JP4971171B2 - ロータリーシェーバーに対する切断部材、並びにかかる部材及びそれを備えられるロータリーシェーバーの製造方法 - Google Patents

ロータリーシェーバーに対する切断部材、並びにかかる部材及びそれを備えられるロータリーシェーバーの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4971171B2
JP4971171B2 JP2007538590A JP2007538590A JP4971171B2 JP 4971171 B2 JP4971171 B2 JP 4971171B2 JP 2007538590 A JP2007538590 A JP 2007538590A JP 2007538590 A JP2007538590 A JP 2007538590A JP 4971171 B2 JP4971171 B2 JP 4971171B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutter
cutting member
arm
bent
arms
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007538590A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008517696A (ja
Inventor
ミンケス,ウィレム
ウィッテ,バスティアーン,イェー デ
アイティンク,アルベルト,イェー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips NV
Koninklijke Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips NV, Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips NV
Publication of JP2008517696A publication Critical patent/JP2008517696A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4971171B2 publication Critical patent/JP4971171B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/14Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the rotary-cutter type; Cutting heads therefor; Cutters therefor
    • B26B19/141Details of inner cutters having their axes of rotation perpendicular to the cutting surface

Description

本発明は、ロータリーシェーバーに対する切断部材に係る。当該切断部材は、切断部材の中心軸の周囲の少なくとも2つのリングにおいて配置される一連のカッターと、中心基部に対して該カッターを接続する複数の上方向屈曲アームとを有する。
かかる切断部材は、US 5,390,416(特許文献1)から既知である。この既知の部材のカッター、アーム、及び中心基部は、一体成形の材料(以下、ブランクと称する)から一体的に切断される。第1の実施例では、アームは、同一の形状を有し、中心基部から半径方向に延在する。各アームは、上方向に屈曲され、且つ約90°をこえてねじられるU字型部分において終端するため、全てのU字型端部の脚部は、カッターの2つの同心円状のリングを形成する。第2の実施例においては、アームは、異なる半径方向長さを有し、各々が上方向に屈曲された単一のカッターを備えられる。異なるアーム長さにより、カッターは、複数の同心円状のリングにおいて延在する。
この既知の切断部材の利点は、アーム及びカッターが材料の単一シートから切断及び屈曲され得るため、取扱い及び組立てが必要となる構成部品の数は多くなく、時間、労力、及び製造コストが削減される、ことである。更に切断及び屈曲が比較的正確に行われ得、カッターは、高精度を有して位置付けられ得る。
この既知の切断部材の不利点は、開始ブランクにおいて使用可能である材料が限られるため、同心円状のリングの夫々における切断部材は、制限的であり得る、ことである。
US 5,390,416
本発明は、上述された種類であり、且つ既知の切断部材の不利点が避けられると同時にその利点は保持する、切断部材を与える、ことを目的とする。
これを受けて、本発明に従った切断部材は、請求項1記載の特性によって特徴付けられる。
