JP2003191525A - カラー画像形成装置及びその方法、プログラム並びに記憶媒体 - Google Patents

カラー画像形成装置及びその方法、プログラム並びに記憶媒体

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JP2003191525A
JP2003191525A JP2001397871A JP2001397871A JP2003191525A JP 2003191525 A JP2003191525 A JP 2003191525A JP 2001397871 A JP2001397871 A JP 2001397871A JP 2001397871 A JP2001397871 A JP 2001397871A JP 2003191525 A JP2003191525 A JP 2003191525A
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Hideaki Hirasawa
英明 平澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のビームによりカラー画像を形成する複
数の画像形成部を起動する際に、感光体へのビーム照射
を抑えつつ、かつ、短時間で複数の画像形成部を起動で
きるカラー画像形成装置及びその方法、プログラム並び
に記憶媒体を提供する。 【解決手段】 ブラック(K)の画像形成部に備えられ
たBDセンサ204kで検出されるレーザビームの検出
タイミングに基づいてポリゴンミラー203ckの回転
速度を算出し、算出した回転速度に応じて、レーザビー
ム光源201k,201cから発生されるレーザビーム
の光量を調整するタイミングを決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラープリンタ、
カラー複写機、カラーファクシミリ装置等に代表される
画像形成装置に関し、特に複数の画像形成部を有し、ビ
ームにより画像を描画するカラー画像形成装置及びその
方法、プログラム並びに記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式のカラー画像形成装
置においては、画像形成時間の高速化のために複数の画
像形成部を有し、搬送ベルト上に保持された記録材上
や、中間転写ベルト上に順次異なる色の像を転写する方
式が各種提案されている。
【0003】このような構成において、画像形成時間を
更に短縮するために、光走査装置(以下、スキャナ)の
回転速度の高速化が行われている。通常、スキャナには
回転多面鏡(以下、ポリゴンミラー)が使用されてお
り、ポリゴンミラーの偏向角の誤差がビームの光路長に
よって感光体上での位置の変動を生じさせている。この
ため、ポリゴンミラーの各面は倒れ誤差が非常に小さい
ことが必要であり、また高速回転による振動が少ないこ
とも必要である。
【0004】従って、ポリゴンミラーの安定した回転を
得るために、ポリゴンミラーの倒れの精度が必要とな
り、精密加工技術が要求され、ポリゴンミラーは非常に
高価である。そして、このようなスキャナを複数搭載し
た画像形成装置は大型で高価なものになっている。
【0005】そこで、コストダウンを図るため、複数の
画像形成部に対して共通のスキャナを用いるようにした
構成が特公平4-51829号公報に示されている。更にスキ
ャナを共通にし、複数の光源のうち1つの光源に対して
のみBDセンサを設けるようにした構成が特開平4-3137
76号公報に示されている。この特開平4-313776号公報に
記載のものは、複数の光源がポリゴンの異なる面によっ
て同時に感光体に走査される構成にしてあり、BDセン
サを設けた光源以外のほかの光源はポリゴンの回転位相
差(角度差)が予め分かっていることから、BDセンサ
を設けた光源のBD信号からの遅れ時間を推測し、ディ
レイさせることで水平同期信号を作るというものであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の構成では、以下のような問題点があった。
【0007】BDセンサを持たない画像形成部の水平同
期信号は、BDセンサを設けた光源のBD信号から一定
時間遅らせて生成しているため、スキャナの回転速度が
規定速度に達するまでの間、感光体を露光するようなタ
イミングでレーザが発光されることがある。スキャナの
回転速度が遅いときには、ビームの走査速度が遅いた
め、感光体に露光されるビームの面積当たりの強度が強
くなり、その結果、感光体にダメージを与え、画像が劣
化したり、感光体の寿命が短くなってしまったりという
問題がある。
