JP4968831B2 - 漏れ電流を低減したリレー - Google Patents

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Description

本発明はリレーに関する。
電磁リレーは、多様な技術分野、とりわけ自動車産業で使用されている。リレーの更なる開発により、切替え電流の電圧と共に電力が増大している。また、使用領域によって、寸法が小さくなるよう設計されている。このため、電磁リレーの磁石システム及びコンタクトシステム間に漏れ電流が生ずる結果となる。
独国特許出願公開第3530267号明細書 独国特許第3938226号明細書 独国特許第19606883号明細書 独国実用新案第7936040号明細書 独国特許第3808558号明細書 特開2003−115248号公報
従って、本発明は、より小型の設計でありながら、磁石システム及びコンタクトシステム間の比較的漏れ電流が小さいリレーを提供することを目的とする。
本発明は、絶縁材料製の基板により互いに分離されたコンタクトシステム及び磁石システムを有するリレーに関する。コンタクトシステムを駆動するために、アクチュエータが磁石システムからコンタクトシステムへ案内される開口が、ハウジングに設けられている。この開口を介して、コンタクトシステムから磁石システムへの漏れ電流が発生する。このことは、基板が薄く、リレーがさらに比較的小さく設計されるため、開口と磁石システム又はコンタクトシステムとの間の距離が小さいので特に重要である。
本発明によれば、開口とコンタクトシステム又は磁石システムとの間の基板上に壁を設け、漏れ電流経路を延長することにより、漏れ電流が減少する。壁を形成することにより、磁石システム及びコンタクトシステム間の漏れ電流経路が延長される。
別の一実施形態において、第1壁から所定距離のハウジング上の位置に第2壁が形成されている。第2壁により、漏れ電流経路がさらに延長される。
別の一実施形態において、第1壁及び第2壁が基板の同じ側に配置されているので、壁を形成するために十分な全高は一側のみで利用可能である必要がある。このようにして、全体として小型のリレーの設計が達成される。
別の一実施形態において、第2壁は第1壁より低い。このようにして、必要な空間が比較的小さいにもかかわらず、漏れ電流経路の延長が達成される。
別の一実施形態において、アクチュエータは、第1壁又は第2壁と横方向に重なる第3壁を有する。これにより、漏れ電流経路が延長される。第1壁及び第2壁が基板の一側にある配置において、第3壁は第1壁及び第2壁間の空間内に突出する。第3壁のこの配置は、第1壁及び第2壁の間が狭い空間である場合、2個の壁を超えて飛ぶ電流を防止するので、漏れ電流経路が減少する。これにより、第1壁及び第2壁間の距離を比較的小さくすることができる。
選択された実施形態によっては、第1壁、第2壁又は第3壁が、筒状ブッシュの態様で設計されている、すなわち閉じた環状壁の形態で実現されている。閉じた環状壁の形状により、漏れ電流は、開口全体の周囲長により延長される。選択された実施形態によっては、壁も単に部分的に環状の壁として形成してもよい。漏れ電流経路に対して磁石システム及びコンタクトシステムの間の特に重要な領域に延長されるように、部分的に環状の壁が配置されている。
別の一実施形態において、基板の第1壁は、アクチュエータ用のガイドとして形成されている。これは、漏れ電流経路を延長させる機能がアクチュエータの正確な案内の機能と付加的に結合する結果である。従って、アクチュエータ用の付加的ガイドは不要である。
別の一実施形態において、アクチュエータの正確な案内は、第1壁に窪みを形成すること、及びアクチュエータに案内デバイスを形成することにより実現される。これにより、単純で一方向の正確な案内が保証される。
