JP4958406B2 - 真空雰囲気中におけるガラス基板のハンドリング方法 - Google Patents

真空雰囲気中におけるガラス基板のハンドリング方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4958406B2
JP4958406B2 JP2005109710A JP2005109710A JP4958406B2 JP 4958406 B2 JP4958406 B2 JP 4958406B2 JP 2005109710 A JP2005109710 A JP 2005109710A JP 2005109710 A JP2005109710 A JP 2005109710A JP 4958406 B2 JP4958406 B2 JP 4958406B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass substrate
vapor deposition
handling
transport tray
chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005109710A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006290477A (ja
Inventor
栄一 飯島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ulvac Inc
Original Assignee
Ulvac Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ulvac Inc filed Critical Ulvac Inc
Priority to JP2005109710A priority Critical patent/JP4958406B2/ja
Publication of JP2006290477A publication Critical patent/JP2006290477A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4958406B2 publication Critical patent/JP4958406B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)
  • Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)

Description

本発明は、例えば、プラズマディスプレイパネル(PDP)の製造工程において、ガラス基板の表面に酸化マグネシウム(MgO)被膜を形成する際に適用される真空リターン式蒸着装置に例示される真空リターン式処理装置の内部などでのガラス基板のハンドリング方法に関する。
ガラス基板の表面にMgO被膜などの蒸着被膜を形成するための真空リターン式蒸着装置は、基本的には、仕込/取出室と蒸着室の2室または仕込室と蒸着室と取出室の3室を、仕切バルブを介して連設した構成を備えるものであり、外部から装置内に搬入された蒸着被膜形成前のガラス基板の搬送トレイへの載置や、装置内から外部に搬出するための蒸着被膜形成後のガラス基板の搬送トレイからの取り外しといったような、ガラス基板の搬送トレイに対する受け渡しを行う移載部や、蒸着被膜形成後のガラス基板を取り外した後の搬送トレイを初期の位置に戻して新しい蒸着被膜形成前のガラス基板を載置するための搬送トレイのリターン部を含め、すべての作動が真空雰囲気中で行われる。こうした装置は、蒸着室内を大気に曝すことがないこと、蒸着処理の前処理として、ガラス基板を載置した搬送トレイに対し、仕込/取出室と蒸着室の間や仕込室と蒸着室の間に設けた加熱室で脱ガスや加熱を行ったりすることができるので、蒸着室内の雰囲気を安定に維持することができること、バッチ式の装置に比較して作業者一人当りの生産量が大きいことなどの利点があるので、例えば、PDP用のガラス基板の表面にMgO被膜を形成するための装置として利用されている。