【0008】一方、1ポリゴンミラーに対して1つの画
像形成部が対応している構成では、特開平8-183198号公
報に示されているように、スキャナの回転速度に応じて
発光タイミングを変更することで、感光体に露光させな
い構成が示されているものの、1ポリゴンに複数の画像
形成部が対応している構成には対応していない。
【0009】スキャナの回転速度が規定速度に達してか
らBDセンサを持たない画像形成部のレーザ光量調整を
始めれば、上記問題を回避できるものの、光量調整には
時間がかかり、スキャナの回転速度が規定速度に達して
から調整を始めたのでは光量が安定するまでに時間がか
かってしまうという問題がある。
【0010】本発明は上述の問題点を解決するためにな
されたもので、複数のビームによりカラー画像を形成す
る複数の画像形成部を起動する際に、感光体へのビーム
照射を抑えつつ、かつ、短時間で複数の画像形成部を起
動できるカラー画像形成装置及びその方法、プログラム
並びに記憶媒体を提供することを目的とする。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記目的を達成するた
めに、本発明は、複数のビーム発生手段から発生される
ビームのうち、少なくとも2つのビームを回転多面鏡で
偏向走査させ、走査されるビームのうち、所定の画像形
成部におけるビームの走査路上にのみ当該ビームを検出
するビーム検出手段を有するカラー画像形成装置であっ
て、前記ビーム検出手段で検出されるビームの検出タイ
ミングに基づいて前記回転多面鏡の回転速度を算出する
回転速度算出手段と、算出した回転速度に応じて前記複
数のビーム発生手段から発生されるビームの光量を調整
するタイミングを決定するタイミング決定手段とを有す
ることを特徴とする。
【0012】また、上記目的を達成するために、本発明
は、複数のビーム発生手段から発生されるビームのう
ち、少なくとも2つのビームを回転多面鏡で偏向走査さ
せ、走査されるビームのうち、所定の画像形成部におけ
るビームの走査路上にのみ当該ビームを検出するビーム
検出手段を有するカラー画像形成装置の方法であって、
前記ビーム検出手段で検出されるビームの検出タイミン
グに基づいて前記回転多面鏡の回転速度を算出する回転
速度算出工程と、算出した回転速度に応じて前記複数の
ビーム発生手段から発生されるビームの光量を調整する
タイミングを決定するタイミング決定工程とを有するこ
とを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る実施の形態を詳細に説明する。
【0014】本実施形態では、カラー画像形成装置とし
て4感光体ドラム方式で2色の画像形成部毎に1つのポ
リゴンミラーを有するカラーレーザプリンタの構成及び
動作に関して説明する。
【0015】図1は、カラーレーザプリンタの画像形成
部の概略構成を示す図である。図1に示すように、4
色、即ちイエロー(以下、Yと記す)、マゼンタ(以
下、Mと記す)、シアン(以下、Cと記す)、ブラック
(以下、Kと記す)の画像形成部を備えたカラーレーザ
プリンタである。
【0016】図1において、1は静電潜像を形成する感
光体ドラム(尚、k、c、m、yはそれぞれK、C、
M、Y用を示す)である。2は画像信号に応じて露光を
行い、感光体ドラム1上に静電潜像を形成するレーザス
キャナである。また、2ymはYとMの感光体ドラムを
走査するレーザスキャナであり、2ckはCとMの感光
体ドラムを走査するレーザスキャナであり、それぞれ2
つの感光体ドラムの露光を行う。尚、レーザスキャナの
構成については後述する。
【0017】3は用紙を各色の感光体ドラムに順次搬送
する、転写ベルトを兼ねた無端状の搬送ベルトである。
4は不図示のモータとギア等からなる駆動手段と接続さ
れ、搬送ベルト3を駆動する駆動ローラである。そし
て、5は搬送ベルト3の移動に従って回転し、かつ搬送
ベルト3に一定の張力を付与する従動ローラである。
【0018】次に、カラーレーザプリンタにおける画像
形成動作について説明する。まず、ホストコンピュータ
などからプリントすべきデータがプリンタに送られてく
ると、不図示のコントローラによってプリンタの方式に
応じた画像展開が行われる。その後、画像形成部がプリ
ント可能な状態となると、不図示の用紙カセットから用
紙が供給され、搬送ベルト3に到達し、搬送ベルト3に
より用紙が各色の画像形成部に順次搬送される。搬送ベ
ルト3による用紙搬送とタイミングを合わせて各色の画
像信号が各レーザスキャナ2に送られ、感光体ドラム1
上に静電潜像が形成され、不図示の現像器でトナーが現
像され、不図示の転写部で用紙上に転写されて排出口へ
搬送される。
