JP4971759B2 - マスダンパー及びそれを用いた梁の制振構造 - Google Patents

マスダンパー及びそれを用いた梁の制振構造 Download PDF

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本発明は、マスダンパー及びそれを用いた梁の制振構造に関する。
建物の高所に設置され、交通振動等の建物の水平振動をマスのパッシブな水平振動により制振するようになされたチューンドマスダンパーは、従来より提供されている。
特開2005−282815号公報
ところで、住宅等において、キャンチバルコニーの出を大きくしたり、キャンチルームを設定したり、床スパンを長大化するような場合、鉛直方向の振動を制振する技術が必要になるが、これまで、鉛直方向の振動をマスのパッシブな振動により制振するようになされた実用的なマスダンパーは、提供されていない。
本発明は、上記のような問題点に鑑み、鉛直方向の振動をマスのパッシブな振動により効果的に制振することができ、しかも、それを簡素な構造で実現することができるマスダンパー等を提供することを課題とする。
上記の課題は、板面を水平にした板バネの一方の側が制振対象物の側に固定されると共に、該板バネのもう一方の側に制振用マスが取り付けられ、制振対象物が鉛直方向に振動すると、制振用マスが鉛直方向にパッシブに振動して、制振対象物の前記鉛直振動が制振されるようになされていることを特徴とするマスダンパーによって解決される(第1発明)。
このマスダンパーでは、このように、制振対象物の鉛直方向の振動をマスのパッシブな振動により効果的に制振することができる。しかも、板面を水平にした板バネと制振用マスとでそれを実現するものであるから、簡素な構造での実現が可能である。加えて、板バネの板面は水平であるので、制振用マスが水平方向に振動することはなく、鉛直方向の振動のみを制振することができて、水平振動時に無用な振動障害等の弊害を生じさせることもない。
また、上記の課題は、板面を水平にした第1板バネの一方の側が制振対象物の側に固定されると共に、該第1板バネのもう一方の側に第1制振用マスが取り付けられ、板面を水平にした第2板バネの一方の側が第1制振用マスに固定されると共に、該第2板バネのもう一方の側に第2制振用マスが取り付けられ、制振対象物が鉛直方向に振動すると、第1,第2の制振用マスが鉛直方向にパッシブに振動して、制振対象物の前記鉛直振動が制振されるようになされていることを特徴とするマスダンパーによっても解決される(第2発明)。
このマスダンパーにおいても、第1発明のマスダンパーと同様に、制振対象物の鉛直方向の振動を第1,第2のマスのパッシブな振動により効果的に制振することができる。特に、制振対象物の鉛直方向の振動の振動数に幅があるような場合であっても、それらの鉛直振動を、第1、第2の制振用マスによって効果的に制振することができる。しかも、板面を水平にした第1,第2の板バネと、第1,第2の制振用マスとでそれを実現するものであるから、簡素な構造での実現が可能であり、加えて、第1,第2の板バネの板面は水平であるので、第1,第2の制振用マスが水平方向に振動することはなく、鉛直方向の振動のみを制振することができて、水平振動時に無用な振動障害等の弊害を生じさせることもない。
第2発明において、第2制振用マスは、第1板バネの前記一方の側と第1制振用マスとの間のスペースを利用して配置されているとよい(第3発明)。この場合は、第1板バネの前記一方の側と第1制振用マスとの間に必然的に生じるスペースを第2制振用マスの配置スペースとして利用していることで、マスダンパーをコンパクトに構成することができる。
制振対象物が、対のフランジとこれらフランジをつなぐウェブとを備えた形鋼梁からなる場合は、第1乃至第3発明のいずれか一に記載のマスダンパーが、該梁の対のフランジとウェブで囲まれた内部に設置されているとよい(第4発明)。この構造によれば、対のフランジとウェブで囲まれたデッドスペースを有効利用して、マスダンパーを梁外に張り出させることなく、あるいは、張り出しを小さく抑えて設置することができて、他との取り合い関係を良好なものにすることができる。なお、梁は、H形鋼であってもよいし、溝形鋼であってもよく、要は、対のフランジとこれらフランジをつなぐウェブを備えたものからなっていればよい。
