JP4967003B2 - ブリスターパック - Google Patents

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本発明は、ブリスターパック、さらに詳しくは、化粧品、玩具、医薬品、食品等の各種の被包装物を収容可能なブリスターケースと、そのブリスターケースを固定するための台紙とを備えたブリスターパックに関する。
従来、化粧品、玩具、医薬品、食品等の各種の被包装物を収容可能なブリスターケースを台紙に固定した形態のブリスターパックは、そのブリスターケースが透明であり、被包装物を外部から透視して見ることができるので、商品の包装用として各種の分野で広く用いられている。
このようなブリスターパックに関する特許出願として、たとえば下記特許文献1のような特許出願がなされている。この種のブリスターパックにおいては、当該特許文献1の明細書の第2頁第7行目〜第9行目にも記載されているように、取り扱い中にブリスターケースが台紙から不用意に剥離することのないよう、台紙とブリスターケースが十分に接着していることが要求される。そのために、当該特許文献1に係る発明では、台紙の紙に含浸用樹脂液を含浸及び固化させるとともに、その表面に接着剤層を形成して接着力を高めている。
その接着剤層としては、当該特許文献1の明細書の第5頁第14行目〜第20行目にも記載されているように、アイオノマー樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、エチレン−アクリル酸系共重合樹脂等の感熱接着剤が用いられている。この特許文献1に係る発明に限らず、従来のブリスターパックにおいては、台紙とブリスターケースの接着にはほとんど感熱接着剤が用いられている。
その一方で、廃棄物の減量化や紙の再資源化等の観点からは、使用後に台紙とブリスターケースとの分離を容易にして、分別回収等の便宜を図ることも要求される。たとえば下記特許文献2や特許文献3に係る発明は、そのような観点からなされたもので、これら特許文献2や特許文献3に記載されたブリスターパックは、いずれも台紙を2つ折り可能な2枚のシート片で構成し、その一方のシート片にブリスターケースを挿入する孔を穿設するとともに、その孔にブリスターケースを挿入し、ブリスターケースのフランジ部を2枚のシート片で挟持しつつ、その2枚のシート片間を糊性の接着剤で接着した構成からなるものである。
しかし、台紙とブリスターケースを接着するのではなく、相対面する台紙のシート片間を接着するものであるとはいえ、糊性の接着剤を介してシート片間が接着されているので、その接着力は決して十分であるとはいえない。そのように接着力が十分でないと、シート片間が剥離されてブリスターパックが不法に開封され、被包装物である商品が抜き取られるおそれがある。
そのような不法開封の防止を目的として、たとえば下記特許文献4及び特許文献5に係る発明もなされている。当該特許文献4の明細書の段落[0003]や、特許文献5の明細書の段落[0003]には、不法な開封のことがそれぞれ具体的に記載されている。
しかしながら、特許文献4に係る発明は、当該特許文献4の請求項1にも記載されているように、改ざん防止インキを印刷して上記不法な開封を防止するものであり、また特許文献5に係る発明は、当該特許文献5の請求項1にも記載されているように、シート状のホログラムを用いて上記不法な開封を防止するものであり、いずれも特殊な手段を用いているので、ブリスターパックの製造コストが高くつくことになる。
実開平2−74400号公報 特開2003−237835号公報 特開2000−203634号公報 特開2004−26297号公報 特開2005−212811号公報
本発明は、上述のような問題点をすべて解決するためになされたもので、台紙を構成するシート片間の接着力が良好で上記特許文献2及び3に係る発明のようにシート片間が不用意に剥離するおそれがなく、また上記特許文献4及び5に係る発明のように特殊な手段を用いることなく不法な開封を防止することができ、さらに台紙とブリスターケースの分離、分別も容易に行うことができる、ブリスターパックを提供することを課題とする。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、被包装物を収容可能な収容部を有するとともに該収容部の開口部の端縁から外側に延設されたフランジ部を有するブリスターケースと、該ブリスターケースを固定するための台紙とを備え、該台紙は、前記ブリスターケースを挿入しうる孔部が形成された一方のシート片と、該一方のシート片に対面させた状態で接着される他方のシート片との少なくとも2枚のシート片を具備して構成されたブリスターパックにおいて、前記一方のシート片と他方のシート片を接着する接着剤として感圧性接着剤が用いられ、且つ該感圧性接着剤を浸透させる接着剤浸透溝が、前記対面する一方のシート片と他方のシート片との内面側の少なくともいずれかに形成されていることを特徴とするブリスターパックを提供する。
本発明のブリスターパックは、上述のように、接着剤浸透溝が、台紙の対面する一方のシート片と他方のシート片との内面側の少なくともいずれかに形成されているものであるため、接着剤を、台紙の対面する一方のシート片と他方のシート片との内面側の少なくともいずれかに塗布して台紙の両シート片間を接着すると、塗布された接着剤は接着剤浸透溝に浸透し、その結果、台紙を構成する紙の繊維間に浸透することとなるので、接着剤が感熱性のものではなく、感圧性の接着剤であるにもかかわらず、両シート片間の接着力が著しく良好なものとなる。従って、感圧性接着剤の接着力強度の問題点が改善されることとなる。
また、接着剤が接着剤浸透溝に浸透し、台紙を構成する紙の繊維間に浸透しているので、開封時に両シート片間を剥離したとき、シート片の表面が破壊されることとなり、再封が不可能となって、結果的に改ざん防止がなされることとなる。従って、上記特許文献4や特許文献5に係る発明のように、特別な手段を講じなくても、改ざん防止の効果が生じることとなる。
さらに、接着剤として感圧性の接着剤を用いているので、上記のようにシート片の表面が破壊されたとしても、両シート片間を剥離することによって台紙とブリスターケースとの分離は容易に行うことができ、その結果、台紙とブリスターケースとの分別も可能となる。
さらに、感熱性の接着剤を用いず、感圧性の接着剤を用いているので、非包装物に対して熱による影響を与えることがなく、また感熱性の接着剤を用いないので、熱シールによって台紙がカールするようなこともない。
一実施形態としてのブリスターパックの平面図。 図1のA−A線断面図。 図1のB−B線断面図。 図3のC部拡大断面図。 台紙の折曲部分を展開した状態の平面図。 他実施形態のブリスターパックの台紙の折曲部分を展開した状態の平面図。 他実施形態のブリスターパックの台紙の折曲部分を展開した状態の平面図。 他実施形態のブリスターパックの台紙の折曲部分を展開した状態の平面図。 他実施形態のブリスターパックの台紙の折曲部分を展開した状態の平面図。
以下、一実施形態のブリスターパックについて図面に従って説明する。一実施形態のブリスターパックは、図1乃至図3に示すように、台紙1と、ブリスターケース2とで構成されている。
台紙1は、図2乃至5に示すように、折曲部3を介して連設された2枚のシート片1a、1bからなる。2枚のシート片1a、1bは、それぞれ平面視で略正方形状に形成されている。図5に示すように、一方のシート片1aの中央に近い位置には、ブリスターケース2を挿入するための孔4が穿設されており、他方のシート片1bには、接着剤8を浸透させるための接着剤浸透溝5が形成されている。この接着剤浸透溝5は、図4に示すように、他方のシート片1bの表面を、裏面側に貫通させないように切削した、いわゆるハーフカットの状態に形成されている。
そして、この接着剤浸透溝5は、図5に示すように、外側及び内側に配置された2つの接着剤浸透溝5a、5bによって構成される。この接着剤浸透溝5のうち、外側に形成された接着剤浸透溝5aは、他方のシート片1bの周縁部に近い外周部分に形成されており、図5に示すように、平面視において、異なる方向に向いた斜線を交互に多数接続した連続屈曲線状に形成されている。この連続屈曲線状の形態は、一般にはいわゆるギザギザの状態と認識されるものである。
内側に形成された接着剤浸透溝5bは、他方のシート片1bの中央に近い位置であって、折曲部3を介して両シート片1a、1bを折り曲げたときに、該他方のシート片1bの内側に形成された接着剤浸透溝5bが、一方のシート片1aの孔4のわずか外側に位置するような位置に形成されている。
この内側の接着剤浸透溝5bも、前記外側の接着剤浸透溝5aと同様に、平面視において、異なる方向に向いた斜線を交互に多数接続した連続屈曲線状に形成されている。ただし、その連続屈曲線を構成する斜線の寸法は、前記外側の接着剤浸透溝5aの連続屈曲線を構成する斜線の寸法に比べて短く、その結果、外側の接着剤浸透溝5aに比べてピッチの小さなギザギザの状態と認識されるように形成されている。
ブリスターケース2は、被包装物を収容するための収容部6を有する凸状のケース本体部2aと、該ケース本体部2aの開口部7の端縁から外側に延設されたフランジ部2bとで構成されている。このブリスターケース2は、全体が合成樹脂で構成され、収容部6に収容される被包装物を外部から透視できるように、透明に形成されている。ブリスターケース2は、図1に示すように、平面視で略長方形状に形成されている。
そして、このような台紙1とブリスターケース2とで構成されるブリスターパックは、図2及び図3に示すように、台紙1の一方のシート片1aの孔4にブリスターケース2のケース本体部2aを挿入するとともに、該孔4からケース本体部2aを突出させ、その状態で、台紙1の両シート片1a、1bの内面側に感圧性の接着剤8を塗布し、さらに台紙1の折曲部3を介して両シート片1a、1bを折り曲げることによって、両シート片1a、1bの内面側が相互に接着されるとともに、図2及び図3に示すように、ブリスターケース2のフランジ部2bが、前記台紙1の両シート片1a、1b間で挟持、固定されることによって構成されたものである。尚、感圧性の接着剤8は、図2及び図3においては、ブリスターケース2のフランジ部2bには設けられておらず、台紙1の両シート片1a、1b間のみに設けられているが、ブリスターケース2のフランジ部2bと台紙1の両シート片1a、1bとの間にそれぞれ設けることも可能である。
台紙1を構成する紙としては、たとえば晒クラフト紙、半晒クラフト紙、片艶クラフト紙、上質紙等、任意の材質のものを用いることができる。またブリスターケース2は主として合成樹脂で構成され、その合成樹脂としては、たとえばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン等の任意のものが用いることができる。さらに感圧性の接着剤としては、たとえば天然ゴム系、合成ゴム系、スチレンブロック共重合体、ポリビニルエーテル、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリオレフィン系、シリコーン樹脂系等の任意のものが用いられる。
このようにして構成されたブリスターパックにおいて、台紙の他方のシート片1bには、接着剤を浸透させるための接着剤浸透溝5が外側及び内側に形成されているため、両シート片1a、1bが折り曲げられて感圧性接着剤8を介して接着された状態において、図4に示すように、感圧性接着剤8が接着剤浸透溝5に浸透する。このように接着剤浸透溝5に浸透した感圧性接着剤8は、その接着剤浸透溝5を起点として、さらに台紙1を構成する紙の繊維間に浸透することとなる。この結果、両シート片1a、1b間の接着力が著しく良好なものとなる。
特に、この接着剤浸透溝5を構成する外側及び内側の2つの接着剤浸透溝5a、5bは、上述のように、シート片1bの平面視において、異なる方向に向いた斜線を交互に多数接続した連続屈曲線状に形成されたものであるので、たとえば接着剤浸透溝5が平面視においてシート片1bの周縁部と平行な直線状に形成された場合に比べると、連続屈曲線状に形成された接着剤浸透溝5a、5bの線分の総寸法が非常に長くなり、その分、接着剤浸透溝5a、5bに浸透する接着剤8の量が増えて接着強度が増大することとなる。
いずれにしても、本実施形態においては、線分の総寸法が長くなるように、平面視において連続屈曲線状に形成された接着剤浸透溝5a、5bに接着剤8が浸透し、さらに紙の繊維間に浸透することとなるので、台紙1のシート片1a、1b間の接着力が著しく良好なものとなり、不用意にシート片1a、1b間が剥離するようなこともない。
一方、このような構成からなるブリスターパックを開封する場合には、台紙1のシート片1a、1b間を強制的に剥離することによって開封することができる。この場合において、台紙1のシート片1a、1b間は感圧性の接着剤8を介して接着され、且つその接着剤は上述のように接着剤浸透溝5に浸透して接着力が強固となっているので、シート片1a、1b間を強制的に剥離すると、相互に対面するシート片1a、1bの内面側表面が破壊されることとなる。
従って、両シート片1a、1b間を再接着してブリスターパックを再封することが不可能となり、結果的に改ざん防止がなされることとなる。このように、ハーフカットの接着剤浸透溝5を形成するという簡易な手段によって、従来の改ざん防止用インクやホログラムのような特別な手段を講じなくても、改ざん防止の効果が生じることとなるのである。
また、感熱性の接着剤ではなく、感圧性の接着剤を用いているので、シート片1a、1bの内面側表面が破壊されたとしても、両シート片間を剥離することによって台紙1とブリスターケース2との分離は容易に行うことができ、その結果、台紙1とブリスターケース2との分別も可能となる。
尚、上記実施形態では、接着剤浸透溝5として、平面視において、異なる方向に向いた斜線を交互に多数接続した連続屈曲線状に形成された2つの接着剤浸透溝5a、5bが、外側及び内側に配置されていたが、接着剤浸透溝5の平面視における形態は上記実施形態に限定されるものではない。
たとえば、図6に示すように、平面視で略正方形状となるような軌道を形成すべく、連続した点線状となるように外側に配置された接着剤浸透溝5aと、その略正方形状の軌道を形成する接着剤浸透溝5aの四角のコーナー部7から斜め内向きに配向された内側の接着剤浸透溝5bとからなるように構成されたものであってもよい。
また、たとえば図7に示すように、すなわちシート片1bの周縁部の方向と直交する方向に多数の短線が断続的に形成され、それら断続的に形成された多数の短線によって、全体として平面視で略正方形状となるような軌道を形成すべく構成されたようなものであってもよい。
さらに、上記実施形態では、接着剤浸透溝5として、いわゆるハーフカットの状態に形成されたものを採用したが、接着剤浸透溝5を形成する手段は、ハーフカットのように部分的に切削する手段に限らず、たとえばエンボス加工と称されるような手段を採用することも可能であり、接着剤浸透溝5を形成する手段は問うものではない。
さらに、上記実施形態では、接着剤浸透溝5が台紙1の他方のシート片1b側のみに形成されていたが、これに限らず、接着剤浸透溝5は台紙1の一方のシート片1aと他方のシート片1bの双方に形成することも可能である。このように一方のシート片1aと他方のシート片1bの双方に形成するものとしては、たとえば図8に示すように、他方のシート片1bの周縁部に近い外周部分に、上記図5に示したものと同様の連続屈曲線状の接着剤浸透溝5aを形成し、一方のシート片1aには、孔4のわずか外側に、上記図5に示したものと同様の連続屈曲線状の接着剤浸透溝5bを形成したようなものが例示される。
さらに、接着剤浸透溝5は、台紙1の一方のシート片1a側のみに形成することも可能である。このように一方のシート片1a側のみに形成するものとしては、たとえば図9に示すように、一方のシート片1aの周縁部に近い外周部分に、上記図5に示したものと同様の連続屈曲線状の接着剤浸透溝5aを形成するとともに、該一方のシート片1aの孔4のわずか外側に、上記図5に示したものと同様の連続屈曲線状の接着剤浸透溝5bを形成したようなものが例示される。
さらに、上記実施形態では、台紙1が2枚のシート片1a、1bで構成されていたが、3枚のシート片で構成することも可能である。その場合には、3枚のシート片のうち、2枚のシート片間でブリスターケース2のフランジ部2bが挟持、固定されることとなり、他の1枚のシート片はブリスターケース2の固定に直接寄与せず、たとえば印刷用等として専ら利用されることとなる。この観点から、4枚以上のシート片で台紙1を構成することも可能である。
さらに、シート片1a、1bの形状も、上記実施形態の平面視で略正方形状のものに限らず、略長方形状、略三角形状、略楕円形状のものであってもよく、その形状は問わない。同様にブリスターケース2の形状も、上記実施形態の平面視で略長方形状のものに限らず、略正方形状、略三角形状、略楕円形状のものであってもよく、その形状は問わない。従って、シート片1aに形成される孔4の形状も、ブリスターケース2の形状に応じて任意に変更可能である。
尚、本発明のブリスターパックの用途も、化粧品、医薬品、食品等、その用途は問うものではない。
1 台紙
2 ブリスターケース
4 孔
5 接着剤浸透溝
6 収容部

Claims (1)

  1. 被包装物を収容可能な収容部(6)を有するとともに該収容部(6)の開口部の端縁から外側に延設されたフランジ部(2b)を有するブリスターケース(2)と、該ブリスターケース(2)を固定するための台紙(1)とを備え、該台紙(1)は、前記ブリスターケース(4)を挿入しうる孔部(4)が形成された一方のシート片(1a)と、該一方のシート片(1a)に対面させた状態で接着される他方のシート片(1b)との少なくとも2枚のシート片を具備して構成されたブリスターパックにおいて、前記一方のシート片(1a)と他方のシート片(1b)を接着する接着剤として感圧性接着剤が用いられ、且つ該感圧性接着剤を浸透させる接着剤浸透溝(5)が、前記対面する一方のシート片(1a)と他方のシート片(1b)との内面側の少なくともいずれかに形成されていることを特徴とするブリスターパック。
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