JP2008066116A - 蛍光管用コネクタ装置、光源装置、及び表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】一端に複数の電極ピンを有する蛍光管において、電極ピン同士の不要な電気的連結が発生することを回避する。
【解決手段】蛍光管用コネクタ装置1の構成を、複数の接続端子2がモールドケース3によって固定され、このモールドケース3が複数の接続端子2を互いに絶縁するリブ3aを備えている構成とする。
【選択図】図1
【解決手段】蛍光管用コネクタ装置1の構成を、複数の接続端子2がモールドケース3によって固定され、このモールドケース3が複数の接続端子2を互いに絶縁するリブ3aを備えている構成とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、蛍光管用コネクタ装置と、この蛍光管用コネクタ装置を有する光源装置と、この光源装置を有する表示装置と、に関する。
液晶ディスプレイをはじめとする、所謂フラットパネルディスプレイ(FPD)と呼称される薄型の表示装置においては、全体的な照明となる光源装置と、光変調素子(例えば液晶ディスプレイにおける液晶素子)とが設けられており、この光源装置と光変調素子との組み合わせによって、所定の光出力が可能とされている。
光源装置は、その構成や種類について様々な検討がなされてきたが、近年では、発光効率、色域、及び長期信頼性などの点で、蛍光管の利用が有望視されている。
特に、熱陰極型の蛍光管は、発光効率が高く、輝度も高いことから、注目されている。熱陰極型の蛍光管は、ガラス管の両端部に電極を備え、ガラス管内の空間にアルゴン等のガスと水銀が封入されると共に、ガラス管の内面に蛍光体が塗布された構成を有する。
特に、熱陰極型の蛍光管は、発光効率が高く、輝度も高いことから、注目されている。熱陰極型の蛍光管は、ガラス管の両端部に電極を備え、ガラス管内の空間にアルゴン等のガスと水銀が封入されると共に、ガラス管の内面に蛍光体が塗布された構成を有する。
ところで、一般的に、冷陰極管を含めた蛍光管においては、光源装置などに組み込まれる際、蛍光管の端部の電極ピンを周辺機器と電気的に連結することが必要となる。従来、この連結は、図7に示すように、蛍光管の電極ピンに、周辺機器からの導線を巻きつけるなどした上で、ハンダによって固定するという手法によって形成されていた。
しかし、この手法によって形成される連結部は、導線に力学的負荷がかかりやすいために、消耗や切断によって電気的特性に不都合が生じる可能性が指摘されている。また、この手法によって形成される連結部は、巻きつけられた導線とハンダによって必要以上に大きくなってしまうことも問題とされている。
しかし、この手法によって形成される連結部は、導線に力学的負荷がかかりやすいために、消耗や切断によって電気的特性に不都合が生じる可能性が指摘されている。また、この手法によって形成される連結部は、巻きつけられた導線とハンダによって必要以上に大きくなってしまうことも問題とされている。
これに対し、コネクタを用い、このコネクタに電極ピンと導線とを挿入固定し、かしめたりハンダ付けしたりすることによって、電極ピンと導線とを連結する手法が提案されている(例えば特許文献1参照)。
しかしながら、このような手法では、熱陰極管において特に生じる、別の問題に対応することができない。
熱陰極管は、図8に示すように、蛍光管の一端部に電極ピンが2本並行して突き出た構造を有している。FPDを構成する極細の熱陰極管においては、この2本のピンの間隔が特に狭いため、ハンダによって固定しようとすると、各電極ピンに個別に被着されたハンダが互いに接触することにより、電極ピン同士の不要な電気的連結の原因になるおそれがある。