真空リターン式蒸着装置の一例の概略構成を図6に示す。図6に示した装置では、仕込/取出室31で外部から装置内に搬入されたガラス基板が搬送トレイに載置され、搬送トレイに載置されたガラス基板は、搬送室32に送り込まれた後、加熱室33で脱ガス・加熱されてから、蒸着室34で下方から蒸着被膜が表面に形成される。蒸着室34で表面に蒸着被膜が形成されたガラス基板は、冷却室35で冷却された後、搬送室32を経て、仕込/取出室31で搬送トレイから取り外され、装置内から外部に搬出される。
以上のような構成を有する真空リターン式蒸着装置において、蒸着被膜形成前のガラス基板を搬送トレイに載置する際や蒸着被膜形成後のガラス基板を搬送トレイから取り外す際などのガラス基板のハンドリングには、真空チャックを利用することができないことから、これまで、昇降ピンやローラを用いたハンドリング機構が採用されてきた(例えば特許文献1や特許文献2を参照)。
特開平9−279341号公報 特開2001−319572号公報
しかしながら、以上のようなガラス基板のハンドリング機構は、ハンドリングする対象となるガラス基板が、例えば、42インチのパネルを3枚以上調製することができるほどに大型になると、種々の問題を抱えることになる。例えば、図1に示すような、1枚のガラス基板から6枚のパネルを調製するための、四角形状の枠体1と、枠体1の対向する枠辺と枠辺の間に架設した薄体状部材2とから構成され、薄体状部材2を、図1における横方向に対向する枠辺と枠辺の間に縦方向の枠辺に平行に3本、縦方向の対向する枠辺と枠辺の間に横方向の枠辺に平行に4本、架設して、個々の薄体状部材2を、ガラス基板が搬送トレイに載置されている状態を形成するための保持部材として機能させるとともに、ガラス基板における6つの蒸着被膜形成領域Xを画定するためのマスク部材として機能させた搬送トレイA(この搬送トレイAは、薄体状部材2をその両端を枠体1の各枠片とスプリングなどの弾性部材3を介して連結することでテンションを付加して架設してあるので、熱負荷によるガラス基板の割れなどが発生することを回避することができるものである)に対し、昇降ピンやローラを用いてガラス基板の受け渡しを行う場合、図2に示すように、ガラス基板Bの外周部を、4本の外側の薄体状部材2によって形成される外枠よりも外側にはみ出させ、昇降ピンやローラを斜線で示したガラス基板Bの外周ハンドリング領域Yに下方から当接させて行う必要があるので、その分、ガラス基板の大きさを大きくしなければならないといった問題がある。
また、昇降ピンやローラをガラス基板の外周ハンドリング領域のみに下方から当接させてガラス基板をハンドリングする場合、ガラス基板の中央部に無視できない基板撓みが発生し、搬送トレイに対する受け渡しの位置精度に支障を来たすといった問題がある。この問題は、例えば、ガラス基板の外周ハンドリング領域に加え、内側の蒸着被膜形成領域ではない領域、即ち、薄体状部材が当接する領域にも下方から昇降ピンを当接させるようにすれば解決することができる。しかしながら、このような構成とするためには、薄体状部材にガラス基板が昇降ピンを受けることができるようにするための孔を設けるなどといった対策を講じなければならず、機構が複雑化するので望ましくない。
また、昇降ピンやローラをガラス基板の下方から当接させてハンドリングするので、ハンドリングする対象が蒸着被膜形成後のガラス基板の場合、ガラス基板の表面に形成された蒸着被膜に昇降ピンやローラが接触してしまうことで、蒸着被膜を形成したガラス基板が不良品となったり、ダストを発生させてしまったりする恐れがある。
そこで本発明は、大型のガラス基板であっても、簡易な構成で、搬送トレイに対する受け渡しなどを確実なものとする、真空雰囲気中におけるガラス基板のハンドリング方法を提供することを目的とする。
本発明者は、上記の点に鑑みて種々の検討を行った結果、温度制御を行ったガラス基板に対して静電チャックを用いることで上記の課題を解決することができることを知見した。
上記の知見に基づいてなされた本発明の真空雰囲気中におけるガラス基板のハンドリング方法は、請求項1記載の通り、四角形状の枠体と、枠体の対向する枠辺と枠辺の間に架設した薄体状部材とから構成された搬送トレイを使用する真空リターン式蒸着装置の内部において行われる、蒸着被膜形成前のガラス基板を搬送トレイに載置する際又は蒸着被膜形成後のガラス基板を搬送トレイから取り外す際のガラス基板のハンドリング方法であって、10−3Pa〜30Paの真空雰囲気下で、温度を250℃〜480℃に制御したガラス基板の搬送トレイの薄体状部材と当接する部位に対して、上方から±100V〜±500Vの印加電圧で静電チャックを用いて行うことを特徴とする。
また、請求項2記載のハンドリング方法は、請求項1記載のハンドリング方法において、ガラス基板が、真空リターン式蒸着装置の内部で、表面に酸化マグネシウム被膜を形成してプラズマディスプレイパネルを製造するためのガラス基板であることを特徴とする。
本発明によれば、大型のガラス基板であっても、簡易な構成で、搬送トレイに対する受け渡しなどを確実なものとする、真空雰囲気中におけるガラス基板のハンドリング方法が提供される。
本発明の真空雰囲気中におけるガラス基板のハンドリング方法は、温度を150℃〜480℃に制御したガラス基板に対して静電チャックを用いて行うことを特徴とするものである。真空雰囲気(例えば10-3Pa〜30Pa)中で静電チャックを用いてガラス基板をハンドリングする際、ガラス基板の温度を150℃〜480℃に制御することで、印加電圧が±100V〜±500V程度であっても500gf/cm2〜1000gf/cm2程度の優れた吸着力を得ることができるとともに、安定した離脱(デチャック)特性を得ることができる。ガラス基板の温度が150℃を下回るとガラス基板に対する吸着や離脱が遅すぎて効率的なハンドリングが行えなくなる恐れがある。ガラス基板の温度を上げることで吸着力が向上するのは、ガラス基板の体積抵抗率が低下し、グラディエント力に加えてジョンソンラーベック力が関与するようになるからであると考えられる。ガラス基板の温度は、望ましくは190℃以上である。ガラス基板の温度制御は、例えば、図6に示した真空リターン式蒸着装置の仕込/取出室で行う場合、通常のランプヒータ、シースヒータ、プレートヒータなどを用いて行えばよい。
ガラス基板の温度を150℃〜480℃に制御することで、所定の大きさのガラス基板のハンドリングに必要な静電チャックの個数を少なくしたり、大きさを小さくしたりすることができる。従って、例えば、図6に示した真空リターン式蒸着装置の仕込/取出室で、ガラス基板の蒸着被膜形成領域ではない領域に静電チャックを上方から吸着させてハンドリングする場合でも、少ない個数の小さい静電チャックを用いて次のようにして行うことができる。
図3に、6枚のパネルを調製するためのガラス基板Cの蒸着被膜形成領域ではない領域(非表示部領域)Zを斜線で示す(6つの空白部分Xが蒸着被膜形成領域となる)。例えば、図4に示すように、図3に示したガラス基板Cの非表示部領域Zに16個の静電チャック4を上方から吸着させて、これをハンドリングする。図5は、ガラス基板Cをこのようにハンドリングして、図1に示した搬送トレイAに載置した状態を示す図である(ガラス基板Cの非表示部領域Zは搬送トレイAの薄体状部材2が当接する領域に相当する)。
本発明において用いる静電チャックは、自体周知の構造を有するものであってよい。その形状は特段制限されるものではないが、ガラス基板の限られた面積の非表示部領域に吸着させて所定の吸着力を得るためには角型であることが望ましい。その一例としては、外形が縦10mm×横100mm×高さ20mmで、底面に吸着部を有するものが挙げられる。なお、複数個の静電チャックは、個々に独立してガラス基板に吸着させるようにしてもよいし、取付位置調節機構を備えたベースプレートの所定位置に取り付けられた形態でガラス基板に吸着させるようにしてもよい。
ガラス基板の非表示部領域の任意の位置に任意の個数の静電チャックを上方から吸着させてハンドリングするようにすれば、昇降ピンやローラをガラス基板の外周ハンドリング領域に下方から当接させてハンドリングする従来のハンドリング機構を採用する場合のように、ガラス基板に外周ハンドリング領域を確保する必要がないので、同じ大きさの蒸着被膜形成領域を持つパネルを同じ枚数調製する際にも、従来のハンドリング機構を採用する場合と比較して、必要なガラス基板の大きさを小さくすることができる(図2におけるガラス基板Bと図5におけるガラス基板Cの大きさを対比のこと)。また、ガラス基板を搬送トレイに載置した際に、外側の薄体状部材が当接するガラス基板の領域のみならず、内側の薄体状部材が当接する領域にも静電チャックを吸着させることができるので、ガラス基板の中央部に基板撓みが発生することを回避することができる。従って、用いる搬送トレイが、四角形状の枠体と、枠体の対向する枠辺と枠辺の間に架設した薄体状部材とから構成され、薄体状部材を、一方の対向する枠辺と枠辺の間に他方の枠辺に平行に3本以上、他方の対向する枠辺と枠辺の間に一方の枠辺に平行に2本以上、架設して、個々の薄体状部材を、ガラス基板が搬送トレイに載置されている状態を形成するための保持部材として機能させるとともに、ガラス基板における2つ以上の蒸着被膜形成領域を画定するためのマスク部材として機能させた、1枚のガラス基板から複数枚のパネルを調製するための搬送トレイの場合、本発明はとりわけ効果を発揮する。また、ガラス基板を上方からハンドリングするので、ガラス基板の表面に下方から形成された蒸着被膜にハンドリング機構が接触することがないことから、ハンドリング機構に起因して、蒸着被膜を形成したガラス基板が不良品となったり、ダストを発生させてしまったりすることを回避することができる。
なお、本発明のハンドリング方法は、真空チャックを利用することができないことから、これまで、昇降ピンやローラを用いたハンドリング機構が採用されてきた真空リターン式蒸着装置に例示される真空リターン式処理装置の内部で、ガラス基板をハンドリングする際に極めて好適に採用することができるが、本発明のハンドリング方法は、MgO成膜室(蒸着室)の他、表面にMgO被膜を形成したガラス基板と、それに対向する所定の部材を表面に形成したガラス基板の位置合わせを行うためのアライメント室や、位置合わせの後に両者を封着するための封着室などを備えるPDP一貫製造装置におけるアライメント室で、真空雰囲気中においてガラス基板同士の位置合わせを行うためにこれらをハンドリングする際に採用することもできる。また、本発明においてハンドリング対象となるガラス基板は、そのサイズが限定されるものではなく、所定の大きさのパネルを1枚調製できるサイズのものであってもよいし、複数枚調製できるサイズのものであってもよい。
真空雰囲気中で、外形が縦10mm×横100mm×高さ20mmで、底面に吸着部を有する静電チャックに、±200Vの電圧を印加し、種々の温度に制御した一般のPDP用ガラス基板をハンドリングすることで、吸着特性と離脱特性を評価した。
(1)吸着特性
ガラス基板の温度を150℃にした場合、吸着開始から約300秒で約500gf/cm2の吸着力を発揮した。
ガラス基板の温度を250℃にした場合、吸着開始直後に約1000gf/cm2以上の吸着力を発揮した。
表1に、最大吸着力の90%に達するまでの時間をチャック時間として示す。
Figure 0004958406
(2)離脱特性
次に、最大吸着力に達した後に電源をオフにし、所定時間経過後に吸着力の測定を行い、最大吸着力の10%にまで減衰する時間を離脱時間として求めた。結果を表2に示す。
Figure 0004958406
(3)まとめ
上記の試験結果から明らかなように、ガラス基板の温度を上げるに従って、静電チャックのチャック時間と離脱時間はともに短縮化され、ガラス基板の温度を150℃〜480℃に制御することにより5秒以下〜300秒程度で優れた吸着特性と離脱特性を発揮させることができることがわかった。一方、ガラス基板の温度を100℃に制御して、150℃〜480℃に制御した場合と同等の吸着特性と離脱特性を得ようとした場合、±5kV以上の電圧を印加しなければならなかった。
本発明は、大型のガラス基板であっても、簡易な構成で、搬送トレイに対する受け渡しなどを確実なものとする、真空雰囲気中におけるガラス基板のハンドリング方法を提供することができる点において産業上の利用可能性を有する。
ガラス基板を搬送するための搬送トレイの一実施形態の概略平面図である。 従来のハンドリング機構を採用した場合のガラス基板を搬送トレイに載置した状態を示す図である。 ガラス基板の蒸着被膜形成領域と非表示部領域を示す図である。 ガラス基板に静電チャックを吸着させた図(平面図)である。 本発明のハンドリング方法を採用してガラス基板を搬送トレイに載置した状態を示す図である。 真空リターン式蒸着装置の一例の概略構成図である。
符号の説明
A 搬送トレイ
B ガラス基板
C ガラス基板
1 枠体
2 薄体状部材
3 弾性部材
4 静電チャック
X 蒸着被膜形成領域
Y 外周ハンドリング領域
Z ガラス基板の蒸着被膜形成領域ではない領域(非表示部領域)
31 仕込/取出室
32 搬送室
33 加熱室
34 蒸着室
35 冷却室

Claims (2)

  1. 四角形状の枠体と、枠体の対向する枠辺と枠辺の間に架設した薄体状部材とから構成された搬送トレイを使用する真空リターン式蒸着装置の内部において行われる、蒸着被膜形成前のガラス基板を搬送トレイに載置する際又は蒸着被膜形成後のガラス基板を搬送トレイから取り外す際のガラス基板のハンドリング方法であって、10−3Pa〜30Paの真空雰囲気下で、温度を250℃〜480℃に制御したガラス基板の搬送トレイの薄体状部材と当接する部位に対して、上方から±100V〜±500Vの印加電圧で静電チャックを用いて行うことを特徴とするハンドリング方法。
  2. ガラス基板が、真空リターン式蒸着装置の内部で、表面に酸化マグネシウム被膜を形成してプラズマディスプレイパネルを製造するためのガラス基板であることを特徴とする請求項1記載のハンドリング方法。
JP2005109710A 2005-04-06 2005-04-06 真空雰囲気中におけるガラス基板のハンドリング方法 Active JP4958406B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005109710A JP4958406B2 (ja) 2005-04-06 2005-04-06 真空雰囲気中におけるガラス基板のハンドリング方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005109710A JP4958406B2 (ja) 2005-04-06 2005-04-06 真空雰囲気中におけるガラス基板のハンドリング方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006290477A JP2006290477A (ja) 2006-10-26
JP4958406B2 true JP4958406B2 (ja) 2012-06-20

Family

ID=37411482

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005109710A Active JP4958406B2 (ja) 2005-04-06 2005-04-06 真空雰囲気中におけるガラス基板のハンドリング方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4958406B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6851202B2 (ja) * 2017-01-12 2021-03-31 株式会社アルバック 基板ホルダ、縦型基板搬送装置及び基板処理装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3839193B2 (ja) * 1999-08-10 2006-11-01 独立行政法人科学技術振興機構 静電気力を用いたハンドリング対象物のハンドリング装置
JP4746167B2 (ja) * 2000-03-13 2011-08-10 株式会社アルバック 基板搬出入方法
JP4467720B2 (ja) * 2000-06-15 2010-05-26 株式会社アルバック 基板搬送装置
JP4452029B2 (ja) * 2003-03-24 2010-04-21 株式会社アルバック 酸化マグネシウム被膜の形成方法及び大気リターン型のインライン式真空蒸着装置
JP4247739B2 (ja) * 2003-07-09 2009-04-02 Toto株式会社 静電チャックによるガラス基板の吸着方法および静電チャック
JP4318504B2 (ja) * 2003-08-05 2009-08-26 キヤノンアネルバ株式会社 成膜装置の基板トレイ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006290477A (ja) 2006-10-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4396892B2 (ja) 基板ステージ用静電チャック及び処理システム
KR100636487B1 (ko) 기판 지지 장치 및 기판 디처킹 방법
TWI529842B (zh) Substrate collection method
KR101488668B1 (ko) 성막 장치 및 성막 방법
JP5548163B2 (ja) 基板搬送機構、基板処理装置および半導体装置の製造方法
KR20130030273A (ko) 기판 반송 방법 및 기판 반송 시스템
KR102355962B1 (ko) 기판을 이송하기 위한 장치, 그러한 장치의 기판 캐리어에 적합화된 수용 플레이트를 갖는 처리 장치, 기판을 이송하기 위한 그러한 장치를 사용하여 기판을 프로세싱하는 방법, 및 처리 시스템
JP4774025B2 (ja) 吸着装置、搬送装置
JP4958406B2 (ja) 真空雰囲気中におけるガラス基板のハンドリング方法
JP4613089B2 (ja) インライン式処理装置におけるガラス基板のハンドリング機構
KR102505832B1 (ko) 흡착장치, 위치 조정 방법, 및 성막 방법
JP2013531363A (ja) 基板処理装置
KR20070015759A (ko) 평판표시소자 제조장치
JP4746167B2 (ja) 基板搬出入方法
KR100898975B1 (ko) 플라즈마 처리방법
JP2008112902A (ja) 基板の支持方法及び支持構造
JP2011187938A (ja) トレイ式基板搬送システム、成膜方法及び電子装置の製造方法
JP7162845B2 (ja) 静電チャックシステム、成膜装置、吸着及び分離方法、成膜方法及び電子デバイスの製造方法
JP7224172B2 (ja) 静電チャックシステム、成膜装置、被吸着体分離方法、成膜方法及び電子デバイスの製造方法
JP4474672B2 (ja) 基板移載装置
KR100920420B1 (ko) 평판표시소자 제조장치
KR100934765B1 (ko) 평판표시소자 제조장치
TW201623167A (zh) 玻璃基板的熱處理方法以及玻璃基板的製造方法
KR100905394B1 (ko) 평판표시소자 제조장치
JP5688838B2 (ja) 基板処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101228

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110712

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110912

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120228

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120319

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150330

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4958406

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250