JP4960157B2 - 照明システム - Google Patents

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    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

Description

本発明は、熱線を検知する人感センサを備えた照明システムに関する。
従来、人は暗い屋内を移動するとき、屋内に設置されている複数の照明器具の中から、点灯させる照明器具を選択し、この選択した照明器具のスイッチを入れる必要があった。その後、人が、点灯させた照明器具の光が届かない場所まで移動すると、新たに点灯させる照明器具を選択し、この照明器具のスイッチを入れる必要があった。このとき、人は、照明器具のスイッチをすぐに見つけられないことがあった。また、人は、暗い屋内で照明器具のスイッチを探している間に転倒したり躓くことがあった。
そこで、例えば、照明器具と人検知手段とを備え、人検知手段が人を検知すると直ちに照明器具を点灯させる照明制御システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。また、システム全体を制御するサーバや親機と複数の人検知センサと照明器具とを備え、特定の人センサが人を検出すると、無線信号を送信し、無線信号が送信されたことに応じて、直ちに照明器具を点灯させる照明システムが知られている(例えば、特許文献2参照)。また、照明システムが備える複数の照明器具と人感センサとが有線で接続されている構成が知られている(例えば、特許文献3参照)。さらに、照明システムは、複数のグループに分けられた照明器具と人感センサを備え、所定の人感センサが人を検出したことに応じて、特定のグループに属する照明器具を直ちに点灯させる構成が知られている(例えば、特許文献4参照)。
しかしながら、特許文献1乃至4に示される技術においては、人検知手段または人感システムが人を検知すると直ちに照明器具を点灯させるため、人の動作パターンによっては、点灯させる必要がない照明器具であっても点灯させるため、電気コストの増加が問題となっていた。また、人が照明器具の点灯を所望しない場合であっても、人が照明システム内を移動すると必ず照明器具が点灯するため、無用な照明器具の点灯による煩わしさが問題となっていた。また、特許文献2に示される技術においては、システム全体を制御するサーバや親機や必要であるため、システム構成が複雑になるという問題が生じていた。さらに、特許文献3に示される技術においては、複数の照明器具と人感センサとが有線で接続されているため、照明システムの設置時の配線作業に手間が掛かるという問題が生じていた。
特開平8−273838号公報 特開2002−289370号公報 特開平10−162969号公報 特開平10−162963号公報
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、人感センサが人を検知した場合であっても、直ちに照明器具を点灯させず、人の動作に応じて必要な照明器具だけを点灯させることができる照明システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、物体が放射する熱線を検知する人感センサと、人感センサによる検出信号に応じて点灯制御されると共に相互に通信することができる複数の照明器具とを備えた照明システムにおいて、所定時間内に人感センサから出力される検出信号の出力回数をカウントし、それに応じて照明器具の点灯を制御する制御部を備え、制御部は、関連付けられた出力回数と照明器具とを複数保持するテーブルを記憶する記憶部を備え、検出信号を受信すると、照明器具を予め定められた時間点灯させ、出力回数が記憶部に記憶された出力回数以上のとき、出力回数と関連付けて記憶されている照明器具に信号を送信し、照明器具を予め定められた時間点灯させ、照明器具は、屋内と屋外とにそれぞれ設置され、屋内に設置された少なくとも1つの照明器具は、人感センサから所定時間内に出力される検出信号が所定回数になると、屋外に設置された照明器具を点灯させる信号を送信し、屋外に設置された少なくとも1つの照明器具は、人感センサから所定時間内に出力される検出信号が所定回数になると、屋内に設置された照明器具を点灯させる信号を送信するようにしたものである。
請求項1の発明によれば、検出信号を受信すると、照明器具を予め定められた時間点灯させ、出力回数が所定回数以上のとき、予め関連付けられた照明器具に信号を送信する。これにより、システム全体を制御するサーバや親機を備える必要がなく、照明システムを容易に構築することができるため、構築コストを低く抑えることができる。また、各照明器具は、人感センサが人を検出したことに応じて点灯する。さらに各照明器具は、検出信号が出力された出力回数に応じて、他の照明器具に信号を送信し、信号を送信した照明器具を予め定められた時間点灯させる。これにより、照明器具は、人の動作に合わせて自動的に点灯するため、人は、暗い中で照明器具のスイッチを押す必要がなくなり、転倒や躓きを回避することができる。
さらに、請求項の発明によれば、屋内に設置された照明器具は、人感センサから所定時間内に出力される検出信号が所定回数になると、屋外に設置された所定の照明器具を点灯させる。同様に、屋外に設置された照明器具は、人感センサから所定時間内に出力される検出信号が所定回数になると、屋内に設置された所定の照明器具を点灯させる。これにより、屋外の照明器具は、人が屋内から屋外に出るときにのみ屋外に設置された所定の照明器具を、屋外の照明器具は、人が屋外から屋内に入るときにのみ屋内に設置された所定の照明器具を点灯させることができる。これにより、各照明器具は、人の動作に応じて点灯するため、電気代を節約することが可能となる。
以下、本発明の実施形態に係る照明システムについて、図面を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る照明システム1の構成を示す。照明システム1は、周囲を明るく照らすために点灯するランプ2a乃至ランプ2cが備えられた照明器具3a乃至照明器具3cを備える。照明器具3aは、人や小動物などが放射する赤外線を受光すると検出信号4aを出力する人感センサ5aと、検出信号4aを受信したことに応じてランプ2aを予め定められた時間点灯させる制御部6aと、検出信号4aを無線信号7aとして送信する無線信号送受信部8aとを備える。制御部6aは、人感センサ5aによって所定時間内に検出信号4aが出力された出力回数と大きさが比較される基準回数と、照明器具3bまたは照明器具3cとを関連付けて記憶する記憶部9aを備える。無線信号送受信部8aは、照明器具3bまたは照明器具3cに備えられた無線信号送受信部8bまたは無線信号送受信部8cによって送信された無線信号7bまたは無線信号7cを受信する。無線信号送受信部8aが無線信号7bまたは無線信号7cを受信すると、制御部6aは、ランプ2aを予め定められた時間点灯させる。ここで、照明器具3b及び照明器具3cは、照明器具3aと同様の構成であり、照明器具3aは、屋外10であって玄関ドア12付近に設置されており、照明器具3bは、住宅などの屋内11の玄関ドア12付近に設置され、照明器具3cは、屋内11の廊下などに設置されているものとする。
記憶部9aは、ユーザによって基準回数と照明器具3bとが関連付けられたテーブル10aを保持する。テーブル10aは、出力回数と比較される「基準回数」項目と、無線信号送受信部8aが無線信号7aを送信する相手先として照明器具3bまたは照明器具3cを記憶する「送信先」項目とを保持する。制御部6aは、人感センサ5aから検出信号4aを受信すると、直ちにランプ2aを予め定められた時間点灯させ、所定時間内に人感センサ5aによって検出信号4aが出力された出力回数をカウントする。さらに、制御部6aは、テーブル10aを参照して、カウントした出力回数がテーブル10aの「基準回数」項目に保持されている回数より大きいか否かを判断する。制御部6aによってカウントされた出力回数が「基準回数」項目に保持されている回数より大きいとき、制御部6aは、無線信号送受信部8aに無線信号7aを「送信先」項目に保持されている照明器具3に向けて送信させる。
ここで、検出信号4aが人感センサ5aによって6回出力されたとき、制御部6aは、テーブル10aを参照して、無線信号送受信部8aに無線信号7aを照明器具3bに向けて送信させることとなる。無線信号送受信部8aは、例えば、照明器具3bに割り当てられた固有の数字や記号、またはIPアドレスなどに基づいて無線信号7aを照明器具3bに送信する。照明器具3bは、無線信号送受信部8bが照明器具3aに備えられた無線信号送受信部8aによって送信された無線信号7aを受信したことに応じて、ランプ2bを予め定められた時間点灯させる。これにより、照明システム1は、照明器具3aに備えられた人感センサ5aによって所定時間内に出力された検出信号4aの出力回数に応じて、照明器具3bに備えられたランプ2bを点灯させることができる。