熱陰極管は、図8に示すように、蛍光管の一端部に電極ピンが2本並行して突き出た構造を有している。FPDを構成する極細の熱陰極管においては、この2本のピンの間隔が特に狭いため、ハンダによって固定しようとすると、各電極ピンに個別に被着されたハンダが互いに接触することにより、電極ピン同士の不要な電気的連結の原因になるおそれがある。
例えば、電極ピンの間隔がセンター値で0.7mmしか無い場合、電極ピンの半径を差し引いた実際の隙間は0.4mmとなってしまうため、この0.4mmより導線の幅が大きい場合にはショートが避けられない。また、導線の幅が小さくとも、製造において近接する電極ピンの電気的接触を避けるためには、例えば2本並行する電極ピンの一方に対するハンダ付けを他方を覆った状態で行うなど、手作業で行うには煩雑で確実性の低い対応をとらざるを得なかった。
特開平9−259749号公報
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、一端に複数の電極ピンを有する蛍光管において、電極ピン同士の不要な電気的連結の発生の回避を可能とする蛍光管用コネクタ装置と、この蛍光管用コネクタ装置を有する光源装置と、この光源装置を有する表示装置とを提供することにある。
本発明に係る蛍光管用コネクタ装置は、蛍光管の一端に設けられた複数の電極ピンに対応する、複数の接続端子を備え、前記複数の接続端子が、モールドケースによって固定され、前記モールドケースが、前記複数の接続端子を互いに絶縁するリブを備えていることを特徴とする。
本発明に係る光源装置は、蛍光管用コネクタ装置を有する光源装置であって、前記蛍光管用コネクタが、蛍光管の一端に設けられた複数の電極ピンに対応する、複数の接続端子を備え、前記複数の接続端子が、モールドケースによって固定され、前記モールドケースが、前記複数の接続端子を互いに絶縁するリブを備えていることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、光源装置を有する表示装置であって、前記光源装置が、蛍光管用コネクタ装置を有し、前記蛍光管用コネクタが、蛍光管の一端に設けられた複数の電極ピンに対応する、複数の接続端子を備え、前記複数の接続端子が、モールドケースによって固定され、前記モールドケースが、前記複数の接続端子を互いに絶縁するリブを備えていることを特徴とする。
本発明に係る蛍光管用コネクタ装置によれば、複数の接続端子が、モールドケースによって固定され、このモールドケースが、複数の接続端子を互いに絶縁するリブを備えていることから、一端に複数の電極ピンを有する蛍光管において、複数の電極ピンの間隔が特に細い蛍光管と連結される場合にも、電極ピン同士の不要な電気的連結の発生を回避することが可能となる。
本発明に係る光源装置によれば、この装置を構成する蛍光管用コネクタ装置において、蛍光管の一端で近接する電極ピン同士の不要な電気的連結の発生を回避することが可能とされることから、光源となる蛍光管の安定的動作が図られることにより、装置の長期安定性が向上する。
本発明に係る表示装置によれば、この装置を構成する蛍光管用コネクタ装置において、蛍光管の一端で近接する電極ピン同士の不要な電気的連結の発生を回避することが可能とされることから、光源となる蛍光管の安定的動作が図られることにより、装置の長期安定性が向上する。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
<蛍光管用コネクタ装置の実施の形態>
まず、本発明に係る蛍光管用コネクタ装置の実施の形態について、説明する。
まず、本発明に係る蛍光管用コネクタ装置の実施の形態について、説明する。
図1A〜図1Cは、それぞれ、本実施形態に係る蛍光管用コネクタ装置が、蛍光管に連結された状態における、斜視図と、蛍光管の長手方向からみた側面図と、蛍光管の短手方向からみた側面図である。
本実施形態に係る蛍光管用コネクタ装置1は、図1Aに示すように、蛍光管11の一端に設けられた複数の電極ピン12に対応する、複数の接続端子2を備えている。そして、これら複数の接続端子2が、モールドケース(ボビン)3によって固定された構成を有する。
