JP4962853B2 - Bog圧縮設備及び方法 - Google Patents

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本発明はLNG、LEG、LPGなど低温液化ガスの貯蔵タンクにおいてタンク内圧力を制御するために用いるBOG圧縮設備及び方法に関する。
図6は、従来のLNG受入れ基地の全体系統図である。この図において、51はLNG船、52はLNGタンク、53はLNG気化器、54はリターンガスブロワ、55はBOG圧縮機、56はフレアスタック、57はベントスタックである。
LNG(液化天然ガス)は、主成分がメタンであり、−162℃以下の極低温に保持された状態で、産地からLNG船51で運搬され、LNG基地において、岸壁から配管61を介してLNGタンク52に受け入れる。この受入工程において、大量に発生するボイルオフガス(Boil Off Gas、以下BOGという)は、リターンガスブロワ54により配管64a,64bを介してLNG船51に戻すとともに、余剰分は、BOG圧縮機55により、配管65a,65b,63を介して工場等の消費設備に供給される。また、さらに余剰が発生する場合には、フレアスタック56,57で燃焼処理する。
LNGタンク52に受け入れたLNGは、消費設備側の需要に応じてポンプ52aでLNG気化器53に送られ、ここで海水等で加熱されて気化し、天然ガスとして配管63を介して工場等の消費設備に供給される。
なお、LNG以外のLEG(液化エチレンガス)、LPGの場合も受入れ基地の構成は同様である。
上述した受入れ基地において、BOG圧縮機は、主として低温液化ガスの貯蔵タンクにおいてタンク内圧力を制御するために用いられる。以下、本発明において、BOG圧縮機を含みタンク内圧力を制御するために用いられる設備を「BOG圧縮設備」と呼ぶ。
また、BOG圧縮設備に関連する技術として、例えば特許文献1が、既に開示されている。
特許文献1のシステムは、BOG圧縮機からのBOGの供給圧力の高圧化に容易に対応することができることを目的とする。
このため、このシステムは、図7に示すように、液化ガスを貯蔵する貯槽71内で発生したBOGを抜き出すBOG配管72に一次圧縮機74、75を設け、この一次圧縮機の吐出側に二次圧縮機80を直列的に配設し、一次圧縮機74、75の吐出側に圧力検出手段82a、82bを設け、この圧力検出手段の検出信号に基づき、一次圧縮機の吐出側のBOGをリサイクル調節弁83を介して一次圧縮機の吸入側へ戻す第1の圧力制御手段84、88と、二次圧縮機の吐出側のBOGをリサイクル調節弁86を介して二次圧縮機の吸入側へ戻す第2の圧力制御手段87、89とを設け、第1の圧力制御手段の設定圧力を、第2の圧力制御手段における設定圧力よりも高い圧力に設定したものである。
特開平8−312896号公報、「液化ガスの蒸発ガス処理システム及び処理方法」
図5は、上述した従来のBOG圧縮設備を模式的に示す図である。この図において、41は貯蔵タンク、42はBOG吸込ヘッダー配管(以下、吸込ヘッダー配管)、43はBOG圧縮機吸入配管(以下、吸入配管)、44はBOG圧縮機、45はBOG圧縮機吐出配管(以下、吐出配管)、46はBOG吐出ヘッダー配管(以下、吐出ヘッダー配管)、47は貯蔵タンク内圧力コントロール(以下、圧力制御器という)である。
貯蔵タンク41において液化状態で貯蔵されているLNG、LEG、LPGなど低温液化ガスからは非定常的な外部からの入熱やタンクへの液の受入れ、払出しなどタンクの運用状態に応じてBOG(ボイルオフガス)が発生する。そのため、従来のBOG圧縮設備では、この図に示すように、発生BOGによる貯蔵タンク内の圧力変動を制御するためBOG圧縮機44が設置される。通常、BOG圧縮機44の処理能力・台数は発生BOG量が最大の場合に合わせて設定されている。
しかし従来は貯蔵タンク41内で発生したBOGを直接BOG圧縮機に吸入するため発生BOGが最大となる場合にあわせて設備を設定するとBOG圧縮機44が大型となる。また大型のBOG圧縮機44を設置した場合、BOG圧縮機44の容量調整下限(例えば最大容量の約25%)よりBOG発生量が少ないときにBOG圧縮機は運転・停止を繰返すことになり運用性が悪くなる。
