JP4972035B2 - グロープラグ通電制御装置及びグロープラグ通電制御システム - Google Patents

グロープラグ通電制御装置及びグロープラグ通電制御システム Download PDF

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Description

本発明は、内燃機関の始動を補助するグロープラグへの通電を制御するグロープラグ通電制御装置、及び、これを用いたグロープラグ通電制御システムに関する。
グロープラグとしては、通電により発熱する抵抗発熱ヒータ(ヒータ部)を有するものが一般的である。この様なグロープラグでは、抵抗発熱ヒータを主体金具に取り付けて構成され、抵抗発熱ヒータの先端が燃焼室内に位置するように、ディーゼルエンジンのエンジンブロックに取り付けて使用される。
このようなグロープラグへの通電を制御する装置として、グロープラグ通電制御装置が知られている。従来のグロープラグ通電制御装置では、グロープラグの抵抗が比較的高く設定されているため、キースイッチがオン位置とされると、バッテリとグロープラグとの間のスイッチ(スイッチング素子)がオンし続け、抵抗発熱ヒータの温度がエンジンを始動させるのに十分な第1目標温度(例えば1300℃)にまで昇温するように、グロープラグに大電流が流される。このようなステップは、一般にプリグローあるいはプリグローステップと呼ばれている。急速加熱が可能なグロープラグでは、数秒間のうちに抵抗発熱ヒータの温度を第1目標温度まで昇温させることができる(特許文献1,2参照)。
近時では、ヒータ部の抵抗値をさらに小さくすることにより、2秒程度で1000℃以上まで昇温させうる急速昇温タイプのグロープラグも現れている。
このようなグロープラグの昇温時の制御手法として、バッテリ電圧に影響されずに充分高温まで昇温させることができる一方、過昇温を防止すべく、投入した積算電力量で制御する手法が知られている。具体的には、昇温時に印加された電圧及び流された電流を計測して投入された電力を算出し、これを積分して積算電力量を算出し、この積算電力量が所定値となるまで、グロープラグを昇温させる手法が知られている(特許文献3参照)。
特開昭56−129763号公報 特開昭60−67775号公報 特開2004−232907号公報
しかしながら、工業的に同一部品として扱われ、同一性能とされる同一品番のグロープラグでも、その抵抗値にはバラツキが存在する。従って、抵抗値が相対的に小さいグロープラグでは、スイッチング素子を介してバッテリ電圧を印加すると、比較的大きな電流が流れるため、昇温速度が速く、短時間で高温となるとともに、短時間で、投入された積算電力量が所定値に達する。さらに、短時間で昇温させたことにより、昇温中にグロープラグからエンジンヘッドなどに逃げる熱量が少なくなるため、同じ積算電力量を投入したとしても、相対的に高温に達する。
一方、抵抗値が相対的に大きいグロープラグでは、スイッチング素子を介してバッテリ電圧を印加すると、比較的小さな電流が流れるため、昇温速度が遅く、高温となるまでに時間を要するとともに、投入された電力量が所定値に達するまでに時間が掛かる。その上、昇温に時間が掛かったため、昇温中にグロープラグからエンジンヘッドなどに逃げる熱量が多くなり、同じ電力量を投入したとしても、相対的に低温にまでしか達することができない。
即ち、グロープラグの抵抗値のバラツキによって、昇温時間のみならず、グロープラグの到達できる温度にもバラツキが生じる。これにより、エンジンの着火性にバラツキを生じるなどの不具合が生じる。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、使用するグロープラグの抵抗値にバラツキが生じていても、同様の昇温カーブで昇温させうるグロープラグ通電制御装置、及び、これを用いたグロープラグ通電制御システムを提供することを目的とする。
その解決手段は、通電により発熱するヒータ部を有するグロープラグの上記ヒータ部に通電して、このヒータ部を高温とする通電制御を行うグロープラグの通電制御装置であって、上記グロープラグのヒータ部を昇温させる昇温時通電制御手段であって、各々の前記経過時間tにおいて、前記グロープラグに印加される電圧の印加電圧値Vg(t)と、上記グロープラグを流れる電流の電流値Ig(t)及び上記グロープラグが有する抵抗値Rg(t)の少なくともいずれかと、を取得する電圧等取得手段、及び、上記印加電圧値Vg(t)と、上記電流値Ig(t)及び上記抵抗値Rg(t)の少なくともいずれかと、を用いて、同一品番であるが特性ばらつきにより自身の抵抗値が互いに異なる第1グロープラグと第2グロープラグとを、この通電制御装置に繋ぎ替えて通電制御したときでも、同一の環境温度条件下で上記第1グロープラグ及び第2グロープラグの上記ヒータ部をそれぞれ昇温させると、昇温中の各時点で、上記第1グロープラグに投入したのと同一の大きさの電力を、上記第2グロープラグにも投入する通電の電力制御を行う昇温時通電制御手段を有するグロープラグの通電制御装置である。
本発明のグロープラグの通電制御装置では、グロープラグを昇温させるに当たり、電圧等取得手段で取得した印加電圧値Vg(t)と、電流値Ig(t)及び抵抗値Rg(t)の少なくともいずれかとを用いて、自身の抵抗値が異なる第1,第2グロープラグを繋ぎ替えた場合でも、各時点で第1グロープラグに投入したのと同一の大きさの電力を第2グロープラグにも投入する通電の電力制御を行う。つまり、第1,第2グロープラグにおいて、特性ばらつきにより自身の抵抗値が互いに異なっていたとしても、同じ時点で同じ大きさの電力が投入される制御を行う。このため、ヒータ部は、いずれでも同じだけ発熱する。従って、このため、抵抗値が異なる第1,第2グロープラグを、同じ昇温時間で、且つ、同じ温度まで、同じ昇温カーブを描いて温度上昇させることができる。
