JP4957439B2 - 正抵抗温度特性抵抗体 - Google Patents
正抵抗温度特性抵抗体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4957439B2 JP4957439B2 JP2007201617A JP2007201617A JP4957439B2 JP 4957439 B2 JP4957439 B2 JP 4957439B2 JP 2007201617 A JP2007201617 A JP 2007201617A JP 2007201617 A JP2007201617 A JP 2007201617A JP 4957439 B2 JP4957439 B2 JP 4957439B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistance
- polymer
- melt
- mixable
- temperature characteristic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
Description
フィラーの充填効果による正抵抗温度特性抵抗体の比容の変化率への影響、さらに、導電性微粉末の接触状態の影響によって、抵抗温度特性も変動してしまう。しかし、溶融混合性部分と難溶融混合性部分を保有する複合重合体を、抵抗調整重合体として添加する方法であれば、難溶融混合性部分の存在によって導電性組織の細部に抵抗調整重合体が入り込めないために、導電性組織の導電性微粉末の充填量やその接触状態には影響が及ばない。導電性組織中の導電性微粉末の充填量が変化しなければ導電性組織の比容の変化率や導電性微粉末の接触状態も変化しない。したがって、抵抗調整重合体は導電性組織の中で、導電経路を遮断するか、迂回させるかの作用、すなわち抵抗値の調整作用を主体的に行い、抵抗温度特性の変化比率には大きな影響を及ぼさない。このように、導電性微粉末の添加比率を調整するのではなく、抵抗調整重合体の添加比率を調整することにより抵抗温度特性の変化比率を略一定に保持しつつ、広範囲の抵抗値の調整が可能となる。
が障害となって、導電性組織の細部まで抵抗調整重合体が入り込むことはできない。したがって、導電性組織と抵抗調整重合体を溶融混合しても、導電性組織内にあって正抵抗温度特性を発現する導電性微粉末の分散状態は影響を受けない。また、添加量をさらに増量しても、この導電性組織内の分散状態は変化しない。また、逆に、導電性組織が抵抗調整重合体中に分散することもなく、抵抗調整重合体は実質的に電気絶縁性であり、抵抗調整重合体の混合比率に応じて、導電性組織内で導電経路の遮断や導電経路の迂回の作用が生じ、抵抗値は変動するが、抵抗温度特性の変化率は略一定となる。この結果、抵抗調整重合体の混合比率に応じて、抵抗値のみが変動し、抵抗温度特性は略一定となる。さらに、抵抗調整重合体に含まれる非結晶性の重合体は、抵抗調整重合体の結晶性を緩和するので、抵抗調整重合体の結晶融解に伴う比容の急激な変化をもたらすこともない。したがって、抵抗調整重合体を添加比率を調整しても、抵抗温度特性の抵抗変化比率を略一定に保つことができる。
学結合することにより、溶融粘度が増し、容易に溶融混合できなくなる。したがって、導電性組織と抵抗調整重合体を熱溶融混合する場合に、導電性組織側にも抵抗調整重合体と容易に混合しないような物性を付与することができる。その結果、導電性組織の細部に抵抗調整重合体が入り込まなくなる。したがって、導電性組織内にあって正抵抗温度特性を発現するカーボンブラックの微細部分の分散状態は影響を受けない。また、添加量をさらに増量しても、この導電性組織内の分散状態は変化しない。また、逆に、導電性組織が抵抗調整重合体中に拡散することも抑制されるために、抵抗調整重合体は実質的に電気絶縁性であり、抵抗調整重合体の混合比率に応じて、導電性組織内で導電経路の遮断や導電経路の迂回の作用が生じ、抵抗値は変動するが、抵抗温度特性の変化率は略一定となる。この結果、抵抗調整重合体の混合比率に応じて、抵抗値のみが変動し、抵抗温度特性は略一定となる。
ックの微細部分の分散状態は影響を受けない。また、添加量をさらに増量しても、この導電性組織内の分散状態は変化しない。また、逆に、導電性組織が抵抗調整重合体中に分散することもなく、抵抗調整重合体は実質的に電気絶縁性であり、抵抗調整重合体の混合比率に応じて、導電性組織内で導電経路の遮断や導電経路の迂回の作用が生じ、抵抗値は変動するが、抵抗温度特性の変化率は略一定となる。
結晶性重合体としてエチレン酢酸ビニル共重合体(融点97℃、酢酸ビニル含有量10%)52部、導電性微粉末としてカーボンブラック(アセチレンブラック)48部を用意し、加熱ミキシングロール機で混練してカーボンブラックを十分に分散させ、導電性組成物を得た。次に、抵抗調整重合体を作製するためにポリプロピレン40部と低密度ポリエチレン60部を用意し、加熱ミキシングロール機で混練しつつ、架橋剤としてジクミールパーオキサイド2部を加えた。ロール上で一部がゲル化し、架橋反応が生じたが、最終的には熱溶融性を失わず、外見的に均質感のある抵抗調整重合体が得られた。次に、最初に作製した導電性組成物100部に対して、抵抗調整重合体を0部、15部、30部、45部配合したものを、加熱ミキシングロール機で混練して、抵抗値を調整した導電性組成物を得た。この抵抗値を調整した導電性組成物を熱プレスで厚さ0.1mmのシート状に成形し、長方形に切り出して、その両端に常温乾燥の銀ペーストを塗布し、一対の電極を形成して抵抗特性測定用のサンプルを作製した。これらの抵抗体の20℃における面積抵抗値及び20℃と50℃の抵抗値の比率を表1に示す。表1からも明らかなように、20℃抵抗値を約5倍ほど増大させたにも係わらず20℃と50℃の抵抗値の比率は大きく変わらない結果が得られた。
結晶性重合体としてエチレン酢酸ビニル共重合体(融点97℃、酢酸ビニル含有量10%)52部、導電性微粉末としてカーボンブラック(アセチレンブラック)48部を用意し、加熱ミキシングロール機で混練してカーボンブラックを十分に分散させ、導電性組成物を得た。さらに、この導電性組成物100部に対して、抵抗調整重合体として水素添加されたスチレン系熱可塑性エラストマーを0部、15部、30部、45部配合したものを、加熱ミキシングロール機で混練して、抵抗値を調整した導電性組成物を得た。この抵抗値を調整した導電性組成物を熱プレスで厚さ0.1mmのシート状に成形し、長方形に切り出して、その両端に常温乾燥の銀ペーストを塗布し、一対の電極を形成して抵抗特性測定用のサンプルを作製した。これらの抵抗体の20℃における面積抵抗値及び20℃と50℃の抵抗値の比率を表3に示す。表3から明らかなように、抵抗値を約14倍ほど調整したにも係わらず、20℃と50℃の抵抗値の比率が、ほぼ一定という結果が得られた。
結晶性重合体としてエチレン酢酸ビニル共重合体(融点97℃、酢酸ビニル含有量10%)52部、導電性微粉末としてカーボンブラック(アセチレンブラック)48部を用意し、加熱ミキシングロール機で混練してカーボンブラックを十分に分散させ、導電性組成物を得た。次に、抵抗調整重合体としてオレフィン系熱可塑エラストマーを用意し、導電性組成物100部に対して、抵抗調整重合体を0部、15部、30部、45部配合したものを、加熱ミキシングロール機で混練して、抵抗値を調整した導電性組成物を得た。この抵抗値を調整した導電性組成物を熱プレスで厚さ0.1mmのシート状に成形し、長方形に切り出して、その両端に常温乾燥の銀ペーストを塗布し、一対の電極を形成して抵抗特性測定用のサンプルを作製した。これらの抵抗体の20℃における面積抵抗値及び20℃と50℃の抵抗値の比率を表4に示す。表4から明らかなように、20℃抵抗値が約8倍ほど増大したにも係わらず、20℃と50℃の抵抗値の比率はほぼ一定という結果が得られた。
結晶性重合体としてエチレン酢酸ビニル共重合体(融点97℃、酢酸ビニル含有量10%)52部、導電性微粉末としてカーボンブラック(アセチレンブラック)48部を用意し、加熱ミキシングロール機で混練してカーボンブラックを十分に分散させた後、架橋剤としてジクミールパ−オキサイド1部を添加し、さらに、これを150℃で60分の熱処理を施し、架橋された導電性組成物を得た。この導電性組成物は架橋後に、加熱ミキシングロール機で混練が可能であり、熱可塑性を損なわない範囲で架橋されたものであることが確認できた。さらに、この導電性組成物100部に対して、抵抗調整重合体として水素添加されたスチレン系熱可塑性エラストマーを0部、15部、30部、45部配合したものを、加熱ミキシングロール機で混練して、抵抗値を調整した導電性組成物を得た。この抵抗値を調整した導電性組成物を熱プレスで厚さ0.1mmのシート状に成形し、長方形に切り出して、その両端に常温乾燥の銀ペーストを塗布し、一対の電極を形成して抵抗特性測定用のサンプルを作製した。これらの抵抗体の20℃における面積抵抗値及び20℃と50℃の抵抗値の比率を表5に示す。表5から明らかなように、抵抗値を約11倍ほど調整したにも係わらず、20℃と50℃の抵抗値の比率が、ほぼ一定であるという結果が得られた。
る。この結果、スチレン系熱可塑性エラストマーの混合比率に応じて、抵抗値のみが変動し、抵抗温度特性は略一定となる。また、特に、このスチレン系熱可塑性エラストマーに含まれるブタジエン部分は非結晶性重合体であり、スチレン系熱可塑性エラストマーの結晶性を緩和するので、スチレン系熱可塑性エラストマーの結晶融解に伴う比容の急激な変化をもたらすこともなく、正抵抗温度特性を略一定に保つことができる。
結晶性重合体としてエチレン酢酸ビニル共重合体(融点97℃、酢酸ビニル含有量10%)52部、導電性微粉末としてカーボンブラック(アセチレンブラック)48部を用意し、加熱ミキシングロール機で混練してカーボンブラックを十分に分散させた後、架橋剤としてジクミールパ−オキサイド1部を添加し、さらに、これを160℃で60分の熱処理を施し、架橋された導電性組成物を得た。次に、抵抗調整重合体としてオレフィン系熱可塑エラストマーを用意し、架橋された導電性組成物100部に対して、抵抗調整重合体を0部、15部、30部、45部配合したものを、加熱ミキシングロール機で混練して、抵抗値を調整した導電性組成物を得た。この抵抗調整導電性組成物をテトラヒドロナフタレンを用いて、ペースト状に溶解し、銀ペーストによる電極パターンを形成したポリエチレンテレフタレートのフィルム面にスクリーン印刷し、150℃の熱風乾燥炉で30分乾燥して抵抗体を作製した。これらの抵抗体の20℃における面積抵抗値及び20℃と50℃の抵抗値の比率を表6に示す。表6から明らかなように、抵抗値を約8倍ほど調整したにも係わらず、20℃と50℃の抵抗値の比率が、ほぼ一定であるという結果が得られた。
路の迂回の作用が生じ、抵抗値は変動するが、抵抗温度特性の変化率は略一定となる。この結果、オレフィン系熱可塑性エラストマーの混合比率に応じて、抵抗値のみが変動し、抵抗温度特性は略一定となる。また、特に、このオレフィン系熱可塑性エラストマーは、結晶性重合体と非結晶性重合体の複合重合体であるために、結晶性重合体と非結晶性重合体の中間の比容の温度依存性を示し、正抵抗温度特性のメカニズムに大きく作用しないものと考えられる。
様々な電源電圧で同一の発熱特性を得ることが容易にできることになり、製品ごとに抵抗体材料を開発する必要がなくなり、極めて有用である。例えば、同一の構成、同一の設備で、100V及び200Vに対応した、同一の発熱特性を示す、正抵抗温度特性面状発熱体を、同一時期に提供できる。
Claims (9)
- 結晶性重合体と導電性微粉末を主成分としてなる導電性組織と、前記導電性組織に添加される抵抗調整重合体からなり、前記抵抗調整重合体は前記導電性組織に対して溶融混合性部分と難溶融混合性部分を保有する複合重合体であり、前記難溶融混合性部分の存在によって前記抵抗調整重合体は前記導電性組織の細部までの混合が制約され、前記抵抗調整重合体を添加して抵抗値の調整を行った時に、抵抗温度特性の変化比率が略一定を保持する正抵抗温度特性抵抗体。
- 抵抗調整重合体の溶融混合性部分が結晶性の重合体であり、難溶融混合性部分が非結晶性の重合体であり、前記溶融混合性部分と前記難溶融混合性部分がブロック状に形成された複合重合体である請求項1に記載の正抵抗温度特性抵抗体。
- 抵抗調整重合体の溶融混合性部分が結晶性の重合体の非架橋部分であり、難溶融混合性部分が結晶性の重合体の架橋部分であり、前記溶融混合性部分と前記難溶融混合性部分が化学結合された複合重合体である請求項1に記載の正抵抗温度特性抵抗体。
- 抵抗調整重合体の溶融混合性部分は結晶性の重合体であり、難溶融混合性部分は架橋された非結晶性の重合体であり、前記溶融混合性部分と前記難溶融混合性部分が化学結合された複合重合体である請求項1に記載の正抵抗温度特性抵抗体。
- 導電性組織が架橋されてなる請求項1〜4のいずれか1項に記載の正抵抗温度特性抵抗体。
- 導電性微粉末が正抵抗温度特性の制御成分を含んでなる請求項1〜5のいずれか1項に記載の正抵抗温度特性抵抗体。
- 制御成分に高ストラクチャーのカーボンブラックを含んでなる請求項6に記載の正抵抗温度特性抵抗体。
- 抵抗調整重合体を添加した導電性組織に溶剤を介在させて流動性を付与し、これを塗布乾燥して形成する抵抗体であって、前記抵抗調整重合体は前記導電性組織に対して、溶剤存在下においても溶融混合性部分と難溶融混合性部分を保有する複合重合体である請求項1〜7のいずれか1項に記載の正抵抗温度特性抵抗体。
- 導電性組織及び抵抗調整重合体それぞれに、溶剤を介在させて流動性を付与した状態で混合したものを塗布乾燥して形成する抵抗体であって、前記抵抗調整重合体は前記導電性組織に対して、溶剤存在下においても溶融混合性部分と難溶融混合性部分を保有する複合重合体である請求項1〜7のいずれか1項に記載の正抵抗温度特性抵抗体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007201617A JP4957439B2 (ja) | 2007-08-02 | 2007-08-02 | 正抵抗温度特性抵抗体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007201617A JP4957439B2 (ja) | 2007-08-02 | 2007-08-02 | 正抵抗温度特性抵抗体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009037897A JP2009037897A (ja) | 2009-02-19 |
JP4957439B2 true JP4957439B2 (ja) | 2012-06-20 |
Family
ID=40439618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007201617A Active JP4957439B2 (ja) | 2007-08-02 | 2007-08-02 | 正抵抗温度特性抵抗体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4957439B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107645478B (zh) | 2016-07-22 | 2020-12-22 | 阿里巴巴集团控股有限公司 | 网络攻击防御系统、方法及装置 |
CN118011134B (zh) * | 2024-04-09 | 2024-06-14 | 山东盈动智能科技有限公司 | 快速切换温度的电子元件测试方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2730062B2 (ja) * | 1988-07-08 | 1998-03-25 | 松下電器産業株式会社 | 正抵抗温度係数発熱体 |
JP2987939B2 (ja) * | 1990-12-27 | 1999-12-06 | 松下電器産業株式会社 | 正抵抗温度係数発熱体及びその製造方法 |
JP3882622B2 (ja) * | 2002-01-25 | 2007-02-21 | 松下電器産業株式会社 | Ptc抵抗体 |
-
2007
- 2007-08-02 JP JP2007201617A patent/JP4957439B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009037897A (ja) | 2009-02-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4304987A (en) | Electrical devices comprising conductive polymer compositions | |
JP3930905B2 (ja) | 導電性ポリマー組成物およびデバイス | |
JP3558771B2 (ja) | 正の温度係数組成物 | |
CA2253110A1 (en) | Electrical device containing positive temperature coefficient resistor composition and method of manufacturing the device | |
CN106317544B (zh) | 导电聚合物组合物、导电聚合物片材、电气器件以及它们的制备方法 | |
JP3813611B2 (ja) | Ptc特性を有する導電性重合体、この重合体のptc特性を制御する方法およびこの重合体を用いた電子デバイス | |
JP3882622B2 (ja) | Ptc抵抗体 | |
CA1337012C (en) | Temperature self-controlling heating composition | |
JP4957439B2 (ja) | 正抵抗温度特性抵抗体 | |
JP3564758B2 (ja) | ptc組成物 | |
US9773589B1 (en) | PTC circuit protection device | |
JPH03131679A (ja) | 導電性接着剤 | |
JP4729800B2 (ja) | 正抵抗温度特性抵抗体 | |
JP2876549B2 (ja) | 電気ヒーター | |
JP3140054B2 (ja) | 導電性ポリマーデバイス | |
TW201802836A (zh) | 正溫度係數過電流保護元件 | |
Kim et al. | PTC behavior of polymer composites containing ionomers upon electron beam irradiation | |
JP4701932B2 (ja) | 抵抗体 | |
JP2000109615A (ja) | 正の温度係数特性を有する導電性高分子組成物 | |
JPH01304704A (ja) | Ptc挙動有機高分子組成物 | |
KR101947518B1 (ko) | 셀프 스위치 기능을 부가한 고온용 ptc 페이스트 조성물 제조방법 | |
JP2627894B2 (ja) | 自己温度制御性の向上された導電性樹脂組成物 | |
JPS63184303A (ja) | Ptc組成物の製造法 | |
JP2543135B2 (ja) | 自己温度制御発熱体組成物 | |
JP4165113B2 (ja) | 正抵抗温度特性抵抗体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100304 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20100413 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120215 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120221 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120305 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150330 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4957439 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |