JP4962190B2 - アンテナ装置及び無線通信装置 - Google Patents

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    • H01Q7/00Loop antennas with a substantially uniform current distribution around the loop and having a directional radiation pattern in a plane perpendicular to the plane of the loop

Description

本発明は、HF帯(13.56MHz帯)の周波数を利用し、複数のRF−IDタグとの通信を行うRF−IDリーダーライター装置用のアンテナ装置及びそれを用いた無線通信システムに関する。
従来、HF帯(13.56MHz帯)の周波数を利用したRF−IDリーダーライター装置用のアンテナとして、一般的に同一平面上に構成された一回巻きもしくは複数回巻きの円形または矩形のループアンテナが実用に供されている。
このRF−IDリーダーライター装置用ループアンテナは、その開口面Sに垂直な方向(中心軸方向)の磁界強度が最も大きい。よって、RF−IDタグ側のループアンテナとRF−IDリーダーライター装置用ループアンテナの位置関係は、お互いの開口面Sが平行になる様に配置されるのが一般的であった。
また、複数のRF−IDタグとの通信を行う場合においても、同一平面上に複数のRF−IDタグを開口面Sが重ならないように並べ、RF−IDリーダーライター装置用ループアンテナに対して開口面Sが平行になるように配置していた。
しかし、書籍管理用途やCD/DVD管理用途等の極めて厚さの薄い物品管理などに供するときには、RF−IDタグのサイズと、前記物品の厚さの物理的関係により、書籍やCD/DVDケースの背表紙にRF−IDタグを貼り付けできないという問題が生じていた。この解決策として、複数のRF−IDタグを狭間隔(物品の厚さ+α)でタグアンテナの中心軸が一致するように重なり合わせるように、管理物品の表表紙面もしくは裏表紙面に貼り付けざるを得なかった。
また、従来の一般的な同一平面上に構成された一回巻きもしくは複数回巻きの円形または矩形のループアンテナを用いて、重なり合わせるように配置した複数のRF−IDタグとの通信を行う場合、タグ間の干渉やタグとリーダーライター装置用のアンテナとの干渉によるアンテナ共振周波数のズレや、基本的に磁界強度の距離減衰によりタグの読取数が極めて少なく、全てのタグと通信できないという欠点があった。
この解決策として既に出願している(特許文献1)に記載の、多巻きループアンテナについて説明する。図5(a)は、従来のアンテナ装置の主要構造体の側面図、図5(b)は、この従来例の外周側面の面上の高さ一定の距離における磁界強度の分布を示す。図5(a)において、第1のアンテナ部である給電素子部11と第2のアンテナ部である無給電素子部12は、その対向部において、接地用金属性ピン13を介して接地用の導体板8に電気的に設置されている。
第1のアンテナ部である給電素子部11は、複数(n)巻きのループアンテナで構成され、ループの巻き始め部が、前記の接地用金属性ピン13に、ループの巻き終わり部が、前記の共振/整合回路部10に接続され、同軸ケーブル4を介してリーダーライター装置5より高周波電力を給電されている。
また、第2のアンテナ部である無給電素子部12は、1回巻きのループアンテナで構成され、ループの巻き始め部が、前記の接地用金属性ピン13に、ループの巻き終わり部が、前記の共振/整合回路部10に接続され所望の周波数に共振すると共に、整合負荷(図示せず)に接続されている。この場合の磁界分布Hxを図5(b)に示す。