モールドケース3は、図1B及び図1Cに示すように、複数の接続端子2を互いに絶縁するためのリブ(壁状の凸部)3aを備えている。このリブ3aにより、複数の接続端子2(本実施形態においては第1の接続端子2a及び第2の接続端子2b)が、物理的及び電気的に絶縁分離される。
モールドケース3は、図1B及び図1Cに示すように、複数の接続端子2を互いに絶縁するためのリブ(壁状の凸部)3aを備えている。このリブ3aにより、複数の接続端子2(本実施形態においては第1の接続端子2a及び第2の接続端子2b)が、物理的及び電気的に絶縁分離される。
本実施形態において、蛍光管用コネクタ装置1が対象とする蛍光管11は熱陰極管であり、接続端子2a及び2bは、蛍光管11の一端に設けられる2つの電極ピン(第1の電極ピン12a及び第2の電極ピン12b)に対応して、2つの接続端子として設けられている。
すなわち、本実施形態に係る蛍光管用コネクタ装置1は、少なくとも、蛍光管11の一端に設けられる電極ピン12の数に対応する数の接続端子2を備えており、蛍光管11に取り付けられた後においては、一体的に機器(蛍光管による発光機器)を構成する。
すなわち、本実施形態に係る蛍光管用コネクタ装置1は、少なくとも、蛍光管11の一端に設けられる電極ピン12の数に対応する数の接続端子2を備えており、蛍光管11に取り付けられた後においては、一体的に機器(蛍光管による発光機器)を構成する。
図2は、本実施形態に係る蛍光管用コネクタ装置1を構成する、接続端子2の斜視図である。
本実施形態に係る蛍光管用コネクタ装置1においては、接続端子2が(第1の接続端子2a及び第2の接続端子2bの両方が)、図2に示すような、弾性を有するフック形状の端子とされている。
このフック形状は、図1Aに示したように、蛍光管用コネクタ装置1において、フック状の湾曲内面2cがモールドケース3のリブ3aと対向する向きに配置される。そして、湾曲内面2cとモールドケース3のリブ3aとが対向する間の空間が、蛍光管11の電極ピン12(第1の電極ピン12a及び第2の電極ピン12b)の挿入空間となる。
本実施形態に係る蛍光管用コネクタ装置1においては、接続端子2が(第1の接続端子2a及び第2の接続端子2bの両方が)、図2に示すような、弾性を有するフック形状の端子とされている。
このフック形状は、図1Aに示したように、蛍光管用コネクタ装置1において、フック状の湾曲内面2cがモールドケース3のリブ3aと対向する向きに配置される。そして、湾曲内面2cとモールドケース3のリブ3aとが対向する間の空間が、蛍光管11の電極ピン12(第1の電極ピン12a及び第2の電極ピン12b)の挿入空間となる。
図3は、本実施形態に係る蛍光管用コネクタ装置1を構成する、モールドケース3の斜視図である。
接続端子2において、少なくとも湾曲内面2cを含むフック形状の部分は、弾性材料によって構成されるか、或いは微小駆動が可能な構造(図示せず)を内在させることにより、弾性を有する構成とされている。
このような、弾性を有する構成とされた接続端子2において、少なくともフック形状の部分が、弾性によってモールドケース3のリブ3aに向かう方向に力を生じるような位置角度で設けられることにより、前述の挿入空間に電極ピンが挿入された際、電極ピンとの充分な接触を確保できるとともに、電極ピンの落下を抑制することが可能となる。
接続端子2において、少なくとも湾曲内面2cを含むフック形状の部分は、弾性材料によって構成されるか、或いは微小駆動が可能な構造(図示せず)を内在させることにより、弾性を有する構成とされている。
このような、弾性を有する構成とされた接続端子2において、少なくともフック形状の部分が、弾性によってモールドケース3のリブ3aに向かう方向に力を生じるような位置角度で設けられることにより、前述の挿入空間に電極ピンが挿入された際、電極ピンとの充分な接触を確保できるとともに、電極ピンの落下を抑制することが可能となる。
