JP4974688B2 - ストロボ装置 - Google Patents

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本発明は、ストロボ装置に関し、より詳しくは、2つの筐体をビス止めして形成され、カメラに外部から接続して使用される、いわゆる単体のストロボ装置に関する。
従来の単体のストロボ装置は、図6および図7に示すように、発光パネル54からの発光光を被写体に照射する発光部51と、この発光部51を上下方向に回転可能に支持する連結部52と、この連結部52および発光部51を左右方向に回転可能に支持する本体部53とで構成される。本体部53は、アクセサリシュー56を介して図示しないカメラに接続・固定されるようになっている。
このようなストロボ装置、とくに発光部51を回動可能に支持する本体部53においては、発光部51を手で動かしたり、発光部51が周辺物に衝突したりしたとき、本体部53を構成する筐体が開く方向に力が掛かる。そのため、本体部53には、容易に開いて分解したりしないよう、対策が求められる。
ここで、これまで提案されている従来の一般的な筐体の接合構造を説明する。例えば、図8に示すように、ボトムパネル61の底板62から立ち上げられた支柱63の先端をトップケース64の天板65に対峙させ、これを天板65に設けられた位置決め用の嵌合部66に嵌合させ、天板65と支柱63とをビス止めするというものがある(例えば特許文献1参照。)。
また、他の一般的な筐体の接合構造としては、図9に示すように、下方外装体72を、中枠71の外側に設けられた鍔部73の一方側に当接させ、上方外装体77を鍔部73の他方側に当接させることで箱状組み立て体としての機器本体74を形成するものがある。機器本体74の内部において中枠71から立ち上がるボス部75を下方外装体72に対峙させ、機器本体74の外側から下方外装体72とボス部75とをビス止めする(例えば特許文献2参照。)。
そして、上記した単体のストロボ装置の本体部53においては、さらなる剛性の確保のため、筐体の接合部分において以下のような対策を施していた。すなわち、図10に示すように、ストロボ装置の本体部を構成する二つの筐体81、82の接合部を跨いで、両筐体81、82を繋ぐ金具83を設け、金具83と各筐体81、82とをそれぞれビス85によりビス止めしていた。金具83の両端にはビス止めのためのねじ穴86が設けられ、各筐体81、82にはビス85を貫通するための貫通穴87が設けられている。
あるいは、図11に示すように、二つの筐体81、82の接合部において、一方の筐体81から延びた接片84を他方の筐体82の内面に沿うように伸ばし、接片84と他方の筐体82とをビス85によりビス止めしていた。接片84にはビス止めのためのねじ穴88が設けられ、他方の筐体82にはビス85を貫通する貫通穴87が設けられている。
以上のように、両筐体81、82の接合部を金具83もしくは接片84により直接繋ぐことにより、かかる接合部が容易に開かないようにし、本体部53が容易に分解しないようにしていた。
特開2005−252017号公報 特開2000−59042号公報
しかしながら、図10に示すような構成では、金属部品である金具83を独立した別部品として金属板から打ち抜いて製作する必要があり、またその金具83に雌ねじを切る必要があり、製作設備が大がかりなものとなり、ビス止め作業も繁雑となる。
また、図11に示すような構成では、樹脂成形(モールド成形)により形成された接片84にねじ穴を切るので、ねじ山の強度が不足するおそれがあった。接片84の厚みを増やしてねじ穴の長さを大きく取ればかかる問題はある程度解消するが、本体部の内部スペースが犠牲になる問題がある。
したがって、本発明は、部品点数を増やすことなく、ビス止め箇所が破損せず、荷重がかかっても筐体が容易に開くことがないストロボ装置を提供することを目的とする。