第1のアンテナ部である給電素子部11に比べ、第2のアンテナ部である無給電素子部12の素子数がアンバランスであるため、アンテナの長さ方向(X軸方向)の磁界Hxの磁界分布は、図5(b)に示すように、アンバランスであった。この場合、給電素子部に比べ無給電素子部及び給電素子部の第1の素子部(図中(1))付近の磁界Hxが高いことが判る。
複数のタグとの通信においては、タグの最低動作磁界Hx(min)を上回る磁界強度を供給することができているものの、無給電素子部及び給電素子部の第1の素子部(図中(1))付近の磁界Hxが不要に高く、リーダーライター装置から供給する送信電力利用効率を低下させるという欠点があった。
特開2007−43535号公報
このように、従来の技術においては、第1のアンテナ部である給電素子部に比べ、第2のアンテナ部である無給電素子部の素子数がアンバランスであるため、磁界強度分布が、部分的に高低差が顕著に生じることで、それによりリーダーライター装置から供給する送信電力利用効率が低下するという欠点があった。
そこで、本発明は、送信電力利用効率を向上できるRF−IDリーダーライター装置用のアンテナ装置及びそれを用いた無線通信装置を提供することを目的とする。
本願発明のアンテナ装置は、条形状の磁性体を有する基板体と、前記基板体の長手方向と直交する方向に前記基板体の周に巻かれた複数のアンテナ素子とを有し、前記アンテナ素子が電気的に連結されて給電を受ける第1のアンテナ部と、前記アンテナ素子が電気的に連結されて給電を受けていない第2のアンテナ部とよりなり、前記第1のアンテナ部と前記第2のアンテナ部とが前記基板体の長手方向に対称に隣接して配置された構成とした。
また、少なくとも表面が絶縁物質からなるほぼ条形状の基板体と、当該基板体の表面に当該基板体の長手方向と直行する方向に巻かれかつ互いに電気的に連結する複数のアンテナ素子と、当該アンテナ素子と電気的に連結しかつ当該アンテナ素子に給電する給電部と、を備え、前記アンテナ素子は、前記給電部からの給電を受ける第1のアンテナ部と、前記給電部から給電を受けない第2のアンテナ部とに分割されており、前記第1アンテナ部が前記給電部から給電されることにより、前記第2のアンテナ部がアンテナ機能を作動させるアンテナ装置において、前記第1及び第2のアンテナ部の各アンテナ素子の離隔距離が中心部よりも端部がそれぞれ短いように構成した。
更に、本願が示す無線通信装置は、無線タグからの情報を取得するアンテナ装置と、当該アンテナ装置から上記無線タグの情報を受信して当該情報を解読する読取書込装置とを備える無線通信装置であって、条形状の磁性体を有する基板体と、前記基板体の長手方向と直交する方向に前記基板体の周に巻かれた複数のアンテナ素子とを有し、前記アンテナ素子が電気的に連結されて給電を受ける第1のアンテナ部と、前記アンテナ素子が電気的に連結されて給電を受けていない第2のアンテナ部とよりなり、前記第1のアンテナ部と前記第2のアンテナ部とが前記基板体の長手方向に対称に隣接して配置されるように構成した。
本発明により、金属製の棚や木製の棚などにアンテナを設置する場合、棚板の材質に影響されずアンテナインピーダンス調整が不要で設置時の利便性に富み、尚且つ重なり合うように狭間隔に配置した複数のRF−IDタグとの通信を良好に行うことができると共に、磁界の分布を均一化することにより送信電力利用効率を向上させることが可能となる。
本発明のRF−IDリーダーライター装置用のアンテナ装置は、少なくとも表面が絶縁物質からなるほぼ条形状の基板体と、当該基板体の表面に当該基板体の長手方向と直行する方向に巻かれかつ互いに電気的に連結する複数のアンテナ素子と、当該アンテナ素子と電気的に連結しかつ当該アンテナ素子に給電する給電部と、を備え、上記アンテナ素子は、上記給電部からの給電を受ける第1のアンテナ部と、上記給電部から給電を受けない第2のアンテナ部とに分割されており、上記第1アンテナ部が上記給電部から給電されることにより、上記第2のアンテナ部がアンテナ機能を作動させるアンテナ装置において、上記第1及び第2のアンテナ部の各アンテナ素子の離隔距離がほぼ同じであるように構成した。
