JP4959610B2 - エンジン駆動型作業機におけるガスボンベ搭載構造 - Google Patents

エンジン駆動型作業機におけるガスボンベ搭載構造 Download PDF

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Description

本発明はエンジン駆動型作業機におけるガスボンベ搭載構造に関し,より詳細には液化石油ガス(以下,「LPG」という。)や,ジメチルエーテル(以下,「DME」と略記する。)等のガス燃料によって作動するエンジンを搭載したエンジン駆動型作業機において,前記エンジンに供給する燃料ガスが充填されたガスボンベの搭載構造に関する。
図8に示すように,圧縮機や発電機等の作業機本体7と,この作業機本体7を駆動するエンジン5’,このエンジンに燃料を供給する燃料タンク9等をフレーム20とこのフレーム20上を覆うボンネット30により形成されたパッケージ10内に収容したパッケージ型のエンジン駆動型作業機1は,可搬性を有し移動が可能であり,また,設置場所や使用場所に対する制約が少ないことから,各種の用途に使用されており,一例として,エンジン駆動型の発電機は,電力会社より提供される電力の確保が困難な場所,例えば土木,建築工事現場や屋外イベント会場,被災地における避難施設等において使用されている。
このようなエンジン駆動型作業機1は,ガソリンエンジンやディーゼルエンジン等の液体燃料によって作動するエンジンを搭載したものが一般的であるが,低公害であること等から,LPGやDME等のガスを燃料とするエンジンを搭載したエンジン駆動型作業機に対する要望も高まりつつある。
ところで,このようなエンジン駆動型作業機では,液体燃料を使用するものであれ,ガス燃料を使用するものであれ,いずれの燃料を使用するものであっても,これを作動させれば燃料が消費されることから,消費された燃料を補充しなければ継続的な運転を行うことができない。
このような燃料の補充に際し,軽油等の液体燃料を使用するエンジン駆動作業機であれば,例えばタンクローリー等で燃料の給油を必要とするエンジン駆動作業機の設置場所まで燃料を運び,ここで給油をすれば良い。
しかし,燃料として前述のLPGやDMEのようなガス燃料を使用した場合,高圧ガス保安法や液化石油ガス保安法などの規制により,認可された指定の場所(認可施設)以外でガスボンベ内にガスを充填することができない。
このような法規制の下,例えばLPGを燃料とするタクシー等では,認可施設迄自走して燃料の補充を受けることが可能であるが,同様の燃料補充方法を,自走手段を持たない前述のエンジン駆動型発電機等に適用しようとすれば,燃料の補充が必要となる度にこれをトラック等に積んで前出の認可施設へ持って行き,ここで燃料の充填を行った後,再度元の設置場所に戻すこととなり,燃料充填の度に多大な輸送コストがかかり,また,エンジン駆動作業機が持ち去られた例えば建築,土木作業現場等では作業の継続ができなくなるため,代替えのエンジン駆動作業機を準備しておく必要がある等,設備投資が増加して,このような燃料の補充方法は現実的ではない。
そこで,自走手段を持たないエンジン駆動型作業機にガス燃料を補充する方式としては,このようなエンジン駆動型作業機に搭載されている前述のガスボンベを着脱可能なものとしておき,エンジン駆動型作業機の設置場所において,空になったガスボンベを,ガスの充填されている新たなガスボンベと交換して空のガスボンベを回収すると共に,このようにして回収した空のガスボンベを前述の認可施設に搬送して再度燃料ガスを充填して使用するという方法の採用が現実的である。
なお,発電機や圧縮機等のエンジン駆動型作業機に関するものではないが,LPGを燃料とするフォークリフトにおいて,搭載されたガスボンベの着脱を容易とするために,レールに案内されてスライドするスライド部材上に単一のガスボンベを搭載して,ガスボンベを搭載位置より引き出すことができるようにしたガスボンベの搭載構造が提案されている(特許文献1,2参照)。
この発明の先行技術文献情報としては次のものがある。
特開平 9−315165号公報 特開昭62−286832号公報
