JP4970052B2 - 増殖性疾患の処置に有用なピロロピリミジン誘導体 - Google Patents
増殖性疾患の処置に有用なピロロピリミジン誘導体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4970052B2 JP4970052B2 JP2006550122A JP2006550122A JP4970052B2 JP 4970052 B2 JP4970052 B2 JP 4970052B2 JP 2006550122 A JP2006550122 A JP 2006550122A JP 2006550122 A JP2006550122 A JP 2006550122A JP 4970052 B2 JP4970052 B2 JP 4970052B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- compound
- compounds
- substituted
- phenyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D487/00—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
- C07D487/02—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D487/04—Ortho-condensed systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/33—Heterocyclic compounds
- A61K31/395—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
- A61K31/495—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with two or more nitrogen atoms as the only ring heteroatoms, e.g. piperazine or tetrazines
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P35/00—Antineoplastic agents
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P43/00—Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
Description
R1はヘテロ環式ラジカルまたは非置換もしくは置換芳香族性ラジカルであり;
GはC1−C7−アルキレン、−C(=O)−、またはC1−C6−アルキレン−C(=O)−(ここで、該カルボニル基はピペラジン部分に結合している)であり;
Qは−NH−または−O−である。ただし、Gが−C(=O)−であるとき、Qは−O−またはC1−C6−アルキレン−C(=O)−であり;そして
Xは存在しないか、またはC1−C7−アルキレンのいずれかである。ただし、ヘテロ環式ラジカルR1は、Xが存在しないとき、環炭素原子を介して結合している。〕
の7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン誘導体または該化合物の塩に関する。
化合物、塩などについて複数表現を用いているとき、これはまた単独の化合物、塩などを意味すると取るべきである。
低級アルコキシは、例えばエトキシまたはメトキシ、とりわけメトキシである。
C1−C7−アルキレンは分枝または非分枝であってよく、特にC1−C3−アルキレンである。
GがC1−C7−アルキレンではないならば、それは好ましくは−C(=O)−である。
Qは好ましくは−NH−である。
このような塩は、例えば、酸付加塩として、好ましくは有機または無機酸と、塩基性窒素原子を有する式Iの化合物から形成され、とりわけ薬学的に許容される塩である。
IC50=[(OD試験−OD開始)/(ODコントロール−OD開始)]×100
の式を使用して、コンピューターを利用したシステムにより決定する。
GがC1−C7−アルキレンであり;
Qが−NH−または−O−であり;そして
Xが存在しないか、またはC1−C7−アルキレンのいずれかである。ただし、ヘテロ環式ラジカルR1は、Xが存在しないとき、環炭素原子を介して結合している;
式Iの化合物またはその塩が好ましい。
GがC1−C7−アルキレンであり;
Qが−NH−であり;そして
Xが存在しないか、またはC1−C7−アルキレンのいずれかである。ただし、ヘテロ環式ラジカルR1は、Xが存在しないとき、環炭素原子を介して結合している;
式Iの化合物またはその塩がさらに好ましい。
GがC1−C3−アルキレンであり;
Qが−NH−であり;そして
Xが存在しないか、またはC1−C3−アルキレンのいずれかである。ただし、ヘテロ環式ラジカルR1は、Xが存在しないとき、環炭素原子を介して結合している;
式Iの化合物またはその塩が特に好ましい。
Gが−CH2−または−C(=O)−であり;
Qが−NH−または−O−である。ただし、Gが−C(=O)−であるとき、Qは−O−であり;そして
Xが存在しないか、−CH2−または−CH(CH3)−のいずれかである。ただし、置換ピリジルまたはインドリルR1は、Xが存在しないとき、環炭素原子を介して結合している;
式Iの化合物またはその塩がさらに特に好ましい。
Gが−CH2−であり;
Qが−NH−であり;そして
Xが存在しないか、−CH2−または−CH(CH3)−のいずれかである。ただし、置換ピリジルR1は、Xが存在しないとき、環炭素原子を介して結合している;
式Iの化合物またはその塩がさらにまた特に好ましい。
a)GがC1−C7−アルキレンである式Iの化合物の製造のために、式II
の化合物をピペラジンと反応させるか;
の化合物をピペラジンと反応させるか;または
そして、望むのであれば、このようにして得た式Iの化合物を他の式Iの化合物に変換し、遊離の式Iの化合物を塩に変換し、得られた式Iの化合物の塩を遊離化合物もしくは他の塩に変換し、および/または式Iの化合物の異性体混合物を個々の異性体に分離する