別の一実施形態において、コンタクトシステムは、横方向に突出する延長部が形成された導電ストリップを有するコンタクトばねを有する。延長部はアクチュエータ用の支持部として作用する。延長部は、アクチュエータの方向に沿って横方向内側に突出する。これにより、開口からのより長い距離で導電ストリップを案内することができ、さらに、アクチュエータが小さい実施形態の場合には、開口付近の延長部を介してアクチュエータ用作動領域を設けることができる。
以下、添付図面を参照して本発明を説明する。
図1は、磁石システム29及びコンタクトシステム30を有する部分的に切り欠かれたリレー28を示す斜視図である。
磁石システム29及びコンタクトシステム30は、基板16により互いに分離されている。磁石システム29は基板16の上側に配置され、コンタクトシステム30は基板16の下側に配置されている。磁石システム29は、基板16の開口24を通って案内されるアクチュエータ19を介してコンタクトシステム30と作動接触した状態にある。基板16の厚さが薄いので、コンタクトシステム30及び磁石システム29の間に漏れ電流が流れるおそれがある。漏れ電流を減少させるために、基板16は、その下側に形成され開口24を囲む第1壁20を有する。さらに、別の実施形態において、基板16は、その下側に第1壁20から所定距離の位置に配置され第1壁20を囲む第2壁21を有する。第1壁20及び第2壁21は筒状ブッシュの形状を有する。実施形態によっては、第1壁20及び第2壁21の一方又は両方は、基板16の異なる側、或いは開口24及び磁石システム29の間の基板16の上側に配置してもよい。第1壁20及び第2壁21の異なる形状及び位置の一方又は両方が選択できることにより、第1壁20及び第2壁21の一方又は両方の仕事は、開口24を介してコンタクトシステム30及び磁石システム29間の漏れ電流経路を延長することである。
別の一実施形態において、アクチュエータ19は、第1壁20及び第2壁21の一方又は両方と横方向に重なる第3壁22を有する。一実施形態において、第3壁22は殆ど基板16まで到達し、第1壁20又は第2壁21から短い横方向の距離がある。例えば、第3壁22は、第1壁20又は第2壁21に殆ど接触してもよい。第1壁20及び第2壁21が基板16の同じ側に配置された実施形態において、第1壁20及び第2壁21は開口24から固定距離に位置する。第3壁22は第1壁20及び第2壁21の間の空間に位置し、第1壁20及び第2壁21と横方向に重なる。第3壁22の形状は第1壁20又は第2壁21の形状と異なってもよく、或いは、第1壁20又は第2壁21の形状と類似してもよい。第3壁22は、例えば板状、曲がった板状、部分的ブッシュ又は筒状ブッシュの形状を有してもよい。
磁石システム29は、コアヨーク1及びL形状の極(ポール)2を有するコイル5を有する。極2は、コアヨーク1の一端から下方へ延びて折り返し、コイル5の下側のコイル5のほぼ中央領域まで案内される。コイル5の反対側の端には、アーマチュア3がばね6の補助で回転するアーマチュアベアリング4がある。アーマチュア3は板状に形成され、中央領域を超えてコイル5の下側に延びているので、極2及びアーマチュア3の間に重なり領域8を形成する。アーマチュア3に電流を流さない場合、ばね6の圧縮により重なり領域8に作動間隙7を形成する、極2からの所定距離で保持される。アーマチュア3は重なり領域8に段31を有するので、重なり領域8の厚さは小さい。これにより、リレー28の全高を低くできる。基板16の開口24を通って突出するアクチュエータ19は、アーマチュア3に固定される。
コンタクトシステム30は、基板16の下側に固定されると共に第1コンタクト接続部材10に接続される第1コンタクト9を有する。さらに、コンタクトばね13の一端に固定される第2コンタクト11が設けられる。コンタクトばね13が基板16の反対側の端に固定される。コンタクトばね13は、第2コンタクト接続部材12に接続される。コンタクトばね13はアクチュエータ19の横を通過して配置され、コイル5に電流が流れていない場合、第1コンタクト9及び第2コンタクト11は互いに所定距離で離間する。アクチュエータ19は、コンタクトばね13の下に配置された作動アーム26を有する。コイル5に電流が流れると、アーマチュア3は上方へ極2まで引かれる。これにより、アクチュエータ19も引かれるので、コンタクトばね13は作動アーム26に移動を強制される。これにより、第1コンタクト9及び第2コンタクト11が共に押圧され、第1コンタクト接続部材10及び第2コンタクト接続部材12間が導電接続される。
コイル5を流れる電流が再度オフに切り替えられると、アーマチュア3はばね6の圧縮により極2から離れる方向に移動するので、アクチュエータ19の作動アーム26も第1コンタクト9から離れる下方へ移動する。コンタクトばね13のばね張力により、第2コンタクト11も続いて第1コンタクト9から分離し、第1コンタクト接続部材10及び第2コンタクト接続部材12間の接続が断たれる。
コイル5は、リレー28の下側から導出される2本のコイル端子15を有する。リレー28はカバー17により覆われる。カバー17の下開口はカバー底18により閉鎖される。
図2は、開状態のリレー28を示す断面図である。アクチュエータ19の保持アーム23が案内される、基板16の開口24が明確に識別できる。保持アーム23は、本実施形態では、保持アーム23がアーマチュア3の第2開口32を介して案内されると共にアーマチュア3の上側にロックするスナップオンフック25を有する。さらに、別の一実施形態において、極2は、アーマチュア3が極2に吸引されるとスナップオンフック25を収容する凹部33を有する。このようにして、アーマチュア3は、スナップオンフック25の存在にもかかわらず、極2に接触を強制されてもよい。
別の一実施形態において、凹部33は連続開口として極2に形成される。コンタクトばね13は、作動アーム26の接触面上に載置される。
図3は、アクチュエータ19、基板16及びハウジング40を通る断面を下から見たコンタクトシステム30を示す斜視図である。保持アーム23が基板16の開口24を貫通してアクチュエータ19が案内され、アクチュエータ19は図示の実施形態ではアーマチュア3の第2開口32を貫通して突出する。保持アーム23は、アーマチュア3の上側にロックされたスナップオンフック25の形状の一端部に形成される。空隙34がスナップオンフック25間に設けられるので、アクチュエータ19は1対のスナップオンフック25を共に曲げることにより、アーマチュア3に引き上げられる。保持アーム23は、その上端で底板35に結合される。底板35は第1壁20を超えて横方向に延びており、境界領域で第3壁22に連結されている。第3壁22は境界領域で底板35に結合し、基板16の方向に沿って第1壁20及び第2壁21間の空間39まで延びている。
第3壁22の対向する両外側には、第3壁22から横方向に突出しコンタクトばね13の導電ストリップ36の方向に案内される2本の作動アーム26が形成される。休止状態において、作動アーム26は導電ストリップ36上に載置される。下部領域において、作動アーム26は第3壁22から所定距離の位置に形成されるので、アーマチュア3が駆動されアクチュエータ19が基板16に向かって移動すると、第2壁21用の十分な空間がある。
図4は、破線Aとして左側に第1壁20、第2壁21及び第3壁22が無い場合の理論的漏れ経路を概略で示す。また、図4の左側に一点鎖線Bにより示されるのは、第3壁22が無い場合の理論的漏れ経路を示す。さらに、第1壁20、第2壁21及び第3壁22の配置により延長された漏れ経路は、図4の右側に破線Cにより概略的に示される。この図から明らかであるように、第1壁20、第2壁21及び第3壁22の形成により、漏れ経路が著しく延長される。
図5は、第1壁20及び第2壁21が基板16の下側から突出した状態の、リレー28のハウジング40の下側の図である。第1壁20は、図に見えない基板16の開口24を取り囲む。第1壁20はほぼ閉じた環状壁として形成され、角の丸い矩形断面を有する。第1壁20は第2壁21よりも高い。さらに、第1壁20は、2つのガイド側面38により区切られた切欠き37を上縁の横面に有する。ガイド側面38は互いに平行に配置される。第2壁21は第1壁20まで所定距離にあり、環状壁の形状の第1壁20を取り囲む。第1壁20及び第2壁21の間には、環状空間39が形成されている。
