JP4775334B2 - ファンシステム - Google Patents

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本発明は、電子機器のファン取付部にファンを直接ビス締めを行わなくても固定が可能なファンシステムに関するものである。
プラズマディスプレイ装置、液晶ディスプレイ装置などの電子機器は、筐体内に配置される発熱部品の発熱による温度上昇を抑えるために、筐体内を通気するファンが取付けられている。
従来のファンシステムは、ファンを取付ける際には四隅に防振用ゴムを配置し、ファンとシャーシ板金の間に防振用ゴムを共締めすることで、騒音を低いレベルに抑えている。図7は、従来のファンシステムを示すものである(例えば、特許文献1参照)。
図7は、従来のファンシステムのファン取付部の(a)正面図、(b)e−e断面図、(c)防振用ゴム正面図、(d)防振用ゴム断面図である。図7において、冷却用ファン1は、ファン取付保持シャーシのシャーシ板金2に設けたネジ穴に固定用ネジ3で固定していた。冷却用ファン1とシャーシ板金2との間及び冷却用ファン1と固定用ネジ3の頭部との間には、座金の形状をした防振用ゴム4を各々配置し、防振用ゴム4に開けられた穴に固定用ネジ3を通してファン1とともにシャーシ板金2に共締め固定していた。
特開平9−270975号公報
前記従来の構成では、ファンとシャーシ板金の間に防振用ゴムを共締めしているため、ビス及び防振用ゴムが四隅に必要となり、部品点数が多くなる。図7で説明すると、特許文献1のファンシステムにおいては、少なくとも防振用ゴム8つとビス4つとが必要である。このため、ファンを電子機器のファン取付け部に取付ける際に組立工数も必然的に多くなるという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、部品点数を削減し、組立工数を低減した上で、さらに不快な騒音を増加させないことを目的としたファンシステムを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のファンシステムは、ファンと、前記ファンと先端が点接触する突起を備えた上ケースと、前記ファンと先端が点接触する突起を備えた下ケースと、を備え、前記上ケースと、下ケースとで前記突起によって前記ファンを挟み込んで固定するファン保持装置と、前記上ケースと下ケースを連結するヒンジ部と、を有するファンシステムを提供する。
本構成によって、ファンを振動吸収性の高いポリプロピレンで点接触させて保持することで、ファンからの振動伝達を抑制し、複数の防振ゴムの使用を削減させることが可能となる。
本発明のファンシステムは、上ケースと下ケースが一体型となったファン保持装置でファンを挟み込んで電子機器のファン取付部に取付けることで、ビス及び、防振用ゴム等の部品点数を削減し、組立工数を低減することが可能となる。また、ファン保持装置にポリプロピレンを使用することで、不快な騒音を増加させないことが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
まず、本発明のファンシステムの構成について説明する。図1は、本発明の実施の形態1におけるファンとファン保持装置を開いた状態の斜視図である。
図1のように本発明のファンシステムは、ファン200とファン200を間に挟みこむファン保持装置100とで構成される。ファン200は、図1のようにヒンジ部102が開いたファン保持装置100の下ケース107の位置決めボス103に設置される。そして、ファン200を下ケース107に配置した後、ファン保持装置100を閉じて、ファンシステムを構成する。
ファン200は、中央にモータ部を配置し、モータ部の外周に羽根を有し、モータ部と垂直方向に風を流す軸流ファンである。そして、ファン200の四隅には、従来ではファン200を取り付ける際に取付ビス300を通すためのビス穴201を設けている。本発明においては、ビス穴201はファン200をファン保持装置100に配置するときの位置決め穴の役割を行うこととする。
ファン保持装置100は、大きく分けると、上ケース106と下ケース107とヒンジ部102で構成されている。これらの構成について詳細に説明する。
上ケース106は、ファン200を挟み込んだ際に仮固定するための下ケース107の爪部108と嵌め合う溝部109と、上下方向にファン200が動かないように固定する上ケース突起部104と、ファンシステムが電子機器に取り付けられたときに電子機器の筐体のバックカバーと接触することで風洞をつくる風洞リブ101から構成されている。
溝部109は、ヒンジ部102に対して上ケース106の正面にある面にケース開閉時の縦方向に二箇所と、それに対面する面にケース開閉時の縦方向に二箇所の計四箇所を設けている。これらは、下ケース107にある爪部108の四箇所と爪嵌合する構成となっている。
上ケース突起部104は、上ケース106の内側に設置してある突起で、ファン200の四隅に一個ずつ配置されている上ケース突起部104の形状は、直径2mm程度の円柱で、先端が半球形になっており、ファン200と点接触させることでファンの振動をファン保持装置100に伝えにくくしている。また、上ケース突起部104は、ファン200を挟んでファン保持装置100を閉じた際に、ファン200を0.3〜0.5mm押す微小な大きさの突起である。更に、上ケース突起部104はファン200を下ケース107と挟み込んだ際に、下ケース107の下ケース突起部105と対向する位置に配置している。このように、上ケース突起部104と下ケース突起部105により上下からファン200を点接触で押さえ込む構造とすることで、ファン200からの振動を伝えにくくしながら、ファン200を固定する。
風洞リブ101は、上ケース106の開口部に沿って上ケース106の上面に対して垂直に作られているリブである。また、風洞リブ101は電子機器の筐体のバックカバー500と接触させることで風洞を確保する役割を果たす。そして、風洞リブ101は、根元から先端にかけて徐々に細くすることでヒンジ機能を持たせ、バックカバー500とファン保持装置100の上面との距離がばらついても風洞リブ101がたわみ、バックカバー500との風洞を確保する役割を果たす。そして、風洞リブ101の4コーナーに設けられた切り欠き部110が、バックカバー500との接触による風洞リブ101のたわみを吸収し、風洞リブ101がバックカバー500との接触が確実に実施される。更に、風洞リブ101は細くなった先端とバックカバー500との線接触になるので、ファン保持装置100からバックカバー500への振動を伝わりにくくしている。
下ケース107は、ファン200を挟み込んだ際に上ケース107の溝部109と嵌め合わせることで仮固定するための爪部108、ファン200の位置を決める位置決めボス部103、上下方向にファン200が動かないように固定する下ケース突起部105から構成されている。
爪部108は、ヒンジ部102に対して下ケース107の正面にある面にケース開閉時の縦方向に二箇所と、それに対面する面にケース開閉時の縦方向に二箇所の計四箇所を設けている。これらは、上ケースにある溝部109の四箇所と爪嵌合する構成となっている。
位置決めボス103は、下ケース107の四隅に一個ずつ配置し、ファン200をファン保持装置100に設置する際にファン200の四隅に設けられているビス穴201に合うように配置している。位置決めボス103は、ファン200をファン保持装置100で挟み込んだ際にファン200の四隅に設置しているビス穴201と嵌合する大きさのボスで、ファン200が左右に動かないように固定する。
ここでファン200のビス穴201とは従来、電子機器のファン取付部400にファン200を直接取付ける際に、取付ビス300を通すための穴である。位置決めボス103は、先端を半球形にすることでファン200の四隅に設置しているビス穴201を位置決めボス103に嵌合する際に挿入がしやすくなり作業性がよくなる。
下ケース突起部105は、下ケース107の内側に設置してある突起で、ファン200の四隅に一個ずつ配置されている。そして、下ケース突起部105はファン200をファン保持装置100で挟み込んだ際に、ファン200に接触させることでファン200を上下に動かないように固定する。下ケース突起部105の形状は、直径2mm程度の円柱で、先端が半球形になっており、ファン200と点接触させることでファンの振動をファン保持装置100に伝えにくくしている。また、下ケース突起部105は、ファン200を挟んでファン保持装置100を閉じた際に、ファン200を0.3〜0.5mm押す微小な大きさの突起である。更に、下ケース突起部105はファン200を上ケース106と挟み込んだ際に、上ケース106の下ケース突起部104と対向する位置に配置している。このように、上ケース突起部104と下ケース突起部105により上下からファン200を点接触で、押さえ込む構造とすることでファン200からの振動を伝えにくくしながら、ファン200を固定する。
ヒンジ部102は、上ケース106と下ケース107を連結しファン保持装置100を一体化させ、上ケース106と下ケース107の開閉を可能とする。また、ヒンジ部102を樹脂成形にすることで、上ケース106と下ケース107を連結させて一体成形にすることが可能となり、上ケース106と下ケース107の樹脂成形金型を一体型として製作することが可能となる。また、ヒンジ部102はヒンジ機能を持たせるため、上ケース106や下ケース107よりも肉厚を薄くしている。ヒンジ部102の肉厚は0.3〜1.0mmである。