この構成により、磁界の分布を均一化することにより送信電力利用効率を向上させることが可能となる。
以下に、本発明のアンテナ装置における実施の形態1について詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における無線通信システムを示す斜視図である。図1において、1はアンテナ装置、2は物品、3はRF−IDタグ、4は同軸ケーブルを示す。更に、5は読取/書込装置、6は通信ケーブル、7は入力設定装置(PC)である。
図2は、本実施の形態のアンテナ装置1の筐体蓋を取り除いた状態の斜視図を示す。図2に示すように、接地型多巻きループアンテナを構成する接地用の導体板8及び多巻きループアンテナ1Aは本発明のRF−IDリーダーライター装置用アンテナであり、樹脂製の筐体9に収納されている。また、多巻きループアンテナ1Aは共振/整合回路部10及び同軸ケーブル4を介してリーダーライター装置5に接続されている。
そして、リーダーライター装置(無線通信装置)5に接続された多巻きループアンテナ1Aは、タグ側アンテナ(図示せず)を備えた複数のRF−IDタグ3に電磁誘導により電力と送信データを供給し、RF−IDタグ(無線タグ)3から受信データを負荷変動により取得する。
また、図1に示すように、接地型多巻きループアンテナ装置1の外周側面の面上に、略一直線上に複数のRF−IDタグ3を狭間隔に配置させている。
このような配置によって、接地型多巻きループアンテナ1Aの外周側面の面上の全てのRF−IDタグ3との通信を実現することが可能となる。
そして、本発明はRF−IDリーダーライター装置用アンテナに、接地型多巻きループアンテナ1Aを使用したことにより、重なり合うように狭間隔に配置した複数のRF−IDタグ3との通信を良好に行うことができる。
本発明の接地型多巻きループアンテナの実施の形態について、更に詳しく述べる。
本発明の実施の形態1におけるRF−IDリーダーライター装置用のアンテナ装置を示す。
図3(a)において、第1のアンテナ部である給電素子部11と第2のアンテナ部である無給電素子部12は、その対向部において、接地用金属性ピン13を介して接地用の導体板8に電気的に設置されている。
第1のアンテナ部である給電素子部11は、複数(n)巻きのループアンテナで構成され、ループの巻き始め部が、上記の接地用金属性ピン13に、ループの巻き終わり部が、上記の共振/整合回路部10に接続され、同軸ケーブル4を介してリーダーライター装置5より高周波電力を給電されている。
また、第2のアンテナ部である無給電素子部12は、複数(n)巻きのループアンテナで構成され、ループの巻き始め部が、上記の接地用金属性ピン13に、ループの巻き終わり部が、上記の共振/整合回路部10に接続され所望の周波数に共振すると共に、整合負荷(図示せず)に接続されている。この場合の磁界分布Hxを図3(b)に示す。
上記第1及び第2のアンテナ部11、12は、各アンテナ素子の離隔距離がほぼ同じであることを特徴とするアンテナ装置であり、更に、上記第1及び第2のアンテナ部11、12の各アンテナ素子の配列は、当該両アンテナ部の連結位置を中心にほぼ対称であることを特徴とするアンテナ装置である。
第1のアンテナ部である給電素子部11と、第2のアンテナ部である無給電素子部12の素子数がバランスをとることができたため、アンテナの長さ方向(X軸方向)の磁界Hxの磁界分布は、左右のバランスをとることができ、リーダーライター装置から供給する送信電力利用効率を大幅に改善できる。
(実施の形態2)
次に、本発明のアンテナ装置における実施の形態2について詳細に説明する。
尚、当該実施の形態2のアンテナ装置は、上記実施の形態1の読取/書込装置と連結されるものであり、図面は共有する。
