JP4963637B2 - 表示処理装置及び表示処理方法 - Google Patents

表示処理装置及び表示処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4963637B2
JP4963637B2 JP2007179815A JP2007179815A JP4963637B2 JP 4963637 B2 JP4963637 B2 JP 4963637B2 JP 2007179815 A JP2007179815 A JP 2007179815A JP 2007179815 A JP2007179815 A JP 2007179815A JP 4963637 B2 JP4963637 B2 JP 4963637B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
option
setting information
instruction setting
instruction
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007179815A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009015775A (ja
JP2009015775A5 (ja
Inventor
和宏 渡辺
善彦 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2007179815A priority Critical patent/JP4963637B2/ja
Publication of JP2009015775A publication Critical patent/JP2009015775A/ja
Publication of JP2009015775A5 publication Critical patent/JP2009015775A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4963637B2 publication Critical patent/JP4963637B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Description

本発明は、表示処理装置表示処理方法、プログラムおよび記録媒体に関する。
従来からコンピュータの表示装置や、デジタル複写機等の表示装置に、ユーザによって操作できる操作画面を表示する表示処理装置がある。このような表示処理装置は、ユーザによる操作性を向上させるために、所謂GUI(グラフィカルユーザインタフェース)機能を備えたものが主流となっている。このGUI機能によれば、表示装置に表示されたグラフィクスに対して、ユーザがタッチパネルやマウス、トラックボール等のポインティングデバイスを操作することにより簡単に表示処理装置に対して指示操作を行うことができる。
このようなGUI機能を有する表示処理装置に対し、ユーザは、「データを消去する」、「電子メールを送信する」等の重要な指示操作をする場合がある。このような場合、表示処理装置は、「送信しますか?(はい)(いいえ)」のような2つの選択肢からなる確認ダイアログを表示する。そして、表示処理装置は、ユーザに対して、その指示操作をすることに誤りがないかを確認させることが一般的である。
また、特許文献1の先行技術には、データを編集の対象にしたときにオン状態にし、保存したときにオフ状態にするフラグを設け、データを消去する状況になったとき、上記フラグを参照し、これがオン状態の場合に警告を発するような技術が開示されている。従って、ユーザが誤ってデータ消去を指示しても、それが未登録のデータであれば警告が発っせられるので、誤ってデータが消去されることを低減することができる。
特開平2−39365号公報
しかしながら、ユーザは指示操作に熟練してくると、条件反射的に操作することがある。このような場合、警告を無意識的に通過してしまう。そのため、上記従来技術は、ユーザの指示操作誤りを低減させるものとしては十分なものではなかった。より具体的に説明すると、表示処理装置が「処理を実行しますか?(はい)(いいえ)」という問いかけの確認ダイアログを表示した場合に、ユーザはその指示操作が誤っていたとしても無意識的に「はい」を指示することがあった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、指示操作の誤りを低減させることを目的とする。
本発明の表示処理装置は、指示操作によって設定された指示設定情報を記憶する記憶処理手段と、前記記憶処理手段において記憶された指示設定情報に基づいて、前記指示設定情報と一致する選択肢と、前記指示設定情報と一致しない選択肢を生成する生成手段と、前記生成手段において生成された選択肢を表示装置に表示する表示制御手段と、前記表示制御手段において表示された複数の選択肢のうち、選択された選択肢が、前記指示設定情報と一致する選択肢であるか否かを判定する判定手段とを有し、前記判定手段において、前記指示設定情報と一致する選択肢が選択されたと判定された場合、前記選択された選択肢に応じた処理を実行し、前記判定手段において、前記指示設定情報と一致しない選択肢が選択されたと判定された場合、前記選択された選択肢に応じた処理を実行しないことを特徴とする。