本発明のストロボ装置は、2つの筐体の各側壁の端縁同士を接合して形成され内部に内装体を備える本体部と、前記本体部に回動可能に支持される発光部とを少なくとも備えるストロボ装置であって、前記本体部の一方の筐体には、前記一方の筐体の側壁の内側から前記本体部の他方の筐体に向かって延びる接片が一体的に形成され、前記接片には貫通穴が形成され、前記他方の筐体の側壁および前記内装体には、前記接片の貫通穴に対応する位置に該貫通穴よりも小径の第1および第2の穴がそれぞれ形成され、前記第1および第2の穴の周囲には、前記接片の貫通穴に内嵌し該貫通穴内で軸方向に対峙する内嵌部がそれぞれ形成されており、前記本体部は、前記本体部の外側から前記第1および第2の穴に螺子を挿通し、少なくとも前記内装体側の前記第2の穴に前記螺子を螺合することにより構成されることを特徴とする。
このようにすれば、ストロボ装置の本体部において電池ケースなどの内装体にビス等の螺子を螺合するようにしているので、一方の筐体の接片に雌ねじを形成する必要がなくなり、そのための接片の厚みを考慮せずに済む。また、他方の筐体および内装体のそれぞれに設けた内嵌部を接片の貫通穴に内嵌するので、各内嵌部が位置決めの役割を果たし、筐体の組み付けが容易となるとともに、組み付け後の両筐体の位置ずれを防止できる。以上により、部品点数を増やすことなく、螺子止め(ビス止め)箇所が破損しにくく、しかも荷重に対して筐体の接合部が容易に開くことがないストロボ装置を提供することができる。
また、前記内装体には突出部が形成され、前記突出部の先端には前記内嵌部が形成されていてもよい。この場合、突出部の内周において、この突出部の長さ方向いっぱいに雌ねじを切ることができるので、螺子の螺合マージンを大きくとることができ、ねじ山が容易につぶれないようにすることができる。また、内装体と筐体の接合部とが離間している場合、突出部により筐体との距離を埋めることができる。
また、前記一方の筐体の前記接片には、前記内装体側に向けて立ち上がる補強リブが形成されていてもよい。この場合、補強リブにより上記接片の強度を確保することができる。
また、前記他方の筐体には、前記一方の筐体の前記接片に沿って前記内装体側に向けて立ち上がる補強リブが形成されていてもよい。この場合、両筐体を組み付ける際、一方の筐体の接片が他方の筐体の補強リブに案内されるようになり、また、両筐体の組み付け後においては、一方の筐体の接片が両筐体の接合面に沿う方向へ位置ずれするのを防止できる。
また、前記一方の筐体における側壁の端縁には溝が設けられ、前記溝にはパッキンが嵌め込まれ、前記他方の筐体の側壁の端縁には、前記一方の筐体の前記溝に沿って形成され前記パッキンを押さえるリブが設けられていてもよい。この場合、筐体の接合面において防塵・防滴を図ることができる。また、前記したように、他方の筐体および内装体に設けた両内嵌部が一方の筐体の接片の貫通穴に内嵌し位置決めされるので、螺子止めする際、圧縮したパッキンの反力に逆らって筐体を押さえながら作業する必要がなくなり、作業性が向上する。
以上、説明したように、本発明のストロボ装置によれば、電池ケースなどの内装体に螺子を螺合するようにしているので、一方の筐体の接片に雌ねじを形成する必要がなくなり、そのための接片の厚みを考慮せずに済む。また、他方の筐体および内装体のそれぞれに設けた内嵌部を接片の貫通穴に内嵌するので、各内嵌部が位置決めの役割を果たし、筐体の組み付けが容易となり、また、筐体の組み付け後に両筐体の位置ずれを防止できる。以上により、部品点数を増やすことなく、螺子止め(ビス止め)箇所が容易に破損せず、しかも荷重に対して筐体の接合部が容易に開くことがないストロボ装置を提供することができるようになる。
以下、本発明の実施の形態に係るストロボ装置について、図1から図5を用いて説明する。なお、従来例と同一機能の構成要素については、前記した図6、7および同一の符号を用いて説明する。