本発明のマスダンパーは、以上のとおりのものであるから、鉛直方向の振動をマスのパッシブな振動により効果的に制振することができ、しかも、それを簡素な構造で実現することができる。また、制振用マスの振動水平振動時に無用な振動障害等の弊害を板バネで防いで簡素な構造で水平振動時の無用な振動障害等の弊害の発生を防ぐことができる。
次に、本発明の実施最良形態を図面に基づいて説明する。
図1に示す第1実施形態のマスダンパー1は、キャンチバルコニーのキャンチ梁や、スパンを長大化した床梁などの鉛直方向の振動を制振するもので、梁2は、上下のフランジ2a,2aとこれらフランジをつなぐウェブ2bを備えたH形鋼からなっており、マスダンパー1は、梁2の上下のフランジ2a,2a間のウェブ2bで仕切られた一方の側の空間スペース3ともう一方の側の空間スペース3のそれぞれに設置されている。
該マスダンパー1は、ウェブ2bで仕切られた上記の空間スペース3内に収まり可能なサイズの箱形のケース4の内部に組み込まれ、該ケース4を上記の空間スペース3に設置して梁2と一体化することで、梁2に組み込むことができるようになされている。
該ケース4内には、マスダンパー1を構成するため、梁2の延びる方向における一方の側の側壁4aの内面の上端側に、板面を水平にした帯板状の第1板バネ5の一方の側としての一端が固定で取り付けられ、該第1板バネ5は、もう一方の側としての他端が、梁2の延びる方向におけるもう一方の側の側壁4bに向けて延ばされ、一端固定、他端フリーの片持ち状態に備えられている。
そして、第1板バネ5のフリーな他端側の下方スペースを利用して、方形盤状の第1制振用マス6が、主マスとして、盤面を垂直にすると共に板バネ5の延びる方向に向けられて配置され、その上端部が第1板バネ5のフリーな他端側に取り付けられ、鉛直方向に振動することができるようになされている。
また、第1板バネ5の前記一端側、即ちケース4の一方の側の側壁4aと、第1制振用マス6との間のスペース10を利用して、板面を水平にした帯板状の第2板バネ7の一方の側としての一端が、第1板バネ5の下方であって、第1制振用マス6の上端寄りの高さ位置において、第1制振用マス6に固定で取り付けられ、もう一方の側としてのフリーな他端の下面側に、副マスとして機能する第2制振用マス8の上端部が取り付けられ、該第2制振用マス8が、ケース4の前記一方の側の側壁4aと第1制振用マス6との間のスペース10において、鉛直方向に振動することができるようになされている。
9は減衰機構で、スペース10において、第1制振用マス6の側に一体的に取り付けられた容器9aに粘性体9bが入れられ、該粘性体9b中に、第2制振用マス8から一体的に延ばされた脚9cが浸けられたものからなっている。
上記のマスダンパー1は、そのケース4を、梁2の、ウェブ2bで仕切られた左右の空間スペース3,3のそれぞれに設置し、ボルト等により梁2に固定して一体化することで梁2に組み付けられる。そして、梁2が鉛直方向に振動すると、第1,第2の制振用マス6,8が鉛直方向にパッシブに振動して、梁2の鉛直方向の振動が制振される。特に、梁2の鉛直方向の振動の振動数に幅があるような場合であっても、それらの振動数の鉛直振動を、第1、第2の制振用マス6,8による直列多重型形式の構造によって効果的に制振することができる。
しかも、板面を水平にした第1,第2の板バネ5,7と、第1,第2の制振用マス6,8とでそれを実現するものであるから、簡素な構造での実現が可能である。
加えて、第1,第2の板バネ5,7の板面は水平であるので、第1,第2の制振用マス6,8が水平方向に振動するのを板バネ5,7が阻止し、鉛直方向の振動のみを制振することができて、水平振動時に無用な振動障害等の弊害を生じさせることもない。しかも、水平振動時の無用な振動障害等の弊害を、第1、第2の制振用マス6,8を鉛直方向に振動させる水平な第1、第2の板バネ5,7で阻止するようにしたものであり、水平振動時の無用な振動障害等の弊害を、簡素な構造により阻止することができる。
そして、第2制振用マス8は、第1制振用マス6を第1板バネ5に取り付けることによってケース4の前記一方の側の側壁4aと第1制振用マス6との間に必然的に生じる空間スペース10を利用して、該スペース10内に、第2板バネ7と共に配置されているので、マスダンパー1を板バネ5,7の延びる方向においてコンパクトに構成することができる。
