JP4974139B2 - 表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、表示パネルとユニットケースとを組合わせることにより構成された表示装置に係り、特に、表示パネルとユニットケースとを組み合わせる際に、表示パネルの電極とユニットケースとに短絡が生じてしまうことを防止することのできる表示装置に関する。
従来より、表示装置は、例えば液晶表示パネルとバックライト装置とを組合わせて構成されており、バックライト装置に配設された突起部に液晶表示パネルを当接させて位置合わせを行った後、両面粘着テープなどにより液晶表示パネルをバックライト装置に固定して構成されている。
このような従来のバックライト装置51は、一例として図15および図16に示すように、上方が開放された箱状の裏面ケース52内に、蛍光管などの光源55、導光板56、拡散シートやレンズシートといった複数枚の光学シート57を収納し、前記裏面ケース52に枠状の支持ケース58を嵌着させて構成されている。
前記裏面ケース52はアルミニウム等の金属材料から形成されており、各側壁52a〜52dには、前記支持ケース58に穿設された後述する開口61a〜61hにそれぞれ嵌合する突起部53a〜53hが一体に形成されている。
また、前記裏面ケース52の隣接する各側壁52a〜52d間、つまり、前記裏面ケース52の四隅には、それぞれ開放された切欠き54a〜54dが形成されており、そのうちの切欠き54aからは前記光源55の電源ケーブル55aが引き出されるようになっている。
なお、前記裏面ケース52の背面には、表示装置を電気機器(図示せず)に配設した際にこの電気機器に配設されたアース電極に接続されるアース接続片(図示せず)が一体に形成されている。
前記支持ケース58は、前記裏面ケース52と同様にアルミニウム等の金属材料から形成されており、液晶表示パネルの表示領域に対応する箇所が開口59とされた枠状に形成されている。
前記支持ケース58の隣接する各側壁58a〜58d間、つまり、前記支持ケース58の四隅には、前記支持ケース58を前記裏面ケース52と嵌着させた際に、前記裏面ケース52の各切欠き54a〜54dとそれぞれ開口を形成する切欠き60a〜60dが形成されている。
また、前記支持ケース58の各側壁58a〜58dには、それぞれ所定の間隔を隔てて開口61a〜61hが穿設されている。
さらに、前記支持ケース58の側壁58bおよび側壁58cには、上方に突設され、液晶表示パネルが当接して位置合わせするためのほぼ長方形状の支持片62a,62bがそれぞれ一体に形成されている。なお、これら支持片62a,62bの形成方法としては、各側壁58b,58cにそれぞれコ字形状の切り込みを入れ、これら切り込みを入れた箇所を上方へ折り返すようにして形成される。
そして、前記裏面ケース52内に、光源55、導光板56および光学シート57を収納するとともに、前記裏面ケース52の切欠き54aおよび前記支持ケース58の切欠き60aから前記光源55の電源ケーブル55aを引き出し、前記裏面ケース52に形成された各突起部53a〜53hを前記支持ケース58の各開口61a〜61hにそれぞれ嵌着させて、前記支持ケース58を前記裏面ケース52に固定することによりバックライト装置51が完成される。
そして、前述した構成からなるバックライト装置51によれば、図17に示すように、バックライト装置51と液晶表示パネル63を組合わせる際に、支持ケース58の側壁58bおよび側壁58cにそれぞれ形成された支持片62aおよび支持片62bに液晶表示パネル63の側面である端縁を当接させることにより、液晶表示パネル63とバックライト装置51の位置合わせを行なうことができ、両面粘着テープ等の粘着材(図示せず)により液晶表示パネル63をバックライト装置51に固定することにより液晶表示装置64が構成される。
しかしながら、前述したような従来の液晶表示装置64においては、液晶表示パネル63とバックライト装置51とを組合わせて液晶表示装置64を完成させる際、液晶表示パネル63を位置合わせするためにバックライト装置51の支持ケース58に形成された各支持片62a,62bがそれぞれ金属材料から形成されていたため、各支持片62a,62bが液晶表示パネル63の側面に当接すると、液晶表示パネル63の電極と各支持片62a,62bとに短絡が生じてしまうという問題があった。
