JP4968961B2 - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents
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Description
感光体上に潜像形成を形成するための光ビームの光量が解像度の違いに応じて切り替えられる画像形成装置であって、
感光体上に潜像を形成するための前記光ビームを発光する発光手段と、
発光された前記光ビームが前記感光体上を走査するように、前記光ビームを偏向する偏向手段と、
前記偏向手段によって偏向された前記光ビームを検出する検出手段と、
前記発光手段が第1の光量で発光したときに前記検出手段から出力される信号の立ち上がりタイミングと、前記発光手段が第2の光量で発光したときに前記検出手段から出力される信号の立ち上がりタイミングとのずれ量と、前記発光手段が前記第1の光量で発光したときに前記検出手段から出力される信号の立ち下がりタイミングと、前記発光手段が第2の光量で発光したときに前記検出手段から出力される信号の立ち下がりタイミングとのずれ量と、に応じた割合で、前記検出手段から出力される信号のパルス幅を分割し、分割された分割点を基準に前記発光手段の発光タイミングを制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
図1は、本実施形態に係る発明を適用可能なカラー画像形成装置の光走査装置の一例を示す図である。イエロー画像形成用半導体レーザ(以下、イエロー用レーザと称す。)101、マゼンタ画像形成用半導体レーザ(以下、マゼンタ用レーザと称す。)102、シアン画像形成用半導体レーザ(以下、シアン用レーザと称す。)103、およびブラック画像形成用半導体レーザ(以下、ブラック用レーザと称す。)104のそれぞれから射出された各レーザ光は、図示しない各コリメータレンズにより平行光束に集光され、一定回転数で回転するポリゴンミラー105で反射されることにより等角速度で走査される。
本実施形態では、各光量ごとの好適な発光タイミングデータの算出例を説明する。
本実施形態では、発光タイミングの具体的な決定方法の一例を示す。図13は、本実施形態に係る光量設定値と発光タイミングデータとの関係を示すテーブルの一例を示す図である。横軸は、光量設定値を示し、縦軸は発光タイミングを示している。図の例では、光量Aのときにはt1秒であり、光量Bのときにはt2秒として発光タイミングのデータが決定される。これらの発光タイミングデータt1、t2は、それぞれのBD信号の立ち上がり時を基準としたレーザ光の発光開始時間を示している。
上述の実施形態では、BDセンサ106、107から出力される信号の立ち上がり時を基準とし、そこからの発光開始時を制御していた。すなわち、光量が変化しても実質的に同一のタイミングで発光できるようにすべく、当該立ち上がり時から発光開始時までの時間を光量に応じて好適に変化させるものである。
上述の実施形態では、設定光量に応じて発光タイミングを決定していた。しかしながら、設定光量以外のデータに対応して発光タイミングを決定してもよい。例えば、設定解像度とレーザ光量とが一対一に対応していれば、プリンタコントローラ等からの設定解像度データにより発光タイミングを制御することもできる。
Claims (2)
- 感光体上に潜像形成を形成するための光ビームの光量が解像度の違いに応じて切り替えられる画像形成装置であって、
感光体上に潜像を形成するための前記光ビームを発光する発光手段と、
発光された前記光ビームが前記感光体上を走査するように、前記光ビームを偏向する偏向手段と、
前記偏向手段によって偏向された前記光ビームを検出する検出手段と、
前記発光手段が第1の光量で発光したときに前記検出手段から出力される信号の立ち上がりタイミングと、前記発光手段が第2の光量で発光したときに前記検出手段から出力される信号の立ち上がりタイミングとのずれ量と、前記発光手段が前記第1の光量で発光したときに前記検出手段から出力される信号の立ち下がりタイミングと、前記発光手段が第2の光量で発光したときに前記検出手段から出力される信号の立ち下がりタイミングとのずれ量と、に応じた割合で、前記検出手段から出力される信号のパルス幅を分割し、分割された分割点を基準に前記発光手段の発光タイミングを制御する制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。 - 感光体上に潜像形成を形成するための光ビームの光量が解像度の違いに応じて切り替えられる画像形成装置の制御方法であって、
感光体上に潜像を形成するための前記光ビームを発光手段が発光するステップと、
発光された前記光ビームが前記感光体上を走査するように、前記光ビームを偏向する偏向するステップと、
前記偏向された前記光ビームを検出手段が検出するステップと、
前記発光手段が第1の光量で発光したときに前記検出手段から出力される信号の立ち上がりタイミングと、前記発光手段が第2の光量で発光したときに前記検出手段から出力される信号の立ち上がりタイミングとのずれ量と、前記発光手段が前記第1の光量で発光したときに前記検出手段から出力される信号の立ち下がりタイミングと、前記発光手段が第2の光量で発光したときに前記検出手段から出力される信号の立ち下がりタイミングとのずれ量と、に応じた割合で、前記検出手段から出力される信号のパルス幅を分割し、分割された分割点を基準に前記発光手段の発光タイミングを制御するステップと、を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
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