次に、照明器具3bの動作について説明する。図2は、本実施形態に係る照明器具3bの動作フローを示す。照明システム1の主電源が投入されると、照明器具3bに備えられた人感センサ5bは、人や小動物などの物体が照射する赤外線を検出すると検出信号4bを制御部6bに出力する(S1)。ステップS1において、人感センサ5bが赤外線を検出しないとき(S1でNo)、照明器具3bはステップS5の処理を実行する。一方、人感センサ5bが赤外線を検出し、検出信号4bを制御部6bに出力すると(S1でYes)、制御部6bは、ランプ2bを予め定められた時間点灯させる(S2)。これにより、人は、近くに存在するランプ2bのスイッチを入れなくても、ランプ2bが予め定められた時間点灯するため、暗い中で転倒することや躓くことを回避することができる。また、点灯しているランプ2bは、所定時間が経過すると制御部6bによって消灯させられるため、人がランプ2bを消し忘れすることが無くなるため無駄な電気代を節約することができる。
制御部6bは、ランプ2bを点灯させると、所定時間内に人感センサ5bが検出信号4bを出力した回数を出力回数としてカウントする(S3)。次に、制御部6bは、記憶部9bに記憶されているテーブル10bの「基準回数」項目を参照し、出力回数と基準回数の大きさを比較する(S4)。ここで、出力回数が3回であるとすると、制御部6bは、図1に示されるテーブル10bを参照し、出力回数がテーブル10bの「基準回数」項目に保持されている回数以上であるか否かを判断する。ここで、テーブル10bは、「基準回数」項目に基準回数として5回と1回を保持している。制御部6bは、出力回数が3回なので、出力回数が基準回数「1回」より大きく、基準回数「5回」より小さいと判断する。出力回数が基準回数以上であるとき(S4でYes)、制御部6bは、テーブル10bから出力回数より小さい基準回数と関連付けられている「送信先」項目から送信先の情報を取得する(S5)。ここで、制御部6bは、テーブル10bから、基準回数「1」と関連付けられている「送信先」項目から3cを取得することとなる。次に、制御部6bは、無線信号送受信部8bに、ステップS5において取得した送信先である照明器具3cに対して無線信号7bを送信させる(S6)。ここで、人感センサ5bは、人や小動物などが照明器具3bの近傍を通過すると、所定時間内に1〜3回程度、検出信号4bを出力するものとする。また、人感センサ5bは、人が玄関ドア12を開けようとするとき、人は、玄関ドア12付近に比較的長い間留まるため、所定時間内に5回以上、検出信号4bを出力する。これにより、無線信号送受信部7bは、人の動作に応じて、無線信号7bを所定の照明器具3bまたは照明器具3cに送信することができる。
一方、ステップS4において、出力回数がテーブル10bの「基準回数」項目に保持されている全ての回数より小さいとき(S4でNo)、照明器具3bは、ステップS7の処理を実行する。ステップS7において、無線信号送受信部8bが、無線信号7aまたは無線信号7cを受信すると(S7でYes)、制御部6bは、ランプ2bを予め定められた時間点灯させる(S8)。一方、ステップS7において、無線信号送受信部8bが、無線信号7a及び無線信号7cを受信しないとき(S7でNo)、照明器具3bは、ステップS9の処理へ進む。照明器具3bは、照明システム1の主電源が落とされるまで(S9でNo)、ステップS1からステップS9の処理を繰り返す。一方、ステップS9において、照明システム1の主電源が落とされると(S9でYes)、照明器具3bは動作を終了する。なお、照明器具3bは、自己が備える人感センサ5bが検出信号4bを出力したことに応じて、全ての照明器具3a及び照明器具3cに対して無線信号7bを送信する構成であっても構わない。このとき、無線信号7bを受信した照明器具3aまたは照明器具3cは、例えば、記憶部9aまたは記憶部9cに無線信号7bを受信することによって、ランプ2aまたはランプ2cを点灯させる情報を記憶しているものとする。このとき、照明器具3aまたは照明器具3cは、無線信号7bを受信すると記憶部9aまたは記憶部9cを参照することによりランプ2aまたはランプ2cを点灯させるか否かを判断し、この判断結果に基づいて、ランプ2aまたはランプ2cを点灯させることとなる。
図3は、屋外10及び屋内11に設置された照明システム1の設置状態を示す。ここで、照明システム1は、照明器具3aと同一構成である11台の照明器具3d乃至照明器具3nを備え、照明器具3d乃至照明器具3fは屋外10に設置され、照明器具3g乃至照明器具3nは屋内11に設置されている。照明器具3dは屋外10の門13に、照明器具3eは門13から玄関14にかけてのアプローチ15に、照明器具3fは玄関ドア12近傍の屋外10側のポーチ16に設置されている。また、照明器具3gは、屋内11の玄関14に、照明器具3hは、部屋Rの室内ドア17近傍の廊下18に、照明器具3i乃至照明器具3lは、廊下18に等間隔で設置されている。さらに、照明器具3mはトイレ19に、照明器具3nは浴室20に設置されている。ここで、照明器具3kは、浴室20の浴室ドア21の近傍に、照明器具3lは、トイレ19のトイレドア22の近傍に設置されている。
照明器具3d乃至照明器具3nは、それぞれテーブル10d乃至テーブル10nを保持している。例えば、照明器具3fに保持されているテーブル10fは、基準回数「1回」と送信先「3e」とを関連付けて保持し、基準回数「5回」と送信先「3g」とを関連付けて保持している。このとき、照明器具3fに備えられた人感センサ5fが人を検出することにより、所定時間内に検出信号4fを例えば、3回出力すると、制御部6fは、ランプ2fを予め定められた時間点灯させる。さらに、無線信号送受信部8fは、無線信号7fを照明器具3eに送信する。照明器具3eは、無線信号送受信部8eが無線信号7fを受信したことに応じて、ランプ2eを予め定められた時間点灯させる。これにより、照明システム1は、照明器具3fに備えられた人感センサ5fが検出信号4fを出力した出力回数に応じて、ポーチ16に存在する人が、アプローチ15を歩いて門13に向かうと判断して、照明器具3fと照明器具3eとに備えられたランプ2f及びランプ2eを点灯させることができる。
また、人感センサ5fが人を検出することにより、所定時間内に検出信号4fを例えば、6回出力すると、制御部6fは、ランプ2fを予め定められた時間点灯させる。無線信号送受信部8fは、テーブル10fに基づいて、人感センサ5fが検出信号4fを1回出力した時点で、無線信号7fを照明器具3eに送信する。さらに、無線信号送受信部8fは、人感センサ5fが検出信号4fを5回以上出力した時点で、無線信号7fを照明器具3gに送信する。照明器具3eと照明器具3gは、それぞれが備える無線信号送受信部8e及び無線信号送受信部8gが無線信号7fを受信したことに応じて、ランプ2e及びランプ2gを予め定められた時間点灯させる。これにより、照明システム1は、人感センサ5fが検出信号4fを6回出力したことに応じて、屋外10のポーチ16に存在する人が、玄関ドア12の鍵を開錠して、屋内11に入ろうとしていると判断して、人が玄関ドア12を開けて玄関14に到達する前にランプ2gを点灯させることが可能となる。
次に、人が部屋Rを出てトイレ19に入る場合の照明システム1の動作について説明する。図4は、照明器具3g乃至照明器具3mの動作状態を示す。図4は、各照明器具3の動作状態として、各照明器具3に備えられた人感センサ5が検出信号4を出力した回数と、各照明器具3に備えられたランプ2の点灯状態を示す。ここで、人は、図2に示される部屋Rの室内ドア17を出て廊下18をトイレ19に向かって歩き、トイレ19の前でトイレドア22を開けてトイレ19に入り、その後、トイレ19から廊下18に出てくる動作を行うものとする。照明器具3hに備えられた人感センサ5hが、部屋Rから出てきた人を検知した状態を状態1とし、人感センサ5i乃至人感センサ5kが廊下18を歩いている人を検知した状態を、それぞれ状態2乃至状態4とし、人感センサ5lがトイレドア22に存在している人を所定時間内に5回以上検知した状態を状態5とする。また、人感センサ5mがトイレ19に存在している人を検知した状態を状態6とし、人感センサ5mがトイレドア22に開けようとしている人を所定時間内に5回以上検知した状態を状態7とし、人感センサ5lがトイレ19から廊下18に出てきた人を検知した状態を状態8とする。
人感センサ5hが人を検出し、検出信号4hを出力すると(状態1)、制御部6hは、ランプ2hを予め定められた時間点灯させ、無線信号送受信部8hは、図3に示されるテーブル10hに基づいて無線信号7hを照明器具3g、及び照明器具3i乃至照明器具3lに送信する。これにより、照明器具3g、及び照明器具3i乃至照明器具3lは、それぞれが備えるランプ2g、及びランプ2i乃至ランプ2lを予め定められた時間点灯させる。次に、人が廊下18を移動することによって、人感センサ5iが人を検出し、検出信号4hを出力すると(状態2)、制御部6iは、ランプ2iを予め定められた時間点灯させ、無線信号送受信部8iは、テーブル10iに基づいて無線信号7iを照明器具3h、及び照明器具3j乃至照明器具3lに送信する。これにより、照明器具3h、及び照明器具3j乃至照明器具3lは、それぞれが備えるランプ2h、及びランプ2j乃至ランプ2lを予め定められた時間点灯させる。照明器具3h乃至照明器具3lは、状態3及び状態4においても状態2と同様の動作を行うことにより、ランプ2h乃至ランプ2lを予め定められた時間点灯させる。
次に、人がトイレドア22前に到達し、トイレドア22を開けてトイレ19に入るためにトイレドア22前に一定時間留まると、照明器具3lに備えられた人感センサ5lは、所定時間内に検出信号4lを5回以上出力する(状態5)。人感センサ5lによって検出信号4lが出力されると、制御部6lは、ランプ2lを予め定められた時間点灯させ、無線信号送受信部8lは、テーブル10lに基づいて無線信号7lを照明器具3h乃至照明器具3kに送信する。これにより、照明器具3h乃至照明器具3kは、それぞれが備えるランプ2h乃至ランプ2kを予め定められた時間点灯させる。その後、人感センサ5lによって検出信号4lが5回以上出力されると、無線信号送受信部8lは、テーブル10lに基づいて無線信号7lを照明器具3mに送信する。照明器具3mは、無線信号送受信部8mが無線信号7lを受信したことに応じて、ランプ2mを予め定められた時間点灯させる。このように、照明器具3lは、人がトイレドア22を開けるために一定時間トイレドア22前に留まることにより、人がトイレ19に入ろうとしていると判断して、トイレ19に設置された照明器具3mに無線信号7lを送信する。これにより、照明器具3mは、人がトイレ19に入る前に、ランプ2mを点灯させることができる。
人がトイレ19に入ると、照明器具3m備えられた人感センサ5mは、人を検知して検出信号4mを出力する(状態6)。制御部6mは、ランプ2mを予め定められた時間点灯させる。このとき、ランプ2mが点灯する時間は、人がトイレ19に入っている平均的な時間に基づいて、例えば、廊下18に設置されている照明器具3h乃至照明器具3lが備えるランプ2h乃至ランプ2lより長い時間点灯するように設定されもよい。次に、人がトイレ19から廊下18に出ようとして、トイレドア22を開けるためにトイレドア22前に一定時間留まると、照明器具3mに備えられた人感センサ5mは、所定時間内に検出信号4mを5回以上出力する(状態7)。
人感センサ5mによって検出信号4mが5回以上出力されると、無線信号送受信部8mは、テーブル10mに基づいて無線信号7mを照明器具3lに送信する。照明器具3lは、無線信号送受信部8lが無線信号7mを受信したことに応じて、ランプ2lを予め定められた時間点灯させる。これにより、照明器具3lは、人がトイレ19から廊下18へ出る前に、ランプ2lを点灯させることができる。人感センサ5lが廊下18に出た人を検出し、検出信号4lを出力すると(状態8)、制御部6lは、ランプ2lを予め定められた時間点灯させ、無線信号送受信部8lは、テーブル10lに基づいて無線信号7lを照明器具3h乃至照明器具3kに送信する。これにより、照明器具3h乃至照明器具3kは、それぞれが備えるランプ2h乃至ランプ2kを予め定められた時間点灯させることができる。
次に、人が玄関14を出て門13に至る場合の照明システム1の動作について説明する。図5は、照明器具3d乃至照明器具3lの動作状態を示す。図5は、図4と同様に、各照明器具3に備えられた人感センサ5が検出信号4を出力した回数と、各照明器具3に備えられたランプ2の点灯状態を示す。ここで、人は、廊下18に設置された照明器具3h近傍から玄関14に向かい、玄関ドア12を開けて屋外10へ出て、アプローチ15を経由して門13に到達するものとする。照明器具3hに備えられた人感センサ5hが、人を検知した状態を状態1とし、人感センサ5gが人を1回検知した状態を状態2、人感センサ5gが人を5回以上検知した状態を状態3、人感センサ5fが人を検知した状態を状態4、人感センサ5eが人を検知した状態を状態5、人感センサ5dが人を検知した状態を状態6とする。
人感センサ5hが人を検出し、検出信号4hを出力すると(状態1)、制御部6hは、ランプ2hを予め定められた時間点灯させ、無線信号送受信部8hは、図3に示されるテーブル10hに基づいて無線信号7hを照明器具3g、及び照明器具3i乃至照明器具3lに送信する。これにより、照明器具3g、及び照明器具3i乃至照明器具3lは、それぞれが備えるランプ2g、及びランプ2i乃至ランプ2lを予め定められた時間点灯させる。次に、人が玄関14に移動し、人感センサ5gが人を検出し、検出信号4gを出力すると(状態2)、制御部6gは、ランプ2gを予め定められた時間点灯させ、無線信号送受信部8gは、テーブル10gに基づいて無線信号7gを照明器具3hに送信する。これにより、照明器具3hは、ランプ2hを予め定められた時間点灯させる。
次に、人が玄関ドア12を開けるために玄関ドア12前に一定時間留まると、照明器具3gに備えられた人感センサ5gは、所定時間内に検出信号4gを5回以上出力する(状態3)。人感センサ5gによって検出信号4gが5回以上出力されると、無線信号送受信部8gは、テーブル10gに基づいて無線信号7gを屋外10に設置された照明器具3fに送信する。照明器具3fは、無線信号送受信部8fが無線信号7gを受信したことに応じて、ランプ2fを予め定められた時間点灯させる。これにより、照明器具3fは、人が玄関14から屋外10に出る前に、ポーチ16に設置された照明器具3fのランプ2fを点灯させることができる。
人感センサ5fが屋外10に出た人を検出し、検出信号4fを出力すると(状態4)、制御部6fは、ランプ2fを予め定められた時間点灯させ、無線信号送受信部8fは、テーブル10fに基づいて無線信号7fを照明器具3eに送信する。これにより、照明器具3eは、ランプ2eを予め定められた時間点灯させる。続いて、人感センサ5eが、アプローチ15上を門13に向かって歩く人を検出し、検出信号4eを出力すると(状態5)、制御部6eは、ランプ2eを予め定められた時間点灯させ、無線信号送受信部8eは、テーブル10eに基づいて無線信号7eを照明器具3dと照明器具3fに送信する。これにより、照明器具3d及び照明器具3fは、それぞれが備えるランプ2d及びランプ2fを予め定められた時間点灯させる。次に、人感センサ5dが、門13に到達した人を検出し、検出信号4dを出力すると(状態6)、制御部6dは、ランプ2dを予め定められた時間点灯させ、無線信号送受信部8dは、テーブル10dに基づいて無線信号7dを照明器具3eに送信する。これにより、照明器具3eは、ランプ2eを予め定められた時間点灯させることとなる。
次に、人が門13からアプローチ15を経由して、屋内11の玄関14に到達する場合の照明システム1の動作について説明する。図6は、照明器具3d乃至照明器具3gの動作状態を示す。図6は、図4及び図5と同様に、各照明器具3に備えられた人感センサ5が検出信号4を出力した回数と、各照明器具3に備えられたランプ2の点灯状態を示す。ここで、人は、門13からアプローチ15を経由して玄関ドア12前まで歩き、玄関ドア12を開けて屋内11の玄関14に到達するものとする。照明器具3dに備えられた人感センサ5dが、人を検知した状態を状態1とし、人感センサ5eが人を検知した状態を状態2、人感センサ5fが人を検知した状態を状態3、人感センサ5fが人を5回以上検知した状態を状態4とする。
人感センサ5dが人を検出し、検出信号4dを出力すると(状態1)、制御部6dは、ランプ2dを予め定められた時間点灯させ、無線信号送受信部8dは、図3に示されるテーブル10dに基づいて無線信号7dを照明器具3eに送信する。これにより、照明器具3gは、ランプ2eを予め定められた時間点灯させる。次に、人がアプローチ15上に移動し、人感センサ5eが人を検出し、検出信号4eを出力すると(状態2)、制御部6eは、ランプ2eを予め定められた時間点灯させ、無線信号送受信部8eは、テーブル10eに基づいて無線信号7eを照明器具3d及び照明器具3fに送信する。これにより、照明器具3d及び照明器具3fは、ランプ2d及びランプ2fを予め定められた時間点灯させる。
人感センサ5fがポーチ16近傍に存在する人を検出し、検出信号4fを出力すると(状態3)、制御部6fは、ランプ2fを予め定められた時間点灯させ、無線信号送受信部8fは、テーブル10fに基づいて無線信号7fを照明器具3eに送信する。これにより、照明器具3eは、ランプ2eを予め定められた時間点灯させる。次に、人が施錠された玄関ドア12を開錠し、玄関ドア12を開けるために玄関ドア12前に一定時間留まると、照明器具3fに備えられた人感センサ5fは、所定時間内に検出信号4fを5回以上出力する(状態4)。人感センサ5fによって検出信号4gが5回以上出力されると、無線信号送受信部8fは、テーブル10fに基づいて無線信号7fを屋内11の玄関14に設置された照明器具3gに送信する。照明器具3gは、無線信号送受信部8gが無線信号7fを受信したことに応じて、ランプ2gを予め定められた時間点灯させる。これにより、照明器具3gは、人が屋外10から屋内11の玄関14に入る前に、玄関14に設置された照明器具3gのランプ2gを点灯させることができる。
このように、本実施形態に係る照明システム1は、人感センサ5が検出信号4を出力したことに応じて、または人感センサ5によって検出信号4が出力された出力回数に応じて、所定のランプ2を予め定められた時間点灯させる。これにより、照明システム1は、人の動作に応じて必要なランプ2だけを点灯させるため、電気代を節約することができる。また、人は、点灯を所望するランプ2が自動的に点灯するため、暗い中で照明器具3のスイッチを探す必要がなくなる。また、各照明器具3は、無線信号送受信部8に無線信号7を送受信させるため、ユーザは、配線作業を行うことなく照明器具3を設置することが可能となる。さらに、ユーザは、配線作業が不要であるため、容易に照明器具3の配置を変更することができる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られず、種々の変形が可能であり、本実施形態において、例えば、テーブル10は、「基本回数」項目として、1回または5回を保持する構成ではなく、「基本回数」項目として、3回、10回、15回など様々な回数を保持する構成であっても構わない。また、例えば、照明器具3は、ランプ2を1つだけ備える構成ではなく、ランプ2を複数備える構成であっても構わない。
本発明の実施形態に係る照明システムの構成図。 本実施形態に係る照明器具の動作を示すフローチャート。 本実施形態に係る照明システムの設置状態を示す図。 本実施形態に係る照明器具の動作状態を示す図。 本実施形態に係る照明器具の動作状態を示す図。 本実施形態に係る照明器具の動作状態を示す図。
符号の説明
1 照明システム
2 ランプ
3 照明器具
4 検出信号
5 人感センサ
6 制御部
7 無線信号
8 無線信号送受信部
9 記憶部

Claims (1)

  1. 物体が放射する熱線を検知する人感センサと、前記人感センサによる検出信号に応じて点灯制御されると共に相互に通信することができる複数の照明器具とを備えた照明システムにおいて、
    所定時間内に前記人感センサから出力される検出信号の出力回数をカウントし、それに応じて前記照明器具の点灯を制御する制御部を備え、
    前記制御部は、
    関連付けられた前記出力回数と照明器具とを複数保持するテーブルを記憶する記憶部を備え、
    前記検出信号を受信すると、前記照明器具を予め定められた時間点灯させ、前記出力回数が前記記憶部に記憶された出力回数以上のとき、該出力回数と関連付けて記憶されている照明器具に信号を送信し、照明器具を予め定められた時間点灯させ
    前記照明器具は、屋内と屋外とにそれぞれ設置され、
    屋内に設置された少なくとも1つの照明器具は、前記人感センサから所定時間内に出力される検出信号が所定回数になると、屋外に設置された照明器具を点灯させる信号を送信し、
    屋外に設置された少なくとも1つの照明器具は、前記人感センサから所定時間内に出力される検出信号が所定回数になると、屋内に設置された照明器具を点灯させる信号を送信することを特徴とする照明システム。
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