複数のアームを他のアームより外方向に屈曲させることにより、アームに対して接続されたカッターは、所望の数の望ましくは同心円状であるリングにおいて位置付けられ得る。加えて又は代替的に、複数のアームは、他のアームより内方向に屈曲され得る。本願中、「外方向」は、「切断部材の中心軸から離れる」ことを意味し、反対に「内方向」は、「該中心軸に向かう」ことを意味する。アームを適切に屈曲させることによって、設計の自由が得られ、使用可能な開始材料(starting material)(ブランク)が最適に使用されるよう、アームを通す(route)。更には、屈曲方向を変えることによって、リング毎のリングの数及びカッターの数は、容易に変更され得る。
アームは例えば、外方向及び/又は内方向に交互に屈曲され得、2つ又はそれ以上のリングが形成され、各々が同数のカッターを有する。あるいは、アームは、カッターの数がリング毎で異なるよう屈曲され得る。後者の場合、1つ又はそれ以上の外側リングのカッターの数は、望ましくは、1つ又はそれ以上の内側リングのカッターの数より多い。これによって、(使用時は部材の回転軸と実質的に一致する)中心軸に対する半径が増大する際に、リングの接線方向において測定されるシェービング速度が増大されるため、シェービング効率は向上し得る。それ故に、1つ又はそれ以上の外側リングに大半のカッターを与えることによって、より多くの毛が最大速度において切断され得る。
更なる詳細において、アームのうち少なくとも複数は、1つより多くのカッターを備えられ得る。アームの適切な屈曲後、単一のアームのかかる複数のカッターは、2つ又はそれ以上のリングにおいて加わり得る。かかる設計は、使用可能な開始材料のより効率的な使用をもたらす。
更なる望ましい一実施例によれば、請求項及び/又は請求項記載の特性にしたがって、アーム又はその一部分は、異なる方向に向けられた屈曲軸の周囲で外方向又は内方向に屈曲され得る。
アームの形状に依存して、アームは、異なる方向において屈曲され得る。あるいは、所望される屈曲方向に依存して、アームは、異なって形成され得る。それ故に、2つの設計パラメータが使用可能であり、例えばそれらを有して使用可能な材料の使用が最適化され得る。例えば、適切に屈曲方向を選択することによって、近接するアーム及びカッターは、補完的形状を有するよう形成され得るため、かかるアーム及びカッターは開始ブランクから切断する際、浪費される材料がほとんどない。
また、屈曲軸の向きによって、カッターの向きは、例えば実質的直立位置からより傾斜した位置へと影響され得、異なるシェービング性質を生じさせる。
本発明は更に、請求項9記載の特性に従った切断部材を備えられるロータリーシェーバーに係る
切断部材、それを備えられるロータリーシェーバー、及び切断部材を製造する方法に関する更なる有利な実施例は、従属請求項において説明される。
本発明を説明するよう、これよりその典型的な実施例は、添付の図面を参照して記載される。
本願中、同一又は対応する部分は、同一又は対応する参照符号を有する。
図1は、ロータリーシェーバー1の典型的な一例を示す。該ロータリーシェーバーは、3つのシェーバーヘッド4を有するシェーバーヘッドホルダ3を備えられる、筐体2を有する。各シェーバーヘッド4は、キャップ6を有し、使用時はユーザの皮膚と接触する。カッター組立体10は、筐体2に収容され、キャップ6の下方で、シェーバーヘッドホルダ3において回転可能に取り付けられ、また使用時にモータ及び適切な伝達手段(図示せず)によって駆動される。筐体2は更に、電源(図示せず)及び電源スイッチ7を収容し得る。
各キャップ6は、複数の毛髪の入口開口11,12及び2つの環状溝14(又はリブ)を備えられる。該溝は、キャップの中心軸の周囲に同心円状に配置され、キャップ6を3つの同心シェービング部分13A−Cへと分割する。かかる部分13A−Cは、その下部側において溝14間で、上述されたカッター組立体10のカッターが回転し得るトラックを形成し、それによって、開口11,12に入る毛又は剃り残しを切断するよう、開口11,12の端部と協働する。溝又はリブ14は、キャップ6上の補強効果を有する。その結果として、キャップ6の壁の厚さは低減され得、より密接したひげ剃りを可能にする。あるいは、毛髪入口開口11,12の数が増大され得、毛をより容易にキャップ6に入らせ、端部の数を増大させる。カッターは、厳密に入る毛に対して該端部と協働し得る(edges with which the cutters can cooperate to severe entering hairs)。
図1中更に示される通り、毛髪入口開口は、例えば円形11及びスリット形状12等の異なる設計を有し得る。円形開口11は、所定の例において、使用時の回転速度が最低であるキャップ6の中心において集中される。かかる開口11は、その開口の限られた寸法により、円形キャップ6の壁の厚さが局所的に更に低減され得、剃り残しが皮膚に大変密接して剃られ得るため、一般的に剃り残しを切断するよう最も効率的であると考えられる。他方ではスリット12は、一般的に、より長い毛を捕捉し、新しい方向を定める際によいと考えられ、従って本実施例においては、使用時には切断速度が最も早いキャップ6の周辺端部により向かって位置決めされる。当然のことながら、他の実施例では、開口11,12の形状、組合せ、及び/又は分布は、異なり得る。また、キャップ6は、実質的に(more or less)環状部分13を備えられ得る。
