JP4955428B2 - アンテナ装置 - Google Patents

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本発明は、アンテナ装置に関する。
近年、携帯電話のトレンドは薄型化である。この薄型化を実現するためにアンテナに給電する基板とアンテナとが離れて配置される構造となり、接続ピン等によって直接には接続出来ないことがある。その場合、アンテナに給電する基板からアンテナへの接続は、同軸ケーブル等を使用する。さらに、アンテナと給電する基板との接続は、例えば、板金を樹脂にインサート成形したアンテナと中継基板とを接着し、その中継基板上に同軸コネクタおよび整合回路を形成していた。
図10は従来の板金を樹脂にインサート成形したアンテナ装置10を示したもので、101は板金により形成されたアンテナ電極、102は中継基板、103は同軸コネクタ、104は同軸ケーブル、105は樹脂基材である。中継基板102には同軸コネクタ103および図略の整合回路が搭載されており、この中継基板102は、アンテナ電極101に圧着固定あるいは半田付け固定されている。
また、特許文献1には、筐体の一部を通信のための放射用電極と誘電体樹脂とを有する誘電体樹脂アンテナで構成するものが記載されている。この誘電体樹脂アンテナおよび筐体の一般部は、インサート成形等による射出成形により、一体に成形する。また、放射用電極への配線は、この電極と接続された端子を露出するように設けておいて、これにより配線の接続を行う。
特開2003−158415号公報
従来は、アンテナに給電する基板からアンテナへの接続は、同軸ケーブル等を使用し、さらに、アンテナと給電する基板との接続は、例えば、板金を樹脂にインサート成形したアンテナと中継基板とを接着し、その中継基板上に同軸コネクタおよび整合回路を形成していたので、中継基板のアセンブリが必要なため量産コストが高く、中継基板や整合回路のロス(マッチングの不整合による利得減)などもあり優れた方法ではなかった。
また、特許文献1は、筐体の一部を通信のための放射用電極と誘電体樹脂とを有する誘電体樹脂アンテナで構成するものであるが、この放射用電極への接続のためのコネクタを一体成形するものではなく、また、整合回路を一体成形するものでもない。
本発明の課題は、電力損失が少なく、且つ、小型化が可能なアンテナ装置を提供することである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明のアンテナ装置は、アンテナと、このアンテナの給電部に同軸ケーブルを接続可能なように設けられる同軸コネクタと、この同軸コネクタおよび前記アンテナが設けられる樹脂基材とが一体成形されており、前記樹脂基材には、前記アンテナの給電部と前記同軸コネクタとの接続点に一端が接続された、アンテナと同材料で構成された整合回路が形成されていることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載のアンテナ装置において、前記樹脂基材には、前記同軸コネクタに接続される前記同軸ケーブルを固定状態に保持するための固定ガイドが一体成形されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のアンテナ装置において、前記固定ガイドは、前記同軸コネクタに接続された前記同軸ケーブルを受け入れて保持するケーブル保持溝を有していることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のアンテナ装置において、前記樹脂基材は、断面がL字型の形状を含むことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載のアンテナ装置において、前記樹脂基材は、一体成形されていることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項4又は5に記載のアンテナ装置において、前記アンテナは、前記樹脂基材の前記断面がL字型の形状を構成する底板部および該底板部に垂直な壁板部のうちの壁板部に形成され、前記同軸コネクタは、前記底板部に設けられている、ことを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1乃至6のいずれか1項に記載のアンテナ装置において、前記アンテナは、前記給電部から分岐された第1のアンテナ素子および第2のアンテナ素子を有し、該第1のアンテナ素子と該第2のアンテナ素子とが前記樹脂基材の異なる外周端面に形成されていることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1乃至7のいずれか項に記載のアンテナ装置において、移動体通信端末に搭載されることを特徴とする。
