JP4959779B2 - ステッピングモータ駆動装置及び駆動方法 - Google Patents
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Description
コイルの励磁相により定まる回転子の停止位置である励磁安定点と実際の回転子位置との位相差によって駆動制御を行なうステッピングモータの駆動装置であって、前記ステッピングモータの前記回転子の回転子位置を指示する位置指令を出力するコントローラと、前記ステッピングモータの固定子に対する回転方向の回転子位置を検出するための回転子位置検出部と、前記コントローラから入力される前記位置指令に基づいてコイルを励磁する励磁相設定指令を生成する励磁相制御部と、前記励磁相制御部からの励磁相設定指令に応じた励磁状態をモータ内に発生させることでモータを駆動するモータドライバと、を具備し、前記励磁相制御部は、前記励磁相設定指令を算出する動作制御部を備え、前記動作制御部は、前記回転子の実際の回転子位置と励磁安定点との差を位相差として当該位相差において前記回転子に発生しているトルクから最大トルクを発生させるか、トルクを増加若しくは減少させるか、或いは逆方向トルクを発生させるかのいずれかの過渡的なトルク制御を行うため、前記励磁安定点を実際の回転子位置に対して時計方向にずらすことで前記回転子を時計方向に回転させる所要のトルクを発生させるための励磁相設定指令を算出し又は前記励磁安定点を実際の回転子位置に対して反時計方向にずらすことで前記回転子を反時計方向に回転させるための所要のトルクを発生させる励磁相設定指令を算出し、前記励磁相制御部は、前記位置指令が指示する回転子位置に前記回転子が達するよう前記励磁安定点を逐次設定する際に前記回転子位置検出部より得られる実際の回転子位置に対して前記動作制御部で算出された励磁安定点を時計方向または反時計方向にずらす前記励磁相設定指令に対応する励磁指令を前記モータドライバに出力することにより、最終的に前記コントローラの位置指令が指示する回転子位置に前記回転子を到達させるように前記ステッピングモータに発生させるトルクの大きさと方向を制御することを特徴とする。
ステッピングモータ駆動装置は、モータ電流値による制御は行なわずに、ステッピングモータ1の励磁安定点を実際の回転子位置に対して時計方向または反時計方向にずらすことでトルク制御を行なう。
エンコーダ2(回転子位置検出部)はステッピングモータ1の出力軸1aに設けられ、ステッピングモータ1の回転量に応じた出力パルスにより回転子位置を検出する。
励磁相制御部4では実際の回転子位置と励磁安定点の関係を監視し、脱調を防止しつつ、トルクの大きさと方向を制御するため回転子位置に対して励磁安定点の位置を変更する機能を持つ。
モータドライバ5が1パルス入力方式であれば、励磁指令は駆動パルスと回転方向切替信号から構成され、2パルス入力方式であれば、CW方向駆動パルスとCCW方向駆動信号から構成される。
励磁相制御部4で生成される励磁指令の一例について図3及び図4を参照して説明する。図3(a)において、ステッピングモータ1においては、回転子位置と励磁安定点の位置関係によるトルク特性は概ねサイン波のような特性を示す。
励磁安定点Exに対してCCW側に位相がπ/2ずれた回転子位置PEに回転子がいる場合にはCW方向(時計回り方向)に最大トルクが発生し、CW方向にπ/2ずれた回転子位置に回転子がいる場合にはCCW方向(反時計回り方向)に最大トルクが発生する。即ち、回転子位置に対して励磁安定点Exの位置をずらすことで発生するトルクの方向、大きさを制御することができる。
通常の励磁方法は位置指令により指定された回転子位置に回転子を到達させるよう常に位置指令の指示位置と励磁安定点の位置を一致させるのが基本的な動作である。
一方、本発明も最終的には位置指令により指示された回転子位置と励磁安定点の位置が一致するが、ユーザーが目的とする動作を実現するために必要となる大きさと向きのトルクをモータに発生させるため、過渡的に位置指令により指示された回転子位置とは異なる位置に励磁安定点を設定することがある。
また、上述した位置偏差のほかに位置指令情報の微分値(速度)と回転子位置情報の微分値(速度)のずれ量である速度偏差を併用することで励磁相設定指令の算出をより的確に行うことができる。
図5において、取付部材11に固定されたステッピングモータ1は、その出力軸1aにカップリング13を介してボールねじ14が接続されている。ボールねじ14はそのねじにより軸方向に可動する可動アーム15を備えている。ボールねじ14を正逆回転駆動することによりを、可動アーム15をボールねじ14に沿って進退動させてワーク16を移動させることができる。ワーク16は所定の距離でそれ以上可動できないよう規制壁17などの規制部材により移動制限されるようになっている。また、ワーク16は規制壁17などの移動制限に達するまで移動してもある程度のトルクで押圧(押し当て)され続けなくてはならないものである。
しかしながら、本実施形態では、ワーク16が移動限界に達しステッピングモータ1の回転が停止しても回転子位置と励磁安定点の位置の位相差を一定に保つことで、ユーザーが予め設定しておいたトルク、例えばワークが破損しない程度のトルクに保つことが可能である。また、回転子位置と励磁安定点の位置の位相差を一定に保つよう励磁位置を変更する制御を行うだけなので例えば急に先ほどと逆方向にワーク16を移動させようとする外乱(例示せず)があったときでも容易に対応することができる。
1a 出力軸
2 エンコーダ
3 コントローラ
4 励磁相制御部
5 モータドライバ
6 位置指令カウンタ
7 回転子位置カウンタ
8 動作制御部
9 監視部
10 パルス生成部
11 取付部材
13 カップリング
14 ボールねじ
15 可動アーム
16 ワーク
17 規制壁
Claims (3)
- コイルの励磁相により定まる回転子の停止位置である励磁安定点と実際の回転子位置との位相差によって駆動制御を行なうステッピングモータの駆動装置であって、
前記ステッピングモータの前記回転子の回転子位置を指示する位置指令を出力するコントローラと、
前記ステッピングモータの固定子に対する回転方向の回転子位置を検出するための回転子位置検出部と、
前記コントローラから入力される前記位置指令に基づいてコイルを励磁する励磁相設定指令を生成する励磁相制御部と、
前記励磁相制御部からの励磁相設定指令に応じた励磁状態をモータ内に発生させることでモータを駆動するモータドライバと、を具備し、
前記励磁相制御部は、前記励磁相設定指令を算出する動作制御部を備え、
前記動作制御部は、前記回転子の実際の回転子位置と励磁安定点との差を位相差として当該位相差において前記回転子に発生しているトルクから最大トルクを発生させるか、トルクを増加若しくは減少させるか、或いは逆方向トルクを発生させるかのいずれかの過渡的なトルク制御を行うため、前記励磁安定点を実際の回転子位置に対して時計方向にずらすことで前記回転子を時計方向に回転させる所要のトルクを発生させるための励磁相設定指令を算出し又は前記励磁安定点を実際の回転子位置に対して反時計方向にずらすことで前記回転子を反時計方向に回転させるための所要のトルクを発生させる励磁相設定指令を算出し、
前記励磁相制御部は、前記位置指令が指示する回転子位置に前記回転子が達するよう前記励磁安定点を逐次設定する際に前記回転子位置検出部より得られる実際の回転子位置に対して前記動作制御部で算出された励磁安定点を時計方向または反時計方向にずらす前記励磁相設定指令に対応する励磁指令を前記モータドライバに出力することにより、最終的に前記コントローラの位置指令が指示する回転子位置に前記回転子を到達させるように前記ステッピングモータに発生させるトルクの大きさと方向を制御することを特徴とするステッピングモータ駆動装置。 - 前記動作制御部から出力された励磁相設定指令に対してモータが脱調しないように監視する監視部を備え、
前記監視部は、前記回転子位置検出部で検出された前記回転子の回転位置、回転方向を含む回転子位置情報を監視し、前記動作制御部から入力された励磁相設定指令により指示された位置に励磁安定点を変更するとモータが脱調する場合には脱調しない範囲に励磁相設定指令を制限する請求項1記載のステッピングモータ駆動装置。 - コイルの励磁相により定まる回転子の停止位置である励磁安定点と実際の回転子位置との位相差によって駆動制御を行なうステッピングモータの駆動方法であって、
コントローラから入力される前記回転子の回転子位置を指示する位置指令に基づいて励磁相制御部がコイルを励磁する励磁相設定指令を生成し、
前記励磁相制御部は、前記位置指令が指示する回転子位置に前記回転子が達するよう前記励磁安定点を逐次設定する際に、前記ステッピングモータの固定子に対する回転方向の回転子位置を回転子位置検出部が検出し、
前記回転子位置検出部より得られる実際の回転子位置に対して、前記励磁相制御部に備えた動作制御部が、前記回転子の実際の回転子位置と励磁安定点との差を位相差として当該位相差において前記回転子に発生しているトルクから最大トルクを発生させるか、トルクを増加若しくは減少させるか、或いは逆方向トルクを発生させるかのいずれかの過渡的なトルク制御を行うため、前記励磁安定点を実際の回転子位置に対して時計方向にずらすことで前記回転子を時計方向に回転させるための所要のトルクを発生させる励磁相設定指令を算出し、又は前記励磁安定点を実際の回転子位置に対して反時計方向にずらすことで前記回転子を反時計方向に回転させるための所要のトルクを発生させる励磁相設定指令を算出し、
前記動作制御部で算出された前記励磁安定点を時計方向または反時計方向にずらす前記励磁相設定指令に対応する励磁指令をモータドライバに出力し、
前記モータドライバは、前記励磁相制御部からの励磁相設定指令に応じた励磁状態をモータ内に発生させて最終的に前記コントローラの位置指令が指示する回転子位置に回転子を到達させるように前記ステッピングモータに発生させるトルクの大きさと方向を制御することを特徴とするステッピングモータの駆動方法。
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