JP4955051B2 - データベースシステム、端末装置およびプログラム - Google Patents

データベースシステム、端末装置およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、データベースシステムと、このデータベースシステムで使用されるサーバ装置および端末装置と、コンピュータ装置を端末装置として機能させるプログラムに関する。
POS(point-of-sale)システムに含まれるデータベースシステムのような多くのデータベースシステムは、そのユーザ(例えば企業)のニーズに応じて設計されることが一般的である。そして、このようなオーダーメードのデータベースシステムを容易に設計できるようにする技術は、例えば特許文献1などによって知られている。
しかしながら、このようなオーダーメードのデータベースシステムでは、データベースに記述された情報を表した表示画像を生成するためのアプリケーションは、データベースの構造に応じた専用のものを個別に開発する必要があった。また、データベースの構造を更新した場合には、それに応じて上記のアプリケーションも変更する必要があった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり、その目的とするところは、記述された情報をユーザ毎の表示形態でそれぞれ表した表示画像を共通の処理によって生成可能とするデータベースの使用形態をユーザ毎にカスタマイズすることを可能とすることにある。
本発明の第1の態様によるデータベースシステムは、それぞれ識別コードに関する情報フィールドを含む複数の情報フィールドに関する情報を含んだ複数の第1のデータレコードを記述した第1のデータテーブルを記憶する第1の記憶手段と、前記第1のデータレコードに含まれる情報の表示形態をそれぞれ表した複数の属性情報と前記識別コードとを含んだ第2のデータレコードを記述した第2のデータテーブルを記憶する第2の記憶手段と、前記識別コードを入力する入力手段と、前記入力手段が入力した前記識別コードを含む前記第1のデータレコードに含まれた情報フィールドのうちで使用されていない情報フィールドを検出する検出手段と、前記検出手段により検出された前記情報フィールドに関する属性情報を前記ユーザの指示に応じて取得する取得手段と、前記取得手段により取得された属性情報と、前記検出手段により検出された前記情報フィールドの識別情報とを含んだデータレコードを生成するレコード生成手段と、前記レコード生成手段により生成された前記データレコードを含むように前記第2のデータテーブルを更新する更新手段と、前記入力手段が入力した前記識別コードを含む前記第1のデータレコードに含まれた情報を、前記入力手段が入力した前記識別コードを含む前記第2のデータレコードに含まれた前記属性情報が表す表示形態で表した表示画像を生成する画像生成手段とを備える。
本発明の第の態様によるデータベースシステムは、それぞれ複数の情報フィールドに関する情報を含んだ複数の第1のデータレコードをそれぞれ複数のユーザのいずれかに関連付けて記述した第1のデータテーブルを記憶する第1の記憶手段と、前記第1のデータレコードに含まれる情報の表示形態をそれぞれ表した複数の属性情報を含んだ第2のデータレコードをそれぞれ前記ユーザに関連付けて記述した第2のデータテーブルを記憶する第2の記憶手段と、前記第2のデータテーブルの変更を要求するユーザを識別する識別手段と、前記第1のデータテーブルに含まれた情報フィールドのうちから前記識別手段により識別されたユーザによって使用されていない情報フィールドを検出する検出手段と、前記検出手段により検出された前記情報フィールドに関する属性情報を前記ユーザの指示に応じて取得する取得手段と、前記取得手段により取得された属性情報と、前記検出手段により検出された前記情報フィールドの識別情報とを含んだデータレコードを生成するレコード生成手段と、前記レコード生成手段により生成された前記データレコードを前記識別手段により識別されたユーザに関連する第2のデータレコードとして含むように前記第2のデータテーブルを更新する更新手段と、前記識別手段により識別されたユーザに関連付けられた前記第1のデータレコードに含まれた情報を、前記識別手段により識別されたユーザに関連付けられた前記第2のデータレコードに含まれた前記属性情報が表す表示形態で表した表示画像を生成する画像生成手段とを備える。
なお本発明は、次のような態様のデータベースシステムも内包している。
(1) 第の形態によるデータベースシステムにおいて、前記複数の情報フィールドの一部は全てのユーザに共通の事項に関した共通情報フィールドであり、前記複数の情報フィールドの一部はユーザ毎の個別の事項に関する個別情報フィールドであり、前記検出手段は、前記個別情報フィールドのうちから前記識別手段により識別されたユーザによって使用されていない情報フィールドを検出する。
本発明によれば、記述された情報をユーザ毎の表示形態でそれぞれ表した表示画像を共通の処理によって生成可能とするデータベースの使用形態をユーザ毎にカスタマイズ可能となる。
本発明の一実施形態に係るデータベースシステムのブロック図。 図1中のサーバ装置のブロック図。 図1中の端末装置のブロック図。 図1中のマスタテーブルの構造の一例を示す図。 図1中のマスタアトリビュートテーブルの構造の一例を示す図。 図2中のCPUおよび図3中のCPUのフローチャート。 抽出マスタテーブルの一例を示す図。 抽出アトリビュートテーブルの一例を示す図。 表示画像の第1の例を示す図。 表示画像の第2の例を示す図。 図3中のCPUのメンテナンスアプリケーションプログラムに従ったフローチャート。 図2中のCPUのデータベース管理アプリケーションに従ったメンテナンス処理におけるフローチャート。 情報確認用画像の一例を示す図。 編集用画像の一例を示す図。 追加用画像の一例を示す図。 更新された追加用画像の一例を示す図。 更新後のマスタアトリビュートテーブルの一例を示す図。 マスタアトリビュートテーブルの更新によりカスタマイズされたマスタテーブルの使用形態の一例を示す図。 図17および図18に示したマスタアトリビュートテーブルおよびマスタテーブルに基づく表示画像の一例を示す図。 図17および図18に示したマスタアトリビュートテーブルおよびマスタテーブルに基づく情報確認用画像の一例を示す図。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。
図1は本実施形態に係るデータベースシステム100のブロック図である。
データベースシステム100は、データベース1、サーバ装置2および複数の端末装置3を含む。
データベース1は、サーバ装置2に接続されている。複数の端末装置3はそれぞれ、通信ネットワーク4を介してサーバ装置2と通信可能である。なお通信ネットワーク4は、典型的にはインターネットであるが、企業内通信網やPSTN(public switched telephone network)などの他の様々なネットワークを利用できる。