【0019】次に、上述のレーザスキャナ2ck,2y
mにより各色の感光体ドラム1k,1c,1m,1y上
に各色の画像信号に応じて静電潜像を形成する画像形成
部のレーザスキャナ光学系の構成及び動作について説明
する。
【0020】図2は、レーザスキャナ光学系の概略構成
を示す斜視図である。図1と同一のものには、同一の符
号を記してある。以下の説明では、レーザスキャナ2c
kについて述べるが、レーザスキャナ2ymも同じ構成
である。
【0021】図2において、201cと201kはそれ
ぞれCの画像形成部とKの画像形成部に対応するレーザ
ビーム光源(通常はレーザダイオード)である。このレ
ーザビーム光源201kより出射されたレーザビームは
コリメータレンズ205kによりコリメートされた後、
ポリゴンミラー203ckで走査される。走査されたレ
ーザビームは、f−θレンズ206kで走査速度を補正
され、折り返しミラー202kで反射され、最終的に感
光体ドラム1k上に画像信号に対応した潜像を形成す
る。204kは感光体ドラム1k上に対する画像信号書
き込みタイミングを検出するためのビーム検出手段とし
てのセンサ(以下、BDセンサと記す)である。このB
Dセンサ204kで検出されたBD信号は、画像クロッ
クを同期(以下、BD同期と記す)させる不図示の水平
同期信号(以下、BD信号と記す)として用いられる。
そして、画像クロックをBD同期させてから、ある時間
遅延させて、画像信号の書き込みを開始する。また、こ
のBD信号を用いてポリゴンミラーに接続されているモ
ータが規定回転速度で回転するように回転速度制御も行
われる。
【0022】また、レーザビーム光源201cから出射
されたレーザビームもレーザビーム光源201kと同様
に走査され、感光体ドラム1c上に画像信号に対応した
潜像が形成される。但し、BDセンサ204kは、この
レーザビームの走査路上には設けられていないので、レ
ーザビーム光源201cからの画像信号による書き込み
開始タイミングはBDセンサ204kで検出されたBD
信号から決定するものとする。尚、レーザビームの詳細
な制御に関しては、更に後述する。ここでは、まず、画
像を形成するための制御信号について説明する。
【0023】図3は、主走査方向の信号を説明するため
の図である。図3において、301は転写紙であり、3
02は画像形成領域である。ここで、画像は最終的に転
写紙301上に形成されるが、転写紙301のずれ等に
より形成したトナー像が転写紙301からはみ出ること
がないように、レーザビームにより露光が可能な領域
(画像領域)302を設ける。この画像領域302は、
転写紙301のサイズに合わせて変更される。
【0024】ここで、転写紙301の1走査に相当する
画像を形成する際の画像形成信号について説明する。B
D信号303は主走査方向の同期信号であり、このBD
信号303に同期してその他の信号を生成する。マスク
信号304は転写紙301上の画像領域に合わせてオ
ン、オフする信号であり、これにより画像情報を有する
画像信号305をマスクし、画像形成領域302以外へ
の露光を禁止する。アンブランキング信号306は、レ
ーザビームがBDセンサ204kの検出口を走査する際
にレーザビームを強制発光させるためのタイミング信号
である。この強制発光はレーザビームが感光体ドラム上
に露光することのないタイミングで行い、アンブランキ
ング発光と呼ぶ。また、アンブランキング発光の際に、
光量調整を行う。この光量調整は、レーザビーム光源と
同じパッケージに内蔵されたPDを使ってAPC(Auto
Power Control)で行う。走査毎にレーザビームのAP
Cを行うので、常に一定の光量を得ることができる。ア
ンブランキング信号306もBD信号303と同様に、
BDセンサ204kから生成されたBD信号303に基
づいて決められた時間後に発生する信号である。
【0025】次に、BDセンサ204kで検出されたB
D信号に基づいてレーザビーム光源201から出力する
レーザビームの制御について説明する。まず、スキャナ
立ち上げ時のKの画像形成部におけるレーザビームの制
御について説明する。
【0026】図4は、レーザビームを制御する制御系の
構成を示す図である。図4において、403は本画像形
成装置を制御するCPUであり、ビーム走査方向の制御
だけでなく、紙搬送方向の制御やその他の制御も行って
いる。尚、ここでは、ビーム走査方向以外の制御につい
ては省略する。
【0027】401はBDセンサ204kから検出され
たBD信号を入力するBD周期測定カウンタである。4
02はBDキャプチャレジスタであり、BD信号が入力
されるたびにクリアされるアップカウンタであるBD周
期測定カウンタ401の値がクリアされる前の値を格納