図3(c)は、本発明の実施の形態2におけるRF−IDリーダーライター装置用のアンテナ装置を示す。図3(c)において、第1のアンテナ部である給電素子部11と第2のアンテナ部である無給電素子部12は、その対向部において、接地用金属性ピン13を介して接地用の導体板8に電気的に設置されている。
第1のアンテナ部である給電素子部11は、複数(n)巻きのループアンテナで構成され、ループの巻き始め部が、上記の接地用金属性ピン13に、ループの巻き終わり部が、上記の共振/整合回路部10に接続され、同軸ケーブル4を介してリーダーライター装置5より高周波電力を給電されている。
また、第2のアンテナ部である無給電素子部12は、複数(n)巻きのループアンテナで構成され、ループの巻き始め部が、上記の接地用金属性ピン13に、ループの巻き終わり部が、上記の共振/整合回路部10に接続され所望の周波数に共振すると共に、整合負荷(図示せず)に接続されている。この場合の磁界分布Hxを図3(d)に示す。
図4に実施の形態2のアンテナ装置の詳細図を示す。図4において、(a−1)は、筐体蓋を取り除いた状態での平面図、(a−2)はその正面図、(a−3)はその側面図を示す。図4(b)は部分正面断面図、(c)は、部分側面断面図を示す。
上記第1のアンテナ部11及び第2のアンテナ部12の互いに最も近接するアンテナ素子の離隔距離p0は、上記第1及び第2のアンテナ部11、12の各アンテナ素子の離隔距離(p1からpn)より短くすることにより、各素子を流れる高周波電流の電流分布をコントロールすることが可能となる。
更に、上記第1及び第2のアンテナ部11、12の各アンテナ素子の離隔距離が中心部(p3)よりも端部(p1、pn)がそれぞれ短くすることにより、各素子を流れる高周波電流の電流分布をコントロールすることが可能となる。
更に、上記第1及び第2のアンテナ部11、12の各アンテナ素子の離隔距離(p1〜pn)が中心部から端部に向かうにつれてそれぞれ次第に短くすることにより、各素子を流れる高周波電流の電流分布をコントロールすることが可能となる。
更に、上記第1及び第2のアンテナ部11、12の各アンテナ素子の配列は、当該両アンテナ部の連結位置を中心にほぼ対称にすることにより、左右のバランスをとることが可能となる。
更に、上記第1及び第2のアンテナ部11、12の互いに最も近接するアンテナ素子間の離隔距離(p0)は、上記第1及び第2のアンテナ部11、12の各最端部の各アンテナ素子間の離隔距離(p1、pn)より短くすることにより、各素子を流れる高周波電流の電流分布をコントロールすることが可能となる。
更に、第1及び第2のアンテナ部11、12のアンテナ素子幅(w1からwn)が各アンテナ素子の中心部(w3)が広く、端部(w1、wn)がそれぞれ狭くすることにより、各素子を流れる高周波電流の電流分布をコントロールすることが可能となる。
更に、第1及び第2のアンテナ部11、12が互いに最も近接するアンテナ素子間で、共通の接続部材(接地用金属性ピン13)にて接地用導体板8に電気的に接地されることにより、木製の棚や金属製の棚に配置して、商品等に貼付したタグとの通信を行う場合、棚の材質に影響されること無く、設置時のアンテナインピーダンスの調整が不要となり設置時の利便性を、更に大幅に改善できる。
上記のように、各アンテナ素子の素子幅(w)及び素子間の離隔距離(p)を最適に選択することにより、各アンテナ素子を流れる高周波電流の電流分布をコントロールすることが可能となり、第1のアンテナ部である給電素子部11と、第2のアンテナ部である無給電素子部12のアンテナ素子に流れる高周波電流の電流分布をコントロールすることにより、図3(d)に示すようにアンテナの長さ方向(X軸方向)の磁界Hxの磁界分布は、左右のバランスをとることができ、尚且つ、均一な磁界強度分布を示すことが可能となりリーダーライター装置から供給する送信電力利用効率を更に大幅に改善できる。
本発明のRF−IDリーダーライター装置用のアンテナ装置及びそれを用いた無線通信装置は、狭間隔に重ね合わされた複数のタグに対し広範囲なタグ読取範囲が必要とされる、HF帯(13.56MHz帯)の周波数を利用し、複数のRF−IDタグとの通信を行うRF−IDリーダーライター装置用アンテナ及びそれを用いたRF−IDリーダーライター装置並びにRF−IDシステムの用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における無線通信システムを示す斜視図 本発明の実施の形態1におけるリーダーライター装置用のアンテナ装置を示す斜視図 本発明の実施の形態1及び2におけるRF−IDリーダーライター装置用のアンテナ装置を示す説明図及び磁界分布図 本発明の実施の形態2におけるRF−IDリーダーライター装置用のアンテナ装置を示す詳細説明図 従来のRF−IDリーダーライター装置用アンテナを示す説明図
符号の説明
1 アンテナ装置
1A 接地型多巻きループアンテナ
2 物品
3 RF−IDタグ
4 同軸ケーブル
5 読取/書込装置(リーダーライター装置)
6 通信ケーブル
7 入力設定装置(PC)
8 接地用導体板
9 筐体
10 共振/整合回路部
11 第1のアンテナ部(給電素子部)
12 第2のアンテナ部(無給電素子部)
13 接地用金属性ピン
14 磁性材料
15 基板体
p1〜pn アンテナ素子の離隔距離
w1〜wn アンテナ素子幅

Claims (8)

  1. 条形状の磁性体を有する基板体と、
    前記基板体の長手方向と直交する方向で前記基板体の周に巻かれた複数のアンテナ素子とを有し、
    前記アンテナ素子が電気的に連結されて給電を受ける第1のアンテナ部と、
    前記アンテナ素子が電気的に連結されて給電を受けていない第2のアンテナ部とよりなり、
    前記第1のアンテナ部と前記第2のアンテナ部とが前記基板体の長手方向に対称に隣接して配置されたアンテナ装置。
  2. 前記第1及び第2のアンテナ部の各アンテナ素子の離隔距離が
    前記アンテナ装置の中心部が広く端部がそれぞれ狭くなっている請求項1に記載のアンテナ装置。
  3. 前記第1及び第2のアンテナ部の各アンテナ素子の離隔距離が中心部から端部に向かうにつれてそれぞれ次第に短くなっていることを特徴とする請求項2に記載のアンテナ装置。
  4. 前記第1及び第2のアンテナ部の最も近接するアンテナ素子の離隔距離が前記第1及び第2のアンテナ部の各アンテナ素子の離隔距離より短く配置された
    請求項1乃至請求項3に記載されたアンテナ装置。
  5. 無線タグからの情報を取得するアンテナ装置と、当該アンテナ装置から上記無線タグの情報を受信して当該情報を解読する読取書込装置とを備える無線通信装置であって、
    条形状の磁性体を有する基板体と、前記基板体の長手方向と直交する方向に前記基板体の周に巻かれた複数のアンテナ素子とを有し、
    前記アンテナ素子が電気的に連結されて給電を受ける第1のアンテナ部と、前記アンテナ素子が電気的に連結されて給電を受けていない第2のアンテナ部とよりなり、
    前記第1のアンテナ部と前記第2のアンテナ部とが前記基板体の長手方向に対称に隣接して配置されたアンテナ装置を有する無線通信装置。
  6. 前記第1及び第2のアンテナ部の各アンテナ素子の離隔距離が前記アンテナ装置の中心部が広く端部がそれぞれ狭くなっている請求項5に記載の無線通信装置。
  7. 前記第1及び第2のアンテナ部の各アンテナ素子の離隔距離が中心部から端部に向かうにつれてそれぞれ次第に短くなっていることを特徴とする請求項6に記載の無線通信装置。
  8. 前記第1及び第2のアンテナ部の最も近接するアンテナ素子の離隔距離が前記第1及び第2のアンテナ部の各アンテナ素子の離隔距離より短く配置された
    請求項5乃至請求項7に記載された無線通信装置。
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