JP4968172B2 - 画像情報圧縮処理方法、画像情報圧縮処理プログラム、および画像情報圧縮処理装置 - Google Patents

画像情報圧縮処理方法、画像情報圧縮処理プログラム、および画像情報圧縮処理装置 Download PDF

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Description

本発明は、画像情報圧縮処理方法、画像情報圧縮処理プログラム、および画像情報圧縮処理装置に関し、特に、GBTC(Generalized Block Truncation Coding)方式を改良して画像データの圧縮処理を行う画像情報圧縮処理方法、画像情報圧縮処理プログラム、および画像情報圧縮処理装置に関する。
従来のGBTC方式を利用した画像情報圧縮処理は、元画像データを所定の画素マトリクスのブロック単位で抽出し、抽出した各ブロック内の画像データにGBTC方式の符号化処理を施している。すなわち、圧縮された状態で編集可能な固定長GBTC圧縮データを、圧縮された状態で編集不可能な可変長圧縮データに変換処理する際には、各画素のデータを4段階の領域に分類して割り当てられる2bit(ビット)の属性情報ATR符号で表し、その符号を中間値(平均値情報)LAおよび階調幅(階調幅指数)LDに基づいて置き換えるか、あるいは単に属性情報ATR符号を付加することで可変長圧縮データに変換処理している(例えば、特許文献1参照)。
しかし、従来のGBTC方式を利用した画像情報の圧縮処理技術では、4段階の領域に割り当てられる2bitの属性情報ATR符号を作成し、その符号を中間値LAおよび階調幅LDに基づいて置き換える処理と、さらに2bit符号を処理単位である8bitに詰める処理の2つの処理が必要になり、高速で画像データの圧縮処理を行えないという問題があった。
また、元画像データの種類(例えば、写真等)によっては、固定長GBTC圧縮データに単に属性情報ATR符号を付加することになり、可変長圧縮処理後のデータサイズが固定長GBTC圧縮データよりも大きくなる場合があるという問題があった。
特開2000−270228号公報
本発明は上記従来技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、属性情報を付加することなく可変長圧縮データを作成して、高速で可変長圧縮処理を行うことができる画像情報圧縮処理方法、画像情報圧縮処理プログラム、および画像情報圧縮処理装置を提供することである。
本発明の他の目的は、画像データの種類によって、可変長圧縮処理後のデータサイズが固定長GBTC圧縮データよりも大きくならない画像情報圧縮処理方法、画像情報圧縮処理プログラム、および画像情報圧縮処理装置を提供することである。
本発明の上記目的は、下記の手段によって達成される。
(1)多値画像データを所定の画素マトリクスのブロック単位で抽出するステップと、
抽出したブロック内の各画素データから読み取った階調値の最大値および最小値に基づいて中間値LAおよび階調幅LDを求めるステップと、前記中間値LAが設定階調の最大値または最小値であるとき、前記中間値LAをメモリに書き込むステップと、前記中間値LAが設定階調の最大値または最小値以外の中間階調値であるとき、前記中間値LAおよび前記階調幅LDを前記メモリに書き込むステップと、前記中間値LAが前記中間階調値であって、かつ前記階調幅LDが0でないとき、さらに、前記ブロック内の各画素データを、階調幅LDを4等分した領域に対応させて2ビットデータに変換して前記メモリに書き込むステップと、を有することを特徴とする画像情報圧縮処理方法。
(2)多値画像データの各ブロックが、前記中間値LA、前記階調幅LD、および前記2ビットデータの画素データからなる固定長ブロックに変換されてなる固定長圧縮データが入力された場合、前記固定長圧縮データを前記固定長ブロック単位で抽出するステップと、前記固定長ブロックの前記中間値LAが設定階調の最大値または最小値であるとき、前記中間値LAをメモリに書き込むステップと、前記固定長ブロックの前記中間値LAが設定階調の最大値または最小値以外の中間階調値であるとき、前記中間値LAおよび前記階調幅LDを前記メモリに書き込むステップと、前記固定長ブロックの前記中間値LAが前記中間階調値であって、かつ前記固定長ブロックの前記階調幅LDが0でないとき、さらに、前記固定長ブロックの前記2ビットデータの画素データを前記メモリに書き込むステップと、をさらに有することを特徴とする上記(1)に記載の画像情報圧縮処理方法。
(3)前記ブロックは4×4画素のマトリクスであることを特徴とする上記(1)または(2)に記載の画像情報圧縮処理方法。
(4)前記設定階調は256階調であって、設定階調の最大値が255、最小値が0であることを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれか1項に記載の画像情報圧縮処理方法。
(5)多値画像データを所定の画素マトリクスのブロック単位で抽出する手順と、抽出したブロック内の各画素データから読み取った階調値の最大値および最小値に基づいて中間値LAおよび階調幅LDを求める手順と、前記中間値LAが設定階調の最大値または最小値であるとき、前記中間値LAをメモリに書き込む手順と、前記中間値LAが設定階調の最大値または最小値以外の中間階調値であるとき、前記中間値LAおよび前記階調幅LDを前記メモリに書き込む手順と、前記中間値LAが前記中間階調値であって、かつ前記階調幅LDが0でないとき、さらに、前記ブロック内の各画素データを、階調幅LDを4等分した領域に対応させて2ビットデータに変換して前記メモリに書き込む手順と、をコンピュータに実行させるための画像情報圧縮処理プログラム。
(6)上記(5)に記載の画像情報圧縮処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
(7)多値画像データを所定の画素マトリクスのブロック単位で抽出する抽出手段と、抽出したブロック内の各画素データから読み取った階調値の最大値および最小値に基づいて中間値LAおよび階調幅LDを求める算出手段と、前記中間値LAが設定階調の最大値または最小値であるとき、前記中間値LAをメモリに書き込む第1書き込み手段と、前記中間値LAが設定階調の最大値または最小値以外の中間階調値であるとき、前記中間値LAおよび前記階調幅LDを前記メモリに書き込む第2書き込み手段と、前記中間値LAが前記中間階調値であって、かつ前記階調幅LDが0でないとき、さらに、前記ブロック内の各画素データを、階調幅LDを4等分した領域に対応させて2ビットデータに変換して前記メモリに書き込む第3書き込み手段と、を有することを特徴とする画像情報圧縮処理装置。
本発明によれば、従来のGBTC方式による可変長圧縮処理によって必要であった新たに2bitの属性情報ATR符号を作成し、その符号を中間値LAおよび階調幅LDに基づいて置き換える処理と、ATR符号を処理単位である8bitに詰める処理と、の2つの処理が不要となる。すなわち、中間値LAと階調幅LDから直接可変長圧縮データを作成するので、高速で可変長圧縮処理を行うことができる。
また、元画像データの種類によって属性情報ATR符号を付加することもないので、可変長圧縮処理後のデータサイズが固定長GBTC圧縮データよりも大きくならない。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
〔第1の実施の形態〕
まず、図1を参照して、本発明に係る第1の実施の形態の画像情報圧縮処理装置の構成について説明する。図1は、複写機等の画像処理装置内に画像情報圧縮処理装置を組み込んだ場合のブロック図である。
第1の実施の形態では、画像情報圧縮処理装置3は、後述するデジタルフルカラー複写機等の画像処理装置1内に組み込まれ、コントローラ(制御装置)2の制御により画像処理装置1で可変長圧縮/伸張処理し、用紙に印刷出力するように構成されている。
画像情報圧縮処理装置3は、後述する元画像データの圧縮/伸張処理部302と、圧縮データを書き込む圧縮画像メモリ310と、を備えている。圧縮/伸張処理部302は、多値画像データを所定の画素マトリクスのブロック単位で抽出し、抽出した各ブロック内の画像データの読み取り階調値の最大値、最小値から中間値LAおよび階調幅LDを求める。そして、画像情報圧縮処理装置3は、後述する画像情報圧縮処理プログラムに基づいて、LAが設定階調の最大値、最小値のとき、圧縮画像メモリ310にそれぞれのLA値を書き込む手順と、LAが設定階調の最大値、最小値以外の中間階調値であるとき、圧縮画像メモリ310に中間値LAと階調幅LDを書き込む手順と、LAが上記中間階調値であって、かつLDが0でないとき、さらに、各ブロック内の画素データを、階調幅LDを4等分した領域に対応させて2bit(ビット)データに変換して、圧縮画像メモリ310に書き込む手順を実行する。
ここで、「読み取り階調値の最大値および最小値」は、元画像から読み取ったブロック内の個々の画素データの階調値の最大値および最小値を意味する。また、「設定階調値」は、設定される256階調などの階調数を意味する。256階調の場合、設定階調値の最大値は255、設定階調値の最小値は0となる。