本発明は、上述した問題点を解決するために創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、BOG圧縮機の容量調整範囲を超えて、BOG圧縮機の容量調整下限より少ない容量から容量調整上限より多い容量までBOGを圧縮することができるBOG圧縮設備及び方法を提供することにある。
本発明によれば、低温液化ガスを貯蔵する貯蔵タンク内で発生したBOGを所定の吐出圧力まで圧縮するBOG圧縮機と、
BOGを貯蔵タンクからBOG圧縮機まで供給するメイン配管と、
該メイン配管と並列に設置されBOGをBOG圧縮機の吸入側まで供給するサブ配管と、
該サブ配管の途中に設けられ、BOG圧縮機の吸入側に供給するBOGを所定の吸入圧力まで加圧するサクションガスブースターと、
貯蔵タンク内の圧力を検出し前記メイン配管又はサブ配管を切替制御する圧力制御器と、を備えたことを特徴とするBOG圧縮設備が提供される。
本発明の好ましい実施形態によれば、前記メイン配管の途中に設けられた流路切替弁を備え、
前記サブ配管は、該流路切替弁の上流側と下流側を連通し、サクションガスブースターの下流側に流量調節弁を備えており、
前記圧力制御器は、流路切替弁と流量調節弁を制御する。
前記メイン配管は、貯蔵タンク内で発生したBOGを外部に吸引するためのBOG吸引ヘッダー配管と、該BOG吸引ヘッダー配管に連結されBOGをBOG圧縮機まで供給するBOG圧縮機吸入配管とからなる。
また本発明によれば、BOG吸入ヘッダー配管又はBOG吸引ヘッダー配管に対し並列にサクションガスブースターを設置し、
必要時に流路を切替えて、サクションガスブースターによりBOG圧縮機の吸入側に供給するBOG圧縮機の吸入圧力を高めることにより、BOG圧縮機の処理能力を一時的に高め、
BOG発生量が少ない場合にはサクションガスブースターを停止し、流路を切替えることによりBOG圧縮機の処理能力を低くする、ことを特徴とするBOG圧縮方法が提供される。
従来、BOG圧縮機は1次圧縮機として貯蔵タンクから発生する低温・微圧のBOGを直接吸入している。これに対して本発明の装置及び方法によれば、BOG吸入ヘッダー配管又はBOG吸引ヘッダー配管に対し並列にサクションガスブースターを設置し、必要時に流路を切替え、サクションガスブースターによりBOG圧縮機の吸入圧力を高めることにより、BOG圧縮機の処理能力を一時的に高めることができる。
また、BOG発生量が少ない場合には、サクションガスブースターを停止し、流路を切替えることによりBOG圧縮機の処理能力を低くすることができる。
したがって、本発明の装置及び方法によれば、同じ処理能力を持つBOG圧縮機では台数を削減でき、もしくはより小型にできる。また同じサイズのBOG圧縮機ではより多くのBOGを処理することができ、BOG圧縮機の処理能力の最大値と最小値に大きな差を設けることができ、運用性が良くなる。
以下、本発明の好ましい実施形態を図面を参照して説明する。なお各図において、共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
図1は、本発明によるBOG圧縮設備の第1実施形態図である。この図に示すように、本発明のBOG圧縮設備10は、BOG圧縮機12、メイン配管14、サブ配管16、サクションガスブースター18及び圧力制御器20を備える。
BOG圧縮機12は、低温液化ガス(例えば、LNG)を貯蔵する貯蔵タンク11内で発生したBOGを所定の吐出圧力まで圧縮する。BOG圧縮機12は、この例では2台備えているが、1台でも3台以上でもよい。BOG圧縮機12は、レシプロ圧縮機であるのが好ましいが、本発明はこれに限定されず、下流側の工場等の消費設備で要求される所定の吐出圧力まで圧縮できる限りで、他の形式の圧縮機であってもよい。
メイン配管14は、BOGを貯蔵タンク11からBOG圧縮機12まで供給する配管である。この例において、メイン配管14は、1本のBOG吸引ヘッダー配管14aとこれから分岐された2本のBOG圧縮機吸入配管14bからなる。
BOG吸引ヘッダー配管14aは、貯蔵タンク11内で発生したBOGを外部に吸引する配管である。BOG圧縮機吸入配管14bは、BOG吸引ヘッダー配管14aに連結されBOGをBOG圧縮機12まで供給する配管である。
本発明のBOG圧縮設備10は、メイン配管14の途中に設けられた流路切替弁22を備える。この例では、流路切替弁22は、BOG吸引ヘッダー配管14aの途中に設けられ、圧力制御器20によりその開度を制御するようになっている。
