JP4956315B2 - 放電灯点灯装置及び照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具に関するものである。
従来の放電灯点灯装置の構成例を図18に示す。この放電灯点灯装置は、交流電源Vinからの電力供給を受けて、直流電圧VDCを出力する直流電源1と、直流電源1からの電力供給を受けて高周波電圧Vcoilを出力するインバータ回路2と、インバータ回路2の動作周波数制御によりインバータ回路2の出力電圧Vcoilの可変制御を行う電圧制御手段13と、インバータ回路2の出力に接続される、誘導コイル5および誘導コイル5に近接配置される無電極放電灯6からなる負荷3から構成される。
直流電源1は整流用ダイオードブリッジDBとスイッチング素子Q6、インダクタL10、ダイオードD10、制御回路10及び平滑用コンデンサC10からなる昇圧チョッパ回路で構成される。インバータ回路2はスイッチング素子Q3,Q4、共振回路の構成要素であるインダクタLs、コンデンサCp、Csから構成されている。無電極放電灯6は透明な球状のガラスバルブまたは内面に蛍光体が塗布された球状のガラスバルブ内に不活性ガス・金属蒸気等の放電ガス(例えば、水銀及び希ガス)が封入され、誘導コイル5を近接配置されている。インバータ回路2は誘導コイル5に対して数十kHzから数MHzの高周波電流を流すことにより、誘導コイル5に高周波電磁界を発生させて無電極放電灯6に高周波電力を供給する。これに応じて、無電極放電灯6内に高周波プラズマ電流を発生させて紫外線もしくは可視光を発生させるようになっている。
ドライブ回路11は、入力端子VIからのシンク電流Ioに応じて発振周波数が変化する発振器を内蔵しており、入力端子VIにはシンク電流Ioに応じた電圧が入力され、その電圧に応じた動作周波数finvでHout端子とH−GND端子間、Lout端子とL−GND端子間に、相互に位相が略180°ずれたスイッチング素子Q3、Q4に対する略矩形波状の駆動信号を出力する。
電圧制御手段13はオペアンプQ1、抵抗R1、コンデンサC1からなる積分回路、コンデンサC1の電荷放電用スイッチSW0等から構成される。
ドライブ回路11はその入力端子VIから電圧制御手段13、可変抵抗VRへ流れるシンク電流Isw、Ivrの和(=Io)に応じて動作周波数を可変させる。
可変抵抗VRは、インバータ回路2、負荷3による共振回路や、ドライブ回路11等の回路部品のばらつき吸収を行い、安定した始動点灯を行えるように調整される。
動作について図20を用いて説明する。スイッチSW0がONからOFFに切り替わると電圧制御手段13は、直流電圧E1からの電力供給を受けて抵抗R1を介してコンデンサC1を充電し、コンデンサC1の両端電圧VC1をオペアンプQ1の非反転入力端子に印加し、コンデンサC1の両端電圧VC1に応じて電圧VIを可変させ、ドライブ回路11の周波数スイープ制御(始点周波数fs→終点周波数fe)を行う。
いま、ドライブ回路11の入力電圧VIが増加すると動作周波数finvは低下する関係に設定されているとすると、電圧VC1が増加するときシンク電流Io(=Isw)は減少するため電圧VIは増加し、その結果、動作周波数finvが徐々に低下するので、動作周波数finvと電圧Vcoilとの関係が図20のようである場合、電圧Vcoilは徐々に増加する。そして、この周波数スイープの間に無電極放電灯6が点弧始動に最低限必要な電圧を越えるように設計されるため、ある動作周波数finv(=fi)で無電極放電灯6が点灯し、直ちに電圧Vcoilは低下し、図中の点灯時側の曲線上に移動する。
また、負荷3としては図15に示すように、フィラメントF1,F2を有する放電灯(蛍光灯)FL、コンデンサC20からなる構成等、他の放電灯でも構わず、同様の動作を行う。
特に、無電極放電灯負荷の場合、点弧始動時はインダクタ負荷であるため、有電極の蛍光灯等、他の光源と比較して始動時に大きな電圧、電力を必要とする。従って安定した始動、点灯を行うためにはインバータ回路2の共振回路のQも高く設定する必要がある。しかし、特に周囲温度変化や無電極放電灯6の周囲への金属筐体接近等、インバータ回路2の負荷インピーダンス変動要因があれば、電圧Vcoilも大きく変化し、安定始動、点灯を行うことが困難となる。従って周波数スイープによる始動を行えば、負荷インピーダンス変動の影響をある程度、吸収可能であるため安定始動、点灯ができ、これより周波数スイープによる始動は特に無電極放電灯負荷の場合に有効と言える。