前述したエンジン駆動型作業機において,1回の燃料の充填で可及的に長時間の連続運転を行うことができるようにするためには,前述のエンジン駆動型作業機に搭載するガスボンベを,大型・大容量化する必要がある。
しかし,ガスボンベを大型,大容量化すれば,ガスボンベの径及び長さが増大して,パッケージ内の比較的広いスペースがガスボンベによって占められることとなり,その結果,エンジン駆動型作業機全体が大型化する。
一方,このような大容量化には,ガスボンベの本数を増加することによって対応することも考えられ,この場合,個々のガスボンベの径や長さはこれを小型化することができ,これにより例えばガスボンベを比較的幅の狭い空間内に収容することができる等,設計上の工夫によってはエンジン駆動型作業機を大型化させることなくガスボンベの大容量化が可能である。
しかし,このようにして複数のガスボンベを搭載するものとした場合,ガスボンベの交換に際しては,それぞれのガスボンベ毎に,これをクレーンで吊り下げて取り外し,その後新たなガスボンベを取り付ける等の作業が必要となり,また,ガスボンベに対する配管や配線の着脱作業が各ガスボンベ毎に必要となり,交換作業が繁雑であると共に長時間を要する。
以上の点に鑑み,本発明は,1台のエンジン駆動型作業機に複数本のガスボンベを搭載して,充填できるガス容量の増大を図りつつ,エンジン駆動型作業機の大型化を抑制すると共に,このような複数のガスボンベを搭載した場合であってもガスボンベの着脱,交換等の作業が容易であるエンジン駆動型作業機におけるガスボンベ搭載構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために,本発明のエンジン駆動型作業機1におけるガスボンベ搭載構造は,フレーム20と,前記フレーム20上を覆うボンネット30によって形成されたパッケージ10内に,エンジン5や作業機本体7等の構成機器を収容したエンジン駆動型作業機1において,
前記エンジン5をガス燃料によって作動するエンジンとし,
共通の架台42上に前記エンジン5にガス燃料を供給する複数本のガスボンベ41を搭載すると共に,単一のガス取出口より全てのガスボンベ41内のガスを取り出し可能に各ガスボンベ41間を連通してガスボンベユニット40を形成し,
前記ガスボンベユニット40を前記パッケージ10内に設けた収容空間50に挿脱可能に収容したことを特徴とする(請求項1)。
前記構成のエンジン駆動型作業機1におけるガスボンベ搭載構造において,前記フレーム20を,前記構成機器を搭載する主フレーム21と,前記主フレーム21を載置する基台フレーム22によって構成し,前記主フレーム21と前記基台フレーム22間に,前記ガスボンベ41の長さ方向を水平方向として前記ガスボンベユニット40を収容する収容空間50を形成すると共に,前記収容空間50の側部に,該収容空間50に対する前記ガスボンベユニット40の出入口52を形成した構成とすることができる(請求項2;図1〜3参照)。
この構成において,さらに,前記出入口52を覆う扉31を,該扉31による前記出入口52の開放時,前記扉31が前記収容空間50の床面51の延長上に配置されるよう取り付けると共に,前記架台42に前記収容空間50の床面51上を走行可能と成す車輪43を設ける構成としても良い(請求項3;図1〜3参照)。
また,本発明の別のガスボンベ搭載構造としては,架台42’を,複数の前記ガスボンベ41を立てた状態で載置,収容可能な枠体として形成し,該架台42’内に複数本の前記ガスボンベ41を載置,収容して前記ガスボンベユニット40を形成すると共に,
前記ボンネット30内の空間に,前記ガスボンベ41の長さ方向を高さ方向として前記ガスボンベユニット40を前記フレーム20上に載置した状態で収容する収容空間50を形成した構造としても良い(請求項4;図4,5参照)。
さらに別のガスボンベ搭載構造としては,架台42’’を,複数の前記ガスボンベ41を立てた状態で載置可能に構成すると共に,該架台42’’に車輪43を設けてガスボンベユニット40を走行可能に形成し,
前記ボンネット30内に,前記ガスボンベユニット40を収容可能な収容空間50を形成すると共に,前記ガスボンベユニット40を走行させて前記収容空間50内に出し入れ可能な位置に前記収容空間50の出入口52を設けたものとすることができる(請求項5;図6,7参照)。
この場合,前記収容空間50に対する前記ガスボンベユニット40の出入口52を,前記収容空間50の側部に形成すると共に,
前記収容空間50の床面51の前記出入口52側における所定の範囲に,端縁に向かって肉厚を減じる傾斜面53を設けても良い(請求項6;図6,7参照)。
以上説明した本発明の構成により,本発明のガスボンベの搭載構造を備えたエンジン駆動型作業機1にあっては,以下の顕著な効果を得ることができた。
(1)自走できないエンジン駆動型作業機1であっても,所定の認可施設等へ当該作業機自体を搬送することなく燃料の補給を行うことができ,しかも,複数のガスボンベ41を搭載したことから,各ガスボンベ41の径を細くして比較的狭いスペース内にガスボンベ41を収容することができ,装置全体の大型化を防止できた。しかも,複数本のガスボンベ41を,架台42,42’,42’’と共にガスボンベユニット40として一体的に着脱可能としたことにより,複数本のガスボンベ41の交換を1回の作業で行うことのできるガスボンベの搭載構造を提供することができた。
(2)パッケージ10のフレーム20を,主フレーム21と基台フレーム22により形成し,主フレーム21と基台フレーム22間にガスボンベユニット40を収容する収容空間50を形成した構成にあっては,搭載するガスボンベ41の径に応じてエンジン駆動型作業機の高さを増大させるだけて,ガスボンベの収容空間50を容易に確保することができ,また,出入口52を収容空間50の側部に設けることにより,ガスボンベユニット40を横方向に対するスライドによって容易に出し入れ可能である。
(3)主フレーム21と基台フレーム22間に前記収容空間50を形成した前記構成において,パッケージ20の側部に形成した出入口52を被蓋する扉31が,出入口52の開放時,前記収容空間50の床面51の延長上に配置される構成とすると共に,ガスボンベユニット40に車輪43を設けたことにより,前記ガスボンベユニット40を収容空間50の床面51のみならず,扉31上についても走行させることができ,これによりガスボンベユニット40の引き出し距離を延長してその後のクレーン等による吊り下げ作業を容易にすることができた。
(4)また,複数の前記ガスボンベ41を立てた状態で載置,収容する枠体状の架台42’に,複数本の前記ガスボンベ41を載置,収容して前記ガスボンベユニット40を形成すると共に,前記ボンネット30内の空間に,前記フレーム20上に載置された前記ガスボンベユニット40を収容する収容空間50を形成した構成にあっては,エンジン駆動型作業機1の高さを増大させることなく,ガスボンベユニット40の収容空間50を確保することができただけでなく,収容空間50より取り出したガスボンベユニット40は,ガスボンベ41を立てた状態で載置収容するものであるから,例えばトラック等の荷台に搭載した際に比較的狭いスペース内に収容可能である。
(5)ガスボンベユニット40に車輪43を設けて走行可能と成すと共に,収容空間50をガスボンベユニット40を走行させて出し入れ可能に形成することにより,ガスボンベユニット40の着脱をクレーン等を使用することなく行うことができた。
(6)特に,収容空間50の出入口52側において,収容空間50の床面51端部に傾斜面53を設けた場合には,ガスボンベユニット40の収容空間50に対する出し入れをより一層円滑に行うことができた。
次に,本発明の実施形態につき添付図面を参照しながら以下説明する。なお,以下の実施形態において本発明のガスボンベ搭載構造を,作業機本体7として発電機を搭載したエンジン駆動型発電機において採用した場合を例にとり説明するが,本発明のガスボンベ搭載構造は,ガス燃料によって作動するエンジンによって駆動するものであれば,搭載する作業機本体7は発電機に限定されず,各種の作業機本体,例えば圧縮機やポンプを搭載した各種のエンジン駆動型作業機に適用可能である。
〔実施例1〕
(1)基本構造
図1〜3において符号1は,本発明のガスボンベの搭載機構を備えたエンジン駆動型発電機であり,このエンジン駆動型発電機1は,フレーム20上に,ガス燃料によって作動するエンジン5,発電機本体7等のエンジン駆動型発電機1の構成機器を搭載すると共に,フレーム20上に搭載された各構成機器をボンネット30で覆い,前記フレーム20とボンネット30によって形成されたパッケージ10内に前記構成機器を収容したパッケージ型に形成されている。
なお,図1中,符号8はラジエータであり,エンジン5に設けられた冷却ファン6と対向する壁面に取り付けられて,冷却ファン6からの冷却風を受けてエンジンのクーラントを熱交換により冷却する。
また,図1中,符号12はエンジン駆動型発電機の各部の動作を制御するスイッチ類や表示灯,計器類等が設けられた制御盤である。
(2)ガスボンベ搭載機構
(2-1) ガスボンベ収容空間
以上の基本構造については,図8を参照して説明した軽油を燃料としたエンジン駆動型発電機と略共通であるが,本発明のエンジン駆動型発電機1は,ガス燃料によって動作するエンジン5を備えていると共に,このエンジン5に対してガス燃料を供給するガスボンベ41を収容するための空間(収容空間50)がパッケージ10内に設けられている。
図1に示す実施形態にあっては,このような収容空間50をエンジン駆動型発電機1の底部に形成すべく,パッケージ10を構成するフレーム20を,下方に向かって開口する箱型を成す主フレーム21と,この主フレーム21を載置する,上方に向かって開口する箱型の基台フレーム22の組合せによって形成し,前記主フレーム21と前記基台フレーム22間に,後述するガスボンベユニット40を収容可能な収容空間50を形成している。
この収容空間50を画成する,前記基台フレーム22の側壁(図1の例にあっては図中右側の側壁)と,その上部に位置する主フレーム21の側壁は,この部分が取り除かれて前記収容空間50に連通する出入口52が形成されており,この出入口52を介して前記収容空間50に対する後述のガスボンベユニット40の出し入れが可能となっている。
さらに,この出入口52の形成部分には,この出入口52を外側より被蓋する扉31が設けられ,この扉31によって前記出入口52を開閉可能と成すと共に,この扉31の下端縁と前記出入口52の下端縁とが同一高さとなるように,扉31の下端縁を基台フレーム22の側壁にヒンジ機構(図示せず)を介して回動可能に取り付けている。
この扉31の上端縁には,前記扉31による前記出入口52の閉塞時,前記主フレーム21の側壁と接触する部分に,扉31の上端縁を前記主フレーム21の側壁に係止するための例えばラチェット等の係止手段(図示せず)が設けられていると共に,閉塞時における扉31の上端側であって機外側の面には,例えばゴム等の緩衝材等によって形成された脚部32が取り付けられており,前記扉31の開放時,この脚部32が前記扉31と設置面Gとの間に配置されて,前記収容空間50の床面51の延長上に,前記扉31が配置されるように構成されている。
(2-2) ガスボンベユニット
以上のように構成された収容空間50内には,複数のガスボンベ41が収容され,このガスボンベ41内に充填されたLPGやDME等の燃料ガスをエンジン5に供給することができるよう,ガスボンベ41の取出口が,エンジン駆動型発電機1の本体側に設けられた燃料供給管(図示せず)を介してエンジン5に接続される。
このような収容空間50に対するガスボンベ41の収容,取り出しは,複数のガスボンベ41(図示の例では2本)のそれぞれを個々に収容,取り出すことなく,一度の作業によって複数のガスボンベ41を同時に収容し,取り出すことができるように,複数本(本実施例では2本)のガスボンベ41を共通の架台42上に載置,固定してガスボンベユニット40を構成し,このガスボンベユニット40全体を交換することにより,1回の作業により同時に複数本のガスボンベ41を交換することができるようにしている。
このガスボンベユニット40を構成する前述の架台42は,図1〜3に示すように収容空間50内に収容可能なサイズに形成された矩形板状に形成されており,この上に複数本のガスボンベ41を寝かせた状態で並列に載置させることができるように構成されている。
また,前記架台42には,その底面に車輪43を備え,この車輪43によって前記収容空間50の床面51上を走行可能に構成されていると共に,その四隅に逆U字状の吊り具44が取り付けられ,クレーン等による吊り下げ搬送ができるように構成されている。
さらに,図示しないが前記吊り具44に代えて,または前記吊り具44と共に,前記架台42の底面にフォークリフトのフォーク受部を形成して,フォークリフトによって運搬可能に構成してもよい。
なお,前述の収容空間50の床面51は,前述の車輪43によって前記架台42が走行できるよう,例えばその全体を鋼板等によって平坦に形成しても良く,又は,前記車輪43の通過する部分のみを平坦に形成したものであっても良く,さらに,前記車輪43を嵌合する上向きに開放されたコ字状のレール等を備えるものであっても良く,前記架台42が走行可能であれば,各種の構成を採用することができる。
さらに,前述のように収容空間50の床面51にレールを設ける場合には,開放状態にある前記扉31の前記床面51延長上に位置する面に,このレールに連続するレールを設けても良く,さらに前述した架台42の車輪43が扉31の端部に至った際,その走行を停止させるストッパ等を突設しておいても良い。
図示の実施形態において,前記架台42にはさらにその走行方向を長さ方向とした場合における幅方向外方に突出した補助輪45が設けられており,これにより架台42の走行時における収容空間50の内側面54との接触が,この補助輪45を介して行われるように構成されている。
なお,この補助輪45は必ずしも必要な構成ではなく,これを省略することもでき,特に前述したように収容空間50の床面51に前記車輪43が嵌合されレール等を設けて架台42の幅方向の両端が収容空間の内側面54と接触しないように手当てがされているような場合には,この補助輪45は設ける必要がない。
以上のように構成された架台42上には,複数のガスボンベ41が搭載されると共に,架台42に設けた固定具(図示せず)によってガスボンベ41が架台42上で転動したり,又は,架台42より落下等することがないように固定されている。
そして,架台42に搭載された一方のガスボンベ41の燃料充填口に,他方のガスボンベの燃料取出口を配管等によって接続する等して,前記一方のガスボンベの燃料取出口に対してのみガス燃料によって作動するエンジン5に連通する燃料配管を接続することで,1本の配管に対する1回の着脱で,複数のガスボンベの全てに対する配管作業が完了するようにして,ガスボンベユニット40を形成する。
(3)作用
以上のように構成されたガスボンベ搭載機構を備えたエンジン駆動型発電機1において,ガスボンベ41を交換する際には,フレーム20の側部に設けた扉31をヒンジ機構の支軸を中心として脚部32が設置面Gに対して接触する迄回動させる(図2参照)。
脚部32は,これを設置面Gに対して接触させた際,前記扉31が収容空間50の床面51の延長上に配置されるようにその突出長さが調整されており,これにより収容空間50の床面51から前記扉31上に至る,前記架台42の走行路が形成されると共に,前記扉31の回動によって収容空間50の出入口52が開放されて,収容空間50内に収容されたガスボンベユニット40の取り出しが可能となる。
この状態において,ガスボンベユニット40とエンジン5とを接続する燃料配管(図示せず)を外し,ガスボンベユニット40を,出入口52を介して収容空間50外に引き出す。これにより,ガスボンベユニット40は,架台42に設けた車輪43によって収容空間50の床面51及び扉31上を走行し,収容空間50外に引き出され,前述したストッパを設けた構成にあっては,この扉31の端部において車輪43が係止されて停止する。
このようにして,収容空間50より出入口52を介して引き出されたガスボンベユニット40は,架台42に設けた吊り具44にクレーンのフックを引っかけて,エンジン駆動型発電機1の本体部分より取り外される。
このようにしてガスボンベユニット40の取り外しが完了すると,燃料ガスが充填されたガスボンベ41を備える別のガスボンベユニット40が,クレーンによる吊り下げ搬送等によって取り外し時とは逆の手順で出入口52を介して収容空間50内に収容される。
以上のようにして収容空間50に対するガスボンベユニット40の収容が完了した後,一方のガスボンベの燃料取出口をエンジン5に連通する燃料配管に接続し,ガスボンベ41の取出弁を開く。その後,基台フレーム22に設けた扉31を回動して閉じ,これによりガスボンベユニット40の交換が終了する。
回収された,空のガスボンベ41が搭載されたガスボンベユニット40は,その後,認可施設に搬送され,ここで各ガスボンベ41に対する燃料ガスの充填が行われた後,このガスボンベユニット40が搭載されていたエンジン駆動型発電機1,又は同型の別のエンジン駆動型発電機1におけるガスボンベユニット40の交換の際に使用される。
このように,共通の架台42に複数のガスボンベ41を搭載してガスボンベユニット40を構成し,このガスボンベユニット40単位でガスボンベ41の交換を行っていることから,一度に複数のガスボンベ41を機外に引き出し可能で,交換作業が容易にできる。
また,ガスボンベ41が複数あることから,1つのガスボンベ41にした場合に対してガスボンベ41の径,従って収容空間50の高さを低く抑えられ,エンジン駆動型発電機1全体を小型にすることができる。
なお,図1〜3の例では扉31を回動させて出入口52を開放したときに,設置面Gと扉31との間に段差が生じているが,この段差を無くすように例えば脚部32を省略して扉31の先端(上端)を設置面Gと接触する迄回動させるものとしても良く,又は,扉31の先端(上端)に傾斜部(図示せず)を設けて脚部32と共に扉31の先端が設置面Gと接触するように構成しても良く,これらよりクレーン等を用いなくても架台42を車輪43による走行によって設置面Gまで下ろすことが可能である。
また,架台42の底面にフォーク受部(図示せず)を形成すると,前記ガスボンベユニット40の運搬をクレーンに代えてフォークリフトを用い,前記フォーク受け部にフォークリフトのフォークを突き刺して,前記ガスボンベユニット40を上昇させ,エンジン駆動型発電機1の本体部分より取り外し運搬することが可能である。
〔実施例2〕
図1〜3を参照して説明した前述の実施例1の構成では,パッケージ10を構成するフレーム20を,主フレーム21と基台フレーム22という2種類のフレームの組合せによって形成し,この基台フレーム22と主フレーム21間に前述のガスボンベユニット40を収容する収容空間50を形成するものとして説明したが,本実施例にあっては,図4,5に示すようにフレーム20上に各ガスボンベ41が縦置きの状態となるように,ガスボンベユニット40を収容する場合の構成例である。
従って,本実施例にあっては,フレーム20の底部にガスボンベを収容する収容空間を確保するために図1〜3に示す実施例において設けていた基台フレーム22に対応する部分が存在しない一方,フレーム20及びボンネット30を図4中紙面左方向に延長して,ガスボンベ41を縦置きで配置できる収容空間50をボンネット30内に形成している。
図示の実施例にあっては,この収容空間50内に対するガスボンベユニット40の出入口52を,ボンネット30の天板に形成すると共に,この出入口52を扉31によって開閉可能としているが,収容空間50の出入口52はボンネット30の天板に限定されず,例えばボンネット30の側壁に開口を形成する等,収容空間50内に対するガスボンベユニット40の出し入れが可能であればいずれの位置に設けても良い。
以上のように構成された収容空間50内に収容されるガスボンベユニット40は,図1〜3を参照して説明した実施例同様,複数本のガスボンベ41を単一の架台に搭載して,一度の作業によって複数本のガスボンベ41を同時に着脱しようとするものである点では共通であるが,図1〜3に示す実施例にあっては,架台42はガスボンベ41を寝かせた状態で載置するものとして構成されていたのに対し,本実施形態にあっては,架台42’は複数のガスボンベ41をいずれも立てた状態で載置,収容する枠体として形成されている。
各ガスボンベ41は,この架台42’により支えられて立った状態を維持するように構成することもできるが,本実施例にあってはガスボンベ41に自立性を付与すべく,各ガスボンベ41の一端にスカート状の台座41aを取り付けている。
このガスボンベ41を載置,収容する架台42’は,図示の例では底板421と,前記底板421の四隅より上方に立設された支柱422と,前記支柱422の上端間を連結する梁乃至は天板423によって形成されており,この架台42’の上端側における所定の位置にクレーンのフックを係止する例えば逆U字状の吊り具44を取り付ける等して,この架台42’をクレーン等によって吊り下げ可能に構成している。