ことにより製造できる。
工程a)について:
式IIの化合物とピペラジン(好ましくはとりわけN−tert−ブトキシカルボニル−ピペラジンのように、その窒素環原子の一個で保護されている)の間の反応は、好ましくは適当な不活性溶媒、とりわけN,N−ジメチルホルムアミド中、炭酸カリウムのような塩基の存在下、室温(RT)から100℃の温度で行う。あるいは、式IIの化合物とピペラジン(好ましくはN−tert−ブトキシカルボニル−ピペラジンのように保護された形)の間の反応は、適当な溶媒、例えばエタノールのような低級アルコール中、例えばNaIのような適当な触媒の存在下、好ましくは用いる溶媒の還流温度で行う。式IIの化合物中、Halは好ましくはクロロである。
式IIIの化合物とピペラジン(好ましくはとりわけN−tert−ブトキシカルボニル−ピペラジンのように、その窒素環原子の一個で保護されている)の間の反応は、好ましくはN,N−ジメチルホルムアミドのような適当な不活性溶媒中、および不活性、例えばアルゴンまたは窒素雰囲気下、ジエチル−シアノホスホネートの存在下で、好ましくは約0℃で行う。
工程c)で使用する還元剤は、好ましくは水素化アルミニウムリチウムまたはジイソブチル−アルミニウムハイドライドである。本反応は、好ましくはWO03/013541A1の実施例79または141に各々記載の条件下で行う。
所望により行う付加的工程段階において、反応に参加すべきではない出発化合物に存在する官能基は、保護されていない形で存在してよく、または、例えば、1個以上の保護基で保護されていてよい。保護基を、次いで、当業者に既知の方法の一つ、とりわけ、実施例に記載の方法に従い、完全にまたは一部除去する。
ここに記載の全ての工程段階は、それ自体既知の反応条件下、好ましくは具体的に記載の反応条件下、溶媒または希釈剤(好ましくは使用する溶媒に対して不活性であり、それらを溶解する溶媒または希釈剤)の非存在下、または、通常存在下、触媒、縮合剤または中和剤、例えばイオン交換体、例えばH+形態の、例えばカチオン交換体の存在下または非存在下、反応および/または反応体の性質に依存して、低温、常温または高温、例えば約−100℃から約190℃、好ましくは約−80℃から約150℃、例えば−80から−60℃、RT、−20から40℃、0から100℃または使用する溶媒の沸点で、大気圧下または密封容器中、適当であれば加圧下、および/または不活性雰囲気下、例えばアルゴンまたは窒素雰囲気下で行うことができる。
新規出発物質および/または中間体、ならびにそれらの製造法は、同様に、本発明の対象である。好ましい態様において、このような出発物質を使用し、好ましい化合物を得ることができるように反応条件を選択する。
の化合物と、例えばチオニルハロゲニド、好ましくは塩化チオニルを、ピリジンの存在下または非存在下、不活性溶媒中、例えばトルエン中またはアセトニトリルとジオキサンの1:1混合物中、好ましくは−10から0℃でまたはRTで反応させることにより製造できる。
の化合物と水素化アルミニウムリチウムを、不活性溶媒、とりわけエーテル、例えばテトラヒドロフランのような環状エーテル中、好ましくは用いる溶媒の還流温度で反応させることにより製造できる。あるいは、式IVの化合物は、式Vの化合物とジイソブチル−アルミニウムハイドライドを、不活性溶媒中、例えばテトラヒドロフラン中またはジクロロメタンとジオキサンの1:1混合物中、好ましくはRTで反応させることにより製造し得る。
の化合物と、式H2N−X−R1〔式中、R1およびXは、式Iの化合物に関して定義の通りの意味を有する。〕の化合物を、(i)アルコール、とりわけn−ブタノールのような低級アルコールのような適当な溶媒中、好ましくは用いる溶媒の沸点で、または(ii)例えばWO03/013541A1の実施例133のステップ133.1に記載のもののような、Buchwald反応条件に従った、触媒条件下で、反応させることにより製造できる。
本発明は、活性成分として式Iの化合物、またはその薬学的に許容される塩を含み、とりわけ最初に記載の疾患の処置に使用できる、医薬組成物に関する。温血動物、とりわけヒトへの、経腸投与用、例えば経鼻、バッカル、直腸、または、とりわけ、経口投与用、および非経腸投与用、例えば静脈内、筋肉内または皮下投与用の組成物がとりわけ好ましい。本組成物は、活性成分を単独で、または、好ましくは、薬学的に許容される担体と共に含む。活性成分の投与量は、処置すべき疾患および種、その年齢、体重および個々の状態、個々の薬物動態データ、および投与の形態に依存する。
アロマターゼ阻害剤である抗新生物剤を含む本発明の組み合わせは、特にホルモン受容体陽性乳房腫瘍の処置に有用である。
c−Srcタンパク質チロシンキナーゼ活性を阻害する化合物は、ピロロピリミジン、とりわけピロロ[2,3−d]ピリミジン、プリン、ピラゾピリミジン、とりわけピラゾ[3,4−d]ピリミジン、ピラゾピリミジン、とりわけピラゾ[3,4−d]ピリミジンおよびピリドピリミジン、とりわけピリド[2,3−d]ピリミジンの構造クラスに属する化合物を含むが、これらに限定されない。好ましくは、本用語は、WO96/10028、WO97/28161、WO97/32879およびWO97/49706に記載の化合物に関し;
タンパク質キナーゼ活性を低下させ、また本発明の化合物と組み合わせて使用し得るさらに具体的な化合物は、イマチニブ(Gleevec(登録商標)/Glivec(登録商標))、PKC412、IressaTM(ZD1839)、PKI166、PTK787、ZD6474、GW2016、CHIR−200131、CEP−7055/CEP−5214、CP−547632およびKRN−633であり;
タンパク質キナーゼ活性低下以外の他の作用機構を有する抗血管形成化合物は、例えばサリドマイド(THALOMID)、セレコキシブ(Celebrex)、SU5416およびZD6126を含むが、これらに限定されない。
下記実施例は、その範囲を限定することなく、本発明を説明するために提供する。
温度は摂氏度で測定する。特記されない限り、反応はRTで行う。
