JP4973048B2 - テープラップ装置 - Google Patents

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本発明は研磨材被覆テープと、該テープ研磨材被覆面を、クランクシャフトを含む自動車部品などの被加工物の回転軸表面に接触させ押圧する凹面剛性表面をもつバックアップシュー組立体とからなり、被加工物の回転軸が回転されて加工されるテープラップ装置に関する。
従来の研磨材被覆テープと、該テープ研磨材被覆面をクランクシャフトを含む被加工物の回転軸表面に接触させ押圧する凹面剛性表面をもつバックアップシュー組立体とからなるテープラップ装置としては、例えば特許文献1に開示するものがある。特許文献1の凹面剛性表面をもつバックアップシュー組立体表面は、その第4図では、ホーニング砥石材料から作られる砥石インサートを貼りつけて形成されている。この砥石インサートで形成された凹面剛性表面は、所要の硬度と摩擦特性を有し、かつ被加工物の回転軸が回転されて加工されるとき、テープ研磨材被覆面を被加工物の回転軸表面にすべりなく固定位置にクランプし、被加工物の回転軸を自転・公転させて軸のミクロ仕上げを行い、被加工物の回転軸表面精度を満足する目的をもつ。
特公平5−9225号公報 第4図 特開平9−47958号公報
従来の特許文献1に開示するバックアップシュー組立体表面のホーニング砥石材料から作られる砥石インサートで形成された凹面剛性表面は所要の硬度を有するが、被加工物の回転軸表面の材質、被加工物の回転軸の回転数又はテープ研磨材被覆面粒度のいずれかが異なると、摩擦力の変化により、バックアップシュー組立体表面が押圧する研磨材被覆テープ面とバックアップシュー組立体表面の凹面剛性表面との間の摩擦係数が、被加工物の回転軸表面とテープの研磨材被覆面との間の摩擦係数より小さくなり、すべりが発生し、被加工物の回転軸表面精度を悪化させた。この対策として、被加工物の摩擦力に合った被加工物専用の多数の凹面剛性表面をもつバックアップシュー組立体を準備するか、又は被加工物の摩擦力が変わったときに、摩擦力の変化に対応できるテープ保持装置として、バックアップシュー組立体の凹面剛性表面とテープの反研磨材被覆面(裏面)との間に砥粒を両面に蒸着した両面テープを配置するとか、被加工物の回転軸表面に送られる前のテープを別の加圧ローラで鋏み保持したが、取扱が難しく、かつ追加的なテープ保持装置と、追加的なテープ保持装置の駆動・制御装置が必要となりコスト高となった。バックアップシュー組立体表面を弾性を持つウレタンインサートで形成してもよいが、剛性表面ではないため、被加工物の回転軸表面精度を満足させることができなかった。特許文献2では、バックアップシュー組立体として、ウレタンインサートに代わり、保持体に進退可能に嵌合支持されたダイヤモンド粉末が溶着された金属製基体と、基体の背後に埋設され保持体に弾接する弾性体とからなるバックアップシュー組立体を開示するが、保持体に弾接する弾性体とからなるバックアップシュー組立体を凹面剛性表面に使用するときは、被加工物の回転軸表面精度を満足させることができない。
本発明の課題は、研磨材被覆テープと、該テープ研磨材被覆面を、クランクシャフトを含む自動車部品などの被加工物の回転軸表面に接触させ押圧する凹面剛性表面をもつバックアップシュー組立体とからなり、被加工物の回転軸が回転されて加工されるテープラップ装置において、被加工物の回転軸表面の材質、被加工物の回転軸の回転数又はテープ研磨材被覆面粒度のいずれかが異なり摩擦力が変化しても、すべりを発生させず、被加工物の回転軸表面精度を満足させる凹面剛性表面をもつバックアップシュー組立体を有するテープラップ装置を提供することにある。
