JP4954091B2 - 用量設定制限機構を有する、注射装置のための用量設定要素 - Google Patents
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Description
本発明は、注射装置、例えば、インシュリンを注射する装置のような自己注射に適した注射装置の用量設定要素に関する。この用量設定要素は、所定の総量を超える用量の設定を制限する機構を備えている。本発明は更に、このような用量設定要素を備える注射装置に関する。
複数回の注射を行うのに十分な液体を収容し、内部に挿入されるカートリッジを備えた注射装置において、カートリッジ中に残された液体の量を超える用量の設定を防止できると望ましい場合がある。カートリッジ内に残された液体の量を超える用量が設定された場合、ユーザが特定の用量を注射していると信じていても、実際にはそれよりも少ない量しか注射していない。このことは極めて不都合であり、危険であり、場合によっては生命の危険を招く。
以前から、この問題を解決するために、用量設定要素に結合した用量制限機構を備える注射装置が提供されており、これにより設定される用量の総量がカウントされ、当該総量がカートリッジ中に収容されている量に等しくなると制限機構が停止部材に接し、これにより更なる用量の設定が防止されていた。
このような装置の別の例は、注射装置のカートリッジ内に残っている液体の量を超える用量の設定を防止する制限機構を開示する米国特許第6582404号明細書に記載されている。この注射装置は、推進部材に対して且つ注射装置に固定されたストッパから離れる方向に用量設定部材を回転させることによって用量を設定する種類のものである。この用量設定部材は推進部材と相互作用し、推進部材を回転させることなく一方向に回転できる。用量は、用量設定部材を逆方向に回転させることによって注射され、用量設定部材は逆方向に回転する際に推進部材を伴って移動する。推進部材を回転させることによって、ピストンロッドはカートリッジの内側で前進し、カートリッジ中に収容されている液体の一部を放出する。推進部材には、カートリッジ中の液体の総量と相関する長さのトラックが設けられており、このトラックは、用量設定部材に連結するトラックフォロワと係合して用量設定部材の回転に追従する。用量が設定されて注射される毎に、トラックフォロワはトラック内を更に移動する。トラックフォロワがトラックの端部に到達すると、用量設定部材はそれ以上回転することができず、カートリッジ中に残っている液体より多い用量を設定することはできない。
国際公開第2004/078226号パンフレット、米国特許第6582404号明細書及び欧州特許第0554996号明細書に開示された制限機構の欠点は、この機構の少なくとも一部が、全用量に対応する距離を移動しなければならないために、この機構が各注射装置内で大きなスペースを占有することである。
よって、本発明の課題は、カートリッジ内に残された量を超える用量の設定を制限する機構を備えた用量設定要素であって、この制限機構の占有するスペースが、従来の制限機構よりも小さい用量設定要素を提供することである。
本発明の別の課題は、カートリッジ内に残された量を超える用量の設定を制限する機構を備えた小型の用量設定要素を提供することである。
本発明の更に別の課題は、カートリッジ内に残された量を超える用量の設定を制限する機構を備えた注射装置であって、従来の注射装置より小型の注射装置を提供することである。
− 用量を設定する時に回転する第1の部分、
− 所定の合計量を超える用量の設定を制限する第2の部分であって、第1の部分及び第2の部分が互いに係合することにより、第1の部分が第1の特定の角度だけ回転する毎に、第2の部分が第1の特定の角度より小さい第2の特定の角度だけ回転する、第2の部分、及び
− 第2の部分が、第2の特定の角度と等しい角度だけ、所定の回数に亘って回転した時、第2の部分に接することにより、第2の部分がそれ以上回転することを制限し、よって更なる用量設定を防止する停止部材
を備えている。
第2の部分は、所定の合計量を超える用量の設定を制限する。これは以下のように行われる。注射装置は、カートリッジが複数回の注射を行うのに十分な量の液体を収容する種類のものである。第2の部分は、用量を設定する際に、本カートリッジが注射装置に挿入されて以降に設定された以前の用量全てにその用量を追加した量が、所定の合計量を超えないことを保証する。この所定の合計量は、カートリッジに満杯に収容される量に相当させることができる。この場合、第2の部分は、カートリッジ内に残された量を超える用量の設定を防止する。
つまり、本発明の利点は、制限機構が、上述のように相互に係合する第1の部分及び第2の部分を備えていることにより、制限機構が比較的小さくなり、よって比較的小型の用量設定部材、ひいては比較的小型の注射装置が得られることである。
上記所定の回数を、カートリッジ内に残された液体の所定の量に対応させることができる。所定の液体の量は、例えば、第2の部分と停止部材とが接していない時に確実に用量の総量を設定できるように、又は第2の部分と停止部材とが接したらカートリッジの中身を適正に混合できないように、或いは他の任意の適切な基準に従って、選択することができる。別の構成では、所定の液体の量は、カートリッジの肩部に残されている可能性のある液体量、つまりは実際にはカートリッジから排出させることのできない液体量として選択することができる。
用量設定要素は、第1の部分及び/又は第2の部分を、第1の部分と第2の部分とが相互に係合する位置へと移動させる手段を更に備えることができ、これにより、第2の部分が、第2の特定の角度に等しい角度に亘って第1の部分と共に回転する。このことは、第1の部分及び/又は第2の部分が特定の角度位置にあるとき、第1の部分及び/又は第2の部分の一部(例えば、第1の部分又は第2の部分に配置されたか又は接続された可撓性のアーム)が移動して他の部分と係合するということでもある。別の構成では、第1の部分及び/又は第2の部分の全体が移動して、前記2つの部分間の係合を生じさせることができる。
移動させる手段は、第1の部分に配置された、第2の部分上の対応する1つ以上の突起と協働する1つ以上の突起を備えることができ、これらの協働する突出部分により、第1の部分及び/又は第2の部分が移動する。
別の構成では、第1の部分及び第2の部分は、第1の部分又は第2の部分に配置される1つ以上のアームによって相互に係合することができ、もう一つの別の部分に設けられた1つ以上の対応する部材と係合する。この対応する部材は、1組の歯部、1つ以上のアーム、1つ以上の溝等とすることができる。
好ましくは、第1の部分及び第2の部分は、共通の回転軸を中心に回転する。この共通の回転軸は、好ましくは注射装置の縦軸と一致する。
一実施形態では、第1の部分は、用量設定部材、例えば用量ノブとすることができるか、又はその一部を形成することができる。この実施形態では、用量設定部材が第1の特定の角度だけ回転する毎に、第2の部分が第2の特定の角度だけ回転する。
− ハウジング、
− 本発明の第1の態様による用量設定要素、及び
− ピストンと協働することにより、注射装置によって設定された用量の注射を行うピストンロッド
を備えた注射装置を提供することによって解決される。
注射装置は好ましくは細長い形状を有する、つまりペン型の装置とすることができる。
図面の詳細な説明
図1は、第1の部分2及び第2の部分3を備えた用量制限機構1を示す。第1の部分2は、用量を設定する間、用量設定部材(図示せず)と共に回転する。第2の部分3には、第1の部分2に配置された噛合歯部5に係合する1組の歯部4が設けられている。図1には、1つの噛合歯部5のみが示されている。図1に示す第1の部分2と第2の部分3との相対的な配置は、1組の歯部4と噛合歯部5とが係合していない状態である。従って、第1の部分2が回転するとき、第2の部分3は第1の部分2と共に回転しない。しかしながら、第1の部分2は第2の部分3に向かって、1組の歯部4と噛合歯部5とが係合するまで移動することができる。この移動については後述で詳細に説明する。第1の部分2がこのような位置に達すると、第2の部分は、第1の部分2が第2の部分3から離れる方向へと再び移動するまで第1の部分2と共に回転し、これにより1組の歯部4と噛合歯部5との係合が解除される。その結果、1組の歯部4と噛合歯部5とが係合している間に第1の部分2が移動した角度に等しい角度だけ第2の部分3が回転する。しかし、歯部4、5は移動により係合したり係合解除したりするので、第2の部分3が移動する角度は、第1の部分2が移動する角度より小さい。
第2の部分3が上述のように特定の回数だけ回転すると、つまり第2の部分3が特定の合計角度に亘って移動すると、第2の部分3は停止部材に接する(図1に図示せず)。このような接触により、第2の部分3の更なる回転が防止され、これにより、第1の部分2が歯部4と噛合歯部5との係合位置にあると、第1の部分2の更なる回転も防止される。第1の部分2は用量設定時に回転するので、これにより、更なる用量設定が防止される。第2の部分3の最大移動角度がカートリッジ内の液体の量に相当する場合、用量制限機構1が、カートリッジ内の液体の量を超える用量の設定を防止する。更に、第1の部分2が大きな角度に亘って回転する毎に、第2の部分3がそれよりも小さな角度だけ回転するので、第2の部分3が移動する合計の角度は比較的小さく、通常は360°以下である。従って、第1の部分2と第2の部分3はいずれも軸方向に移動する必要がなく、よって用量制限機構全体は極めて小さなスペースしか占有せず、従って極めて小型の用量設定機構を得ることができる。
図3は、図1の用量制限機構1の第2の部分3示す。図に示すように、1組の歯部4が第2の部分3の下側の周囲全体に延びている。これにより、第2の部分3の角度位置に関係なく、第1の部分2が係合位置へと移動した時、1組の歯部4と、第1の部分2の噛合歯部5が確実に係合する。更に、第2の部分3には停止面14が設けられている。この停止面14は、特定の角度位置にある時、注射装置のハウジング内に配置された対応する面に接する。停止面14が対応する面に接すると、第2の部分3の更なる回転運動が防止される。
図5は、図4の注射装置6を示す。しかしながら、図5では、傾斜部材7、8は係合している。これによって第1の部分2が第2の部分3に向かって移動する。これにより、噛合歯部5は移動して1組の歯部4と係合し、従って第2の部分3は、傾斜部材7、8の係合が解除されるまで第1の部分2と共に回転する。これにより、第1の部分2は、第2の部分3等から離れる方向に移動する。このように、図4及び5に示す注射装置6では、第1の部分2が1回転、つまり360°回転する毎に、第2の部分3が、ハウジング9に設けられた傾斜部材8のそれぞれが画定する角度に対応する角度だけ回転する。この動作が、カートリッジ内の液体の量に対応する特定の回数だけ行われると、停止面14が、ハウジング9内に配置された対応する面(図示せず)に接する角度位置へと動く。これにより、第2の部分3の更なる回転が防止され、これ以降用量を設定することはできない。
図7も、図6の注射装置の部品を示す。この注射装置では、図7に見られる部品は、図6に見られる部品の内部に配置されている。しかしながら、第2の部分3は、図6及び図7の両方に示されており、これにより2つの図面の部品の相対的な位置が示される。図7は、用量制限機構1の第1の部分2を示す。第1の部分2には、第2の部分3に設けられている1組の歯部4と係合する可撓性のアーム12が設けられている。第1の部分2は、用量設定の間にハウジング9に対し、用量設定部材(図示せず)と共に回転する。
上記の動作が、カートリッジ内に収容されている液体の総量に応じた特定の回数だけ行われると、第2の部分3に設けられている第1の停止部材15(図7)が、外側部材10に設けられているフランジ16(図6)に配置された停止部材(図示せず)に接して停止する。これによって、第2の部分3の更なる回転運動が防止される。これにより、第1の部分2の更なる回転運度が防止され、よって更なる用量の設定が防止される。これにより、カートリッジ内に残された液体量を超える量が設定されることが防止され、且つ用量制限機構1は注射装置内で極めて小さなスペースしか占有しない。
Claims (7)
- ハウジング(9)と、
用量設定要素であって、
−用量設定の間に回転する第1の部分(2)と、
−所定の合計量を超える用量の設定を制限する第2の部分(3)であって、第1の部分(2)及び当該第2の部分(3)が互いに係合することにより、第1の部分(2)が第1の特定の角度だけ回転する毎に、第2の部分(3)が、第1の特定の角度よりも小さな第2の特定の角度だけ回転する、第2の部分(3)と、
−前記ハウジング(9)に付随する停止部材であって、第2の部分(3)が、所定の合計回数だけ第2の特定の角度に等しい角度の回転を行うと第2の部分(3)に接し、よって第2の部分(3)の更なる回転運動を防止し、これにより更なる用量の設定を防止する、停止部材と、
−第1の部分(2)及び第2の部分(3)が互いに係合する位置へと、該第1の部分(2)及び/又は該第2の部分(3)を前記ハウジング(9)に対して相対的に移動させることにより、第2の部分(3)を、第2の特定の角度に等しい角度だけ第1の部分(2)と共に回転させる手段、
を備えた用量設定要素と、
−ピストンと協働することにより、設定された用量を注射装置によって注射するピストンロッドと、
を備えている注射装置。 - 所定の回数が、カートリッジ内に残された液体の所定の量に対応する、請求項1に記載の注射装置。
- 所定の回数が、カートリッジ内に存在する液体の量に対応する、請求項1又は2に記載の注射装置。
- 第1の部分(2)及び第2の部分(3)が、第1の部分(2)及び第2の部分(3)の各々に設けられた噛み合う歯部(4、5)によって互いに係合する、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の注射装置。
- 第1の部分(2)及び第2の部分(3)が共通の回転軸を中心に回転する、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の注射装置。
- 第1の部分(2)が、用量設定部材であるか又は用量設定部材の一部を形成する、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の注射装置。
- 細長い形状を有する請求項1ないし6のいずれか1項に記載の注射装置。
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