JP4953604B2 - 撮像装置、外部機器および撮影システムならびにそれらの制御方法、プログラム、記憶媒体 - Google Patents

撮像装置、外部機器および撮影システムならびにそれらの制御方法、プログラム、記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、撮像装置を外部機器で制御する技術に関するものである。
従来、ハードディスクやプリンタ等のパーソナルコンピュータ(以下、PC)の周辺機器は、デジタルインターフェース(以下、デジタルI/F)によりデータ通信を行っている。また、近年、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ等(以下、デジタルカメラ)の電子的に撮像処理を行う撮像装置もPCへの画像入力用の周辺機器として活用されている。
また、デジタルカメラで撮影した静止画像や動画像、それらに伴なう音声データをPCへ取込み、ハードディスクへの記憶やPCでの画像編集といった分野の技術が進歩している。これにより、デジタル機器間の通信に適用可能な汎用型デジタルI/F(例えば、IEEE1394-1995ハイパフォーマンス・シリアルバス)を用いて、PCとデジタルカメラを接続し各機器間でのデータ通信を実現する方式が提案されている。
また、IEEE1394は、画像データのような大容量データを機器制御データと共に高速で転送できるという大きな特徴を持っている。このため、画像データのPCへの転送も円滑に行うことが可能となった。また、PCとデジタルカメラとの間で機器制御データをやり取りすることにより、デジタルカメラの遠隔操作も可能となっている。
従来例としては、撮像装置を制御するための制御データを予め記憶しておき、データ通信用インタフェース部を介して撮像装置と接続されたことを検出したときに、予め記憶された制御データを撮像装置に送信するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−032321公報
上記従来術においては、PCとデジタルカメラとの間で機器制御データをやり取りすることにより、PCからデジタルカメラの操作を行うことが可能である。また、PCとの接続状態で、デジタルカメラ側にある操作部により操作を行うことも可能である。このため、PCからの操作とカメラ側の操作の両方からモード変更等を行った場合、特にPCからの操作を行っている状態でカメラ側の操作を行うと、PCからの操作が的確に行われない場合がある。また、カメラ側の操作によってPCからの操作の受付が不可となる場合がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、撮像装置を外部機器に接続して制御する際に、撮像装置側で行われた操作を外部機器側で確認でき、外部機器からの操作を的確に行う技術の実現を目的としている。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、外部機器と撮像装置とを接続した撮影システムであって、前記撮像装置は、第1の表示手段と、被写体の光学像を電気信号に変換する撮像手段と、前記撮像手段によって生成された画像信号に対して画像処理を施して画像データを生成する画像処理手段と、前記外部機器を通信可能に接続する第1の接続手段と、前記画像処理手段が行う画像処理のパラメータの設定を行うためのプリセットモードへの移行または当該プリセットモードの解除を指示する第1の操作手段と、前記第1の操作手段による操作あるいは前記外部機器からのコマンドに応じて、前記プリセットモードへの移行が可能か否かを判定し、移行が可能な場合、前記プリセットモードに設定する設定手段と、前記設定手段により、前記第1の操作手段の操作に応じて前記プリセットモードへ移行し、前記画像処理のパラメータの設定がなされた場合、当該パラメータの設定が前記第1の操作手段によって行われたことを前記外部機器に通知し、前記外部機器からのコマンドに応じて前記プリセットモードに移行し、前記パラメータの設定がなされている間に前記第1の操作手段によるパラメータの設定が行われた場合、当該第1の操作手段による操作が無効とされたことを前記外部機器に通知する通知手段と、を備え、前記外部機器は、第2の表示手段と、前記撮像装置を通信可能に接続する第2の接続手段と、前記画像処理手段が行う前記画像処理のパラメータの設定を行う第2の操作手段と、前記第2の操作手段の操作に応じて、前記撮像装置に対して前記パラメータを設定するための前記プリセットモードへの移行または当該プリセットモードの解除を指示するコマンドを送信する送信手段と、前記通知手段からの通知に応じて、前記設定手段による前記プリセットモードへの移行及び前記パラメータの設定が前記第1の操作手段の操作によって行われたことあるいは前記第1の操作手段による操作が無効とされたことと、当該設定されたパラメータの種別と、該設定後の前記パラメータ値とを、前記第2の表示手段に表示するよう制御する表示制御手段と、を備える。
本発明によれば、撮像装置を外部機器に接続して制御する際に、撮像装置側で行われた操作を外部機器側で確認でき、外部機器からの操作を的確に行うことができる。
以下、本発明に係る一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
なお、以下に説明する実施形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されるべきものであり、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
[第1の実施形態]
図1は本発明に係る実施形態の撮像装置とPCとを接続したシステム構成を示すブロック図である。
撮像装置20は、例えば民生用デジタルVTRである。撮像装置20とPC30とはIEEE(The Institute of Electrical and Electronic Engineers,Inc)1394のシリアルバスケーブル(以下、1394ケーブル)19で接続されている。
