JP4952180B2 - 燃料ポンプ - Google Patents

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Description

本発明は、モータ部の内部に燃料を流す燃料ポンプに関する。
モータ部によりポンプ部のインペラ等の回転部材を回転駆動し、ポンプ部で昇圧した燃料をモータ部の内部に流す燃料ポンプが知られている(例えば、特許文献1〜3参照)。モータ部は、周方向に複数の磁極を形成する磁石と、この磁石の内周側に回転自在に設置された電機子等により構成される。図4に示すように、特許文献1〜3においては、燃料ポンプのポンプ部で昇圧された燃料は、回転部材を収容するポンプケース300の吐出口302から、モータ部の磁石310側に向けて吐出される。吐出口302から吐出された燃料は、図示しない電機子の外周面と磁石310の内周面との間に形成されている隙間、ならびに周方向に隣り合う磁石310と磁石310との間に形成されている隙間312を通ってモータ部の内部を流れる。
しかしながら、ポンプケース300の吐出口302から吐出される燃料が、磁石310の吐出口302側の端面314に衝突すると、磁石310と磁石310との間の隙間312に燃料が滑らかに流入せず、燃料流れの圧損が大きくなるという問題がある。
特開平5−187382号公報 特開平6−167291号公報 特開平6−229390号公報
本発明は上記問題を解決するためになされたものであり、昇圧した燃料をモータ部の磁石側に滑らかに流入させる燃料ポンプを提供することを目的とする。
請求項1からに記載の発明では、回転部材を回転自在に収容するポンプケースは、回転部材の回転により昇圧された燃料を吐出口からモータ部の磁石側に向けて吐出する。そして、請求項1に記載の発明では、ポンプケースに設けた吐出口は、回転部材の軸方向で磁石と重なるようにして形成され、かつ、吐出口の回転方向前方の内側面に沿って燃料吐出方向に延びる仮想直線は、ポンプケースの磁石側の端面に対し、回転方向前方に向かうにしたがい磁石側に10°以上60°以下の角度で傾斜することで、周方向に隣り合う磁石のポンプケース側の端部の間を通っている。この構成によれば、ポンプケースの吐出口から吐出された燃料が磁石のポンプケース側の端面に衝突することを抑制し、吐出口の回転方向前方の内側面に沿って、モータ部の磁石と磁石との間に形成されている隙間に燃料が滑らかに流入する。
また、請求項1に記載の発明では、吐出口の回転方向前方の内側面に沿って燃料吐出方向に延びる仮想直線は、ポンプケースの磁石側の端面に対し、回転方向前方に向かうにしたがい磁石側に10°以上60°以下の角度で傾斜している。この構成によれば、回転部材の回転により昇圧された燃料は、吐出口において燃料流れの向きを大きく変えることなく、吐出口の回転方向前方の内側面に沿ってモータ部の磁石側に向けて滑らかに吐出される。
このように、請求項に記載の発明では、回転部材の回転により昇圧されポンプケースの吐出口から吐出された燃料がモータ部の磁石と磁石との間に形成されている隙間に滑らかに流入することにより、モータ部の磁石側に流入する燃料流れの圧損を低減できる。また、昇圧された燃料がモータ部の磁石側に滑らかに流入することにより、燃料流れにより生じる流動音を低減できる。
ところで、モータ部の磁石とポンプケースの吐出口とを軸方向に極力接近させ、燃料ポンプを小型化する構成においては、磁石と磁石との間の位置とポンプケースの吐出口との位置が周方向に大きくずれていると、ポンプケースの吐出口から吐出された燃料がモータ部の磁石と磁石との間に流入するときに燃料流れの向きが大きく変わり、圧損が増加する。
そこで、請求項記載の発明の構成を採用することにより、請求項に記載の発明のように、吐出口の磁石側の開口と磁石のポンプケース側の端面との距離を10mm以下に接近させ燃料ポンプを小型化する構成においても、燃料流れの向きを大きく変えることなく、ポンプ部で昇圧した燃料をモータ部の磁石と磁石との間に滑らかに流入させることができる。
請求項に記載の発明では、磁石は周方向に2個設置されている。このように、磁石が2磁極を形成するモータ部の構成においては、必要なトルクを電機子に発生させるために磁気的に要求される磁石の円周角の大きさは、180°よりも数十°小さくてよい。例えば、請求項に記載した発明のように、磁石の円周角を120°以上150°以下に設定できる。その結果、周方向に隣り合う磁石と磁石との間に形成される隙間が大きくなるので、ポンプ部で昇圧した燃料がモータ部の磁石と磁石との間に流入するときの圧損を低減できる。
以下、本発明の実施形態を図に基づいて説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態による燃料ポンプを図2に示す。燃料ポンプ10は、例えば二輪自動車または四輪自動車等に搭載された図示しない燃料タンク内に収容されるインタンク式のタービンポンプである。燃料ポンプ10は、燃料タンクから吸入した燃料を昇圧しエンジン側に供給する。
燃料ポンプ10は、ポンプ部12と、ポンプ部12を回転駆動するモータ部13とを備えている。ハウジング14は、ポンプ部12およびモータ部13のハウジングを兼ねており、軸方向両端部でポンプケース20およびエンドカバー74をそれぞれかしめている。ハウジング14がポンプケース20をかしめることにより、ポンプケース22はポンプケース20とハウジング14の段差15との間に挟持されている。また、ハウジング14がエンドカバー74をかしめることにより、ベアリングホルダ70はエンドカバー74とハウジング14の段差16との間に挟持されている。ベアリングホルダ70およびエンドカバー74は樹脂製である。
ポンプ部12は、ポンプケース20、22、およびインペラ30を有しているタービンポンプである。ポンプ部12は、モータ部13に対し電機子50の回転軸方向の一方側に設置されている。電機子50の回転軸としてのシャフト56に、回転部材としてのインペラ30が組み付けられている。ポンプケース20、22は、インペラ30を回転自在に収容するケース部材である。ポンプケース20には、ポンプ通路202に燃料を吸入するための吸入口200が形成されている。ポンプ通路202は、インペラ30の外周縁に沿ってインペラ30の回転軸方向両側にC字状に形成されている。円板状に形成されたインペラ30の外周縁部には回転方向に複数の羽根溝が形成されている。インペラ30が電機子50の回転によりシャフト56とともに回転すると、回転方向前方の羽根溝から回転方向後方の羽根溝に向けて燃料が流出、流入を多数繰り返すことにより、燃料は旋回流となってポンプ通路202で昇圧される。
インペラ30の回転により吸入口200から吸入された燃料は、インペラ30の回転によりポンプ通路202で昇圧される。インペラ30の回転軸方向両側のポンプ通路202で昇圧された燃料は、モータ部13側のポンプケース22に設けられた吐出口204で合流し、吐出口204からモータ部13の永久磁石40側に吐出される。
図1に示すように、吐出口204の回転方向前方の内側面205に沿って燃料吐出方向に延びる仮想直線220は、隣り合う永久磁石40のポンプケース22側の端部の間を通っている。仮想直線220は、ポンプケース22の永久磁石40側の端面23に対し、回転方向前方に向かうにしたがい永久磁石40側に傾斜している。仮想直線220とポンプケース22の端面23とが形成する角度αは、10°≦α≦60°に設定されている。吐出口204は、永久磁石40の間に周方向に2箇所形成されている隙間208のうち、板ばね42が設置されている隙間208に対応する周方向位置付近に形成されている。板ばね42は薄板で形成されているので、隙間208を通過する燃料流れの圧損を極力低減できる。
図2において、ポンプ部12の吐出口204から吐出された燃料は、永久磁石40と永久磁石40との間に形成された隙間208、ならびに永久磁石40の内周面と電機子50の外周面との間に形成された燃料通路210を通り、エンドカバー74に設けられた吐出口212からエンジン側に供給される。このように、ポンプ部12で昇圧された燃料がモータ部13の内部を流れるので、燃料は、モータ部13を冷却するとともに、モータ部13の内部の摺動部を潤滑する。吐出口212には逆止弁90が収容されており、この逆止弁90が吐出口212から吐出された燃料の逆流を防止している。
モータ部13は、永久磁石40、電機子50、整流子60、ブラシ80、およびチョークコイル82等から構成されている。永久磁石40は、円弧状に形成されており、ハウジング14の内周壁に周方向に2個取り付けられている。そして、永久磁石40は、周方向に極の異なる2磁極を形成している。
図1に示すように、永久磁石40の円周角θは、120°≦θ≦150°に設定されている。したがって、周方向に設置された2個の永久磁石40の間には隙間208が2箇所形成されている。隙間208には、図2に示す板ばね42と、整流子60側からポンプ部12側に延びるベアリングホルダ70の支持部72とが設置されている。板ばね42および支持部72は、永久磁石40の周方向の位置ずれを防止している。また、永久磁石40のポンプケース22側の端面41と吐出口204の永久磁石40側の開口206との距離dは、d≦10mmに設定されている。
電機子50は、永久磁石40の内周側に回転自在に設置されている。電機子50のシャフト56は、ロータコア52に圧入されており、軸方向両端部で金属製のベアリング24、26に軸受けされている。ベアリング24はポンプケース22に支持され、ベアリング26はベアリングホルダ70に支持されている。電機子50は、磁性鋼板を軸方向に積層して形成されたロータコア52と、ロータコア52に巻回されたコイルとからなる。ロータコア52は、回転方向に複数の磁極コア54を形成している。コイルは各磁極コア54に巻線を巻回して形成されている。
整流子60は、平らな円板状に形成されており、電機子50に対しインペラ30と反対側のシャフト56の軸方向端部に組み付けられている。整流子60は、回転方向に設置された複数のセグメント62を有している。セグメント62は例えばカーボンで形成されており、回転方向に隣り合うセグメント62同士は隙間または絶縁樹脂材により電気的に絶縁されている。整流子60の各セグメント62は、電機子50のコイルと電気的に接続している。電機子50の回転にともない、電機子50に対して軸方向反対側の各セグメント62の端面がブラシ80と順次接触することにより、電機子50のコイルに供給される駆動電流が整流される。ポンプ端子64は、エンドカバー74に圧入されている。ポンプ端子64から、ブラシ80、整流子60を通り、電機子50のコイルに駆動電流が供給される。
以上説明した第1実施形態では、吐出口204の回転方向前方の内側面205に沿って燃料吐出方向に延びる仮想直線220が、2個の永久磁石40のポンプケース22側の端部の間を通っているので、ポンプ部12で昇圧され吐出口204から吐出された燃料は、永久磁石40の間に2箇所形成された隙間208のうち、吐出口204に近い板ばね42が設置されている隙間208に滑らかに流入する。これにより、ポンプ部12で昇圧された燃料が永久磁石40と永久磁石40との間に流入するときの燃料流れの圧損を低減できる。また、ポンプ部12で昇圧された燃料が永久磁石40と永久磁石40との間に滑らかに流入するので、ポンプ部12からモータ部13側に流入する燃料流れにより生じる流動音を低減できる。
また、永久磁石40の円周角θを120°≦θ≦150°に設定しているので、周方向に設置された2個の永久磁石40の間に形成される隙間208を極力大きくすることができる。これにより、ポンプ部12から永久磁石40の間の隙間208に流入する燃料流れの圧損を低減できる。
また、第1実施形態のように、永久磁石40のポンプケース22側の端面41と吐出口204の永久磁石40側の開口206との距離dをd≦10mmに設定し、ポンプ部12とモータ部13とを軸方向に接近させた構成においても、仮想直線220が2個の永久磁石40の吐出口204側の端部の間を通っているので、ポンプ部12で昇圧した燃料が永久磁石40の間の隙間208に滑らかに流入する。したがって、ポンプ部12からモータ部13に流入する燃料流れの圧損を低減しつつ、ポンプ部12とモータ部13とを接近させ、燃料ポンプ10を小型化できる。
また、仮想直線220と端面23とが形成する角度αは、10°≦α≦60°に設定されているので、インペラ30の回転方向に向けてポンプ通路202を流れる燃料は、吐出口204において燃料流れの向きを大きく変えることなく、吐出口204の回転方向前方の内側面205に沿って吐出口204から滑らかに吐出される。
参考例
本発明の参考例を図3に示す。尚、第1実施形態と実質的に同一構成部分に同一符号を付す。
図3に示す参考例では、吐出口204の永久磁石40側の開口206の回転方向前方端部207は、周方向に設置された2個の永久磁石40の間に位置している。したがって、吐出口204から吐出された燃料は、隣り合う永久磁石40の間の隙間208に滑らかに流入する。これにより、ポンプ部12で昇圧された燃料がモータ部13側に流入するときの燃料流れの圧損を低減できる。また、ポンプ部12で昇圧された燃料が隣り合う永久磁石40の間に滑らかに流入するので、ポンプ部12からモータ部13側に流入する燃料流れにより生じる流動音を低減できる。
参考例において、永久磁石40の円周角θと、永久磁石40のポンプケース22側の端面41と吐出口204の永久磁石40側の開口206との距離dと、仮想直線220とポンプケース22の端面23とが形成する角度αとは、第1実施形態と同じ範囲に設定されている。
(他の実施形態)
上記実施形態では、周方向に2個設置された永久磁石40の円周角θを、120°≦θ≦150°に設定した。これに対し、永久磁石40の円周角θを、120°≦θ≦150°以外の範囲に設定してもよい。また、永久磁石を2個ではなく、4個以上設置してもよい。
また、永久磁石40のポンプケース22側の端面41と吐出口204の永久磁石40側の開口206との距離dを、d>10mmに設定してもよい。
また、仮想直線220と端面23とが形成する角度αを、10°≦α≦60°以外の範囲に設定してもよい。
このように、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の実施形態に適用可能である。
(A)は第1実施形態のモータ部側のポンプケースをインペラから見た図、(B)は(A)のB−B線断面図。 第1実施形態の燃料ポンプを示す断面図。 (A)は参考例のモータ部側のポンプケースをインペラから見た図、(B)は(A)のB−B線断面図。 (A)は従来のモータ部側のポンプケースをインペラから見た図、(B)は(A)のB−B線断面図。
符号の説明
10:燃料ポンプ、12:ポンプ部、13:モータ部、20、22:ポンプケース、23:端面、30:インペラ(回転部材)、40:永久磁石、41:端面、50:電機子、56:シャフト(回転軸)、60:整流子、202:ポンプ通路、204:吐出口、205:内側面、206:開口、207:回転方向前方端部、208:隙間、220:仮想直線

Claims (4)

  1. 周方向に複数設置され交互に極の異なる磁極を形成する磁石であって、周方向に隣り合う前記磁石と前記磁石との間に燃料が流れる隙間を形成している磁石と、
    前記磁石の内周側に回転自在に設置されている電機子と、
    前記電機子に対し前記電機子の回転軸方向の一方側に設置され前記電機子とともに回転することにより燃料を昇圧する回転部材と、
    前記回転部材を回転自在に収容し、前記回転部材の回転により昇圧された燃料を前記磁石側に向けて吐出する吐出口を有するポンプケースと、
    を備え、
    前記吐出口は、前記回転部材の軸方向で前記磁石と重なるようにして形成され、かつ、前記吐出口の回転方向前方の内側面に沿って燃料吐出方向に延びる仮想直線は、前記ポンプケースの前記磁石側の端面に対し、回転方向前方に向かうにしたがい前記磁石側に10°以上60°以下の角度で傾斜することで、周方向に隣り合う前記磁石の前記ポンプケース側の端部と端部との間を通っている燃料ポンプ。
  2. 前記吐出口の前記磁石側の開口と前記磁石の前記ポンプケース側の端面との距離は、10mm以下である請求項に記載の燃料ポンプ。
  3. 前記磁石は周方向に2個設置されている請求項1または2に記載の燃料ポンプ。
  4. 前記磁石の円周角は、120°以上150°以下である請求項に記載の燃料ポンプ。
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