これよりカッター組立体10は、かかるカッター組立体10の一例を夫々分解図及び組み立て図において示す、図2及び3を参照してより詳細に説明される。組立体10は、第1の切断部材15、第2の切断部材16,毛髪プリング部材17、及び、カバー板19を備えられる結合部材18を有する(図2参照)。
第1の切断部材15は、所定の例において、合計9つのカッター20’,20’’を有する。該カッターは、対応する数の上方向屈曲アーム22’,22’’を介して中心基部21に対して一体的に接続される。カッターは、中心軸Cの周囲で2つのリングにおいて配置される。特に内側リングR1は、この場合3つの内側カッター20’を有し、外側リングR2は、6つの外側カッター20’’を有する。これを受けて、3つのアーム22’は、第1の屈曲軸B1の周囲で内方向に屈曲された端部を有し、残る6つのアーム22’’は、第2の屈曲軸B2の周囲で外方向に屈曲された端部を有する。当然のことながら、カッター20及び/又はアーム22の上述された合計数、並びにリングR1,2毎のカッター20’,20’’の数は、変えられ得る。例えば、両リングR1,2は、アームを内方向及び外方向の交互に屈曲することによって、同数のカッター20’,20’’を備えられ得る。したがって、所定の数は、制限的であると解釈されるべきではない。
図2から理解され得る通り、アーム22’,22’’の形状、並びに第1及び第2の屈曲軸B1,B2の向きは、カッター20’,20’’が垂直面に対して僅かに傾斜した向きを有するよう選択される。これを受けて、第1の屈曲軸B1は、中心基部21の垂線Nに対して鋭角αを有する。第2の屈曲軸B2は、アーム22’’の直立位置の接線Tに対して鋭角βを有する。図示された屈曲方向が反転され得る、ことは留意される。即ち、アーム22’は、第1の屈曲軸B1の周囲で外方向に屈曲され得、他方のアーム22’’は、第2の屈曲軸B2の周囲で外方向に屈曲され得る。また、全てのアームを同一の方向において、即ち夫々外方向及び内方向に屈曲することは可能であり、それによって複数のアームを他のアームより、夫々外方向及び内方向に屈曲する。
非屈曲状態において切断部材15を示す図4において最もよく見られる通り、3つの内方向屈曲アーム22’は、実質的にZ字型構造を有し、中心基部21から実質的に半径方向に延在する第1の部分41、そこに実質的に接線方向に延在する第2の部分42、及び同様に実質的に半径方向に延在する第3の部分43を有する。
外方向屈曲アーム22’’は、L字型構造を有し、部材15の中心基部21から実質的に半径方向に延在する第1の脚部44、及びそこに実質的に接線方向に延在する第2の脚部45を有する。当業者は、選択された屈曲方向及び屈曲軸B1,B2に依存して、アーム22’,22’’は、異なって形成され得る、ことを理解する。更には、開始材料が最適に使用されるよう、アームの形状及び屈曲の方向は変えられ得、浪費される材料を可能な限り少量にする。
他の実施例では、第1の切断部材15は、2つより多いカッターリングR1,2を備えられ得る。例えば、2つの同心円状のリングR1,2,3(図示せず)を形成するよう、第1のアームの群22’は、図2中に示されるアームと同様に、あるいは望ましくはそれより僅かに多く内方向に屈曲され得る。第2のアームの群22’’は、図2中に示されるアームと同様に、あるいは望ましくはそれより僅かに多く外方向に屈曲され得る。また、第3のアームの群22’’’は、カッター20’’’を有する中間の第3のリングR3を形成するよう真っ直ぐ上方向に屈曲され得る。
加えて又は代替的に、リングの数Rxを増大させるよう、少なくとも複数のアーム22は、夫々2つ及び3つのカッター脚部(図示せず)を有する例えば実質的にU字型又はW字型のカッターである複数のカッター20を備えられ得る。
第2の切断部材16は、一連の上方向屈曲アーム24を介して中心基部23に対して一体的に接続されるカッター25の単一のリングR3を有する。かかるアーム24の上方端部は、第1の切断部材15のアーム22’’と同様に外方向に屈曲され、カッター25は、傾斜された方向を有する。更には、カッターリングR3の直径は、図3中に見られる通り、第1の切断部材15が第2の切断部材16において入れ子にされ得るようにされ、カッター20’,20’’,25の3つの同心円状のリングR1−3を有する複合部材を形成する。
あるいは、第1及び第2の切断部材15,16は、単一の切断部材によって置き換えられ得る。該部材は、第1の部材15を参照して上述された通り、複数のカッターアームを他のものより外方向及び/又は内方向に屈曲することによって得られる、3つの、望ましくは同心円状のリングR1−3を備えられる。
更に他の実施例では、第2の切断部材16は、第1の切断部材15の代りに、あるいは部材15に加えて、カッター25’,25’’(図示せず)の複数のリングRxを備えられ得る。また、かかる複数のリングRxは、第1の切断部材15を参照して上述されたものと同様にして実現され得る。