そこで、本発明は、表示パネルを正確に位置合わせすることができるとともに、支持片が表示パネルの側面に当接した際に表示パネルの電極と支持片とに短絡が生じてしまうことを防止することのできる表示装置を提供することを目的とするものである。
前述した目的を達成するため、本発明に係る表示装置の第1の特徴は、表示パネルと、上方が開放された箱状の裏面ケースと金属材料からなる枠状の支持ケースを有するユニットケースとを備え、前記表示パネルが、前記ユニットケースに設けられた支持片により支持されて前記支持ケース上に配置されている表示装置において、前記支持片の前記表示パネルと当接する内面が絶縁性を有し、前記支持片は、絶縁性樹脂材料により前記裏面ケースと一体に形成されており、前記支持ケースに形成された挿通孔を介して前記支持ケース上に突出されている点にある。
このような構成を採用したことにより、表示パネルとユニットケースとを組合わせる際に、支持片が表示パネルの端縁に当接したとしても、表示パネルの電極と支持片との間で短絡が生じることを防止することができる。また、支持片が絶縁性樹脂材料により裏面ケースと一体に形成されているので、支持片の形成が容易であり、支持片が表示パネルの端縁に当接した際に、表示パネルの電極と支持片との間の短絡を確実に防止することができる。
本発明に係る表示装置の第2の特徴は、前記支持ケースは頂面に開口を有し、前記挿入孔が前記支持ケースの頂面の非開口部に設けられている点にある。
本発明に係る表示装置の第3の特徴は、前記支持片が2つ配設されている点にある。
本発明に係る表示装置の第4の特徴は、前記支持片が長方形状である点にある。
本発明に係る表示装置の第5の特徴は、表示パネルと、上方が開放された箱状の裏面ケースと金属材料からなる枠状の支持ケースを有するユニットケースとを備え、前記表示パネルが、前記ユニットケースに設けられた支持片により支持されて前記支持ケース上に配置されている表示装置において、前記支持片の前記表示パネルと当接する内面が絶縁性を有し、前記支持片は、絶縁性樹脂材料により前記裏面ケースの角部に一体に形成されており、上面視L字形状とされ、前記支持ケースの角部の切欠きを介して前記支持ケース上に突出されている点にある。
このような構成を採用したことにより、支持片の形成が容易であるとともに支持片の強度が増す。また、支持片が表示パネルの端縁に当接した際に、表示パネルの電極と支持片との間の短絡を確実に防止することができる。
本発明の表示装置によれば、ユニットケースと表示パネルとを組合わせる際に、支持片により表示パネルとユニットケースとを正確に位置合わせすることができるとともに、表示パネルの電極が支持片に当接した際に、短絡が生じてしまうことを防止することができる。
以下、本発明に係る表示装置を図面に示す実施形態により説明する。
図1は本発明に係る表示装置の第1実施形態のバックライト装置を示す概略図、図2は図1の分解斜視図、図3は本第1実施形態のバックライト装置と液晶表示パネルとを組合わせた概略図である。
本第1実施形態のバックライト装置1は、図1および図2に示すように、上方が開放された箱状の裏面ケース2内に、蛍光管などの光源5、導光板6、拡散シートやレンズシートといった複数枚の光学シート7を収納し、前記裏面ケース2に枠状の支持ケース8を嵌着させて構成されている。
前記裏面ケース2はアルミニウム等の金属材料から形成されており、各側壁2a〜2dには、前記支持ケース8に穿設された後述する開口11a〜11hにそれぞれ嵌合する突起部3a〜3hが一体に形成されている。
また、前記裏面ケース2の隣接する各側壁2a〜2d間、つまり、前記裏面ケース2の四隅には、それぞれ開放された切欠き4a〜4dが形成されており、そのうちの切欠き4aからは前記光源5の電源ケーブル5aが引き出されるようになっている。
なお、前記裏面ケース2の背面には、本第1実施形態のバックライト装置1を電気機器(図示せず)に配設した際にこの電気機器に配設されたアース電極に接続されるアース接続片(図示せず)が一体に形成されている。
前記支持ケース8は、前記裏面ケース2と同様にアルミニウム等の金属材料から形成されており、液晶表示パネルの表示領域に対応する箇所が開口9とされた枠状に形成されている。
前記支持ケース8の隣接する各側壁8a〜8d間、つまり、前記支持ケース8の四隅には、前記支持ケース8を前記裏面ケース2と嵌着させた際に、前記裏面ケース2の各切欠き4a〜4dとそれぞれ開口を形成する切欠き10a〜10dが形成されている。
また、前記支持ケース8の各側壁8a〜8dには、それぞれ所定の間隔を隔てて開口11a〜11hが穿設されている。