このため本発明は、研磨材被覆テープと、該テープ研磨材被覆面を、クランクシャフトを含む自動車部品などの被加工物の回転軸表面に接触させ押圧する凹面剛性表面をもつバックアップシュー組立体とからなり、被加工物の回転軸が回転されて加工されるテープラップ装置において、前記バックアップシュー組立体の前記凹面剛性表面全体に多数の微細な穴加工を施し、前記微細な穴加工の角部を含む前記凹面剛性表面に、ダイヤモンドを含む超硬砥粒を電着し、前記微細な穴加工の角部及び前記凹面剛性表面に前記ダイヤモンドを含む超硬砥粒による鋭利な角部を生成して、すべりを防止するようにしたことを特徴とするテープラップ装置を提供することによって上記した従来製品の課題を解決した。
かかる構成により、バックアップシュー組立体の前記凹面剛性表面全体に多数の微細な穴加工を施し、前記微細な穴加工の角部を含む前記凹面剛性表面に、ダイヤモンドを含む超硬砥粒を電着し、前記微細な穴加工の角部及び前記凹面剛性表面に前記ダイヤモンドを含む超硬砥粒による鋭利な角部を生成して、すべりを防止するようにしたことにより、被加工物の回転軸表面の材質、被加工物の回転軸の回転数又はテープ研磨材被覆面粒度のいずれかが異なり摩擦力が変化しても、すべりを発生させず、被加工物の回転軸表面精度を満足させる安定した加工面を効率的に加工でき、被加工物の摩擦力に合った被加工物専用の多数の凹面剛性表面をもつバックアップシュー組立体を準備、又は、被加工物の摩擦力が変わったとき摩擦力の変化に対応できる追加的なテープ保持装置と、追加的なテープ保持装置の駆動・制御装置、のいずれをも不要とし、コストを削減した、凹面剛性表面をもつバックアップシュー組立体を有するテープラップ装置を提供するものとなった。
本発明を実施するための最良の形態の一例を図面を参照して説明する。図1は本発明の実施形態の凹面剛性表面をもつバックアップシュー組立体を有するテープラップ装置の概略要部側面図で、図2は、図1の要部上面図、図3は本発明の参考例の第1の実施形態であり(a)は図1の凹面剛性表面をもつバックアップシュー組立体の1個の参考例の第1の実施形態の拡大上面図、(b)は(a)の側面図、(c)は(b)のA部の部分拡大図、図4は本発明の参考例の第2の実施形態であり(a)は図1の凹面剛性表面をもつバックアップシュー組立体の1個の参考例の第2の実施形態の拡大上面図、(b)は(a)の側面図、(c)は(b)のB部の部分拡大図、図5(a)は図1の凹面剛性表面をもつバックアップシュー組立体の1個の本発明の実施形態の拡大上面図、(b)は(a)の側面図、(c)は(b)のC部の部分拡大図、をそれぞれ示す。
本発明の参考例の第1の実施形態のテープラップ装置は、図1乃至図3に示すように、研磨材被覆テープ1と、研磨材被覆テープ1の研磨材被覆面をクランクシャフトを含む自動車部品などの被加工物2の回転軸表面3に接触させ押圧する凹面剛性表面4をもつバックアップシュー組立体5とからなり、被加工物2の回転軸3が回転されて回転軸3のミクロ仕上げを行う。6はバックアップシュー組立体5を支持する開閉アームである。本発明の第1発明の実施形態のテープラップ装置は、バックアップシュー組立体5の凹面剛性表面4にダイヤモンドを含む超硬砥粒14を電着した超硬砥粒電着層16を設け、凹面剛性表面4を鋭利な角部を有する凹凸15で形成してすべりを防止するようにしたものである。
本発明の参考例の第2の実施形態のテープラップ装置は、図1、図2及び図4に示すように、研磨材被覆テープ11と、テープ11の研磨材被覆面8をクランクシャフトを含む自動車部品などの被加工物2の回転軸表面3に接触させ押圧する凹面剛性表面4をもつバックアップシュー組立体5とからなり、被加工物2の回転軸3が回転されて回転軸3のミクロ仕上げを行う。本発明の第2発明の実施形態のテープラップ装置は、バックアップシュー組立体5の凹面剛性表面4に微細な穴加工を含む微細な凹凸24を形成し、各微細な穴加工を含む微細な凹凸24の鋭利な角部25によりすべりを防止するようにしたものである。