本発明の表示処理方法は、指示操作によって設定された指示設定情報を記憶手段が記憶する記憶処理ステップと、前記記憶処理ステップにおいて記憶された指示設定情報に基づいて、前記指示設定情報と一致する選択肢と、前記指示設定情報と一致しない選択肢を生成手段が生成する生成ステップと、前記生成ステップにおいて生成された選択肢を表示装置に表示制御手段が表示する表示制御ステップと、前記表示制御ステップにおいて表示された複数の選択肢のうち、選択された選択肢が、前記指示設定情報と一致する選択肢であるか否かを判定手段が判定する判定ステップとを有し、前記判定ステップにおいて、前記指示設定情報と一致する選択肢が選択されたと判定された場合、前記選択された選択肢に応じた処理を実行し、前記判定ステップにおいて、前記指示設定情報と一致しない選択肢が選択されたと判定された場合、前記選択された選択肢に応じた処理を実行しないことを特徴とする。
本発明のプログラム又は記録媒体であってもよい。
本発明によれば、指示操作の誤りを低減させることができる。
以下、図面を参照して本発明に係る実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1は、表示処理システムのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。表示処理システム1は、ディスプレイ装置10と、入力装置11と、表示処理装置12と、を含んで構成される。ディスプレイ装置10は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)等である。ディスプレイ装置10には、後述する確認ダイアログ(確認画面)等が表示される。入力装置11は、例えば、タッチパネル、マウス、キーボード、又はハードウェアボタン等である。ユーザは、入力装置11を介して、表示処理装置12に指示操作を行うことができる。
表示処理装置12は、制御装置13と、記憶装置14と、を含んで構成される。制御装置13は、ユーザによって入力装置11を介して入力された情報を検出したり、ディスプレイ装置10に確認画面を表示したり、記憶装置14に対して情報の読み書きを行ったりする。記憶装置14は、例えば、ROM、RAM、ハードディスク等である。記憶装置14には、例えば、本実施形態に係るプログラム、入力装置11を介して入力された情報等が記憶される。制御装置13が、記憶装置14に記憶されているプログラムを実行することにより後述するフローチャートを実現する。
図2の(a)〜(c)は、第1の実施形態に係る選択肢を有する確認画面を表示する際の、ディスプレイ装置上に表示される画面の遷移の一例を示す図である。本実施形態では、電子メールを送信する場合の処理について説明する。ここでは、ユーザによる入力装置11を介した入力指示によって、制御装置13がメール送信プログラムを起動しているものとする。
図2(a)は、ユーザの指示設定の入力を受け付ける入力画面200の一例を示す図である。制御装置13は、メール送信プログラムを起動したときに、入力画面200をディスプレイ装置10に表示する。入力画面200において、201は、ユーザが指示設定に係る送信先(「受信者名」と「受信者メールアドレス」からなる)を入力する送信先入力欄である。202は、ユーザが電子メールの件名を入力する入力欄である。203は、ユーザが電子メールの本文を入力する入力欄である。204は、ユーザが電子メールを送信先に送信する処理を制御装置13に対して指示する送信ボタンである。図2(a)では、ユーザによって、送信先入力欄201に「田中(tanaka@xxx.xxx)」が入力されている。
図2(b)は、ユーザにより送信ボタン204が指示されたときに、表示される確認画面205の一例を示す図である。制御装置13は、ユーザにより送信ボタン204の指示を検出した後、確認画面205をディスプレイ装置10に表示する。確認画面205において、206〜208は、ユーザによって選択できるGUI操作部位としての3つの選択肢である。選択肢206には、「田中(tanaka@xxx.xxx)に送信する」が記述されている。選択肢207には、「鈴木(suzuki@xxx.xxx)に送信する」が記述されている。選択肢208には、「田中(takenaka@xxx.xxx)に送信する」が記述されている。
ユーザが入力画面200において指示設定した送信先は「田中(tanaka@xxx.xxx)」である。従って、制御装置13は、確認画面205においてユーザにより「田中(tanaka@xxx.xxx)に送信する」の選択肢206が選択されたときに、メール送信処理を実行する。メール送信処理を実行した後、制御装置13は、図2(c)に示す結果画面209をディスプレイ装置10に表示する。一方、確認画面205においてユーザが、指示設定と異なる「鈴木(suzuki@xxx.xxx)に送信する」、又は「田中(takenaka@xxx.xxx)に送信する」の選択肢を選択したとする。そのときは、制御装置13は、メール送信処理を実行せず、画面を再び、図2(a)に遷移して、入力画面200を表示する。従って、ユーザは入力画面200において、送信先入力欄201に入力した送信先の指示設定を変更するか、又は、送信先入力欄201に入力した送信先を確認して、送信ボタン204を指示する。制御装置13は、ユーザにより送信ボタン204の指示を検出した後、再び確認画面205をディスプレイ装置10に表示する。制御装置13は、確認画面205においてユーザにより入力された送信先の指示設定と一致する選択肢が指示されたときに、メール送信処理を実行する。メール送信処理を実行した後、制御装置13は、図2(c)に示す結果画面209をディスプレイ装置10に表示する。