本発明による画像情報圧縮処理装置3は、上記各手順を実行するための専用のハードウェア回路によっても、また、上記各手順を記述したプログラム(ソフトウェア)をCPUが実行することによっても実現することができる。
次に、図2から図4を用いて、上記画像情報圧縮処理装置3を組み込んだ画像処理装置の一実施の形態について説明する。図2は、本発明に係る画像処理装置の一実施の形態の構成断面図である。
図2に示すように、本実施の形態の画像処理装置1はデジタルフルカラー複写機として構成されている。画像処理装置1は、原稿のRGB画像データを読み取る画像読取部100と、複写部200とに大きく分けられる。
画像読取部100において、原稿台ガラス107上に載置された原稿は、露光ランプ101により照射される。原稿の反射光は、3枚のミラー103a,103b,103cによりレンズ104に導かれ、CCDセンサ105で結像する。
露光ランプ101およびミラー103aは、スキャナモータ102により矢印方向(副走査方向)に設定倍率に応じた速度Vで移動する。これにより、原稿台ガラス上に載置された原稿が全面にわたって走査される。また、ミラー103b,103cは、露光ランプ101とミラー103aの矢印方向への移動に伴い、V/2の速度で、同じく矢印方向(副走査方向)に移動する。
CCDセンサ105により得られるR,G,Bの3色の多値電気信号は、読取信号処理部106により、8ビットの階調データに変換された後に、外部入出力ポート108および複写部200に出力される。
複写部200において、画像データ補正部201は、入力される階調データに対して感光体の階調特性に応じた階調補正(γ補正)を行う。プリンタ露光部202は、補正後の画像データをD/A変換してレーザダイオード駆動信号を生成し、この駆動信号により半導体レーザを発光させる。階調データに対応してプリンタ露光部202から発生されるレーザビームは、反射鏡203a,203bを介して回転駆動される感光体ドラム204を露光する。
感光体ドラム204は、1複写毎に露光を受ける前にイレーサランプ211で照射され、帯電チャージャ205により一様に帯電されている。この状態で露光を受けると、感光体ドラム204上に原稿の静電潜像が形成される。シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(BK)のトナー現像器206a〜206dのうちの何れか1つだけが選択され、感光体ドラム204上の静電潜像を現像する。現像されたトナー像は、転写前イレーサ208により余分な電荷が除去された後、転写チャージャ209により転写ドラム218上に巻き付けられた複写紙(用紙)に転写される。
転写ドラム218は、表面に転写フィルムが張り付けられており、感光体の回転速度と同じ速度で反時計回りに回転する。また、複写紙の保持位置と画像転写位置の同期をとるために基準板220aが転写ドラム218の内側に設けられている。基準位置センサ220bは、転写ドラム218の回転に伴い、基準板220aが当該センサを横切る毎に所定の基準信号を発生する。複写紙は、給紙カセット群212から給紙ローラ213により搬送路へ搬送され、搬送ローラ214によりタイミングローラ217に搬送される。
複写紙が手差しトレイ216より挿入される場合は、搬送ローラ215によりタイミングローラ217に搬送される。タイミングローラ217は、上記基準信号に同期して複写紙を転写ドラム218に供給し、複写紙を転写ドラム218上の所定の位置に保持する。タイミングローラ217から転写ドラム218に供給された複写紙は、吸着チャージャ219により転写ドラム218に静電吸着される。
上記印字過程は、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(BK)の4色について繰り返し行われている。このとき、感光体ドラム204と、転写ドラム218の動作に同期して露光ランプ101とミラー103a,103b,103cは、所定の動作を繰り返す。その後、複写紙は、除電分離チャージャ対221により静電吸着していた用紙の電荷が除去されることで、転写ドラム218から分離される。転写ドラム218から分離した複写紙は、定着ローラ対223により定着処理の施された後、排紙トレイ224に排紙される。
図3は、読取信号処理部106の実行する各信号処理を示すブロック図である。
図3に示すように、CCDセンサ105により読み取られた原稿のR,G,Bの各画像データは、各複写機の備えるCCDセンサ105の個体差によるばらつきを有する。このため、同じ色表の基準パッチを読み取った場合でも、複写機毎に読み取りデータの値が異なる。読み取り装置色補正処理部301では、読み取ったRGB画像データを、NTSC規格やハイビジョン規格などで規格化されている標準RGB画像データに補正する。
読み取り装置色補正処理部301において補正の施されたOR,OG,OBの各画像データは、次の圧縮/伸張処理部302に出力されると共に、外部入出力ポート108に出力される。当該複写機に接続される周辺装置は、外部入出力ポート108を介して原稿のOR,OG,OBの画像データを受け取る。
また、本実施形態の画像処理装置1では、周辺装置から外部入出力ポート108を介して入力されるOR,OG,OBの画像データを用いて画像を形成することも可能であり、この場合、画像処理装置1はプリンタとして機能することとなる。これは、読み取り装置色補正処理部301以降の各処理部が標準化されたRGB画像データを用いるように設定されているためである。
圧縮/伸張処理部302では、設定されているモードに基づいて、可変長圧縮処理を実行すると共に、縮小連写処理及び画質モニタ処理を実行する。可変長圧縮処理、縮小連写処理および画質モニタ処理は、入力されるOR,OG,OBの各画像データに対して実行される。伸張処理を行う場合、CPU311は、圧縮画像メモリ310から各ブロックの可変長圧縮されたデータを読み出し、伸張処理を実行し、OR1,OG1,OB1の各画像データを出力する。
反射/濃度変換処理部303は、OR1,OG1,OB1のRGB画像データに所定の反射/濃度変換処理を施した後、DR,DG,DBの濃度データを出力する。濃度データに変換されたRGB画像データは、マスキング処理部304において、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(BK)の何れか1色の画像データに変換された後、画像データ補正部201に出力される。
画像データ補正部201では、マスキング処理部304より出力された階調データに対して、所定の階調補正(γ補正)処理を施した後、プリンタ露光部202に、当該階調データを出力する。
CPU311は、プログラムにしたがって圧縮/伸張処理の他、上記各部の制御や各種の演算処理を行う。ROM312は、画像処理装置1の基本動作を制御する各種プログラムやパラメータを格納する。RAM313は、作業領域として一時的にプログラムやデータを記憶する。ハードディスク314は、各種プログラムやパラメータを格納し、または画像処理により得られた画像データ等を一時的に保存するために使用される。バッファメモリ315は、圧縮画像メモリ310から読み出した可変長圧縮データを一時保管する。本実施形態において、画像処理装置1は前述した所定の動作を行うが、このための画像処理装置1の動作を制御するプログラムはROM312またはハードディスク314に格納されており、動作開始の際にRAM313に読み出されてCPU311によって実行される。
図4は、本実施形態の画像処理装置1のCPU311の実行する複写処理のメインフローチャートである。なお、図4のフローチャートにより示されるアルゴリズムは、例えば、画像処理装置1のROM312に制御プログラムとして記憶されており、動作開始の際にRAM313に読み出されてCPU311によって実行される(図3参照)。
図4に示すように、まず、複写機本体の初期化を行う(S101)。次に、画像処理装置1の操作パネル(図示せず)からのモード設定処理を行う(S102)。さらに、装置のウォーミングアップやシェーディング、画像安定化処理等の前処理を実行する(S103)。
スタートキー(図示せず)が押下された場合、CPU311は、スキャナモータ102を駆動させて、原稿台107上に載置された原稿の画像を読み取る(S104)。
次に、画像データの可変長圧縮処理を実行し、各ブロック毎に得られるデータ(中間値LA、階調幅LD、符号データφij)を圧縮画像メモリ310に格納する(S105)。ステップS105の処理の後、圧縮画像メモリ310に格納されている圧縮データ(中間値LA、階調幅LD、符号データφij)を読み出し、伸張処理を実行する(S106)。
次のステップS107では、伸張処理により得られるRGB画像データに基づいて用紙上に画像を形成する画像形成処理を実行する。
画像形成処理の後、作像後の感光体ドラム204の残留トナーの除去など、直接作像動作とは関係しないが、装置のコンディションを維持するために必要な処理を行う(S108)。最後に、定着器の温度制御や通信制御などのその他の処理を行う(S109)。