さらに、前記支持ケース8の側壁8bおよび側壁8cには、上方に突設され、液晶表示パネルが当接して位置合わせするための、各側壁8b,8cの長手方向にそれぞれ延在するほぼ長方形状の支持片12a,12bが一体に形成されている。なお、これら支持片12a,12bの形成方法としては、各側壁8b,8cにそれぞれコ字形状の切り込みを入れ、これら切り込みを入れた箇所を上方へ折り返すようにして形成される。
そして、本第1実施形態においては、前記支持ケース8に形成された各支持片12a,12bの内側の表面にポリイミド等の絶縁性樹脂材料13をそれぞれ被覆する。
そして、前記裏面ケース2内に、光源5、導光板6および光学シート7を収納するとともに、前記裏面ケース2の側壁2aおよび側壁2b間に形成された切欠き4aから前記光源5の電源ケーブル5aを引き出し、前記裏面ケース2に形成された各突起部3a〜3hと前記支持ケース8の各開口11a〜11hをそれぞれ嵌着させて、前記支持ケース8を前記裏面ケース2に固定することによりバックライト装置1が完成される。
そして、前述した構成からなる本第1実施形態のバックライト装置1によれば、図3に示すように、バックライト装置1と表示パネルの一例としての液晶表示パネル14とを組合わせる際に、支持ケース8の側壁8bおよび側壁8cにそれぞれ形成された支持片12aおよび支持片12bに液晶表示パネル14の側面である端縁を当接させることにより、液晶表示パネル14とバックライト装置1の位置合わせを容易に行なうことができ、両面粘着テープ等の粘着材(図示せず)により液晶表示パネル14をバックライト装置1に固定することにより液晶表示装置15が構成される。
そして、本第1実施形態の表示装置15においては、支持ケース8に形成された各支持片12a,12bの内側の表面にそれぞれ絶縁性樹脂材料13が被覆されているので、液晶表示パネル14の端縁を各支持片12a,12bに当接させて位置合わせをする際、各支持片12a,12bが液晶表示パネル14の電極(図示せず)に当接したとしても、液晶表示パネル14の電極に短絡が生じることを防止することができる。
次に、本発明に係る表示装置の第2実施形態について説明する。
図4は本発明に係る表示装置の第2実施形態のバックライト装置を示す概略図、図5は図4の分解斜視図、図6は本第2実施形態の支持ケースの他の形態を示す概略図、図7は本第2実施形態のバックライト装置と液晶表示パネルとを組合わせた概略図である。なお、本第2実施形態において、本第1実施形態と同様の構成である箇所については同様の符号を用いて示し、その詳細な説明は省略する。
本第2実施形態のバックライト装置21は、図4および図5に示すように、上方が開放された箱状の裏面ケース2内に、光源5、導光板6および複数枚の光学シート7を収納し、前記裏面ケース2に枠状の支持ケース22を嵌着させて構成されている。
前記裏面ケース2はアルミニウム等の金属材料から形成されており、各側壁2a〜2dには、前記支持ケース22に穿設された開口11a〜11hにそれぞれ嵌合する突起部3a〜3hが一体に形成されている。
また、前記裏面ケース2の隣接する各側壁2a〜2d間、つまり、前記裏面ケース2の四隅には、それぞれ開放された切欠き4a〜4dが形成されており、そのうちの切欠き4aからは前記光源5の電源ケーブル5aが引き出されるようになっている。
なお、前記裏面ケース2の背面には、本第2実施形態のバックライト装置21を電気機器(図示せず)に配設した際にこの電気機器に配設されたアース電極に接続されるアース接続片(図示せず)が一体に形成されている。
前記支持ケース22は、前記裏面ケース2と同様にアルミニウム等の金属材料から形成されており、液晶表示パネルの表示領域に対応する箇所が開口9とされた枠状に形成されている。
前記支持ケース22の隣接する各側壁8a〜8d間、つまり、前記支持ケース22の四隅には、前記支持ケース22を前記裏面ケース2と嵌着させた際に、前記裏面ケース2の各切欠き4a〜4dとそれぞれ開口を形成する切欠き10a〜10dが形成されている。
また、前記支持ケース22の各側壁8a〜8dには、それぞれ所定の間隔を隔てて開口11a〜11hが穿設されている。
そして、本第2実施形態においては、前記支持ケース22の側壁8bおよび側壁8cに、上方に突設され、液晶表示パネルが当接して位置合わせするための各側壁8b,8cの長手方向にそれぞれ延在するほぼ長方形状の絶縁性樹脂材料からなる支持片23a,23bが配設されている。なお、前記各支持片23a,23bは、図6に示すように、側壁8b,8cにわたってL字形状に延在する支持片23cとしてもよい。