ストロボ装置は、上述した図6および図7に示すように、発光パネル54からの発光光を被写体に照射する発光部51と、この発光部51を上下方向に回転可能に支持する連結部52と、この連結部52および発光部51を左右方向に回転可能に支持する本体部53とで構成されている。本体部53は、内部に調光のための制御回路(不図示)や、電源としての乾電池を装填可能な電池室(不図示)などを備えており、アクセサリシュー56を介して図示しないカメラに接続、固定される。また本体部53には、上記電池室を開閉するための電池蓋55が設けられている。
このようなストロボ装置にあっては、発光部51を支える本体部53に高いねじれ剛性が要求される。すなわち、ストロボ装置の重量を支えることはもちろん、発光部を手動で動かす際に力を加えても本体部53がねじれて破損等しないように、さらにはストロボ装置を誤って落下させたり使用中に壁に衝突させたりしても、容易に破損しないよう、対策が要求される。以下において、このような要求を満たす本体部53の筐体の構造を詳細に示す。なお、以下において、上下左右等の方向を示す記載は、ストロボ装置を正面側、つまり被写体側から見た方向を示す。
図1から図3に示すように、本体部53は、裏側(被写体側の反対側)の第一の筐体(一方の筐体)1と、正面側(被写体側)の第二の筐体(他方の筐体)2と、両筐体1、2の内部に取り付けられる内装体としての電池ケース3とで主に構成される。
第一の筐体1は、裏板11の両側辺に左側壁13と右側壁14とが形成され、裏板11の上辺(発光部側)に上側壁15が形成されている。裏板11の下辺(カメラ側)にはややカメラ側に膨らんだ形状の下側壁16が形成されている。左側壁13には後述の電池ケース3を設置するための切り欠き部17が形成されている。右側壁14の下部には、第二の筐体2に係合する係合金具6が設置されている。上側壁15には、中央に前記連結部52(図6および図7参照)を取り付ける穴の一部を形成する半円状の切り欠き部18が設けられている。下側壁16は、中央部が切り欠かれており、アクセサリシュー56及びその周辺を支持する樹脂成形(モールド成形)により形成された支持部材58(図7参照)をビス止めすることで閉塞するようになっている。第一の筐体1の各側壁13、14、15、16の端面は、第二の筐体2との接合面となっており、各側壁13、14、15、16の端面に沿って設けられた溝19にパッキン(不図示)が嵌め込まれる。
第二の筐体2は、やや正面側(被写体側)に膨らんで形成された正面板21と、この正面板21の両側辺に形成された左側壁23と右側壁24と、正面板21の上辺に形成された上側壁25と、正面板21の下辺に形成された下側壁26とからなる。左側壁23には後述の電池ケース3を設置するための切り欠き部27が形成されている。右側壁24の下部には前記した第一の筐体1の係合金具6に係合する爪7が形成されている。上側壁25には、第一の筐体1の上側壁15の切り欠き部18との組合せで前記連結部52(図6および図7参照)を取り付ける穴を形成する半円状の切り欠き部28が中央に設けられている。下側壁26は、中央部が切り欠かれており、アクセサリシュー56及びその周辺を支持する上記支持部材58(図7参照)をビス止めすることで閉塞するようになっている。正面板21の下部中央には開口29が設けられ、オートフォーカス用補助光の照明装置(不図示)およびこれを正面から覆う補助光パネル57(図6参照)が設置される。第二の筐体2の各側壁23、24、25、26の端面は、第一の筐体1との接合面となっており、各側壁23、24、25、26の端面に沿ってリブ22が背面側(第一の筐体側)に向けて突出して形成されており、リブ22は第一の筐体1の溝19に嵌合し、溝19内のパッキン(不図示)を圧縮する。
