JP4967085B2 - カード型複数色ボールペン - Google Patents

カード型複数色ボールペン Download PDF

Info

Publication number
JP4967085B2
JP4967085B2 JP2006357295A JP2006357295A JP4967085B2 JP 4967085 B2 JP4967085 B2 JP 4967085B2 JP 2006357295 A JP2006357295 A JP 2006357295A JP 2006357295 A JP2006357295 A JP 2006357295A JP 4967085 B2 JP4967085 B2 JP 4967085B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ballpoint pen
card
type multi
color ballpoint
color
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006357295A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008149694A (ja
Inventor
立郎 冨田
Original Assignee
立郎 冨田
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 立郎 冨田 filed Critical 立郎 冨田
Priority to JP2006357295A priority Critical patent/JP4967085B2/ja
Publication of JP2008149694A publication Critical patent/JP2008149694A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4967085B2 publication Critical patent/JP4967085B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明品はカード型をした複数色ボールペンであり、単体としても使用できるが、メモ帳やシステム手帳と組み合わせることにより、しおり代わりにも使え素早くメモがとれる薄型の筆記用具に関するものである。
従来のカード型の筆記用具には次のようなものがある(特許文献1より特許文献5を参照)また従来のメモ帳と筆記用具が一体となったものには次のようなものがある(特許文献6より特許文献8を参照)および通常の手帳やシステム手帳。ボールペンとしおりが一体になった物には次のようなものがある(特許文献9、10参照)
特開2003―48395 特開平11―78343 特開平10―44672 特開平6―143887 実用新案公開平5―60880 特開平11―78365 特開2000―289386 登録実用新案第3012287号 特開2002―316491 特開2000−43446
本発明の目的は様々の状況下において素早くメモを取ることができる簡便な筆記用具を提供することにあるが携帯に便利な小型の筆記用具であればよいというだけなら様々なものが考案されている。特許文献1より特許文献5に示すように開く、折る、丸める、スライドさせるなどして握りやすい形にしてから筆記するという形であるが緊急に何かを書きとめたい場合はこのような動作は面倒でありまた用紙は別に用意をする必要がある。用紙と筆記用具は対をなすものであると言う観点から特許文献6より特許文献8に示すように筆記用具の中に紙をロール状に巻いたり小さく折り畳んだりして格納する方式が考案されているが、迅速さが要求される中では適さないように思える、また用紙があまりに小さいとメモできる量にも問題がある。特許文献9、10にしおりと一体型となる筆記用具があるが携帯中に落ちたりしてなくす心配もありまた単体で筆記等に使用するようなときはしおりの部分が邪魔をして書きづらい等の欠点がある。通常の筆記用具を装着した手帳は多くの種類が販売されているが予定がいっぱいある日などは規定の枠の中に書ききれない、また用紙を追加することや順番を入れ替えることなどはできないなどの不具合がある。システム手帳であれば用紙の差し替えもできるし、付け足しもできるが、機能を付加する程全体は大きくなるので小型化には限界がありまた値段も割高である。以上これまでの現状では小型で携帯に便利で素早くメモできるような筆記用具に適当なものは見当たらなかった。本発明はこれらの問題点を解決するためになされたものでありしかも便利な複数色のボールペンであり一枚のカードにつき最大4色を使い分けることができる。
カード型をした複数色ボールペンであって、プラスチックやゴムなどの弾性を持つ素材より本体が成りその長辺となる2辺上にそれぞれ異なる色のボールペンの芯を取り付けたものであり、ボールペンはその先端部分をそれぞれ本体より突出させて固定され、該本体の形状は両ボールペン芯先端部にはさまれる側の短辺はU字型またはV字型に切り取られた形状をなしもう一方の短辺側には1箇または複数箇のスリット付きの穴部を設けたことを特徴とするカード型複数色ボールペンと、リングで紙片を束ねる構造のメモ用紙や手帳とのセット。

1.小型にできるので胸のポケットのみならず携帯電話のストラップなどに吊下げることも可能である。
2.カード型複数色ボールペンは本体1枚につき2色から4色のボールペンが装着可能である。
3.書きたいページにカード型ボールペンを挟むことによりしおり代わりになるので次回は即座に希望のページを開くことができる。
4.カード型複数色ボールペンはワンタッチでメモ帳などに取り付け取り外しができノック一つすることなく書き始めることができる。
5.単語カード様式のメモ帳を利用しているので用紙の順番を差し替えたり外したり新たな白紙を付け加えたり他人とカードの交換などのことが簡単にできる。
6.携帯するだけでなく置き場所としては家の電話機の横に置く、磁石で冷蔵庫などに張り付けておく、車内のダッシュボード上に、食卓や玄関にメッセージとして見開きで置いておくのもよい。
7.カード型複数色ボールペン単体では小型であるので名刺ホルダーの中に名刺とともに入れたり、財布の中や定期券入れの中に入れたりができる。
図3は本発明品の詳細図でカード型3色ボールペンの例である。番号2,4,5はそれぞれ異なる色のボールペンの芯であり、プラスチックやゴムなど弾性を有する素材で出来た本体1の両サイド長辺に接着や圧着またはテープなどの方法で取り付けてある。本体下部の短辺を番号3に示すようにU字型またはV字型に切り込むことにより本体を握りやすくなると同時にボールペン先の視界が開けて文字などを書きやすくなる。本体1の厚みはボールペン芯の直径と同等か大きく超えないようにすると全体を薄くできる。本体上部にリング用の穴6及び短辺よりそれに至るスリット8と面取り部7を設ける。本体をリングに装着する場合はこの部分をリングに直接押しつけることによりスリット8の周辺部分はたわみ、リングは穴6に達し装着することができる。外すときには上方向に引き上げればスリット8の周辺は装着するときと逆にたわんで容易にはずすことができる。図ではこの部分が二重になっているが一重でも構わない、二重であると片方が壊れても脱落することはないのでなくす危険性は少ない。本体の中心部は空洞でもよいが外からインクの色がすぐ分かるように色付けしたスペーサーや写真をはさんだりマグネットを仕込んだりできる、但しリング用穴部周辺はたわむ必要があるためにこの部分のスペーサーは取り除いておく。図2に実際カード型2色ボールペンをメモ帳にセットした例を示すが、システム手帳はこのリングが複数連なったものと考えられるので図7に示すものが適当であり小型とはならないがシステム手帳の機能性は向上すると考えられる。
カード型2色ボールペンの使用状態図 カード型2色ボールペンをメモ帳にセットにした例 カード型3色ボールペンの詳細図 カード型2色ボールペンの正面図 カード型3色ボールペンの正面図 カード型4色ボールペンの正面図 システム手帳等用カード型3色ボールペンの正面図でありリング用の穴及びスリットなどが2箇所付いている カード型3色ボールペンでスリムなタイプの正面図 メモ帳をホック又は面ファスナー式のバンドでとめた例
符号の説明
1は本体
2は第1ボールペン
3はV字型の切り込み
4は第2ボールペン
5は第3ボールペン
6はリング用穴
7は面取り部
8はスリット
9はリング
10はメモ用紙

Claims (3)

  1. カード型をした複数色ボールペンであって、プラスチックやゴムなどの弾性を持つ素材より本体が成り、その長辺となる2辺上にそれぞれ異なる色のボールペンの芯を取り付けたものであり、ボールペンはその先端部分をそれぞれ本体より突出させて固定され、本体の形状は両ボールペン芯先端部にはさまれる側の短辺はU字型またはV字型に切り取られた形状をなしもう一方の短辺側には1箇または複数箇のスリット付きの穴部を設けたことを特徴とするカード型複数色ボールペン。
  2. メモ用紙又は手帳とセットになった請求項1のカード型複数色ボールペン。
  3. 請求項1又は請求項2に記載したカード型複数色ボールペンの本体に磁性を持たせたカード型複数色ボールペン。
JP2006357295A 2006-12-18 2006-12-18 カード型複数色ボールペン Active JP4967085B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006357295A JP4967085B2 (ja) 2006-12-18 2006-12-18 カード型複数色ボールペン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006357295A JP4967085B2 (ja) 2006-12-18 2006-12-18 カード型複数色ボールペン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008149694A JP2008149694A (ja) 2008-07-03
JP4967085B2 true JP4967085B2 (ja) 2012-07-04

Family

ID=39652400

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006357295A Active JP4967085B2 (ja) 2006-12-18 2006-12-18 カード型複数色ボールペン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4967085B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5580377B2 (ja) 2012-08-30 2014-08-27 オリジン電気株式会社 静止型無効電力補償装置及び電圧制御方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS513332B2 (ja) * 1972-03-30 1976-02-02
JPS51104022A (ja) * 1975-03-10 1976-09-14 Masaaki Haga Shodokuhooho
JPS57179987A (en) * 1981-04-28 1982-11-05 Fujitsu Ltd Magnetic bubble device
JPS58185484A (ja) * 1982-02-26 1983-10-29 ル−カス・インダストリ−ズ・パブリツク・リミテツド・カンパニ− セラミック物質の製造法
JPH07121058B2 (ja) * 1986-09-29 1995-12-20 株式会社東芝 画像形成装置
JP2891999B2 (ja) * 1987-10-30 1999-05-17 株式会社東芝 画像メモリ装置
JPH028995A (ja) * 1988-06-27 1990-01-12 Omron Tateisi Electron Co 物品貸出し機
JPH028996A (ja) * 1988-06-28 1990-01-12 Toshiba Corp 集合住宅管理装置
JP2623737B2 (ja) * 1988-08-05 1997-06-25 株式会社デンソー ウインドシールド
JPH11139042A (ja) * 1997-11-06 1999-05-25 Heisuke Ono メモ用紙入れと一対になったペンホルダー

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008149694A (ja) 2008-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20020139291A1 (en) Ultimate bookmark
US7905672B2 (en) Insertable dividers for a bound component
JP4967085B2 (ja) カード型複数色ボールペン
CN2915536Y (zh) 一种带信息载体的笔
CN201456624U (zh) 多功能活页笔记本
JP3079031U (ja) メッセージボード付きカレンダー
KR200385458Y1 (ko) 다용도 접철식 필기구
CN201169144Y (zh) 一种可折叠笔杆
CN201784277U (zh) 多用笔记本
CN215921663U (zh) 一种笔记本
CN2644166Y (zh) 记事本
KR200399078Y1 (ko) 메모용지가 구비된 필기구
CN2334593Y (zh) 记事本
KR200319015Y1 (ko) 개인다이어리 달력형 앨범
JP3053933U (ja) 栞ペン
KR100583374B1 (ko) 다기능 절취 명함 북
KR200379621Y1 (ko) 필기구 홀더를 가지는 메모장
JP3097402U (ja) 組合せ式文字学習カード
CN2477390Y (zh) 两用笔
CN202965661U (zh) 便签笔
CN201900826U (zh) 一种可书写卡片
JP2005246924A (ja) 名刺入れと筆記用具ホルダー
JP3012287U (ja) 筆記用具
CN200995546Y (zh) 一种免削铅笔
KR200301165Y1 (ko) 명함 겸용 복사지

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091019

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111025

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120124

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120206

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150413

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250