図2(c)は、メール送信処理を実行した後に、表示される結果画面209の一例を示す図である。制御装置13は、メール送信処理を実行した後に結果画面209をディスプレイ装置10に表示する。結果画面209には、制御装置13が実行した処理が記述される。結果画面209において、210は、結果確認ボタンである。
図3は、表示処理装置の動作処理の一例を示すフローチャートである。図3のフローチャートは、ユーザが所望する処理を行うためのプログラムの起動を表示処理装置に指示したときに実行される。まず、スタートにおいて、表示処理装置12の制御装置13は、ディスプレイ装置10にユーザに指示設定を入力させる入力画面を表示しているものとする。
ステップS301において、制御装置13は、所定の処理における所定のユーザ指示設定があるか否かを判定する。メール送信処理においては、制御装置13は、ユーザにより、メール送信における送信先が設定されたか否かを判定する。設定された場合、制御装置13は、ステップS302に処理を進める。設定されていない場合、制御装置13は、再びステップS301において、ユーザによる指示設定があるか否かを判定する。
ステップS302において、制御装置13は、当該指示設定の内容(指示設定情報)を記憶装置14に記憶する(記憶処理)。
次に、ステップS303において、制御装置13は、ユーザにより実行が指示されたか否かを判定する。より具体的には、制御装置13は、図2(a)における送信ボタン204が指示されたか否かを判定する。実行が指示された場合、制御装置13は、ステップS304に処理を進める。実行が指示されない場合、制御装置13は、再びステップS303において、ユーザにより実行が指示されたか否かを判定する。
ステップS304において、制御装置13は、記憶装置14に記憶されているユーザの指示設定情報に基づいて、指示設定情報と一致する選択肢(正解肢)を含む複数の選択肢を生成する(選択肢生成)。
次に、ステップS305において、制御装置13は、生成した選択肢をGUIの操作部位としてディスプレイ装置10に表示する(表示制御)。より具体的には、制御装置13は、図2(b)に示すように、指示設定情報と一致した選択肢206と、指示設定情報と一致しない選択肢207及び208と、をディスプレイ装置10に表示する。
次に、ステップS306において、制御装置13は、ユーザにより複数ある選択肢のうち何れか1つの選択肢が選択されたか否かを判定する。選択肢が選択された場合、制御装置13は、ステップS307に処理を進める。選択肢が選択されない場合、制御装置13は、再びステップS306において、選択肢が選択されたか否かを判定する。
次に、ステップS307において、制御装置13は、ユーザにより選択された選択肢が、指示設定情報と一致する選択肢(正解肢)であるか否かを判定する。指示設定情報と一致する選択肢である場合、制御装置13は、ステップS308に処理を進める。指示設定情報と一致する選択肢ではない場合、制御装置13は、ステップS309に処理を進める。
ステップS308において、制御装置13は、ユーザにより実行が指示された処理を行う。より具体的に説明すると、制御装置13は、図2(a)における送信ボタン204が指示されていた場合は、記憶装置14に記録された指示設定に基づいてメールを送信する処理を行う。
ステップS309において、制御装置13は、ユーザに指示設定をさせる入力画面をディスプレイ装置10に表示する。より具体的に説明すると、制御装置13は、図2(a)における入力画面200を表示する。次に、制御装置13は、再びステップS301に処理を進める。
ここで、第1の実施形態において、制御装置13が指示設定情報と異なる選択肢を生成する方法について説明する。制御装置13は、記憶装置14に記憶された指示設定情報に基づき、この指示設定情報のうちいくつかの文字を変更させたり、入れ替えたりすることで、指示設定情報と異なる選択肢を生成する。例えば、指示設定情報に係る送信先が、「田中(tanaka@xxx.xxx)」であれば、制御装置13は、「tanaka」の文字を「takenaka」に変更して指示設定情報と異なる選択肢を生成する。但し、指示設定情報と異なる選択肢を生成する方法については上述した方法に限られない。例えば、記憶装置14に、送信先が複数、設定されている、所謂アドレス帳が記憶されている場合、制御装置13は、アドレス帳から指示設定情報と異なる送信先を抽出し、抽出した送信先を指示設定情報と異なる選択肢としてもよい。
第1の実施形態によれば、ユーザが、確認画面において、ユーザの指示した指示設定情報と一致する選択肢を選択しなければ、制御装置13は、指示操作に係る処理を実行しない。従って、ユーザは、確認画面を無意識的に通過することができないのみならず、本来の指示設定が誤っていたときも、その内容についてユーザの確認がうながされることになる。このように、第1の実施形態の表示処理装置によれば、ユーザが重要な指示操作をする際に、十分な注意を払うことが必要となり、ユーザの指示操作ミスが低減される。
(第2の実施形態)
図4の(a)〜(b)は、第2の実施形態に係る選択肢を有する確認画面を表示する際の、ディスプレイ装置上に表示される画面の遷移の一例を示す図である。本実施形態では、有価証券取引を行う場合の処理について説明する。ここでは、ユーザによる入力装置11を介した入力指示によって、制御装置13が有価証券取引プログラムを起動しているものとする。
図4(a)は、ユーザの指示設定の入力を受け付ける入力画面400の一例を示す図である。制御装置13は、有価証券取引プログラムを起動したときに、入力画面400をディスプレイ装置10に表示する。入力画面400において、401は、ユーザが有価証券取引の対象とする銘柄を入力する銘柄入力欄である。402は、ユーザがユーザの指示設定に係る売却株数を入力する株数入力欄である。403は、ユーザがユーザの指示設定に係る売却価格を入力する価格入力欄である。404は、ユーザが取引内容を証券会社等のサーバに送信する処理を制御装置13に対して指示する取引実施ボタンである。図4(a)では、ユーザは、銘柄入力欄401に「XXX会社」を入力し、株数入力欄402に「1」株を入力し、価格入力欄403に「61万」円を入力している。
図4(b)は、ユーザにより取引実施ボタン404が指示されたときに、表示される確認画面の一例を示す図である。制御装置13は、ユーザにより取引実施ボタン404の指示を検出した後、確認画面405をディスプレイ装置10に表示する。確認画面405において、406〜408は、ユーザによって選択できるGUI操作部位としての3つの選択肢である。選択肢406には、「1円で61万株売却する」が記述されている。選択肢407には、「10円で6万1千株売却する」が記述されている。選択肢408には、「61万円で1株売却する」が記述されている。
ここで、第2の実施形態において、制御装置13が指示設定と異なる選択肢を生成する方法について説明する。制御装置13は、記憶装置14に記録された複数ある指示設定情報のうちいくつかの数値を入れ替えることで、指示設定情報と異なる選択肢を生成する。例えば、指示設定情報に係る売却株数及び売却価格が、「1」株を「61万」円で売供するであれば、制御装置13は、数値を入れ替えて「1」円で「61万」株売却する、という選択肢を生成する。但し、指示設定情報と異なる選択肢を生成する方法については上述した方法に限られない。例えば、制御装置13は、ランダムに数値を抽出し、抽出した数値を用いて指示設定情報と異なる選択肢を生成するようにしてもよい。
ユーザが入力画面400において指示設定した取引内容は、「1」株を「61万」円で売却するである。従って、制御装置13は、確認画面405においてユーザにより「61万円で1株売却する」の選択肢408が選択されたときに、取引実施の処理を実行する。
第2の実施形態によれば、制御装置13は、正解肢と、指示設定情報から正解肢と異なる相紛らわしい選択肢と、を生成する。このように、第2の実施形態の表示処理装置によれば、ユーザが、重要操作をする際に、十分な注意を払ってそれらの内容の違いを理解することが必要となり、よりユーザの指示操作ミスが低減される。
なお、第1の実施形態及び第2の実施形態では、選択肢を複数表示する場合として3つの選択肢を生成し、表示する場合についてのみ説明したが、本発明の実施は、この場合に限られない。例えば、制御装置13は、2つ又は3つ以上の選択肢を生成し、ディスプレイ装置10に表示するようにしてもよい。
また、表示処理装置は、パーソナルコンピュータ、デジタル複写機、ATM(自動現金預払機)又は券売機等、GUI機能を有する装置又はシステムに適用してもよい。
上述した本発明の実施形態における表示処理装置を構成する各手段、並びに表示処理方法の各ステップは、コンピュータのRAMやROM等に記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム又は装置に直接、又は遠隔から供給する。そして、そのシステム又は装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。更に、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS等が、実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
更に、その他の方法として、まず記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。そして、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
表示処理システムのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る選択肢を有する確認画面を表示する際の、ディスプレイ装置上に表示される画面の遷移の一例を示す図である。 表示処理装置の動作処理の一例を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る選択肢を有する選択画面を表示する際の、ディスプレイ装置上に表示される画面の遷移の一例を示す図である。
符号の説明
1 表示処理システム
10 ディスプレイ装置
11 入力装置
12 表示処理装置
13 制御装置
14 記憶装置

Claims (8)

  1. 指示操作によって設定された指示設定情報を記憶する記憶処理手段と、
    前記記憶処理手段において記憶された指示設定情報に基づいて、前記指示設定情報と一致する選択肢と、前記指示設定情報と一致しない選択肢を生成する生成手段と、
    前記生成手段において生成された選択肢を表示装置に表示する表示制御手段と、
    前記表示制御手段において表示された複数の選択肢のうち、選択された選択肢が、前記指示設定情報と一致する選択肢であるか否かを判定する判定手段と
    を有し、
    前記判定手段において、前記指示設定情報と一致する選択肢が選択されたと判定された場合、前記選択された選択肢に応じた処理を実行し、
    前記判定手段において、前記指示設定情報と一致しない選択肢が選択されたと判定された場合、前記選択された選択肢に応じた処理を実行しないことを特徴とする表示処理装置。
  2. 前記指示設定情報とは、ユーザによってテキストボックスから入力された情報であり、前記指示設定情報と一致しない選択肢とは、該ユーザによってテキストボックスから入力された情報とは異なる情報であることを特徴とする請求項1に記載の表示処理装置。
  3. 前記判定手段において、前記指示設定情報と一致しない選択肢が選択されたと判定された場合、前記指示設定情報の入力画面を前記表示装置に表示することを特徴とする請求項1または2に記載の表示処理装置。
  4. 指示操作によって設定された指示設定情報を記憶手段が記憶する記憶処理ステップと、
    前記記憶処理ステップにおいて記憶された指示設定情報に基づいて、前記指示設定情報と一致する選択肢と、前記指示設定情報と一致しない選択肢を生成手段が生成する生成ステップと、
    前記生成ステップにおいて生成された選択肢を表示装置に表示制御手段が表示する表示制御ステップと、
    前記表示制御ステップにおいて表示された複数の選択肢のうち、選択された選択肢が、前記指示設定情報と一致する選択肢であるか否かを判定手段が判定する判定ステップと
    を有し、
    前記判定ステップにおいて、前記指示設定情報と一致する選択肢が選択されたと判定された場合、前記選択された選択肢に応じた処理を実行し、
    前記判定ステップにおいて、前記指示設定情報と一致しない選択肢が選択されたと判定された場合、前記選択された選択肢に応じた処理を実行しないことを特徴とする表示処理方法。
  5. 前記指示設定情報とは、ユーザによってテキストボックスから入力された情報であり、前記指示設定情報と一致しない選択肢とは、該ユーザによってテキストボックスから入力された情報とは異なる情報であることを特徴とする請求項4に記載の表示処理方法。
  6. 前記判定ステップにおいて、前記指示設定情報と一致しない選択肢が選択されたと判定された場合、前記指示設定情報の入力画面を前記表示装置に表示することを特徴とする請求項4または5に記載の表示処理方法。
  7. 指示操作によって設定された指示設定情報を記憶手段が記憶する記憶処理ステップと、
    前記記憶処理ステップにおいて記憶された指示設定情報に基づいて、前記指示設定情報と一致する選択肢と、前記指示設定情報と一致しない選択肢を生成手段が生成する生成ステップと、
    前記生成ステップにおいて生成された選択肢を表示装置に表示制御手段が表示する表示制御ステップと、
    前記表示制御ステップにおいて表示された複数の選択肢のうち、選択された選択肢が、前記指示設定情報と一致する選択肢であるか否かを判定手段が判定する判定ステップと
    をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記判定ステップにおいて、前記指示設定情報と一致する選択肢が選択されたと判定された場合、前記選択された選択肢に応じた処理を実行し、
    前記判定ステップにおいて、前記指示設定情報と一致しない選択肢が選択されたと判定された場合、前記選択された選択肢に応じた処理を実行しないことを特徴とするプログラム。
  8. 請求項に記載のプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
JP2007179815A 2007-07-09 2007-07-09 表示処理装置及び表示処理方法 Expired - Fee Related JP4963637B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007179815A JP4963637B2 (ja) 2007-07-09 2007-07-09 表示処理装置及び表示処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007179815A JP4963637B2 (ja) 2007-07-09 2007-07-09 表示処理装置及び表示処理方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2009015775A JP2009015775A (ja) 2009-01-22
JP2009015775A5 JP2009015775A5 (ja) 2010-07-22
JP4963637B2 true JP4963637B2 (ja) 2012-06-27