図2(イ)に示す第2実施形態のマスダンパー1は、第1板バネ5の一端が、ケース4内の一方の側の側壁4aの内面の下端側に固定で取り付けられ、第1板バネ5のフリーな他端側の上方スペースを利用して、第1制振用マス6の下端部が第1板バネ5のフリーな他端側に取り付けられている。そして、ケース4の一方の側の側壁4aと、第1制振用マス6との間のスペース10を利用して、第2板バネ7の一端が、第1板バネ5の上方であって、第1制振用マス6の下端寄りの高さ位置において、第1制振用マス6に固定で取り付けられ、そのフリーな他端の上面側に第2制振用マス8の下端部が取り付けられている。このように、第1板バネ5や第2板バネ7の配置高さ位置に制限はなく、各種高さ位置に備えられていてよい。その他は、第1実施形態と同様であり、同様の作用効果が奏される。
図2(ロ)に示す第3実施形態のマスダンパー1は、減衰機構9として、容器9a内の粘性体9b中に第2制振用マス8を直接浸けた構造のものが採用されている。その他は第1実施形態と同様であり、同様の作用効果が奏される。減衰機構は、このように種々の構造のものが採用されてよく、また、粘性体を用いた減衰の限らず、各種の減衰機構が採用されてよい。
以上に、本発明の実施形態を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。例えば、上記の実施形態では、制振対象物が梁である場合を示したが、本発明では、制振対象物は、鉛直方向の振動が問題となるような各種対象物であってよい。
また、上記の実施形態では、板面を水平にした第1板バネ5の一端を固定とし、他端をフリーとし、フリーな他端に第1制振用マス6を取り付けた構造を示しているが、板面を水平にした第1板バネの両端を固定とし、中間部に第1制振用マスを取り付けることで、第1制振用マスを鉛直方向に振動させる構造に構成されていてもよい。第1発明における板バネ及び第2発明における第1板バネの「一方の側」の語、「もう一方の側」の語はそういう意味で解釈すべきものである。その場合、第2発明において、第2制振用マスは、第1板バネの延びる方向において第1制振用マスの両側に必然的に生じるスペースの一方又は両方のそれぞれに備えられていてよい。
また、上記の実施形態では、マスダンパー1をボックス状のケース4内に組み込んでケース4を制振対象物に設置して固定することでマスダンパー1を制振対象物に組み込むことができるようになされている場合を示したが、ケースはフレーム状のケースであってもよいし、ケースに限らず、第1板バネの一端側を固定で取り付ける取付けのベース(ケースを含む)となるようなものであればよいし、また、制振対象物に対して第1板バネの一端側を直接、固定で取り付けることによって制振対象物に組み込まれるようになされたものであってもよい。
更に、第1発明のマスダンパーでは、第2板バネと第2制振用マスが省略され、第1板バネと第1制振用マスによるマスダンパーに構成されていてもよい。
第1実施形態のマスダンパーを示すもので、図(イ)は一部断面正面図、図(ロ)は図(イ)のI−I線断面矢視図である。 図(イ)は第2実施形態のマスダンパーを示す一部断面正面図、図(ロ)は第3実施形態のマスダンパーを示す一部断面正面図である。
符号の説明
1…マスダンパー
2…梁(制振対象物)
5…第1板バネ
6…第1制振用マス
7…第2板バネ
8…第2制振用マス
10…スペース

Claims (2)

  1. 板面を水平にした第1板バネの一方の側が制振対象物の側に固定されると共に、該第1板バネのもう一方の側に第1制振用マスが取り付けられ、板面を水平にした第2板バネの一方の側が第1制振用マスに固定されると共に、該第2板バネのもう一方の側に第2制振用マスが取り付けられ、制振対象物が鉛直方向に振動すると、第1,第2の制振用マスが鉛直方向にパッシブに振動して、制振対象物の前記鉛直振動が制振されるようになされており、
    前記第2制振用マスは、第1板バネの前記一方の側と第1制振用マスとの間のスペースを利用して配置されていることを特徴とするマスダンパー
  2. 制振対象物が、対のフランジとこれらフランジをつなぐウェブとを備えた形鋼梁からなり、請求項に記載のマスダンパーが、該梁の対のフランジとウェブで囲まれた内部に設置されていることを特徴とするマスダンパーを用いた梁の制振構造。
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