そして、前記裏面ケース2内に、光源5、導光板6および光学シート7を収納するとともに、前記裏面ケース2の側壁2aおよび側壁2b間に形成された切欠き4aから前記光源5の電源ケーブル5aを引き出し、前記裏面ケース2に形成された各突起部3a〜3hを前記支持ケース22の各開口11a〜11hにそれぞれ嵌着させて、前記支持ケース22を前記裏面ケース2に固定することによりバックライト装置21が完成される。
そして、前述した構成からなる本第2実施形態のバックライト装置21によれば、図7に示すように、バックライト装置21と液晶表示パネル14とを組合わせる際に、支持ケース22の側壁8bおよび側壁8cにそれぞれ配設された支持片23aおよび支持片23bに液晶表示パネル14の端縁を当接させることにより、液晶表示パネル14とバックライト装置21の位置合わせを容易に行なうことができ、両面粘着テープ等の粘着材(図示せず)により液晶表示パネル14をバックライト装置21に固定することにより液晶表示装置24が構成される。
そして、本第2実施形態の表示装置24においては、支持ケース22に配設された各支持片23a,23bがそれぞれ絶縁性樹脂材料により形成されているので、液晶表示パネル14の端縁を各支持片23a,23bに当接させて位置合わせをする際、各支持片23a,23bが液晶表示パネル14の電極端子部(図示せず)に当接したとしても、液晶表示パネル14の電極端子部の電極に短絡が生じることを防止することができる。
つぎに、本発明に係る表示装置の第3実施形態について説明する。
図8は本発明に係る表示装置の第3実施形態のバックライト装置を示す概略図、図9は図8の分解斜視図、図10は本第3実施形態のバックライト装置と液晶表示パネルとを組合わせた概略図である。なお、本第3実施形態において、本第1実施形態および本第2実施形態と同様の構成である箇所については同様の符号を用いて示し、その詳細な説明は省略する。
本第3実施形態のバックライト装置31は、図8および図9に示すように、上方が開放された箱状の裏面ケース32内に、蛍光管などの光源5、導光板6、拡散シートやレンズシートといった複数枚の光学シート7を収納し、前記裏面ケース32に枠状の支持ケース34を嵌着させて構成されている。
前記裏面ケース32は絶縁性樹脂材料から形成されており、各側壁2a〜2dには、前記支持ケース34に穿設された開口11a〜11hにそれぞれ嵌合する突起部3a〜3hが一体に形成されている。
また、前記裏面ケース32の隣接する各側壁2a〜2d間、つまり、前記裏面ケース32の四隅には、それぞれ開放された切欠き4a〜4dが形成されており、そのうちの切欠き4aからは前記光源5の電源ケーブル5aが引き出されるようになっている。
また、本第3実施形態の裏面ケース32の側壁2b,2cの上端縁には、それぞれ側壁2bおよび側壁2cの長手方向に延在する絶縁性樹脂材料からなるほぼ長方形状の支持片33a,33bが突設されている。
前記支持ケース34はアルミニウム等の金属材料から形成されており、液晶表示パネルの表示領域に対応する箇所が開口9とされた枠状に形成されている。
前記支持ケース34の隣接する各側壁8a〜8d間、つまり、前記支持ケース34の四隅には、前記支持ケース34を前記裏面ケース32と嵌着させた際に、前記裏面ケース32の各切欠き4a〜4dとそれぞれ開口を形成する切欠き10a〜10dが形成されている。
また、前記支持ケース34の各側壁8a〜8dには、それぞれ所定の間隔を隔てて開口11a〜11hが穿設されている。
さらに、本第3実施形態の支持ケース34の頂面34aの非開口部には、支持ケース34を前記裏面ケース32に嵌着させた際に、前記裏面ケース32に突設された支持片33a,33bをそれぞれ挿通する挿通孔35a,35bが形成されている。
そして、前記裏面ケース32内に、光源5、導光板6および光学シート7を収納するとともに、前記裏面ケース32の側壁2bおよび側壁2c間に形成された切欠き4aから前記光源5の電源ケーブル5aを引き出し、前記裏面ケース32に突設された各支持片33a,33bを前記支持ケース34に形成された各挿通孔35a,35bから突出させるとともに、前記裏面ケース32に形成された各突起部3a〜3hを前記支持ケース34の各開口11a〜11hにそれぞれ嵌着させて、前記支持ケース34を前記裏面ケース32に固定することによりバックライト装置31が完成される。