次に、図5から図9を参照して、本発明に係る画像情報圧縮処理方法の実施の形態を説明する。図5は、ビットマップデータを直接可変長圧縮する処理方法のフローチャートである。図6は、固定長圧縮データを可変長圧縮する処理方法のフローチャートである。図7は、GBTC方式によるブロック抽出状況の概念図である。図8は、本発明に係る画像圧縮処理方法における可変長圧縮フォーマットの説明図である。図9は、ブロック内の画像データの4等分領域への振り分け状況の説明図である。
<ビットマップデータの圧縮処理>
まず、図5、図7〜図9を参照して、ビットマップデータ(bmpデータ)を可変長圧縮する処理方法について説明する。なお、図5のフローチャートにより示されるアルゴリズムは、例えば、上記画像処理装置1のROM312に制御プログラムとして記憶されており、動作開始の際にRAM313に読み出されてCPU311によって実行される(図3参照)。
図5に示すように、bmpデータを可変長圧縮する処理方法では、まず、例えば、画像処理装置1の画像読取部100の原稿台ガラス107上に原稿を載置して、原稿の画像を読み込む(S201)。そして、図7に示すように、読み取られた元画像データ(多値画像データ/bmpデータ)から所定の画素マトリクスのブロック単位で画像データを抽出する。本実施の形態では、4×4のブロックの16ピクセルを抽出単位とし、ブロック内の画像データ(D0〜Df)を抽出する。なお、以降においては、説明を簡単にするためグレースケール多値画像データの場合を例に挙げて説明する。
次に、抽出した各ブロック内の画像データ(D0〜Df)の階調値を読み取り、読み取り階調値の最大値および最小値を求め(S202)、これら最大値および最小値から中間値(中間値)LAと階調幅LDを求める(S203)。すなわち、読み取り階調値の最大値をMAX、最小値をMINとすると、中間値LAはLA=(MAX+MIN)/2で算出され、階調幅LDはLD=MAX−MINで算出される。
次に、中間値LAが設定階調の最小値であるか否かを判定する。本実施形態では、設定階調が256階調であるので、中間値LA=0であるか否かを判定する(S204)。LA=0の場合は、色値が白であるから、図8(A)に示すように、そのLA値(0)を処理単位である8bit情報として圧縮画像メモリ310に書き込む(S206)。
LA≠0の場合は、つづいて中間値LAが設定階調の最大値であるか否かを判定する。本実施形態では、設定階調が256階調であるので、中間値LA=255であるか否かを判定する(S205)。LA=255の場合は、色値が黒であるから、図8(B)に示すように、そのLA値(255)を8bit情報として圧縮画像メモリ310に書き込む(S206)。
LA≠255の場合は、設定階調の最小値(0)および最大値(255)以外の中間階調値に属し、図8(C)(D)に示すように、中間値LA、階調幅LDの値をそれぞれ8bit情報として圧縮画像メモリ310に書き込む(S207)。
次に、階調幅LD=0であるか否かを判定する(S208)。LD≠0の場合は、図8(D)に示すように、階調幅LDを4等分した領域に16ピクセルの画像データの階調値(D0〜Df)を振り分け、各領域に対応する2bit情報(00、01、10、11)に変換する(S209)。すなわち、階調幅LDを4等分した上から1/4の値をLMAXとし、LDを4等分した下から1/4の値をLMINとすると、LMAXはLMAX=(3MAX+MIN)/4で算出され、LMINはLMIN=(MAX+3MIN)/4で算出される。そして、図9に示すように、階調幅LDはMAX、LMAX、LA、LMINおよびMINによって4つの領域に分類され、LMAXより大きくMAX以下のとき11、LAより大きくLMAX以下のとき10、LMINより大きくLA以下のとき01、MINより大きくLMIN以下のとき00とし、16ピクセルの画像データの階調値(D0〜Df)を4つの領域に振り分けて2bit情報に変換する。
その後、2bitに変換したデータ(φ0〜φf)を32bit情報(2bit×16)として圧縮画像メモリ310にさらに書き込む(S210)。
抽出した全ブロックについて以上の処理が終了すると(S211:YES)、本発明に係るbmpデータの可変長圧縮処理を終了する。未だ処理が終了していないブロックがある場合には(S211:NO)、ステップS202に戻る。
このように元画像データ(bmpデータ)は、図8の圧縮フォーマットに示すように、(A)LA=0,LD=0、(B)LA=255,LD=0、(C)LA≠0,LA≠255,LD=0、(D)LA≠0,LA≠255,LD≠0の4つのファーマット領域に分類されて、可変長圧縮処理されることになる。
<固定長圧縮データの圧縮処理>
また、図6および図8を参照して、固定長圧縮データを可変長圧縮する処理方法について説明する。なお、図6のフローチャートにより示されるアルゴリズムは、例えば、上記画像処理装置1のROM312に制御プログラムとして記憶されており、動作開始の際にRAM313に読み出されてCPU311によって実行される(図3参照)。
図6に示すように、固定長圧縮データを可変長圧縮する処理方法は、まず、既に作成された固定長圧縮データを読み込む(S301)。ここで、固定長圧縮データは、多値画像データの前記ブロックが、中間値LA、階調幅LD、および2ビットデータの画素データからなる固定長ブロックに変換されることにより構成されている。
次に、読み込んだ固定長圧縮データの中間値LAが設定階調の最小値であるか否かを判定する。本実施形態では、設定階調が256階調であるから、中間値LA=0であるか否かを判定する(S302)。LA=0の場合(白)、図8(A)に示すように、そのLA値(0)を8bit情報として圧縮画像メモリ310に書き込む(S304)。
LA≠0の場合は、つづいて中間値LAが設定階調の最大値であるか否かを判定する。本実施形態では、設定階調が256階調であるから、中間値LA=255であるか否かを判定する(S303)。LA=255の場合(黒)、図8(B)に示すように、そのLA値(255)を8bit情報として圧縮画像メモリ310に書き込む(S304)。
LA≠255の場合は、設定階調の最小値(0)および最大値(255)以外の中間階調値に属し、図8(C)(D)に示すように、中間値LA、階調幅LDの値をそれぞれ8bit情報として圧縮画像メモリ310にさらに書き込む(S305)。
次に、階調幅LD=0であるか否かを判定し(S306)、LD≠0の場合は、図8(D)に示すように、固定長圧縮において2bit情報(00、01、10、11)に変換されたデータ部分(φ0〜φf)を取得し(S207)、変換データ(φ0〜φf)を32bit情報(2bit×16)として圧縮画像メモリ310に書き込む(S308)。
全固定長圧縮データについて以上の処理が終了すると(S309:YES)、本発明に係る固定長圧縮データの可変長圧縮処理を終了する。未だ処理が終了していないブロックがある場合には(S309:NO)、ステップS302に戻る。
このように元の固定長圧縮データは、図8の圧縮フォーマットに示すように、(A)LA=0,LD=0、(B)LA=255,LD=0、(C)LA≠0,LA≠255,LD=0、(D)LA≠0,LA≠255,LD≠0の4つのファーマット領域に分類されて、可変長圧縮処理されることになる。また、固定長圧縮において2bit情報(00、01、10、11)に変換されたデータ部分(φ0〜φf)を取得するので、新たに各ブロック内のデータ(D0〜Df)を符号化する必要がない。
<伸張処理>
次に、図8、図10および図11を参照して、本発明に係る画像情報圧縮処理方法により作成した可変長圧縮データの伸張処理について説明する。図10は、本発明に係る画像圧縮処理方法の伸張処理の説明図である。図11は、ブロック内の2bitコードの説明図である。
図8に示すように、(A)、(B)、(C)の場合は、4×4のブロック内の全てのピクセルが同じ値になる。すなわち、図8(A)のようにLA値が設定階調の最小値(0)である場合は、16ピクセルの全てを「0」」に伸張処理する。図8(B)のようにLA値が設定階調の最大値(255)である場合は、16ピクセルの全てを255に伸張処理する。図8(C)の場合は、16ピクセルの全てを「LA」に伸張処理する。
図8(D)の場合は、図10に示すように、LAとLDから最大値(MAX)、最小値(MIN)を求め、LDを3等分の領域に分類した領域境界値DD1、DD2を求める。すなわち、MAXはMAX=LA+LD/2で算出され、MINはMIN=LA−LD/2で算出される。また、DD2はDD2=(2*MAX+MIN)/3で算出され、DD1はDD1=(MAX+2*MIN)/3で算出される。
図11に示すように、4×4画素のブロック内は可変長圧縮処理によってφ0〜φfの2bitコードに変換されている。このような可変長圧縮において、図11に示すように、2bitコード(φ0〜φf)が、11の場合は最大値(MAX)に、10の場合は3等分した上から1/3の値(DD2)に、01の場合は3等分した下から1/3の値(DD1)に、00の場合は最小値(MIN)に、それぞれ伸張処理する。
本発明による画像情報圧縮処理方法は、上記各手順を実行するための専用のハードウェア回路によっても、また、上記各手順を記述したプログラムをCPUが実行することによっても実現することができる。後者により本発明を実現する場合、上述の画像情報圧縮処理装置3を動作させるプログラムは、フレキシブルディスクやCD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体によって提供されてもよいし、インターネット等のネットワークを介してオンラインで提供されてもよい。この場合、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムは、通常、ハードディスク等の記憶部に転送されて記憶される。また、このプログラムは、例えば、単独のアプリケーションソフトとして提供されてもよいし、画像処理装置1の一機能としてその装置のソフトウェアに組み込んでもよい。
以上説明したように本実施形態によれば、従来のGBTC方式による可変長圧縮処理によって必要であった新たに2bitの属性情報ATR符号を作成し、その符号を中間値LAおよび階調幅LDに基づいて置き換える処理と、ATR符号を処理単位である8bitに詰める処理と、の2つの処理が不要となる。すなわち、中間値LAと階調幅LDから直接可変長圧縮データを作成するので、処理が簡素である。したがって、回路やコードを簡素化でき、高速に処理できる。
また、元画像データの種類によってATR符号を付加することもないので、可変長圧縮処理後のデータサイズが固定長GBTC圧縮データよりも大きくならない。したがって、最大で元画像データの3/2のメモリ容量があれば元データを4面格納できるので、コストの低減が図れる。さらに、例えば、可変長圧縮のままサムネイルを作成でき、固定長GBTCに戻さなくてもデータの確認ができる。
このようにダイレクトに可変長圧縮データに変換できるので、回路やコードを簡素化して高速に処理でき、副次的にはシステム全体のパフォーマンスの向上を期待できる。
〔第2の実施の形態〕
次に、第2の実施の形態の画像情報圧縮処理装置の構成について説明する。図12は、コントローラ内に画像情報圧縮処理装置を組み込んだ場合のブロック図である。なお、第1の実施の形態と同一の構成要素については、同一の符号を付する。
図12に示すように、第2の実施の形態では、画像情報圧縮処理装置13は、デジタルフルカラー複写機等の画像処理装置1を制御するコントローラ(制御装置)2内に組み込まれ、クライアントPC4等から受信した元画像データをコントローラ2で可変長圧縮/伸張処理し、画像処理装置1へと受け渡して、用紙に印刷出力するように構成されている。
上述したように、第2の実施形態の画像情報圧縮処理装置13は、上述した画像情報圧縮処理方法および画像情報圧縮処理プログラムの各手順を実行するための専用のハードウェア回路によっても、また、上記各手順を記述したプログラムをCPU311が実行することによっても実現することができる。
第2の実施形態の画像情報圧縮処理装置13は、基本的に第1の実施形態と同様の作用効果を奏する。
上述した各実施形態では、本発明に係る画像処理装置1について、デジタルフルカラー複写機を例にして説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、パソコン等の画像処理装置により上記各実施形態における画像情報圧縮処理方法の処理手順(S201〜S211またはS301〜S309)を実行させ、スキャナおよびプリンタと組み合わせた画像処理システムとして構成してもよいし、処理後の出力画像データを画像形成することにより印刷機能を有する多機能周辺機器(MFP)として構成してもよい。
上記各実施形態では、本発明の画像処理装置を、スキャン機能、プリント機能、コピー機能および電子メールプリント機能を有するデジタルフルカラー複写機として説明したが、本発明の画像処理装置はこれに限定されるものではない。本発明に係る画像処理装置1の他の態様としては、スキャナ、プリンタ、ファクシミリ装置、電子メールプリンタ等の単体またはこれらの2つ以上の機能を有するMFP等が挙げられる。
第1の実施の形態の画像情報圧縮処理装置の構成のブロック図である。 本発明に係る画像処理装置の一実施の形態の構成断面図である。である。 読取信号処理部の実行する各信号処理を示すブロック図である。 本実施形態の複写機のCPUの実行する複写処理のメインフローチャートである。 ビットマップデータを直接可変長圧縮する処理方法のフローチャートである。 固定長圧縮データを可変長圧縮する処理方法のフローチャートである。 GBTC方式によるブロック抽出状況の概念図である。 本発明に係る画像圧縮処理方法における可変長圧縮フォーマットの説明図である。 ブロック内の画像データの4等分領域への振り分け状況の説明図である。 本発明に係る画像情報圧縮処理方法の伸張処理の説明図である。 ブロック内の2bitコードの説明図である。 第2の実施の形態の画像情報圧縮処理装置の構成のブロック図である。
符号の説明
1 画像処理装置、
2 コントローラ、
3 画像情報圧縮処理装置、
4 クライアントPC、
100 画像読取部、
200 複写部、
302 圧縮/伸張処理部、
310 圧縮画像メモリ、
311 CPU、
312 ROM、
313 RAM、
314 ハードディスク。

Claims (7)

  1. 多値画像データを所定の画素マトリクスのブロック単位で抽出するステップと、
    抽出したブロック内の各画素データから読み取った階調値の最大値および最小値に基づいて中間値LAおよび階調幅LDを求めるステップと、
    前記中間値LAが設定階調の最大値または最小値であるとき、前記中間値LAをメモリに書き込むステップと、
    前記中間値LAが設定階調の最大値または最小値以外の中間階調値であるとき、前記中間値LAおよび前記階調幅LDを前記メモリに書き込むステップと、
    前記中間値LAが前記中間階調値であって、かつ前記階調幅LDが0でないとき、さらに、前記ブロック内の各画素データを、階調幅LDを4等分した領域に対応させて2ビットデータに変換して前記メモリに書き込むステップと、
    を有することを特徴とする画像情報圧縮処理方法。
  2. 多値画像データの各ブロックが、前記中間値LA、前記階調幅LD、および前記2ビットデータの画素データからなる固定長ブロックに変換されてなる固定長圧縮データが入力された場合、前記固定長圧縮データを前記固定長ブロック単位で抽出するステップと、
    前記固定長ブロックの前記中間値LAが設定階調の最大値または最小値であるとき、前記中間値LAをメモリに書き込むステップと、
    前記固定長ブロックの前記中間値LAが設定階調の最大値または最小値以外の中間階調値であるとき、前記中間値LAおよび前記階調幅LDを前記メモリに書き込むステップと、
    前記固定長ブロックの前記中間値LAが前記中間階調値であって、かつ前記固定長ブロックの前記階調幅LDが0でないとき、さらに、前記固定長ブロックの前記2ビットデータの画素データを前記メモリに書き込むステップと、
    をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の画像情報圧縮処理方法。
  3. 前記ブロックは4×4画素のマトリクスであることを特徴とする請求項1または2に記載の画像情報圧縮処理方法。
  4. 前記設定階調は256階調であって、設定階調の最大値が255、最小値が0であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像情報圧縮処理方法。
  5. 多値画像データを所定の画素マトリクスのブロック単位で抽出する手順と、
    抽出したブロック内の各画素データから読み取った階調値の最大値および最小値に基づいて中間値LAおよび階調幅LDを求める手順と、
    前記中間値LAが設定階調の最大値または最小値であるとき、前記中間値LAをメモリに書き込む手順と、
    前記中間値LAが設定階調の最大値または最小値以外の中間階調値であるとき、前記中間値LAおよび前記階調幅LDを前記メモリに書き込む手順と、
    前記中間値LAが前記中間階調値であって、かつ前記階調幅LDが0でないとき、さらに、前記ブロック内の各画素データを、階調幅LDを4等分した領域に対応させて2ビットデータに変換して前記メモリに書き込む手順と、
    をコンピュータに実行させるための画像情報圧縮処理プログラム。
  6. 請求項5に記載の画像情報圧縮処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  7. 多値画像データを所定の画素マトリクスのブロック単位で抽出する抽出手段と、
    抽出したブロック内の各画素データから読み取った階調値の最大値および最小値に基づいて中間値LAおよび階調幅LDを求める算出手段と、
    前記中間値LAが設定階調の最大値または最小値であるとき、前記中間値LAをメモリに書き込む第1書き込み手段と、
    前記中間値LAが設定階調の最大値または最小値以外の中間階調値であるとき、前記中間値LAおよび前記階調幅LDを前記メモリに書き込む第2書き込み手段と、
    前記中間値LAが前記中間階調値であって、かつ前記階調幅LDが0でないとき、さらに、前記ブロック内の各画素データを、階調幅LDを4等分した領域に対応させて2ビットデータに変換して前記メモリに書き込む第3書き込み手段と、
    を有することを特徴とする画像情報圧縮処理装置。
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