する。このBDキャプチャレジスタ402には、レーザ
ビームがBDセンサ204kに入力されるたびにBD周
期に比例した値が格納される。ここで、CPU403は
BDキャプチャレジスタ402に格納された値を読み取
り、ポリゴンミラーの回転速度を計算する。この計算結
果に基づき次のアンブランキング信号の開始時間を決定
する。この際、感光体ドラム1kが露光されないような
タイミングにアンブランキング信号の開始時間を決定す
る。
【0028】例えば、CPU403はBDセンサ204
kにレーザビームが入射されてからBD周期の80%の
時間が経過した時間からレーザを光らせれば感光体ドラ
ムに露光されないと仮定する。
【0029】404はアンブランキングタイミングレジ
スタであり、CPU403で計算されたBDキャプチャ
レジスタ402から得たBD周期の80%の値を格納す
る。405はレーザ制御回路であり、アンブランキング
タイミングレジスタ404の値を読み取り、後述するレ
ーザ駆動回路を制御する。図4に示すように、CPU4
03はアンブランキングタイミングレジスタ404のほ
かにもいくつかのタイミングや制御情報をレジスタ経由
でレーザ制御回路405に渡している。レーザ制御回路
405は、アンブランキングタイミングレジスタ404
の値を読み取り、BDセンサ204kにレーザビームが
入射されてから前回のBD周期の80%の時間が経った
時点でアンブランキング発光を開始し、これにより、B
Dセンサ204kへのレーザビームの入射が行われ、同
時にレーザの光量制御を開始するための信号を出力す
る。アンブランキング発光の終了は、BDセンサ204
kにレーザビームが入ったことを持って行う。
【0030】406はレーザ駆動回路であり、これらの
タイミング信号を入力し、レーザにタイミングに合わせ
た駆動電流を407のレーザダイオードに供給する。ま
た、この発光時に、レーザビームの光量調整も行う。
【0031】以上の構成で、スキャナ立ち上げ時に、K
の画像形成部の感光体ドラムを露光することがなくな
り、感光体ドラムの劣化を防止することができる。
【0032】次に、KのBD信号に基づいてCの画像形
成部の水平同期信号(BD信号)を生成する方法につい
て説明する。
【0033】図5は、KのBD信号からCのBD信号を
生成する方法を説明するための図である。KのBD信号
からt1だけ遅延させて、CのBD信号を生成する。t
1は次のようにして求める。
【0034】t1=(規定回転速度の時のKのBD信号
からCのBD信号への遅延時間)×(現在のBD周期)
/(規定回転速度の時のBD周期) 上記の式でt1を求めることで、ポリゴンミラーの回転
速度に依らず、適切なタイミングのBD信号を生成する
ことができる。Cのアンブランキング信号は、Kのアン
ブランキング信号からt1だけ遅延させて(即ち、t2
=t1として)生成するか、Kと同様にCのBD信号か
らBDキャプチャの一定割合だけ遅延させて生成する。
何れの方法であっても、ほぼ同じ値を得ることができ
る。
【0035】尚、スキャナが規定回転速度に達するまで
の時間に比べて、光量調整にかかる時間は短いので、ス
キャナが規定回転速度になるまでに光量を規定値に調整
することができる。
【0036】また、YとMの画像形成部の構成は、上述
したKとCの画像形成部の構成と同じであるので説明は
省略する。
【0037】尚、本実施形態では、CPUを用いてソフ
トウェアでアンブランキングタイミングを計算する例を
示したが、ロジック回路でハードウェア的に計算するな
ど、他の手段を用いていも構わない。
【0038】また、本実施形態では、1つの画像形成部
に1つのレーザがある例を示したが、1つの画像形成部
に2つ以上のレーザがある場合でも、同様の構成とする
ことで効果を得ることができる。
【0039】以上の構成により、スキャナ起動時のよう
に、スキャナの回転速度が規定速度に達していないとき
であっても、BDセンサを持たない画像形成部で画像領
域外で光量調整をすることができる。
【0040】その結果、スキャナの起動時に光量調整が
できるため、スキャナ立ち上げ時間を長くすることな
く、また、感光体ドラムにダメージを与えることなく、
全ての画像形成部のレーザの光量を規定光量にすること
ができる。
【0041】[第2の実施形態]次に、第2の実施形態
として、BDセンサを持つレーザのBD周期が確定して
から、BDセンサを持たないレーザの光量調整を開始
し、かつBDセンサを持つレーザがイエローの画像形成
部に含まれる構成について説明する。尚、装置全体の構
成は、上述した第1の実施形態と同じである。
【0042】図6は、第2の実施形態におけるレーザス
キャナ光学系の概略構成を示す斜視図である。図示する