カラム:逆相材C18-Nucleosil(5μm平均粒子サイズ、オクタデシルシランで共有結合的に誘導体化したシリカゲル、Macherey & Nagel, Dueren, Germany)が充填された(250X4.6mm)。215nmのUV吸収で検出。保持時間(tR)は分で示す。流速:1ml/分。
勾配:b)中20%→100%a)、14分+5分100%a)。a):アセトニトリル+0.05%トリフルオロ酢酸(TFA);b):水+0.05%TFA。
各々実施例1の化合物0.25gを活性成分として含む5000個のカプセルを下記の通り製造する:
Claims (10)
- 遊離形または塩形の、式I
R1はフェニル、ベンゾジオキソリル、ヒドロキシもしくは炭素数7個までのアルコキシで置換されているピリジル、ハロゲンおよび炭素数7個までのアルキルで置換されているインドリル、または炭素数7個までのアルキル、ヒドロキシ、炭素数7個までのアルコキシ、ハロゲンおよびベンジルオキシから成る群から互いに独立して選択される1個以上の基で置換されているフェニルであり;
Gは−CH2−または−C(=O)−であり;
Qは−NH−または−O−であり(ただし、Gが−C(=O)−であるとき、Qは−O−である);そして
Xは存在しないか、−CH2−または−CH(CH3)−である(ただし、R1の置換ピリジルまたはインドリルは、Xが存在しないとき、環炭素原子を介して結合している)。]
で示される化合物。 - R1がフェニル、ベンゾジオキソリル、ヒドロキシもしくは炭素数7個までのアルコキシで置換されているピリジル、または炭素数7個までのアルキル、ヒドロキシ、炭素数7個までのアルコキシ、ハロゲンおよびベンジルオキシから成る群から互いに独立して選択される1個以上の基で置換されているフェニルであり;
Gが−CH2−であり;
Qが−NH−であり;そして
Xが存在しないか、−CH2−または−CH(CH3)−である(ただし、R1の置換ピリジルは、Xが存在しないとき、環炭素原子を介して結合している)、
請求項1記載の化合物。 - ((R)−1−フェニル−エチル)−[6−(4−ピペラジン−1−イルメチル−フェニル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミンまたはその薬学的に許容される塩である、請求項1記載の化合物。
- ヒトまたは動物の処置に使用するための、請求項1から3のいずれかに記載の化合物。
- 請求項1から4のいずれかに記載の化合物を、少なくとも1個の薬学的に許容される担体と共に含む、医薬組成物。
- 疾患処置用医薬組成物の製造のための、請求項1から4のいずれかに記載の式Iの化合物の使用。
- タンパク質チロシンキナーゼの阻害に応答する疾患の処置用医薬組成物の製造のための、請求項1から4のいずれかに記載の式Iの化合物の使用。
- 請求項1記載の式IにおいてGが−CH2−である化合物の製造法であって、
Gが−C(=O)−である式Iの化合物を還元剤と反応させることを特徴とする、方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US54003404P | 2004-01-29 | 2004-01-29 | |
US60/540,034 | 2004-01-29 | ||
PCT/EP2005/000876 WO2005075460A2 (en) | 2004-01-29 | 2005-01-28 | Pyrrolopyrimidine derivatives for treating proliferative diseases |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012008681A Division JP2012131795A (ja) | 2004-01-29 | 2012-01-19 | 増殖性疾患の処置に有用なピロロピリミジン誘導体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007531710A JP2007531710A (ja) | 2007-11-08 |
JP4970052B2 true JP4970052B2 (ja) | 2012-07-04 |
Family
ID=34837369
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006550122A Expired - Fee Related JP4970052B2 (ja) | 2004-01-29 | 2005-01-28 | 増殖性疾患の処置に有用なピロロピリミジン誘導体 |
JP2012008681A Pending JP2012131795A (ja) | 2004-01-29 | 2012-01-19 | 増殖性疾患の処置に有用なピロロピリミジン誘導体 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012008681A Pending JP2012131795A (ja) | 2004-01-29 | 2012-01-19 | 増殖性疾患の処置に有用なピロロピリミジン誘導体 |
Country Status (19)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20090247548A1 (ja) |
EP (1) | EP1742937B1 (ja) |
JP (2) | JP4970052B2 (ja) |
KR (2) | KR20060127947A (ja) |
CN (1) | CN101103031B (ja) |
AR (1) | AR047470A1 (ja) |
AT (1) | ATE448228T1 (ja) |
AU (1) | AU2005211493B8 (ja) |
BR (1) | BRPI0507289A (ja) |
CA (1) | CA2553243C (ja) |
DE (1) | DE602005017605D1 (ja) |
ES (1) | ES2332730T3 (ja) |
MX (1) | MXPA06008571A (ja) |