電池ケース3は、電源としての乾電池(不図示)が開口31から装填される電池室32と、開口31の周囲に設けられ第一の筐体1の左側壁13の切り欠き部17と、第二の筐体2の左側壁23の切り欠き部27とに係合する係合枠33とで一体的に構成される。係合枠33の上部には一対の向かい合う穴34、34が設けられ、この穴34、34に図示しないヒンジ軸(不図示)が挿通され、このヒンジ軸(不図示)を中心に開閉可能な電池蓋55(図6参照)が取り付けられ、前記第一の筐体1の左側壁13の切り欠き部17と、第二の筐体2の左側壁23の切り欠き部27とで形成される開口35(図3参照)を閉塞する。係合枠33の周囲には溝36が形成され、溝36に嵌め込んだパッキン(不図示)が第一の筐体1の左側壁13および第二の筐体2の左側壁23それぞれの内壁面に密着し電池ケース3周囲の防滴を図っている。
本実施の形態の特徴は、第一の筐体1および第二の筐体2の各上側壁15、25の端縁同士の接合構造にある。すなわち、図4および図5に示すように、第一の筐体1における上側壁15の端縁の下側(上側壁15の内側)に、第二の筐体2側に向かって突出し第二の筐体2の上側壁25の内側(下側)の面に接する接片12が、各上側壁15、25の接合面に沿って2箇所形成され(図1、2参照)、接片12にビス(螺子)5よりも大径の貫通穴41が設けられている。電池ケース3には接片12の貫通穴41に向かって上方に延びる突出部37が設けられ、突出部37の先端には接片12の貫通穴41に下側から内嵌するボス(内嵌部)38が形成されている。第二の筐体2の上側壁25の内側(下側)には、接片12の貫通穴41に上側から内嵌するボス(内嵌部)42が形成されている。
電池ケース3の突出部37には、ボス38の中心軸に沿ってビス5が螺合するためのねじ穴(第2の穴)39が設けられており、第二の筐体2のボス42の中心にはビス5を挿通する貫通穴(第1の穴)43が設けられている。第一の筐体1の溝19にパッキン4が嵌め込まれているのは既に述べた通りである(図1および図2ではパッキン4は不図示)。さらに、図2および図5に示すように、接片12においてその先端を除く各辺に、電池ケース3側に向かう方向に向けて立ち上がる補強リブ44が形成されており、接片12の強度を確保している。さらに、第二の筐体2の上側壁25には、第一の筐体1の接片12の短辺方向両側の側面に沿って電池ケース3側に向けて立ち上がる案内リブ45が形成されている。
以上の構成の本体部53の具体的組み付けについて説明する。まず、電池ケース3を第一の筐体1に組み付け、電池ケース3の突出部37のボス38を第一の筐体1の接片12の貫通穴41に内嵌させるとともに、係合枠33を第一の筐体1の切り欠き部17に係合する。次に、第二の筐体2の上側壁25の案内リブ45に第一の筐体1の接片12を沿わせながら両筐体1、2を組み付け、第二の筐体2のボス42を、第一の筐体1の接片12の貫通穴41に内嵌させるとともに、電池ケース3の係合枠33を第二の筐体2の切り欠き部27に係合し、第一の筐体1の係合金具6を第二の筐体2の爪7に係合する。このとき、電池ケース3のボス38と、第二の筐体2のボス42とが接片12の貫通穴41内で対峙する。また、パッキン4が第二の筐体2のリブ22により押さえ付けられ圧縮される。この状態で、ビス5を第二の筐体2の貫通穴43から挿通し電池ケース3の突出部37のねじ穴39に螺合する。
以上のように、電池ケース3の突出部37にビス5を螺合するようにしているので、第一の筐体1の接片12に雌ねじを切らずにすむため、その厚みを考慮せずに済む。また、突出部37の内周において長さ方向いっぱいに雌ねじを切ることができるので、ビス5の螺合マージンを大きくとることができ、ねじ山が容易につぶれることがない。また、第二の筐体2および電池ケース3それぞれのボス38、42を接片12の貫通穴41に内嵌するので、各ボス38、42が位置決めの役割を果たし、組み付け後に両筐体の位置ずれを防止できるとともに、ビス止めの際、圧縮したパッキン4の反力に逆らって筐体を押さえながら作業する必要がなくなり、作業性が向上する。また、第一の筐体1の接片12の補強リブ44は、接片12の強度を確保しており、第二の筐体2の上壁面25の案内リブ45は、両筐体1、2を組み付ける際、第一の筐体1の接片12を案内するとともに、組み付け後においては、接片12が両筐体1、2の接合面に沿う方向へ位置ずれするのを防止する。
なお、本発明はもちろん、上述した実施の形態に限定されるものではなく、その他、あらゆる用途に適用可能である。例えば、図3に示した両筐体1、2の各上側壁15、25におけるビス止め構造は、下側壁16、26、左側壁13、23および右側壁14、24のいずれにおいても適用できる。もちろん、発光部51の筐体などに適用しても有効である。
本発明は、可動式発光部を支える本体部を有する単体のストロボ装置として好適であり、その他、高い剛性が要求されるあらゆる箱体の構造としても好適である。
本発明の実施の形態に係るストロボ装置の本体部の分解斜視図 同実施の形態に係るストロボ装置の本体部の別の角度から見た分解斜視図 同実施の形態に係るストロボ装置の本体部の全体斜視図 同実施の形態に係るストロボ装置の本体部のA−A’断面図 同実施の形態に係るストロボ装置の本体部のB−B’断面図 従来のストロボ装置の全体斜視図 従来のストロボ装置の別の角度から見た全体斜視図 従来の一般的な筐体の接合構造を示す断面図 従来の他の一般的な筐体の接合構造を示す断面図 従来のストロボ装置の本体部の接合構造を示す断面図 従来のストロボ装置の本体部の他の接合構造を示す断面図
符号の説明
1 第一の筐体
2 第二の筐体
3 電池ケース
5 ビス
6 係合金具
7 爪
11 裏板
12 接片
13 左側壁
14 右側壁
15 上側壁
16 下側壁
21 正面板
23 左側壁
24 右側壁
25 上側壁
26 下側壁
32 電池室
33 係合枠
37 突出部
38 ボス
39 ねじ穴
41 貫通穴
42 ボス
43 貫通穴
44 補強リブ
45 案内リブ
51 発光部
52 連結部
53 本体部
54 発光パネル
55 電池蓋

Claims (5)

  1. 2つの筐体の各側壁の端縁同士を接合して形成され内部に内装体を備える本体部と、前記本体部に回動可能に支持される発光部とを少なくとも備えるストロボ装置であって、
    前記本体部の一方の筐体には、前記一方の筐体の側壁の内側から前記本体部の他方の筐体に向かって延びる接片が一体的に形成され、
    前記接片には貫通穴が形成され、
    前記他方の筐体の側壁および前記内装体には、前記接片の貫通穴に対応する位置に該貫通穴よりも小径の第1および第2の穴がそれぞれ形成され、
    前記第1および第2の穴の周囲には、前記接片の貫通穴に内嵌し該貫通穴内で軸方向に対峙する内嵌部がそれぞれ形成されており、
    前記本体部は、前記本体部の外側から前記第1および第2の穴に螺子を挿通し、少なくとも前記内装体側の前記第2の穴に前記螺子を螺合することにより構成される
    ことを特徴とするストロボ装置。
  2. 前記内装体には突出部が形成され、前記突出部の先端には前記内嵌部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のストロボ装置。
  3. 前記一方の筐体の前記接片には、前記内装体側に向けて立ち上がる補強リブが形成されていることを特徴とする請求項1または2のいずれか一つに記載のストロボ装置。
  4. 前記他方の筐体には、前記一方の筐体の前記接片に沿って前記内装体側に向けて立ち上がる補強リブが形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載のストロボ装置。
  5. 前記一方の筐体における側壁の端縁には溝が設けられ、前記溝にはパッキンが嵌め込まれ、前記他方の筐体の側壁の端縁には、前記一方の筐体の前記溝に沿って形成され前記パッキンを押さえるリブが設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載のストロボ装置。
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