと支持フレームとの間の連結手段に取り付ける前の本発明によるロック装置の第4の実施形態の斜視図である。 支持フレーム上の連結手段およびウインドスクリーンワイパーのプレートの組立ステップの斜視図である。 本発明の第4の実施形態によるロック装置と協働できるウインドスクリーンワイパーブレードの部分斜視図である。 本発明の第4の実施形態による連結手段内にウインドスクリーンワイパーブレードを挿入するステップの斜視図である。 本発明の第4の実施形態による連結手段内にウインドスクリーンワイパーブレードを挿入するステップの斜視図である。 本発明の第4の実施形態による連結手段のロック装置の高さ方向の断面図である。 本発明の第4の実施形態によるロック装置止められる連結手段の代替の実施形態の斜視図である。 本発明によるロック装置の第4の実施形態による連結手段の代替の実施形態に、ウインドスクリーンワイパーブレードを挿入する前の斜視図である。 本発明によるロック装置の第4の実施形態による連結手段の代替の実施形態に、ウインドスクリーンワイパーブレードを挿入した後の斜視図である。 本発明によるロック装置の第4の実施形態と協働できる連結手段の代替の実施形態の底面図である。 本発明によるロック装置の第4の実施形態の斜視図である。 ウインドスクリーンワイパーブレードと支持フレームとの間の本発明の第5の実施形態による連結手段の断面図である。 本発明の第5の実施形態による連結手段からロック装置取り外すためのステップを示す長手方向の断面図である。 本発明の第5の実施形態による連結手段からロック装置取り外すためのステップを示す長手方向の断面図である。 本発明の第5の実施形態による連結手段からロック装置取り外すためのステップを示す長手方向の断面図である。
1 ウインドスクリーンワイパー
2 支持フレーム(ブレードホルダ)
3 プレート
4 中心本体
5 上壁
6 下壁
6a 長手方向鉤状突起
7 側壁
8 連結手段
9 上部リブ
10 内部空間
11 凹部
12 対称部品
13 ワイパーブレード
14 ロック装置
15 上部
16 下部
16a 先端部
17 中間部
18 上部連結部材
19 下部連結部材
20 中空平行パイプ
21 上壁
21a 横断壁
22 側壁
23 下壁
24 空間
25 ブロック手段
26 歯
27 突出部
28 開口
29 連結手段
30 内側凹部
31 自由空間
32 取り外し手段
33 押圧ボタン
34 可撓性舌片
35 自由端
36 鉤状突起
37 壁部
37a 溝
38 連結部
39 長手方向壁部
40 自由端
41 凹部
42 開口
43 傾斜縁
44 縁
45 ロック装置
46 プレート
47 爪
48 垂直壁
49 横断壁
50 歯
51 開口
52 ロック装置
53 耳部
54 押圧ボタン
55 ヒンジ
56 ロック装置
57 凹部
58 開口
59 側壁
60 上壁
61 側壁
62 下壁
63 歯
64 長手方向溝
65 ロック装置
66 ロック装置
67 横断壁
68 中空部分
69 U型壁
69a 自由端
70 連結部
71 取付け手段
72 鉤状突起
72a 端部
73 開口
74 縁
75 側壁
76 経時変化パッチ

Claims (15)

  1. ウインドスクリーンワイパーブレードホルダ2とウインドスクリーンワイパーブレード13との間のロック装置56であって、
    前記ブレード13は、前記ブレードホルダ2と協働できる上部15、および拭取られるウインドスクリーン、すなわちウインドに直接接触する下部16とからなり、かつ前記ロック装置56は、前記ブレード13の上部15と相補的な形状を有しており、
    前記ロック装置56は、前記ブレードホルダ2の一端を前記ブレード13の一端に連結する連結手段29に止めることができるようになっており、
    前記連結手段29は、ウインドスクリーンワイパー1を構成する背骨部3を挿入できる陥凹である内側凹部30を有し、
    前記連結手段29は、ブレード13の上部15を挿入できる自由空間31を有し、
    前記ロック装置は、前記連結手段29に形成された陥凹である凹部57内に挿入されて、自由空間31を画定する壁部59の一部を形成することを特徴とする、ロック装置
  2. 前記ロック装置は、上壁60、2つの側壁61、および2つの下壁62からなる中空平行パイプの形態であり、その自由端が少なくとも1つの歯63を有していることを特徴とする、請求項1に記載のロック装置
  3. 前記ロック装置は、ブレード13内に部分的に挿入できる少なくとも1つの歯63の形態であるブロック手段を、前記ブレード13上に有するものであることを特徴とする、請求項1または2に記載のロック装置
  4. 前記ロック装置は、ブレード13に形成された溝64内に挿入できる少なくとも1つの歯63の形態であるブロック手段を、前記ブレード13上に有することを特徴とする、請求項1または2に記載のロック装置
  5. 前記ロック装置は、金属材料で形成されていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載のロック装置
  6. 前記ロック装置56は、ブレード13および連結手段29に、取り外しできないように強固に止められていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載のロック装置
  7. 前記連結手段29は、ブレード13とロック装置56と連結手段29からなるアセンブリを、背骨部3から取り外すための取り外し手段32を有することを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載のロック装置
  8. 前記取り外し手段32は、少なくとも1つの押圧ボタン33、54の形態であることを特徴とする、請求項7に記載のロック装置
  9. 前記背骨部3は、鉤状突起手段の係合作用により内側凹部30内に保持されていることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のロック装置
  10. 前記鉤状突起手段は、鉤状突起36を成す端部35を有する可撓性舌片34の形態であることを特徴とする、請求項9に記載のロック装置
  11. つまみ部65が、連結手段29に設けられており、このつまみ部65は、可撓性舌片34の形態である鉤状突起手段から背骨部3取り外すことができることを特徴とする、請求項1〜10のいずれかに記載のロック装置
  12. 前記ロック装置は、内側凹部30を密閉できる横断壁を有することを特徴とする、請求項1〜11のいずれかにロック装置
  13. 各側壁61は、ロック装置56を連結手段29内に留めるための突出部を有することを特徴とする、請求項1〜12のいずれかに記載のロック装置
  14. 各側壁61は、ロック装置を連結手段29内に留めるための可撓性耳部53を有することを特徴とする、請求項1〜13のいずれかに記載のロック装置
  15. 請求項1〜14の記載のロック装置を備えるウィンドスクリーンワイパー。
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