なお、昇温に当たり、第1グロープラグ及び第2グロープラグに投入する電力のパターンとしては、各時点で両者に同一電力値の電力を投入するパターンであれば、いずれのパターンでも良い。従って、例えば、一定電力を投入し続けるパターンのほか、投入する電力値を徐々に減少させるパターン、具体的には、投入する電力値をなだらかに減少させるパターンや、投入する電力値を階段状に減少させるパターンなども挙げられる。
また、比較される第1,第2グロープラグに関して、環境温度条件が同一であるとは、少なくとも、同じあるいは同型のエンジンに装着した状態で、外気温、エンジン冷却水の水温を同じとすることが挙げられる。
さらに、グロープラグに投入する電力の制御手法としては、例えば、バッテリ電圧をスイッチング素子を介してグロープラグ(第1,第2グロープラグ)に印加する一方、このスイッチング素子をオンオフさせるPWM制御により、グロープラグ(第1グロープラグ等)へ投入する電力を制御する手法が挙げられる。このほか、グロープラグを流れる電流を制限することで、グロープラグに投入する電力を制御する手法も挙げられる。
また、本発明を適用するグロープラグとしては、ヒータ部に金属線を用いて、これを通電により発熱させる、いわゆるメタルグロープラグのほか、導電性セラミックを用いて、これを通電により発熱させる、いわゆるセラミックグロープラグも挙げられる。
上述のグロープラグの通電制御装置であって、前記昇温時通電制御手段は、前記ヒータ部への通電開始からの経過時間に応じて予め定めた大きさの電力を、前記グロープラグへ投入する投入電力制御手段を有するグロープラグの通電制御装置とすると良い。
本発明のグロープラグの通電制御装置では、通電開始からの経過時間に応じて、予め定められた大きさの電力をグロープラグに投入する。従って、通電制御装置に、互いに抵抗値が異なる第1グロープラグと第2グロープラグとを繋ぎ替えた場合でも、第1グロープラグ及び第2グロープラグに、各時点で互いに同じ電力値の電力を投入されることになり、同じだけ発熱する。このため、互いに抵抗値が異なっている第1,第2グロープラグのヒータ部の温度を、互いに同じで、且つ、ほぼ予め定められた昇温カーブに沿って、上昇させることができる。
なお、通電開始からの経過時間に応じて予め定めた大きさの電力パターンとしては、短時間で高温域にまで昇温させるため、通電開始から初期の段階(低温域)では、大きな電力を投入する一方、通電開始から時間が経過し、ヒータ部が高温となった時点では、ヒータ部の温度が高くなりすぎるのを防止すべく、比較的小さい電力を投入するパターンとすると良い。例えば、時間とともに、投入する電力を徐々に減少させるパターン(なだらかに減少させる、あるいは段階的に減少させるパターン)が挙げられる。
さらに、上述のグロープラグの通電制御装置であって、前記投入電力制御手段は、前記ヒータ部への通電開始からの経過時間tにおいて、前記グロープラグへ投入すべき基準電力値Pb(t)を与える基準電力値付与手段と、各々の上記経過時間tにおいて、上記グロープラグへ投入される電力値が上記基準電力値Pb(t)となるように通電制御を行う電力値制御手段と、を有するグロープラグの通電制御装置とすると良い。
本発明のグロープラグの通電制御装置では、基準電力値付与手段で、経過時間tにおける基準電力値Pb(t)を与え、電力値制御手段で、グロープラグへ投入される電力値が、いずれも基準電力値Pb(t)となるように通電制御する。このようにして制御することで、この通電制御装置に、互いに抵抗値が異なる第1グロープラグと第2グロープラグとを繋ぎ替えた場合でも、各時点で、第1グロープラグ及び第2グロープラグへ投入すべき電力値を、容易に基準電力値Pb(t)に揃えることができる。
なお、基準電力値Pb(t)として、経過時間tのみにより決定される値を採用することもできるが、外気温やエンジンの水温、先回の運転からの経過時間などを考慮して、適宜補正した値とするなど、これらの条件をも反映した基準電力値Pb(t)を用いることもできる。
さらに、上述のグロープラグの通電制御装置であって、前記電力値制御手段は、前記基準電力値Pb(t)と、上記印加電圧値Vg(t)と、上記電流値Ig(t)及び上記抵抗値Rg(t)の少なくともいずれかと、を用いて、デューティ比D(t)を得るデューティ比取得手段、及び、上記グロープラグにそれぞれ上記デューティ比D(t)でパルス通電するパルス通電手段、を含むグロープラグの通電制御装置とすると良い。
本発明のグロープラグの通電制御装置では、電圧等取得手段で取得した、グロープラグについて、印加電圧値Vg(t)のほか、電流値Ig(t)及び抵抗値Rg(t)の少なくともいずれか、デューティ比取得手段で、これらと基準電力値Pb(t)と用いて、デューティ比D(t)を得る。さらに、パルス通電手段では、このデューティ比D(t)で、グロープラグにパルス通電する。
このようすることで、この通電制御装置に、互いに抵抗値が異なる第1グロープラグと第2グロープラグとを繋ぎ替えた場合でも、各経過時間tにおいて第1グロープラグ及び第2グロープラグに投入する電力値を、PWM制御により、それぞれ容易に基準電力値Pb(t)に制御できる。
なお、デューティ比取得手段としては、例えば、基準電力値Pb(t)と、電流値Ig(t)及び印加電圧Vg(t)の少なくともいずれかとを用いて、グロープラグへ投入される電力の大きさが、この基準電力値Pb(t)と等しくなるように、デューティ比D(t)を算出する手法が挙げられる。具体的には、このデューティ比D(t)は、D(t)=Pb(t)・Rg(t)/Vg(t)2=Pb(t)/(Vg(t)・Ig(t))で与えると良い。
あるいは、請求項2に記載のグロープラグの通電制御装置であって、前記投入電力制御手段は、前記抵抗値Rg(t)、及び印加電圧Vg(t)を用いて、デューティ比D(t)を得るデューティ比取得手段、及び、上記グロープラグに上記デューティ比D(t)でパルス通電するパルス通電手段、を含むグロープラグの通電制御装置とすると良い。