図6は、底板35と、スナップオンフック25を有する保持アーム23と、ブッシュ形状の第3壁22と、横作動アーム26とを有するアクチュエータ19を示す斜視図である。保持アーム23の両側に配置された2個の組立開口41が、底板35に設けられる。組立開口41は、押し出し成形金型からスナップオンフック25を解放するよう作用する。
図7は、アクチュエータ19を上から見た別の斜視図であり、第3壁22のブッシュ形状の形態が明瞭に認識できる。さらに、ガイド42は、対向する両側にガイド面43を有する底板35に形成される。組立時に、ガイド42は第1壁20(図5参照)の切欠き37内に挿入され、ガイド面43はガイド側面38を通って案内される。これにより、アクチュエータ19の正確な案内が可能になる。
図8は、基板16の下側を示す部分組み立てた状態でリレー28の斜視図である。アクチュエータ19は、第1壁20及び第2壁21の間のリング形状の空間39で第3壁22に嵌まる。コンタクトばね13は、基板16に対してコンタクトばね13を押圧する板48を介してハウジング40に対して第1端部44に固定される。コンタクトばね13は、第1端部44で互いに結合されると共にアクチュエータ19を通過して対向する両側面に横方向に案内される2個の導電ストリップ36を有する。第2端部45において、導電ストリップ36は再度、コンタクト板46に共に結合される。第2コンタクト11はコンタクト板46に固定される。
図9は、第2壁21が部分的な環状壁の態様で設計された部分組み立てされた状態のリレー28の別の実施形態を示す平面図である。図示の実施形態において、第2壁21は、断面がU形状である半環状壁のように形成される。第1壁20は、対応して断面がU形状である部分的環状壁の形状に形成できる。
第1壁20及び第2壁21は任意の形状にすることができることにより、第1壁20及び第2壁21の両方は、真っ直ぐな壁片又は傾斜した壁片の形態をとってもよい。この場合、第1壁20及び第2壁21は、漏れ電流用の経路を延長するように、開口24の外輪郭に合致する形状に形成される。
さらに、延長部47は、導電ストリップ36の対向する両側に形成されている。延長部47は、導電ストリップ36からアクチュエータ19の方へ内方に延びている。延長部47は作動アーム26の下に案内され、作動アーム26用の支持部材として作用する。延長部47は、開口24付近に作動アーム26用に支持を与えながら、開口24からより大きな距離で導電ストリップ36を案内することができる。これも、漏れ電流発生のリスクを減少する。
ハウジング40及びアクチュエータ19と同様に基板16は、絶縁材料製、例えばポリエチレン製である。磁石システム29と同様にコンタクトシステム30は導電材料製である。
部分的に切り欠かれた本発明のリレーを示す斜視図である。 図1の開状態のリレーを示す断面図である。 図1のリレーのアクチュエータ及びハウジングを通る断面図である。 第1壁、第2壁又は第3壁有り及び無しの漏れ電流経路を示す概略図である。 第1壁及び第2壁を有する基板を示す斜視図である。 アクチュエータを示す斜視図である。 アクチュエータの別の斜視図である。 組立後のアクチュエータを有するコンタクトシステムを示す斜視図である。 別の一実施形態のコンタクトシステム及び別の一実施形態の第2壁を有する部分的に組み立てられたリレーのコンタクトシステムを示す平面図である。
符号の説明
3 アーマチュア
9 第1コンタクト
11 第2コンタクト
13 コンタクトばね
16 基板
19 アクチュエータ
20 第1壁(壁)
21 第2壁(壁)
22 第3壁
23 保持アーム
24 開口
25 スナップオンフック
26 作動アーム
28 リレー
29 磁石システム
30 コンタクトシステム
32 第2開口
36 導電ストリップ
37 切欠き(ガイド凹部)
38 ガイド側面
42 ガイド
43 ガイド面
47 延長部