このデータベースシステム100は例えば、店員に関する情報を管理するために複数の企業にデータベース1を共有させるために利用できる。この場合に例えば、データベース1およびサーバ装置2は、上記のようなサービスを提供する事業者によって運用される。また端末装置3は、上記のようなサービスを利用するユーザである企業に設けられる。なお、以下においては、データベースシステム100は上記のようなサービスを提供するように構築されたものとして説明する。
ただし、データベースシステム100で管理する情報や、その情報をアクセスするユーザは任意であって良く、データベースシステム100により提供するサービスは上記のようなサービスには限定されない。例えば、データベース1およびサーバ装置2がサービスを提供する事業者によって運用され、端末装置3が1つの企業の複数の従業員により使用されても良い。あるいは、データベース1およびサーバ装置2が企業により運用され、端末装置3がその企業の複数の従業員により使用されても良い。これらの場合には、データベースシステム100により提供されるサービスのユーザは従業員である。あるいは例えば、データベース1およびサーバ装置2がサービスを提供する事業者により運用され、端末装置3がその事業者に対して利用登録した不特定の複数の人であっても良い。この場合には、データベースシステム100により提供されるサービスのユーザは利用登録者である。
データベース1は、ハードディスクなどの記憶媒体にマスタテーブル11およびマスタアトリビュートテーブル12を記憶させて構成されている。なお、記憶媒体としてハードディスクを用いる場合、データベース1はこのハードディスクに対してデータを読み書きするためのアクセス装置を含む。またデータベース1は、サーバ装置2との間でデータを授受するためのインタフェースユニットを含む。
図2はサーバ装置2のブロック図である。
サーバ装置2は、例えばサーバ用のコンピュータ装置を基本ハードウェアとして利用することができ、インタフェースユニット(IFユニット)21、通信ユニット22、記憶ユニット23およびCPU24を含む。
インタフェースユニット21は、データベース1との間でデータを授受する。
通信ユニット22は、通信ネットワーク4を介して端末装置3と通信するための周知の通信処理を行う。
記憶ユニット23は、CPU24が行うべき処理の手順を記述した各種のプログラムや、データベース1から読み出したデータなどの各種の情報を記憶する。記憶ユニット23としては、上記のコンピュータ装置に内蔵されたメモリやハードディスク装置などの記憶デバイス、上記のコンピュータ装置に外付けされたメモリやハードディスク装置などの記憶デバイス、さらには磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスクなどのようなリムーバブルな記録媒体などを適宜利用できる。記憶ユニット23が記憶するプログラムには、後述するようなデータベース1の管理処理をCPU24に行わせるためのデータベース管理アプリケーションを含む。
CPU24は、記憶ユニット23に記憶されたプログラムに従って各種の処理を行う。そしてCPU24は、上記のデータベース管理アプリケーションに従った処理によって、次のようないくつかの手段として機能する。これらの手段の一部は、マスタテーブル11への端末装置3からのアクセスを可能とするためのアクセス処理や、マスタアトリビュートテーブル12をメンテナンスするためのメンテナンス処理を実現する。ただしCPU24は、それぞれ別々のアプリケーションプログラムに従った処理によって、アクセス処理を実現するための各手段とメンテナンス処理を実現するための各手段として機能しても良い。
アクセス処理を実現するための手段としては、以下のような手段が含まれる。上記の手段の1つは、データベース1に記憶された情報のアクセスを端末装置3から要求する企業(以下、アクセス元企業と称する)を識別し、さらには認証する。上記の手段の1つは、上記のアクセス元企業に関連付けてマスタテーブル11に記述されたデータレコードをデータベース1から読み出す。上記の手段の1つは、上記のアクセス元企業に関連付けてマスタアトリビュートテーブル12に記述されたデータレコードをデータベース1から読み出す。上記の手段の1つは、上記の読み出したデータレコードを、アクセスの要求のために使用された端末装置(以下、アクセス要求元の端末装置と称する)3に送信するよう通信ユニット22を制御する。
またメンテナンス処理を実現するための手段としては、以下のような手段が含まれる。上記の手段の1つは、マスタアトリビュートテーブル12の変更を要求する企業(以下、変更要求企業と称する)を識別し、さらには認証する。上記の手段の1つは、上記の識別および認証の結果を表した応答情報を、上記の変更の要求のために使用された端末装置(以下、変更要求元の端末装置と称する)3へと送信するように通信ユニット22を制御する。上記の機能の1つは、上記のように識別情報を送信したことに応じて変更要求元の端末装置3から送信されたデータレコードを受信するように通信ユニット22を制御する。上記の機能のもう1つは、通信ユニット22により受信されたデータレコードを変更要求企業に関連するデータレコードとして含むようにマスタアトリビュートテーブル12を更新する。
なお、CPU24が備える機能は、その一部または全てをロジック回路などのハードウェアにより実現することも可能である。またCPU24が備える機能のそれぞれは、ハードウェアとソフトウェア制御とを組み合わせて実現することも可能である。
図3は端末装置3のブロック図である。
端末装置3はそれぞれ、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどのコンピュータ装置を基本ハードウェアとして利用することができ、通信ユニット31、入力デバイス32、表示デバイス33、記憶ユニット34およびCPU35を含む。
通信ユニット31は、通信ネットワーク4を介してサーバ装置2と通信するための周知の通信処理を行う。
入力デバイス32は、ユーザによる各種の指示を入力する。入力デバイス32には、例えばキーボードやマウスなどの周知の各種の入力デバイスを含み得る。
表示デバイス33は、ユーザに各種の情報を閲覧させるための画像などを表示する。表示デバイス33としては、液晶表示器などの周知の各種の表示デバイスを利用できる。表示デバイス33は、端末装置3に備えず、外付けされる汎用の表示デバイスを代用することもできる。
記憶ユニット34は、CPU35が行うべき処理の手順を記述した各種のプログラムや、このプログラムに基づくCPU35の処理により取り扱われるデータなどを記憶する。記憶ユニット34としては、上記のコンピュータ装置に内蔵されたメモリやハードディスク装置などの記憶デバイス、上記のコンピュータ装置に外付けされたメモリやハードディスク装置などの記憶デバイス、さらには磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスクなどのようなリムーバブルな記録媒体などを適宜利用できる。記憶ユニット34が記憶するプログラムには、後述するようなデータベース1のアクセス処理をCPU35に行わせるためのデータベースアクセスアプリケーションを含む。また記憶ユニット34が記憶するプログラムには、データベースアクセスアプリケーションから渡されるデータに基づいて、データベース1に記憶されている情報をユーザに閲覧させるための表示画像を生成する処理をCPU35に行わせるための画像生成ミドルウェアを含む。また記憶ユニット34が記憶するプログラムには、マスタテーブル11をカスタマイズするためにマスタアトリビュートテーブル12のメンテナンスをサーバ装置2に対して要求するためのメンテナンスアプリケーションプログラムを含む。
CPU35は、記憶ユニット34に記憶されたプログラムに従って各種の処理を行う。そしてCPU35は、上記のデータベースアクセスアプリケーションに従った処理によって、次のようないくつかの手段として機能する。上記の手段の1つは、企業をサーバ装置2に識別、認証させるための情報を取得し、その情報をサーバ装置2に送信するように通信ユニット31を制御する。上記の手段の1つは、サーバ装置2から送信されたデータレコードを受信するように通信ユニット31を制御する。上記の手段の1つは、画像生成ミドルウェアに従った表示画像の生成処理を制御する。上記の手段の1つは、生成された表示画像を表示するように表示デバイス33を制御する。
またCPU35は、上記のメンテナンスアプリケーションプログラムに従った処理によって、次のようないくつかの手段として機能する。上記の手段の1つは、サーバ装置2により送信された識別および認証の結果を表した応答情報を受信するように通信ユニット31を制御する。上記の手段の1つは、マスタテーブル11に含まれた情報フィールドのうちから変更要求企業によって使用されていない情報フィールドを検出する。上記の手段の1つは、上記の手段によって検出された情報フィールドに関する属性情報を操作者の指示に応じて取得する。上記の手段の1つは、上記の取得された属性情報と、上記の手段によって検出された情報フィールドの識別情報とを含んだデータレコードを生成する。上記の手段のもう1つは、上記の生成されたデータレコードをマスタアトリビュートテーブル12に追加するべきデータレコードとしてサーバ装置2へと送信するように通信ユニット31を制御する。
なお、CPU35が備える機能は、その一部または全てをロジック回路などのハードウェアにより実現することも可能である。またCPU35が備える機能のそれぞれは、ハードウェアとソフトウェア制御とを組み合わせて実現することも可能である。
図4はマスタテーブル11の構造の一例を示す図である。
マスタテーブル11は、複数のデータレコードを記述したデータテーブルである。マスタテーブル11に含まれるデータレコードはそれぞれ、複数の項目のそれぞれに対応した複数の情報フィールドに関する情報を含む。図4の例では、1つのデータレコードに含まれる情報フィールドは、それぞれ企業コード、ユーザID(USER_ID)、ユーザ名(USER_NAME)、パスワード(PASSWORD)、店舗ID(STORE_ID)および第1乃至第5の拡張項目(FFU1〜FFU5)の各項目に関する。なお、これらの情報フィールドのうち、企業コード、ユーザID、ユーザ名、パスワード、ならびに店舗IDのそれぞれに関する情報フィールドは、複数の企業で共通の項目に関した情報を記述するために利用される。また第1乃至第5の拡張項目のそれぞれに関する情報フィールドは、複数の企業でそれぞれ個別の項目に関した情報を記述するために利用される。なお、マスタテーブル11に含まれた各データレコードは、そこに含まれる「企業コード」の情報フィールドに記述された情報で識別される企業に対応付けられている。
図5はマスタアトリビュートテーブル12の構造の一例を示す図である。
マスタアトリビュートテーブル12は、複数のデータレコードを記述したデータテーブルである。マスタアトリビュートテーブル12に含まれるデータレコードは、それぞれ、複数の項目のそれぞれに対応した複数の情報フィールドに関する情報を含む。図5の例では、1つのデータレコードに含まれる情報フィールドは、それぞれ企業コード、表示インデックス、論理フィールド名、物理フィールド名、タイプ、表示名、表示適用、更新適用、入力適用、ならびにコメントのそれぞれに関する。これらの情報フィールドに記述される情報は、マスタテーブル11に含まれた情報の属性情報であり、そのうちの一部は、マスタテーブル11に含まれた情報の表示属性を表す。具体的には図5では、表示インデックス、論理フィールド名、物理フィールド名、タイプ、表示名および表示適用の各情報フィールドに記述される情報が表示属性を示す。なお、マスタアトリビュートテーブル12に含まれた各データレコードは、そこに含まれる「企業コード」の情報フィールドに記述された情報で識別される企業に対応付けられたものである。
次の以上のように構成されたデータベースシステム100の動作について説明する。
図6はCPU24,35のフローチャートである。図6の左側は、データベースアクセスアプリケーションに従ったCPU35の処理手順を示す。図6の右側は、データベース管理アプリケーションに従ったアクセス処理におけるCPU24の処理手順を示す。
ステップSa1においてCPU35は、端末装置3の操作者に、その操作者が属する企業に割り当てられた企業コードとパスワードとを指定させ、その指定された企業コードおよびパスワードを入力する。この入力には、例えば入力デバイス32を利用する。
ステップSa2においてCPU35は、ステップSa1で入力した企業コードおよびパスワードを含んだ認証要求情報を作成し、これを通信ユニット31から通信ネットワーク4を介してサーバ装置2へ送信する。
上記のように端末装置3から送信された認証要求情報がサーバ装置2に到達すると、ステップSb1においてCPU24は、この認証要求情報を通信ユニット22を介して受信する。
ステップSb2においてCPU24は、受信した認証要求情報に含まれた企業コードに基づいてアクセス元企業を認識し、さらに認証要求情報に含まれたパスワードがアクセス元企業に対して設定されたものであるか否かを確認することによってアクセス元企業を認証する。
ステップSb3においてCPU24は、上記の認証が成功したか否かを確認する。そしてCPU24は、認証に失敗した場合にはステップSb4へ進む。
ステップSb4においてCPU24は、認証エラーの旨を端末装置3に通知するための応答情報を、通信ユニット22から通信ネットワーク4を介して、ステップSb1で受信した認証要求情報の送信元である端末装置3へ送信する。
一方、認証に成功した場合にCPU24は、ステップSb3からステップSb5へ進む。
ステップSb5においてCPU24は、抽出マスタテーブルを作成する。具体的にCPU24は、マスタテーブル11に記述されたデータレコードのうちでアクセス元企業に関連付けられたデータレコードをマスタテーブル11から読み出す。なお、マスタテーブル11においてアクセス元企業に関連付けられたデータレコードとは、企業コードに関する情報フィールドに記述された情報がステップSb1で受信した認証要求情報に含まれた企業コードと一致するデータレコードである。そしてCPU24は、該当する全てのデータレコードの集合として抽出マスタテーブルを作成する。
図7は抽出マスタテーブルの一例を示す図である。図7に示す抽出マスタテーブルは、マスタテーブル11が図4に示すものであり、かつアクセス元企業の企業コードが「001」である場合に作成されるものである。
ステップSb6においてCPU24は、抽出アトリビュートテーブルを作成する。具体的にCPU24は、マスタアトリビュートテーブル12に記述されたデータレコードのうちでアクセス元企業データレコードをマスタテーブル11から読み出す。なお、マスタアトリビュートテーブル12においてアクセス元企業に関連付けられたデータレコードとは、企業コードに関する情報フィールドに記述された情報が共通コードであるデータレコードと、企業コードに関する情報フィールドに記述された情報がステップSb1で受信した認証要求情報に含まれた企業コードと一致するデータレコードとである。そしてCPU24は、該当する全てのデータレコードの集合として抽出アトリビュートテーブルを作成する。
図8は抽出アトリビュートテーブルの一例を示す図である。図8に示す抽出アトリビュートテーブルは、マスタアトリビュートテーブル12が図5に示すものであり、かつ共通コードが「999」、アクセス元企業の企業コードが「001」である場合に作成されるものである。
ステップSb7においてCPU24は、上記のように作成した抽出マスタテーブルおよび抽出アトリビュートテーブルを含んだ応答情報を、通信ユニット22から通信ネットワーク4を介して、ステップSb1で受信した認証要求情報の送信元である端末装置3へ送信する。
さてCPU35は、ステップSa2でアクセス要求情報を送信したのち、サーバ装置2から送信された応答情報が到達するのを待ち受ける。そしてステップSb4またはステップSb7でのCPU24の処理によってサーバ装置2から送信された応答情報が到達したならば、ステップSa3においてCPU35は、この応答情報を通信ユニット31に受信させた上で、通信ユニット31から取得する。
ステップSa4においてCPU35は、応答情報が認証エラーを通知するものであるか否かを確認する。そして認証エラーが通知されたのならば、CPU35はステップSa4からステップSa5へ進む。
ステップSa5においてCPU35は、認証エラーとなったことを操作者に通知するためのエラー表示を表示デバイス33に行わせる。
一方、応答情報が認証エラーを通知するものではない場合には、CPU35はステップSa4からステップSa6へ進む。
ステップSa6においてCPU35は、応答情報に含まれた抽出マスタテーブルおよび抽出アトリビュートテーブルを画像生成ミドルウェアによる処理に渡す。具体的には、CPU35はデータベースアクセスアプリケーションに従った処理とは別に、画像生成ミドルウェアに従った画像生成処理を起動し、応答情報に含まれた抽出マスタテーブルおよび抽出アトリビュートテーブルをその処理の対象とする。画像生成処理によりCPU35は、抽出マスタテーブルに含まれた情報を抽出アトリビュートテーブルに記述された情報によって定義される表示形態で表した表示画像を生成する。
具体的には、図8に示す抽出アトリビュートテーブルでは、表示インデックス、論理フィールド名、物理フィールド名、タイプ、表示名および表示適用の各情報フィールドの情報が、抽出マスタテーブルに含まれた情報を表形式で表すための表示形態を表している。
表示インデックスの情報フィールドは、数値が記述され、この数値は列番号を示す。
論理フィールド名の情報フィールドは、マスタテーブル11の各情報フィールドに対して各企業で任意に割り当てられた名称が記述される。
物理フィールド名の情報フィールドは、マスタテーブル11の各情報フィールドに対して一意に割り当てられた名称が記述される。従って、企業コードの情報フィールドの値が999であって全企業に関連付けられたデータレコードにおいては、物理フィールド名は図8に示すように必ず論理フィールド名と同一になる。企業コードの情報フィールドの値が999以外であって特定の企業のみに関連付けられたデータレコードにおいては、物理フィールド名は論理フィールド名と同一であっても良いし、図8に示すように異なっていても良い。そしてマスタテーブル11の情報フィールドのうちで、物理フィールド名の情報フィールドに記述された名称が割り当てられた情報フィールドに記述されている情報が、上記列番号の欄に表示するべき情報であることを示している。
タイプの情報フィールドは、上記列番号の欄に表示される情報のタイプが記述される。
表示名の情報フィールドは、上記列番号の列についての表示名が記述される。
表示適用の情報フィールドは、0または1の値が記述される。そしてこの表示適用の情報フィールドの値が1であるデータレコードが表示形態を定義するために有効な情報である。
つまり、例えば図8における1つ目のデータレコードでは、1列目の欄の表示名が「ユーザID」であり、かつこの欄にはマスタテーブル11のUSER_IDの情報フィールドに記述されていた情報を表示することが定義されている。
かくして図7に示した抽出マスタテーブルおよび図8に示した抽出アトリビュートテーブルに基づいてCPU35は、図9に示すような表示画像を生成する。
また、アクセス元企業の企業コードが「002」であったとすると、CPU35は図10に示すような表示画像を生成する。
CPU35は、このように生成した表示画像を表す画像データを記憶ユニット34に記憶させる。
さて、データベースアクセスアプリケーションに従った処理においては、ステップSa7においてCPU35は、上記のように生成された表示画像を表示デバイス33に表示させる。
かくして、企業コードが「001」である企業がデータベース1にアクセスする場合には端末装置3では例えば図9に示すような表示画像が表示される。これに対して、企業コード「002」である企業がデータベース1にアクセスする場合には端末装置3では例えば図10に示すような表示画像が表示される。
つまりデータベースシステム100によれば、マスタテーブル11は複数の企業によって共有される。しかしながら、マスタテーブル11の情報フィールドのうちの第1乃至第5の拡張項目(FFU1〜FFU5)に関する情報フィールドについては、企業毎でそれぞれ異なる種類の情報を記述するために利用できる。そしてマスタテーブル11にアクセスした際の端末装置3においては、共通の処理により企業毎にカスタマイズされた表示画像が表示される。なお、マスタテーブル11の構造を変更する場合には、その変更に合わせてマスタアトリビュートテーブル12の記述を変更すれば良く、サーバ装置2および端末装置3においては何ら対策を施す必要がない。
またデータベースシステム100では、マスタテーブル11に、複数の企業で共通の項目に関した情報を記述するための情報フィールドと、企業毎で個別の情報を記述可能な情報フィールドとを用意している。そしてマスタアトリビュートテーブル12においては、企業コードの情報フィールドに共通コードが記述されたデータレコードに表された表示形態は各企業に共通に適用される。従って、複数の企業において頻繁に使用される項目の情報を標準的な形態で表示する場合には、その表示形態を表すためのデータレコードを企業毎にマスタアトリビュートテーブル12に記述しておく必要がなく、マスタアトリビュートテーブル12の情報量を低減できる。
続いて、マスタアトリビュートテーブル12を更新するための動作について説明する。
図11はメンテナンスアプリケーションプログラムに従ったCPU35のフローチャートである。図12はデータベース管理アプリケーションに従ったメンテナンス処理におけるCPU24のフローチャート。
CPU35はステップSc1乃至ステップSc5の処理をステップSa1乃至ステップSa5と同様な処理として実行する。またCPU24はステップSe1乃至ステップSe7の処理をステップSb1乃至ステップSb7と同様な処理として実行する。ただし、ステップSc2およびステップSe1において端末装置3からサーバ装置2へと送る要求情報は、メンテナンス処理の開始を要求するための開始要求情報である。この開始要求情報には、企業コードおよびパスワードを含む。
応答情報が認証エラーを通知するものではなかった場合には、CPU35はステップSc4からステップSc6へ進む。
ステップSc6においてCPU35は、情報確認用画像を生成し、表示デバイス33に表示させる。情報確認用画像は、ステップSc3で受信した応答情報中の抽出マスタテーブルに記述された情報を操作者に確認させるための画像である。
図13は情報確認用画像50の一例を示す図である。
情報確認用画像50には、領域51,52およびボタン群53を含む。
領域51は、抽出マスタテーブルに含まれている情報が、抽出マスタアトリビュートテーブルに記述された表示属性に依存して示される。従って領域51には、表示適用が1である情報フィールドに関する情報のみが示される。
領域52は、抽出マスタテーブルに含まれているデータレコードのうちの選択されているデータレコード(以下、選択マスタレコードと称する)に含まれた情報が、抽出マスタアトリビュートテーブルとは無関係な設定に依存して示される。この領域52は、表示適用が0である情報なども含めて示すために利用できる。図13の例では、抽出マスタテーブルの1つのデータレコードに含まれた全ての情報が領域52に示されている。
なお、初期においては任意の1つのデータレコード(例えば抽出マスタテーブルの先頭に位置するデータレコード)がCPU35によって自動的に選択される。
ボタン群53には、複数のボタンを含む。複数のボタンには、実行可能な処理がそれぞれ割り付けられている。
ステップSc7においてCPU35は、情報確認用画像50を表示させた状態にて、操作者により何らかの操作がなされるのを待ち受ける。そして編集以外の処理を要求する操作がなされた場合にCPU35は、その操作により要求された処理に移行する。例えば、非選択のデータレコードが領域51においてクリックされたならば、CPU35はそのクリックされたデータレコードを新たな選択マスタレコードとするとともに、この新たな選択マスタレコードに記述された情報を示すように領域52を更新する。
一方、ボタン群53中の編集ボタンの操作などによって既存のデータレコードの編集が要求されたならば、CPU35はステップSc7からステップSc8へ進む。そしてステップSc8においてCPU35は、編集用画像を生成し、表示デバイス33に表示させる。編集用画像は、抽出アトリビュートテーブルに含まれた各データレコードに既に記述されている情報の編集のための操作を操作者に行わせるための画像である。
図14は編集用画像60の一例を示す図である。
編集用画像60には、領域61,62,63およびボタン群64を含む。
領域61は、抽出アトリビュートテーブルの各データレコードにおける表示名の情報フィールドに記述された情報の一覧を示す。
領域62は、領域61に示された表示名のうちの選択された表示名を含んだデータレコード(以下、選択アトリビュートレコードと称する)に記述された各情報を示す。なお、表示適用、更新適用および入力適用の各情報フィールドに記述される情報は0または1の数値である。しかしながらこの数値は、表示、更新および入力の有無を表すので、これらの各情報フィールドに記述された情報は図14に示すような状態で示す。
領域63は、情報確認用画像50にて領域51に示されていた情報を示す。
ボタン群53には、複数のボタンを含む。複数のボタンには、実行可能な処理がそれぞれ割り付けられている。
ステップSc9においてCPU35は、編集用画像60を表示させた状態にて、操作者により何らかの操作がなされるのを待ち受ける。そして新たなデータレコードの追加以外の処理を要求する操作がなされた場合にCPU35は、その操作により要求された処理に移行する。例えば、領域62に示された情報の変更を要求する操作がなされたならば、CPU35はその操作に応じて該当する情報を変更する。例えば、表示名の情報フィールドの情報を「ユーザID」から「店員ID」に変更するような操作が行われたならば、CPU35はそれを受け付け変更後の情報を表示名の情報フィールドの新たな情報として記憶ユニット34に記憶させる。また、領域62にて「表示しない」と示された領域がクリックされたならば、CPU35は0を表示適用の情報フィールドの新たな情報として記憶ユニット34に記憶させる。なお、このような操作が行われたならばCPU35は、その編集を反映するように領域62を更新する。また、ボタン群53中の確定ボタンの操作などによって変更を確定する旨の要求がなされたならば、CPU35は記憶ユニット34に記憶させてある各情報を含んだ更新要求情報を、通信ユニット31から通信ネットワーク4を介して、サーバ装置2へ送信する。
一方、ボタン群53中の追加ボタンの操作などによって新たなデータレコードの追加が要求されたならば、CPU35はステップSc9からステップSc10へ進む。そしてステップSc10においてCPU35は、マスタテーブル11にて変更要求企業によって使用されていない情報フィールド(以下、未使用フィールドと称する)を検出する。具体的に未使用フィールドは、抽出マスタテーブルに含まれた情報フィールドであって、かつ抽出アトリビュートテーブルにその情報フィールドに関する情報を含んだデータレコードが存在しない情報フィールドとして検出できる。該当する情報フィールドが複数存在する場合には、CPU35はそれらの情報フィールドのうちの1つを予め定められたルールに従って選択して未使用フィールドとする。典型的には、より前の列に相当する情報フィールドを選択することになる。具体的には例えば、抽出マスタテーブルおよび抽出アトリビュートテーブルが図7および図8に示すものである場合、FFU3〜FFU5の各情報フィールドが未使用フィールドの候補となるが、CPU35はこのうちのFFU3の情報フィールドを未使用フィールドとして検出する。
ステップSc11においてCPU35は、追加用画像を生成し、表示デバイス33に表示させる。追加用画像は、抽出アトリビュートテーブルに追加するデータレコードに記述する情報の設定のための操作を操作者に行わせるための画像である。
図15は追加用画像70の一例を示す図である。
追加用画像70には、領域71,72,73およびボタン群74を含む。
領域71,72,73は、編集用画像60における領域61,62,63とそれぞれほぼ同様な情報を示す。
しかしながらCPU35は領域71には、新規のデータレコードを識別するための名称を追加して示す。この名称は、例えば「新規」などであっても良いが、図15においては未使用フィールドの物理フィールド名を使用している。
そしてCPU35は、未使用フィールドに関するデータレコードを選択アトリビュートレコードとする。ただし、未使用フィールドに関するデータレコードはこの時点では存在しない。そこでCPU35は領域72では、各フィールドの情報を基本的にはブランクとして示す。ただし、物理フィールド名に関する属性情報は未使用フィールドの物理フィールド名が設定されるので、該当する情報を示す。また表示インデックスに関する属性情報としては、抽出アトリビュートテーブルに含まれるデータレコードのうちの表示適用が1であるデータレコードにおける表示インデックスの情報フィールドに記述された値のうちの最大値よりも1つ大きな値とされる確率が高い。そこでCPU35は、そのような値を初期値として設定し、図15に示すように領域72に示しても良い。また、表示適用、更新適用および入力適用の各情報フィールドは、「する」または「しない」のいずれかが必ず設定されるので、CPU35は例えば「する」を初期値として設定し、図15に示すように領域72に示しても良い。
CPU35は領域73には、領域71に追加して示した名称をレベルとした表示欄を追加する。
ボタン群74には、複数のボタンを含む。複数のボタンには、実行可能な処理がそれぞれ割り付けられている。
さて、ステップSc12においてCPU35は、追加用画像70を表示させた状態にて、操作者により属性情報を指定する操作または確定を要求する操作がなされるのを待ち受ける。そして属性情報を指定する操作がなされた場合にCPU35は、ステップSc12からステップSc13へ進む。そしてステップSc13においてCPU35は、操作者による操作により指定される属性情報を取得する。この属性情報の取得方法は任意であって良い。より具体的には属性情報の取得方法としては、例えば次の各方法の1つまたは複数を採用し得る。
(1) ユーザが指定する属性情報を入力デバイス32を介して入力する。
(2) 記憶ユニット34に予め記憶された候補情報のうちの操作者により選択された情報を記憶ユニット34から読み出す。
(3) 記憶ユニット34に記憶された抽出マスタテーブルに記述された情報のうちの操作者により選択された情報を記憶ユニット34から読み出す。この場合、抽出マスタテーブルに既に記述されているデータレコードに含まれた情報が、追加するデータレコードにコピーされる。
(4) マスタテーブル11に記述された情報のうちの操作者により選択された情報をデータベース1からサーバ装置2を介して取り込む。この場合、マスタテーブル11に既に記述されているデータレコードに含まれた情報が、追加するデータレコードにコピーされる。
CPU35は、取得した情報を記憶ユニット34に記憶させる。なお、上記のように初期値を設定した情報フィールドについての属性情報が操作者により改めて指定された場合には、この改めて指定された属性情報を有効とする。
ステップSc14においてCPU35は、取得した属性情報を示すように追加用画像を更新し、ステップSc12に戻る。
図16は更新された追加用画像70の一例を示す図である。
図16に示された追加用画像70では、表示名についての属性情報として「携帯電話」が、論理フィールド名についての属性情報として「MOBILE_NO」が、タイプについての属性情報として「string」がそれぞれ取得され、かつ表示インデックス、表示適用、更新適用および入力適用の各属性情報は上記のような初期値のまま変更がなされなかった状態を示している。
また表示名に関する属性情報を取得したのちにはCPU35は、領域71における未使用フィールドの名称を、この表示名に関した属性情報に変更する。さらにCPU35は、新規に追加された表示欄のラベルを表示名に関した属性情報に変更する。
ステップSc12の待ち受け状態にあるときにボタン群74中の確定ボタンの操作などによって確定が要求されたならば、CPU35はステップSc12からステップSc15へ進む。そしてステップSc15においてCPU35は、各情報フィールドに関して取得した属性情報を各情報フィールドに関連付けて記述したデータレコードを生成する。
ステップSc13においてCPU35は、上記の生成したデータレコードを含んだ追加要求情報を、通信ユニット31から通信ネットワーク4を介して、サーバ装置2へ送信する。
ところでサーバ装置2においてCPU24は、ステップSe7にて応答情報を送信したのちには、端末装置3から送信された要求情報が到来するのを待ち受ける。そしてそのような要求情報が到来したならば、ステップSa8においてCPU24は、この応答情報を通信ユニット22に受信させた上で、通信ユニット22から取得する。
ステップSe9においてCPU35は、受信した要求情報が追加要求情報であるか否かを確認する。受信した情報が追加要求情報であった場合、CPU35はステップSe9からステップSe10へ進む。そしてステップSe10においてCPU35は、追加要求情報に含まれたデータレコードを含むようにマスタアトリビュートテーブル12を更新する。
図17は更新後のマスタアトリビュートテーブル12の一例を示す図である。
図17は、更新前が図5に示す状態であったマスタアトリビュートテーブル12を、図16の領域72に示されるような属性情報が記述されたデータレコードを追加するように更新したものであって、図17の9番目に示されるデータレコードが追加されたデータレコードである。
このようにして、ある企業では使用していなかった情報フィールドが、その企業により利用可能となる。例えばマスタアトリビュートテーブル12が図17に示すように更新された後には、企業コードが001である企業では、マスタテーブル11のうちのFFU3の情報フィールドを、図18に示すように携帯番号を記述するために利用できる。
そして図18に示すようにマスタテーブル11が更新されたのちには、図6に示す処理が実行されれば、表示デバイス33では図19に示すような表示画像が表示される。また図11および図12に示す処理が実行されれば、表示デバイス33では図20に示すような情報確認用画像50が表示される。
かくして、データベースシステム100では、マスタアトリビュートテーブル12を各企業が任意に更新でき、各企業のニーズに応じてマスタテーブル11をカスタマイズできる。
この実施形態は、次のような種々の変形実施が可能である。
マスタテーブル11とマスタアトリビュートテーブル12とは、それぞれ別のデータベースに記憶されていても良い。
端末装置3は1つのみであっても良い。
サーバ装置2において表示画像を生成し、この表示画像をサーバ装置2から端末装置3へ送信して端末装置3にて表示しても良い。
サーバ装置2のうちの端末装置3との通信機能を除いた各機能と端末装置3のうちのサーバ装置2との通信機能を除いた各機能とを備えたコンピュータ装置をデータベース1に接続してデータベースシステムを構成しても良い。つまり、データベース1に接続されたコンピュータ装置において、ユーザの識別と、マスタテーブル11およびマスタアトリビュートテーブル12からのユーザに関連付けられたデータレコードの読み出しと、この読み出したデータレコードに基づいての表示画像の生成とを行っても良い。
マスタテーブル11の全ての情報フィールドを個別の情報を記述可能な情報フィールドとして使用しても良い。
未使用フィールドの検出をサーバ装置2で行って、その検出結果を表す情報をサーバ装置2から端末装置3へと送信しても良い。
未使用フィールドを検出するに当たっての対象とする企業の識別は、端末装置3において行っても良い。
ところでここまでにおいては、1つのデータベース1を複数のユーザで共有させるデータベースシステム100について記述した。しかしながら、1組のマスタテーブル11およびマスタアトリビュートテーブル12を単一のユーザのみに使用させても良い。この場合、マスタテーブル11およびマスタアトリビュートテーブル12からは、企業コードの情報フィールド、すなわちユーザの識別情報の情報フィールドは省略することが可能である。そしてサーバ装置2は、端末装置3からの要求に応じて、マスタテーブル11およびマスタアトリビュートテーブル12の全てを含んだ応答情報を端末装置3へと送信する。このように変形されたデータベースシステムにあっては、ユーザ毎にデータベース1を用意することが必要になる。しかしながら、コンピュータ装置を端末装置3として機能させるためのプログラムとしては、いずれのユーザも同一のものを利用することができる。つまり、当該プログラムについては、ユーザ毎に個別に開発する必要がない。この結果、プログラムの開発に係る手間が軽減され、プログラムの価格も低減することが可能となる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
1…データベース、2…サーバ装置、3…端末装置、4…通信ネットワーク、11…マスタテーブル、12…マスタアトリビュートテーブル、21…インタフェースユニット、22…通信ユニット、23…記憶ユニット、24…CPU、31…通信ユニット、32…入力デバイス、33…表示デバイス、34…記憶ユニット、35…CPU、100…データベースシステム。
特開2004−246755号公報

Claims (7)

  1. それぞれ識別コードに関する情報フィールドを含む複数の情報フィールドに関する情報を含んだ複数の第1のデータレコードを記述した第1のデータテーブルを記憶する第1の記憶手段と、
    前記第1のデータレコードに含まれる情報の表示形態をそれぞれ表した複数の属性情報と前記識別コードとを含んだ第2のデータレコードを記述した第2のデータテーブルを記憶する第2の記憶手段と、
    前記識別コードを入力する入力手段と、
    前記入力手段が入力した前記識別コードを含む前記第1のデータレコードに含まれた情報フィールドのうちで使用されていない情報フィールドを検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された前記情報フィールドに関する属性情報を前記ユーザの指示に応じて取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された属性情報と、前記検出手段により検出された前記情報フィールドの識別情報とを含んだデータレコードを生成するレコード生成手段と、
    前記レコード生成手段により生成された前記データレコードを含むように前記第2のデータテーブルを更新する更新手段と
    前記入力手段が入力した前記識別コードを含む前記第1のデータレコードに含まれた情報を、前記入力手段が入力した前記識別コードを含む前記第2のデータレコードに含まれた前記属性情報が表す表示形態で表した表示画像を生成する画像生成手段とを具備するデータベースシステム。
  2. 前記取得手段は、前記ユーザが指定する情報を入力デバイスを介して入力するか、あるいは記憶デバイスに記憶された情報のうちで前記ユーザにより選択された情報を前記記憶デバイスから読み出すことによって、前記属性情報を取得する請求項1に記載のデータベースシステム。
  3. 前記データベースシステムは、前記第1および第2の記憶手段にそれぞれアクセス可能なサーバ装置と、前記サーバ装置と通信可能な端末装置とを具備し、
    前記端末装置は、
    前記取得手段、前記入力手段、前記検出手段、前記レコード生成手段および前記画像生成手段の他に、
    前記サーバ装置と通信する第1の通信手段と、
    前記レコード生成手段により生成されたデータレコードを前記サーバ装置へと送信するように前記第1の通信手段を制御する第1の制御手段と
    前記入力手段が入力した前記識別コードを前記サーバ装置へと送信するように前記第1の通信手段を制御する第2の制御手段とを具備し、
    前記サーバ装置は、
    前記更新手段の他に、
    前記端末装置と通信する第2の通信手段と、
    第3の制御手段とを具備し、
    前記取得手段は、前記検出手段により検出された情報フィールドに関する属性情報を取得し、
    前記レコード生成手段は、前記取得手段により取得された属性情報と、前記検出手段により検出された情報フィールドの識別情報とを含んだデータレコードを生成し、
    前記更新手段は、前記第1の通信手段から送信された前記データレコードが前記第2の通信手段により受信されたことに応じて、当該データレコードを第2のデータレコードとして含むように前記第2のデータテーブルを更新し、
    前記第3の制御手段は、前記第2の制御手段の制御の下に前記第1の通信手段が送信した前記識別コードを前記第2の通信手段が受信したことに応じて、当該識別コードをそれぞれ含む前記第1および第2のデータレコードを前記端末装置へと送信するように前記第2の通信手段を制御し、
    前記画像生成手段は、前記第3の制御手段の制御の下に前記第2の通信手段が送信した前記第1のデータレコードおよび前記第2のデータレコードを前記第1の通信手段が受信したことに応じて、前記受信された第1のデータレコードに含まれた情報を、前記受信された第2のデータレコードに含まれた前記属性情報が表す表示形態で表した画像として前記表示画像を生成する請求項1に記載のデータベースシステム。
  4. 前記第2のデータレコードは、前記第1のデータレコードに含まれる情報を表形式で表すための属性を表す前記属性情報として、表の列番号情報、前記情報フィールドに割り当てられた名称情報、前記列番号の列についての表示名情報、ならびに有効/無効を表す表示適用情報の各情報を含み、
    前記画像生成手段は、有効を表す前記表示適用情報とともに前記第2のデータレコードに含まれた前記列番号情報の列の表示名を同じ前記第2のデータレコードに含まれた前記表示名情報が表す表示名とし、同じ前記第2のデータレコードに含まれた前記列番号情報の列の欄に同じ前記第2のデータレコードに含まれた前記名称情報が表す前記情報フィールドに関する情報を表した表として前記表示画像を生成する請求項1に記載のデータベースシステム。
  5. それぞれ識別コードに関する情報フィールドを含む複数の情報フィールドに関する情報を含んだ複数の第1のデータレコードを記述した第1のデータテーブルを記憶する第1の記憶手段と、前記第1のデータレコードに含まれる情報の表示形態をそれぞれ表した複数の属性情報を含んだ第2のデータレコードを記述した第2のデータテーブルを記憶する第2の記憶手段と、前記第1および第2の記憶手段のそれぞれにアクセス可能なサーバ装置とともにデータベースシステムを構成する端末装置であって、
    前記サーバ装置と通信する通信手段と、
    前記識別コードを入力する入力手段と、
    前記入力手段が入力した前記識別コードを含む前記第1のデータレコードに含まれた情報フィールドのうちで使用されていない情報フィールドを検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された情報フィールドに関する属性情報を前記ユーザの指示に応じて取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された属性情報と、前記検出手段により検出された情報フィールドの識別情報とを含んだデータレコードを生成するレコード生成手段と、
    前記レコード生成手段により生成されたデータレコードを前記第2のデータテーブルに追加するべきデータレコードとして前記サーバ装置へと送信するように前記通信手段を制御する第1の制御手段と
    前記入力手段が入力した前記識別コードを前記サーバ装置へと送信するように前記通信手段を制御する第2の制御手段と、
    前記第2の制御手段の制御の下に前記通信手段が前記識別コードを送信したことに応じて前記サーバ装置が送信した前記第1のデータレコードおよび前記第2のデータレコードを前記第1の通信手段が受信したことに応じて、前記受信された第1のデータレコードに含まれた情報を、前記受信された第2のデータレコードに含まれた前記属性情報が表す表示形態で表した前記表示画像を生成する画像生成手段とを具備する端末装置。
  6. それぞれ識別コードに関する情報フィールドを含む複数の情報フィールドに関する情報を含んだ複数の第1のデータレコードを記述した第1のデータテーブルを記憶する第1の記憶手段と、前記第1のデータレコードに含まれる情報の表示形態をそれぞれ表した複数の属性情報を含んだ第2のデータレコードを記述した第2のデータテーブルを記憶する第2の記憶手段とのそれぞれにアクセス可能なサーバ装置と通信可能な通信手段を備えたコンピュータ装置を、
    前記識別コードを入力する入力手段と、
    前記入力手段が入力した前記識別コードを含む前記第1のデータレコードに含まれた情報フィールドのうちで使用されていない情報フィールドを検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された情報フィールドに関する属性情報を前記ユーザの指示に応じて取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された属性情報と、前記検出手段により検出された情報フィールドの識別情報とを含んだデータレコードを生成するレコード生成手段と、
    前記レコード生成手段により生成されたデータレコードを前記第2のデータテーブルに追加するべきデータレコードとして前記サーバ装置へと送信するように前記通信手段を制御する第1の制御手段と、
    前記入力手段が入力した前記識別コードを前記サーバ装置へと送信するように前記通信手段を制御する第2の制御手段と、
    前記第2の制御手段の制御の下に前記通信手段が前記識別コードを送信したことに応じて前記サーバ装置が送信した前記第1のデータレコードおよび前記第2のデータレコードを前記第1の通信手段が受信したことに応じて、前記受信された第1のデータレコードに含まれた情報を、前記受信された第2のデータレコードに含まれた前記属性情報が表す表示形態で表した前記表示画像を生成する画像生成手段として機能させるためのプログラム。
  7. それぞれ複数の情報フィールドに関する情報を含んだ複数の第1のデータレコードをそれぞれ複数のユーザのいずれかに関連付けて記述した第1のデータテーブルを記憶する第1の記憶手段と、
    前記第1のデータレコードに含まれる情報の表示形態をそれぞれ表した複数の属性情報を含んだ第2のデータレコードをそれぞれ前記ユーザに関連付けて記述した第2のデータテーブルを記憶する第2の記憶手段と、
    前記第2のデータテーブルの変更を要求するユーザを識別する識別手段と、
    前記第1のデータテーブルに含まれた情報フィールドのうちから前記識別手段により識別されたユーザによって使用されていない情報フィールドを検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された前記情報フィールドに関する属性情報を前記ユーザの指示に応じて取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された属性情報と、前記検出手段により検出された前記情報フィールドの識別情報とを含んだデータレコードを生成するレコード生成手段と、
    前記レコード生成手段により生成された前記データレコードを前記識別手段により識別されたユーザに関連する第2のデータレコードとして含むように前記第2のデータテーブルを更新する更新手段と
    前記識別手段により識別されたユーザに関連付けられた前記第1のデータレコードに含まれた情報を、前記識別手段により識別されたユーザに関連付けられた前記第2のデータレコードに含まれた前記属性情報が表す表示形態で表した表示画像を生成する画像生成手段とを具備するデータベースシステム。
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