そして,この架台42’の前記底板421上に複数本のガスボンベ41の前記台座41aを立てた状態で載置すると共に,一方のガスボンベのガス取出口のみをエンジン駆動側発電機の本体側に設けた燃料配管に接続すれば良いように,例えば一方のガスボンベのガス導入口に,他方のガスボンベのガス取出口を連結してガスボンベユニット40を構成し,これにより,ガスボンベユニット40単位で交換することにより,1回の作業で複数本のガスボンベ41を同時に交換することができるようにしている。
以上のガスボンベ搭載構造を備えたエンジン駆動型発電機1にあっても,図1〜3を参照して説明した実施例1のエンジン駆動型発電機1同様,ガスボンベ41の交換を,ガスボンベユニット40単位で行うことで,1回の交換で複数本のガスボンベ41を同時に交換できる点については前述した実施例1の構成におけるエンジン駆動型発電機の場合と同様である。
また,図1〜3を参照して説明した実施例1の構成にあっては,ガスボンベユニット40の収容空間50を確保するために,主フレーム21の下にさらに基台フレーム22を配置する構成としたことから,エンジン駆動型発電機1の全高が増加する構成となっていたが,図4及び図5に示す本実施例の構成にあっては,前述のように基台フレーム22を設ける必要がないことから,エンジン駆動型発電機1の高さを増加する必要がない。
さらに,本実施例のエンジン駆動型発電機1のガスボンベ搭載構造にあっては,ガスボンベユニット40を前述した構造のものとしたことにより,ガスボンベユニット40を自立させること,従ってガスボンベ41を立てておくことができ,これにより輸送時等においてトラックの荷台等に搭載した際に収容スペースを低減することができ,多量のガスボンベユニット40を一度に輸送することができる等の輸送性,収容性に富むものとなっている。
〔実施例3〕
図6,7を参照して説明する本実施例にあっては,図4,5を参照して説明した前述の実施例2と同様,ボンネット30内に設けた収容空間50内に,ガスボンベ41を複数本立てた状態で収容する点で共通するが,本実施例における搭載機構において,ガスボンベユニット40は,これをクレーン等によって吊り下げることなく,走行させることによってこれを交換可能に構成している。
このような自走によるガスボンベユニット40の交換を可能とすべく,本実施例にあっては収容空間50に対するガスボンベユニット40の出入口52をボンネット30の側壁に形成し,この出入口52を介してガスボンベユニット40の交換を行うと共に,前記出入口52側における床面51の端部に傾斜面53を設け,この傾斜面53によって,後述するように走行可能に構成されたガスボンベユニット40を走行させて収容空間50に出し入れすることができるように構成している。
本実施例において,ガスボンベユニット40は前述したように走行可能に構成されており,図示の実施形態にあっては,一端にスカート状の台座41aが取り付けられたガスボンベ41の前記台座41a部分を載置する矩形板424の一辺両端にそれぞれ車輪43を設けると共に,この車輪43の形成側における一辺と対向する他辺寄りに,前記矩形板424が床面51乃至は設置面Gと水平な状態にあるときに接地する,例えばゴム等の緩衝材から成る脚部425を設け,さらに,この車輪43の形成側における一辺側において,前記矩形板424に対して直交方向に立設されたハンドル426を設け,これにより走行可能な架台42’’を形成している。
このようにして形成された架台42’’の前記矩形板424上に,複数のガスボンベ41を立てた状態で並列に載置すると共に,前述したように一方のガスボンベのガス導入口に,他方のガスボンベのガス取出口を連通する等して,単一の取出口よりいずれのガスボンベ41内のガス共に取り出し可能としたガスボンベユニット40を形成する。
このようにして形成されたガスボンベユニット40は,前述した架台42’’のハンドル426を脚部425が床面51乃至は設置面Gより離間するように傾け,この状態でハンドル426を押し,又は引くことにより走行させることが可能であり,これにより収容空間50に対する出し入れを,クレーン等の他の機器を使用することなく自らの走行によって行うことができる。
また,走行後,脚部425を床面51や設置面Gに接触させた状態とすることにより,この脚部425を構成するゴム等の緩衝材がストッパの役割をしてガスボンベユニット40を所望の位置に立てておくことができる。
これにより,図4,5を参照して説明した実施例2の場合と同様,例えばトラックの荷台等に載置した状態での収容スペースを低減することが可能である。
ガスボンベユニットの収容状態を示す本発明のガスボンベ搭載機構を備えたエンジン駆動型作業機の正面透視図。 ガスボンベユニットを引き出した状態を示す本発明のガスボンベ搭載機構を備えたエンジン駆動型作業機の正面透視図。 図2の右側面図。 本発明の別のガスボンベ搭載機構を備えたエンジン駆動型作業機の正面透視図。 図4の左側面透視図。 本発明のさらに別のガスボンベ搭載機構を備えたエンジン駆動型作業機の正面透視図。 図6の左側面透視図。 従来のエンジン駆動型作業機の正面透視図。
符号の説明
1 エンジン駆動型作業機(エンジン駆動型発電機)
5 エンジン
5’エンジン
6 冷却ファン
7 作業機本体(発電機本体)
8 ラジエータ
10 パッケージ
20 フレーム
21 主フレーム
22 基台フレーム
30 ボンネット
31 扉
32 脚部
40 ガスボンベユニット
41 ガスボンベ
41a 台座
42,42’,42’’ 架台
421 底板
422 支柱
423 梁又は天板
424 矩形板
425 脚部
426 ハンドル
43 車輪
44 吊り具
45 補助輪
50 収容空間
51 床面
52 出入口
53 傾斜面
54 内側面
G 設置面

Claims (6)

  1. フレームと,前記フレーム上を覆うボンネットによって形成されたパッケージ内に,エンジンや作業機本体等の構成機器を収容したエンジン駆動型作業機において,
    前記エンジンをガス燃料によって作動するエンジンとし,
    共通の架台上に前記エンジンにガス燃料を供給する複数本のガスボンベを搭載すると共に,単一のガス取出口より全てのガスボンベ内のガスを取り出し可能に各ガスボンベ間を連通してガスボンベユニットを形成し,
    前記ガスボンベユニットを前記パッケージ内に設けた収容空間に挿脱可能に収容したことを特徴とするエンジン駆動型作業機のガスボンベ搭載構造。
  2. 前記フレームを,前記構成機器を搭載する主フレームと,前記主フレームを載置する基台フレームによって構成し,前記主フレームと前記基台フレーム間に,前記ガスボンベの長さ方向を水平方向として前記ガスボンベユニットを収容する収容空間を形成すると共に,前記収容空間の側部に,該収容空間に対する前記ガスボンベユニットの出入口を形成したことを特徴とする請求項1記載のエンジン駆動型作業機のガスボンベ搭載機構。
  3. 前記出入口を覆う扉を,該扉による前記出入口の開放時,前記扉が前記収容空間の床面の延長上に配置されるよう取り付けると共に,前記架台に前記収容空間の床面上を走行可能と成す車輪を設けたことを特徴とする請求項2記載のエンジン駆動型作業機のガスボンベ搭載構造。
  4. 前記架台を,複数の前記ガスボンベを立てた状態で載置,収容可能な枠体として形成し,該架台内に複数本の前記ガスボンベを載置,収容して前記ガスボンベユニットを形成すると共に,
    前記ボンネット内の空間に,前記ガスボンベの長さ方向を高さ方向として前記ガスボンベユニットを前記フレーム上に載置した状態で収容する収容空間を形成したことを特徴とする請求項1記載のエンジン駆動型作業機のガスボンベ搭載構造。
  5. 前記架台を,複数の前記ガスボンベを立てた状態で載置可能に構成すると共に,該架台に車輪を設けて前記ガスボンベユニットを走行可能に形成し,
    前記ボンネット内に,前記ガスボンベユニットを収容可能な収容空間を形成すると共に,前記ガスボンベユニットを走行させて前記収容空間内に出し入れ可能な位置に前記収容空間の出入口を設けたことを特徴とする請求項1記載のエンジン駆動型作業機のガスボンベ搭載構造。
  6. 前記収容空間に対する前記ガスボンベユニットの出入口を,前記収容空間の側部に形成すると共に,
    前記収容空間の床面の前記出入口側における所定の範囲に,端縁に向かって肉厚を減じる傾斜面を設けたことを特徴とする請求項5記載のエンジン駆動型作業機のガスボンベ搭載構造。
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