Claims (11)

  1. 基板(16)と、磁石システム(29)と、アーマチュア(3)と、第1コンタクト(9)及び可動の第2コンタクト(11)を有するコンタクトシステム(30)とを具備し、
    前記基板は、前記磁石システム及び前記コンタクトシステムの間に配置され、
    前記磁石システムの一面から前記コンタクトシステムの一面に、前記基板の開口(24)を通って案内されるアクチュエータ(19)が設けられ、
    該アクチュエータは、前記アーマチュア及び前記第2コンタクトと作動接触し、
    前記第2コンタクトは、前記第1コンタクト及び前記第2コンタクトの切り替え状態を変更するために、前記アクチュエータの作動を介して前記アーマチュアにより移動できるリレー(28)において、
    前記基板上に、該基板から突出する第1壁(20)および第2壁(21)が形成され、
    前記第1壁は、前記基板の下側に形成され、前記開口を囲み、
    前記第2壁は、前記基板の下側に前記第1壁から所定距離の位置に配置され、前記第1壁を囲み、
    前記第1壁および第2壁は、前記コンタクトシステム及び前記磁石システム間の漏れ電流用経路を延長することを特徴とするリレー。
  2. 前記アクチュエータ(19)は、前記壁と横方向に重なる第3壁(22)を有することを特徴とする請求項1記載のリレー。
  3. 記壁(20,21)は、前記基板の同じ側に配置され、
    前記第1壁(20)は、前記開口(24)及び前記第2壁(21)の間に配置されていることを特徴とする請求項記載のリレー。
  4. 前記第2壁(21)は第1壁(20)より低いことを特徴とする請求項記載のリレー。
  5. アクチュエータ(19)は、該アクチュエータを前記アーマチュアに固定する保持アーム(23)を有し、
    前記アクチュエータは、該アクチュエータを前記第2コンタクトに移動させる、該第2コンタクト用の作動アーム(26)を有することを特徴とする請求項1ないしのうちいずれか1項記載のリレー。
  6. アクチュエータ(19)は、該アクチュエータを前記アーマチュアに固定する保持アーム(23)を有し、
    前記アクチュエータは、該アクチュエータを前記第2コンタクトに移動させる、該第2コンタクト用の作動アーム(26)を有し、
    前記アクチュエータ(19)は、前記保持アーム及び前記作動アーム間に配置された第3壁(22)を有し、
    該第3壁は、前記基板(16)の2つの前記壁(20,21)の間の空間に配置されていることを特徴とする請求項記載のリレー。
  7. 少なくとも1個の前記壁は、閉じた環状壁の態様で設計されていることを特徴とする請求項1ないしのうちいずれか1項記載のリレー。
  8. 前記第1壁(20)は前記アクチュエータ(19)用のガイドとして設計されていることを特徴とする請求項1ないしのうちいずれか1項記載のリレー。
  9. 前記第1壁(20)は、ガイド側面(38)を有するガイド凹部(37)を有し、
    前記アクチュエータ(19)は、ガイド面(43)を有するガイド(42)を有し、
    該ガイドは前記ガイド凹部に配置され、
    前記ガイド側面は前記ガイド面を案内することを特徴とする請求項記載のリレー。
  10. 前記保持アーム(23)は、前記アーマチュア(3)の第2開口(32)に係止されるスナップオンフック(25)の態様で設計されていることを特徴とする請求項ないしのうちいずれか1項記載のリレー。
  11. 前記第2コンタクトはコンタクトばね(13)の態様で設計され、
    該コンタクトばねは導電ストリップ(36)を有し、
    該導電ストリップ(36)上の延長部(47)は、前記アクチュエータ(19)の方へ横方向に案内され、
    該延長部(47)は、前記アクチュエータ(19)用支持部として設けられていることを特徴とする請求項1ないしのうちいずれか1項記載のリレー。
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