そして、前述した構成からなる本第3実施形態のバックライト装置31によれば、図10に示すように、バックライト装置31と液晶表示パネル14とを組合わせる際に、裏面ケース32に配設され支持ケース34の各挿通孔35a,35bから突出された各支持片33a,33bに液晶表示パネル14の端縁を当接させることにより、液晶表示パネル14とバックライト装置31の位置合わせを容易に行なうことができ、両面粘着テープ等の粘着材(図示せず)により液晶表示パネル14をバックライト装置31に固定することにより液晶表示装置36が構成される。
そして、本第3実施形態の表示装置36においては、裏面ケース32に突設され支持ケース34の各挿通孔35a,35bからそれぞれ突出された各支持片33a,33bがそれぞれ絶縁性樹脂材料により形成されているので、液晶表示パネル14の端縁を各支持片33a,33bに当接させて位置合わせをする際、各支持片33a,33bが液晶表示パネル14の電極(図示せず)に当接したとしても、液晶表示パネル14の電極に短絡が生じることを防止することができる。
なお、前記裏面ケース32を絶縁性樹脂材料により形成し、各支持片33a,33bを一体に形成しているので、各支持片33a,33bの強度が増し、液晶表示パネル14を当接させて位置合わせをする際に、各支持片33a,33bを破損しにくくすることができる。
つぎに、本発明に係る表示装置の第4実施形態について説明する。
図11は本発明に係る表示装置の第4実施形態のバックライト装置を示す概略図、図12は図11の分解斜視図、図13は図11の裏面ケースの構成を示す上面視概略図図14は本第4実施形態のバックライト装置と液晶表示パネルとを組合わせた概略図である。なお、本第4実施形態において、本第1実施形態〜本第3実施形態と同様の構成である箇所については同様の符号を用いて示し、その詳細な説明は省略する。
本第4実施形態のバックライト装置41は、図11および図12に示すように、上方が開放された箱状の裏面ケース42内に、光源5、導光板6および複数枚の光学シート7を収納し、前記裏面ケース42に枠状の支持ケース8を嵌着させて構成されている。
前記裏面ケース42は絶縁性樹脂材料から形成されており、各側壁2a〜2dには、前記支持ケース8に穿設された開口11a〜11hにそれぞれ嵌合する突起部3a〜3hが一体に形成されている。
また、前記裏面ケース42の隣接する各側壁2a〜2d間、つまり、前記裏面ケース42の四隅には、それぞれ開放された切欠き4a〜4dが形成されており、そのうちの切欠き4aからは前記光源5の電源ケーブル5aが引き出されるようになっている。
また、本第4実施形態の裏面ケース42には、図11〜図13に示すように、前記切欠き4bから外方に突出し、上面視L字形状に立設された絶縁性樹脂材料からなる支持片43が配設されている。なお、この支持片43は、前記裏面ケース42と前記支持ケース8とを嵌着させた際に、前記支持ケース8の切欠き10bから外方に突出するように形成されている。
前記支持ケース8は、アルミニウム等の金属材料から形成されており、液晶表示パネルの表示領域に対応する箇所が開口9とされた枠状に形成されている。
前記支持ケース8の隣接する各側壁8a〜8d間、つまり、前記支持ケース8の四隅には、前記支持ケース8を前記裏面ケース42と嵌着させた際に、前記裏面ケース42の各切欠き4a〜4dとそれぞれ開口を形成する切欠き10a〜10dが形成されている。
また、前記支持ケース8の各側壁8a〜8dには、それぞれ所定の間隔を隔てて開口11a〜11hが穿設されている。
そして、前記裏面ケース42内に、光源5、導光板6および光学シート7を収納するとともに、前記裏面ケース42の側壁2aおよび側壁2b間に形成された切欠き4aから前記光源5の電源ケーブル5aを引き出し、前記裏面ケース42に形成された各突起部3a〜3hを前記支持ケース8の各開口11a〜11hにそれぞれ嵌着させて、前記支持ケース8を前記裏面ケース42に固定することによりバックライト装置41が完成される。
そして、前述した構成からなる本第4実施形態のバックライト装置41によれば、図14に示すように、バックライト装置41と液晶表示パネル14とを組合わせる際に、裏面ケース42に配設された支持片43に液晶表示パネル14の端縁を当接させることにより、液晶表示パネル14とバックライト装置41の位置合わせを容易に行なうことができ、両面粘着テープ等の粘着材(図示せず)により液晶表示パネル14をバックライト装置41に固定することにより液晶表示装置44が構成される。
そして、本第4実施形態の表示装置44においては、裏面ケース42に配設された支持片43が絶縁性樹脂材料により形成されているので、液晶表示パネル14の端縁を支持片43に当接させて位置合わせをする際、支持片43が液晶表示パネル14の電極(図示せず)に当接したとしても、液晶表示パネル14の電極に短絡が生じることを防止することができる。
なお、前記裏面ケース42は絶縁性樹脂材料により形成され、支持片43が一体に形成されているので、支持片43の強度が増し、液晶表示パネル14を当接させて位置合わせをする際に、支持片43を破損しにくくすることができる。
なお、本発明は、前述した実施の形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
本発明に係る表示装置の第1実施形態のバックライト装置を示す概略図 図1の分解斜視図 本第1実施形態のバックライト装置と液晶表示パネルとを組合わせた概略図 本発明に係る表示装置の第2実施形態のバックライト装置を示す概略図 図4の分解斜視図 本第2実施形態の支持ケースの他の形態を示す概略図 本第2実施形態のバックライト装置と液晶表示パネルとを組合わせた概略図 本発明に係る表示装置の第3実施形態のバックライト装置を示す概略図 図8の分解斜視図 本第3実施形態のバックライト装置と液晶表示パネルとを組合わせた概略図 本発明に係る表示装置の第4実施形態のバックライト装置を示す概略図 図11の分解斜視図 図11の裏面ケースの構成を示す上面視概略図 本第4実施形態のバックライト装置と液晶表示パネルとを組合わせた概略図 従来のバックライト装置の概略図 図15の分解斜視図 図15に示すバックライト装置と液晶表示パネルとを組合わせた概略図
符号の説明
1 バックライト装置
2 裏面ケース
3a〜3h 突起部
4a〜4d 切欠き
5 光源
6 導光板
7 光学シート
8 支持ケース
9 開口
10a〜10d 切欠き
11a〜11h 開口
12a,12b,12c 支持片
13 絶縁性樹脂材料
14 液晶表示パネル
15 液晶表示装置
21 バックライト装置
22 支持ケース
23a,23b 支持片
24 液晶表示装置
31 バックライト装置
32 裏面ケース
33a,33b,33c 支持片
34 支持ケース
35a,35b,35c 挿通孔
36 液晶表示装置
41 バックライト装置
42 裏面ケース
43 支持片
44 液晶表示装置

Claims (5)

  1. 表示パネルと、上方が開放された箱状の裏面ケースと金属材料からなる枠状の支持ケースを有するユニットケースとを備え、
    前記表示パネルが、前記ユニットケースに設けられた支持片により支持されて前記支持ケース上に配置されている表示装置において、
    前記支持片の前記表示パネルと当接する内面が絶縁性を有し、
    前記支持片は、絶縁性樹脂材料により前記裏面ケースと一体に形成されており、前記支持ケースに形成された挿通孔を介して前記支持ケース上に突出されていることを特徴とする表示装置。
  2. 前記支持ケースは頂面に開口を有し、前記挿入孔が前記支持ケースの頂面の非開口部に設けられている請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記支持片が2つ配設されている請求項1又は請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記支持片が長方形状である請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の表示装置。
  5. 表示パネルと、上方が開放された箱状の裏面ケースと金属材料からなる枠状の支持ケースを有するユニットケースとを備え、
    前記表示パネルが、前記ユニットケースに設けられた支持片により支持されて前記支持ケース上に配置されている表示装置において、
    前記支持片の前記表示パネルと当接する内面が絶縁性を有し、
    前記支持片は、絶縁性樹脂材料により前記裏面ケースの角部に一体に形成されており、上面視L字形状とされ、前記支持ケースの角部の切欠きを介して前記支持ケース上に突出されていることを特徴とする表示装置。
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