図1において、1は磁気テープ等のテープ記録媒体である。2は磁気テープ1に対する記録及び再生を制御する記録再生制御部である。3はメモリカードやハードディスク等の固定記録媒体である。4は記録媒体3に対するデータの記録及び再生を制御する記録再生制御部である。6はレンズである。7はレンズ6を通して被写体の光学像を電気信号に変換するCCD等の撮像素子である。8は撮像素子7から取り込んだ電気信号に信号処理を行い、デジタル画像データを生成する画像信号処理部である。
画像信号処理部8は撮像素子7のアナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換処理、A/D変換処理を行ったデジタル信号に対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。
9は撮像素子7により取り込んだ画像データや磁気テープ1及び記録媒体3に保存された画像データの再生信号を信号出力部10へ出力するための出力信号処理部である。10は出力信号処理部9からの再生信号を出力する信号出力部である。11は撮像素子7により取り込んだ画像データや磁気テープ1及び記録媒体3に保存された画像データの再生信号をCVF(Color View Finder)12やLCD13に出力するためのLCD/CVF制御部である。
12はLCD/CVF制御部11からの再生信号を表示するCVFである。13はLCD/CVF制御部11からの再生信号を表示するLCDパネルである。14は出力信号処理部9やLCD/CVF制御部11への再生信号に文字信号を付加するための文字信号処理部である。
15は撮像装置20を操作するための操作部である。操作部15は、システム制御部18に対して各種の動作指示を入力するための操作手段であり、スイッチやダイアル、タッチパネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等の単数或いは複数の組み合わせで構成される。
上記操作手段としては、後述するプリセットモード等の動作モードを設定するモードダイアルスイッチ、図2に例示する各種の画像処理パラメータを設定するユーザー設定スイッチ等がある。ユーザはこの操作手段により図2に例示するような撮像装置20の撮影機能を設定できる。
16はメモリである。17はIEEE1394での通信を行う1394I/F部である。18は撮像装置全体を制御するシステム制御部である。19は撮像装置20とPC30とを接続するIEEE1394ケーブルである。PC30は一般的なディスプレイ等の表示部、キーボード等の操作部、撮像装置20と通信するI/F部、記憶装置等を備え、撮像装置20を制御することができる。
本実施形態では、外部機器であるPC30と撮像装置20とを接続するデジタルI/FとしてIEEE1394シリアルバスを用いるので、IEEE1394シリアルバスについて予め説明しておく。
家庭用デジタルVTRやDVD記録再生装置等の登場に伴なって、ビデオデータやオーディオデータ等の大量のデータをリアルタイムに転送する必要性が高まっている。このようにビデオデータやオーディオデータをリアルタイムで転送して、PC30に取り込んだり、その他のデジタル機器に転送するには、高速データ転送可能なインタフェースが必要になってくる。このような観点から開発されたインタフェースがIEEE1394(ハイパフォーマンス・シリアルバス:1394シリアルバス)である。
また、IEEE1394a仕様でのデータ転送速度は、100Mbps、200Mbps、400Mbpsの3種の転送速度を備えており、高速の転送速度を持つ機器が低速の転送速度をサポートして、互換をとるようになっている。データ転送モードとしては、コントロール信号等の非同期(Asynchronous)データ(以下、Asyncデータ)を転送するAsynchronous転送モードがある。更に、リアルタイムなビデオデータやオーディオデータ等の同期(Isochronous)データ(以下、Isoデータ)を転送するIsochronous転送モードがある。AsyncデータとIsoデータは、各サイクル(通常1サイクル125μS)の中において、サイクル開始を示すサイクル・スタート・パケット(CSP)の転送に続き、Isoデータの転送を優先しつつサイクル内で混在して転送される。
また、各機器での通信を制御するコマンドはAVプロトコル等によって規定されており、非同期データであるAsyncデータとしてAsynchronous転送により行う。
次に、撮像装置及びPCの動作について説明する。
撮像装置20により撮影した画像データをPC30に転送して画像処理を行う場合、図2に示す各種コマンドをIEEE1394のAsyncデータとしてAsynchronous転送によりPC30に転送する。
PC30は、図2に示す「プリセットモード ON」コマンドをIEEE1394ケーブル19を介して撮像装置20の1394I/F部17に転送する。システム制御部18は、1394I/F部17から入力された当該コマンドと撮像装置20の現在の動作モードとからプリセットモードへの移行が可能かどうかを判断する。そして可能な場合は、プリセットモードに移行すると共に1394I/F部17を通じて、プリセットモードに移行したことをAsyncデータとしてAsynchronous転送により、PC30に通知する。
撮像装置20からの通知で、PC30は撮像装置20がプリセットモードに移行したと判断すると、PC30側で設定された画像処理のパラメータに関するコマンドを撮像装置20の1394I/F部17に転送する。システム制御部18は、1394I/F部17から入力されたコマンドにより画像信号処理部8を制御する。また、画像データは、システム制御部18によりIsoデータに変換され、Isochronous転送モードにより1394I/F部17からPC30に出力される。
図3はプリセットモードにおけるPC30側のユーザインタフェース画面を例示している。
PC30のディスプレイには、撮像装置20から転送された画像データとしてのIsoデータを再生信号に変換して出力すると共に、画像処理パラメータの設定を行うためのユーザインタフェース(User Interface)画面が表示される。具体的には、撮像装置20がPCPC30に接続中であること、設定中のパラメータが表示される。
撮像装置20の操作は操作部15でも行えるため、操作部15によりパラメータ設定を行った場合は、システム制御部18は設定された値に基づいて画像信号処理部8を制御する。また、システム制御部18は、1394I/F部17を通じてPC30に対して、変更された設定値を通知する。また、画像データは、システム制御部18によりIsoデータに変換され、Isochronous転送モードにより、1394I/F部17からPC30に対して出力される。システム制御部18は、AsyncデータとしてAsynchronous転送により、操作部15により画像処理のパラメータ設定操作が行われたことをPC30に対して通知する。
図4は、プリセットモードにおいて撮像装置本体側からパラメータ設定操作を行ったときのPC30側のユーザインタフェース画面を示し、撮像装置20によるパラメータの設定変更があったことや変更後の値が表示される。
更に、撮像装置20の操作部15によりプリセットモードの解除指示やプリセットモードを保持できない他のモードへの移行指示が行われる場合がある。この場合は、システム制御部18は撮像装置20のプリセットモードの解除を行う前に、設定された画像処理の制御データやパラメータをメモリ16に記録して保存する。その後、システム制御部18は、プリセットモードを解除すると共に、1394I/F部17を通じてPC30に対して、プリセットモードを解除したことをAsyncデータとしてAsynchronous転送により通知する。
また、システム制御部18は、操作部15により設定されたモードがPC30による機能設定を不可とするモードの場合、PC30による設定が不可となったことをPC30に通知する。
図5は撮像装置本体側の操作によりプリセットモードが解除されたときのPC30側のユーザインタフェース画面を示し、プリセットモードからPC30による機能設定ができないモードに変更された場合、PC30による設定が不可となったことが表示される。
本実施形態では、PC30から設定できる撮影機能として図2に示す画像処理パラメータの設定やプリセットモードの解除を一例に説明しているが、これらに限定されるものではない。
図8及び図9は、本実施形態の動作を示すフローチャートである。
S1001:システム制御部18は、撮像装置20がプリセットモードであるか判断する。
S1002:システム制御部18は、撮像装置20の操作部15により装置本体側で操作が有ったかを判断する。
S1003:システム制御部18は、操作が無い場合は、PC30から1394I/F部17にコマンドが有ったかを判断する。
S1004:システム制御部18は、PC30から1394I/F部17にコマンドが転送された場合は、そのコマンドが画像処理を行うプリセットデータ(パラメータ)の変更コマンドか判断する。
S1005:システム制御部18は、コマンドがプリセットデータの変更コマンドの場合は、画像信号処理部8に対して制御を行いプリセットデータを変更する。また、画像処理後の画像データはIsoデータに変換されIsochronous転送モードにより、1394I/F部17からPC30に出力される。
S1006:システム制御部18は、プリセットデータの変更コマンドを受け付けたことをAsyncデータとして1394I/F部17にセットする。
S1007:システム制御部18は、1394I/F部17にAsyncデータをAsynchronous転送するように指示してPC30に通知する。
S1008:システム制御部18は、コマンドがプリセットモードの解除コマンドかを判断する。
S1009:システム制御部18は、コマンドがプリセットモードの解除コマンドの場合は撮像装置20のプリセットモードを解除する。
S1010:システム制御部18は、本体操作有りの場合は、コマンドがプリセットデータの変更コマンドかを判断する。
S1011:システム制御部18は、コマンドがプリセットデータの変更コマンドの場合は、画像信号処理部8に対して制御を行いプリセットデータを変更する。また、画像処理後の画像データはIsoデータに変換されIsochronous転送モードにより、1394I/F部17からPC30に出力される。
S1012:システム制御部18は、撮像装置20の操作部15によりプリセットデータの変更コマンドを受け付けたことをAsyncデータとして1394I/F部17にセットする。
S1013:システム制御部18は、1394I/F部17によりAsyncデータをAsynchronous転送するように指示してPC30に通知する。
S1014:システム制御部18は、コマンドがプリセットモードの解除コマンドかを判断する。
S1015:システム制御部18は、コマンドがプリセットモードの解除コマンドの場合は撮像装置20のプリセットモードを解除する。
S1016:システム制御部18は、撮像装置20の操作部15によりプリセットモードを解除したことをAsyncデータとして1394I/F部17にセットする。
S1017:システム制御部18は、1394I/F部17によりAsyncデータをAsynchronous転送するように指示してPC30に通知する。
S1020:システム制御部18は、撮像装置20がプリセットモードとなっていない場合、本体操作が有ったかを判断する。
S1021:システム制御部18は、本体操作が無い場合は、PC30から1394I/F部17にコマンドが有ったかを判断する。
S1022:システム制御部18は、PC30から1394I/F部17にコマンドが有る場合は、コマンドがプリセットモードをONとするコマンドかを判断する。
S1023:システム制御部18は、コマンドがプリセットモードをONとするコマンドの場合は、撮像装置20をプリセットモードとする。
S1024:システム制御部18は、撮像装置20がプリセットモードとなったことをAsyncデータとして1394I/F部17にセットする。
S1025:システム制御部18は、1394I/F部17によりAsyncデータをAsynchronous転送するように指示してPC30に通知する。
S1026:システム制御部18は、本体操作有りの場合は、コマンドがプリセットモードをONとするコマンドかを判断する。
S1027:システム制御部18は、コマンドがプリセットモードをONとするコマンドの場合は、撮像装置20をプリセットモードとする。
S1028:システム制御部18は、撮像装置20がプリセットモードとなったことをAsyncデータとして1394I/F部17にセットする。
S1029:システム制御部18は、1394I/F部17によりAsyncデータをAsynchronous転送するように指示してPC30に通知する。
以上のように、本実施形態によれば、撮像装置20とPC30とを接続した状態で、PC30側から撮像装置20に対して画像処理を行うためのパラメータの設定操作中に、撮像装置20側で別の設定操作が行われると、PC30に操作内容が通知される。このため、操作者は撮像装置20での操作をPC30側で確認でき、PC30での操作を的確に行える。
[第2の実施形態]
第2の実施形態では、プリセットモードにおいてPC30から撮像装置20に対してプリセットデータの設定中は、撮像装置20の操作部15による操作を無効としPC30からの操作を優先する。そして、システム制御部18は、文字信号処理部14を制御して信号出力部10やCVF12及びLCDパネル13にメッセージを表示する。図6では、PC30による設定中であること、カメラによる設定がされたこと、カメラによる設定が無効にされたことを示すメッセージが一定時間だけ表示される。
図10〜14は第2の実施形態の動作を示すフローチャートである。
S2001:システム制御部18は、撮像装置20がプリセットモードとなっているかを判断する。
S2002:システム制御部18は、本体操作が有ったかを判断する。
S2003:システム制御部18は、本体操作が無い場合は、PC30から1394I/F部17にコマンドが有ったかを判断する。
S2004:システム制御部18は、PC30から1394I/F部17にコマンドが有る場合は、コマンドがプリセットデータを変更するコマンドかを判断する。
S2005:システム制御部18は、コマンドがプリセットデータの変更コマンドの場合は、画像信号処理部8に対して制御を行いプリセットデータを変更する。また、画像データはIsoデータに変換され、Isochronous転送モードにより1394I/F部17からPC30に出力される。
S2006:システム制御部18は、プリセットデータの変更コマンドを受け付けたことをAsyncデータとして1394I/F部17にセットする。
S2007:システム制御部18は、1394I/F部17によりAsyncデータをAsynchronous転送するように指示してPC30に通知する。
S2008:システム制御部18は、コマンドがプリセットモードの解除コマンドかを判断する。
S2009:システム制御部18は、コマンドがプリセットモードの解除コマンドの場合は、撮像装置20のプリセットモードを解除する。
S2010:システム制御部18は、図6に示す表示をOFFするため、表示要求フラグ及び表示タイマーのクリアを行う。
S2011:システム制御部18は、本体操作有りの場合は、コマンドがプリセットデータの変更コマンドかを判断する。
S2012:システム制御部18は、コマンドがプリセットデータの変更コマンドの場合はコマンドを無効とする。即ち、撮像装置20の操作部15によるプリセットデータの設定を禁止しPC30からの操作を優先する。
S2013:システム制御部18は、図6に示す表示をONとするため、表示要求フラグのセットを行う。
S2016:システム制御部18は、コマンドがプリセットモードの解除コマンドかを判断する。
S2017:システム制御部18は、コマンドがプリセットモードの解除コマンドの場合は、撮像装置20のプリセットモードを解除する。
S2018:システム制御部18は、図6に示す表示をOFFするため、表示要求フラグ及び表示タイマーのクリアを行う。
なお、図11のS2020以降の撮像装置20がプリセットモードとなっていない場合の動作は、図9のS1020以降と同様であるので説明を省略する。
図12は表示処理を示すフローチャートである。
S2030:システム制御部18は、表示要求フラグがセットされているかを判断する。
S2031:システム制御部18は、表示要求フラグがセットされている場合は、表示要求フラグをクリアして表示タイマーのn秒分のセットを行う(nは任意の数)。
S2032:システム制御部18は、表示タイマーがオーバーしているかを判断する。
S2033:システム制御部18は、表示タイマーがオーバーしていない場合は、文字信号処理部14を制御して信号出力部10やCVF12及びLCDパネル13に図6に示す表示を行う。
S2034:システム制御部18は、表示タイマーがオーバーしていない場合は、図6に示す表示をOFFとする。
S2035:システム制御部18は、表示タイマーのカウントを行う。
以上のように、本実施形態によれば、プリセットモードにおいてPC30から撮像装置20に対してプリセットデータの設定を操作中は、撮像装置20の操作部15による操作を無効としPC30からの操作を優先する。また、撮像装置20側で誤ってデータ変更操作等を行った場合であっても、操作が無効とされた旨がPC30に表示される。このため、操作者に注意を促し誤操作を低減することができる。また、不用意な操作によってPC30での操作が無効となることを防止し、PC30での操作を的確に行える。
[第3の実施形態]
第3の実施形態は、プリセットモードにおいて撮像装置20の操作部15によりプリセットモードを解除する操作が行われた場合は、撮像装置20での操作を無効としプリセットモードの解除を禁止する。そして、システム制御部18は、文字信号処理部14を制御して信号出力部10やCVF12及びLCDパネル13に、図7に示すようなPC30による設定中であるためモード変更ができないことを示すメッセージを一定時間だけ表示する。
図13〜17は第3の実施形態の動作を示すフローチャートである。
S3001:システム制御部18は、撮像装置20がプリセットモードであるか判断する。
S3002:システム制御部18は、本体操作が有ったかを判断する。
S3003:システム制御部18は、操作が無い場合は、PC30から1394I/F部17にコマンドが有ったかを判断する。
S3004:システム制御部18は、PC30から1394I/F部17にコマンドが転送された場合は、そのコマンドが画像処理を行うプリセットデータの変更コマンドか判断する。
S3005:システム制御部18は、コマンドがプリセットデータの変更コマンドの場合は、画像信号処理部8に対して制御を行いプリセットデータを変更する。また、画像処理後の画像データはIsoデータに変換されIsochronous転送モードにより、1394I/F部17からPC30に出力される。
S3006:システム制御部18は、プリセットデータの変更コマンドを受け付けたことをAsyncデータとして1394I/F部17にセットする。
S3007:システム制御部18は、1394I/F部17にAsyncデータをAsynchronous転送するように指示してPC30に通知する。
S3008:システム制御部18は、図7に示す表示をOFFするため、表示要求フラグ及び表示タイマーのクリアを行う。
S3009:システム制御部18は、コマンドがプリセットモードの解除コマンドかを判断する。
S3010:システム制御部18は、コマンドがプリセットモードの解除コマンドの場合は撮像装置20のプリセットモードを解除する。
S3011:システム制御部18は、図7に示す表示をOFFするため、表示要求フラグ及び表示タイマーのクリアを行う。
S3012:システム制御部18は、本体操作有りの場合は、コマンドがプリセットデータの変更コマンドかを判断する。
S3013:システム制御部18は、コマンドがプリセットデータの変更コマンドの場合は、画像信号処理部8に対して制御を行いプリセットデータを変更する。また、画像データはIsoデータに変換されIsochronous転送モードにより、1394I/F部17からPC30に出力される。
S3014:システム制御部18は、撮像装置20の操作部15によりプリセットデータの変更コマンドを受け付けたことをAsyncデータとして1394I/F部17にセットする。
S3015:システム制御部18は、1394I/F部17によりAsyncデータをAsynchronous転送するように指示してPC30に通知する。
S3016:システム制御部18は、図7に示す表示をOFFするため、表示要求フラグ及び表示タイマーのクリアを行う。
S3017:システム制御部18は、コマンドがプリセットモードの解除コマンドかを判断する。
S3018:システム制御部18は、コマンドがプリセットモードの解除コマンドの場合は、図7に示す表示をONとするため表示要求フラグをセットすると共に、コマンドを無効としプリセットモードの解除を禁止する。
S3030:システム制御部18は、撮像装置20がプリセットモードとなっていない場合、本体操作が有ったかを判断する。
S3031:システム制御部18は、本体操作が無い場合は、PC30から1394I/F部17にコマンドが有ったかを判断する。
S3032:システム制御部18は、PC30から1394I/F部17にコマンドが有る場合は、コマンドがプリセットモードをONとするコマンドかを判断する。
S3033:システム制御部18は、コマンドがプリセットモードをONとするコマンドの場合は、撮像装置20をプリセットモードとする。
S3034:システム制御部18は、撮像装置20がプリセットモードとなったことをAsyncデータとして1394I/F部17にセットする。
S3035:システム制御部18は、1394I/F部17によりAsyncデータをAsynchronous転送するように指示してPC30に通知する。
S3036:システム制御部18は、図7に示す表示をOFFするため、表示要求フラグ及び表示タイマーのクリアを行う。
S3037:システム制御部18は、本体操作有りの場合は、コマンドがプリセットモードをONとするコマンドかを判断する。
S3038:システム制御部18は、コマンドがプリセットモードをONとするコマンドの場合は、撮像装置20をプリセットモードとする。
S3039:システム制御部18は、撮像装置20がプリセットモードとなったことをAsyncデータとして1394I/F部17にセットする。
S3040:システム制御部18は、1394I/F部17によりAsyncデータをAsynchronous転送するように指示してPC30に通知する。
S3041:システム制御部18は、図7に示す表示をOFFするため、表示要求フラグ及び表示タイマーのクリアを行う。
なお、図15の表示処理は、図12と同様であるので説明を省略する。
以上のように、本実施形態によれば、プリセットモードにおいて撮像装置20の操作部15によりプリセットモードを解除する操作が行われた場合は、撮像装置20での操作を無効としプリセットモードの解除を禁止する。また、撮像装置20側で誤ってモード解除操作等を行った場合であっても、操作が無効とされた旨がPC30に表示される。このため、操作者に注意を促し誤操作を低減することができる。また、不用意な操作によってPC30での操作が無効となることを防止し、PC30での操作を的確に行える。
[他の実施形態]
以上、本発明に係る実施形態について具体例を用いて詳述したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体(記録媒体)等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、本発明の目的は、図示の機能ブロック及び動作において、いずれの部分をハードウェア回路により実現し、或いはコンピュータを用いたソフトウェア処理によって実現しても達成されることは言うまでもない。
尚、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システムあるいは装置に直接あるいは遠隔から供給することによって達成される場合も含む。その場合、システム等のコンピュータが該プログラムコードを読み出して実行することになる。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であっても良い。
プログラムを供給するための記録媒体(記憶媒体)としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク等がある。その他にも、MO、CD-ROM、CD-R、CD-RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD-ROM、DVD-R)等がある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのものをダウンロードすることもできる。また圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD-ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザが、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードすることもできる。この場合、ダウンロードした鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現する。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS等が、実際の処理の一部又は全部を行うことによっても実現され得る。
更に、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットのメモリに書き込まれた後、該ボード等のCPU等が実際の処理の一部又は全部を行うことによっても実現される。
本発明に係る実施形態の撮像装置とPCとを接続したシステム構成を示すブロック図である。 画像処理の制御コマンドを例示する図である。 第1の実施形態のPC側での表示画面を例示する図である。 第1の実施形態のPC側での表示画面を例示する図である。 第1の実施形態のPC側での表示画面を例示する図である。 第2の実施形態のPC側での表示画面を例示する図である。 第3の実施形態のPC側での表示画面を例示する図である。 第1の実施形態の動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態の動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態の動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態の動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態の表示処理を示すフローチャートである。 第3の実施形態の動作を示すフローチャートである。 第3の実施形態の動作を示すフローチャートである。 第3の実施形態の表示処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 磁気テープ
2 記録再生制御部
3 記録媒体
4 記録再生制御部
6 レンズ
7 撮像素子
8 画像信号処理部
9 出力信号処理部
10 信号出力部
11 LCD/CVF制御部
12 CVF
13 LCDパネル
14 文字信号処理部
15 操作部
16 メモリ
17 1394I/F部
18 システム制御部
19 1394ケーブル
20 撮像装置
30 PC

Claims (16)

  1. 外部機器と撮像装置とを接続した撮影システムであって、
    前記撮像装置は、
    第1の表示手段と、
    被写体の光学像を電気信号に変換する撮像手段と、
    前記撮像手段によって生成された画像信号に対して画像処理を施して画像データを生成する画像処理手段と、
    前記外部機器を通信可能に接続する第1の接続手段と、
    前記画像処理手段が行う画像処理のパラメータの設定を行うためのプリセットモードへの移行または当該プリセットモードの解除を指示する第1の操作手段と、
    前記第1の操作手段による操作あるいは前記外部機器からのコマンドに応じて、前記プリセットモードへの移行が可能か否かを判定し、移行が可能な場合、前記プリセットモードに設定する設定手段と、
    前記設定手段により、前記第1の操作手段の操作に応じて前記プリセットモードへ移行し、前記画像処理のパラメータの設定がなされた場合、当該パラメータの設定が前記第1の操作手段によって行われたことを前記外部機器に通知し、前記外部機器からのコマンドに応じて前記プリセットモードに移行し、前記パラメータの設定がなされている間に前記第1の操作手段によるパラメータの設定が行われた場合、当該第1の操作手段による操作が無効とされたことを前記外部機器に通知する通知手段と、を備え、
    前記外部機器は、
    第2の表示手段と、
    前記撮像装置を通信可能に接続する第2の接続手段と、
    前記画像処理手段が行う前記画像処理のパラメータの設定を行う第2の操作手段と、
    前記第2の操作手段の操作に応じて、前記撮像装置に対して前記パラメータを設定するための前記プリセットモードへの移行または当該プリセットモードの解除を指示するコマンドを送信する送信手段と、
    前記通知手段からの通知に応じて、前記設定手段による前記プリセットモードへの移行及び前記パラメータの設定が前記第1の操作手段の操作によって行われたことあるいは前記第1の操作手段による操作が無効とされたことと、当該設定されたパラメータの種別と、該設定後の前記パラメータ値とを、前記第2の表示手段に表示するよう制御する表示制御手段と、を備えることを特徴とする撮影システム。
  2. 前記撮像装置は、
    前記第1の接続手段を介して前記外部機器との通信が確立しており、かつ当該撮像装置が前記プリセットモードで動作している場合に、前記外部機器から前記プリセットモードを解除するための解除コマンドを受信すると前記プリセットモードを解除するように制御し、
    前記第1の接続手段を介して前記外部機器との通信が確立しており、かつ当該撮像装置が前記プリセットモードで動作している場合に、前記第の操作手段に対して前記プリセットモードを解除する操作が行われても、前記プリセットモードを解除しないように制御するとともに、前記第1の表示手段に、前記外部機器との接続中であるために前記プリセットモードを解除できない旨の警告を所定時間表示するように制御する制御手段を更に備え、
    前記送信手段は、ユーザの操作に応じて前記プリセットモードを解除するための解除コマンドを前記撮像装置に送信することを特徴とする請求項1に記載の撮影システム。
  3. 前記通知手段は、前記制御手段によって前記プリセットモードを解除すると、解除した旨を前記外部機器に通知し、
    前記表示制御手段は、前記解除した旨の通知に応じて、前記第2の表示手段に、前記第2の操作手段の操作では前記パラメータの設定が行えない旨を表示するように制御することを特徴とする請求項2に記載の撮影システム。
  4. 前記制御手段は、前記プリセットモードを解除する前に、前記設定手段で設定されたパラメータを前記撮像手段の記憶手段に記録するように制御することを特徴とする請求項2または3に記載の撮影システム。
  5. 前記撮像装置は、
    前記設定手段で設定されたパラメータに応じて前記画像処理手段で画像処理された画像データを前記外部機器に送信する画像送信手段を更に備え、
    前記表示制御手段は、前記通知手段からの通知に応じて、前記設定手段による前記パラメータの設定が前記第1の操作手段の操作によって行われた旨と、当該設定されたパラメータの種別と、当該設定後の前記パラメータ値とともに、前記画像処理後の画像データを前記第2の表示手段に表示するように制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮影システム。
  6. 前記撮像装置は、
    前記第1の操作手段の操作あるいは前記外部機器からのコマンドを受けると、前記撮像装置の現在の動作モードから前記プリセットモードへ移行可能か判断する判断手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の撮影システム。
  7. 前記通知手段は、前記撮像装置が前記外部機器によるパラメータの設定を不可とするモードに設定された場合、当該外部機器によるパラメータの設定が不可となったことを通知することを特徴とする請求項1に記載の撮影システム。
  8. 前記通知手段は、前記プリセットモード中において、前記外部機器によるパラメータの設定中のため前記第1の操作手段によるパラメータを設定する操作無効とされたことに加えて、前記第1の操作手段により操作がされたことを通知することを特徴とする請求項1に記載の撮影システム。
  9. 前記通知手段は、前記プリセットモード中において、前記第の操作手段による前記パラメータ設定モードを解除する操作を無効とし、前記外部機器によるパラメータの設定中であること、前記プリセットモードの解除ができないことを通知することを特徴とする請求項1に記載の撮影システム。
  10. 第1の表示手段と、
    被写体の光学像を電気信号に変換する撮像手段と、
    前記撮像手段によって生成された画像信号に対して画像処理を施す画像処理手段と、
    前記外部機器を通信可能に接続する第1の接続手段と、
    前記画像処理手段が行う画像処理のパラメータの設定を行うためのプリセットモードへの移行または当該プリセットモードの解除を指示する第1の操作手段と、
    前記第1の操作手段による操作あるいは前記外部機器からのコマンドに応じて、前記プリセットモードへの移行が可能か否かを判定し、移行が可能な場合、前記プリセットモードに設定する設定手段と、
    前記設定手段により、前記第1の操作手段の操作に応じて前記プリセットモードへ移行し、前記画像処理のパラメータの設定がなされた場合、当該設定が前記第1の操作手段によって行われたことを前記外部機器に通知し、前記外部機器からのコマンドに応じて前記プリセットモードに移行し、前記パラメータの設定がなされている間に前記第1の操作手段によるパラメータの設定が行われた場合、当該第1の操作手段による操作が無効とされたことを前記外部機器に通知する通知手段と、を備えた撮像装置と接続可能な外部機器であって、
    第2の表示手段と、
    前記撮像装置を通信可能に接続する第2の接続手段と、
    前記画像処理手段が行う画像処理のパラメータの設定を行う第2の操作手段と、
    前記第2の操作手段の操作に応じて、前記撮像装置に対して前記パラメータを設定するための前記プリセットモードへの移行または当該プリセットモードの解除を指示するコマンドを送信する送信手段と、
    前記通知手段からの通知に応じて、前記設定手段による前記プリセットモードへの移行及び前記パラメータの設定が前記第1の操作手段の操作によって行われたことあるいは前記第1の操作手段による操作が無効とされたことと、当該設定されたパラメータの種別と、当該設定後の前記パラメータ値とを、前記第2の表示手段に表示するよう制御する表示制御手段と、を備えることを特徴とする外部機器。
  11. 外部機器と撮像装置とを接続した撮影システムの制御方法であって、
    前記撮像装置は、
    第1の表示手段と、
    被写体の光学像を電気信号に変換する撮像手段と、
    前記撮像手段によって生成された画像信号に対して画像処理を施して画像データを生成する画像処理手段と、
    前記外部機器を通信可能に接続する第1の接続手段と、
    前記画像処理手段が行う画像処理のパラメータの設定を行うためのプリセットモードへの移行または当該プリセットモードの解除を指示する第1の操作手段と、を備え、
    前記撮像装置では、
    前記第1の操作手段による操作あるいは前記外部機器からのコマンドに応じて、前記プリセットモードへの移行が可能か否かを判定し、移行が可能な場合、前記プリセットモードに設定する設定工程と、
    前記設定工程において、前記第1の操作手段の操作に応じて前記プリセットモードへ移行し、前記画像処理のパラメータの設定がなされた場合、当該パラメータの設定が前記第1の操作手段によって行われたことを前記外部機器に通知し、前記外部機器からのコマンドに応じて前記プリセットモードに移行し、前記パラメータの設定がなされている間に前記第1の操作手段によるパラメータの設定が行われた場合、当該第1の操作手段による操作が無効とされたことを前記外部機器に通知する通知工程と、を実行し、
    前記外部機器は、
    第2の表示手段と、
    前記撮像装置を通信可能に接続する第2の接続手段と、
    前記画像処理手段が行う前記画像処理のパラメータの設定を行う第2の操作手段と、を備え、
    前記外部機器では、
    前記第2の操作手段の操作に応じて、前記撮像装置に対して前記パラメータを設定するための前記プリセットモードへの移行または当該プリセットモードの解除を指示するコマンドを送信する送信工程と、
    前記通知工程での通知に応じて、前記設定工程による前記プリセットモードへの移行及び前記パラメータの設定が前記第1の操作手段の操作によって行われたことあるいは前記第1の操作手段による操作が無効とされたことと、当該設定されたパラメータの種別と、当該設定後の前記パラメータ値とを、前記第2の表示手段に表示するよう制御する表示制御工程と、を実行することを特徴とする撮影システムの制御方法。
  12. 第1の表示手段と、
    被写体の光学像を電気信号に変換する撮像手段と、
    前記撮像手段によって生成された画像信号に対して画像処理を施す画像処理手段と、
    前記外部機器を通信可能に接続する第1の接続手段と、
    前記画像処理手段が行う画像処理のパラメータの設定を行うためのプリセットモードへの移行または当該プリセットモードの解除を指示する第1の操作手段と、
    前記第1の操作手段による操作あるいは前記外部機器からのコマンドに応じて、前記プリセットモードへの移行が可能か否かを判定し、移行が可能な場合、前記プリセットモードに設定する設定手段と、
    前記設定手段により、前記第1の操作手段の操作に応じて前記プリセットモードへ移行し、前記画像処理のパラメータの設定がなされた場合、当該設定が前記第1の操作手段によって行われたことを前記外部機器に通知し、前記外部機器からのコマンドに応じて前記プリセットモードに移行し、前記パラメータの設定がなされている間に前記第1の操作手段によるパラメータの設定が行われた場合、当該第1の操作手段による操作が無効とされたことを前記外部機器に通知する通知手段と、を備える撮像装置と接続可能な外部機器の制御方法であって、
    前記外部機器は、
    第2の表示手段と、
    前記画像処理手段が行う画像処理のパラメータの設定を行う第2の操作手段と、を有し、
    前記外部機器では、
    前記撮像装置を通信可能に接続する第2の接続工程と、
    前記第2の操作手段の操作に応じて、前記撮像装置に対して前記パラメータを設定するための前記プリセットモードへの移行または当該プリセットモードの解除を指示するコマンドを送信する送信工程と、
    前記通知手段からの通知に応じて、前記設定手段による前記プリセットモードへの移行及び前記パラメータの設定が前記第1の操作手段の操作によって行われたことあるいは前記第1の操作手段による操作が無効とされたことと、当該設定されたパラメータの種別と、当該設定後の前記パラメータ値とを、前記第2の表示手段に表示するよう制御する表示制御工程と、を実行することを特徴とする外部機器の制御方法。
  13. コンピュータを、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の撮影システムを構成する撮像装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  14. コンピュータを、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の撮影システムを構成する撮像装置の各手段として機能させるためのプログラムを記憶したコンピュータによる読み取りが可能な記憶媒体。
  15. コンピュータを、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の撮影システムを構成する外部機器または請求項10に記載の外部機器の各手段として機能させるためのプログラム。
  16. コンピュータを、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の撮影システムを構成する外部機器または請求項10に記載の外部機器の各手段として機能させるためのプログラムを記憶したコンピュータによる読み取りが可能な記憶媒体。
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