なお、特許文献1には、無電極放電灯の点灯装置において、誘導コイルへの出力を検出し、検出された出力が所定の設定値となるように発振周波数を制御する構成が開示されている。
特開2003−332090号公報
上述の従来例のように、インバータ回路2や負荷3において共振回路を含み、その共振特性を利用して動作周波数制御により放電灯に電力を与え始動点灯を行う場合では、インバータ回路2や負荷3のインピーダンスが変化すると、含まれる共振回路の共振出力も変化し、放電灯に十分な電力が与えられない、立ち消えが発生する等により安定した始動、点灯が行えなくなる、という問題があった。これらのインピーダンスが変化する要因としては、周囲温度変化、回路素子定数のばらつきや経時変化、金属筐体の負荷3への近接等がある。
特に、負荷3として無電極放電灯6を使用した場合、金属筐体の近接によりインピーダンス変化が顕著に起こる。図19に無電極放電灯6を用いたダウンライト器具の一例を示す。ダウンライト器具は反射板30によって無電極放電灯6が覆われているが、反射板30が特に金属製のように、高導電率のものである場合、誘導コイル5からの電磁誘導による誘導電流31が反射板30上でループ状に流れることになる。従って反射板30によるインダクタ成分が発生するので、等価回路では誘導コイル5にインダクタが並列接続されたことになる。その結果、図20に示すように始動時、点灯時の共振曲線が、ダウンライト器具のような金属筐体の存在しない場合と比較して高周波側にシフトする。
図20の負荷インピーダンス変化あり(実線)の場合、無電極放電灯6の点灯後も、コンデンサC1が満充電となり電圧VC1が一定値となるまで変化するため、終点周波数feまで変化する。しかし共振曲線が高周波側にずれている分、点灯時共振曲線のピークを越え、さらに出力電圧Vcoilの低減する領域まで周波数スイープが行われる。この結果、点灯維持能力を下回った場合、無電極放電灯6が立ち消えしてしまうという問題があった。
これを回避する一つの方法として、金属筐体に囲まれた器具に装着した状態で終点周波数feの調整を行うことが考えられるが、多種多様な器具に対応させるために、その個々の場合について調整を行う必要があり、非常に手間やコストがかかり、現実的ではない。
本発明は上述の問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、放電灯の負荷インピーダンスが変動した場合でも安定して始動、点灯させることができる放電灯点灯装置及びその照明器具を提供することである。
請求項1の発明は、上記の課題を解決するために、図1に示すように、直流電源1からの電力供給を受け交流電圧Vcoilを出力する少なくともスイッチング素子Q3,Q4及び共振回路(Ls,Cp,Cs)を含む電力変換回路(インバータ回路2)と、前記スイッチング素子Q3,Q4を駆動する駆動回路11と、前記電力変換回路の出力に接続され少なくとも放電灯6を接続される負荷回路3と、前記放電灯6を始動点灯させるため前記電力変換回路の出力を徐々に増加させるように前記駆動回路11の動作周波数finvを始点周波数fsから終点周波数feまでスイープする周波数制御回路13と、から構成される放電灯点灯装置において、前記周波数制御回路13による周波数スイープ時に前記放電灯6が点灯する以前の前記電力変換回路の出力Vcoilを検出することにより、前記放電灯6の点灯時における前記共振回路の点灯時共振周波数f0を予測する予測手段(f0予測回路14)を有すると共に、前記終点周波数feを前記予測した点灯時共振周波数f0に補正する補正手段(終点補正回路15)を有し、前記予測手段は、前記スイープ時における前記動作周波数finvと前記電力変換回路の出力Vcoilの関係(図3、図4)より直線あるいは曲線の近似を行い、前記近似した直線あるいは曲線において前記電力変換回路の出力が実質的な最大値Vmaxとなる周波数を前記点灯時共振周波数f0と予測することを特徴とするものである。
請求項の発明は、請求項の発明において、前記周波数制御回路13は、図12に示すように、前記電力変換回路の出力Vcoilを検出すると共に、フィードバック制御により目標出力となるよう前記動作周波数finvのスイープを行うことを特徴とする。
請求項の発明は、請求項1または2の発明において、前記周波数制御回路13は、図13に示すように、ON、OFFの繰り返しである調光信号Vstを受けて周期的に前記動作周波数のスイープにより前記放電灯6の再点弧始動を行い、前記放電灯6の点灯、消灯により点滅させ、そのデューティを可変して調光を行うことを特徴とする。
請求項の発明は、請求項1〜のいずれかの発明において、前記負荷3は、前記電力変換回路の出力に接続される誘導コイル5と、前記誘導コイル5に近接配置されて点灯するバルブ内に放電ガスを封入した無電極放電灯6からなることを特徴とする。
請求項の発明は、請求項1〜のいずれかに記載の放電灯点灯装置を備えた照明器具である。
本発明によれば、放電灯が始動点灯するまでの出力検出結果により放電灯の点灯時における共振回路の点灯時共振周波数を予測する予測手段を有すると共に、周波数制御回路の終点周波数を予測した動作周波数に補正するようにしたので、放電灯の負荷インピーダンスが変動した場合でも安定して始動、点灯させることができるという効果がある。
以下、本発明を実施するための形態について説明するが、実施形態1、6、7がそれぞれ請求項1、2、3に対応している。
(実施形態1)
本実施形態の構成について図1に示す。従来例と同一の構成、動作及び効果については説明を省略する。従来例(図18)との相違点は、インバータ回路2の出力電圧Vcoilを検出する電圧検出回路18、インバータ回路2や負荷3から構成される共振回路における、無電極放電灯6点灯時の共振周波数f0を予測するf0予測回路14、及び動作周波数finvの周波数スイープ制御における終点周波数feが、f0予測回路14で予測した共振周波数f0となるように補正する終点補正回路15を有し、安定した始動点灯を行えるように回路部品のばらつき吸収を行う可変抵抗VRを有していないことである。
電圧検出回路18は、インバータ回路2の出力電圧Vcoilを整流、分圧及び平滑するための抵抗、ダイオード、コンデンサで構成される。f0予測回路14は、マイクロプロセッサMPU19、アナログ電圧をディジタルデータに変換するA/D変換器21、ディジタルデータをアナログ電圧に変換するD/A変換器20等から構成される。終点補正回路15は、オペアンプQ10、抵抗R4等から構成される。また、周波数スイープ開始のトリガ信号である始動信号VstによりスイッチSW0が切り替えられ、この始動信号VstはマイクロプロセッサMPU19の入力端子IN1に入力されている。さらに、電圧制御手段13におけるオペアンプQ1の出力がマイクロプロセッサMPU19の入力端子IN2に入力されている。入力端子IN2はA/D変換機能を有しているものとする。
動作の概要について図2により説明する。大まかに2種類の動作を行う。ひとつはインバータ回路2や負荷3から構成される共振回路における、無電極放電灯6点灯時の共振周波数f0を、周波数スイープ制御時のインバータ回路2の出力電圧Vcoilを検出することにより予測する動作である。もうひとつは、その予測された周波数f0を周波数スイープ制御における終点周波数feとなるよう補正する動作である。
図3、図4において、無電極放電灯6点灯時の共振周波数f0を予測する方法の例を示す。始点周波数fsより周波数スイープ制御が行われ、出力電圧Vcoilが徐々に増加してゆくが、無電極放電灯6が点灯する前のある時点における動作周波数fn、出力電圧Vn(n=1,2,…)の関係をマイクロプロセッサMPU19が複数個取得し、保持する。なお、動作周波数fn、出力電圧VnはマイクロプロセッサMPU19に入力される電圧により得られる。ここでインバータ回路2が実質的に出力可能な出力電圧Vcoilの最大値をVmaxとする。例えば図3より、得られた点のデータによりマイクロプロセッサMPU19を用いて直線近似:V=a・f+b(a,bは係数、Vは出力電圧、fは動作周波数)を行い、その直線が電圧Vmaxと交差する時の周波数を、共振周波数f0付近であるとみなし予測値とする。
また、図4のように、曲線近似を用いて同様に予測を行っても構わない。曲線近似式としては、例えば、指数関数を用いてV=a・exp(b・f)+cのように近似したり、2次関数を用いてV=a・f2 +b・f+cのように近似しても良いし、逆比例の関数式を用いてV=a/f+bのように近似しても良い。各近似式において、a,b,cは係数、Vは出力電圧、fは動作周波数である。なお、近似曲線の種類、データ取得を行う動作周波数領域、取得の点数等は実際の共振曲線形状も考慮し、予測値と実際の共振周波数f0との誤差が小さくなるよう適当に選択するものとする。
図5に動作波形の例を示す。始動信号Vstが時間t=t1でHレベルからLレベルに切り替わることによりスイッチSW0がONからOFFに切り替わり、周波数スイープ制御が開始し、その後、図3、図4で述べたような方法で無電極放電灯6点灯時の共振周波数f0を予測し、それが終点周波数feとなるようにマイクロプロセッサMPU19は終点補正回路15に出力する電圧値を変化させ、その結果、オペアンプQ10の出力に流れ込むシンク電流Icを変化させて、終点周波数feを補正する(時間t=t2以降)。このようにしてインバータ回路2や負荷3のインピーダンスが変化し、含まれる共振回路の共振周波数が変化した場合であっても、終点周波数feを点灯時の共振周波数f0付近に予測して補正することにより、無電極放電灯6に立消え等もなく安定して始動点灯させることが可能になるという効果がある。
なお、共振周波数f0の予測に必要な出力電圧Vcoil等の検出が完了した後、周波数スイープの速度を低下させる等により、共振周波数f0の予測、終点周波数feの補正に要する時間の確保を行ってもよい。
本実施形態のように終点周波数feを点灯時の共振周波数f0付近に予測して補正する制御を用いることによって、周波数スイープ制御における周波数可変範囲(始点周波数〜終点周波数)の始動動作に対する影響度が緩和されるため、従来ばらつき吸収を行うため使用されていた可変抵抗VRも省略可能となる効果がある。
負荷3としては、図15に示すようなフィラメントF1,F2を有する放電灯(蛍光灯)FL等、他の放電灯でも構わず、同様の効果が得られる。以下の各実施形態においても同様である。
(実施形態2)
本実施形態の動作について図6に示す。実施形態1と同一の構成、動作及び効果については説明を省略する。実施形態1との相違点は、ある周波数区間をスイープする際の出力電圧Vcoilの変化率について、例えば負荷3のインピーダンス変化がない状態での既知の値(=基準値)との比較により、無電極放電灯6点灯時の共振周波数f0を予測することである。
図6より、周波数スイープ制御により始点周波数fsから、点灯する前のある周波数fdまでの周波数区間において、その区間をスイープする周波数幅Δfとその間の出力電圧Vcoilの変化ΔVから算出される変化率ΔV/Δf(ΔV=Vd−Vs、Δf=fd−fs)について、ある負荷3のインピーダンス状態での変化率ΔV/Δfとその時の無電極放電灯6点灯時の共振周波数との間には一定の相関関係があると考えられ、その相関関係を予め取得しておいて、その既知である相関関係を利用し、実際の周波数スイープ制御により得られた変化率ΔV/Δfに対し、例えば図7のように終点周波数feを補正する。その結果、無電極放電灯6に立消え等もなく安定して始動点灯させることが可能になるという効果がある。
本実施形態によれば、実施形態1のように直線近似や曲線近似を行うことで共振周波数f0を予測する場合と比較して、マイクロプロセッサMPU19での演算処理も簡易化し、さらに検出する出力電圧Vcoilの点数も少ないため、共振周波数f0の予測に必要な時間が短縮でき、終点周波数の補正動作に迅速に移行できるという効果がある。
(実施形態3)
本実施形態の動作について図8に示す。実施形態2と同一の構成、動作及び効果については説明を省略する。実施形態2との相違点は、始点周波数fsにおける出力電圧Vcoilについて、例えば負荷3のインピーダンス変化がない状態での既知の値(=基準値)との比較により、無電極放電灯6点灯時の共振周波数f0を予測することである。
図8より、始点周波数fsにおける出力電圧Vcoil=Vsとその時の無電極放電灯6点灯時の共振周波数との間には一定の相関関係があると考えられるから、その相関関係を予め取得しておいて、その既知である相関関係を利用し、例えば図9のように終点周波数feを補正する。
本実施形態では始点周波数fsにおける出力電圧Vcoilのみを検出すればよく、共振周波数f0の予測結果が即座に得られるため、終点周波数feの補正動作の遅れを阻止でき、周波数スイープの速度がより速い場合でも対応できるという効果がある。
(実施形態4)
本実施形態の動作について図10に示す。実施形態3と同一の構成、動作及び効果については説明を省略する。実施形態3との相違点は、無電極放電灯6が点灯しないレベルである、所定の出力電圧Vcoil(=Vm_tg)に達したときの動作周波数finv(=fm)を検出すると共に、その検出された動作周波数finvを基準として、共振周波数f0の予測を行い、終点周波数fe(=fm−Δfc)の補正を行うことである。
図10より、負荷3のインピーダンス変化がない状態での出力電圧Vcoil=Vm_tg時の動作周波数がfinv=fm0とし、無電極放電灯6点灯時の共振周波数fe0との差をΔfcとすれば、fe0=fm0−Δfcとなる。今、出力電圧Vcoil=Vm_tg時の動作周波数がfinv=fmであった場合、上記の関係を利用して、終点周波数fe=fm−Δfcのように単純な補正を実施すればよく、マイクロプロセッサMPU19での演算処理もさらに簡易化し、より早く共振周波数f0の予測結果が得られるという効果がある。
(実施形態5)
本実施形態の動作について図11に示す。実施形態4と同一の構成、動作及び効果については説明を省略する。実施形態4との相違点は、無電極放電灯6が点灯した直後の動作周波数fiを検出すると共に、その検出された動作周波数fiを基準として、共振周波数f0の予測を行い、終点周波数fe(=fi−Δfc)の補正を行うことである。なお、無電極放電灯6の点灯検出は、点灯により負荷インピーダンスが変化し、出力電圧Vcoilが低減することより判別を行えば良い。
図11より、負荷3のインピーダンス変化がない状態での無電極放電灯6が点灯した直後の動作周波数がfinv=fi0とし、無電極放電灯6点灯時の共振周波数fe0との差をΔfcとすれば、fe0=fi0−Δfcとなる。今、点灯直後の動作周波数がfinv=fiであった場合、上記の関係を利用して、終点周波数fe=fi−Δfcのように単純な補正を実施すればよく、実施形態4と同様の効果がある。
(実施形態6)
本実施形態の構成について図12に示す。実施形態1と同一の構成、動作及び効果については説明を省略する。実施形態1の回路(図1)との相違点は、電圧検出回路18の出力を、電圧制御手段13のオペアンプQ1の−端子に入力していることである。従ってオペアンプQ1の+端子の電圧値変化に従うようフィードバック制御することにより、出力電圧Vcoilのある目標値に近づくよう周波数スイープ制御することになり、インバータ回路2及び負荷3で構成される共振回路の、無電極放電灯6始動時における共振特性の傾きが急であっても、徐々に出力電圧Vcoilが立ち上がることで出力電圧Vcoilの超過等も抑制できるので、安定して始動動作が行えるという効果がある。このような制御は実施形態1のみならず、実施形態2〜6においても同様に適用できる。
(実施形態7)
本実施形態の動作について図13に示す。実施形態1と同一の構成、動作及び効果については説明を省略する。実施形態1との相違点は、始動信号VstがON、OFFの繰り返しであり、周期的に周波数スイープ制御を行うことにより、無電極放電灯6の再点弧始動を行い、その点灯、消灯により点滅させ、そのDutyを可変して調光を行うことであり、点滅周波数は、人間の目にちらつき感を与えないように100Hz程度以上に設定される。このような点滅動作による調光は、実施形態1のみならず、実施形態2〜6においても同様に適用できる。
図13に示すように、点滅動作の毎周期において同様の終点周波数feの補正が行われており、このような調光動作においても立消えなく、安定して点灯させることが可能になるという効果がある。なお、点滅動作の毎周期でなく、図14のように全期間に渡って補正電流Icを流すことで終点周波数feの補正を常に行ってもよく、同様の効果がある。
(実施形態8)
上述の実施形態1〜7の放電灯点灯装置は、例えば、図16の街路灯35、図17の防犯灯36、あるいはダウンライト(図19)等の照明器具に広く用いることができ、上述の各実施形態で述べたのと同様の効果が得られる。
本発明の実施形態1の構成を示す回路図である。 本発明の実施形態1の動作説明のための特性図である。 本発明の実施形態1の直線近似の説明図である。 本発明の実施形態1の曲線近似の説明図である。 本発明の実施形態1の動作波形図である。 本発明の実施形態2の動作説明のための特性図である。 本発明の実施形態2に用いる相関関係の説明図である。 本発明の実施形態3の動作説明のための特性図である。 本発明の実施形態3に用いる相関関係の説明図である。 本発明の実施形態4の動作説明のための特性図である。 本発明の実施形態5の動作説明のための特性図である。 本発明の実施形態6の構成を示す回路図である。 本発明の実施形態7の動作波形図である。 本発明の実施形態7の一変形例の動作波形図である。 本発明の負荷構成の他の一例を示す回路図である。 本発明の照明器具の構成を示す一部を破断して示した正面図である。 本発明の照明器具の他の構成を示す一部を透過して示した側面図である。 従来例の構成を示す回路図である。 従来例の課題を説明するための器具構成を示す斜視図である。 従来例の課題を説明するための共振曲線を示す特性図である。
符号の説明
1 直流電源
2 インバータ回路
11 ドライブ回路
13 電圧制御回路
14 f0予測回路
15 終点補正回路
18 電圧検出回路

Claims (5)

  1. 直流電源からの電力供給を受け交流電圧を出力する少なくともスイッチング素子及び共振回路を含む電力変換回路と、
    前記スイッチング素子を駆動する駆動回路と、
    前記電力変換回路の出力に接続され少なくとも放電灯を接続される負荷回路と、
    前記放電灯を始動点灯させるため前記電力変換回路の出力を徐々に増加させるように前記駆動回路の動作周波数を始点周波数から終点周波数までスイープする周波数制御回路と、
    から構成される放電灯点灯装置において、
    前記周波数制御回路による周波数スイープ時に前記放電灯が点灯する以前の前記電力変換回路の出力を検出することにより、前記放電灯の点灯時における前記共振回路の点灯時共振周波数を予測する予測手段を有すると共に、前記終点周波数を前記予測した点灯時共振周波数に補正する補正手段を有し、
    前記予測手段は、前記スイープ時における前記動作周波数と前記電力変換回路の出力の関係より直線あるいは曲線の近似を行い、前記近似した直線あるいは曲線において前記電力変換回路の出力が実質的な最大値となる周波数を前記点灯時共振周波数と予測することを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 前記周波数制御回路は、前記電力変換回路の出力を検出すると共に、フィードバック制御により目標出力となるよう前記動作周波数のスイープを行うことを特徴とする請求項に記載の放電灯点灯装置。
  3. 前記周波数制御回路は、ON、OFFの繰り返しである調光信号を受けて周期的に前記動作周波数のスイープにより前記放電灯の再点弧始動を行い、前記放電灯の点灯、消灯により点滅させ、そのデューティを可変して調光を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の放電灯点灯装置。
  4. 前記負荷は、前記電力変換回路の出力に接続される誘導コイルと、前記誘導コイルに近接配置されて点灯するバルブ内に放電ガスを封入した無電極放電灯からなることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の放電灯点灯装置。
  5. 請求項1〜のいずれかに記載の放電灯点灯装置を備えた照明器具。
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