ように、YとMのポリゴンミラーが共通であり、Yのレ
ーザに対応するBDセンサが存在し、Mのレーザに対応
するBDセンサは存在しない。図6では、図2に示した
構成とほぼ同様で、対応する色のみが異なっており、符
号のうちアルファベットが図2と異なっている。但し、
動作は第1の実施形態と同様であることから、詳細な説
明は省く。同様に、CとKのポリゴンミラーが共通であ
り、Cのレーザに対応するBDセンサが存在し、Kのレ
ーザに対応するBDセンサは存在しない。この構成は、
第1の実施形態で示した図2で、KとCが逆になってい
るだけであり、詳細な説明は省く。
【0043】ここで、YとMのうち、BDセンサを持つ
色としてYを選択したのは、MよりもYの方が、人の目
に見えにくいためである。BDセンサを持つ色は、感光
体を短い時間であっても露光してしまうことで感光体に
ダメージを与る。それが画像に出たとき、目に見えにく
いYの方が画像全体に与える影響が小さいからである。
同様の理由で、CとKでは、Cのレーザの方にBDセン
サが存在する。
【0044】BDセンサを備えたイエローのレーザにお
いて、前述したように、1走査前のBD周期に基づいて
生成したタイミングでアンブランキング発光を行う。そ
のため、最初に2回BD信号が入力されるまでの間は、
BD周期が分からないので、レーザを発光しつづける必
要がある。
【0045】図7は、起動時のBD信号を説明するため
の図である。図7に示すBD信号は負論理であり、Lo
wのときにBDセンサにビームが入射していることを示
している。また、強制発光信号はレーザを強制発光させ
る信号で、Highのときにレーザが発光する。尚、こ
の発光時に光量調整を行うようにしても良い。
【0046】まず、不図示のスキャナモータが回転を始
めると、強制発光信号をHighにしてレーザビーム光
源201yからレーザビームの発光を開始する。これに
よりBDセンサ204yにレーザビームが入射され、最
初のBD信号のLowである701がCPUによって検
知される。このとき、まだ、BD周期は分からない。次
に、BD信号のLowである702が検知されると、そ
のBD周期が分かる。そこで、強制発光信号をLowに
してレーザビーム光源201yからレーザビームの発光
を終了する。次に、測定されたBD周期から、次の強制
発光開始時間を計算し、適切なタイミングで強制発光信
号をHighにし、BDセンサ204yにレーザビーム
が入射するようにする。
【0047】このように、発光を始めてから703まで
の短い時間ではあるものの、レーザビームは感光体を走
査する。
【0048】次に、第2の実施形態におけるレーザスキ
ャナ光学系の起動時のシーケンスについて説明する。
【0049】図8は、第2の実施形態におけるスキャナ
起動時の処理を示すフローチャートである。まず、スキ
ャナの立ち上げを開始すると、ステップS101におい
て、スキャナモータの回転を開始する。次に、ステップ
S102において、一定時間待ち、スキャナの回転速度
が上がってから、Yのレーザビーム光源201yからレ
ーザビームの発光を開始する。尚、スキャナの回転速度
がある程度上がってから、Yのレーザビームの発光を開
始するのは、少しでも回転速度が速い方が走査スピード
が速いことから感光体上での光のエネルギーが小さく、
画像領域でレーザビームが発光したときの感光体へのダ
メージが小さいからである。このとき、Yのレーザビー
ムの発光は、画像領域外で、BDセンサ204yにビー
ムが入射するタイミングで光量調整を行いながら発光す
るアンブランキング発光である。次に、ステップS10
3において、BDセンサ204yに2回ビームが入射し
てBD周期が検知できるまで待つ。その後、BD周期が
検知できたら、ステップS104へ進み、Mのレーザの
発光を開始する。そして、ステップS105において、
スキャナの回転速度が規定値になったのを確認すると、
このスキャナの立ち上げシーケンスを終了する。
【0050】以上説明したように、1ポリゴンミラー複
数画像形成部の構成において、感光体にダメージを与え
ることなく、かつ、スキャナの立ち上げ時間を長くする
ことなく、スキャナを立ち上げることができる。
【0051】[第3の実施形態]次に、第3の実施形態
として、スキャナモータの回転速度が所定速度以上にな
ってから、BDセンサを持たないレーザの光量調整を開
始する制御について説明する。尚、装置全体やレーザス
キャナ光学系の構成は、前述した実施形態と同じであ
る。
【0052】第3の実施形態では、BDセンサを持たな
いレーザのBD信号は、BDセンサを持つレーザのBD
信号から一定時間ディレイさせて生成する。また、BD
センサを持たないレーザのアンブランキング信号は、レ
