JP4410924B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、撮像装置本体である電子カメラ本体を撮像制御装置であるコンピュータに接続し、該コンピュータから前記電子カメラ本体に撮影命令を出して撮影を行う撮像システムは公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のこの種の撮像システムでは、前記コンピュータからの撮影命令を受け入れられる状態で且つ前記電子カメラ本体の操作部である撮影ボタン(シャッターボタン)での撮影も可能な電子カメラの場合、前記コンピュータからの撮影命令と前記撮影ボタンからの撮影命令の両方からの撮影が同時に行なわれる可能性があり、その場合、動作が不安定になるという競合問題が発生する場合があるという問題点があった。
【0004】
本発明は、外部制御装置からの命令と、撮像装置の操作部からの命令とが競合してしまう問題の発生を防ぐことができる撮像装置を提供することを目的とする
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る撮像装置は、撮影画像を記憶媒体に格納する撮像装置であって、外部制御装置からのコマンドを受信する受信手段と、前記撮像装置を操作するのに用いられる操作手段と、前記外部制御装置からのコマンドに従って前記操作手段に対する操作を無効又は有効にする制御手段とを有し、前記外部制御装置からのコマンドに従って前記操作手段に対する操作を無効にした場合、前記制御手段は、前記外部制御装置からのコマンドに従って前記操作手段に対する操作を有効にするまで、前記操作手段に対する操作を無効にし、前記操作手段に対する操作が無効にされている場合、前記制御手段は、前記撮像装置で前記外部制御装置からのコマンドの実行が開始された場合は、前記外部制御装置のユーザインターフェースの一部に対する操作を無効にするために、前記外部制御装置からのコマンドの実行が開始されたことを示す情報を前記外部制御装置に送信し、前記撮像装置で前記外部制御装置からのコマンドの実行が終了した場合は、前記ユーザインターフェースの一部に対する操作を有効にするために、前記外部制御装置からのコマンドの実行が終了したことを示す情報を前記外部制御装置に送信することを特徴とする。
【0031】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づき説明する。
【0032】
図1は、本発明の一実施の形態に係る撮像システムの概略構成を示す図である。同図において、撮像システムは、撮像制御装置であるコンピュータ1と撮像装置である電子カメラ2とから成る。
【0033】
コンピュータ1は、コンピュータ本体3と、該コンピュータ本体3の出力を画像として表示する表示手段(モニタ)4と、入力手段であるマウス5と、同じく入力手段であるキーボード6とから成り、マウス5はマウスボタン5aを有している。
【0034】
電子カメラ2は、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)等のデータ転送ケーブル7を介してコンピュータ本体3と接続されている。
【0035】
図2は、本実施の形態に係る撮像システムの機能ブロック図である。同図において、コンピュータ本体3では、周知の通り、ハードウェア上にオペレーティングシステムがあり、更にその上にアプリケーションソフトウェアが位置する。
【0036】
なお、図2においては、本実施の形態に係る撮像システムの構成を理解する上で直接必要とされない要素、例えば、CPU、メモリ及びオペレーティングシステムのメモリ管理システム等は省略してある。
【0037】
図2において、301は補助記憶装置としてのハードディスク(HDD)、302はオペレーティングシステムで、ファイルシステム302a、描画管理システム302b及び入力デバイス管理システム302cにより構成されている。
【0038】
ファイルシステム302aは、アプリケーションソフトウェアがハードウェアを直接制御することなくファイルの入出力を可能にする機能を具備しており、このようなファイルシステムは周知である。ファイルシステム302aは、ディスク入出力インターフェース(ディスクIO I/F)303を介してハードディスク301に接続されている。ディスク入出力インターフェース303を介してファイルシステム302aがハードディスク301にデータを読み書きできるようになっている。
【0039】
描画管理システム302bは、アプリケーションソフトウェアがハードウェアを直接制御することなく画像を生成する機能を具備している。描画管理システム302bは、ビデオインターフェース(ビデオI/F)304を介して表示手段4に接続されている。ビデオインターフェース304は、描画管理システム302bにより生成される画像データを表示手段4に適合するビデオ信号に変換する。
【0040】
入力デバイス管理システム302cは、アプリケーションソフトウェアがハードウェアを直接制御することなくユーザの入力を受け取る手段を提供する。入力デバイス管理システム302cには、USB機器を使用するときのホストとなるUSBホストシステムも含まれる。入力デバイス管理システム302cには、キーボードインターフェース(キーボードI/F)305を介してキーボード6が接続されている。また、入力デバイス管理システム302cには、マウスインターフェース(マウスI/F)306を介してマウス5が接続されている。更に、入力デバイス管理システム302cには、USBインターフェース(USB I/F)307及びデータ転送ケーブル7を介して電子カメラ2が接続されている。電子カメラ2は、入力デバイス管理システム302cを介して後述するリモート撮影アプリケーションソフトウェア308との間で、制御コマンド、状態信号及び画像データ等をやり取りできる。
【0041】
308はリモート撮影アプリケーションソフトウェアで、電子カメラ2を操作し、該電子カメラ2による撮影画像を管理するものである。リモート撮影アプリケーションソフトウェア308は、カメラ画像取得手段308a、カメラ制御手段308b、データ表示手段308c、ファイル管理手段308dを具備している。
【0042】
カメラ画像取得手段308aは、電子カメラ2と通信し該電子カメラ2により撮影された画像を取得するものである。カメラ制御手段308bは、電子カメラ2の各種パラメータを設定し且つその撮影を制御するものである。データ表示手段308cは、電子カメラ2からの画像及びその他の情報を表示手段4の画面上に表示させるものである。ファイル管理手段308dは、電子カメラ2から転送された撮影画像データをハードディスク301に格納し且つ管理するものである。
【0043】
図3は、電子カメラ2の外観構成を示す背面斜視図であり、同図において、200は電子カメラ本体(撮像装置本体)、201は電源ボタン、202は液晶表示器等より成る表示手段(モニタ)、203は表示パネル、204はシャッターボタン、205は操作ボタン、206はメニューボタン、207はセットボタン、208は再生ボタン、209はUSBコネクタである。
【0044】
メニューボタン206が押されると、表示手段202の画面上に電子カメラ2の制御メニューが表示される。ユーザは操作ボタン205とセットボタン207を操作することにより、電子カメラ2の設定を変更することができる。シャッターボタン204が押されると、撮影が実行される。撮影された画像データは、JPEGファイルとして、電子カメラ2の画像記憶装置に保存される。ユーザが再生ボタン208を操作すると、前記画像記憶装置に格納される撮影画像が再生され、表示手段202の画面上に表示される。ここまでの機能自体は、従来の電子カメラと同じである。
【0045】
図4は、電子カメラ2の概略構成を示すブロック図である。但し、図4には、本実施の形態に係る撮像装置である電子カメラ2のシステムの機能を理解する上で必要な機能ブロックのみを図示してある。
【0046】
図4に示すように、電子カメラ2は、撮像ユニット401、主記憶装置(バッファメモリ)402、画像記憶装置403、USBインターフェース(USB I/F)404、表示ユニット405、コントロールユニット406及び、ボタン・スイッチユニット407を有している。
【0047】
撮像ユニット401は、撮影レンズ及び撮像素子を含み、撮影画像を画像データとして出力する。主記憶装置402は、撮像ユニット401からの画像データを一時的に保存すると共に、電子カメラ2内での各種処理を行うために必要となるメモリ空間を提供する。画像記憶装置403は、主記憶装置402に一時的に格納される画像データをファイルとして保存するものであり、取り外し可能な記録媒体としてのフラッシュメモリカードから成る。USBインターフェース404は、データ転送ケーブル7を介して電子カメラ2をコンピュータ本体3と接続するものである。表示ユニット405は、画像再生回路及び表示手段202及び表示パネル203から成る。コントロールユニット406は、電子カメラ2全体を制御するものである。ボタン・スイッチユニット407は、図3で説明した電源スイッチ201及び各種のボタン204〜208の操作をコントロールユニット406に伝達するものである。
【0048】
図5は、コンピュータ1上で動作し、電子カメラ2を操作するアプリケーションソフトウェアの表示画面の一例を示す図である。このアプリケーションソフトウェアは、データ伝達ケーブル7を介して接続する電子カメラ2を遠隔操作するソフトウェアであり、コンピュータ1上で動作する。
【0049】
図5において、110は接続ボタンで、電子カメラ2との接続を指示するボタンである。111はカメラ設定ボタンで、電子カメラ2の各種設定を行うためのボタンである。112は撮影ボタン、113は一覧表示ボタン、118は保存ボタン、120は削除ボタン、122は終了ボタンである。
【0050】
接続ボタン110の操作により、電子カメラ2との接続が確立され、撮影ボタン112の操作により、電子カメラ2に対して撮影実行を指示する撮影コマンド発行処理が始まる。予めカメラ設定ボタン111の操作で電子カメラ2による各種撮影設定を行うこともできる。
【0051】
本実施の形態では、電子カメラ2により撮影された画像データは、電子カメラ2に装着されている画像記憶装置403であるフラッシュメモリカードにファイルとして格納される。
【0052】
一覧表示ボタン113を操作することにより、前記フラッシュメモリカードに格納されている画像データの縮小画像データの一覧がデータ転送ケーブル7を介してコンピュータ本体3に転送され、それらが撮影縮小画像表示エリア124に縮小画像として表示される。124a〜124dは撮影縮小画像表示エリア124上に表示された縮小画像である。撮影縮小画像表示エリア124上に表示されている任意の縮小画像124a〜124dをマウス5により選択すると、該選択した縮小画像が撮影画像表示エリア126上に拡大されて表示される。これと同時に、その画像の各種情報が画像情報表示エリア128上に表示される。
【0053】
保存ボタン118の操作により、撮影縮小画像表示エリア124上で選択されている縮小画像がコンピュータ本体3のハードディスク301にファイルとして保存される。周知の方法により、ハードディスク301内の保存先を選択することが可能である。削除ボタン120の操作により、撮影縮小画像表示エリア124上で選択されている縮小画像の削除処理が開始される。これは、電子カメラ2の前記フラッシュメモリカードに格納されている画像ファイルのうち、撮影縮小画像表示エリア124上で選択されているものに対応するものが削除されることを意味する。終了ボタン122の操作により、電子カメラ2との接続が切断され、このアプリケーションソフトウェアの実行が終了する。
【0054】
図6は、アプリケーションソフトウェアから電子カメラ2に対してコマンドを発行するときの動作の流れを示すフローチャートである。ここでの説明におけるコマンドとは、アプリケーションソフトウェアと電子カメラ2との接続が確立した後に、アプリケーションソフトウェアから電子カメラ2に対して発行されるもので、例えば、カメラ設定ボタン111が押されたときのカメラ設定コマンド、撮影ボタン112が操作されたときの撮影コマンド、一覧表示ボタン113が押されたときの画像リスト作成コマンドと縮小画像取得コマンド、保存ボタン118が押されたときの画像取得コマンド、削除ボタン120が押されたときの画像削除コマンド等がある。
【0055】
以下、アプリケーションソフトウェアから電子カメラ2に対してコマンドを発行するときの動作の流れを図6を用いて説明する。
【0056】
まず、ステップS601で、電子カメラ2に対して該電子カメラ2のボタン等の操作を無効にするために、ロック(Lock)処理を行う。電子カメラ2がロック(Lock)されるということは、電子カメラ2のUI(ボタン等)による操作が不能になり、電子カメラ2がコンピュータ1からのコマンドを処理するモードになることを意味する。このロック(Lock)処理に関する詳細については後述する。
【0057】
次に、ステップS602で前記ステップS601におけるロック(Lock)処理が成功したか否かを判断する。そして、ロック(Lock)処理が成功したと判断された場合には、ステップS603へ進んで、電子カメラ2に対してコマンドを発行する。次に、ステップS604へ進んで、電子カメラ2からの返答を待つ。次に、ステップS605へ進んで、コマンドが正常に実行されたか(成功したか)否かを判断する。そして、コマンドが正常に実行された(成功した)と判断された場合には、次のステップS606へ進んで、後述するアンロック(Unlock)コマンドを電子カメラ2に対して発行する。次に、ステップS607へ進んで、このコマンド発行命令の処理を正常終了した後、本処理動作を終了する。
【0058】
一方、前記ステップS602において、ロック(Lock)処理が成功しない(失敗)と判断された場合には、ステップS609へ進んで、コマンド発行命令に対してエラーを返してエラー終了した後、本処理動作を終了する。前記エラー終了する場合、アプリケーションソフトウェアでは、図18に示す画面を表示し、現在、アプリケーションから電子カメラ2の操作が行えない状態であることを知らせる。
【0059】
一方、前記ステップS605において、コマンドが正常に終了しない(失敗)と判断された場合には、ステップS608へ進んで、アンロック(Unlock)コマンドを電子カメラ2に対して発行し、次のステップS607でコマンド発行命令に対してエラーを返してエラー終了した後、本処理動作を終了する。
【0060】
実施の形態における電子カメラ2は、処理の競合問題を避けるために、該電子カメラ2のメッセージ処理ルーチンに入力されたコマンドを判定し、それを実行しても良いと判定された場合にのみコマンドが実行される。
【0061】
そのため、本実施の形態でのアプリケーションソフトウェアでは、ロック(Lock)コマンドがエラーで返ってくることを想定し、ロック(Lock)コマンドがエラーで返ってきた場合には、ロック(Lock)コマンドを電子カメラ2に対して予め決められた回数だけ自動的に繰り返し発行する。これを図7に示すロック(Lock)処理ルーチンの動作の流れを示すフローチャートを用いて説明する。
【0062】
まず、ステップS701で、繰り返し回数をカウントする繰り返しカウンタを0にイニシャライズする。次に、ステップS702で、電子カメラ2に対してロック(Lock)コマンドを発行する。次に、ステップS703で、コマンドが正常に実行されたか(成功したか)否かを判断する。そして、コマンドが正常に実行されない(失敗)と判断された場合には、次のステップS704へ進んで、指定されている回数だけロック(Lock)コマンドが繰り返し発行されたかを判断する。そして、指定されている回数だけロック(Lock)コマンドが繰り返し発行されないと判断された場合には、次のステップS705へ進んで、繰り返しカウンタを1加算した後、前記ステップS702へ戻って、再びロック(Lock)コマンドを発行する。
【0063】
一方、前記ステップS703において、コマンドが正常に実行された(成功した)と判断された場合は、電子カメラ2に対してロック(Lock)が正常に行われたということなので、ステップS706へ進んで、正常終了したことを通知した後、本処理ルーチンに戻る。
【0064】
一方、前記ステップS705において、指定されている回数だけロック(Lock)コマンドが繰り返し発行されたと判断された場合は、ステップS707へ進んで、エラー終了したことを通知した後、本処理ルーチンに戻る。
【0065】
なお、ロック(Lock)コマンドの最大繰り返し回数は、アプリケーションの設定メニューから指定可能となっている。
【0066】
なお、予め決められた回数ロックコマンドの発行を繰り返す代わりに、タイマを用いて予め決められた時間の間だけ所定時間間隔で繰り返すようにしても良い。また、回数と時間のいずれかを先に満足したら終了するようにしても良い。
【0067】
次に、電子カメラ2の動作を図8を用いて説明する。
【0068】
図8は、電子カメラ2におけるコマンド処理の動作の流れを示すフローチャートである。電子カメラ2のコントロールユニット406は、イベント駆動方式で動作する。図8は、コントロールユニット406のメッセージループのうち、電子カメラ本体200のUIの操作と外部装置からの入力によるコマンドに関係する部分のみを抜粋し、簡略化して図示したものである。
【0069】
図8に示すように、本実施の形態に係る電子カメラ2は、電子カメラ本体200のボタン等のUIによる入力と外部装置(ここではコンピュータ1)からデータ伝達ケーブル7を通してのメッセージを同一のメッセージループで処理する。
【0070】
図8において、まず、ステップS801で、電子カメラ200からのコマンドが発生したか否か、または外部装置(ここではコンピュータ1)からのコマンドを受信したか否かを判断する。そして、電子カメラ200からのコマンドが発生しない、または外部装置(ここではコンピュータ1)からのコマンドを受信しないと判断された場合には、前記ステップS801へ戻る。また、電子カメラ200からのコマンドが発生した、または外部装置(ここではコンピュータ1)からのコマンドを受信したと判断された場合には、ステップS802へ進んで、そのコマンドはプライオリティマネージャと呼ばれるコマンドの優先順位を判定する処理ルーチンに送られる。プライオリティマネージャでは、全コマンドの優先順位を示したプライオリティリストを保持しており、入力されたコマンドのプライオリティレベルが現在実行中のコマンドのプライオリティレベルより高いか否かの判定及び実行されるコマンドの管理を行う。このプライオリティマネージャでの処理の詳細は後述する。
【0071】
次に、ステップS803へ進んで、プライオリティマネージャの判定が実行可能であるか否かを判断する。そして、現在実行中のコマンドのプライオリティより入力されたコマンドの方を優先すべきである、即ち実行可能であると判断された場合には、ステップS804へ進んで、コマンドを実行した後、その結果を次のステップS805でコマンドの送信元に返した後、前記ステップS801へ戻って、通常のメッセージループに戻る。
【0072】
一方、前記ステップS803において、より優先度が高いコマンドが実行中であって実行不可能と判断された場合には、ステップS806へ進んで、入力されたコマンドをエラーで返した後、前記ステップS801へ戻って、通常のメッセージループに戻る。
【0073】
図9は、本実施の形態に係る電子カメラ2におけるプライオリティマネージャ処理ルーチンの動作の流れを示すフローチャートである。プライオリティマネージャでは、まず、ステップS901で、電子カメラ2がコンピュータ1からのコマンドによるロック(Lock)中であるか否かを判断する。そして、ステップS90において、ロック(Lock)中ではないと判断された場合には、次のステップS902へ進んで、現在、電子カメラ2で実行中のコマンドがあるか否かを判断する。そして、実行中のコマンドが無いと判断された場合には、ステップS906へ進んで、入力コマンドに対する実行可能通知を返した後、本処理ルーチンに戻る。
【0074】
一方、前記ステップS902において、現在、電子カメラ2で実行中のコマンドがあると判断された場合には、ステップS903へ進んで、コマンドの優先度を調べるために、入力されたコマンドのプライオリティレベルを調べる。各コマンドのプライオリティリストは電子カメラの仕様として、あらかじめ決められており、プライオリティマネージャは、そのリストを保持しており、それを参照して入力されたコマンドのプライオリティレベルを調べることになる。
【0075】
次に、ステップS904へ進んで、入力されたコマンドと実行中のコマンドのプライオリティレベルを比較し、実行中のコマンドのプライオリティレベルの方が入力されたコマンドのプライオリティレベルよりも高いか否かを判断する。そして、入力されたコマンドのプライオリティレベルの方が実行中のコマンドのプライオリティレベルよりも高いと判断された場合には、次のステップS905へ進んで、実行中のコマンドを停止した後、次のステップS906へ進んで、入力されたコマンドに対する実行可能通知を返した後、本処理ルーチンを終了する。
【0076】
一方、前記ステップS904において、実行中のコマンドのプライオリティレベルの方が入力されたコマンドのプライオリティレベルよりも高いと判断された場合には、ステップS907へ進んで、実行不可通知を返した後、本処理ルーチンに戻る。
【0077】
また、前記ステップS901において、ロック(Lock)中であると判断された場合には、ステップS908へ進んで、そのコマンドが電子カメラ本体200からの操作により発行されたコマンドであるか否かを判断する。この判断処理は、コマンドの種類により容易に判断できる。そして、電子カメラ本体200以外からの操作により発行されたコマンドであると判断された場合には、ステップS909へ進んで、アンロック(UnLock)コマンドであるか否かを判断する。そして、アンロック(UnLock)コマンドでないと判断された場合には、前記ステップS902へ進んで、現在、電子カメラ2で実行中のコマンドがあるか否かを判断する。
【0078】
一方、前記ステップS909において、アンロック(UnLock)コマンドであると判断された場合には、ステップS910へ進んで、実行可能通知を返した後、本処理ルーチンに戻る。
【0079】
一方、前記ステップS908において、電子カメラ本体200からの操作により発行されたコマンドであると判断された場合には、ステップS911へ進んで、実行不可能通知を返した後、本処理ルーチンに戻る。
【0080】
図10に本実施の形態に係る電子カメラ2におけるプライオリティテーブルを示し、同図に示すように、本実施の形態に係る電子カメラ2では、最高位のプライオリティとして撮影コマンドがある。これは、電子カメラ2の電源が入ってさえいれば、いかなる状態のときにも撮影コマンドが優先的に実行されるということを表わしている。また、図10から分かる通り、ロック(Lock)コマンドのプライオリティレベルが5であることから、それ以上のレベルのコマンドが実行されている場合には、コンピュータ1からのロック(Lock)コマンドを受け付けないことを示している。例えば、電子カメラ2で撮影処理が行われている場合には、アプリケーションからのロック(Lock)コマンドは実行することができない。
【0081】
図11は、電子カメラ2がコンピュータ1からのロック(Lock)コマンドを受け付けた場合の動作の流れを示すフローチャートである。
【0082】
本実施の形態に係る電子カメラ2では、ロック(Lock)コマンドが実行されると、まず、ステップS1101で、表示パネル203及び表示手段202が表示中の場合は該表示手段202にも、図13に示すように“LOCK"という文字の表示を行い、それと共に、電子カメラ2の各種ボタンによる入力を無効にする。これにより、電子カメラ2の使用者は、該電子カメラ2がコンピュータ1からのコマンドを実行中であり、電子カメラ本体200での操作が制約中であることを知ることができる。次に、ステップS1102で、正常終了を通知した後、本処理ルーチンに戻る。
【0083】
図12は、アンロック(UnLock)コマンドの動作の流れを示すフローチャートである。アンロック(UnLock)コマンドでは、まず、ステップS1201で、前記アンロック(UnLock)コマンドの場合とは逆に、表示パネル203及び表示手段202の表示を元の状態に戻し、電子カメラ本体200のボタンからの入力を有効にする。次に、ステップS1202で、正常終了を通知した後、本処理ルーチンに戻る。
【0084】
図14は、本実施の形態に係る電子カメラ2においてコマンドが実行される場合の動作の流れを示すフローチャートである。
【0085】
本実施の形態に係る電子カメラ2では、まず、ステップS1401で、実際にコマンドを実行する前処理として、コンピュータ1に対してコマンドの実行開始を示すためのコマンド開始イベントを発行する。これは、コマンドの種類によって異なるものである。次に、ステップS1402で、実際にコマンドを実行する。次に、ステップS1403で、コマンドの終了を告げるコマンド終了イベントをコンピュータ1に発行した後、本処理ルーチンを終了する。これによりコンピュータ1のアプリケーションでは、接続されている電子カメラ2で行われている処理を知ることができる。
【0086】
それを受けて、本実施の形態に係るアプリケーションソフトウェアでは、電子カメラ2での処理との競合問題を避けるために、電子カメラ2からのコマンド開始イベントを受信した場合に、図15のフローチャートに示す処理を行う。
【0087】
まず、ステップS1501で、電子カメラ2において行われようとしているコマンドと、アプリケーションからの操作で発生させることができる処理とで、競合問題が発生しないかを判断する。ここで、競合問題の例としては、コンピュータ1からの撮影と電子カメラ本体200のシャッターボタン204での撮影による競合、電子カメラ本体200のシャッターボタン204による撮影とコンピュータ1からのファイルの削除による競合等が挙げられる。競合問題が発生し得るコマンドが実行されようとしている場合には、それを防止するために、ステップS1502で、アプリケーションのUI(ボタン)を無効にした後、本処理動作に戻る。
【0088】
図17に、本実施の形態に係るアプリケーションソフトウェアでの表示の一例を示す。同図は、電子カメラ2から撮影開始イベントを受信した場合の例を示すものであり、ファイルの競合問題を避けるために、撮影ボタン112、一覧表示ボタン113、削除ボタン120が無効になって、使用者からの入力を受け付けなくしている。
【0089】
図16は、逆に、コマンド終了イベントを受信した場合の動作の流れを示すフローチャートである。
【0090】
まず、ステップS1601で、コマンド終了イベントを受信した場合、アプリケーションでUIが無効になっているか否かを判断する。そして、無効になっていると判断された場合には、次のステップS1602で、それらを有効にしてアプリケーションの状態を元に戻した後、本処理ルーチンに戻る。
【0091】
これらにより、コンピュータ1のアプリケーションソフトウェアから電子カメラ2への操作を行う場合、アプリケーションソフトウェアと電子カメラ2が接続中に電子カメラ本体200での操作を行った場合、双方の動作はそれぞれ次のようになる。
【0092】
まず、アプリケーションソフトウェアから電子カメラ2の操作を行おうとした場合、図6に示した通り、電子カメラ2に対してロック(Lock)コマンドを発行する。電子カメラ2では、図9に示したようにLockコマンドと実行中のコマンドとのプライオリティを判定する。ロック(Lock)コマンドが実行された場合には、図11に示したロック(Lock)処理の動作フローにより、図13に示したように、電子カメラ本体200において“LOCK"と表示され且つ電子カメラ本体200での操作が無効になる。これにより、アプリケーションソフトウェアからのコマンドが実行可能になる。
【0093】
また、電子カメラ2がアプリケーションソフトウェアと接続中に電子カメラ本体200の操作がなされる場合には、図14に示すように、アプリケーションソフトウェアにコマンド開始イベントを発行する。これにより、図15に示す動作フローにより、図17に示すように、アプリケーションソフトウェアのUIが無効になる。
【0094】
このように、本実施の形態では、基本的に電子カメラ2若しくはアプリケーションソフトウェアのUIの一方を無効にすることで、処理の競合問題を防いでいる。
【0095】
また、アプリケーションソフトウェアからのロック(Lock)処理では、ロック(Lock)に失敗した場合でも、自動的に繰り返し電子カメラ2に対してロック(Lock)処理を試みる。それにより、電子カメラ2で行われている処理が短時間で終了するものの場合には、その処理終了後、直ちに実行させることができる。
【0096】
なお、本発明は、システムまたは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適用できることはいうまでもない。
【0097】
この場合、本発明を達成するためのソフトウェアによって表わされるプログラムを格納した記憶媒体を、システム或いは装置に読み出すこと或いはプログラムをネットワーク経由でシステム或いは装置に読み出すことによって、そのシステム或いは装置が本発明の効果を享受することが可能となる。
【0098】
また、プログラムを記憶するための記憶媒体としては、フロッピィディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−R、DVD、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、CD−ROM等を用いることができることは言うまでもない。
【0099】
【発明の効果】
発明に係る撮像装置によれば、外部制御装置からの命令と、撮像装置の操作部からの命令とが競合してしまう問題の発生を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る撮像システムの機器構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る撮像システムの概略構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る撮像装置である電子カメラの外観図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る撮像装置である電子カメラの概略構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る撮像装置である電子カメラのアプリケーションソフトウェアの表示画面の一例を示す図である。
【図6】本発明の一実施の形態に係る撮像装置である電子カメラにおけるアプリケーションソフトウェアにおける電子カメラへのコマンド発行の動作の流れを示すフローチャートである。
【図7】本発明の一実施の形態に係る撮像装置である電子カメラにおけるアプリケーションソフトウェアにおける電子カメラへのロック(Lock)処理の動作の流れを示すフローチャートである。
【図8】本発明の一実施の形態に係る撮像装置である電子カメラにおける主記憶装置上での動作の流れを示すフローチャートである。
【図9】本発明の一実施の形態に係る撮像装置である電子カメラにおける主記憶装置上での動作の流れを示すフローチャートである。
【図10】本発明の一実施の形態に係る撮像装置である電子カメラが保持するプライオリティリストを説明する図である。
【図11】本発明の一実施の形態に係る撮像装置である電子カメラのロック(Lock)処理の動作の流れを示すフローチャートである。
【図12】本発明の一実施の形態に係る撮像装置である電子カメラのアンロック(UnLock)処理の動作の流れを示すフローチャートである。
【図13】本発明の一実施の形態に係る撮像装置である電子カメラのロック(Lock)中の外観図である。
【図14】本発明の一実施の形態に係る撮像装置である電子カメラにおける主記憶装置上での動作の流れを示すフローチャートである。
【図15】本発明の一実施の形態に係る撮像装置である電子カメラのアプリケーションソフトウェアにおける電子カメラからのイベント処理受信時の動作の流れを示すフローチャートである。
【図16】本発明の一実施の形態に係る撮像装置である電子カメラのアプリケーションソフトウェアにおける電子カメラからのイベント処理受信時の動作フローチャートである。
【図17】本発明の一実施の形態に係る撮像装置である電子カメラのアプリケーションソフトウェアの表示画面の一例を示す図である。
【図18】本発明の一実施の形態に係る撮像装置である電子カメラのアプリケーションソフトウェアの表示画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ
2 電子カメラ(撮像装置)
3 コンピュータ本体
4 表示手段
5 マウス
5a マウスボタン
6 キーボード
7 データ転送ケーブル
110 接続ボタン
111 電子カメラ設定ボタン
112 撮影ボタン
113 一覧表示ボタン
118 保存ボタン
120 削除ボタン
122 終了ボタン
124 撮影縮小画像表示エリア
124a 縮小画像
124b 縮小画像
124c 縮小画像
124d 縮小画像
126 撮影画像表示エリア
128 画像情報表示エリア
200 電子カメラ本体(撮像装置本体)
201 電源ボタン
202 表示手段
203 表示パネル
204 シャッターボタン
205 操作ボタン
206 メニューボタン
207 セットボタン
208 再生ボタン
209 USBコネクタ
301 ハードディスク(HDD)
302a ファイルシステム
302b 描画管理システム
302c 入力ディバイス管理システム
303 ディスク入出力インターフェース(ディスクIO I/F)
304 ビデオインターフェース(ビデオ I/F)
305 キーボードインターフェース(キーボード I/F)
306 マウスキーボードインターフェース(マウス I/F)
307 USBインターフェース(USB I/F)
308 リモート撮影アプリケーションソフトウェア
401 撮像ユニット
402 主記憶装置(バッファメモリ)
403 画像記憶装置
404 USBインターフェース(USB I/F)
405 表示ユニット
406 コントロールユニット
407 ボタン・スイッチユニット

Claims (4)

  1. 撮影画像を記憶媒体に格納する撮像装置であって、
    外部制御装置からのコマンドを受信する受信手段と、
    前記撮像装置を操作するのに用いられる操作手段と、
    前記外部制御装置からのコマンドに従って前記操作手段に対する操作を無効又は有効にする制御手段とを有し、
    前記外部制御装置からのコマンドに従って前記操作手段に対する操作を無効にした場合、前記制御手段は、前記外部制御装置からのコマンドに従って前記操作手段に対する操作を有効にするまで、前記操作手段に対する操作を無効にし、
    前記操作手段に対する操作が無効にされている場合、前記制御手段は、前記撮像装置で前記外部制御装置からのコマンドの実行が開始された場合は、前記外部制御装置のユーザインターフェースの一部に対する操作を無効にするために、前記外部制御装置からのコマンドの実行が開始されたことを示す情報を前記外部制御装置に送信し、前記撮像装置で前記外部制御装置からのコマンドの実行が終了した場合は、前記ユーザインターフェースの一部に対する操作を有効にするために、前記外部制御装置からのコマンドの実行が終了したことを示す情報を前記外部制御装置に送信する
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮像装置が前記操作手段に対する操作に従って所定の処理を実行している場合、前記制御手段は、前記外部制御装置からのコマンドが前記撮像装置の操作手段に対する操作を無効にするのに必要なコマンドであっても、前記所定の処理を停止しないようにするとともに、前記操作手段に対する操作を無効にしないようにすることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記所定の処理は、撮影処理であることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記外部制御装置からのコマンドに従って前記操作手段に対する操作を無効にした場合において、前記操作手段に対する操作が無効されたことを示す表示をする表示手段をさらに有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の撮像装置。
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