かかる構成により本発明の参考例の第1の実施形態の構成である、バックアップシュー組立体の凹面剛性表面にダイヤモンドを含む超硬砥粒を電着した超硬砥粒電着層を設け、前記凹面剛性表面を鋭利な角部を有する凹凸で形成してすべりを防止するようにするか、又は本発明の参考例の第2の実施形態の構成の構成である、バックアップシュー組立体の凹面剛性表面に微細な穴加工を含む微細な凹凸を形成し、各微細な穴加工を含む微細な凹凸の鋭利な角部によりすべりを防止するようにしたことにより、被加工物の回転軸表面の材質、被加工物の回転軸の回転数又はテープ研磨材被覆面粒度のいずれかが異なり摩擦力が変化しても、すべりを発生させず、被加工物の回転軸表面精度を満足させる安定した加工面を効率的に加工でき、被加工物の摩擦力に合った被加工物専用の多数の凹面剛性表面をもつバックアップシュー組立体を準備、又は、被加工物の摩擦力が変わったとき摩擦力の変化に対応できる追加的なテープ保持装置と、追加的なテープ保持装置の駆動・制御装置、のいずれをも不要とし、コストを削減した、凹面剛性表面をもつバックアップシュー組立体を有するテープラップ装置を提供するものとなった。かつ従来の砥石インサートを貼りつけたものに比べて、寿命を約2倍に延ばす、凹面剛性表面をもつバックアップシュー組立体を有するテープラップ装置を提供するものとなった。
図5(a)は図1の凹面剛性表面をもつバックアップシュー組立体の本発明の実施形態のテープラップ装置で、バックアップシュー組立体5の凹面剛性表面4に微細な穴加工24を形成し、さらにバックアップシュー組立体5の凹面剛性表面4の各微細な穴加工2の角部25を含む凹面剛性表面4上にダイヤモンドを含む超硬砥粒14を電着した超硬砥粒電着層16を設け、微細な穴加工24の角部25および、凹面剛性表面4上の各ダイヤモンドを含む超硬砥粒14の鋭利な角部15とによりすべりを防止するようにし、被加工物の回転軸表面の材質、被加工物の回転軸の回転数又はテープ研磨材被覆面粒度のいずれかが異なり摩擦力が変化しても、よりすべりを発生させず、被加工物の回転軸表面精度を満足させる安定した加工面を効率的に加工できる凹面剛性表面をもつバックアップシュー組立体を有するテープラップ装置を提供するものとなった。
本発明の実施形態の凹面剛性表面をもつバックアップシュー組立体を有するテープラップ装置の概略要部側面図。 図1の要部上面図。 は本発明の参考例の実施形態であり(a)は図1の凹面剛性表面をもつバックアップシュー組立体の1個の参考例の第1の実施形態の拡大上面図、(b)は(a)の側面図、(c)は(b)のA部の部分拡大図。 は本発明の参考例の実施形態であり(a)は図1の凹面剛性表面をもつバックアップシュー組立体の1個の参考例の第2の実施形態の拡大上面図、(b)は(a)の側面図、(c)は(b)のB部の部分拡大図。 (a)は図1の凹面剛性表面をもつバックアップシュー組立体の1個の本発明の実施形態の拡大上面図、(b)は(a)の側面図、(c)は(b)のC部の部分拡大図。
1 :研磨材被覆テープ、2 :被加工物、3 :回転軸表面
4 :凹面剛性表面、5 :バックアップシュー組立体、14:超硬砥粒
15:超硬砥粒による鋭利な角部、24:微細な穴加
25:微細な穴加工の角

Claims (1)

  1. 研磨材被覆テープと、該テープ研磨材被覆面を、クランクシャフトを含む自動車部品などの被加工物の回転軸表面に接触させ押圧する凹面剛性表面をもつバックアップシュー組立体とからなり、被加工物の回転軸が回転されて加工されるテープラップ装置において、前記バックアップシュー組立体の前記凹面剛性表面全体に多数の微細な穴加工を施し、前記微細な穴加工の角部を含む前記凹面剛性表面に、ダイヤモンドを含む超硬砥粒を電着し、前記微細な穴加工の角部及び前記凹面剛性表面に前記ダイヤモンドを含む超硬砥粒による鋭利な角部を生成して、すべりを防止するようにしたことを特徴とするテープラップ装置。
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