ファン保持装置100の材料を、熱可塑性樹脂材料でヒンジ効果の高いポリプロピレンとすることで、爪部108と風洞リブ101のたわみ性、及びヒンジ部102のヒンジ性の役割を向上させている。また、ポリプロピレンの振動吸収性を利用し、ファン200の振動をファン保持装置100に伝えにくくすると共に、ファン保持装置100から電子機器の筐体であるバックカバー500や電子機器のファン取り付け部400に振動を伝えにくくするという役割も果たす。
また、ファン保持装置100のベース肉厚は、2〜3mmとすることで成形可能とし、さらに風洞リブ101に関してはベース肉厚2〜3mmに対して、先端肉厚を0.4mmと徐々に変化させることで、振動を伝えにくくしている。さらに、風洞リブ101の肉厚を徐々に変化させることで、樹脂成形の流動支援の役割も果たしている。
図2は、本発明の実施の形態1におけるファン保持装置がファンを挟み込んで電子機器のファン取付部に取付けた状態の斜視図である。
図2のように、ファン200を挟み込んで閉じた状態のファン保持装置100からなる本発明のファンシステムは、電子機器のファン取付部400に3個の取付ビス300で取付ける。このとき、ファン200がファン保持装置100の下ケース107の爪部108と上ケース106の溝109が嵌め合い仮固定されている。そのため、上ケース106と下ケース107が開いてファン200が脱落する心配がなく、ファン200を挟み込んで閉じた状態のファン保持装置100からなるファンシステムを電子機器のファン取付部400に取付ける際に、作業を容易に進めることができる。
そして、図2のように、ファン保持装置100を電子機器のファン取付部400に取付ける際、上ケース106と下ケース107を閉じた状態で共締めすることで、ファン200を挟み込んだファンシステムが電子機器のファン取付部400に完全に固定され、落下や衝撃等でファン200が脱落する危険はない。
図3は、本発明の実施の形態1におけるファン保持装置を閉じた状態で下ケースの爪と上ケースの溝が嵌合している状態の断面図である。
図3において、下ケース107の爪部108と上ケース106の溝部109を嵌め合わすことで、上ケース106と下ケース107でファン200を挟み込む際に、取付ビス300等を使用しないで上ケース106と下ケース107が外れないように仮固定することが可能となる。そして、ファン200を挟み込んで仮固定したファン保持装置100からなるファンシステムを電子機器のファン取付部400に取付けることによって、作業効率の向上も図れる。
図3において、下ケース107の爪部108はポリプロピレン製でヒンジ特性に優れているため、指で押さえることで前後に動くことが可能となり、上ケース106と下ケース107を閉じる際に、爪部108は上ケース106の内側の壁に押されて先端がたわみ、上ケース106と下ケース107が完全に閉じた状態では、爪部108はもとに戻り、溝部109と嵌合し、上ケース106と下ケース107が外れるのを防止する。また、爪部108の先端を押せば、上ケース106の溝部109から下ケース107の爪部108が外れ、上ケース106と下ケース107を再び開くことが可能となり、ファン200が故障したときなどの交換作業を容易に行うことが可能となる。
図4は、本発明の実施の形態1におけるファン保持装置にファンを設置した状態での位置決めボス部の断面図である。図4において、下ケース107の位置決めボス部103は、下ケース107の四隅に配置されたボス、ファン200をファン保持装置100の下ケース107に設置した際にファン200の四隅に設置してあるビス穴201と嵌合させることで、ファン200の取付位置を決める。この位置決めボス103によってファン200が左右に動くのを防ぐことが可能となる。また、位置決めボス部103の先端を半球状にすることで、ファン200の四隅に設置してあるビス穴201に挿入する際に、ガイドし挿入しやすくする役割を果たすことで、ファン200を電子機器のファン取付部400に取付ける際の作業を容易に進めることが可能となる。
図5は、本発明の実施の形態1におけるファン保持装置にファンを挟み込んだまま閉じた状態での上ケース突起部及び下ケース突起部の断面図である。図5において上ケース突起部104及び下ケース突起部105は、ファン200を挟み込んだ際に、ファン200に接触する突起のことであり、上ケース突起部104は、上ケース106の内側の各コーナーの4箇所に設置してあり、下ケース突起部105は下ケース107の内側の各コーナーの4箇所に設置してある。図5のように、上ケース突起部104及び下ケース突起部105はファン200をファン保持装置100で挟み込んだ際にファン200を上ケース106と下ケース107の両側から0.3〜0.5mm押す微小な大きさで、先端が半球状になっている突起である。そのため、上ケース突起部104及び下ケース突起部105は、ファン200が上下方向に動かないように固定する役割と、ファン200とファン保持ケース100とを点接触し(ファン200の面全体がファン保持装置100に接触することを回避し)、ファン200の振動をファン保持装置100に伝達しにくくする役割を果たしている。更に、下ケース107の下ケース突起部105と上ケース106の上ケース突起部104は各コーナー4箇所でファン200を間に挟んで対向する位置にあり、上下からファン200を押さえ込む構造となっている。
図6は、本発明の実施の形態1におけるファン保持装置がファンを挟み込んで閉じた状態でバックカバーと接触するときの風洞リブの断面図である。図6において、風洞リブ101は、上ケース106の開口部の外周に沿ってファン保持装置100の上面に対して垂直に作られているリブである。風洞リブ101は電子機器のバックカバー500と接触させることで、風の通り道(風洞)を確保し、ファン200を直接、バックカバー500に取付けた場合と同等の風量を確保することが可能となる。また、風洞リブ101は、先端へいくほど風洞リブ101の厚さは徐々に薄くなっており、バックカバー500に接触することで、先端が少し内側に曲がってたわみを発生させる。そのとき、風洞リブ101の四隅に設けられた切り欠き部110により、風洞リブ101のたわみ分を寸法吸収することが可能となる。そして、風洞リブ101にカーブをつくりやすくなるので、バックカバー500と接触しても、風洞リブ101はたわみ、振動を吸収することで共振を起こしにくくし、騒音を低いレベルにおさえることができる。さらに、風洞リブ101とバックカバー500の接触を線接触にすることで、振動をバックカバー500に伝えにくくしている。
かかる構成によれば、ファン200と、ファン200を上ケース106と下ケース107で挟み込んで固定するポリプロピレン製の開閉方式のファン保持装置100により、ファン200を電子機器のファン取付部400に取付ける際に必要となる部品点数を削減し、組立工数を低減することができる。
本発明にかかるファンシステムは、不快なファン騒音をさせないで、ファン取付にかかるビス及び、防振用ゴム等の部品を削減し、組立工数を低減するという点で、ファンを取付ける際に有用である。
本発明の実施の形態1におけるファンとファン保持装置を開いた状態の斜視図 本発明の実施の形態1におけるファン保持装置がファンを挟み込んで電子機器のファン取付部に取付けた状態を示す斜視図 本発明の実施の形態1におけるファン保持装置を閉じた状態で下ケースの爪と上ケースの溝が嵌合している状態の断面図 本発明の実施の形態1におけるファン保持装置にファンを設置した状態での位置決めボス部の断面図 本発明の実施の形態1におけるファン保持装置にファンを挟み込んだまま閉じた状態での上ケース突起部及び下ケース突起部の断面図 本発明の実施の形態1におけるファン保持装置がファンを挟み込んで閉じた状態でバックカバーと接触するときの風洞リブの断面図 従来のファンシステムのファン取付部の(a)正面図、(b)e−e断面図、(c)防振用ゴム正面図、(d)防振用ゴム断面図
符号の説明
100 ファン保持装置
101 風洞リブ
102 ヒンジ部
103 位置決めボス部
104 上ケース突起部
105 下ケース突起部
106 上ケース
107 下ケース
108 爪部
109 溝部
110 切り欠き部
200 ファン
201 ビス穴
300 取付ビス
400 電子機器のファン取付部
500 バックカバー

Claims (3)

  1. ファンと、
    前記ファンと先端が点接触する突起を備えた上ケースと、前記ファンと先端が点接触する突起を備えた下ケースと、前記上ケースと下ケースを連結するヒンジ部と、を備え、前記上ケースと、下ケースとで前記突起によって前記ファンを挟み込んで固定するファン保持装置と、
    を有するファンシステム。
  2. 前記上ケースは、
    風洞を確保する開口部と、
    前記開口部の外周に沿って、前記ファン保持装置の上面に対して垂直方向を向いて形成されたリブと、
    を有し、
    前記リブは電子機器の筐体に接触した際に、先端が前記開口部の内側に曲がる部位を有する、
    請求項1に記載のファンシステム。
  3. 前記リブは、前記電子機器の筐体に接触した際のたわみを吸収する切り欠き部を有したことを特徴とする、
    請求項2に記載のファンシステム。
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