JP2008149694A - カード型複数色ボールペン - Google Patents

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Abstract

【課題】 普段は邪魔にならないような形で携帯が可能で、何かをメモする必要性が生じたときに素早く記述態勢に入ることができ、またそのボールペンのインクの色も複数色を使えるような筆記用具を提供する。
【解決手段】 複数色のボールペンを薄いカード状に組み込んだ筆記用具とリングによって束ねられ用紙の追加や削除のできるメモ帳とを小型セット化して携帯に便利にすることにより目的を達成する。
【選択図】図1

Description

本発明品はカード型をした複数色ボールペンであり、単体としても使用できるが、メモ帳やシステム手帳と組み合わせることにより、しおり代わりにも使え素早くメモがとれる薄型の筆記用具に関するものである。
従来のカード型の筆記用具には次のようなものがある(特許文献1より特許文献5を参照)また従来のメモ帳と筆記用具が一体となったものには次のようなものがある(特許文献6より特許文献8を参照)および通常の手帳やシステム手帳。ボールペンとしおりが一体になった物には次のようなものがある(特許文献9、10参照)
特許公開2003−48395 特許公開平11−78343 特許公開平10−44672 特許公開平6−143887 実用新案公開平5−60880 特許公開平11−78365 特許公開平2000−289386 登録実用新案第3012287号 特許公開2002−316491 特許公開2000−43446
本発明の目的は様々の状況下において素早くメモを取ることができる簡便な筆記用具を提供することにあるが。携帯に便利な小型の筆記用具であればよいというだけなら様々なものが考案されている。特許文献1より特許文献5に示すように開く、折る、丸める、スライドさせるなどして握りやすい形にしてから筆記するという形であるが緊急に何かを書きとめたい場合はこのような動作は面倒でありまた用紙は別に用意をする必要がある。用紙と筆記用具は対をなすものであると言う観点から特許文献6より特許文献8に示すように筆記用具の中に紙をロール状に巻いたり小さく折り畳んだりして格納する方式が考案されているが、迅速さが要求される中では適さないように思える、また用紙があまりに小さいとメモできる量にも問題がある。特許文献9、10にしおりと一体型となる筆記用具があるが携帯中に落ちたりしてなくす心配もありまた単体で筆記等に使用するようなときはしおりの部分が邪魔をして書きづらい等の欠点がある。通常の筆記用具を装着した手帳は多くの種類が販売されているが予定がいつぱいある日などは規定の枠の中に書ききれない、また用紙を追加することや順番を入れ替えることなどはできないなどの不具合がある。システム手帳であれば用紙の差し替えもできるし、付け足しもできるが、機能を付加する程全体は大きくなるので小型化には限界がありまた値段も割高である。以上これまでの現状では小型で携帯に便利で素早くメモできるような筆記用具に適当なものは見当たらなかった。本発明はこれらの問題点を解決するためになされたものでありしかも便利な複数色のボールペンであり一枚のカードにつき最大4色を使い分けることができる。
カード型をした複数色ボールペンであってプラスチックやゴムなどの弾性を持つ素材より本体が成りその長辺となる2辺上にそれぞれ異なる色のボールペンの芯を取り付けたものであり概ボールペンはその先端部分をそれぞれ本体より突出させて固定される。概本体の形状は両ボールペン芯先端部にはさまれる側の短辺はU字型またはV字型に切り取られた形状をなしもう一方の短辺側には1箇所または複数箇所の穴部及び短辺よりそれに至るスリットを設けた構造を特徴とする筆記用具をリングで紙片を束ねる構造のメモ用紙やシステム手帳のリング部分に挟み込んで使用する。
1.小型にできるので胸のポケットのみならず携帯電話のストラップなどに吊下げることも可能である。
2.カード型複数色ボールペンは本体1枚につき2色から4色のボールペンが装着可能である。
3.書きたいページにカード型ボールペンを挟むことによりしおり代わりになるので次回は即座に希望のページを開くことができる。
4.カード型複数色ボールペンはワンタッチでメモ帳などに取り付け取り外しができノック一つすることなく書き始めることができる。
5.単語カード様式のメモ帳を利用しているので用紙の順番を差し替えたり外したり新たな白紙を付け加えたり他人とカードの交換などのことが簡単にできる。
6.携帯するだけでなく置き場所としては家の電話機の横に置く、磁石で冷蔵庫などに張り付けておく、車内のダッシュボード上に、食卓や玄関にメッセージとして見開きで置いておくのもよい。
7.カード型複数色ボールペン単体では小型であるので名刺ホルダーの中に名刺とともに入れたり、財布の中や定期券入れの中に入れたりができる。
図3は本発明品の詳細図でカード型3色ボールペンの例である。番号2,4,5はそれぞれ異なる色のボールペンの芯であり、プラスチックやゴムなど弾性を有する素材で出来た本体1の両サイド長辺に接着や圧着またはテープなどの方法で取り付けてある。本体下部の短辺を番号3に示すようにU字型またはV字型に切り込むことにより本体を握りやすくなると同時にボールペン先の視界が開けて文字などを書きやすくなる。本体1の厚みはボールペン芯の直径と同等か大きく超えないようにすると全体を薄くできる。本体上部にリング用の穴6及び短辺よりそれに至るスリット8と面取り部7を設ける。本体をリングに装着する場合はこの部分をリングに直接押しつけることによりスリット8の周辺部分はたわみ、リングは穴6に達し装着することができる。外すときには上方向に引き上げればスリット8の周辺は装着するときと逆にたわんで容易にはずすことができる。図ではこの部分が二重になっているが一重でも構わない、二重であると片方が壊れても脱落することはないのでなくす危険性は少ない。本体の中心部は空洞でもよいが外からインクの色がすぐ分かるように色付けしたスペーサーや写真をはさんだりマグネットを仕込んだりできる、但しリング用穴部周辺はたわむ必要があるためにこの部分のスペーサーは取り除いておく。図2に実際カード型2色ボールペンをメモ帳にセットした例を示すが、システム手帳はこのリングが複数連なったものと考えられるので図7に示すものが適当であり小型とはならないがシステム手帳の機能性は向上すると考えられる。
カード型2色ボールペンの使用状態図 カード型2色ポールペンをメモ帳にセットにした例 カード型3色ボールペンの詳細図 カード型2色ボールペンの正面図 カード型3色ボールペンの正面図 カード型4色ボールペンの正面図 システム手帳等用カード型3色ボールペンの正面図でありリング用の穴及びスリットなどが2箇所付いている カード型3色ボールペンでスリムなタイプの正面図 メモ帳をホック又はマジックテープ式のバンドでとめた例
符号の説明
1は本体
2は第1ボールペン
3はV字型の切り込み
4は第2ボールペン
5は第3ボールペン
6はリング用穴
7は面取り部
8はスリット
9はリング
10はメモ用紙

Claims (3)

  1. カード型をした複数色ボールペンであってプラスチックやゴムなどの弾性を持つ素材より本体が成りその長辺となる2辺上にそれぞれ異なる色のボールペンの芯を取り付けたものであり概ボールペンはその先端部分をそれぞれ本体より突出させて固定される。概本体の形状は両ボールペン芯先端部にはさまれる側の短辺はU字型またはV字型に切り取られた形状をなしもう一方の短辺側には1箇所または複数箇所の穴部及び短辺よりそれに至るスリットを設けた構造を特徴とする筆記用具。
  2. 請求項1のカード型複数色ボールペンとセットになっているメモ用紙及び手帳。
  3. 請求項1請求項2に示した本発明品の一部または全体に磁性を持たせたもの。
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