本発明のグロープラグの通電制御装置では、電圧等取得手段で取得した、印加電圧値Vg(t)のほか、電流値Ig(t)及び抵抗値Rg(t)の少なくともいずれかを用いて、デューティ比取得手段において、デューティ比D(t)を得る。さらに、パルス通電手段では、このデューティ比D(t)で、グロープラグにパルス通電する。
このようにすることで、この通電制御装置に、互いの抵抗値が異なる第1グロープラグと第2グロープラグとを繋ぎ替えた場合でも、第1,第2グロープラグの各経過時間tにおいて投入する電力を、PWM制御で容易に制御できる。
なお、デューティ比取得手段としては、印加電圧値Vg(t)と、電流値Ig(t)及び抵抗値Rg(t)の少なくともいずれかを用いて、デューティ比D(t)を算出する手法が挙げられる。またこのほか、経過時間tごとに、印加電圧値Vg(t)と、電流値Ig(t)及び抵抗値Rg(t)の少なくともいずれかと、デューティ比D(t)とを対応させた対応表から、これらの値に基づいて、デューティ比D(t)を取得する手法も挙げられる。
さらに他の解決手段は、上述のいずれか1項に記載のグロープラグの通電制御装置と、前記グロープラグと、を備えるグロープラグ通電制御システムである。
本発明のグロープラグ通電制御システムでは、上述のグロープラグの通電制御装置を備えているので、用いるグロープラグが、前述した第1グロープラグと第2グロープラグのように、特性バラツキにより抵抗値が異なっていたとしても、この特性の違いに拘わらず、グロープラグを昇温させるに当たり、同じ昇温時間で、且つ、同じ温度まで、同じ昇温カーブを描いて温度上昇させることができる。
(実施形態1)
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。
まず、本発明のグロープラグ通電制御装置101で通電制御されるグロープラグ1について説明する。図2は、グロープラグ1の断面図を示す。また、図3は、グロープラグ1をディーゼルエンジンのエンジンブロックEBに設置した状態等を示す。このグロープラグ1は、抵抗発熱ヒータとして構成されたシーズヒータ2と、その外側に配置された主体金具3とを備える。シーズヒータ2は、図3に示すように、先端が閉じたシーズチューブ11の内側に、抵抗線の発熱コイル21を有し、絶縁材料としてのマグネシア粉末27と共に封入されている。図2に示すように、シーズチューブ11の、発熱コイル21を収容している本体部11aは、先端側が主体金具3から突出している。図3に示すように、発熱コイル21は、その先端においてシーズチューブ11と導通しているが、発熱コイル21の外周とシーズチューブ11の内周面とは、マグネシア粉末27の介在により絶縁された状態となっている。
この発熱コイル21は、例えば、Fe−Cr合金、あるいは、Ni−Cr合金等により構成されている。
また、シーズチューブ11には、その基端側から棒状の通電端子軸13が挿入され、その先端は、発熱コイル21の後端に溶接により接続されている。他方、図2に示すように、通電端子軸13の後端部は、雄ねじが形成された雄ねじ部13aとされている。また、主体金具3は、軸方向の貫通孔4を有する筒状に形成され、ここに、シーズヒータ2が、一方の開口端からシーズチューブ11の先端側を所定長だけ突出させた状態で挿入され固定されている。この主体金具3の外周面には、グロープラグ1をディーゼルエンジンに取り付けるに際して、トルクレンチ等の工具を係合させるための六角断面形状の工具係合部9が形成されており、その先端側には取付用のねじ部7が形成されている。
図3に示すように、グロープラグ1は、主体金具3のねじ部7によりディーゼルエンジン等のエンジンブロックEBのプラグホールに取り付けられている。シーズヒータ2の先端部はエンジン燃焼室CR内に一定長だけ突出している。発熱コイル21は、その全体がエンジン燃焼室CR内に位置している。
次に、本実施形態にかかるグロープラグ通電制御システム100、及び、グロープラグ通電制御装置101について説明する。図1は、本実施形態のグロープラグ通電制御システム100、及び、グロープラグ通電制御装置101の電気的構成を示すブロック図である。グロープラグ通電制御システム100は、後に詳述するグロープラグ通電制御装置101のほか、これで通電制御される複数(nヶ)のグロープラグ1(GP1〜GPn)、グロープラグGP1等に通電するバッテリBT、グロープラグGP1等への通電やエンジン(図1には示さない)の作動、及びエンジンの起動(クランキング)を指示するキースイッチKSWを有している。また、このグロープラグ通電制御システム100は、エンジン制御ユニット301(Engine Control Unit:以下、ECUとも言う。)及びオルタネータ311と、インターフェイス回路107を介して接続している。
グロープラグ通電制御装置101のうち、主制御部111は、電源回路103を介して、信号処理のための安定した動作電圧を受電する。また、電源回路103は、バッテリBTからキースイッチKSW及び端子101Bを介して受電する。従って、キースイッチKSWをオン位置及びスタート位置にすると、電源回路103に電力が供給され、主制御部111が動作する。一方、キースイッチKSWをOFFにすると、電源回路103への電力供給が途絶え、主制御部111は動作を停止する。なお、キースイッチKSWをスタート位置にすると、インターフェイス回路108を通じて、主制御部111にキースイッチKSWがスタート位置とされた旨が入力され、クランキングを検知することができる。
また、バッテリBTの電力は、バッテリ接続端子101Fを介して、n個存在するスイッチング素子1051〜105nにそれぞれ供給されている。本実施形態1では、各スイッチング素子1051〜105nには、電流検知機能付きFET(Infineon Technologies AG 社製 PROFET(登録商標))が用いられている。バッテリBTの電圧VBは、各スイッチング素子1051〜105nの電源端子BBにそれぞれ供給される。一方、各素子1051〜105nの出力端子LDは、各グロー接続端子101G1〜101Gnを介して、複数(n個)のグロープラグGP1〜GPnにそれぞれ接続されている。また、各素子1051〜105nの入力端子SGには、主制御部111からのスイッチング信号が入力され、このスイッチング信号の電圧レベルのハイ/ローに応じて、各素子1051〜105nがON/OFFし、各グロープラグGP1〜GPnへの通電をスイッチング(ON/OFF)することができる。
また、各スイッチング素子1051〜105nからは、この素子の電源−出力端子間を、従って、グロープラグGP1〜GPnをそれぞれ流れる電流Ig1(t)〜Ign(t)の大きさを示す電流信号I1(t)〜In(t)が、それぞれ主制御部111に向けて出力される。
さらに、上述の電流信号I1(t)〜In(t)のほか、各スイッチング素子1051〜105nがオンとされているタイミングにおける、各グロープラグGP1〜GPnへの印加電圧Vg1(t)〜Vgn(t)が、これに対応する電圧信号V1(t)〜Vn(t)として、主制御部111に入力される。主制御部111に入力された電流信号I1(t)〜In(t)と電圧信号V1(t)〜Vn(t)は、図示しないA/Dコンバータにより随時デジタル化されて、主制御部111内で処理される。
また、この主制御部111は、インターフェイス回路107を介して、マイクロコンピュータにより構成されたエンジン制御ユニット301と通信可能とされている。また、主制御部111は、オルタネータ311の駆動信号をも入力可能に構成されており、オルタネータ311が発電しているか否か、即ち、エンジンが発動しているか否かを検知できるようにされている。
次いで、このグロープラグ通電制御システム100、及び、グロープラグ通電制御装置101によるグロープラグ1(GP1〜GPn)の通電制御について、図4に示したフローチャートを参照しつつ説明する。
この通電制御では、基本的に、以下の動作を行う。まず、操作者がキースイッチKSWをオン位置にすると、プリグロー手段により制御されるプリグローステップに入る。即ち、バッテリBTから、各グロープラグ1(GP1〜GPn)へ、各時点での投入電力を制御しつつ投入する。このようにして、シーズヒータ2を短時間の所定時間で昇温させて、高温域の第1の目標温度(例えば1300℃)にまで到達させる。
その後は、次のモード(維持モード)に移行し、高温を維持する。具体的には、グロープラグ1への印加電圧Vg1(t)〜Vgn(t)に基づいて、グロープラグ1への通電をPWM制御して、シーズヒータ2の温度を高温に維持する。
なお、エンジンを始動させるべく、操作者がキースイッチKSWをスタート位置にした場合には、クランキングモードに移行する。クランキングにより生じるスワールなどにより、シーズヒータ2が冷やされるため、維持モードとは異なる制御をするのが好ましいからである。即ち、グロープラグ1(GP1〜GPn)の印加電圧Vg1(t)〜Vgn(t)に基づいて、グロープラグ1への通電をPWM制御して、シーズヒータ2の温度の落ち込みを抑制し、エンジンの始動性を向上させる。
さらに、エンジン始動後は、始動後グローモードに移行して、シーズヒータ2の温度を所定時間(例えば180秒間)に亘って制御し、その温度を第2の目標温度(例えば900℃)に維持する。
本発明は、これらのモードのうち、シーズヒータ2の温度を急速昇温させるプリグローモードに関するものであるので、このプリグローモードにおける制御について詳述する一方、他のモードの詳細な説明は省略する。
まず操作者が、キースイッチKSWをオン位置にすると、主制御部111に電力が投入される(図1参照)。具体的には、バッテリBTから、キースイッチKSW、電源接続端子101B、電源回路103を介して、主制御部111に駆動電圧が印加され、主制御部111が所定の手順で作動し始める。
そして、まず、ステップS1において、主制御部111のプログラムの初期化を行う。具体的には、プリグロー中フラグ(プリグローステップ中であることを意味するフラグ)がセットされる。一方、スタート信号フラグ(キースイッチKSWがスタート位置とされたことを意味するフラグ)は、クリアされる。さらに、経過時間t=0として、タイマをスタートさせる。
次にステップS2では、エンジンがクランキング中であるか否か、具体的には、スタート信号フラグがセットされているか否かを確認する。ここで、セットされていない場合(No)には、ステップS3に進む。一方、フラグがセットされている場合(Yes)には、ステップS3以下のプリグローモードの継続を中止して、クランキングモードにおける制御に進む。
なお、クランキングモードの詳細説明は省略する。また、操作者がキースイッチKSWをスタート位置にすると、インターフェイス回路108を通じて信号が入力されるので、これに基づいて、図示しない割り込み処理により、スタート信号フラグがセットされる。
ステップS3では、各スイッチング素子1051〜105nがオンしているタイミングで、グロープラグGP1〜GPnに印加される印加電圧値Vg1(t)〜Vgn(t)と、グロープラグGP1〜GPnを流れる電流の電流値Ig1(t)〜Ign(t)とを、主制御部111に電圧信号V1(t)〜Vn(t)及び電流信号I1(t)〜In(t)として取り込む。そして、ステップS4において、主制御部111内での演算により、各グロープラグGP1等の、現在(通電開始からの経過時間t)の抵抗値Rg1(t)〜Rgn(t)を、それぞれ算出する(Rg1(t)=Vg1(t)/Ig1(t),…,Rgn(t)=Vgn(t)/Ign(t))。
次に、ステップS5において、現在(通電開始からの経過時間t)の基準電力値Pb(t)を取得する。本実施形態においては、具体的には、経過時間tと基準電力値Pb(t)とを関連づけたテーブルを予め用意しておき(主制御部111に記憶しておき)、経過時間tに応じて、対応する基準電力値Pb(t)を取得する。