PE (1) | PE20051092A1 (ja) |
PL (1) | PL1742937T3 (ja) |
PT (1) | PT1742937E (ja) |
RU (1) | RU2367662C2 (ja) |
TW (1) | TW200530245A (ja) |
WO (1) | WO2005075460A2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012131795A (ja) * | 2004-01-29 | 2012-07-12 | Novartis Ag | 増殖性疾患の処置に有用なピロロピリミジン誘導体 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB0403606D0 (en) | 2004-02-18 | 2004-03-24 | Novartis Ag | Organic compounds |
EP1934226A2 (en) * | 2006-08-14 | 2008-06-25 | Sicor, Inc. | Highly pure pemetrexed diacid and processes for the preparation thereof |
WO2009115084A2 (de) * | 2008-03-20 | 2009-09-24 | Schebo Biotech Ag | Neue pyrrolopyrimidin-derivate und deren verwendungen |
CA2841111A1 (en) * | 2011-07-08 | 2013-01-17 | Novartis Ag | Novel pyrrolo pyrimidine derivatives |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB0119249D0 (en) * | 2001-08-07 | 2001-10-03 | Novartis Ag | Organic compounds |
JP2005507424A (ja) * | 2001-10-29 | 2005-03-17 | ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト | 固形腫瘍の処置における7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン誘導体の使用 |
PE20051092A1 (es) * | 2004-01-29 | 2006-01-20 | Novartis Ag | Derivados de pirrolo-pirimidina utiles para el tratamiento de enfermedades proliferativas |
-
2005
- 2005-01-27 PE PE2005000101A patent/PE20051092A1/es not_active Application Discontinuation
- 2005-01-27 AR ARP050100285A patent/AR047470A1/es unknown
- 2005-01-28 JP JP2006550122A patent/JP4970052B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2005-01-28 AU AU2005211493A patent/AU2005211493B8/en not_active Ceased
- 2005-01-28 TW TW094102745A patent/TW200530245A/zh unknown
- 2005-01-28 EP EP05707074A patent/EP1742937B1/en not_active Not-in-force
- 2005-01-28 US US10/597,298 patent/US20090247548A1/en not_active Abandoned
- 2005-01-28 ES ES05707074T patent/ES2332730T3/es active Active
- 2005-01-28 DE DE602005017605T patent/DE602005017605D1/de active Active
- 2005-01-28 KR KR1020067015412A patent/KR20060127947A/ko not_active IP Right Cessation
- 2005-01-28 PT PT05707074T patent/PT1742937E/pt unknown
- 2005-01-28 PL PL05707074T patent/PL1742937T3/pl unknown
- 2005-01-28 CA CA2553243A patent/CA2553243C/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-01-28 RU RU2006130865/04A patent/RU2367662C2/ru not_active IP Right Cessation
- 2005-01-28 WO PCT/EP2005/000876 patent/WO2005075460A2/en active Application Filing
- 2005-01-28 BR BRPI0507289-1A patent/BRPI0507289A/pt not_active IP Right Cessation
- 2005-01-28 MX MXPA06008571A patent/MXPA06008571A/es active IP Right Grant
- 2005-01-28 KR KR1020127020310A patent/KR20120103733A/ko not_active Application Discontinuation
- 2005-01-28 AT AT05707074T patent/ATE448228T1/de active