なお、本実施形態において、接続端子2には、モールドケース3に取り付けられる際に所定の位置角度で固定されるようにガイド2dが設けられている。
また、フック形状の部分における湾曲内面2c側に連続して、ガイド2dに沿う内面が導線用スペース2eとされており、実際にモールドケース3に取り付けられる際には、予めこのスペース2e内に導線(図示せず)が設置される。
更に、導線用スペース2eの裏側、つまり湾曲内面2cやガイド2dが取り付けられるのとは逆の外側に、モールドケース固定部材2fが突出形成されている。このモールドケース固定部材2fは、モールドケース3の側面に設けられた接続端子固定部3bの孔にはめ込まれる形状寸法を有している。
また、フック形状の部分における湾曲内面2c側に連続して、ガイド2dに沿う内面が導線用スペース2eとされており、実際にモールドケース3に取り付けられる際には、予めこのスペース2e内に導線(図示せず)が設置される。
更に、導線用スペース2eの裏側、つまり湾曲内面2cやガイド2dが取り付けられるのとは逆の外側に、モールドケース固定部材2fが突出形成されている。このモールドケース固定部材2fは、モールドケース3の側面に設けられた接続端子固定部3bの孔にはめ込まれる形状寸法を有している。
ここで、本実施形態に係る蛍光管用コネクタ装置の製造方法の例、及びこの蛍光管用コネクタ装置の蛍光管に対する取り付け方法の例について、説明する。
図4は、本実施形態に係る蛍光管用コネクタ装置の、製造方法の説明に供する、接続端子及びモールドケースの斜視図である。
本例の取り付けにおいては、前述したように、導線の端部が導線用スペース2e内に設置された接続端子2を、モールドケース固定部材2fを接続端子固定部3bの孔にはめ込んでモールドケース3に固定することにより行い、一体的に蛍光管用コネクタ装置1を作製する。得られた蛍光管用コネクタ装置1は、リブ3aを挟んで左右にボックス状の構造を有しているため、後述するように蛍光管との電気的連結が形成された後には、外れにくくなる。
本例の取り付けにおいては、前述したように、導線の端部が導線用スペース2e内に設置された接続端子2を、モールドケース固定部材2fを接続端子固定部3bの孔にはめ込んでモールドケース3に固定することにより行い、一体的に蛍光管用コネクタ装置1を作製する。得られた蛍光管用コネクタ装置1は、リブ3aを挟んで左右にボックス状の構造を有しているため、後述するように蛍光管との電気的連結が形成された後には、外れにくくなる。
ここで、導線と接続端子2の連結は、モールドケース3への固定と同時でも、或いは固定に先立って行っても良い。最終的にassy品(assembly;集合部品)として構成されることにより、リブ3aの形状を大きくとることができ、強度の向上、及び電極ピン挿入の円滑化が図られる。そして、このようにすれば、リブ3aが薄い場合に生じうる(電極ピンの挿入時等における)変形も抑制できる。なお、特に接続端子2が小さい場合には、変形や作業性を考慮して、モールドケース3に導線を通した後、リブ3aが位置する上側に突き出した導線に接続端子2を連結する手順で蛍光管用コネクタ装置1を作製することが好ましい。
また、電極ピン12の挿入空間となる、湾曲内面2cとリブ3aとの対向空間は、電極ピン12自体の大きさよりも、高さ方向(リブ3aの突き出し方向)に余裕を持たせた空間としておくことが好ましい。このようにすれば、電極ピン12の回転を例えば±30°許容することができ、挿入しやすさと、挿入後における接続端子2及び電極ピン12にかかる負荷の軽減とを図ることができるからである。
また、電極ピン12の挿入空間となる、湾曲内面2cとリブ3aとの対向空間は、電極ピン12自体の大きさよりも、高さ方向(リブ3aの突き出し方向)に余裕を持たせた空間としておくことが好ましい。このようにすれば、電極ピン12の回転を例えば±30°許容することができ、挿入しやすさと、挿入後における接続端子2及び電極ピン12にかかる負荷の軽減とを図ることができるからである。
蛍光管用コネクタ1の作製に続いて、導線の端部と、接続端子2と、蛍光管の電極ピンとを、電気的に連結する。
この電気的連結の形成は、例えば図5に示すように、レーザ光源13と、レーザファイバ14と、集光光学系15とを有する溶接装置を用いることにより、レーザ溶接で行うことができる。レーザ溶接の具体的な条件としては、レーザファイバ14のファイバ直径を0.2mmとし、焦点距離(図中l)を56mmとし、接続端子2を厚さ0.1mmの鉄またはステンレス(SUS)により構成する例が挙げられる。
このようにして、一体的に形成された蛍光管用コネクタ1により、導線と電極ピンとを電気的に連結する。
この電気的連結の形成は、例えば図5に示すように、レーザ光源13と、レーザファイバ14と、集光光学系15とを有する溶接装置を用いることにより、レーザ溶接で行うことができる。レーザ溶接の具体的な条件としては、レーザファイバ14のファイバ直径を0.2mmとし、焦点距離(図中l)を56mmとし、接続端子2を厚さ0.1mmの鉄またはステンレス(SUS)により構成する例が挙げられる。
このようにして、一体的に形成された蛍光管用コネクタ1により、導線と電極ピンとを電気的に連結する。
ここで、本実施形態に係る蛍光管用コネクタ装置1の接続端子2と、導線の端部と、蛍光管11の電極ピン12とを電気的に連結する手法としては、レーザ溶接の代わりに、各接続端子2a及び2bの湾曲内面側に、つまり各接続端子2a及び2bとモールドケース3(リブ3a)との間に、ハンダを流し込む手法を用いても良い。ハンダづけによる場合の具体的な条件としては、接続端子2を厚さ0.1mmのリン青銅により構成する例が挙げられる。
このハンダによる場合にも、本実施形態に係る蛍光管用コネクタ装置1を用いることにより、ハンダを流し込むことによって簡単に電気的連結を図ることができる。
そして、レーザ溶接及びハンダづけのいずれの場合にも、導線及び接続端子2とモールドケース3とが一体的なassy品とされることにより、電気的連結の形成を的確かつ容易に行うことができる。
このハンダによる場合にも、本実施形態に係る蛍光管用コネクタ装置1を用いることにより、ハンダを流し込むことによって簡単に電気的連結を図ることができる。
そして、レーザ溶接及びハンダづけのいずれの場合にも、導線及び接続端子2とモールドケース3とが一体的なassy品とされることにより、電気的連結の形成を的確かつ容易に行うことができる。
このように、本実施形態に係る蛍光管用コネクタ装置1によれば、従来のような、手作業で行うには煩雑で確実性の低い手法に依存することなく、簡便確実に所望の電気的連結を形成することが可能となる。
<光源装置及び表示装置の実施の形態>
次に、前述した実施形態に係る蛍光管用コネクタ装置を有する光源装置、及びこの光源装置を有する表示装置の実施の形態を説明する。
次に、前述した実施形態に係る蛍光管用コネクタ装置を有する光源装置、及びこの光源装置を有する表示装置の実施の形態を説明する。
表示装置は一般に、蛍光管を備えた光源装置の配置方式によって、直下(ダイレクト)方式と、エッジライト(サイドライト)方式との2種類に大別される。
直下方式は、ディスプレイ面(表面)に対向する背面(裏面)に、蛍光管を複数備えた光源装置が設けられた構成を有する。光源装置からの光が直接的に利用できるため、高輝度化、高効率化、大型化に有利とされるが、薄型化が困難で、消費電力も大きい。
一方、エッジライト方式は、ディスプレイ面に対向する背面に、例えばアクリル製板状の導光部(ライトガイド)と光源装置とが配置された構成を有する。導光部で光が拡散されるため、小型化、薄型化、低消費電力化に有利とされるが、大画面のディスプレイでは重量が問題となる。なお、エッジライト方式は更に、光源装置の位置が導光部よりも背面側となるバックライトタイプと、光学素子において反射光を生じさせることを前提に光源装置の位置が導光部よりも表面側とされた、フロントライトタイプとに分類される。
本実施形態では、蛍光管及び蛍光管用コネクタ装置を有する光源装置が、直下方式のバックライトとして表示装置を構成する場合を例として、説明を行う。
直下方式は、ディスプレイ面(表面)に対向する背面(裏面)に、蛍光管を複数備えた光源装置が設けられた構成を有する。光源装置からの光が直接的に利用できるため、高輝度化、高効率化、大型化に有利とされるが、薄型化が困難で、消費電力も大きい。
一方、エッジライト方式は、ディスプレイ面に対向する背面に、例えばアクリル製板状の導光部(ライトガイド)と光源装置とが配置された構成を有する。導光部で光が拡散されるため、小型化、薄型化、低消費電力化に有利とされるが、大画面のディスプレイでは重量が問題となる。なお、エッジライト方式は更に、光源装置の位置が導光部よりも背面側となるバックライトタイプと、光学素子において反射光を生じさせることを前提に光源装置の位置が導光部よりも表面側とされた、フロントライトタイプとに分類される。
本実施形態では、蛍光管及び蛍光管用コネクタ装置を有する光源装置が、直下方式のバックライトとして表示装置を構成する場合を例として、説明を行う。
図6は、本実施形態に係る光源装置、及びこの光源装置を有する表示装置の、概略構成図である。
本実施形態に係る表示装置21は、光源装置22を有する。光源装置22の、樹脂による導光部26内には、前述した製造方法によって蛍光管11が設置固定されている。すなわち、蛍光管11は、前述した実施形態に係る蛍光管用コネクタ装置1(図示せず)によって、光源装置22内で電気的に連結されている。
本実施形態に係る表示装置21は、光源装置22を有する。光源装置22の、樹脂による導光部26内には、前述した製造方法によって蛍光管11が設置固定されている。すなわち、蛍光管11は、前述した実施形態に係る蛍光管用コネクタ装置1(図示せず)によって、光源装置22内で電気的に連結されている。
本実施形態において、光源装置22の、光学装置23に対向する最近接部には、拡散シート29が設けられている。この拡散シート29は、蛍光管11からの光を、光学装置23側へ面状に均一に導くものである。光源装置22の裏面側には、リフレクタ24が設けられている。また、必要に応じて、リフレクタ24と同様のリフレクタ25が、導光部26の側面にも設けられる。
なお、本実施形態に係る光源装置22において、導光部26を構成する樹脂は、エポキシ、シリコーン、ウレタンのほか、様々な透明樹脂を用いることができる。
なお、本実施形態に係る光源装置22において、導光部26を構成する樹脂は、エポキシ、シリコーン、ウレタンのほか、様々な透明樹脂を用いることができる。
また、表示装置21は、光源装置22からの光に対して変調を施すことにより所定の出力光を出力する光学装置(例えば液晶装置)23を有する。この光学装置23に対し、前述の光源装置22は背面に設けられており、所謂直下方式のバックライトとなるこの光源装置22から、光学装置23に光が供給される。
この光学装置23においては、光源装置22に近い側から、偏向板30と、TFT(Thin Film Transistor;薄膜トランジスタ)用のガラス基板31及びその表面のドット状電極32と、液晶層33及びその表裏に被着された配向膜34と、電極35と、電極35上の複数のブラックマトリクス36と、このブラックマトリクス36間に設けられる画素に対応した第1(赤色)カラーフィルタ37a,第2(緑色)カラーフィルタ37b,第3カラーフィルタ37cと、ブラックマトリクス36及びカラーフィルタ37a〜37cとは離れて設けられるガラス基板38と、偏向板39とが、この順に配置されている。
ここで、偏向板30及び39は、特定の方向に振動する光を形成するものである。また、TFTガラス基板31とドット電極32及び電極35は、特定の方向に振動している光のみを透過する液晶層33をスイッチングするために設けられるものであり、配向膜34が併せて設けられることにより、液晶層33内の液晶分子の傾きが一定の方向に揃えられる。また、ブラックマトリクス36が設けられていることにより、各色に対応するカラーフィルタ37a〜37cから出力される光のコントラストの向上が図られている。なお、これらのブラックマトリクス36及びカラーフィルタ37a及び37cは、ガラス基板38に取着される。
ここで、偏向板30及び39は、特定の方向に振動する光を形成するものである。また、TFTガラス基板31とドット電極32及び電極35は、特定の方向に振動している光のみを透過する液晶層33をスイッチングするために設けられるものであり、配向膜34が併せて設けられることにより、液晶層33内の液晶分子の傾きが一定の方向に揃えられる。また、ブラックマトリクス36が設けられていることにより、各色に対応するカラーフィルタ37a〜37cから出力される光のコントラストの向上が図られている。なお、これらのブラックマトリクス36及びカラーフィルタ37a及び37cは、ガラス基板38に取着される。
この、本実施形態に係る光源装置及び表示装置によれば、この装置を構成する蛍光管用コネクタ装置において、蛍光管の一端で近接する電極ピン同士の不要な電気的連結の発生を回避することが可能とされることから、光源となる蛍光管の安定的動作が図られることにより、装置の長期安定性が向上する。
以上の実施の形態及び実施例で説明したように、本発明に係る蛍光管用コネクタ装置によれば、一端に複数の電極ピンを有する蛍光管において、複数の電極ピンの間隔が特に細い蛍光管と連結される場合にも、電極ピン同士の不要な電気的連結の発生を回避することが可能となる。
また、本実施形態に係る蛍光管用コネクタ装置によれば、従来のような、手作業で行うには煩雑で生産性の低下も伴う一方で確実性の低い対応に依存することなく、簡便確実に所望の電気的連結を形成することが可能となる。
また、この蛍光管用コネクタ装置を有する光源装置及び表示装置によれば、この装置を構成する蛍光管用コネクタ装置において、蛍光管の一端で近接する電極ピン同士の不要な電気的連結の発生を回避することが可能とされることから、光源となる蛍光管の安定的動作が図られることにより、装置の長期安定性が向上する。
また、本実施形態に係る蛍光管用コネクタ装置によれば、従来のような、手作業で行うには煩雑で生産性の低下も伴う一方で確実性の低い対応に依存することなく、簡便確実に所望の電気的連結を形成することが可能となる。
また、この蛍光管用コネクタ装置を有する光源装置及び表示装置によれば、この装置を構成する蛍光管用コネクタ装置において、蛍光管の一端で近接する電極ピン同士の不要な電気的連結の発生を回避することが可能とされることから、光源となる蛍光管の安定的動作が図られることにより、装置の長期安定性が向上する。
また、本実施形態に係る蛍光管用コネクタ装置によれば、従来の手法ではハンダによって必要以上に大きくなりがちだった連結部を、接続端子とリブとの間の空間にハンダの領域を規定することにより、一定のサイズ(例えば冷陰極管におけるのと同等のサイズ)に抑制できることから、光源装置などのセット外観形状に対する影響が生じることを回避できる。
また、接続端子とモールドケースにより、電極ピンや導線の補強(保護)もなされることから、電極ピンや導線の破損を抑制することができる。なお、レーザ接合によって電気的連結を形成した場合には、接合強度の向上も図られると考えられる。
また、接続端子とモールドケースにより、電極ピンや導線の補強(保護)もなされることから、電極ピンや導線の破損を抑制することができる。なお、レーザ接合によって電気的連結を形成した場合には、接合強度の向上も図られると考えられる。