なお、流路切替弁22の流量調節機能は不可欠ではなく、単に流路を切り替えるON/OFF機能があれば良い。
サブ配管16は、メイン配管14と並列に設置され、BOGをBOG圧縮機12の吸入側まで供給する配管である。この例において、サブ配管16は、流路切替弁22の上流側と下流側を流路切替弁22をバイパスして連結する配管である。
サクションガスブースター18は、サブ配管16の途中に設けられBOGを所定の吸入圧力まで加圧する。サクションガスブースター18は、この例では2台備えているが、1台でも3台以上でもよい。
各サブ配管16は、サクションガスブースター18の下流側に流量調節弁24を備えている。
圧力制御器20は、貯蔵タンク11内の圧力を検出し、流路切替弁22と流量調節弁24を制御して、メイン配管14又はサブ配管16を切替制御する。
図1において、サクションガスブースター18、BOG圧縮機12は各々複数台設置されるのが好ましいが1台であってもよい。
サクションガスブースター18の形式は、特に制約がなく、BOGを所定の吸入圧力(BOG圧縮機12で圧縮できる範囲の圧力)まで加圧できる限りで、遠心式、容積式のいずれでもよい。
上述した構成により、サクションガスブースター18への流路の切替え、稼働させる台数、及び容量制御を圧力制御器20により制御することができる。
以下、図1のBOG圧縮設備10の作用効果を説明する。
通常の貯蔵時は、サクションガスブースター18は停止状態であり、流路切替弁22を開き、BOG圧縮機12は貯蔵タンク11から発生する低温・微圧のBOGを直接吸引する。
貯蔵タンク11への液(例えばLNG)の受入、あるいは貯蔵タンク11から払出しの時、BOG圧縮機12がすべて最大処理能力で運転している状態でなお貯蔵タンク11の内圧が上昇するときには、サクションガスブースター18を作動させ、流路切替弁22を閉じて流路をサブ配管16に切り替える。このとき、貯蔵タンク内圧力制御はサクションガスブースター18の台数制御と流量調節弁24にて行う。
貯蔵タンク11への液(例えばLNG)の受入れ、あるいは貯蔵タンク11から払出しが終了し、貯蔵タンク内圧が下降してきたときは流路切替弁22を開き、サクションガスブースター18を停止する。
(具体的実施例)
LNG受入もしくは出荷基地において、最大総BOG処理量30ton/hを従来システムで下記BOG圧縮機3台にて処理するとした場合、BOG圧縮機設計条件は、1台当たり最大処理ガス量:10ton/h、吸入ガス圧力:0.1barg、吐出ガス圧力:10.0barg、吸入ガス温度−140℃、圧縮段数:2段となる。
これに対し、サクションガスブースター18(この例では遠心式ブロアーを想定)を適用し、BOG圧縮機12の吸入ガス圧力を0.6barg程度に高くすることで1台あたり最大処理ガス量を15ton/hに増加させる。これにより従来3台必要であったBOG圧縮機を2台とすることができる。
図2は、本発明によるBOG圧縮設備の第2実施形態図である。
この例において、2台の流路切替弁22が、2本の各BOG圧縮機吸入配管14bの途中にそれぞれ設けられている。
また、2本のサブ配管16が、流路切替弁22の上流側と下流側を流路切替弁22をバイパスして連結している。
その他の構成は、図1の第1実施形態図と同様である。
この図は、2台のBOG圧縮機12にそれぞれ別のサクションガスブースター18を備えた例である。この構成により、2台のBOG圧縮機は個別にブースター18のON,OFFを切り替えることができ、運転の自由度があがる。
なお、BOG圧縮機12、及びこれに付随するサブ配管16、サクションガスブースター18等は、3台(3系統)以上であってもよい。
図3は、本発明によるBOG圧縮設備の第3実施形態図である。
この例は、サクションガスブースター18の吐出ガス配管16bを吸入ヘッダー配管14aではなく個別のBOG圧縮機吸入配管14bに接続した場合である。また、2台のサクションガスブースター18の吐出ガス配管16bは、流量調節弁24を出た後で一旦合流し、ついで2台の補助切替弁23を介して各BOG圧縮機吸入配管14bに流入するように構成されている。
この構成によっても、BOG圧縮機12は個別にブースターのON,OFFを切り替えることができる。
図4は、本発明によるBOG圧縮設備の第4実施形態図である。
この例では、サクションガスブースター18として通常LNG船9にガスを戻すために設置される戻りガスブロアーを利用する場合である。この場合、サブ配管16は、メイン配管14と並列に設置され、BOGを貯蔵タンク11内からメイン配管14の途中(流路切替弁22の下流側)まで流路切替弁22をバイパスして連結する配管であり、その一部16bが分岐してLNG船9に連通している。
この構成によっても、必要時に流路を切替え、サクションガスブースター18によりBOG圧縮機12の吸入圧力を高めることにより、BOG圧縮機の処理能力を一時的に高めることができる。
上述したように、本発明の装置及び方法によれば、BOG吸入ヘッダーもしくは吸入配管(メイン配管14)に対し並列にサクションガスブースター18を設置し、必要時に流路(メイン配管14とサブ配管16)を切替え、サクションガスブースター18によりBOG圧縮機12の吸入圧力を高めることにより、BOG圧縮機12の処理能力を一時的に高めることができる。
また、BOG発生量が少ない場合には、サクションガスブースター18を停止し、流路を切替えることによりBOG圧縮機の処理能力を低くすることができる。
したがって、本発明の装置及び方法によれば、同じ処理能力を持つBOG圧縮機では台数を削減でき、もしくはより小型にできる。また同じサイズのBOG圧縮機ではより多くのBOGを処理することができ、BOG圧縮機の処理能力の最大値と最小値に大きな差を設けることができ、運用性が良くなる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々に変更することができることは勿論である。
本発明によるBOG圧縮設備の第1実施形態図である。 本発明によるBOG圧縮設備の第2実施形態図である。 本発明によるBOG圧縮設備の第3実施形態図である。 本発明によるBOG圧縮設備の第4実施形態図である。 従来のBOG圧縮設備の模式図である。 従来のLNG受け入れ基地の全体系統図である。 特許文献1のシステムの模式図である。
符号の説明
9 LNG船、10 BOG圧縮設備、12 BOG圧縮機、14 メイン配管、14aBOG吸引ヘッダー配管、14b BOG圧縮機吸入配管、16 サブ配管、16b 分岐管、18 サクションガスブースター、20 圧力制御器、22 流路切替弁、23 補助切替弁、24 流量調節弁

Claims (4)

  1. 低温液化ガスを貯蔵する貯蔵タンク内で発生したBOGを所定の吐出圧力まで圧縮するBOG圧縮機と、
    BOGを貯蔵タンクからBOG圧縮機まで供給するメイン配管と、
    該メイン配管と並列に設置されBOGをBOG圧縮機の吸入側まで供給するサブ配管と、
    該サブ配管の途中に設けられ、BOG圧縮機の吸入側に供給するBOGを所定の吸入圧力まで加圧するサクションガスブースターと、
    貯蔵タンク内の圧力を検出し前記メイン配管又はサブ配管を切替制御する圧力制御器と、を備えたことを特徴とするBOG圧縮設備。
  2. 前記メイン配管の途中に設けられた流路切替弁を備え、
    前記サブ配管は、該流路切替弁の上流側と下流側を連通し、サクションガスブースターの下流側に流量調節弁を備えており、
    前記圧力制御器は、流路切替弁と流量調節弁を制御する、ことを特徴とする請求項1に記載のBOG圧縮設備。
  3. 前記メイン配管は、貯蔵タンク内で発生したBOGを外部に吸引するためのBOG吸引ヘッダー配管と、該BOG吸引ヘッダー配管に連結されBOGをBOG圧縮機まで供給するBOG圧縮機吸入配管とからなる、ことを特徴とする請求項1に記載のBOG圧縮設備。
  4. BOG吸入ヘッダー配管又はBOG吸引ヘッダー配管に対し並列にサクションガスブースターを設置し、
    必要時に流路を切替えて、サクションガスブースターによりBOG圧縮機の吸入側に供給するBOG圧縮機の吸入圧力を高めることにより、BOG圧縮機の処理能力を一時的に高め、
    BOG発生量が少ない場合にはサクションガスブースターを停止し、流路を切替えることによりBOG圧縮機の処理能力を低くする、ことを特徴とするBOG圧縮方法。
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