JP4956938B2 - リモート操作プログラム、方法及び端末装置 - Google Patents

リモート操作プログラム、方法及び端末装置 Download PDF

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Description

本発明は、パーソナルコンピュータのサポート業務で使用するリモート操作プログラム、方法及び端末装置に関し、特に、リモート端末装置からネットワークを介してリモート操作を受けるリモート操作プログラム、方法及び端末装置に関する。
近年、銀行を含む金融関係の業種においても、専用端末からパーソナルコンピュータの利用へと急速に移行している。このようなパーソナルコンピュータ向けの業務プログラムは、使い勝手のよいユーザインタフェースを実現できるが、顧客指向の商品やサービスの提供のために業務プログラムの機能追加によるバージョンアップなどが頻繁に必要となる。
このため銀行などではリモート操作システムにより、行内のサポートスタッフが接客中の行員のパーソナルコンピュータの画面を遠隔地からリモート監視または操作して、業務プログラムの操作指導やトラブル解決を行う事例が増加してきている。
特開2000−315103 特開2001−331428 特開平11−331199
しかしながら、このような従来のリモート操作システム、特に金銭を扱う業種のリモート操作システムあっては、サポートスタッフに無条件にリモート操作させることに危惧がある場合は、相手の画面を見るだけでリモート操作を禁止する設定で運用しており、この運用は、悪意のサポートスタッフによる不正操作の防止には効果があるが、通常のサポート効率も落ちてしまうという問題があった。
本発明は、サポート効率を落とすことなく不正操作を確実に防止するリモート操作プログラム、方法及び端末装置を提供することを目的とする。
本発明はリモート操作プログラムを提供する。本発明のリモート操作プログラムは、リモート端末装置からネットワークを介してリモート操作を受けるユーザ側の端末装置のコンピュータに、
業務処理(業務プログラム)により表示している業務画面の変化を検知した際に、変化分の画像情報をリモート端末装置に送信して業務画面を連動表示させる画像情報送信ステップと、
リモート端末装置からのリモート操作情報を受信する操作情報受信ステップと、
業務画面にリモート端末装置によるリモート操作禁止領域を設定し、操作情報受信ステップで受信したリモート操作情報がリモート操作禁止領域に入る場合はリモート端末による操作を禁止する操作禁止領域管理ステップと、
を実行させることを特徴とする。
ここで、操作禁止領域管理ステップは、
業務処理により業務画面が切替え表示される毎に通知されるリモート操作禁止領域をテーブルに登録し、
操作情報受信ステップで受信したリモート操作情報がテーブルに登録したリモート操作禁止領域に入る場合はリモート操作情報を破棄し、リモート操作禁止領域を外れる場合はリモート操作情報に基づく処理を実行させる。
また操作禁止領域管理ステップの別の形態にあっては、
業務処理により表示される業務画面毎に、少なくとも業務画面を特定できる画面識別子とリモート操作禁止領域をテーブルに予め登録し、
業務処理により業務画面が切替表示される毎に通知される画面識別子によりテーブルから対応する業務画面のリモート操作禁止領域を読出し、操作情報受信ステップで受信したリモート操作情報がリモート操作禁止領域に入る場合はリモート操作情報を破棄し、リモート操作禁止領域を外れる場合はリモート操作情報に基づく処理を実行させる。操作禁止領域管理ステップは、画面識別子として画面番号を使用する。
また操作禁止領域管理ステップの別の形態にあっては、
業務処理により表示される業務画面毎に、少なくとも業務画面を特定できる画面上の画面識別情報、画面識別情報の表示位置を特定する座標情報、及びリモート操作を禁止する操作禁止領域をテーブルに予め登録し、
業務処理により業務画面が切替え表示される毎に、業務画面から抽出した画面識別情報をテーブルの画面識別情報と比較して対応するリモート操作禁止領域を読出し、操作情報受信ステップで受信したリモート操作情報がリモート操作禁止領域に入る場合はリモート操作情報を破棄し、リモート操作禁止領域を外れる場合はリモート操作情報に基づく処理を実行させる。
この場合、操作禁止領域管理ステップは、画面識別情報として業務画面を特定できる画面識別文字列を使用する。また操作禁止領域管理ステップは、画面識別情報として業務画面を特定できる画面識別イメージを使用することもできる。
操作禁止領域管理ステップは、業務画面上にリモート操作禁止領域の存在を認識表示させる。例えば、操作禁止領域管理ステップは、業務画面のリモート操作禁止領域の認識表示として、特定色の設定、目隠し表示、又はマウスカーソルの非操作形状への変更表示を行う。
本発明はリモート操作方法を提供する。本発明は、リモート端末装置からネットワークを介してリモート操作を受けるユーザ側の端末装置のリモート操作方法であり、ユーザ側の端末装置のコンピュータに、
業務処理により表示している業務画面の変化を検知した際に、変化分の画像情報をリモート端末装置に送信して業務画面を連動表示させる画像情報送信ステップと、
リモート端末装置からのリモート操作情報を受信する操作情報受信ステップと、
業務画面にリモート端末装置によるリモート操作禁止領域を設定し、操作情報受信ステップで受信したリモート操作情報がリモート操作禁止領域に入る場合はリモート端末による操作を禁止する操作禁止領域管理ステップと、
を実行させることを特徴とする。
本発明はリモート操作を受ける端末装置を提供する。即ち、本発明は、リモート端末装置からネットワークを介してリモート操作を受ける端末装置に於いて、
業務処理により表示している業務画面の変化を検知した際に、変化分の画像情報をリモート端末装置に送信して業務画面を連動表示させる画像情報送信部と、
リモート端末装置からのリモート操作情報を受信する操作情報受信部と、
業務画面にリモート端末装置によるリモート操作禁止領域を設定し、操作情報受信部で受信したリモート操作情報がリモート操作禁止領域に入る場合はリモート端末装置による操作を禁止する操作禁止領域管理部と、
を備えたことを特徴とする。
なお、本発明によるリモート操作方法及び端末装置の詳細は、本発明によるリモート操作プログラムの場合と基本的に同じになる。
本発明によれば、サポートスタッフがエンドユーザからの受信画面に対してリモート操作を禁止するリモート操作禁止領域をサポートを受けるユーザ側の端末装置で動的に設定することによって、例えば業務プログラムによりある業務画面上に表示された不正操作を回避したい特定の操作ボタンをリモート操作できないようにすることができ、サポートスタッフがリモート操作できる画面領域を限定できるため、セキュリティや不正行為の防止を確保しつつ、リモート操作によるサポート業務迅速化のメリットも得ることができる。
また業務画面のリモート操作禁止領域を業務画面の識別情報と共にテーブルに事前登録しておくことで、業務処理プログラムから画面番号やリモート操作禁止領域の通知を受けることなく、現在表示中の業務画面から画面識別情報を抽出し、テーブルから対応するリモート操作禁止領域を得てリモート操作の有無を判断することができ、業務処理プログラムの変更を必要とせずに、本発明によるリモート操作プログラムを簡単に実装することできる。
図1は本発明によるリモート操作システムの機能ブロック図である。図1において、リモート操作システムは、サポートスタッフが使用するリモート端末装置10と、エンドユーザが使用するユーザ端末装置12で構成され、両者はネットワーク14を介して接続されている。ここで、図1にあっては、説明を簡単にするためリモート端末装置10及びユーザ端末装置12をそれぞれ1台としているが、実際のシステムにあっては複数台のリモート端末装置10とユーザ端末装置12で構成されることになる。
サポートスタッフが使用するリモート端末装置10には、OS16、リモート操作部18、送受信部20、マウス22、キーボード24及びディスプレイ26が設けられている。リモート操作部18には、操作情報送信部28と画像情報受信部30の機能が設けられている。
一方、ユーザ端末装置12には、OS32、被リモート操作部34、送受信部36、ディスプレイ40、マウス42及びキーボード44が設けられている。ユーザ端末装置12の被リモート操作部34には、画像情報送信部48、操作情報受信部46、更に本発明により新たに設けられたリモート操作禁止領域管理部50の機能が設けられ、このリモート操作禁止領域管理部50に対してはリモート操作禁止管理テーブル52が接続されている。
なお、この実施形態にあっては、リモート端末装置10及びユーザ端末装置12でサポートスタッフ及びユーザが操作するデバイスとしてマウス22,42とキーボード24,44を例にとって説明するが、ポインティングデバイスであれば、ペン、トラックボール、トラックパッド、タブレット等、適宜のデバイスであってもよい。
ここで図1のリモート操作システムにおけるリモート操作ソフトの基本的な仕組みについて説明する。リモート操作ソフトとしては、リモート端末装置10のリモート操作部18の機能を実現するプログラム、及びユーザ端末装置12の被リモート操作部34の機能を実現するプログラムのそれぞれをインストールして実行することで実現され、リモート端末装置10のリモート操作部18にあっては操作情報送信部28及び画像情報受信部30が機能し、ユーザ端末装置12の被リモート操作部34にあっては操作情報受信部46と画像情報送信部48が機能する。
まずリモート端末装置10を使用したサポートスタッフによるリモート操作の際には、ユーザ端末装置12の業務プログラムである業務処理部38による業務処理が実行され、ディスプレイ40上に適宜の業務画面が表示されている。このディスプレイ40に表示された業務画面は、画像情報送信部48で画像情報が圧縮され、送受信部36からネットワーク14を介してリモート端末装置10の送受信部20に送られ、画像情報受信部30で受信伸張され、OS16を介してディスプレイ26に連動表示される。ディスプレイ40に最初に表示される画像情報については、全ての画像情報を圧縮送信してリモート端末装置10側に連動表示させるが、それ以降の画像情報については変化のあった画像情報のみを圧縮して送ることで連動表示させる。
サポートスタッフはリモート端末装置10のディスプレイ26に連動表示されているユーザ端末装置12の業務画面を見て、サポートに必要なマウス22もしくはキーボード24の操作を行うと、このマウス22またはキーボード24の操作がOS16を介して操作情報送信部28に与えられ、送受信部20からネットワーク14を介してユーザ端末装置12に送られ、送受信部36で受信された後、操作情報受信部46に出力される。
操作情報受信部46は、受信したリモート端末装置10からのマウスまたはキーボードの操作情報をOS32に引き渡し、これを受けて業務処理部38がマウスまたはキーボードの操作に対応した処理を実行し、結果をディスプレイ40の業務画面に反映させる。
ディスプレイ40上に業務画面が変化すると、この変化分が画像情報送信部48で検出され、画像情報の変化分をデータ圧縮し、送受信部36からネットワーク14を介してリモート端末装置10に送られ、送受信部20から画像情報受信部30に与えて圧縮した画像情報を伸張した後、OS16を介してディスプレイ26上に変化分の画像情報を表示させる。
このようなリモート操作ソフトによる基本的な処理に加え、本発明にあっては、ユーザ端末装置12の被リモート操作部34に設けているリモート操作禁止領域管理部50が、業務処理部38によりディスプレイ40に表示される業務画面に対するリモート操作禁止領域をリモート操作禁止領域テーブル52に登録して管理しており、操作情報受信部46によりリモート端末装置10からのマウスまたはキーボードの操作情報を受信した際に、リモート操作禁止領域テーブル52に登録されている禁止領域に入る場合は、リモート端末装置10による操作を禁止する。
ここでリモート操作禁止領域管理部50によるリモート操作禁止領域の管理方法としては、
(1)業務プログラム依存
(2)業務プログラム非依存
の2つの方法がある。
業務プログラム依存の管理方法は、業務処理部38がディスプレイ40に業務画面を表示した際に、業務プログラム側からリモート操作禁止領域の通知を受けてテーブル登録し、このテーブル登録したリモート操作禁止領域を、操作情報受信部46で受信したリモート端末からのマウスまたはキーボードによる操作情報と比較して、リモート操作の禁止の有無を判断する。
これに対し業務プログラム非依存の場合には、リモート操作禁止領域テーブル52に業務処理部38が表示する業務画面毎に、リモート操作禁止領域を事前登録しておき、業務処理部38がディスプレイ40に業務画面を表示した際に、表示している業務画面から画面を特定するために必要な識別情報を抽出し、テーブル参照により対応するリモート操作禁止領域を取得して操作情報受信部46で受信したリモート端末装置10からのマウスまたはキーボードの操作情報と比較して、リモート操作を禁止するか否か判断する。
また業務プログラム依存と業務プログラム非依存の中間的なものとして、業務プログラムから画面識別子、例えば画面番号の通知を受け、各画面についてのリモート操作禁止情報は予めテーブル登録しておく方法もとることができる。
これら業務プログラム依存あるいは業務プログラム非依存、更には折衷方式については、後の第1実施形態乃至第4実施形態として具体的に説明する。
図2は図1のユーザ端末装置12を実現するコンピュータのハードウェア環境のブロック図である。図2において、コンピュータにはCPU100が設けられ、CPU100からのバス102にRAM104、ROM106、ハードディスクドライブ108、デバイスインタフェース110、ネットワークアダプタ112を接続している。デバイスインタフェース110には、キーボード44、マウス42及びディスプレイ40が接続されている。
図1のユーザ端末装置12にあっては、ハードディスクドライブ108に本発明の被リモート操作部34の機能を実現するプログラム、及び業務処理部38の機能を実現する業務プログラムが格納されており、コンピュータを起動した際にハードディスクドライブ108からRAM104に読み出されて展開し、これをCPU100で実行することになる。またネットワークアダプタ112は図1のユーザ端末装置12に設けた送受信部36に相当し、ネットワークを介してリモート端末装置10との間で通信制御を行う。
このような図2のコンピュータのハードウェア環境は、図1のサポートスタッフが使用するリモート端末装置10についても同様である。
次に図3乃至図5を参照して本発明によるリモート操作の第1実施形態を説明する。第1実施形態は、図1のユーザ端末装置12の被リモート操作部34に設けているリモート操作禁止領域管理部50が、リモート操作禁止領域テーブル52の登録内容を、業務処理部38の機能を実現する業務プログラムからの通知により登録して使用する業務プログラム依存の方法である。
図3は本発明の第1実施形態で使用するリモート操作禁止領域テーブル52の説明図である。リモート操作禁止領域テーブル52は、現在、ディスプレイ40に表示中の業務画面に対応して作成されており、領域番号54とリモート操作禁止領域55で構成されている。
領域番号54としては、1つの業務画面の中に設定された複数のリモート操作禁止領域に対応して例えば#1〜#nの連続番号が付されている。リモート操作禁止領域55には、領域番号#1〜#nで指定される各リモート操作禁止領域を構成する矩形領域の左上座標と右下座標が登録されている。
図4はリモート操作の禁止領域が設定される業務画面56の説明図である。業務画面56は銀行業務における「貯蓄預金」の業務画面を例にとっており、「貯蓄預金」に対応して店番号、口座番号、取引金額、仕向銀行名、仕向支店名、通帳残高、企業コード、更に必要に応じてエラーメッセージが表示されており、その下に操作ボタンとして「確定」「取消」「戻る」「回送」が配置されている。
このうちサポートスタッフによるリモート操作を禁止する操作ボタンとして、例えば「確定」と「回送」が設定される。この「確定」と「回送」の操作ボタンに対しては、点線で示すリモート操作禁止領域58,60が設定される。リモート操作禁止領域58については、具体的には左上座標点62と右下座標点64が、図3のリモート操作禁止領域55に領域番号に対応して登録される。
また「回送」の操作ボタンについても点線で示すリモート操作禁止領域60が設定され、その左上座標点66と右下座標点68の各座標が、図3のリモート操作禁止領域55に領域番号54に対応して登録される。
図3のリモート操作禁止領域テーブル52の登録は、図1の業務処理部38を実現する業務プログラムが例えば図4のような業務画面56を表示するごとに、被リモート操作部34を実現する被リモート操作プログラムのアプリケーション・プログラム・インタフェース(API)を経由して、図4のリモート操作禁止領域58,60に示したように、左上座標点62,66と右下座標点64,68の各座標を被リモート操作部34に通知することで、テーブル登録が行われる。
このような現在表示中の業務画面に対応したリモート操作禁止領域テーブル52の登録が行われると、この状態で操作情報受信部46よりリモート端末装置10からのマウス22やキーボード24による操作情報を受信した際に、テーブル登録しているリモート操作禁止領域55の各領域座標と比較し、いずれかのリモート操作禁止領域に入る場合にはリモート操作情報をOS32に引き渡さずに破棄し、リモート操作禁止領域を外れる場合にはリモート操作情報をOS32に引き渡すことになる。
図5は図1の被リモート操作部34による本発明の第1実施形態の処理手順を示したタイムチャートである。図5において、ユーザ端末装置12の業務処理部38は、ステップS101で業務画面の切替えを判別すると、ステップS102で切替後の業務画面におけるリモート操作禁止領域70を被リモート操作部34に通知する。このリモート操作禁止領域は、具体的には各禁止領域の左上座標と右下座標である。業務処理部38からのリモート操作禁止領域70の通知を受けた被リモート操作部34は、ステップS1で、通知されたリモート操作禁止領域をリモート操作禁止領域テーブル52に設定登録する。
一方、サポートスタッフが使用するリモート端末装置10のリモート操作部18にあっては、ユーザ端末装置12のディスプレイ40に表示している業務画面の連動表示となるディスプレイ26の画面を見ながら、マウス22もしくはキーボード24によりサポートに必要な操作を行うと、これがステップS201でマウスまたはキーボードの操作情報として取得され、ステップS202で操作情報送信部28の機能によりマウスまたはキーボードの操作情報72がユーザ端末装置12の被リモート操作部34に送信される。
被リモート操作部34は、リモート操作部18からの操作情報72をステップS2でデータ受信し、ステップS3で、ステップS1で設定登録の済んだリモート操作禁止領域テーブル52のリモート操作禁止領域と比較して領域内か否か判定する。領域内であった場合にはステップS4に進み、OS32に操作情報を引き渡す挿入処理を行う。禁止領域内であった場合には、ステップS4のOS32への挿入処理は行わずに操作情報72を破棄する。
このようなステップS2〜S4の処理を、ステップS5でリモート操作終了が判別されるまで繰り返す。ステップS5でリモート操作終了が判別されると、リモート操作部18にリモート操作終了通知74を送り、一連の処理を終了する。
図6は図1のリモート操作禁止領域管理部50で管理するリモート操作禁止領域を業務画面に識別表示させた説明図である。ここで第1実施形態で示した図4の業務画面56は、ユーザ端末装置12における画像情報送信部48によりリモート端末装置10側に送られて連動表示されているが、図4のような業務画面56ではユーザ端末装置12側における禁止領域の存在がリモート端末装置10のサポートスタッフからは認識できず、「確定」及び「回送」の各操作ボタンに禁止領域が設定されていたとしても、これをサポートスタッフは認識することなく、不必要な操作することがあり得る。
そこで図6の業務画面56にあっては、ユーザ端末装置12側でリモート操作禁止領域に設定された場合には、所定の表示色を使用した色付き操作禁止領域75,76を表示し、サポートスタッフが操作禁止領域となっていることを認識できるようにしている。
また業務画面56の操作ボタン以外の情報について例えばサポートスタッフに見せたくない情報については、例えば「通帳残高」の値について目隠し領域78を設定し、画面内容を見せないようにしている。このような目隠し領域78の表示は、操作禁止を行う例えば「確定」または「回送」の各操作ボタンについても、目隠し領域とすることで、サポートスタッフ側から見えないように隠してもよい。
図7はリモート操作禁止領域管理部50で管理するリモート操作禁止領域でマウスカーソルを操作禁止表示に変更する業務画面の説明図である。図7の業務画面56にあっては、図4の業務画面56に示したように「確定」と「回送」の操作ボタンについてリモート操作禁止領域58,60が設定されており、このままではリモート端末装置10側のサポートスタッフからはリモート操作禁止領域であることが不明である。
そこで、リモート操作禁止領域以外に位置しているマウスカーソル80につき、リモート操作禁止領域58に移動した場合には、操作禁止マウスカーソル82の形状に変更し、これによって業務画面56のリモート操作禁止領域の設定が行われることを簡単に認識できるようにする。同様に、マウスカーソル80をリモート操作禁止領域60が設定された「回送」の操作ボタンの位置に移動した場合にも、操作禁止マウスカーソル82の表示に切り替わることになる。
図8は本発明によるリモート操作の第2実施形態で使用する操作禁止領域テーブル52の説明図である。本発明の第2実施形態にあっては、業務画面ごとのリモート操作禁止領域を予めリモート操作禁止領域テーブル52に登録しておき、業務画面を業務処理部38としての業務プログラムにより表示した際に、業務処理部38から被リモート操作部34のアプリケーション・プログラム・インタフェース(API)経由で画面番号の通知を受けて、対応するリモート操作禁止領域との比較を行うようにしたことを特徴とする。
図8のリモート操作禁止領域テーブル52にあっては、複数の業務画面につき設定した画面番号84、各業務画面ごとのリモート操作禁止領域の領域番号54、更に左上座標と右下座標を登録するリモート操作禁止領域55から構成されている。この例にあっては、画面番号84として#1〜#mのm画面についてのテーブル登録の例を示している。
この第2実施形態のリモート操作禁止領域テーブル52にあっては、領域番号54及びリモート操作禁止領域55については業務プログラムに依存せずに事前にテーブル登録が行われており、画面番号84についてのみ現在表示中の業務画面に対応して業務プログラムから通知を受けるだけで済むことから、本発明の被リモート操作部34の機能を実現するために必要な業務プログラムの変更を、図3〜図5の第1実施形態の場合に比べ必要最小限にすることができる。
図9は業務プログラムから画面番号の通知を受ける本発明による第2実施形態のタイムチャートである。図9において、ユーザ端末装置12の業務処理部38は、ステップS101で業務画面の切替えを判別すると、ステップS102で被リモート操作部34のアプリケーション・プログラム・インタフェース(API)経由で画面番号86を通知する。この画面番号86の通知を受けた被リモート操作部34は、図8のリモート操作禁止領域テーブル52を参照し、通知を受けた画面番号86に含まれる領域番号のリモート操作禁止領域を読み出し、例えばRAM上に展開する。
一方、サポートスタッフが使用するリモート端末装置のリモート操作部18にあっては、ユーザ端末装置12のディスプレイ40と同じ業務画面表示が行われており、この業務画面においてサポートに必要なマウスもしくはキーボード操作を行うと、ステップS201でマウスまたはキーボードの操作情報が取得され、ステップS202でデータ送信が被リモート操作部34に対し行われ、操作情報72が送信される。
この操作情報72は被リモート操作34がステップS2で受信し、ステップS3でRAMに展開された現在表示中の業務画面のリモート操作領域内か否か比較判定し、領域外であればステップS4でOS32に引き渡す挿入処理を行い、この結果、リモート操作部18からのマウスまたはキーボードの操作情報に応じた業務処理部38の処理が行われ、処理結果が画面上に反映される。
ステップS3で操作情報72がリモート操作禁止領域内であった場合には、ステップS4のOSへの挿入処理は行わずにスキップし、リモート操作部18からの操作情報72は破棄する。このようなステップS2〜S4の処理を、ステップS5でリモート操作終了が判別するまで繰り返し、リモート操作終了が判別されると、リモート操作部18に対しリモート操作終了通知74を行って一連の処理を終了する。
図10は本発明によるリモート操作の第3実施形態で使用するリモート操作禁止領域テーブル52の説明図である。第3実施形態にあっては、リモート操作禁止領域のテーブル登録及び判定につき、業務処理部38を実現する業務プログラムには依存しないことを特徴とする。
図10において、第3実施形態のリモート操作禁止領域テーブル52は、画面番号84、画面識別文字88、画面識別文字座標90、領域番号54及びリモート操作禁止領域55で構成される。画面識別文字88は、業務処理部38により表示される業務画面の中の業務画面を特定できる文字列を登録している。
例えば図11の業務画面56を例にとると、業務画面56を特定できる画面識別文字92としては例えば「貯蓄預金」があり、これを事前に図10の画面識別文字88の値としてテーブル登録し、画面番号84を#1としている。また図11における画面識別文字92の位置を特定するための画面識別文字座標90として、左上座標点92−1と右下座標点92−2の座標値をテーブル登録している。
このようなテーブル登録された画面識別文字88と画面識別文字座標90に基づき、業務処理部38が現在表示中の業務画面につき、画面識別文字座標90の位置から表示文字列を抽出し、これをテーブル登録の画面識別文字88と比較し、一致した場合に現在表示中の画面を特定し、特定した業務画面に対応する領域番号54のリモート操作禁止領域55を読み出して、リモート操作部18から送られてきたマウスまたはキーボードの操作情報がリモート操作禁止領域に入るか否かの判定を行うことになる。
図12は画面識別文字の抽出により業務画面を特定してテーブルからリモート操作禁止領域を設定する本発明の第3実施形態のタイムチャートである。図12において、ユーザ端末装置12の被リモート操作部34は、ステップS1で図10にテーブル登録された画面識別文字座標90から画面識別文字を抽出しており、ステップS2で抽出している画面識別文字の変化があれば業務画面が切り替えられたものと判断し、ステップS3に進む。
ステップS3では、抽出した画面識別文字とテーブルの画面識別文字とを比較し、一致を判別した場合にはステップS4に進み、一致した画面識別文字88から画面番号84の値を特定し、対応する領域番号54のリモート操作禁止領域55を読み出してRAMに展開し、ステップS5でリモート操作部18から送られたマウスまたはキーボードの操作情報72を受信し、ステップS6でリモート操作禁止領域か否か判定する。
リモート操作禁止領域を外れている場合には、ステップS7でOS32への挿入処理を行い、リモート操作部18からのマウスまたはキーボードの操作による業務処理部38の対応処理が実行される。ステップS6でリモート操作禁止領域内であった場合には、ステップS7のOS32への挿入処理は行ず、操作情報72は破棄される。
このようなステップS5〜S7の処理を、ステップS8でリモート操作終了が判別されるまで繰り返し、リモート操作終了を判別すると、リモート操作部18に対しリモート操作終了通知74を行って一連の処理を終了する。
本発明の第3実施形態にあっては、図12のタイムチャートに示すように、被リモート操作部34は業務処理部38からの通知は一切受けておらず、業務処理部38に依存しないことから、本発明の被リモート操作部34をユーザ端末装置12に実装する際に業務処理部38、即ち業務プログラムの変更を一切必要とせず、本発明のリモート操作を実現するためのユーザ端末装置12に対する被リモート操作部34を構成するリモート操作プログラムの実装が簡単且つ容易にできる。
図13は本発明によるリモート操作の第4実施形態で使用するリモート操作禁止領域テーブル52の説明図である。本発明の第4実施形態にあっては、図10〜図12の第3実施形態が業務画面を特定するために業務画面上に表示された識別文字を抽出しているが、第4実施形態にあっては、業務画面を特定するため業務画面上に表示された画面識別イメージをテーブル登録し、実際に表示された業務画面の画面識別イメージと比較して業務画面を特定するようにしたことを特徴とする。
図13の第4実施形態で使用するリモート操作禁止領域テーブル52にあっては、画面番号84に続いて画面識別イメージ94と画面識別イメージ座標96を登録している。
図14は図13のテーブル登録の対象となる業務画面56の説明図であり、業務画面56は、右上隅に、業務画面を特定することのできる画面識別イメージ98を表示しており、これを図13にあっては例えば画面番号84として#2に画面識別イメージ98を登録し、同時にその左上座標点98−1と右下座標点98−2を画面識別イメージ座標96としてテーブル登録している。
また業務画面56の画面識別イメージ座標96のテーブル登録に対応した領域番号54とリモート操作禁止領域55には、操作ボタンである「確定」と「回送」のそれぞれについて設定されたリモート操作禁止領域58,60の左上座標と右下座標が登録されている。
図15は画面識別イメージの抽出により業務画面を特定してテーブルからリモート操作禁止領域を設定する本発明の第4実施形態のタイムチャートである。図15において、被リモート操作部34は、ステップS1でディスプレイに表示中の業務画面につき画面識別イメージ座標から画面識別イメージを抽出し、ステップS2で画面識別イメージの変化の有無を判別している。
画面識別イメージに変化があれば業務画面の切替えが行われたことを判別し、ステップS3で図14のテーブル登録の画面識別イメージと比較して一致の有無を判別する。テーブル登録の画面識別イメージのいずれかにつき一致判別が得られると、ステップS4で、一致した画面識別イメージから業務画面の画面番号を特定し、対応するリモート操作禁止領域を読み出してRAMに展開する。
この状態でステップS5でリモート操作部18からリモート操作のためのマウスまたはキーボードの操作情報72を受信すると、ステップS6でRAMに展開したリモート操作禁止領域内か否かチェックし、領域を外れていれば、ステップS7でマウスまたはキーボードの操作情報72のOS32への挿入処理を行って、業務処理部38にリモート操作部18からの操作情報に基づく処理を実行させる。
ステップS6でリモート操作禁止領域内であった場合には、ステップS7のOS32への挿入処理は行わず、操作情報72は破棄する。このようなステップS5〜S7の処理を、ステップS8でリモート操作終了が判別されるまで繰り返し、リモート操作終了を判別すると、リモート操作部18にリモート操作終了通知74を行って一連の処理を終了する。
この図15のタイムチャートに示す本発明の第4実施形態にあっても、被リモート操作部34は業務処理部38を実現する業務プログラムとの連携は必要とせず、業務プログラムの変更を必要とすることなく、本発明のリモート操作を実現するための被リモート操作部34を実現するプログラムをユーザ端末装置12に簡単且つ容易に実装することができる。
なお上記の実施形態は、銀行業務の業務プログラムをサポートする際の不正使用を禁止する場合を例に取るものであったが、本発明はこれに限定されず、サポートスタッフによる操作を禁止したい表示内容をもつ適宜の業務プログラムにつき本発明をそのまま適用することができる。
また本発明は、図1のユーザ端末装置12にインストールされて被リモート操作部34として機能するリモート操作プログラムを提供するものであり、このプログラムは図5,図9,図12及び図15の各実施形態に示したリモート操作部18のフローチャートの内容を備える。
また本発明は、その目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
ここで本発明の特徴をまとめると,次の付記のようになる。
(付記)
(付記1)
リモート端末装置からネットワークを介してリモート操作を受ける端末装置のコンピュータに、
業務処理により表示している業務画面の変化を検知した際に、変化分の画像情報を前記リモート端末装置に送信して前記業務画面を連動表示させる画像情報送信ステップと、
前記リモート端末装置からのリモート操作情報を受信する操作情報受信ステップと、
前記業務画面に前記リモート端末装置による操作禁止領域を設定し、前記操作情報受信ステップで受信したリモート操作情報が前記操作禁止領域に入る場合は前記リモート端末装置による操作を禁止する操作禁止領域管理ステップと、
を実行させることを特徴とするリモート操作プログラム。(1)
(付記2)
付記1記載のリモート操作プログラムに於いて、前記操作禁止領域管理ステップは、
前記業務処理により業務画面が切替え表示される毎に通知されるリモート操作禁止領域をテーブルに登録し、
前記操作情報受信ステップで受信したリモート操作情報が前記テーブルに登録した前記リモート操作禁止領域に入る場合は前記リモート操作情報を破棄し、前記リモート操作禁止領域を外れる場合は前記リモート操作情報に基づく処理を実行させることを特徴とするリモート操作プログラム。(2)
(付記3)
付記1記載のリモート操作プログラムに於いて、前記操作禁止領域管理ステップは、
前記業務処理により表示される業務画面毎に、少なくとも業務画面を特定できる画面識別子とリモート操作禁止領域をテーブルに予め登録し、
前記業務処理ステップにより業務画面が切替え表示される毎に通知される画面識別子により前記テーブルから対応する業務画面のリモート操作禁止領域を読出し、前記操作情報受信ステップで受信したリモート操作情報が前記リモート操作禁止領域に入る場合は前記リモート操作情報を破棄し、前記リモート操作禁止領域を外れる場合は前記リモート操作情報に基づく処理を実行させることを特徴とするリモート操作プログラム。(3)
(付記4)
付記1記載のリモート操作プログラムに於いて、前記操作禁止領域管理ステップは、前記画面識別子として画面番号を使用することを特徴とするリモート操作プログラム。
(付記5)
付記1記載のリモート操作プログラムに於いて、前記操作禁止領域管理ステップは、
前記業務処理により表示される業務画面毎に、少なくとも業務画面を特定できる画面上の画面識別情報、前記画面識別情報の表示位置を特定する座標情報、及びリモート操作禁止領域をテーブルに予め登録し、
前記業務処理により業務画面が切替え表示される毎に、前記業務画面から抽出した画面識別情報を前記テーブルの画面識別情報と比較して対応するリモート操作禁止領域を読出し、前記操作情報受信ステップで受信したリモート操作情報が前記リモート操作禁止領域に入る場合は前記リモート操作情報を破棄し、前記リモート操作禁止領域を外れる場合は前記リモート操作情報に基づく処理を実行させることを特徴とするリモート操作プログラム。(4)
(付記6)
付記5記載のリモート操作プログラムに於いて、前記操作禁止領域管理ステップは、前記画面識別情報として前記業務画面を特定できる画面識別文字列を使用することを特徴とするリモート操作プログラム。
(付記7)
付記5記載のリモート操作プログラムに於いて、前記操作禁止領域管理ステップは、前記画面識別情報として前記業務画面を特定できる画面識別イメージを使用することを特徴とするリモート操作プログラム。
(付記8)
付記1記載のリモート操作プログラムに於いて、前記操作禁止領域管理ステップは、業務画面上にリモート操作禁止領域の存在を認識表示させることを特徴とするリモート操作プログラム。
(付記9)
付記8記載のリモート操作プログラムに於いて、前記操作禁止領域管理ステップは、前記業務画面のリモート操作禁止領域の認識表示として、特定色の設定、目隠し表示、又はマウスカーソルの非操作形状への変更表示を行うことを特徴とするリモート操作プログラム。
(付記10)
リモート端末装置からネットワークを介してリモート操作を受ける端末装置のリモート操作方法に於いて、
前記端末装置のコンピュータに、
業務処理により表示している業務画面の変化を検知した際に、変化分の画像情報を前記リモート端末装置に送信して前記業務画面を連動表示させる画像情報送信ステップと、
前記リモート端末装置からのリモート操作情報を受信する操作情報受信ステップと、
前記業務画面に前記リモート端末装置によるリモート操作禁止領域を設定し、前記操作情報受信ステップで受信したリモート操作情報が前記リモート操作禁止領域に入る場合は前記リモート端末装置による操作を禁止する操作禁止領域管理ステップと、
を実行させることを特徴とするリモート操作方法。(5)
(付記11)
付記10記載のリモート操作方法に於いて、前記操作禁止領域管理ステップは、
前記業務処理により業務画面が切替表示される毎に通知されるリモート操作禁止領域をテーブルに登録し、
前記操作情報受信ステップで受信したリモート操作情報が前記テーブルに登録した前記リモート操作禁止領域に入る場合は前記リモート操作情報を破棄し、前記リモート操作禁止領域を外れる場合は前記リモート操作情報に基づく処理を実行させることを特徴とするリモート操作方法。
(付記12)
付記10記載のリモート操作方法に於いて、前記操作禁止領域管理ステップは、
前記業務処理により表示される業務画面毎に、少なくとも業務画面を特定できる画面識別子とリモート操作禁止領域をテーブルに予め登録し、
前記業務処理により業務画面が切替表示される毎に通知される画面識別子により前記テーブルから対応する業務画面のリモート操作禁止領域を読出し、前記操作情報受信ステップで受信したリモート操作情報が前記リモート操作禁止領域に入る場合は前記リモート操作情報を破棄し、前記リモート操作禁止領域を外れる場合は前記リモート操作情報に基づく処理を実行させることを特徴とするリモート操作方法。
(付記13)
付記10記載のリモート操作方法に於いて、前記操作禁止領域管理ステップは、前記画面識別子として画面番号を使用することを特徴とするリモート操作方法。
(付記14)
付記10記載のリモート操作方法に於いて、前記操作禁止領域管理ステップは、
前記業務処理により表示される業務画面毎に、少なくとも業務画面を特定できる画面上の画面識別情報、前記画面識別情報の表示位置を特定する座標情報、及びリモート操作禁止領域をテーブルに予め登録し、
前記業務処理により業務画面が切替表示される毎に、前記業務画面から抽出した画面識別情報を前記テーブルの画面識別情報と比較して対応するリモート操作禁止領域を読出し、前記操作情報受信ステップで受信したリモート操作情報が前記リモート操作禁止領域に入る場合は前記リモート操作情報を破棄し、前記リモート操作禁止領域を外れる場合は前記リモート操作情報に基づく処理を実行させることを特徴とするリモート操作方法。
(付記15)
付記14記載のリモート操作方法に於いて、前記操作禁止領域管理ステップは、前記画面識別情報として前記業務画面を特定できる画面識別文字列を使用することを特徴とするリモート操作方法。
(付記16)
付記14記載のリモート操作方法に於いて、前記操作禁止領域管理ステップは、前記画面識別情報として前記業務画面を特定できる画面識別イメージを使用することを特徴とするリモート操作方法。
(付記17)
付記10記載のリモート操作方法に於いて、前記操作禁止領域管理ステップは、業務画面上にリモート操作禁止領域の存在を認識表示させることを特徴とするリモート操作方法。
(付記18)
付記17記載のリモート操作方法に於いて、前記操作禁止領域管理ステップは、前記業務画面のリモート操作禁止領域の認識表示として、特定色の設定、目隠し表示、又はマウスカーソルの非操作形状への変更表示を行うことを特徴とするリモート操作方法。
(付記19)
リモート端末装置からネットワークを介してリモート操作を受ける端末装置に於いて、
業務処理により表示している業務画面の変化を検知した際に、変化分の画像情報を前記リモート端末措置に送信して前記業務画面を連動表示させる画像情報送信部と、
前記リモート端末からのリモート操作情報を受信する操作情報受信部と、
前記業務画面に前記リモート端末装置によるリモート操作禁止領域を設定し、前記操作情報受信部で受信したリモート操作情報が前記リモート操作禁止領域に入る場合は前記リモート端末装置による操作を禁止する操作禁止領域管理部と、
を備えたことを特徴とする端末装置。
(付記20)
付記19記載の端末装置に於いて、前記操作禁止領域管理部は、
前記業務処理により業務画面が切替え表示される毎に通知されるリモート操作禁止領域をテーブルに登録し、
前記操作情報受信部で受信したリモート操作情報が前記テーブルに登録した前記リモート操作禁止領域に入る場合は前記リモート操作情報を破棄し、前記リモート操作禁止領域を外れる場合は前記リモート操作情報に基づく処理を実行させることを特徴とする端末装置。
本発明によるリモート操作システムの機能ブロック図 図1のユーザ端末を実現するコンピュータのハードウェア環境のブロック図 本発明の第1実施形態で使用する操作禁止領域テーブルの説明図 リモート操作の禁止領域が設定される業務画面の説明図 図1の被リモート操作部による本発明の第1実施形態のタイムチャート 本発明により管理する操作禁止領域を認識表示させた業務画面の説明図 本発明により管理する操作禁止領域でマウスカーソルを操作禁止表示に変更する業務画面の説明図 本発明の第2実施形態で使用する操作禁止領域テーブルの説明図 業務プログラムから画面番号の通知を受ける本発明の第2実施形態のタイムチャート 本発明の第3実施形態で使用する操作禁止領域テーブルの説明図 画面識別文字列を抽出する業務画面の説明図 画面識別文字の抽出により業務画面を特定してテーブルからリモート操作禁止領域を設定する本発明の第3実施形態のタイムチャート 本発明の第4実施形態で使用する操作禁止領域テーブルの説明図 画面識別イメージを抽出する業務画面の説明図 画面識別イメージの抽出により業務画面を特定してテーブルからリモート操作の禁止領域を設定する本発明の第4実施形態のタイムチャート
符号の説明
10:リモート端末装置(サポートスタッフ用)
12:ユーザ端末
14:ネットワーク
16,32:OS
18:リモート操作部
20,36:送受信部
22,42:マウス
24,44:キーボード
26,40:ディスプレイ
28:操作情報送信部
30:画像情報受信部
34:被リモート操作部
38:業務処理部
46:操作情報受信部
48:画像情報送信部
50:リモート操作禁止領域管理部
52:リモート操作禁止領域テーブル
54:領域番号
55,70:リモート操作禁止領域
56:業務画面
58,60:リモート操作禁止領域
62,66:左上座標点
64,68:右下座標点
72:操作情報
74:リモート操作終了通知
75,76:色付操作禁止領域
78:目隠し領域
80:マウスカーソル
82:操作禁止マウスカーソル
84:画面番号
88,92:画面識別文字
90:画面識別文字座標
94,98:画面識別イメージ
96:画面識別イメージ座標

Claims (7)

  1. リモート端末装置からネットワークを介してリモート操作を受ける端末装置のコンピュータに、
    業務処理により表示している業務画面の変化を検知した際に、変化分の画像情報を前記リモート端末装置に送信して前記業務画面を連動表示させる画像情報送信ステップと、
    前記リモート端末装置からのリモート操作情報を受信する操作情報受信ステップと、
    前記操作情報受信ステップで受信したリモート操作情報が、表示画面データのうち特定領域に対応する表示画面データから抽出された所定の文字列または所定のイメージを用いて特定される業務画面について設定された操作禁止領域に入る操作であることを示す場合は前記リモート端末装置による操作を禁止する操作禁止領域管理ステップと、
    を実行させることを特徴とするリモート操作プログラム。
  2. 請求項1記載のリモート操作プログラムに於いて、前記操作禁止領域管理ステップは、
    前記業務処理により業務画面が切替え表示される毎に通知されるリモート操作禁止領域をテーブルに登録し、
    前記操作情報受信ステップで受信したリモート操作情報が前記テーブルに登録した前記リモート操作禁止領域に入る場合は前記リモート操作情報を破棄し、前記リモート操作禁止領域を外れる場合は前記リモート操作情報に基づく処理を実行させることを特徴とするリモート操作プログラム。
  3. 請求項1記載のリモート操作プログラムに於いて、前記操作禁止領域管理ステップは、
    前記業務処理により表示される業務画面毎に、少なくとも業務画面を特定できる画面識別子とリモート操作禁止領域をテーブルに予め登録し、
    前記業務処理により業務画面が切替え表示される毎に通知される画面識別子により前記テーブルから対応する業務画面のリモート操作禁止領域を読出し、前記操作情報受信ステップで受信したリモート操作情報が前記リモート操作禁止領域に入る場合は前記リモート操作情報を破棄し、前記リモート操作禁止領域を外れる場合は前記リモート操作情報に基づく処理を実行させることを特徴とするリモート操作プログラム。
  4. 請求項1記載のリモート操作プログラムに於いて、前記操作禁止領域管理ステップは、
    前記業務処理により表示される業務画面毎に、少なくとも業務画面を特定できる画面上の画面識別情報、前記画面識別情報の表示位置を特定する座標情報、及びリモート操作禁止領域をテーブルに予め登録し、
    前記業務処理により業務画面が切替え表示される毎に、前記業務画面から抽出した画面識別情報を前記テーブルの画面識別情報と比較して対応するリモート操作禁止領域を読出し、前記操作情報受信ステップで受信したリモート操作情報が前記リモート操作禁止領域に入る場合は前記リモート操作情報を破棄し、前記リモート操作禁止領域を外れる場合は前記リモート操作情報に基づく処理を実行させることを特徴とするリモート操作プログラム。
  5. リモート端末装置からネットワークを介してリモート操作を受ける端末装置のリモート操作方法に於いて、
    前記端末装置のコンピュータに、
    業務処理により表示している業務画面の変化を検知した際に、変化分の画像情報を前記リモート端末装置に送信して前記業務画面を連動表示させる画像情報送信ステップと、
    前記リモート端末装置からのリモート操作情報を受信する操作情報受信ステップと、
    前記操作情報受信ステップで受信したリモート操作情報が、表示画面データのうち特定領域に対応する表示画面データから抽出された所定の文字列または所定のイメージを用いて特定される業務画面について設定されたリモート操作禁止領域に入る場合は前記リモート端末装置による操作を禁止する操作禁止領域管理ステップと、
    を実行させることを特徴とするリモート操作方法。
  6. リモート端末装置からネットワークを介してリモート操作を受ける端末装置のコンピュータに、
    前記リモート端末装置から、前記端末装置と前記リモート端末装置との間で連動して表示されているある画面におけるリモート操作情報を受信した場合に、前記リモート操作情報が、表示画面データのうち特定領域に対応する表示画面データから抽出された所定の文字列または所定のイメージに対応させて設定された領域のうち前記ある画面に対応する領域内における操作を示すか否かを判定し、
    前記リモート操作情報が、前記業務画面に対応する領域内における操作を示す場合に、前記リモート端末装置による前記リモート操作情報に応じた操作を許容しない処理を実行させることを特徴とするプログラムするプログラム。
  7. 請求項6記載のプログラムにおいて、
    前記ある画面に対応する領域を目隠し領域に設定する処理を含むことを特徴とするプログラム。
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