なお、本実施形態に係る蛍光管用コネクタにおいては、前述したように、電気的連結をレーザ溶接によって形成する場合には、ピンの表面が酸化していても影響が無いため、酸化層を除去するなどの工程を省略することができる。一方、ハンダ付けによって行う場合にも、酸化皮膜を除去する必要はあるものの、ハンダ付けの確実性及び能率を向上させることができる。すなわち、本実施形態に係る蛍光管用コネクタによれば、その作製において、レーザ溶接とハンダ付けのいずれによって電気的連結を形成する場合にも、作業性や生産性の改善が図られる。
また、前述の実施の形態では直下方式の例を説明したが、エッジライト方式の光源装置及び表示装置は、薄型化の点で有利であるため、(例えばノート型の)パソコン用ディスプレイなどに用いられる傾向にある一方、設けられる蛍光管が極端に細くなるおそれがある。したがって、エッジライト方式の光源装置及び表示装置において、本実施形態に係る蛍光管が設けられる場合には、この極細の蛍光管の実装が、本実施形態に係る蛍光管用コネクタ装置によって可能となるため、特に有効であると考えられる。
以上、本発明に係る蛍光管用コネクタ装置、光源装置、及び表示装置の実施の形態について説明したが、この説明で挙げた使用材料及びその量、処理時間及び寸法などの数値的条件は好適例に過ぎず、説明に用いた各図における寸法形状及び配置関係も概略的なものである。すなわち、本発明は、この実施の形態に限られるものではない。
1・・・蛍光管用コネクタ装置、2・・・接続端子、2a・・・第1の接続端子、2b・・・第2の接続端子、3・・・モールドケース、3a・・・リブ、3b・・・接続端子固定部、11・・・蛍光管、12・・・電極ピン、12a・・・第1電極ピン、12b・・・第2電極ピン、13・・・レーザ光源、14・・・レーザファイバ、15・・・集光光学系、21・・・表示装置、22・・・光源装置、23・・・光学装置、24・・・リフレクタ、25・・・リフレクタ、26・・・導光部、29・・・拡散シート、30・・・偏向板、31・・・TFTガラス基板、32・・・ドット電極、33・・・液晶層、34・・・配向膜、35・・・電極、36・・・ブラックマトリクス、37a・・・第1カラーフィルタ、37b・・・第2カラーフィルタ、37c・・・第3カラーフィルタ、38・・・ガラス基板、39・・・偏向板、101,111・・・従来の蛍光管、102,112・・・電極ピン、103・・・導線、104・・・ハンダ、112a・・・第1電極ピン、112b・・・第2電極ピン
Claims (5)
- 蛍光管の一端に設けられた複数の電極ピンに対応する、複数の接続端子を備え、
前記複数の接続端子が、モールドケースによって固定され、
前記モールドケースが、前記複数の接続端子を互いに絶縁するリブを備えている
ことを特徴とする蛍光管用コネクタ装置。 - 前記複数の接続端子の少なくとも1つが、弾性を有するフック形状の端子とされ、
該フック形状の湾曲内面と前記モールドケースのリブとの対向空間が、前記電極ピンの挿入空間となる
ことを特徴とする請求項1に記載の蛍光管用コネクタ装置。 - 前記接続端子と前記電極ピンとが、溶接によって連結されている
ことを特徴とする請求項1に記載の蛍光管用コネクタ装置。 - 蛍光管用コネクタ装置を有する光源装置であって、
前記蛍光管用コネクタが、
蛍光管の一端に設けられた複数の電極ピンに対応する、複数の接続端子を備え、
前記複数の接続端子が、モールドケースによって固定され、
前記モールドケースが、前記複数の接続端子を互いに絶縁するリブを備えている
ことを特徴とする光源装置。 - 光源装置を有する表示装置であって、
前記光源装置が、蛍光管用コネクタ装置を有し、
前記蛍光管用コネクタが、
蛍光管の一端に設けられた複数の電極ピンに対応する、複数の接続端子を備え、
前記複数の接続端子が、モールドケースによって固定され、
前記モールドケースが、前記複数の接続端子を互いに絶縁するリブを備えている
ことを特徴とする表示装置。
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