ーザのBD信号から一定時間ディレイさせてタイミング
を生成する。第1の実施形態のように、スキャナモータ
の回転速度に応じてタイミングを変更することを行わな
いので、レーザ制御に関する構成が単純化され、低コス
トで製造できる。この一定の時間を決める方法として
は、出荷時に検査でずれ量を求め、画像形成装置に搭載
の不揮発メモリに記録しておく方法や、色ずれを検知す
るパターンとセンサを用いてずれ量を求め、その値を元
に決定する方法などがある。
【0053】図9は、第3の実施形態における各信号の
タイミングを示す図である。図9に示すように、KのB
D信号から一定時間ディレイを入れることで、CのBD
信号やアンブランキング信号を生成したときのタイミン
グが示されている。BD信号は正論理であり、レーザビ
ームを入射するとHighになる。アンブランキング信
号は正論理であり、Highの間、レーザビームが発光
され、レーザビームにAPCがかかり光量調整が行われ
る。
【0054】図9に示すように、規定回転速度のとき、
KのBD信号から時間t3だけ遅延させてCのBD信号
を生成する。また、KのBD信号から時間t4だけ遅延
させてアンブランキング信号をHighにして、アンブ
ランキング発光を開始する。そして、アンブランキング
発光の終了はCのBD信号の立ち下りをもって行う。こ
のとき、図9に示すように、画像領域、即ち、感光体に
露光するタイミングでは、アンブランキング発光を行っ
ていない。
【0055】次に、規定回転速度が50%と90%のと
き、以下に述べる状態であると仮定する。
【0056】まず、規定回転速度の50%の回転速度の
とき、t3とt4は固定であるため、図9に示すような
タイミングでアンブランキング発光が行われる。このと
き、画像領域、即ち、感光体に露光するタイミングでア
ンブランキング発光が行われてしまい、感光体にダメー
ジを与える。
【0057】次に、規定回転速度の90%の回転速度の
とき、t3とt4は固定であるため、図9に示すような
タイミングでアンブランキング発光が行われる。このと
き、画像領域、即ち、感光体に露光するタイミングでア
ンブランキング発光は行われないことが分かる。
【0058】このように、第3の実施形態では、規定回
転速度の50%の回転速度では感光体に露光され、規定
回転速度の90%以上の回転速度ではアンブランキング
発光により感光体に露光が行われないと仮定する。
【0059】ここで、第3の実施形態におけるスキャナ
立ち上げ手順について説明する。
【0060】図10は、第3の実施形態によるスキャナ
起動時の処理を示すフローチャートである。まず、スキ
ャナの立ち上げを開始すると、ステップS201におい
て、スキャナモータの回転を開始する。次に、ステップ
S202において、一定時間待ち、スキャナの回転速度
が上がってから、Kのレーザビーム光源201kからレ
ーザビームの発光を開始する。このとき、Kのレーザビ
ームの発光は、第1の実施形態のように画像領域外で、
BDセンサ204kにレーザビームが入射するタイミン
グで光量調整を行いながら発光するアンブランキング発
光である。次に、ステップS203において、KのBD
信号からスキャナの回転速度を計算し、回転速度が規定
の90%以上になったら、Cのレーザビームの発光を開
始する。その後、ステップS205において、スキャナ
の回転速度が規定値になったのを確認すると、このスキ
ャナの立ち上げシーケンスを終了する。
【0061】また、スキャナの回転速度が90%の速度
から回転速度が規定値に達して回転が安定するまでに
は、通常数十ミリ秒以上かかる。これに対して、レーザ
の光量調整にかかる時間は数ミリ秒程度であるので、ス
キャナの回転速度が一定以上になってから、BDセンサ
を持たないレーザの光量調整を開始しても、全体として
スキャナ立ち上げ時間が長くなることはない。
【0062】更に、スキャナの回転速度の90%という
値は、スキャナの光学的な配置などによって変わってく
るものであり、この値に限定されるものではない。
【0063】以上説明したように、1ポリゴンミラー複
数画像形成部の構成において、画像領域外発光の回路が
簡単であっても、感光体にダメージを与えることなく、
かつ、スキャナの立ち上げ時間を長くすることなく、ス
キャナを立ち上げることができる。
【0064】尚、本発明は複数の機器(例えば、ホスト
コンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
【0065】また、本発明の目的は前述した実施形態の
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録
した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシ
ステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。
【0066】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0067】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディスク,
ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−
ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカー
ド,ROMなどを用いることができる。
【0068】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0069】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処
理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も
含まれることは言うまでもない。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数のビームによりカラー画像を形成する複数の画像形
成部を起動する際に、感光体へのビーム照射を抑えつ
つ、かつ、短時間で複数の画像形成部を起動することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カラーレーザプリンタの画像形成部の概略構成
を示す図である。
【図2】レーザスキャナ光学系の概略構成を示す斜視図
である。
【図3】主走査方向の信号を説明するための図である。
【図4】レーザビームを制御する制御系の構成を示す図
である。
【図5】KのBD信号からCのBD信号を生成する方法
を説明するための図である。
【図6】第2の実施形態におけるレーザスキャナ光学系
の概略構成を示す斜視図である。
【図7】起動時のBD信号を説明するための図である。
【図8】第2の実施形態におけるスキャナ起動時の処理
を示すフローチャートである。
【図9】第3の実施形態における各信号のタイミングを
示す図である。
【図10】第3の実施形態によるスキャナ起動時の処理
を示すフローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/23 103 H04N 1/04 104A Fターム(参考) 2C362 AA07 AA10 AA56 AA68 BA04 BA32 BA67 2H030 AB02 AD16 BB02 BB13 BB16 BB43 2H045 AA01 BA22 BA34 CA88 CB31 5C072 AA03 BA05 BA19 BA20 HA02 HA06 HA13 HB04 HB08 HB15 QA14 UA18 XA01 XA04 5C074 AA20 CC22 DD12 DD28 EE02 EE05 FF15 GG02 HH02

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のビーム発生手段から発生されるビ
    ームのうち、少なくとも2つのビームを回転多面鏡で偏
    向走査させ、走査されるビームのうち、所定の画像形成
    部におけるビームの走査路上にのみ当該ビームを検出す
    るビーム検出手段を有するカラー画像形成装置であっ
    て、 前記ビーム検出手段で検出されるビームの検出タイミン
    グに基づいて前記回転多面鏡の回転速度を算出する回転
    速度算出手段と、 算出した回転速度に応じて前記複数のビーム発生手段か
    ら発生されるビームの光量を調整するタイミングを決定
    するタイミング決定手段とを有することを特徴とするカ
    ラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記回転速度算出手段は、前記ビーム検
    出手段で検出されるビームの周期から前記回転多面鏡の
    回転速度を算出することを特徴とする請求項1に記載の
    カラー画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記タイミング決定手段は、前記ビーム
    検出手段でビームを所定の回数検出した後、他の画像形
    成部におけるビームの光量調整を開始させることを特徴
    とする請求項1に記載のカラー画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記タイミング決定手段は、前記算出し
    た回転速度が所定値以上になった後、他の画像形成部に
    おけるビームの光量調整を開始させることを特徴とする
    請求項1に記載のカラー画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記ビームの光量を調整するタイミング
    は、光量調整のための発光により各画像形成部の感光体
    にビームが照射されることのないタイミングであること
    を特徴とする請求項1に記載のカラー画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記ビーム検出手段で検出されるビーム
    は、人間の目でより識別しにくい色を形成する画像形成
    部に対応するビームであることを特徴とする請求項1に
    記載のカラー画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記人間の目でより識別しにくい色を形
    成する画像形成部は、イエロー又はイエローに近い色を
    形成する画像形成部であることを特徴とする請求項6に
    記載のカラー画像形成装置。
  8. 【請求項8】 複数のビーム発生手段から発生されるビ
    ームのうち、少なくとも2つのビームを回転多面鏡で偏
    向走査させ、走査されるビームのうち、所定の画像形成
    部におけるビームの走査路上にのみ当該ビームを検出す
    るビーム検出手段を有するカラー画像形成装置の方法で
    あって、 前記ビーム検出手段で検出されるビームの検出タイミン
    グに基づいて前記回転多面鏡の回転速度を算出する回転
    速度算出工程と、 算出した回転速度に応じて前記複数のビーム発生手段か
    ら発生されるビームの光量を調整するタイミングを決定
    するタイミング決定工程とを有することを特徴とするカ
    ラー画像形成装置の方法。
  9. 【請求項9】 前記回転速度算出工程は、前記ビーム検
    出手段で検出されるビームの周期から前記回転多面鏡の
    回転速度を算出することを特徴とする請求項8に記載の
    カラー画像形成装置の方法。
  10. 【請求項10】 前記タイミング決定工程は、前記ビー
    ム検出手段でビームを所定の回数検出した後、他の画像
    形成部におけるビームの光量調整を開始させることを特
    徴とする請求項8に記載のカラー画像形成装置の方法。
  11. 【請求項11】 前記タイミング決定工程は、前記算出
    した回転速度が所定値以上になった後、他の画像形成部
    におけるビームの光量調整を開始させることを特徴とす
    る請求項8に記載のカラー画像形成装置の方法。
  12. 【請求項12】 前記ビームの光量を調整するタイミン
    グは、光量調整のための発光により各画像形成部の感光
    体にビームが照射されることのないタイミングであるこ
    とを特徴とする請求項8に記載のカラー画像形成装置の
    方法。
  13. 【請求項13】 前記ビーム検出手段で検出されるビー
    ムは、人間の目でより識別しにくい色を形成する画像形
    成部に対応するビームであることを特徴とする請求項8
    に記載のカラー画像形成装置の方法。
  14. 【請求項14】 前記人間の目でより識別しにくい色を
    形成する画像形成部は、イエロー又はイエローに近い色
    を形成する画像形成部であることを特徴とする請求項1
    3に記載のカラー画像形成装置の方法。
  15. 【請求項15】 複数のビーム発生手段から発生される
    ビームのうち、少なくとも2つのビームを回転多面鏡で
    偏向走査させ、走査されるビームのうち、所定の画像形
    成部におけるビームの走査路上にのみ当該ビームを検出
    するビーム検出手段を有するカラー画像形成装置のコン
    ピュータに、 前記ビーム検出手段で検出されるビームの検出タイミン
    グに基づいて前記回転多面鏡の回転速度を算出する回転
    速度算出手順と、 算出した回転速度に応じて前記複数のビーム発生手段か
    ら発生されるビームの光量を調整するタイミングを決定
    するタイミング決定手順とを実行させることを特徴とす
    るプログラム。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載のプログラムが記憶
    されたコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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