切断組立体10は更に、図2中に示される通り、毛髪プリング部材17を有する。図示される例では、部材17は、皮膚に対してより密接した毛を切断するよう、第2の部材16のカッター25と協働し得る。これを受けて、毛髪プリング部材17は、切断部材16が有するカッター25と同等に多くの毛髪プリング要素26を有する。各毛髪プリング要素26は、バイアスアーム(biassing arm)27を介して中心基部28に対して接続される。組立てられた状態において、かかるアーム27は、スプリングとして作用し、要素26の自由端29が、回転方向から見て、夫々のカッター25の刃先39に対してリードするよう(leads with respect to a cutting edge)、プリング要素26をカッター25の下方側に対して偏らせる(図3参照)。これは、使用時に、切断組立体10が回転される際、端部29は、カッター25の刃先が行う前に毛髪と接触及び係合する。アーム27は、毛髪によってかけられる力の影響を受けて、アーム27が下方向に屈曲し、それによって毛髪が開口へと更に引かれ、カッター25が皮膚により近い毛を切断し得るよう、設計される。毛髪プリング部材及びその作動原理の更なる詳細な説明は、出願人によるEP 0 019 954が参照される。
他の実施例では、更なる毛髪プリング要素26’,26’’は、第1の切断部材15の夫々のカッター20’,20’’と協働するよう与えられ得る(図示せず)。これを受けて、第2の毛髪プリング部材は、第1の切断部材15と第2の切断部材16との間で入れ子にされ得るよう、図2中に示されるものと同様の構造だがより小さな直径を有して与えられ得る(図示せず)。かかる第2の毛髪プリング部材は、第1の切断部材15の2つのカッター20’,20’’のリングと協働するよう配置される、2つの毛髪プリング要素を有するよう設計され得る。あるいは、かかる第2の毛髪プリング部材は、第1の切断部材15のカッター20’’の外側リングと協働するよう配置される、1つの毛髪プリング要素を備えられ得る。後者の場合、第3の毛髪プリング部材(図示せず)は、カッター20’の内側リングと協働するよう与えられ得る。第3の毛髪プリング部材は、例えば、組立体10の上方側から内側リングR1の周囲で摺動され、続いて適所へと回転されるよう設計され得、それによって、プリングアームを夫々のカッターの下方に摺動し、更なる回転に対して部材をロックする。
図2中のカッター組立体10は、結合部材18を有する。部材18上には、前述された切断部材15,16、毛髪プリング部材17、及び場合によっては更なる毛髪プリング部材が取り付けられ得る。かかる部材15−17は、各々、3つの凹部31を有する中央開口30を有する。該開口において、結合部材18の中心スタブ(stub)32は、3つのリブ33を有して適合され得る。リブ33及び凹部31は、多種の構成部品の正確な整列に役立ち、更には、組み立てられ次第、そこでの相対回転を防ぐ。
結合部材18は更に、段付きの鋸歯上の外周35を備えられる、カバー板19を有する。上方表面は、偏向された状態において毛髪プリング部材17のアーム27を支持するよう配置され、段付きの外周は、該アームを下方向に変形させてその結果毛髪プリング作用を実行し、また、同時にこの下方向の動作を制限する役割を果たす。
本発明に従った方法により、単一ブランクから複数のリングにおいて延在するカッター20’,20’’を有する切断部材15を形成することは、単純にこのブランクを一連の一体的に接続されるアームとカッターへと切断することによって、並びに、その後かかるアームをカップ形状へと屈曲させることによって、可能である。複数のアームは、他のアームより外方向及び/又は内方向に屈曲される。更には、1つ又はそれ以上の屈曲方向を変更することによって、リングの数及びカッターの数は、単純に変えられ得る。また、材料の浪費は、アームの設計及び/又はその屈曲方向の設計を適切に選択することによって、最小限に抑えられ得る。
本発明は、明細書及び図面中に示される典型的な実施例にいかようにも制限されない。本願中に示され且つ説明された実施例の(部分の)全ての組合せは、本願中に組み込まれるよう、また請求項によって概説される本願の範囲内にあるよう、十分に理解される。更には、多種の変形は、本発明の範囲内で可能である。例えば、入れ子にされた切断部材の数を増加させることによって、カッターリングの数は増加され得る。複数の切断部材又は各切断部材は、1つより多いカッターリングを有し得る。かかる多くの同程度の変形は、請求項によって概説される本発明の範囲内であることは、理解される。
同心円状である環状のシェービング部分を有する3つのシェービングヘッドを備えられた本発明に従ったロータリーシェーバーの斜視図である。 本発明に従った切断部材を有する、図1中のシェーバーヘッドに対するカッター組立体の分解図である。 組立てられた状態における図2中のカッター組立体を図示する。 非屈曲状態における図2中のカッター部材を図示する。

Claims (6)

  1. ロータリーシェーバーに対する切断部材であって、
    中心基部と、前記中心基部の中心軸の周囲で少なくとも2つの同心円状のリングにおいて配置される一連のカッターと、前記カッターを前記中心基部に対して接続する複数のアームであって、前記中心基部に対して上方に屈曲する部分と前記屈曲部分に対して屈曲するとともに前記カッターを有する端部とを有する複数のアームと、を有し、前記カッターの外側リングは、前記上方に屈曲する部分に対して前記中心軸から離れて屈曲する幾つかの前記アームの前記端部により形成され、
    前記カッターの内側リングは、前記上方に屈曲する部分に対して前記中心軸に向けて屈曲する残りの前記アームの前記端部により形成される、ことを特徴とする、
    切断部材。
  2. 前記少なくとも2つのリングの前記外側リングは、前記内側リングより多くのカッターを有する、
    請求項1記載の切断部材。
  3. 前記アームは、1つのカッターを具備される、
    請求項1記載の切断部材。
  4. 前記アームは、前記中心基部の垂線に対して実質的に平行に延在するか、あるいは前記中心基部の垂線に対して角度を有する屈曲軸の周囲で外方向又は内方向に屈曲される、
    請求項1記載の切断部材。
  5. 前記アームは、前記アームの前記上方に屈曲する部分の接線に対して実質的に平行に延在するか、あるいは前記アームの前記上方に屈曲する部分の接線に対して角度を有する屈曲軸の周囲で外方向又は内方向に屈曲される、
    請求項1記載の切断部材。
  6. 請求項1乃至のうちいずれか一項記載の少なくとも1つの切断部材を有する、
    ロータリーシェーバー。
JP2007538590A 2004-11-01 2005-10-28 ロータリーシェーバーに対する切断部材、並びにかかる部材及びそれを備えられるロータリーシェーバーの製造方法 Active JP4971171B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP04105436 2004-11-01
EP04105436.2 2004-11-01
PCT/IB2005/053522 WO2006048799A1 (en) 2004-11-01 2005-10-28 Cutter member for a rotary shaver, method for making such a member and rotary shaver provided therewith

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008517696A JP2008517696A (ja) 2008-05-29
JP4971171B2 true JP4971171B2 (ja) 2012-07-11

Family

ID=35501194

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007538590A Active JP4971171B2 (ja) 2004-11-01 2005-10-28 ロータリーシェーバーに対する切断部材、並びにかかる部材及びそれを備えられるロータリーシェーバーの製造方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US8151467B2 (ja)
EP (1) EP1827773B1 (ja)
JP (1) JP4971171B2 (ja)
CN (1) CN101048264B (ja)
AT (1) ATE432797T1 (ja)
DE (1) DE602005014810D1 (ja)
WO (1) WO2006048799A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3162518A1 (en) 2015-11-02 2017-05-03 Izumi Products Company Rotary electric shaver

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8397604B2 (en) 2006-11-15 2013-03-19 Koninklijke Philips Electronics N.V. Method of manufacturing a cutting member of a shaver
US9821478B2 (en) 2007-06-13 2017-11-21 Koninklijke Philips N.V. Shaving apparatus, a cutting unit, and a shaving head
CN201179659Y (zh) * 2008-04-25 2009-01-14 曹伟明 多环剃须刀组
US9027251B2 (en) 2009-04-29 2015-05-12 Spectrum Brands, Inc. Rotary electric shaver
JP5649213B2 (ja) 2010-11-08 2015-01-07 株式会社泉精器製作所 電気かみそりの外刃および内刃の製造方法
CN103273511B (zh) * 2013-05-21 2015-09-09 宁波美钻机电有限公司 一种旋转式剃须刀
CN103692457A (zh) * 2013-12-23 2014-04-02 海宁市新艺机电有限公司 一种旋转式电动剃须刀的辅助刀片
CN103978500B (zh) * 2014-05-14 2017-01-04 薛志龙 三环旋转式电动剃须刀的双工件动刀及其制造方法
JP6339417B2 (ja) * 2014-05-30 2018-06-06 株式会社泉精器製作所 ロータリー式電気かみそり
JP6688049B2 (ja) * 2015-11-24 2020-04-28 マクセルイズミ株式会社 ロータリー式電気かみそりおよびロータリー式電気かみそりの内刃の製造方法
JP7296253B2 (ja) * 2019-06-04 2023-06-22 マクセルイズミ株式会社 ロータリー式電気かみそり

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
LU38661A1 (ja) * 1959-05-19
NL7404657A (nl) * 1974-04-05 1975-10-07 Philips Nv Droogscheerapparaat.
US4192065A (en) * 1976-05-14 1980-03-11 U.S. Philips Corporation Shaving apparatus
NL7713046A (nl) * 1977-11-28 1979-05-30 Philips Nv Scheerapparaat.
NL7713041A (nl) * 1977-11-28 1979-05-30 Philips Nv Scheerapparaat.
NL7713040A (nl) * 1977-11-28 1979-05-30 Philips Nv Scheerapparaat.
NL7811228A (nl) * 1978-11-14 1980-05-19 Philips Nv Scheerapparaat.
NL7904042A (nl) 1979-05-23 1980-11-25 Philips Nv Scheerapparaat.
USD294981S (en) * 1985-02-23 1988-03-29 Izumi Seimitsu Kogyo Kabushiki Kaisha Shaving cutter
JP3514483B2 (ja) * 1992-04-17 2004-03-31 株式会社泉精器製作所 電気かみそり
US5329702A (en) * 1992-04-17 1994-07-19 Izumi Products Company Electric razor
JP3431182B2 (ja) * 1992-04-17 2003-07-28 株式会社泉精器製作所 電気かみそり
JP3521089B2 (ja) * 1993-02-12 2004-04-19 株式会社泉精器製作所 電気かみそり
USD365420S (en) * 1993-05-28 1995-12-19 Izumi Products Company Cutter for an electric shaver
USD405921S (en) * 1993-06-11 1999-02-16 Izumi Products Company Cutter for electric shaver
USD405231S (en) * 1996-03-05 1999-02-02 Izumi Products Company Cutter for an electric shaver
US6515256B1 (en) * 2000-04-13 2003-02-04 Vincent P. Battaglia Process for laser machining continuous metal strip
WO2001089775A1 (en) * 2000-05-23 2001-11-29 Koninklijke Philips Electronics N.V. Shaving apparatus
JP4519285B2 (ja) * 2000-07-25 2010-08-04 株式会社泉精器製作所 回転式電気かみそりの内刃と回転式電気かみそり
JP4635166B2 (ja) * 2000-11-28 2011-02-16 株式会社泉精器製作所 回転式電気かみそり
JP4338422B2 (ja) * 2002-04-18 2009-10-07 株式会社泉精器製作所 回転式電気かみそりの内刃ユニット
DE60318857T2 (de) * 2002-07-29 2009-01-22 Koninklijke Philips Electronics N.V. Rasiergerät
CN1211190C (zh) * 2002-09-09 2005-07-20 陈静静 多功能刀头
US20040107578A1 (en) * 2002-12-04 2004-06-10 Steele James M. Blade sharpening for electric shavers

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3162518A1 (en) 2015-11-02 2017-05-03 Izumi Products Company Rotary electric shaver
US10442095B2 (en) 2015-11-02 2019-10-15 Maxell Izumi Co., Ltd. Rotary electric shaver

Also Published As

Publication number Publication date
US20090025227A1 (en) 2009-01-29
WO2006048799A1 (en) 2006-05-11
EP1827773B1 (en) 2009-06-03
DE602005014810D1 (de) 2009-07-16
CN101048264B (zh) 2010-06-16
CN101048264A (zh) 2007-10-03
ATE432797T1 (de) 2009-06-15
US8151467B2 (en) 2012-04-10
JP2008517696A (ja) 2008-05-29
EP1827773A1 (en) 2007-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4971171B2 (ja) ロータリーシェーバーに対する切断部材、並びにかかる部材及びそれを備えられるロータリーシェーバーの製造方法
US8307740B2 (en) Cutter unit for a rotary shaver, method for making such a unit and rotary shaver provided therewith
EP1787767B1 (en) Rotary electric shaver
EP3173197B1 (en) Rotary electric shaver and method of manufacturing inner blade of rotary electric shaver
CA2353734C (en) An inner cutter for an electric rotary shaver and an electric rotary shaver
EP1827774B1 (en) Inner cutter with cutter blades at different radii, method for manufacturing such unit, shaver head and rotary shaver provided therewith
JP2008183400A (ja) 回転可能な戻り止めヘッド付ヘアトリマー
MX2010008623A (es) Maquina de rasurar electrica oscilante.
EP2213427B1 (en) Blade assembly for electric razor
JP7296253B2 (ja) ロータリー式電気かみそり
MXPA04012036A (es) Rasuradota electrica giratoria.
EP1179399A2 (en) Electric rotary shaver
MXPA00006116A (es) Rasuradora electrica rotatoria.
CA2426091A1 (en) An inner cutter unit for an electric rotary shaver
EP2602072A2 (en) Inner cutter for rotary shaver
EP1757412A1 (en) Inner cutter for a reciprocating type electric shaver
JP2021525562A (ja) 毛ガイドおよび毛切断アセンブリ
JPS628856Y2 (ja)
JP2003038016A (ja) 刈払機用回転刃およびこれを用いた刈払機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081024

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110719

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111017

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120313

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120405

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150413

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4971171

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250