なお、本実施形態においては、経過時間tと基準電力値Pb(t)との関係を、以下のようにして得た。先ず、グロープラグ1(GP1等)の抵抗値Rgが、許容範囲(例えば、180〜220mΩ)のうち、上限に近い比較的高い抵抗値(例えば215mΩ)を有するグロープラグ(サンプル)を選択して、所定のエンジンに装着する。そして、バッテリ電圧VBを駆動に用いうる下限の8.0Vとして、スイッチング素子1051等に相当するスイッチング素子をオンし続ける。つまりデューティ比100%とする。すると、上述したサンプルのグロープラグは、昇温し、経過時間tendで、所定の温度(例えば1300℃)に到達する。
但し、その昇温速度(所定の温度に達するまでの時間)は、バッテリ電圧VBがより高い場合、あるいはグロープラグ1の抵抗値Rgが低いものを用いた場合に比して、遅くなる。いわば、デューティ比100%として通電した場合において、バッテリ電圧VBの変動、及びグロープラグの抵抗値Rgの変動により、昇温速度に生じる変動の範囲のうち、下限に近い、かなり遅い部類に入る昇温速度となる。
また、このグロープラグ1は、昇温とともにシーズヒータ2の抵抗値が上昇して、流れる電流が減少する。これとともに、グロープラグに投入された投入電力の大きさも、経過時間tの増加とともに減少する。その変化の様子を、図5に示す。
本実施形態では、この図5に示された曲線を、基準電力値Pb(t)の変化を示す曲線であるとして、各時間tとそのときの基準電力値Pb(t)とを、テーブルに記憶した。
これにより、バッテリ電圧VBが小さく(本実施形態では、上述の下限を下回る8.0V未満)、かつ、グロープラグgpの持つ抵抗値が大きい(本実施形態では、215mΩ超)という組合せの場合を除き、各経過時間tにおいて、対応する基準電力値Pb(t)に等しい大きさP(t)の電力を、グロープラグGP1等に投入するのには、100%未満のデューティ比でPWM制御すれば良いことになる。
なお、本実施形態では、基準電力値Pb(t)を、経過時間tを与えることで、主制御部111に記憶したテーブルから得た。しかし、図5に示された曲線を、基準電力値Pb(t)を与える関数として記憶し、経過時間tの値に基づき、随時、基準電力値Pb(t)を算出しても良い。
また、本実施形態では、経過時間tを与えると、テーブルを用いて、一義的に基準電力値Pb(t)が得られる例を示した。しかし、経過時間tのほか、他の要因、例えば、外気温やエンジンの水温、先回の運転からの経過時間などを別途取得して、経過時間tとエンジンの水温とから基準電力値Pb(t)を得るなど、他の要因も考慮して基準電力値Pb(t)を選択しても良い。あるいは、経過時間tに応じた仮の基準電力値を得た後、外気温、エンジンの水温などの他の要因の値によって、これを補正して、真の基準電力値Pb(t)を得るようにしても良い。
次にステップS6では、各グロープラグGP1〜GPnについて、それぞれデューティ比D1(t)〜Dn(t)を算出する。
具体的には、先に得た、基準電力値Pb(t)と、印加電圧値Vg1(t)〜Vgn(t)と、抵抗値Rg1(t)〜Rgn(t)とを用いて、D1(t)=Pb(t)・Rg1(t)/Vg1(t)2,…,Dn(t)=Pb(t)・Rgn(t)/Vgn(t)2の式によりそれぞれ求める。
なお、先に得た、基準電力値Pb(t)と、印加電圧値Vg1(t)〜Vgn(t)と、電流値Ig1(t)〜Ign(t)とを用いて、D1(t)=Pb(t)/(Vg1(t)・Ig1(t)),…,Dn(t)=Pb(t)/(Vgn(t)・Ign(t))の式によりそれぞれ求めても良い。
その後、ステップS7において、このデューティ比D1(t)〜Dn(t)で、スイッチング素子1051〜105nをオンオフさせる。
このようにすることで、例え、各グロープラグGP1〜GPnの抵抗値Rg1(t)〜Rgn(t)が互いに異なる値であったとしても、いずれのグロープラグGP1〜GPnにも、基準電力値Pb(t)に等しい大きさP(t)の電力が投入される。つまり、各グロープラグGP1〜GPnには、通電開始から経過時間tの各時点で、互いに同じ電力値P(t)の電力が投入され、各時点で同じエネルギーの分だけ、各シーズヒータ2で発熱していると考えられる。このため、各グロープラグGP1〜GPnからの熱放散が、ほぼ同じであるとすれば、ほぼ同じ温度となり、且つ同じ温度カーブを描いて昇温させることができる。
なお、各グロープラグGP1〜GPnに投入される投入電力は、図5に示された曲線に従って、変化させられる。このため、経過時間tが終了時間tendに達する時点では、各グロープラグGP1〜GPnの温度は、いずれも所定の温度(例えば1300℃)となっている。
その後、ステップS8では、プリグロー期間が終了したか否かを確認する。具体的には、タイマで計時していた経過時間tが終了時間tend以上となったか否かを確認する。
ここで、No、つまり、まだプリグロー期間が終了していない場合には、ステップS2に戻る。
一方、Yes、つまり、プリグロー期間が終了した場合には、上述したプリグローモードによる処理を終えて、次のモードに移行する。
かくして、本実施形態のグロープラグ通電制御システム100(グロープラグ通電制御装置101)では、いずれのグロープラグGP1〜GPnについても、終了時間tendには、所定の温度(例えば1300℃)にまで昇温させることができる。
また一般に、同一品番であっても、複数のグロープラグ1を見た場合、特性バラツキを有しており、各々の抵抗値は互いに異なっている。そこで、このグロープラグ通電制御システム100において、グロープラグ通電制御装101に接続されているグロープラグGP1を、互いに異なる抵抗値を有するグロープラグGP1eに交換して繋ぎ替えた場合を考える。
先ず、交換する前のグロープラグGP1については前述したとおりである。即ち、グロープラグGP1には、各経過時間tにおいて、図5に示された曲線に従って変化する基準電力値Pb(t)に等しい電力値P(t)の電力が投入される。このため、経過時間tが終了時間tendに達する時点では、グロープラグGP1の温度は、所定の温度(例えば1300℃)となる。
次に、グロープラグGP1をグロープラグGP1eに交換した場合について考える。なお、前回の運転から充分に時間を空けるなどして、外気温やエンジン(図示しない)の水温等の温度条件を、グロープラグGP1を昇温させた場合と同一として行う。
本実施形態のグロープラグ通電制御システム100では、グロープラグGP1eについても、各経過時間tにおいて、図5に示された曲線に従って変化する基準電力値Pb(t)に等しい大きさP(t)の電力が投入される。このため、経過時間tが終了時間tendに達する時点で、グロープラグGP1eの温度も、所定の温度(例えば1300℃)となる。
さらに、グロープラグGP1とグロープラグGP1eの昇温時の温度変化の様子を比較すると、グロープラグGP1とグロープラグGP1eのいずれにも、各経過時間tにおいて、基準電力値Pb(t)に等しい電力値P(t)の電力が投入される。つまり、グロープラグGP1及びグロープラグGP1eには、通電開始からの各経過時間tで、互いに同じ電力が投入され、各経過時間tで同じエネルギーの分だけ、各シーズヒータ2で発熱していると考えられる。しかも、グロープラグGP1とグロープラグGP1eとは、エンジンの同じ部位に交換によって取り付けられているのであるから、グロープラグGP1とグロープラグGP1eとからの熱放散は、実質的に同じになる。従って、グロープラグGP1とグロープラグGP1eとは、互いに異なる抵抗値を有していながらも、各経過時間tにおいて、ほぼ同じ温度となり、且つ同じ温度(例えば1300℃)まで、同じ温度カーブを描いて昇温させることができる。
なお、本実施形態では、スイッチング素子1051〜105nのほか、主制御装置111におけるステップS3〜S7の動作が、昇温時通電制御手段、及び投入電力制御手段に相当する。また、このうちのステップS3〜S5が、基準電力値付与手段に相当する。さらに、ステップS3,S4,S6,S7が、電力値制御手段に相当する。このうち、ステップS3,S4が電圧等取得手段に、ステップS6がデューティ比取得手段に、ステップS7がパルス通電手段に、それぞれ相当する。
(実施形態2)
ついで、第2の実施形態について、図6,図7を参照して説明する。実施形態1では、スイッチング素子1051等として、電流検知機能付きFETを用いた。これに対し、本実施形態2に係るグロープラグ通電制御システム200、及び、グロープラグ通電制御装置201では、電流検知機能を有さないFETをスイッチング素子2051〜205nとして、グロープラグGP1〜GPnへの通電のオンオフを行う。また、電流検知機能を有していないため、各グロープラグGP1等の抵抗値Rg1(t)等を検知すべく、抵抗分割回路2081〜208nを別途有している点、及び、処理フローにおいてこの抵抗分割回路2081等を用いて、各グロープラグGP1等の抵抗値Rg1(t)等を検知するステップを備える点でも異なる。そこで、異なる部分を中心に説明し、同様な部分の説明は、省略あるいは簡略化する。
本実施形態2で用いるグロープラグGP1等は、実施形態1と同じであるので説明を省略する。
次に、本実施形態2にかかるグロープラグ通電制御システム200、及び、グロープラグ通電制御装置201について説明する。図6は、本実施形態2のグロープラグ通電制御システム200、及び、グロープラグ通電制御装置201の電気的構成を示すブロック図である。グロープラグ通電制御システム200は、グロープラグ通電制御装置201のほか、実施形態1と同様の、グロープラグGP1〜GPn、バッテリBT、キースイッチKSWを有している。また、このグロープラグ通電制御システム200は、ECU301及びオルタネータ311と、インターフェイス回路107を介して接続している。
グロープラグ通電制御装置201のうち、主制御部211も、電源回路103を介して、信号処理のための安定した動作電圧を受電する。キースイッチKSWをオン位置及びスタート位置にすると、主制御部211が動作する。一方、キースイッチKSWをOFFにすると、主制御部211は動作を停止する。なお、実施形態1と同じく、キースイッチKSWをスタート位置にすると、インターフェイス回路108を通じて、主制御部211にキースイッチKSWがスタート位置とされた旨が入力され、クランキングを検知することができる。
また、バッテリBTの電力は、バッテリ接続端子101Fを介して、n個存在するスイッチング素子2051〜205nにそれぞれ供給されている。本実施形態2では、各スイッチング素子2051〜205nには、実施形態1と異なり、電流検知機能を有さない通常のMOSFETが用いられている。バッテリBTの電圧VBは、各スイッチング素子2051〜205nのソース端子Saにそれぞれ供給される。一方、各素子2051〜205nのドレイン端子Daは、実施形態1と同様、各グロー接続端子101G1〜101Gnを介して、複数(n個)のグロープラグGP1〜GPnにそれぞれ接続されている。また、各素子2051〜205nのゲート端子Gaには、主制御部211からのスイッチング信号が入力され、このスイッチング信号の電圧レベルのハイ/ローに応じて、各素子2051〜205nがON/OFFし、各グロープラグGP1〜GPnへの通電をスイッチング(ON/OFF)することができる。
また、実施形態1と同じく、各スイッチング素子2051〜205nがオンとされているタイミングにおける、各グロープラグGP1〜GPnへの印加電圧Vg1(t)〜Vgn(t)が、これに対応する電圧信号V1(t)〜Vn(t)として、主制御部211に入力される。
さらに、グロープラグ通電制御装置201は、スイッチング素子2051〜205nと並列に、抵抗分割回路2081〜208nを有している。この抵抗分割回路2081〜208nは、補助スイッチング素子であるFET2061〜206nと、これに直列に接続された、抵抗値Rref=1.0Ωの基準抵抗2071〜207nとからなる。
この抵抗分割回路2081〜208nは、以下のようにして用いる。即ち、FET2061〜206nは、通常、オフにされているが、対応するスイッチング素子2051〜205nがオフとなっているタイミングで、ゲート端子Gbからの信号により、このFET2061〜206nがオンとする。すると、このFET2061〜206n、基準抵抗2071〜207nを通じて、対応するグロープラグGP1〜GPnに電圧が印加される。その際、グロープラグGP1〜GPnに生じる分割電圧値Vd1(t)〜Vdn(t)は、基準抵抗2071〜207nとグロープラグGP1〜GPnとで、バッテリ電圧VB(正確にはバッテリ電圧VBからFET2061等のオン電圧を差し引いたもの)を抵抗分割した値となる。
ここで、基準抵抗2071〜207nの値Rrefは既知(例えばRref=1.0Ω)であるから、バッテリ電圧VBを主制御部211に別途入力することで、グロープラグGP1〜GPnの抵抗値Rg1(t)〜Rgn(t)をそれぞれ検知することができる。
このようにすることで、実施形態1で用いた、比較的高価な電流検知機能付きFETを用いずに、グロープラグGP1〜GPnの抵抗値Rg1(t)〜Rgn(t)をそれぞれ検知することができる。
具体的には、図7に示すように、ステップS2でクランキング中であるか否かを判断した後、実施形態1におけるステップS3に代えて、ステップS31では、各スイッチング素子2051〜205nがオンにされているタイミング(各FET2061〜206nはオフ)で、グロープラグGP1〜GPnに印加される印加電圧値Vg1(t)〜Vgn(t)を、主制御部211に電圧信号V1(t)〜Vn(t)として取り込む。
さらに、ステップS32で、各スイッチング素子2051〜205nがオフとされ、各FET2061〜206nがオンとされているタイミングで、グロープラグGP1〜GPnに印加される分割電圧値Vd1(t)〜Vdn(t)を、主制御部211に取り込む。併せて、バッテリ電圧VBも、主制御部211に取り込む。
その後、実施形態1と同じく、ステップS4において、主制御部111内での演算により、各グロープラグGP1等の、現在(通電開始からの経過時間t)の抵抗値Rg1(t)〜Rgn(t)を、それぞれ算出する。但し、実施形態1と異なり、Rg1(t)=Rref・Vd1(t)/(VB−Vd1(t)),…,Rref・Vdn(t)/(VB−Vdn(t))により、各抵抗値を求める。
以降は、実施形態1と同様であるので、説明を省略する。
かくして、本実施形態2のグロープラグ通電制御システム200、及び、グロープラグ通電制御装置201においても、いずれのグロープラグGP1〜GPnについても、終了時間tendには、所定の温度(例えば1300℃)にまで昇温させることができる。
また、グロープラグGP1をグロープラグGP1eに交換した場合においても、実施形態1と同じく、経過時間tが終了時間tendに達する時点で、グロープラグGP1eの温度も、所定の温度(例えば1300℃)となる。
さらに、グロープラグGP1とグロープラグGP1eの昇温時の温度変化の様子を比較しても、グロープラグGP1とグロープラグGP1eとは、互いに異なる抵抗値を有していながらも、各経過時間tにおいて、ほぼ同じ温度となり、且つ同じ温度(例えば1300℃)まで、同じ温度カーブを描いて昇温させることができる。
なお、本実施形態2では、スイッチング素子2051〜205nのほか、主制御装置211におけるステップS31,S32〜S7の動作が、昇温時通電制御手段、及び投入電力制御手段に相当する。また、このうちのステップS31,S32〜S5が、基準電力値付与手段に相当する。さらに、ステップS31,S32,S4,S6,S7が、電力値制御手段に相当する。このうち、ステップS31,S32,S4が電圧等取得手段に、相当する。
(変形形態1)
例えば、実施形態1,2においては、デューティ比D1(t)等を得るのに、印加電圧値Vg1(t)等、電流値Ig1(t)等、あるいは抵抗値Rg1(t)等のほか、ステップS5で取得した基準電力値Pb(t)を用いた。
これに対し、本変形形態1では、実施形態1とは、デューティ比D1(t)〜Dn(t)を取得する手法のみ異なる。そこで、異なる部分のみ、図8を参照して説明する。
実施形態1,2で用いた基準電力値Pb(t)は、前述したように、経過時間tにより一義的に得られる、あるいは、経過時間tのほか、エンジンの水温等を考慮して、算出することで、あるいは、予め算出して作成しておいたテーブルから得られるものである。従って、一旦、基準電力値Pb(t)を得なくとも、デューティ比D1(t)〜Dn(t)を得ることができる。
即ち、本変形形態1では、ステップS5で基準電力値Pb(t)を得ることなく(即ち、実施形態1,2におけるステップS5を不要として)、ステップS6に相当するステップS61において、経過時間tのほか、印加電圧値Vg1(t)等、電流値Ig1(t)等、あるいは抵抗値Rg1(t)等を用いて、デューティ比D1(t)等を、演算により、あるいは予め作成しておいたテーブルを用いて得る。
本変形形態1では、スイッチング素子1051〜105nのほか、主制御装置111におけるステップS3,S4,S61,S7の動作が、昇温時通電制御手段、及び投入電力制御手段に相当する。また、このうちのステップS3,S4が電圧等取得手段に、ステップS61がデューティ比取得手段に、ステップS7がパルス通電手段に、それぞれ相当する。
以上において、本発明を、実施形態1,2、及び変形形態1に即して説明したが、本発明は上述の実施形態1,2等に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更して適用できることはいうまでもない。
例えば、実施形態1、及び、変形形態1では、ステップS4において各グロープラグの抵抗値Rg1(t)〜Rgn(t)を、印加電圧値Vg1(t)等と電流値Ig1(t)等とから取得した。
しかし、デューティ比D1(t)〜Dn(t)を得るに当たり、この抵抗値Rg1(t)等を一旦得ることなく、印加電圧値Vg1(t)等、及び、電流値Ig1(t)等を用いて、デューティ比D1(t)等を算出しても良い。
また、実施形態1等では、キースイッチKSWをオンにすることで、グロープラグ通電制御システム100(グロープラグ通電制御装101)が立ち上がり、グロープラグGP1等への通電が開始されるものとした。しかし、操作者がキースイッチKSWをオンにし、グロープラグ通電制御装置101が立ち上がった後、インターフェイス回路107を介したエンジン制御ユニット301からの指示を待って、グロープラグGP1等への通電を開始するようにしても良い。
実施形態1に係るグロープラグ通電制御システム及びグロープラグ通電制御装置を示す回路図である。 実施形態1,2において使用するグロープラグの断面図である。 実施形態1,2に係り、グロープラグをエンジンに取り付けた状態を示す部分断面図である。 実施形態1に係るグロープラグ通電制御装置による通電制御を示すフローチャートである。 サンプルのグロープラグに電圧を印加し続けた場合の、経過時間tと、グロープラグに投入された投入電力との関係を模式的に示すグラフである。 実施形態2に係るグロープラグ通電制御システム及びグロープラグ通電制御装置を示す回路図である。 実施形態2に係るグロープラグ通電制御装置による通電制御を示すフローチャートである。 変形形態1に係るグロープラグ通電制御装置による通電制御を示すフローチャートである。
1 グロープラグ
2 シーズヒータ(ヒータ部)
100,200 グロープラグ通電制御システム
101,201 グロープラグ通電制御装置
1051〜105n,2051〜205n スイッチング素子
2061〜206n FET
2071〜207n 基準抵抗
2081〜208n 抵抗分割回路
V1(t)〜Vn(t) (各グロープラグからの)電圧信号
I1(t)〜In(t) (スイッチング素子からの)電流信号
111,211 主制御部
GP,GP1〜GPn グロープラグ
GP1 グロープラグ(第1グロープラグ)
GP1e (交換後の)グロープラグ(第2グロープラグ)
Vg1(t)〜Vgn(t) (グロープラグに印加される電圧の)印加電圧値
Ig1(t)〜Ign(t) (グロープラグを流れる電流の)電流値
Rg1(t)〜Rgn(t) (グロープラグの)抵抗値
P(t) 電力値
Pb(t) 基準電力値
D1(t)〜Dn(t) デューティ比
S3〜S7,S31,S32〜S7,S61 昇温時通電制御手段,投入電力制御手段
S3〜S5,S31,S32〜S5 基準電力値付与手段
S6,S7, 電力値制御手段
S3,S4,S31,S32 電圧等取得手段
S6,S61 デューティ比取得手段
S7 パルス通電手段

Claims (6)

  1. 通電により発熱するヒータ部を有するグロープラグの上記ヒータ部に通電して、このヒータ部を高温とする通電制御を行うグロープラグの通電制御装置であって、
    上記グロープラグのヒータ部を昇温させる昇温時通電制御手段であって、
    各々の前記経過時間tにおいて、前記グロープラグに印加される電圧の印加電圧値Vg(t)と、上記グロープラグを流れる電流の電流値Ig(t)及び上記グロープラグが有する抵抗値Rg(t)の少なくともいずれかと、を取得する電圧等取得手段、及び、
    上記印加電圧値Vg(t)と、上記電流値Ig(t)及び上記抵抗値Rg(t)の少なくともいずれかと、を用いて、
    同一品番であるが特性ばらつきにより、自身の抵抗値が互いに異なる第1グロープラグと第2グロープラグとを、この通電制御装置に繋ぎ替えて通電制御したときでも、
    同一の環境温度条件下で上記第1グロープラグ及び第2グロープラグの上記ヒータ部をそれぞれ昇温させると、昇温中の各時点で、上記第1グロープラグに投入したのと同一の大きさの電力を、上記第2グロープラグにも投入する通電の電力制御を行う昇温時通電制御手段を有する
    グロープラグの通電制御装置。
  2. 請求項1に記載のグロープラグの通電制御装置であって、
    前記昇温時通電制御手段は、
    前記ヒータ部への通電開始からの経過時間に応じて予め定めた大きさの電力を、前記グロープラグへ投入する投入電力制御手段を有する
    グロープラグの通電制御装置。
  3. 請求項2に記載のグロープラグの通電制御装置であって、
    前記投入電力制御手段は、
    前記ヒータ部への通電開始からの経過時間tにおいて、前記グロープラグへ投入すべき基準電力値Pb(t)を与える基準電力値付与手段と、
    各々の上記経過時間tにおいて、上記グロープラグへ投入される電力値が上記基準電力値Pb(t)となるように通電制御を行う電力値制御手段と、を有する
    グロープラグの通電制御装置。
  4. 請求項3に記載のグロープラグの通電制御装置であって、
    前記電力値制御手段は
    記基準電力値Pb(t)と、上記印加電圧値Vg(t)と、上記電流値Ig(t)及び上記抵抗値Rg(t)の少なくともいずれかと、を用いて、デューティ比D(t)を得るデューティ比取得手段、及び、
    上記グロープラグにそれぞれ上記デューティ比D(t)でパルス通電するパルス通電手段、を含む
    グロープラグの通電制御装置。
  5. 請求項2に記載のグロープラグの通電制御装置であって、
    前記投入電力制御手段は
    記抵抗値Rg(t)、及び印加電圧値Vg(t)を用いて、デューティ比D(t)を得るデューティ比取得手段、及び、
    上記グロープラグに上記デューティ比D(t)でパルス通電するパルス通電手段、を含む
    グロープラグの通電制御装置。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載のグロープラグの通電制御装置と、
    前記グロープラグと、を備える
    グロープラグ通電制御システム。
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