本発明によれば、アンテナの電力損失を低減し、且つ、アンテナの形状を小さくすることができる。
以下、図を参照して本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
(実施形態1)
図1および図2は本発明を適用した移動体通信端末の一実施形態の構成として折り畳み式携帯電話機を開いた状態を示したもので、1は第1の筐体、11・12はそのケース部材、2は第2の筐体、21・22はそのケース部材、3はヒンジ部である。第1の筐体1と第2の筐体2はヒンジ部3を介して回動可能に連結されている。
第1の筐体1はケース部材11・12を合体して構成され、折り畳み状態で第2の筐体2に重なるケース部材12に受話部13及び表示部14が設けられる。
第2の筐体2はケース部材21・22を合体して構成され、折り畳み状態で第1の筐体1に重なるケース部材21に送話部23及びキー操作部24が設けられる。他方のケース部材22には、図示のように、電池蓋25が組み付けられており、26はスピーカ放音孔である。
図3はケース部材22のアンテナ取付部を示したもので、図示のように、一端部に沿って凹部によるアンテナ取付部27が形成されている。なお、ケース部材22には、電池収納用開口部28が形成されており、この電池収納用開口部28が着脱操作可能な前記電池蓋25でカバーされている。
そして、アンテナ取付部27には、断面L字型のアンテナ装置4が嵌合された状態で取り付けられる。このアンテナ装置4は、樹脂基材41にアンテナを構成する第1アンテナ素子42及び第2アンテナ素子43を設けるとともに、これら第1アンテナ素子42及び第2アンテナ素子43の給電部に駆動電力を供給するために同軸コネクタ44を設けたものである。
また、アンテナ装置4は基板5から離れて配置されており、すなわち、アンテナ装置4と基板5との間には電池6が配置されている。従って、アンテナ装置4に設けた同軸コネクタ44は、基板5に配置された同軸コネクタ52に同軸ケーブル7を介して電気的に接続される。
図4はアンテナ装置4を拡大して示したもので、アンテナ装置4は、断面L字形の樹脂基材41と、この樹脂基材41上に薄膜形成されたアンテナ電極、すなわち、第1アンテナ素子42及び第2アンテナ素子43と、この第1アンテナ素子42及び第2アンテナ素子43の給電部に駆動電力を供給するために設けた同軸コネクタ44とから構成されている。
第1アンテナ素子42及び第2アンテナ素子43は、同一の給電部(同軸コネクタ44参照)から分岐された1本の連続した帯状の導電性部材からなり、断面L字形の樹脂基材41上の面に沿って夫々延設されている。ここで、第1アンテナ素子42及び第2アンテナ素子43は、何れも変形モノポールアンテナ(分岐モノポールアンテナともいう)であって、例えば、銅とニッケルの合金に金メッキを施した導電性部材を用いることができる。
樹脂基材41は、ABS系樹脂等の電気的に絶縁性を有した成形自由度の高い樹脂素材からなり、平面部411とこの平面部411に略直交する外周端面412〜415とを有している。この樹脂基材41上において、図示のように、第1アンテナ素子42が樹脂基材41の外周端面412〜414に沿って設けられとともに、第2アンテナ素子43が樹脂基材41の平面部411における外周端部に沿って設けられることで、それら先端同士の間に所定の間隙が置かれた状態で全体として略ループ状に配置されている。
なお、第1アンテナ素子42及び第2アンテナ素子43の夫々は、送信及び受信或いは送信又は受信すべき電波の周波数に対応した互いに異なる長さに調整されているものとし、実施形態では、第1アンテナ素子42が800MHz近傍(Rx:843MHz〜870MHz、Tx:898MHz〜925MHz)の電波を、第2アンテナ素子43が2GHz近傍(Rx:2110MHz〜2130MHz、Tx:1920MHz〜1940MHz)の電波を送受信可能な長さに調整されているものとする。
以上において、成形自由度の高い樹脂素材による樹脂基材41と、アンテナを構成する第1アンテナ素子42及び第2アンテナ素子43と、このアンテナの給電部に同軸ケーブル7を接続可能なように設けられた同軸コネクタ44と、を一体成形することでアンテナ装置4が得られている。
図5はアンテナ装置4に係る基板5の等価回路を示したもので、図示のように、基板5には、回路素子511・512からなる整合回路51と、同軸コネクタ52と、送受信回路53と、グランドGとが実装されており、このグランドGに回路素子511が接続される。アンテナ装置4の第1アンテナ素子42及び第2アンテナ素子43には、この整合回路51により整合された電力が同軸コネクタ52、同軸ケーブル7及び同軸コネクタ44を介して給電部に供給されるようになっている。
以上、携帯電話機において、実施形態のアンテナ装置4によれば、アンテナを構成する第1アンテナ素子42及び第2アンテナ素子43と、このアンテナの給電部に同軸ケーブル7を接続可能なように設ける同軸コネクタ44と、アンテナの基板である成形自由度の高い樹脂素材による樹脂基材41とを一体成形することで、中継基板のアセンブリの必要が無く、さらに、部品点数を削減することができる。つまり、アンテナの電力損失を低減し、且つ、アンテナを小型化することができる。
(実施形態2)
図6はアンテナ装置4の実施形態2を示すもので、この実施形態2は、前述した実施形態1のアンテナ装置4において、図示のように、さらに、アンテナ(第1アンテナ素子42及び第2アンテナ素子43)の給電部と同軸コネクタ44との間に、アンテナ電極の一部を利用した整合回路45を形成する。すなわち、アンテナ装置4の樹脂基材41の同軸コネクタ44を設けた面において、アンテナを構成する第1アンテナ素子42及び第2アンテナ素子43の給電部と同軸コネクタ44との間に、アンテナ電極の一部を利用した整合回路45が形成されている。この制御回路45は、図示のように、ループ状パターンにより形成されている。
図7はアンテナ装置4の整合回路45のパターンの等価回路を示したもので、図示のように、アンテナ装置4には、整合回路45のパターン電極による回路素子451が実装されており、この回路素子451がグランドGに接続される。第1アンテナ素子42及び第2アンテナ素子43には、基板5の送受信回路53、同軸コネクタ52、同軸ケーブル7、アンテナ装置4の同軸コネクタ44を経て整合回路45により整合された電力が給電部を介して供給される。
以上のように、アンテナ電極の一部を使用し、すなわち、アンテナを構成する第1アンテナ素子42及び第2アンテナ素子43と同材料の整合回路45がアンテナと同時成形されるので、従来のように、アンテナ基板とは異なる中継基板102に設けられた整合回路の接続による電力の損失が無くなる。また、アンテナ基板とは異なる、前述した実施形態1のような、基板5上に形成していた整合回路51(図5参照)が不要となり、部品点数が削減される。
(実施形態3)
図8および図9はアンテナ装置4の実施形態3を示すもので、成形自由度の高い樹脂アンテナの特徴を生かし、同軸ケーブル7を一定方向に固定するための、固定ガイド46を同時に成形する。
すなわち、アンテナ装置4の樹脂基材41の同軸コネクタ44を設けた面において、同軸コネクタ44に隣接して突出する固定ガイド46が一体成形されている。この固定ガイド46は、図示のように、同軸コネクタ44に接続された同軸ケーブル7の端部を受け入れて保持するケーブル保持溝47を有している。このケーブル保持溝47は、同軸コネクタ44に接続状態で同軸ケーブル7の端部を受け入れ方向以外は規制して一定方向に保持することで固定する。
以上のように、樹脂基材41の固定ガイド46により、同軸コネクタ44に接続状態の同軸ケーブル7の端部を固定するので、同軸ケーブル7の引き回しに起因するアンテナ特性のバラツキを低減することができる。
なお、以上の実施形態においては、携帯電話機に適用したが、本発明はこれに限定されるものではなく、PDAやその他の携帯端末機など、移動体通信端末に適用しても良い。
また、実施形態では、樹脂基材を断面L字型の形状としたが、これに限らず、例えば、断面コ字型や矩形箱型等の他の形状を用いることとしても良い。
さらに、実施形態では、アンテナ装置と基板との間に電池が配置される構造としたが、これに限らず、要は、アンテナ装置と基板とが離れて配置される構造であれば良い。
また、樹脂基材の形状およびアンテナパターン等も任意であり、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
本発明を適用した移動体通信端末の一実施形態の構成を示すもので、折り畳み式携帯電話機を開いた状態の正面側から見た斜視図である。 図1の折り畳み式携帯電話機を背面側から見た斜視図である。 図1の折り畳み式携帯電話機において、アンテナ装置が内蔵される筐体の一方のケース部材を内側から示した分解斜視図である。 図3のアンテナ装置を拡大して示したもので、アンテナ電極側から見た斜視図(a)と、同軸コネクタ側から見た斜視図(b)である。 図4のアンテナ装置に係る基板の等価回路図である。 アンテナ装置の実施形態2を示すもので、同軸コネクタおよび整合回路パターン側から見た斜視図である。 図6のアンテナ装置の整合回路のパターンの等価回路図である。 アンテナ装置の実施形態3を示すもので、同軸コネクタおよびケーブル固定ガイド側から見た斜視図である。 図8から同軸ケーブルを分解して示した斜視図である。 従来の板金を樹脂にインサート成形したアンテナ装置を示すもので、その板金側から見た斜視図(a)と、その反対側から見た斜視図(b)と、同軸ケーブルを接続した状態の斜視図(c)である。
符号の説明
1 第1の筐体
10 アンテナ装置
101 板金
102 中継基板
103 同軸コネクタ
104 同軸ケーブル
105 樹脂基材
11 ケース部材
12 ケース部材
13 受話部
14 表示部
2 第2の筐体
21 ケース部材
22 ケース部材
23 送話部
24 キー操作部
25 電池蓋
26 スピーカ放音孔
27 アンテナ取付部
28 電池収納用開口部
3 ヒンジ部
4 アンテナ装置
41 樹脂基材
411 平面部
412 外周端面
413 外周端面
414 外周端面
415 外周端面
42 第1アンテナ素子
43 第2アンテナ素子
44 同軸コネクタ
45 整合回路
451 回路素子
46 固定ガイド
47 ケーブル保持溝
5 基板
51 整合回路
511 回路素子
512 回路素子
52 同軸コネクタ
53 送受信回路
6 電池
7 同軸ケーブル

Claims (8)

  1. アンテナと、このアンテナの給電部に同軸ケーブルを接続可能なように設けられる同軸コネクタと、この同軸コネクタおよび前記アンテナが設けられる樹脂基材とが一体成形されており、
    前記樹脂基材には、前記アンテナの給電部と前記同軸コネクタとの接続点に一端が接続された、アンテナと同材料で構成された整合回路が形成されていることを特徴とするアンテナ装置。
  2. 前記樹脂基材には、前記同軸コネクタに接続される前記同軸ケーブルを固定状態に保持するための固定ガイドが一体成形されていることを特徴とする請求項1に記載のアンテナ装置。
  3. 前記固定ガイドは、前記同軸コネクタに接続された前記同軸ケーブルを受け入れて保持するケーブル保持溝を有していることを特徴とする請求項2に記載のアンテナ装置。
  4. 前記樹脂基材は、断面がL字型の形状を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のアンテナ装置。
  5. 前記樹脂基材は、一体成形されていることを特徴とする請求項4に記載のアンテナ装置。
  6. 前記アンテナは、前記樹脂基材の前記断面がL字型の形状を構成する底板部および該底板部に垂直な壁板部のうちの壁板部に形成され、
    前記同軸コネクタは、前記底板部に設けられている、
    ことを特徴とする請求項4又は5に記載のアンテナ装置。
  7. 前記アンテナは、前記給電部から分岐された第1のアンテナ素子および第2のアンテナ素子を有し、該第1のアンテナ素子と該第2のアンテナ素子とが前記樹脂基材の異なる外周端面に形成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のアンテナ装置。
  8. 移動体通信端末に搭載されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のアンテナ装置。
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