- 2005-01-28 CN CN2005800035334A patent/CN101103031B/zh not_active Expired - Fee Related
-
2012
- 2012-01-19 JP JP2012008681A patent/JP2012131795A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012131795A (ja) * | 2004-01-29 | 2012-07-12 | Novartis Ag | 増殖性疾患の処置に有用なピロロピリミジン誘導体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012131795A (ja) | 2012-07-12 |
CN101103031B (zh) | 2011-01-19 |
MXPA06008571A (es) | 2006-08-28 |
PT1742937E (pt) | 2009-12-31 |
WO2005075460A2 (en) | 2005-08-18 |
ES2332730T3 (es) | 2010-02-11 |
EP1742937B1 (en) | 2009-11-11 |
EP1742937A2 (en) | 2007-01-17 |
KR20120103733A (ko) | 2012-09-19 |
WO2005075460A3 (en) | 2007-04-12 |
DE602005017605D1 (de) | 2009-12-24 |
TW200530245A (en) | 2005-09-16 |
RU2367662C2 (ru) | 2009-09-20 |
BRPI0507289A (pt) | 2007-07-03 |
RU2006130865A (ru) | 2008-03-10 |
CA2553243C (en) | 2013-05-28 |
KR20060127947A (ko) | 2006-12-13 |
AU2005211493B8 (en) | 2008-09-04 |
AU2005211493A1 (en) | 2005-08-18 |
AU2005211493B2 (en) | 2008-08-07 |
PE20051092A1 (es) | 2006-01-20 |
PL1742937T3 (pl) | 2010-04-30 |
AR047470A1 (es) | 2006-01-18 |
CA2553243A1 (en) | 2005-08-18 |
JP2007531710A (ja) | 2007-11-08 |
US20090247548A1 (en) | 2009-10-01 |
ATE448228T1 (de) | 2009-11-15 |
CN101103031A (zh) | 2008-01-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4147184B2 (ja) | 4−アミノ−6−フェニル−ピロロ[2,3−d]ピリミジン誘導体 | |
JP4478016B2 (ja) | フェニル−[4−(3−フェニル−1h−ピラゾール−4−イル)−ピリミジン−2−イル]−アミン誘導体 | |
AU2002324029A1 (en) | 4-amino-6-phenyl-pyrrolo[2,3-d]pyrimidine derivatives | |
JP2007519662A (ja) | タンパク質キナーゼ依存性疾患の処置に使用するためのピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−7−イル−アミン誘導体 | |
JP2009532401A (ja) | キナーゼ阻害剤としての3−置換N−(アリール−またはヘテロアリール)−ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン | |
JP2012131795A (ja) | 増殖性疾患の処置に有用なピロロピリミジン誘導体 | |
JP2009532400A (ja) | キナーゼ阻害剤としての3−非置換N−(アリール−もしくはヘテロアリール)−ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン | |
US7323469B2 (en) | 7H-pyrrolo[2,3-d]pyrimidine derivatives | |
MXPA06008303A (en) | Pyrazolo[1,5-a]pyrimidin-7-yl-amine derivatives for use in the treatment of protein kinase dependent diseases |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080123 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110517 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110812 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110920 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120119 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20120307 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120327 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120404 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150413 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |