JP4961041B2 - 吐出ユニット及び吐出装置 - Google Patents

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Description

本発明は吐出液(インク)を吐出してプリントを行う液滴吐出装置に関する。
ノズルから液滴を吐出してプリントを行うインクジェット吐出装置においては、通常、プリントヘッドとインクタンクを専用流路によって連結し、この流路を介してインクタンク内に貯留されたインクがプリントヘッドに供給される。
供給されたインクは、プリントヘッド内に設置された圧力発生装置が発生させた圧力波によってノズル孔からインク滴として押し出される。圧力発生装置は、例えばオンデマンド型のインクジェットヘッドにおいては、ヒーターあるいは圧電素子等のアクチュエーターである。
この時、ノズル孔からインク滴が良好に吐出されるためには、プリントヘッドが作動していない時のノズル孔部分のインクメニスカスを含むインクの表面状態が安定して保持されている必要がある。メニスカスを維持するためには、インク滴が重力によって自然落下するときの力に対抗する力をインクに与えなければならない。
しかし、上述したオンデマンド型プリントヘッドには、液滴を射出する機構は具備しているが、プリントヘッドが作動していないときにプリントヘッドを通ってインクが漏れないようにする機構は全く備えていない。したがって、インクが漏れないような圧力をかける方法が利用されている。その圧力をここでは「背圧」という。
しかしながら、インクジェット吐出装置で必要とされる背圧の最小制御範囲は約10mmH2O以下程度とされており、且つ、外部雰囲気の圧力との差が極めて小さい。このため、従来の真空ポンプ等を用いたシステムではこの圧力領域を精度良く調節することは困難である。
背圧を提供する従来技術の1つとして、インクタンク内に網目状の多孔質体が用いられている例が多数見られる(下記特許文献1〜3参照)。これは、インクが多孔質体に吸われた時に多孔質体の細孔によって発生した毛細管力を背圧としてインクの保持に利用するものであり、細孔寸法、材質、形状等によって毛細管力の制御が可能である。しかし、この方法では多孔質体にインク固形成分が吸着されてインク組成が変化したり、多孔質体の材質を選定する上でインク耐性の制約を受ける等の不都合が生じる懸念がある。
背圧を提供する他の方法としては、上記のような多孔質体を用いない例もある(下記特許文献4を参照)。これは、実質的に密閉状態にあるインクタンク内部にインクタンクの内外を連通してU字状に曲がったトラップ管を設け、管内部の液体が流動することでインクタンク内外の差圧である背圧を調節するものである。この方法では、上述したような多孔質体に関係する不都合は生じないが、密閉状態に近い構造であるために、インクタンクに外部からインク供給を行う装置構造には適用出来ない。
特許第2683187号公報 特許第3513979号公報 特開2007−326303号公報 特許第4011560号公報
本発明は上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、多孔質体を用いずに、インクタンク内の背圧を調整し、かつ、外部からインクを補充可能な技術を提供するものである。
上記課題を解決するために本発明は、処理対象物に吐出されるインクが配置されるインクタンクと、前記インクタンクに接続された圧力制御装置とを有し、前記圧力制御装置は、前記インクタンクと外部雰囲気との間に設けられた第一、第二の流路と、前記第一の流路に設けられ、前記インクタンクの内部圧力が前記外部雰囲気の圧力よりも第一の所定圧力以上小さい時に開状態となり、前記インクタンクを前記外部雰囲気に接続し、開状態でないときには閉状態になり、前記インクタンクと前記外部雰囲気との間を遮断する負圧弁と、前記第二の流路に設けられ、前記インクタンクの内部圧力が、前記外部雰囲気の圧力よりも第二の所定圧力以上大きい時に開状態となって、前記インクタンクを前記外部雰囲気に接続し、開状態にないときは閉状態になって、前記インクタンクと前記外部雰囲気との間を遮断する正圧弁とを有する吐出ユニットである。
また、本発明は、前記外部雰囲気は大気雰囲気である吐出ユニットである。
また、本発明は、前記負圧弁は、弁座と、弁体とを有し、前記弁座には前記弁体よりも小さい開口が設けられ、前記弁体が前記開口上に配置されて、前記開口を密閉する閉状態となり、前記弁体の重量は、前記開口の下方空間の圧力が、前記開口の上方空間の圧力よりも前記第一の所定圧力以上大きい時に、前記弁体が浮かび上がって開状態になるよう設定された吐出ユニットである。
また、本発明は、前記正圧弁は、弁座と、弁体とを有し、前記弁座には前記弁体よりも小さい開口が設けられ、前記弁体が前記開口上に配置されて、前記開口を密閉する閉状態となり、前記弁体の重量は、前記開口の下方空間の圧力が、前記開口の上方空間の圧力よりも前記第二の所定圧力以上大きい時に、前記弁体が浮かび上がって開状態になるよう設定された吐出ユニットである。
また、本発明は、前記負圧弁は、弁座と、弁体と、弁バネとを有し、前記弁座には前記弁体よりも小さい開口が設けられ、前記弁体は、前記弁バネの復元力により、前記弁座の表面に押し付けられて前記開口を密閉する閉状態となり、前記弁バネの復元力は、前記弁座の裏面側の空間の圧力が、前記弁座の表面側の空間の圧力よりも前記第一の所定圧力以上大きい時に、前記弁体が前記弁から離れて開状態になるよう設定された吐出ユニットである。
また、本発明は、前記正圧弁は、弁座と、弁体と、弁バネとを有し、前記弁座には前記弁体よりも小さい開口が設けられ、前記弁体は、前記弁バネの復元力により、前記弁座の表面に押し付けられて前記開口を密閉する閉状態となり、前記弁バネの復元力は、前記弁座の裏面側の空間の圧力が、前記弁座の表面側の空間の圧力よりも前記第二の所定圧力以上大きい時に、前記弁体が前記弁から離れて開状態になるよう設定された吐出ユニットである。
また、本発明は、上記いずれかの吐出ユニットと、前記吐出ユニットに接続された吐出ヘッドとを有し、前記吐出ヘッドには前記外部雰囲気に露出する吐出口が設けられ、前記インクタンクに収容された前記インクは前記吐出ヘッドに供給され、前記吐出口から前記処理対象物に吐出されるように構成された吐出装置である。
また、本発明は、前記吐出口は前記インクタンクよりも下方に位置し、前記圧力制御装置は、前記インクタンクの内部圧力を、前記外部雰囲気の圧力未満にする吐出装置である。
インクタンク内の背圧が精度良く制御されるから、吐出口からのインク漏れが防止され、メニスカスも安定する。メニスカスが安定するから、吐出口からの液滴吐出量や着弾位置精度等の液滴吐出状態も安定する。背圧制御に多孔質体を用いないからインク成分が変質しない。
印刷装置の側面図 印刷装置の平面図 本発明の吐出装置の一例を示す断面図 吐出ヘッドの一例を示す断面図 圧力制御装置の第一例を示す断面図 圧力制御装置の第二例を示す断面図 圧力制御装置の第二例を示す断面図 圧力制御装置の第三例を示す断面図 圧力制御装置の第三例を示す断面図
1……印刷装置 2……吐出装置 3……吐出ヘッド 11……インクタンク 12……圧力制御装置(弁装置) 13、53、63……第一の逆止弁(負圧弁) 14、54、64……第二の逆止弁(正圧弁) 20……吐出ユニット 21……インク 36……吐出口
図1(a)、(b)は印刷装置の側面図と平面図である。印刷装置1は台7と、台7上に配置された可動腕8とを有している。図1(a)では可動腕8を省略している。
台7の側方にはレール37が延設されており、可動腕8は不図示の移動手段によってレール37の延設方向に沿って往復移動する。
可動腕8には1又は複数の吐出装置2が設けられている。吐出装置2は吐出ヘッド3をそれぞれ有している。吐出ヘッド3には不図示の吐出口が設けられており、可動腕8の底面には各吐出ヘッド3の吐出口がそれぞれ露出している。
台7表面から可動腕8底面までの高さは、処理対象物である基板6の厚さよりも大きくされており、吐出ヘッド3は台7上に配置された基板6と衝突することなく、可動腕8と一緒に台7上を移動する。
各吐出装置2は吐出ユニット20を有しており、吐出ユニット20は、配管等の流路9、10を介してメインタンク4と排出タンク5にそれぞれ接続されている。
吐出ヘッド3は吐出ユニット20に接続されている。吐出ユニット20に接続される吐出ヘッド3の数は1個でも複数でもよいが、ここでは2個の吐出ヘッド3が1個の吐出ユニット20に接続されている。また、吐出ユニット20の数は1個でも複数でもよい。
図2は吐出ユニット20を示す模式的な断面図である。吐出ユニット20はインクタンク11を有しており、メインタンク4を吐出ユニット20に接続する流路9と排出タンク5を吐出ユニット20に接続する流路10は、それぞれインクタンク11に接続されている。
その二個の流路9、10にはコック16、17がそれぞれ設けられており、メインタンク4とインクタンク11との間の流路9のコック16を開状態にすると、メインタンク4からインクタンク11にインク21が供給され、閉状態にするとインク21の供給が停止する。このインク21は吐出液とも呼ばれる。
また、インクタンク11と排出タンク5との間のコック17を開状態にすると、インクタンク11から排出タンク5にインク21が排出され、閉状態にするとインク21の排出が停止する。このように、コック16、17を切り替えることで、インクタンク11にインク21を蓄液、又は排出が可能である。
図2はインクタンク11にインク21を蓄液した状態を示す。
吐出ヘッド3は流路15を介してインクタンク11に接続されており、その流路15の途中にはコック18が設けられている。
インクタンク11は吐出ヘッド3の上方に位置しており、インクタンク11と吐出ヘッド3間のコック18を開状態にすると、インクタンク11のインク21が吐出ヘッド3に供給される。
図3は吐出ヘッド3の部分拡大断面図であり、吐出ヘッド3はインク室31を有し、インクタンク11から供給されたインク21はインク室31に収容される。
吐出口36はインク室31に接続されており、インク室31内に収容されたインク21は、吐出口36内で吐出装置1の外部雰囲気に露出する。外部雰囲気は大気である。
インク室31にはヒーターや圧電素子等のアクチュエーター35が設けられている。アクチュエーター35に通電すると、アクチュエーター35は昇温又は変形してインク21に押圧力が加わり、インク21が吐出口36から吐出され、基板6に着弾する。
インクタンク11は吐出ヘッド3の上方に位置するため、吐出口36内に露出するインク21液面と、インクタンク11内のインク21液面の高さが異なり、水頭差が生じる。
インクタンク11内のインク21の液面の上方空間の圧力をインクタンク11の内部圧力とすると、アクチュエーター35から押圧力を加えない停止状態でも吐出口36からインク21が漏れ出さないようにするためには、内部圧力を、弁装置12のような圧力制御装置によって制御する必要がある。
図4は弁装置12の一例を示す拡大断面図であり、弁装置12はパイプ等の第一、第二の流路41、42と、第一、第二の流路41、42の途中に設けられた第一、第二の逆止弁13、14とを有している。
第一、第二の流路41、42の一端はインクタンク11に接続され、他端は吐出口36と同じ外部雰囲気(ここでは大気)に露出している。ここでは、第一、第二の流路41、42は一端と他端を共有するが、第一、第二の流路41、42を分離させてもよい。
第一、第二の逆止弁13、14は、弁座45、46と、弁体47、48とを有している。第一、第二の逆止弁13、14の弁座45、46は、貫通孔33、34がそれぞれ形成された板であって、側壁が第一、第二の流路41、42の内壁面と気密に密着して、第一、第二の流路41、42の途中の位置に固定されている。
弁座45、46の貫通孔33、34は上方程広く下方程狭い漏斗形状である。弁体47、48は粒状であって、その直径は貫通孔33、34の下端開口よりは大きく、上端開口よりは小さくされている。
弁体47、48は貫通孔33、34に嵌合するよう弁座45、46上に配置されており、貫通孔33、34の内壁面が弁体47、48を取り囲む位置決め部材となって、弁体47、48が位置ずれせずに、貫通孔33、34の下端の開口である接続口43、44上に配置される。
尚、位置決め部材は、弁体47、48を接続口43、44上に配置するものであれば特に限定されず、接続口43、44周囲に立設した2本以上の支持棒を位置決め部材としてもよいし、接続口43、44の真上に吊り下げた紐を位置決め部材とし、その紐に弁体47、48を取り付けても良い。
弁体47、48は自重により弁座45、46の接続口43、44周囲に押し付けられ、接続口43、44が弁体47、48で密閉され、接続口43、44を挟んで上方の空間と下方の空間が分離され、閉状態となる。
弁体47、48は接続口43、44を介して、接続口43、44の下方空間に露出しているから、接続口43、44の下方空間の圧力が、上方空間の圧力よりも大きくなり、その圧力差が所定圧力P1(P1>弁体47、48の重量/接続口の43、44面積)以上になると、弁体47、48が浮かび上がって隙間が生じ、接続口43、44を挟んで上方空間と下方空間とが接続された開状態となる。
第一、第二の流路41、42は途中で折れ曲がり、第一の逆止弁13は第一の流路41の下方に折れ曲がった部分に位置し、第二の逆止弁14は第二の流路42の上方に折れ曲がった部分に位置する。
第一、第二の流路41、42の外部雰囲気に接続された端部は、インクタンク11に接続された端部よりも上方にあり、従って、第一の逆止弁13の接続口43の上方空間はインクタンク11に、下方空間は外部雰囲気に接続され、逆に、第二の逆止弁14の接続口44の上方空間は外部雰囲気に、下方空間はインクタンク11に接続されている。
インクタンク11の内部圧力が、外部雰囲気の圧力と同じか、その圧力差が所定圧力P1未満であると、第一、第二の逆止弁13、14は閉状態になり、インクタンク11が外部雰囲気から遮断される。
インクタンク11の内部圧力が外部雰囲気よりも低く、その圧力差が所定圧力P1以上であると、第二の逆止弁14が閉状態、第一の逆止弁13が開状態となり、インクタンク11が外部雰囲気に接続される。
また、インクタンク11の内部圧力が外部雰囲気よりも高く、その圧力差が所定圧力P1以上であると、第一の逆止弁13が閉状態、第二の逆止弁14が開状態となり、インクタンク11が外部雰囲気に接続される。
このように、第一の逆止弁13はインクタンク11の負圧を調整する負圧弁、第二の逆止弁14はインクタンク11の正圧を調整する正圧弁として働き、インクタンク11の内部圧力と外部雰囲気との圧力差が、所定範囲内に維持される。
負圧弁である第一の逆止弁13を閉状態から開状態にする所定の圧力P1と正圧弁である第二の逆止弁14を閉状態から開状態にする所定の圧力P1とは、上記実施例と以下の実施例において、同じ大きさであっても良いし、異なる大きさであっても良い。
次に、本発明の吐出装置2の動作の一例について説明する。
メインタンク4からインクタンク11へのインク供給は、メインタンク4とインクタンク11との間のコック16を開状態にし、他のコック17、18を閉状態にして行なう。この時のインクタンク11の内部圧力が上昇するが、第二の逆止弁14が開状態になることで、大気圧と同程度に補正される。所定量のインク21がインクタンク11に収容されたら、コック16を閉じ、メインタンク4からのインク21の供給を停止する。
次に、排出タンク5とインクタンク11との間の流路10に設けられたコック17を開状態にし、他のコック16、18を閉状態にし、インクタンク11からインク21を少量排出し、インクタンク11内部に、インク漏れ防止のため、外部雰囲気に対して負圧である背圧を形成する。インクタンク11の内部圧力が下がりすぎ、背圧が所定圧力P1以上になる場合は、第一の逆止弁13が開状態になって、圧力が回復し、背圧が、所定圧力P1未満である必要値に補正される。
必要値の背圧が形成されたら、コック17を閉じてインク21の排出を停止する。インクタンク11と吐出ヘッド3との間のコック18を開状態に、他のコック16、17を閉状態にすれば、インク21がインクタンク11から吐出ヘッド3に供給され、吐出ヘッド3からの吐出プロセスが可能になる。
上述したように、インクタンク11の内部には、インク漏れ防止のための背圧が形成されているから、アクチュエーター35から押圧力が加わらない停止状態では、吐出口36からインク21が漏れ出さない。
液滴吐出プロセスの実行に伴ってインクタンク11のインク21は減少する。インク21の減少に伴い、インクタンク11の内部圧力も減少するが、圧力の減少に応じて第一の逆止弁13が開状態になることで、インクタンク11の背圧が逐次補正される。
インクタンク11内のインク21が所定量未満に減ったら、インクタンク11とメインタンク4との間のコック16を開状態、他のコック17、18を閉状態にして、インクを供給する。
インク供給後は、上述したように、背圧を形成した後、吐出プロセスを再開する。
尚、この例及び以下の例では、外部雰囲気の圧力は大気圧であり、外部雰囲気の圧力は気象現象によって逐次変化しているが、その場合は外気圧とインクタンク11内部の圧力の差圧が弁装置12に対して常に作用するので、上記背圧調整の中に上記大気圧との差圧補正も含まれる。
以上は、インク21をインクタンク11から排出タンク5に排出することで負圧を形成したが、本発明はこれに限定されない。
例えば、インクタンク11に排気ポンプを接続する。インクタンク11にメインタンク4からインク21を供給し、インクタンク11の内部圧力が上昇したら、インクタンク11のインク21液面よりも上方の空間を排気ポンプで排気して、インク21漏れ防止のための背圧を形成する。
弁体47、48は特に限定されないが、インクタンク11背圧の最小制御圧力レンジは1mmH2Oと小さいから、そのような小さい圧力差を制御するためには、金属粒子のような重い粒子ではなく、樹脂粒子、ゴム粒子、セラミック粒子のような軽い粒子を用いる。具体的にその重量は10g程度である。また、弁体47、48を軽量化するために、粒子内部を中空としてもよい。
以上は、弁体47、48の重量によって第一、第二の逆止弁13、14の開弁圧を制御する場合について説明したが本発明はこれに限定されない。
図5(a)、(b)の符号53、54と、図6(a)、(b)の符号63、64は、本発明に用いる第一、第二の逆止弁の他の例を示す。
支持部材51、61と弁座55、65とは、第一、第二の流路41、42内で対向し、離間して配置されており、支持部材51、61と弁座55、65の周囲は第一、第二の流路41、42の内周面に密着して気密に固定されている。
第一、第二の逆止弁53、54、63、64は、弁座55、65と、支持部材51、61と、弁体57、67と、弁バネ52、62とを有している。各弁座55、65には、弁体57、67よりも小さい貫通孔56、66がそれぞれ設けられている。符号59、69は貫通孔56、66の下端である接続口を示している。支持部材51、61にも、貫通孔50、60が設けられている。
従って、支持部材51、61と弁座55、65との間の空間は、その外部であって、第一、第二の流路41、42内の支持部材51、61側の空間と、弁座55、65側の空間とに、貫通孔50、60、56、66によってそれぞれ接続されている。
弁バネ52、62は一端が支持部材51、61に固定されている。弁バネ52、62の他端には、貫通孔56よりも大きな弁体57、67が取り付けられている。
図5(a)では、弁座55の支持部材51側の面を表面とすると、弁バネ52と弁体57は、弁座55の表面側であって、弁座55と支持部材51との間にあり、弁バネ52は縮んで支持部材51に取り付けられ、弁バネ52の元に戻ろうとする復元力により、弁体57が、弁座55に押圧され、貫通孔56を塞いでいる。
図6(a)では、弁座65の支持部材61側の面とは反対側の面を表面とすると、弁体67は、弁座65の表面側に配置され、弁バネ62は、弁座65の貫通孔66を通して延ばされて一端が支持部材61に固定されており、延ばされた弁バネ62の元に戻ろうとする復元力によって、弁体67は弁座65の表面に押し付けられている。
図5(a)、図6(a)のいずれの場合も、弁体57、67が弁座55、65の表面に押し付けられることで、接続口59、69が弁体57、67で密閉され、弁座55、65の表面側の空間が、裏面側の空間から遮断された閉状態となる。
弁体57、67は、接続口59、69を介して弁座55、65の裏面側の空間に露出しているから、弁座55、65の裏面側の空間の圧力が、表面側の空間の圧力よりも高くなり、その圧力差が所定圧力P2(P2>弁バネ52、62の復元力/接続口59、69の面積)より大きくなると、弁バネ52が更に縮むか(図5(b))、弁バネ62が更に伸びて(図6(b))、弁体57、67が弁座55、65から離れ、弁座55、65の表面側の空間が、裏面側の空間に接続された開状態となる。
第一の逆止弁53、63の弁座55、65の表面側の空間をインクタンク11に、裏面側の空間を外部雰囲気に接続し、第二の逆止弁54、64の弁座55、65の表面側の空間を外部雰囲気に、裏面側の空間をインクタンク11に接続されるように取付けると、図4の場合と同様に、第一の逆止弁53、63が負圧弁に、第二の逆止弁54、64が正圧弁として機能する。
尚、第一、第二の逆止弁のうち、いずれか一方を図4の逆止弁13、14で構成し、他方を図5、6の逆止弁53、54、63、64で構成してもよい。
インクタンク11の内部圧力は特に限定されないが、小さくなりすぎると、インク21がインクタンク11から吐出ヘッド3へ正常に供給されなくなるので、インク21の供給が妨げられない値にする。
具体的には、インクタンク11の内部圧力から外部雰囲気の圧力を引いた値が−5mmH2O〜−100mmH2Oの範囲内の設定値になった時に、第一の逆止弁13、53、63が開状態になるよう設定する。また、第一の逆止弁13、53、63の構造及び材質は、最小制御圧力範囲が1mmH2Oになるようにする。
他方、第二の逆止弁14、54、64は、インクタンク11の内部圧力が外部雰囲気の圧力よりも大きくなった時に開状態になるよう設定する。

Claims (8)

  1. 処理対象物に吐出されるインクが配置されるインクタンクと、
    前記インクタンクに接続された圧力制御装置とを有し、
    前記圧力制御装置は、前記インクタンクと外部雰囲気との間に設けられた第一、第二の流路と、
    前記第一の流路に設けられ、前記インクタンクの内部圧力が前記外部雰囲気の圧力よりも第一の所定圧力以上小さい時に開状態となり、前記インクタンクを前記外部雰囲気に接続し、開状態でないときには閉状態になり、前記インクタンクと前記外部雰囲気との間を遮断する負圧弁と、
    前記第二の流路に設けられ、前記インクタンクの内部圧力が、前記外部雰囲気の圧力よりも第二の所定圧力以上大きい時に開状態となって、前記インクタンクを前記外部雰囲気に接続し、開状態にないときは閉状態になって、前記インクタンクと前記外部雰囲気との間を遮断する正圧弁とを有する吐出ユニット。
  2. 前記外部雰囲気は大気雰囲気である請求項1記載の吐出ユニット。
  3. 前記負圧弁は、弁座と、弁体とを有し、
    前記弁座には前記弁体よりも小さい開口が設けられ、
    前記弁体が前記開口上に配置されて、前記開口を密閉する閉状態となり、
    前記弁体の重量は、前記開口の下方空間の圧力が、前記開口の上方空間の圧力よりも前記第一の所定圧力以上大きい時に、前記弁体が浮かび上がって開状態になるよう設定された請求項1又は請求項2のいずれか1項記載の吐出ユニット。
  4. 前記正圧弁は、弁座と、弁体とを有し、
    前記弁座には前記弁体よりも小さい開口が設けられ、
    前記弁体が前記開口上に配置されて、前記開口を密閉する閉状態となり、
    前記弁体の重量は、前記開口の下方空間の圧力が、前記開口の上方空間の圧力よりも前記第二の所定圧力以上大きい時に、前記弁体が浮かび上がって開状態になるよう設定された請求項1又は請求項2のいずれか1項記載の吐出ユニット。
  5. 前記負圧弁は、弁座と、弁体と、弁バネとを有し、
    前記弁座には前記弁体よりも小さい開口が設けられ、
    前記弁体は、前記弁バネの復元力により、前記弁座の表面に押し付けられて前記開口を密閉する閉状態となり、
    前記弁バネの復元力は、前記弁座の裏面側の空間の圧力が、前記弁座の表面側の空間の圧力よりも前記第一の所定圧力以上大きい時に、前記弁体が前記弁から離れて開状態になるよう設定された請求項1又は請求項2のいずれか1項記載の吐出ユニット。
  6. 前記正圧弁は、弁座と、弁体と、弁バネとを有し、
    前記弁座には前記弁体よりも小さい開口が設けられ、
    前記弁体は、前記弁バネの復元力により、前記弁座の表面に押し付けられて前記開口を密閉する閉状態となり、
    前記弁バネの復元力は、前記弁座の裏面側の空間の圧力が、前記弁座の表面側の空間の圧力よりも前記第二の所定圧力以上大きい時に、前記弁体が前記弁から離れて開状態になるよう設定された請求項1又は請求項2のいずれか1項記載の吐出ユニット。
  7. 請求項1又は請求項2のいずれか1項記載の吐出ユニットと、
    前記吐出ユニットに接続された吐出ヘッドとを有し、
    前記吐出ヘッドには前記外部雰囲気に露出する吐出口が設けられ、
    前記インクタンクに収容された前記インクは前記吐出ヘッドに供給され、前記吐出口から前記処理対象物に吐出されるように構成された吐出装置。
  8. 前記吐出口は前記インクタンクよりも下方に位置し、
    前記圧力制御装置は、前記インクタンクの内部圧力を、前記外部雰囲気の圧力未満にする請求項7記載の吐出装置。
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