Family

ID=40356577

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007179815A Expired - Fee Related JP4963637B2 (ja) 2007-07-09 2007-07-09 表示処理装置及び表示処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4963637B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5185963B2 (ja) * 2010-03-12 2013-04-17 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 情報処理装置及び処理実行方法
WO2012023296A1 (ja) 2010-08-16 2012-02-23 三菱電機株式会社 制御プログラム生成装置、制御プログラム生成プログラム、及び制御プログラム生成方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09288537A (ja) * 1996-04-24 1997-11-04 Tokyo Gas Co Ltd マンマシンインタフェースシステム
JP3663844B2 (ja) * 1997-07-10 2005-06-22 富士ゼロックス株式会社 電子メール送信制御装置及び方法
JP2001230802A (ja) * 2000-02-16 2001-08-24 Hitachi Ltd 情報処理装置、方法及び媒体
JP2001350552A (ja) * 2000-06-05 2001-12-21 Fuji Xerox Co Ltd メニュー操作方法、メニュー操作装置、及び画像処理装置
JP2005250594A (ja) * 2004-03-01 2005-09-15 Ntt Docomo Inc 宛先推定装置及び宛先推定方法
JP4464312B2 (ja) * 2005-04-26 2010-05-19 キヤノン株式会社 画像形成システム、情報処理装置及びその制御方法
JP2006309365A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Hitachi Ltd メールの宛先指定支援方法
JP2007148786A (ja) * 2005-11-28 2007-06-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 電子メール誤送信防止装置及び電子メール誤送信防止方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009015775A (ja) 2009-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4553856B2 (ja) 印刷制御装置、印刷システム、印刷制御方法、およびプログラム
JP2010009297A (ja) 画像処理システム及び設定プログラム
JP6578851B2 (ja) 情報処理装置およびプログラム
JP2006180289A (ja) 画像形成システム、画像形成装置、情報処理装置、制御プログラム
US10289364B2 (en) Information processing apparatus, method, and non-transitory computer-readable storage medium storing program
JP6222953B2 (ja) 情報処理装置、方法およびプログラム
US8448192B2 (en) Computer readable medium storing a universal driver, method of controlling a device and apparatus
JP4963637B2 (ja) 表示処理装置及び表示処理方法
US8902469B2 (en) Print setting apparatus, control method of print setting apparatus, computer readable storage medium storing control program of print setting apparatus, and printing apparatus
JP2009251668A (ja) 表示制御装置及び表示制御方法
JP2006154954A (ja) 情報処理装置及びその制御方法、プログラム
JP4855198B2 (ja) 表示制御プログラム、表示装置、表示制御方法および画像形成装置
JP2008219814A (ja) 情報処理装置、画像形成装置、情報処理方法、情報処理プログラム
US11269570B2 (en) Non-transitory computer-readable storage medium, information processing apparatus, and control method that registers information so an item related to an application can be displayed after the application has terminated
JP2007328670A (ja) 情報処理装置、帳票処理方法、記憶媒体、プログラム
JP2008041002A (ja) 文書処理装置および文書処理プログラム
JP7334097B2 (ja) 帳票データ作成装置、帳票データ作成方法
JP2006209512A (ja) 情報処理装置
US20030084111A1 (en) Mail processing device, mail processing method, program for executing the processing method, and recording medium recording the program
JP2008033472A (ja) プリンタの自動評価システム
JP5927897B2 (ja) 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム
JP2008252294A (ja) 画像形成システム
JP4513325B2 (ja) 操作方法設定プログラム、操作方法設定装置、コンピュータ装置、画像形成装置、サーバ装置、および操作方法設定方法
JP2021043579A (ja) 帳票データ作成装置、帳票データ作成方法
JP4337558B2 (ja) 画像形成システム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100608

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100608

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111129

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120119

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120228

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120326

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4963637

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150406

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees