JP4956660B2 - ポリカーボネート樹脂発泡容器の製造方法 - Google Patents

ポリカーボネート樹脂発泡容器の製造方法 Download PDF

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本発明は、芳香族ポリカーボネート樹脂発泡シートの熱成形によるポリカーボネート樹脂発泡容器の製造方法に関する(以下、ポリカーボネート樹脂を単にPCともいう)。
見掛け密度0.12〜0.4g/cm及び独立気泡率65%以上のPC発泡シート及びそのようなシートを容器形状に熱成形することが特開平8−183054号公報や特開平8−252851号公報に記載されている。そして、そのようなPC発泡シートは良好な熱成形性を示し、得られた成形容器は水やお湯に対し、優れた耐透水性を示すものである。しかしながら、本発明者等の研究によると、前記成形容器に、油分を含む液状の食品を収納した場合、独立気泡率の高いシートを使用して熱成形して得られた容器であっても内溶液が容器壁を通して外部に漏れだすことがあるということが判明した。容器に充填した食品が油分を多く含む液状食品でその温度が60℃以上の場合には例外なく容器壁を通して外に漏れだすことも分かった。
本発明は、PC発泡シートを容器体に熱成形する場合に独立気泡率の低下が少ない熱成形方法を提供すること、並びに容器に充填した食品が油分を多く含む液状物品であってその温度が60℃でも容器壁から外部へ液漏れのしないPC発泡容器を提供することをその課題とする。
本発明者らは、前記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成するに至った。即ち、本発明によれば、見掛け密度0.12〜0.6g/cm及び独立気泡率65%以上のポリカーボネート樹脂発泡シートを、加熱ゾーンで加熱して、成形可能な状態に軟化させた後に、成形ゾーンで熱成形する工程を含んでなるポリカーボネート樹脂発泡容器を製造する方法において、
(i)前記加熱ゾーン内の雰囲気温度を190〜230℃とし、ポリカーボネート樹脂発泡シート表面を100〜200℃/分の速度で昇温し、
(ii)前記成形ゾーン内で該発泡シートの表面温度を190℃±20℃の範囲に保持しながら熱形成することを特徴とする独立気泡率が50%以上であるポリカーボネート樹脂発泡容器を製造する方法が提供される。また、本発明によれば、ポリカーボネート樹脂発泡体からなる見掛け密度0.12〜0.6g/cmの容器であって、該容器の独立気泡率が50%以上であることを特徴とするポリカーボネート樹脂発泡容器が提供される。
本発明によれば、PC発泡シートから独立気泡率が50%以上という高独立気泡率のPC発泡容器の製造方法が提供される。また、本発明の容器は見掛け密度が0.12〜0.6g/cmと比較的高発泡であり、独立気泡率が50%以上であるため、カレールーなどの油分を含む液状の物品を収納して、そのまま加熱しても内容物が漏れ出さないという優れた効果及び断熱性に優れるという効果を奏するものであって、食品分野をはじめ広範な産業分野において利用できるものである。
本発明で使用されるPC発泡シート及びPC発泡容器を構成するポリカーボネート樹脂としては、(i)ホスゲン等のカルボニルハライド成分又はジフェニルカーボネート等のカーボネート成分と、(ii)ビスフェノール系化合物等の芳香族ジオール成分または芳香族ジオール成分50モル%以上と他のジオール成分50モル%以下からなるジオール成分から形成されるポリカーボネート樹脂が挙げられる。特に、分子鎖にジフェニルアルカンを有する芳香族ポリカーボネート樹脂であって、且つASTM D−648に基づく、1820kPa(18.6kgf/cm)荷重の条件で測定された熱変形温度が120℃以上のもの、好ましくは125℃以上のもの、より好ましくは130〜170℃の芳香族ポリカーボネート樹脂は、耐熱性、切断加工性及び耐割れ性に優れる上、耐候性及び耐酸性に優れている点から好適である。このような分子鎖にジフェニルアルカンを有する芳香族ポリカーボネート樹脂としては、2,2−ビス(4−オキシフェニル)プロパン(別名ビスフェノールA)、2,2−ビス(4−オキシフェニル)ブタン、1,1−ビス(4−オキシフェニル)シクロヘキサン、1,1−ビス(4−オキシフェニル)イソブタン、或いは1,1−ビス(4−オキシフェニル)エタン等のビスフェノール系化合物から形成される芳香族ポリカーボネート樹脂が例示される。尚、本発明で使用されるPC発泡シート及びPC発泡容器を構成する基材樹脂中にはポリカーボネート樹脂以外の他の熱可塑性樹脂、熱可塑性エラストマーが、基材樹脂を100重量%とした場合に、最大で50重量%含有することができるが、40重量%以下が好ましく、30重量%以下がより好ましく、20重量%以下が更に好ましく、10重量%以下が最も好ましい。
本発明の成形材料として用いられるPC発泡シートは、見掛け密度0.12〜0.6g/cm及び独立気泡率65%以上である。PC発泡シートの独立気泡率の上限は、通常、98%程度である。本発明では、PC発泡シートの独立気泡率は75〜95%の範囲が好ましい。該シートの見掛け密度が0.12g/cmより小さいと熱成形時に加熱時間を著しく長くとらなければならず容器の生産性が極端に悪くなり、また、該シートの見掛け密度が0.6g/cmより大きいと断熱性の高い容器が得られない。該シートの好ましい見掛け密度は0.13〜0.5g/cmであり、より好ましくは0.14〜0.45g/cmである。そしてまた、該シートの独立気泡率が65%より小さいと、得られる成形容器の独立気泡率の割合が小さく、本発明の目的が達成できない。前記PC発泡シートは、特開平8−183054号公報、特開平8−252851号公報等に記載の方法によって得ることができる。たとえば、その製造の一例を具体的に示すと、その分子量分布曲線において、高分子領域にショルダーを持つ構造粘性指数(N値)1.40の分岐構造を持つ芳香族ポリカーボネート樹脂を基材樹脂とし、該基材樹脂100重量部に対し、核剤としてタルク0.17重量部加えた原料を押出機に供給し加熱溶融させた後、発泡剤としてn−ペンタンを0.17モル/kgの割合で押出機中に圧入し、得られた溶融混練物を押出機ダイス先端より円筒状に押出し、引取機にてラインスピードを調整して引取り、円柱状の冷却ドラムで冷却後切開く。このようにして、見掛け密度0.240g/cm、独立気泡率88%のPC発泡シートを得ることができる。
本発明で用いるPC発泡シートは、その製造(押出し)直後にシート両面を充分に冷却したものが好ましく、また、PC発泡シートの押出方向と幅方向の熱変形率が−10%から+2%の範囲となるように、PC発泡シートの引取速度とブローアップ比を調整したものが好ましい。なお、前記PC発泡シートの押出方向の熱変形率R及び幅方向の熱変形率Rは次式で定義される。
=((B−A)/A)×100(%) (1)
:気温25℃、相対湿度50%の雰囲気下における200mm角シートの押出方向の寸法
:雰囲気温度が170℃に設定されたオーブン中で90秒加熱して気温25℃、相対湿度50%の雰囲気下に取出した直後の上記シートの押出方向の寸法
=((B−A)/A)×100(%) (2)
:気温25℃、相対湿度50%の雰囲気下における200mm角シートの幅方向の寸法
:雰囲気温度が170℃に設定されたオーブン中で90秒加熱して気温25℃、相対湿度50%の雰囲気下に取出した直後の上記シートの幅方向の寸法
本発明の方法を実施するには、前記PC発泡シートを、まず加熱ゾーンに送り、成形可能な状態に昇温し、軟化させる。PC発泡シートの軟化は、PC発泡シート表面の温度が170〜210℃となるように昇温させることにより達成することができる。この場合、前記PC発泡シート表面の昇温速度は250℃/分以下とする。昇温速度が速すぎると得られる成形容器の独立気泡率が著しく低下する。なお、昇温速度の下限は特に限定しないが、容器の生産効率、作業性などの点で80℃/分以上であることが好ましい。本発明においては、100〜200℃/分の昇温速度が用いられる。
本発明者らは、PC発泡シートの独立気泡率とそれを熱成形して得られる容器の独立気泡率との関係について研究したところ、PC発泡シートが高い独立気泡率を有するものであっても、それを熱成形して得られる容器の独立気泡率は大きく低下していることを見出した。また、このように独立気泡率が大きく低下した容器は、油分を多く含む液状食品を充填したときに、その液状食品が器壁を通して漏出することを見出した。さらに、本発明者らは、前記したように、PC発泡シートの加熱ゾーンにおける昇温速度を特定範囲に保持するとともに、成形ゾーンにおける表面温度を前記特定範囲に保持することにより、熱成形に際しての独立気泡率の大幅な低下を防止し高い独立気泡率の容器が得られること及びこのような高独立気泡率の容器では、前記したような液状食品の容器壁を通しての漏出のないことを見出したものである。
また、前記PC発泡シートの昇温に際しては、前記加熱ゾーンの雰囲気温度は190〜230℃の範囲とする。190℃未満では加熱時間が長くなりすぎて得られる成形容器表面に亀裂が発生しやすくなり、また230℃を超えるとPC発泡シートの昇温速度が速くなりすぎて、得られる成形容器の独立気泡率が大きく低下してしまう。滞留時間は前記した範囲の軟化温度が得られるように適宜定める。
前記昇温軟化されたPC発泡シートは、本発明では、次に成形ゾーンで容器形状に熱成形する。この場合、成形直前の軟化されたPC発泡シートの表面温度は、これを190℃±20℃の範囲に、好ましくは190℃±10℃の範囲に保持する。成形直前の該シート表面の温度が170℃を下回る場合には成形容器に亀裂が発生しやすくなり、また210℃を上回る場合は得られる容器の独立気泡率が大きく低下してしまう。
なお、前記成形ゾーンにおいては、得られる容器の絞り比が0.7以下、好ましくは0.5以下、より好ましくは0.3以下となるように熱成形を行うのが望ましい。ここで、容器の絞り比とは、容器開口部(フランジ部は除く)の面積と同じ面積を持つ円の直径をLとし、容器の高さをHとした場合のL/Hを意味する。
前記のようにして得られる熱成形物は、通常、多数個の容器がそのフランジ部において連結された形状となっているが、その場合は冷却後個々の容器に切り離して容器とする。
本発明によって得られるPC発泡容器は、独立気泡率がいずれも50%以上であり、また水及び60℃のカレーの透過性はいずれも「なし」の判定であった。なお、ここで透過性とは、容器内に、3cmの高さに内容物(水又は60℃のカレールー)を充填し、1時間後に容器壁を通して外へ内容物の漏れ出しがあったか否かを「有り」「なし」で表現したものである。また、本発明のPC発泡容器において、その見掛け密度は0.12〜0.6g/cm、好ましくは0.13〜0.5g/cmであり、より好ましくは0.14〜0.45g/cmである。
次に、本発明を実施例により詳述する。
実施例1
見掛け密度0.235g/cm、独立気泡率88%、厚み2.2cm、押出方向の熱変形率0%、幅方向の熱変形率2.56%のPC発泡シートを、多数個取りの熱成形機を用いて、加熱ゾーンの雰囲気温度210℃、加熱ゾーン滞留時間60秒、昇温速度165℃/分、成形ゾーンにおけるPC発泡シート表面温度190℃で、上面直径145mm、下面直径100mm、深さ60mmの丼型容器形状に真空成形した。得られた容器の物性は表1記載の通りであった。
実施例2
実施例1において、PC発泡シートとして独立気泡率92%のものを用いるとともに、PC発泡シート表面の昇温速度を120℃/分に保持した以外は同様にして実験を行った。得られた容器物性を表1に示す。
比較例1〜4
表1に記載された物性の発泡シートを、加熱条件を変更して実施例1と同様に真空成形した。得られた容器の物性は表1記載のとおりであった。
また、PC発泡シートの独立気泡率及びPC発泡容器の独立気泡率は以下のようにして測定した。
[PC発泡シートの独立気泡率]
PC発泡シートの独立気泡率は、ASTM−D2856−70に記載されている手順Cに準拠し、東芝ベックマン株式会社の空気比較式比重計930型を使用して測定(PC発泡シートから縦25mm、横25mmのサイズに切断されたカットサンプル(厚みはそのまま)の複数枚を重ねた場合に最も25mmに近くなる枚数を同時にサンプルカップ内に収容して測定)されたカットサンプルの真の体積Vxを用い、次式により独立気泡率S(%)を計算し、N=3の平均値で求めた。
S(%)=(Vx−W/ρ)×100/(Va−W/ρ)
Vx:上記方法で測定されたカットサンプルの真の体積(cm3)であり、カットサンプルを構成する樹脂の容積と、カットサンプル内の独立気泡部分の気泡全容積との和に相当する。
Va:測定に使用されたカットサンプルの外寸から計算されたカットサンプルの見掛け上の体積(cm)。
W:測定に使用されたカットサンプル全重量(g)。
ρ:カットサンプル(PC発泡シート)を構成する樹脂の密度(g/cm
[PC発泡容器の独立気泡率]
PC発泡容器の独立気泡率は、ASTM−D2856−70に記載されている手順Cに準拠し、東芝ベックマン株式会社の空気比較式比重計930型を使用して測定(発泡容器から縦25mm、横25mmのサイズに切断されたカットサンプル(厚みはそのまま)の複数枚を重ねた場合に最も25mmに近くなる枚数を同時にサンプルカップ内に収容して測定)されたカットサンプルの真の体積Vxを用い、次式により独立気泡率S(%)を計算し、N=3の平均値で求めた。
S(%)=(Vx−W/ρ)×100/(Va−W/ρ)
Vx:上記方法で測定されたカットサンプルの真の体積(cm3)であり、カットサンプルを構成する樹脂の容積と、カットサンプル内の独立気泡部分の気泡全容積との和に相当する。
Va:測定に使用されたカットサンプルの外寸から計算されたカットサンプルの見掛け上の体積(cm)。
W:測定に使用されたカットサンプル全重量(g)。
ρ:カットサンプル(発泡容器)を構成する樹脂の密度(g/cm
Figure 0004956660
表1の結果によれば、得られた容器の独立気泡率は本発明の実施例が50%以上であるのに対し、比較例はいずれも10数%以下と低く劣っている。また、60℃のカレールーの容器透過性についてみると、本発明の実施例は透過性が「なし」であるのに対し、比較例はいずれも「あり」であって本発明の容器として不適当である。

Claims (2)

  1. 見掛け密度0.12〜0.6g/cm及び独立気泡率65%以上のポリカーボネート樹脂発泡シートを、加熱ゾーンで加熱して、成形可能な状態に軟化させた後に、成形ゾーンで熱成形する工程を含んでなるポリカーボネート樹脂発泡容器を製造する方法において、
    (i)前記加熱ゾーン内の雰囲気温度を190〜230℃とし、ポリカーボネート樹脂発泡シート表面を100〜200℃/分の速度で昇温し、
    (ii)前記成形ゾーン内で該発泡シートの表面温度を190℃±20℃の範囲に保持しながら熱形成することを特徴とする独立気泡率が50%以上であるポリカーボネート樹脂発泡容器を製造する方法。
  2. 前記発泡シートの押出方向と幅方向の熱変形率が−10%から2%であることを特徴とする請求項1に記載の独立気泡率が50%以上であるポリカーボネート樹脂発泡容器を製造する方法。
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