JP4951656B2 - サイネージと連携する情報処理システム及び方法 - Google Patents

サイネージと連携する情報処理システム及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4951656B2
JP4951656B2 JP2009188808A JP2009188808A JP4951656B2 JP 4951656 B2 JP4951656 B2 JP 4951656B2 JP 2009188808 A JP2009188808 A JP 2009188808A JP 2009188808 A JP2009188808 A JP 2009188808A JP 4951656 B2 JP4951656 B2 JP 4951656B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
signage
feature
information
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009188808A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010160780A (ja
Inventor
吉之 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yahoo Japan Corp
Original Assignee
Yahoo Japan Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yahoo Japan Corp filed Critical Yahoo Japan Corp
Priority to JP2009188808A priority Critical patent/JP4951656B2/ja
Publication of JP2010160780A publication Critical patent/JP2010160780A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4951656B2 publication Critical patent/JP4951656B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、ウェブアクセスに対してウェブページを表示する技術の改良に関する。
近年、インターネットや携帯電話網などの通信ネットワーク経由でのウェブアクセスの普及に伴い、ウェブページに表示するウェブ広告が一般化しているが、ウェブ広告には、いわゆるターゲティング広告と、それ以外の、無差別に表示する一般的な広告がある。
ターゲティング広告は、ウェブサイトにアクセスしてきたユーザの属性や興味対象といった個別の特徴に対応した広告を表示するもので、個々のユーザをユーザID登録などで識別し、性別、年齢を知るための生年月日、居住地域を判定するための郵便番号、興味の対象などの個人情報を登録してもらい、それらの特徴に応じた広告を、広告主の指定に応じて配信するものである。このようなターゲティング広告は、それ以外の無差別に表示する広告と比べ、クリックされて広告主のウェブサイトが閲覧される確率が高いなど、相対的に効果が優れ、価値が高いと考えられている。
また、ウェブサイト以外の機会に個人情報を得る技術としては、例えば、ユーザの所持しているRFIDなどの非接触カードに予め登録された電子メールアドレスなどの個人情報を、街頭などに設置される表示装置である、いわゆるデジタルサイネージディスプレイ装置(「デジタルサイネージ」や単に「サイネージ」などとも呼ばれる)に設けた受信機で受領し、それをもとに電子メール等で情報のURLなどを届ける例もある(特許文献1参照)。
特開2004−355115号公報 特開2003−099779号公報 特開2003−242486号公報
しかし、ウェブページを閲覧するユーザに、個人情報提供の積極的な作為を求めることには、動機付けの課題など、限界も多かった。例えば、ポータルサイトなど一般的なウェブサイトでは、特別な登録無しに利用できるコンテンツも多く、ID登録やそれに伴う各種情報の登録は、必ずしも大多数のユーザが行うとは限らず、非登録のユーザが多数を占めるケースも考えられる。
特に、属性など特徴を表す情報がない非登録のユーザは、価値の高いターゲティング広告の対象にできず、広告の機会と効果の有効活用に限界があり、その課題の解決が潜在的に希求されていた。この点は、例えば、パーソナルコンピュータ用のウェブサイトで会員ID登録したユーザでも、同じウェブサイトの携帯電話版であるいわゆるモバイルサイトにアクセスする際は、登録やログインを省略しているような場合についても同じことが言える。
本発明は、上記のような従来技術の課題を解決するもので、その目的は、サイネージ利用者の特徴を端末IDと対応付けることにより、ターゲティング広告配信など個別最適化した表示応答を行うことである。
上記の目的をふまえ、本発明の一態様は、コンテンツの表示手段を有するサイネージ装置と、携帯電話制御装置と、ウェブアクセス元ユーザの特徴情報を記憶する特徴記憶手段を有するウェブサーバ装置と、を備えた情報処理システムにおいて、前記サイネージ装置は、前記コンテンツの表示中に、所定範囲内に存在する携帯電話端末装置の発信する識別情報を受信して、そのサイネージ装置固有の識別情報であるサイネージIDと対応付けて、前記携帯電話制御装置に送信する通信手段を有し、前記携帯電話制御装置は、前記携帯電話端末装置の識別情報と、端末利用者識別用の端末IDと、を相互に対応付けて記憶している携帯情報記憶手段と、前記サイネージの前記通信手段から受信した携帯電話端末装置の前記識別情報に対応する前記端末IDを、前記携帯情報記憶手段から検索して取得する端末ID検索手段と、前記端末ID検索手段が取得した前記端末IDを、対応する前記サイネージIDとともに前記ウェブサーバ装置へ送信する端末ID送信手段と、を有し、この情報処理システムは、前記サイネージ装置で表示した前記コンテンツを視聴したユーザに関する特徴情報を、そのサイネージのサイネージIDとともに取得する特徴取得手段を有し、前記ウェブサーバ装置は、前記携帯電話制御装置から送信された前記端末ID及び前記サイネージIDを受信する端末ID受信手段と、前記特徴取得手段が取得した前記特徴情報と、前記端末ID受信手段が受信した前記端末IDと、をそれぞれに対応するサイネージIDをキーに相互に対応付けるとともに、前記特徴記憶手段に記憶させる、照合記録手段と、前記携帯電話端末装置からのウェブアクセスを受け付けるアクセス受付手段と、前記アクセス受付手段への前記ウェブアクセスに含まれる端末IDに対応する前記特徴情報を、前記特徴記憶手段を参照して取得する端末ID参照手段と、前記アクセス受付手段による返信に係るウェブページの少なくとも一部分について、前記端末ID参照手段で取得した前記特徴情報に応じた内容に制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
また、上記システムに限らず、上記システムや各装置に対応する方法及びコンピュータ・プログラムも、それぞれ本発明の態様である。さらに、上記のように構成される本発明の作用及び効果、並びに本発明の他の各態様における構成、作用及び効果については、実施形態などを通じて後述する通りである。
本発明によれば、サイネージ利用者の特徴を端末IDと対応付けることにより、ターゲティング広告配信など個別最適化した表示応答が可能となる。
本発明の実施形態の構成を示す機能ブロック図。 本発明の実施形態におけるデータを例示する図。 本発明の実施形態における処理手順を示すフローチャート。 本発明の第2実施形態の構成を示す機能ブロック図。 本発明の第2実施形態におけるデータを例示する図。 本発明の第3実施形態の構成を示す機能ブロック図。 本発明の第3実施形態におけるデータを例示する図。
次に、本発明を実施するための最良の形態(以下「本実施形態」と呼ぶ)について、図に沿って説明する。なお、背景技術や課題などで既に述べた内容と共通の前提事項については適宜省略する。
〔1.構成〕
本実施形態は、図1の構成図に示すように、デジタルサイネージディスプレイ装置(本出願において「サイネージ装置」と呼ぶ)1と、携帯電話事業者(キャリア)の携帯電話制御装置(以下「制御装置」と呼ぶ)2と、ウェブサーバ装置(以下「サーバ」と呼ぶ)3と、の各装置を、インターネットや携帯電話網などの通信ネットワークNで接続した情報処理システムで、本システム及び各装置に対応する方法及びコンピュータ・プログラムとしても把握可能である。
〔1−1.サイネージ装置の構成〕
このうち、サイネージ装置1は、街頭、駅構内、高速道路のサービス施設(パーキングエリア、サービスエリアなど)、商業施設などに設置され、コンテンツの表示手段として、十分サイズの大きな液晶表示パネルやプラズマディスプレイパネルなどの表示部4と、表示部4の表示内容について描画や制御などを行う表示制御部15と、を有する。
また、サイネージ装置1は、サイネージ装置1の近傍に位置する人物を撮影することで画像を得るカメラ17と、サイネージ装置1を視聴利用した人の携帯電話端末装置(以下「携帯端末」と呼ぶ)Kからの電波を受信する通信手段として、受信範囲の限られた携帯電話アンテナAを備えた通信制御部10を有する。
〔1−2.制御装置の構成〕
また、制御装置2は、携帯端末Kについて、端末装置の識別情報を対応する端末IDに変換するもので、端末装置の識別情報と、端末利用者識別用の端末IDと、を相互に対応付けて記憶している携帯情報記憶手段である携帯情報データベース(以下「データベース」を「DB」と表す)20を有する。ここで、携帯情報DB20に記憶されている情報の一例を図2(1)に示す。
この前提として、携帯端末Kは、個々のハードウェア固有の識別情報(個体識別情報や固有製造番号などと呼ばれる)を、位置登録要求などの電波信号で発信し、携帯電話網の側がその識別情報を、携帯電話の加入契約(利用者)に固有の端末IDと対応付ける。この端末IDは、モバイルサイトなどへのウェブアクセス時に、ブラウザ種別などを表すユーザエージェント情報やIPアドレスと共に、ウェブサーバへ通知される。契約にどの端末の識別情報を紐付けるかの変更処理がいわゆる端末機種変更であり、端末IDは機種変更しても通常は変わらない。
そして、制御装置2は、識別情報から端末IDを検索する端末ID検索手段である端末ID検索部25と、取得した端末IDをサーバ3へ送信する端末ID送信手段である端末ID送信部30と、を有する。
〔1−3.特徴取得手段〕
また、本システムは、サイネージ装置1のコンテンツを見たユーザに関する特徴情報を得る特徴取得手段を有する。ここで、特徴情報は、第一に、サイネージに表示するコンテンツに対応する特徴語で、これに対応する特徴取得手段がサーバ3の特徴語抽出部16である。特徴情報の第二は、サイネージ装置を視聴利用したユーザの性別や年齢層といった属性情報で、これに対応する特徴取得手段は、サイネージ装置1に設けたカメラ17と、その画像から人物の属性を推定する属性推定手段である属性推定部18と、サーバ3に設けた属性受信部42と、で構成している。ここで、属性推定部18はサイネージ装置1に設けているが、サーバ3の側に設けてもよい。
〔1−4.サーバの構成〕
サーバ3は、アクセス元の端末IDに応じてウェブページ内容を変化させるように構成され、ウェブアクセス元ユーザの特徴情報を記憶する特徴記憶手段である特徴DB35と、制御装置2から端末IDを受信する端末ID受信部40と、特徴情報と端末IDと対応付けて特徴DB35に記憶させる端末ID参照手段である照合記録部45と、携帯端末Kからのウェブアクセスに応じるアクセス受付手段であるアクセス受付部50と、アクセス元の端末IDに対応する特徴情報を取得する端末ID参照手段であるID参照部55と、を有するほか、取得した前記特徴情報に応じてウェブ表示内容を制御する制御手段として、広告割当部60と、広告DB65と、を有する。
なお、情報の記憶と処理を行う以上のような各要素は、各装置のコンピュータとしての機構で実現できる。例えば、サーバ3について例示すれば(図1)、CPUなどの演算制御部5と、外部記憶装置(HDD等)や主メモリ等の記憶装置6と、通信ネットワークNとの通信手段7(LANアダプタなど)と、を備えた一般的なコンピュータの機能で各要素が実現でき、この点は、他の装置についても略同様であるから省略する。
そして、DBなどの各記憶手段は、各装置の記憶装置上に、ファイルやデータベース、配列等の変数、システム設定値など、任意の形式で実現する。また、情報の処理を行う他の各要素は、各装置において、記憶装置に予め記憶(インストール)した図示しない所定のコンピュータ・プログラムで演算制御部を制御することにより実現できるもので、以下のような各機能や処理ステップを実現・実行する処理手段である。
〔2.作用〕
上記のように構成した本システムの作用について、処理手順を示すフローチャート(図3)も参照して説明する。
〔2−1.サイネージ装置での識別情報受信〕
まず、サイネージ装置1では、表示制御部15が表示部4にコンテンツを表示している際に(ステップST1)、通信制御部10が、所定範囲内に存在する携帯端末Kの発信する識別情報を受信すると、そのサイネージ装置固有の識別情報であるサイネージID(図中、「SID」と略記するものとする)と対応付けて、制御装置2に送信する(通信処理。ステップST2)。
ここで、アンテナAは、サイネージ装置1の表示部4付近(例えば表示部4の中央上端など)に設け、受信出力を十分小さくして、サイネージの表示を見る人が立ち止まる範囲(例えば、周囲数メートル)に受信範囲を限定する。これにより、コンテンツを見る人(対象者)の携帯している携帯端末Kから位置登録などのために発信されている発信信号を受信する。
この発信信号には、携帯端末Kに固有の識別情報が暗号化された状態で含まれており、通信制御部10が、この識別情報をサイネージIDとともに制御装置2へ送信する。
〔2−2.制御装置での端末IDの検索〕
制御装置2では、端末ID検索部25が、サイネージ装置1の通信制御部10から受信した携帯端末Kの識別情報に対応する端末IDを、携帯情報DB20から検索して取得し(端末ID検索処理。ステップST3)、この端末IDを、端末ID送信部30が、対応するサイネージIDと共にサーバ3へ送信する(端末ID送信処理。ステップST4)。例えば、図2の例では、携帯情報DB20中の情報(図2(1))から、ある識別情報「12344…」に対応する端末ID「ABC345…」(図中、破線の楕円で示す)を検索して取得し、図2(2)左側に示すように、サイネージID「X0012…」と対応付けてサーバ3へ送信する。
〔2−3.特徴情報の取得〕
また、本システムでは、特徴取得手段が、サイネージ装置1で表示したコンテンツを視聴したユーザに関する特徴情報を、そのサイネージのサイネージIDとともに取得する(特徴取得処理。ステップST5,ST6)。具体的には、特徴語抽出部16は、サイネージ装置1の前記表示手段(表示部4及び表示制御部15)での表示に係るコンテンツの特徴を表す特徴語を、特徴情報として取得し(特徴語取得処理。ステップST5)、サイネージIDとともに照合記録部45に渡す。
このような特徴語の検出では、例えば、通信制御部10が携帯端末Kの識別情報を受信したことを表示制御部15に通知し、これを契機に表示制御部15が、HTMLファイルなどのウェブページデータや、各コンテンツと共に提供されるEPG(電子番組表)などの電子的メタデータに含まれる番組名や解説文字列などを、サイネージIDとともにサーバ3へ逐次送信し、これらデータから特徴語抽出部16が、tf−idfなど公知の特徴語抽出アルゴリズムで抽出すれば、抽出精度が優れる利点がある。
また、例えば、前記のようなメタデータに含まれるコンテンツのジャンルやカテゴリの種別情報を、特徴語抽出部16が表示制御部15から受領し、そのまま特徴情報としてもよく、こうすれば処理負荷軽減の利点がある。
また、カメラ17で、サイネージ装置1の近傍(特に表示部4正面の所定位置範囲)に位置する人物を撮影することで画像を取得し、この画像を属性推定部18が処理することにより、前記人物の性別及び年齢区分の少なくとも一方の属性を推定して前記特徴情報を得て(属性推定処理)、サイネージIDとともにサーバ3へ転送する(ステップST6)。
カメラ画像から性別や年齢区分を推定する技術としては、パターン照合技術などを応用した公知の技術を自由に選択採用してよいが、一例として、対象者の顔画像データにおける特徴点の座標群が、年齢性別ごとに平均顔ごとの同様な座標群(対照候補)のどれと近いかで推定する例や(例えば、特許文献2参照)、そのような対照候補を多様な撮影角度について用意し、対象者の顔画像データと特徴ベクトルで比較することで、対象者の撮影角度に自由度を持たせる例などがある(例えば、特許文献3参照)。
〔2−4.端末IDと特徴情報の記憶〕
サーバ3では、端末ID受信部40が、制御装置2から送信された端末ID及びサイネージIDを受信するとともに(端末ID受信処理)、属性受信部42が、サイネージ装置1から送信された属性及びサイネージIDを受信する(ステップST7)ことにより、特徴取得手段による特徴情報の取得を完了させる。
そして、照合記録部45は、端末ID受信部40が受信した端末IDと、特徴取得手段が取得した特徴情報とをそれぞれに対応するサイネージIDをキーにして照合し相互に対応付けるとともに、特徴DB35に記憶させる(照合記録処理。ステップST8)。「サイネージIDをキーに」というのは、同じサイネージIDを伴う端末IDと特徴情報を対応付けたら、サイネージIDは用済みで、特徴DB35に一緒に保存する必要は無いことを意味するが、一緒に保存する態様での実施も可能である。
ここで、図2(2)の例は、左側が、制御装置2から送信されて来た端末IDとサイネージIDの各ペアで、右側は、サイネージ装置1の属性推定部18が推定した属性(推定属性)と、サーバ3の特徴語抽出部16が取得した特徴語を、対応するサイネージIDとともに照合記録部45が受領した状態を一体に示すものである。この場合、左側の端末ID「ABC345…」(図中、破線の楕円で示す)と、右側の推定属性「女性、18−34歳」が(図中、破線の楕円で示す)、同じサイネージID「X0012…」の一致(図中、破線の双方向矢印で示す)をキーにして対応付けられるが、特徴DB35に保存(図中、破線の楕円で示す一行目)する際のデータ例(図2(3))では、サイネージIDは一緒に保存されない。
また、同じ対象者について、制御装置2経由の端末IDと、特徴情報とは、通常は同時に近い短時間内(例えば、ずれ0.数秒など)に照合記録部45に届くので、照合記録部は端末IDと特徴情報をそれぞれサイネージIDと対応付けて一時記憶領域に格納し、対応付けが出来たものは一時記憶領域から除去し、対応付けが出来ないまま所定時間経過すればタイムアウトとして抹消すれば足りる。但し、システムの使用や処理能力等の関係で端末IDと特徴情報のタイムラグが予想されたり許容したい場合は、例えば、サイネージ装置1から情報とともにサイネージIDを送信する際に日時のデータを付加したり、サイネージID自体、日時のデータフィールドを持つようにしてもよい。
〔2−5.ウェブアクセス時の利用〕
その後、アクセス受付部50が、携帯端末Kからのウェブアクセスを受け付けた(ウェブ表示処理。ステップST9)際、ID参照部55が、そのウェブアクセスに含まれるアクセス元の端末IDに対応する特徴情報を、特徴DB35を参照して取得する(端末ID参照処理。ステップST10)。
そのうえで、制御手段は、アクセス受付部50が返信するウェブページの少なくとも一部分について、ID参照部55で取得した前記特徴情報に応じた内容に制御する(制御処理)。ここでは具体的には、広告DB65で予め、図2(4)に例示するように、広告IDごとに、ターゲティング対象として広告を配信すべき対象者が属性として持つべき、性別や年齢区分(「指定対象者」の項目)、特徴語(「指定特徴語」の項目)が指定されている。
そして、広告割当部60は、アクセス受付部50がその端末IDに対して返信するウェブページに、ID参照部55で取得した特徴情報に応じた広告、すなわち、特徴情報に含まれる性別、年齢区分、特徴語(ジャンルでもよい)などが広告DB65で予め指定しているターゲティング広告を表示する(ステップST11)。例えば、広告DB65の例(図2(4))では、広告ID「QR234…」について「女性、18−34歳」が指定さているので(図中、楕円の破線で示す)、特徴DB35の例(図2(3))一行目の端末ID「ABC345…」の人物には、次回アクセス時、この広告ID「QR234…」の広告が配信される可能性がある。
〔3.効果〕
以上のように、本実施形態では、サイネージ装置を視聴利用したユーザやその見たコンテンツの特徴情報を、サイネージ装置に設けたアンテナで信号を受信した利用者の端末IDと対応付けてウェブサーバに記録し、以降のアクセスでは携帯電話から通知される端末IDに対応する特徴情報を読み出すことにより、非登録ユーザのアクセスに対しても、特徴情報に表れる行動や興味等に基くターゲティング広告配信など個別最適化した表示応答が可能となる。
特に、本実施形態では、ユーザが興味を惹かれ立ち止まるなどして見ていたコンテンツの特徴を表す特徴語を特徴情報として取得することにより、ユーザの興味や関心などに適合した効果的なターゲティング広告などが可能となる。
また、本実施形態では、サイネージ装置を視聴利用した人をサイネージに設けたカメラで撮影した画像を処理して推定する性別や年齢区分という、基本的ないわゆるデモグラフィック属性を特徴情報とすることにより、対象者のそれら属性を限定し効果と価値の高いデモグラフィックターゲティング広告が実施容易となる。
〔4.他の実施形態〕
なお、上記実施形態は例示に過ぎず、本発明は、以下に例示するものやそれ以外の他の実施態様も含むものである。例えば、図1の構成、図2のデータ例、図3の処理手順などは例示に過ぎず、各要素の有無、その順序や具体的内容などは適宜変更可能である。また、上記実施形態では、カメラ画像から推定した性別及び年齢区分と、コンテンツに関する特徴語の双方を特徴情報としたが、特徴情報はいずれか一方でもよい。例えば、性別及び年齢区分のみとするなら特徴語抽出部は省略可能であり、特徴のみとするならカメラ、属性推定部、属性受信部は省略可能である。
〔5.第2実施形態〕
また、図1から図3に示した実施形態(第1実施形態と呼ぶ)では、特徴情報として、コンテンツに関する特徴語と、カメラの画像から推定した属性を示したが、それ以外にも、ユーザが接触したサイネージに対応する環境情報を特徴情報として取得することが考えられる(第2実施形態)。このような第2実施形態では、図1(第1実施形態)と特に異なる構成要素として、図4の構成図に太い線で示すサイネージ環境DB47及びユーザ環境取得部48が、特徴取得手段の一つを構成する。
ここで、図5は、第2実施形態における各情報(データ)を例示する概念図であり、この例は、第1実施形態について例示した情報(図2)に、環境情報(図5において矩形の一点鎖線でそれぞれ囲んだ各部分)を加えた例である。この図5(2)に例示するように、サイネージ環境DB47は、各サイネージ装置のサイネージIDと、そのサイネージ装置の属する環境を表す環境情報(例えば、「○○マート店内」「地下鉄△△線車内」など)と、を対応付けて予め記憶しているサイネージ環境記憶手段である。
そして、ユーザ環境取得部48は、サイネージ装置で表示したコンテンツを視聴したユーザに関する特徴情報として、サイネージ環境DB47から、サイネージ装置のサイネージIDに対応付けられている前記環境情報を前記特徴情報として取得するユーザ環境取得手段である。
例えば、図5の例では、制御装置2が、サイネージID「X0012…」と対応付けて(図5(3))、そのサイネージのそばでコンテンツを見た人の携帯端末の端末ID「ABC345…」をサーバ3Aへ送信すると、ユーザ環境取得部48が、そのサイネージID「X0012…」に対応付けられている環境情報「○○マート店内」(図5(2))を、サイネージ環境DB47から特徴情報として取得する。
そして、照合記録部45が、上記のようにユーザ環境取得部48が取得した環境情報「○○マート店内」(図5(2))並びに他の特徴取得手段が取得した他の特徴情報(例えば図5(4)の「女性,18−34歳」)と、端末ID受信部40が受信した端末ID「ABC345…」(図5(3))と、をそれぞれに対応するサイネージID「X0012…」をキーにして照合し相互に対応付けるとともに、特徴DB35に記憶させる(図5(5))。
仮に、図5(6)に例示する広告ID「QR234…」が、指定対象者「女性、18−34歳」、指定特徴語「スイーツ,ケーキ」に加え、指定環境情報「○○マート店内」を指定していて、それらのいずれか二つに該当すれ特徴情報が対応付けられている携帯端末Kに対して、その広告を配信(表示)する場合、特徴DB35(図5(5))一行目の端末ID「ABC345…」の人物については、指定対象者「女性、18−34歳」と指定環境情報「○○マート店内」という二つに該当するので、次回の携帯端末Kからのウェブアクセス(「モバイルアクセス」と呼ぶ)の時に、この広告ID「QR234…」の広告を配信することができる。
上記のように、第2実施形態では、ユーザが実際に傍に居たサイネージの属する環境、例えば地域、店舗の種類、鉄道車両の路線別といった環境を表す環境情報を特徴情報として取得することにより、ユーザの興味や関心などに特に関連性が強いリアル世界での立回り先や行動範囲といった特徴情報が得られるので、特に効果の優れたターゲティング広告などが可能となる。
もちろん、上記は説明のための例示に過ぎないので、例えば、環境情報の具体的内容は自由であり、「○○マート店内」のような個別の店舗や店舗群に限らず、業態や業種(例えば「コンビニエンスストア」「スーパーマーケット」「百貨店」など)を表す属性情報を環境情報とすれば、業種や業態という幅広いターゲットについてターゲティング広告が可能となる。
また、「○○マート店内」のような環境情報に、そのサイネージを視聴した日時を含めて記録しておき、広告配信対象を特定する指定環境情報として、接触したサイネージと一致する店舗や業態等に加え、曜日や時間帯を指定させるようにすれば、よりピンポイントな、優れた広告効果が期待できる。
また、環境情報としては他にも、そのサイネージの設置された店舗等に対して特定のウェブサイトで登録されたユーザ評価のスコアなど、他の所望の情報内容としてよいし、単一のサイネージIDに対して複数の環境情報を対応付けてもよい。また、ターゲティング広告において配信の対象者を指定する条件は、対象者、指定特徴語、指定環境情報のように複数組み合わせる必要はなく、単一の条件だけを指定することもできる。
さらに、制御手段が、アクセス受付部50が返信するウェブページの少なくとも一部分について、ID参照部55で取得した前記特徴情報に応じた内容に制御する内容は、上記に例示したようなターゲティング広告の引当てには限定されず、ページのコンテンツや情報の検索結果などを特徴情報に応じた内容や体裁などに切り替えるような態様も本発明の範囲内である。
〔6.第3実施形態〕
さらに、携帯端末とサイネージの接触で得た特徴情報をPC等でのターゲティング広告等へも適用可能とする例を示す(第3実施形態)。この第3実施形態は、上記第2実施形態の構成をもとに、以下のような特徴を加えて変化させたものである。
この第3実施形態では、図6の構成図に示すように、サーバ3Bは、携帯端末Kからのウェブアクセス(モバイルアクセス)とPC(パーソナルコンピュータ)など他種の端末装置(以下「PC等」と呼ぶ)からのウェブアクセス(以下「PCアクセス」とも呼ぶ)の双方を受け付けるアクセス受付手段であるアクセス受付部500と、関連付け手段49と、を有する。
そして、関連付け手段49は、アクセス受付部500が同一のユーザ識別情報(ウェブサイトログイン用のユーザIDやクッキー情報など)に基づくウェブアクセスを、携帯端末Kから端末IDを伴うモバイルアクセスとして受け付け、かつ、適宜なタイミング(別の日などでもよい)でPC等から端末IDを伴わないPCアクセスとしても受け付けた場合に、前記同一のユーザ識別情報と前記端末IDとを関連付ける。例えば、図7(5)の例では、ユーザ情報であるユーザID「hoge…」(実線の楕円で囲んだ部分)と端末ID「EFG678…」とが関連付けられている。
そのうえで、端末ID参照手段であるID参照部550は、PC等からアクセス受付部500への端末IDを伴わないがユーザ識別情報を伴うPCアクセスに対しては、そのユーザ識別情報に関連付けされている端末IDに対応する特徴情報があればそれを、特徴記憶手段である特徴DB350を参照して取得する。そして、制御手段を構成する広告割当部60は、アクセス受付部500によるPCへの返信に係るウェブページの少なくとも一部分についても、ID参照部550で取得した特徴情報に応じた内容に制御する。
例えば、端末ID「EFG678…」の携帯端末Kのユーザが、共通のユーザID「hoge…」で、ある日にその携帯端末Kからモバイルアクセスを行い、別の日に自宅のPC等からPCアクセスを行った場合、携帯端末Kで接触したあるサイネージの環境情報(例えば「□□本線車内」)に基づくターゲティング広告を、以降のPCアクセスに対しても適用することができる。
このように、第3実施形態では、ユーザID等のユーザ識別情報が共通し同一人とみなせるアクセスが、端末IDを用いる携帯端末と、PCなど他種の端末装置(PC等)の双方からあった場合にそのユーザ識別情報と端末IDを関連付け、以降のPC等からのアクセスに対してはそのユーザ識別情報に関連付けられた端末IDの特徴情報を適用することにより、携帯端末とサイネージの接触で得た特徴情報をPC等でのターゲティング広告等へも適用可能となる。
N 通信ネットワーク
1 サイネージ装置
2 携帯電話制御装置
3,3A,3B ウェブサーバ装置
4 表示部
5 演算制御部
6 記憶装置
7 通信手段
10 通信制御部
15 表示制御部
16 特徴語抽出部
17 カメラ
18 属性推定部
20 携帯情報DB
25 端末ID検索部
30 端末ID送信部
40 端末ID受信部
42 属性受信部
45 照合記録部
47 サイネージ環境DB
48 ユーザ環境取得部
49 関連付け手段
50,500 アクセス受付部
55,550 ID参照部
60 広告割当部

Claims (6)

  1. コンテンツの表示手段を有するサイネージ装置と、携帯電話制御装置と、ウェブアクセス元ユーザの特徴情報を記憶する特徴記憶手段を有するウェブサーバ装置と、を備えた情報処理システムにおいて、
    前記サイネージ装置は、前記コンテンツの表示中に、所定範囲内に存在する携帯電話端末装置の発信する識別情報を受信して、そのサイネージ装置固有の識別情報であるサイネージIDと対応付けて、前記携帯電話制御装置に送信する通信手段を有し、
    前記携帯電話制御装置は、
    前記携帯電話端末装置の識別情報と、端末利用者識別用の端末IDと、を相互に対応付けて記憶している携帯情報記憶手段と、
    前記サイネージ装置の前記通信手段から受信した携帯電話端末装置の前記識別情報に対応する前記端末IDを、前記携帯情報記憶手段から検索して取得する端末ID検索手段と、
    前記端末ID検索手段が取得した前記端末IDを、対応する前記サイネージIDとともに前記ウェブサーバ装置へ送信する端末ID送信手段と、
    を有し、
    この情報処理システムは、前記サイネージ装置で表示した前記コンテンツを視聴したユーザに関する特徴情報を、そのサイネージ装置のサイネージIDとともに取得する特徴取得手段を有し、
    前記ウェブサーバ装置は、
    前記携帯電話制御装置から送信された前記端末ID及び前記サイネージIDを受信する端末ID受信手段と、
    前記特徴取得手段が取得した前記特徴情報と、前記端末ID受信手段が受信した前記端末IDと、をそれぞれに対応するサイネージIDをキーに相互に対応付けるとともに、前記特徴記憶手段に記憶させる、照合記録手段と、
    前記携帯電話端末装置からのウェブアクセスを受け付けるアクセス受付手段と、
    前記アクセス受付手段への前記ウェブアクセスに含まれる端末IDに対応する前記特徴情報を、前記特徴記憶手段を参照して取得する端末ID参照手段と、
    前記アクセス受付手段による返信に係るウェブページの少なくとも一部分について、前記端末ID参照手段で取得した前記特徴情報に応じた内容に制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記特徴取得手段は、
    前記サイネージ装置の前記表示手段での表示に係る前記コンテンツの特徴を表す特徴語を前記特徴情報として取得する特徴語取得手段を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  3. 前記特徴取得手段は、
    前記サイネージ装置の近傍に位置する人物を撮影することで画像を得るカメラと、
    前記カメラで得た前記画像を処理することにより、前記人物の性別及び年齢区分の少なくとも一方の属性を推定して前記特徴情報を得る属性推定手段と、
    を有することを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理システム。
  4. 前記特徴取得手段は、
    各サイネージ装置のサイネージIDと、そのサイネージ装置の属する環境を表す環境情報と、を対応付けて予め記憶しているサイネージ環境記憶手段と、
    前記サイネージ環境記憶手段から、そのサイネージ装置のサイネージIDに対応付けられている前記環境情報を前記特徴情報として取得するユーザ環境取得手段を有する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理システム。
  5. 前記アクセス受付手段が同一のユーザ識別情報に基づくウェブアクセスを、携帯電話端末装置から前記端末IDを伴うウェブアクセスとして受け付け、かつ、他種の端末装置から前記端末IDを伴わないウェブアクセスとしても受け付けた場合に、前記同一のユーザ識別情報と前記端末IDとを関連付ける関連付け手段を有し、
    前記端末ID参照手段は、前記他種の端末装置から前記アクセス受付手段への前記端末IDを伴わないが前記ユーザ識別情報を伴うウェブアクセスに対しては、そのユーザ識別情報に前記関連付けされている端末IDに対応する前記特徴情報を、前記特徴記憶手段を参照して取得する
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理システム。
  6. コンテンツの表示手段と、携帯電話端末装置との通信手段と、を有するサイネージ装置と、
    前記携帯電話端末装置の識別情報と端末利用者識別用の端末IDとを相互に対応付けて記憶している携帯情報記憶手段と、端末ID検索手段と、端末ID送信手段と、をコンピュータで実現する携帯電話制御装置と、
    ウェブアクセス元ユーザの特徴情報を記憶する特徴記憶手段と、端末ID受信手段と、照合記録手段と、アクセス受付手段と、端末ID参照手段と、制御手段と、をコンピュータで実現するウェブサーバ装置と、
    を用いる情報処理方法において、
    前記サイネージ装置の前記通信手段が、前記コンテンツの表示中に、所定範囲内に存在する携帯電話端末装置の発信する識別情報を受信した場合に、そのサイネージ装置固有の識別情報である所定のサイネージIDと対応付けて、前記携帯電話制御装置に送信する通信処理と、
    前記携帯電話制御装置の前記端末ID検索手段が、前記サイネージ装置の前記通信手段から受信した携帯電話端末装置の前記識別情報に対応する前記端末IDを、前記携帯情報記憶手段から検索して取得する端末ID検索処理と、
    前記端末ID送信手段が、前記端末ID検索処理で取得した前記端末IDを、対応する前記サイネージIDとともに前記ウェブサーバ装置へ送信する端末ID送信処理と、
    前記サイネージ装置で表示した前記コンテンツを視聴したユーザに関する特徴情報を、そのサイネージのサイネージIDとともに取得する特徴取得処理と、
    前記ウェブサーバ装置の前記端末ID受信手段が、前記携帯電話制御装置から送信された前記端末ID及び前記サイネージIDを受信する端末ID受信処理と、
    前記ウェブサーバ装置の前記照合記録手段が、前記特徴取得手段が取得した前記特徴情報と、前記端末ID受信手段が受信した前記端末IDと、をそれぞれに対応するサイネージIDをキーに相互に対応付けるとともに、前記特徴記憶手段に記憶させる、照合記録処理と、
    前記ウェブサーバ装置の前記アクセス受付手段が、前記携帯電話端末装置からのウェブアクセスを受け付けるアクセス受付処理と、
    前記ウェブサーバ装置の前記端末ID参照手段が、前記アクセス受付処理における前記ウェブアクセスに含まれる端末IDに対応する前記特徴情報を、前記特徴記憶手段を参照して取得する端末ID参照処理と、
    前記ウェブサーバ装置の前記制御手段が、前記アクセス受付手段による返信に係るウェブページの少なくとも一部分について、前記端末ID参照手段で取得した前記特徴情報に応じた内容に制御する制御処理と、
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
JP2009188808A 2008-12-09 2009-08-18 サイネージと連携する情報処理システム及び方法 Expired - Fee Related JP4951656B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009188808A JP4951656B2 (ja) 2008-12-09 2009-08-18 サイネージと連携する情報処理システム及び方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008335974 2008-12-09
JP2008335974 2008-12-09
JP2009188808A JP4951656B2 (ja) 2008-12-09 2009-08-18 サイネージと連携する情報処理システム及び方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010160780A JP2010160780A (ja) 2010-07-22
JP4951656B2 true JP4951656B2 (ja) 2012-06-13

Family

ID=42577872

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009188808A Expired - Fee Related JP4951656B2 (ja) 2008-12-09 2009-08-18 サイネージと連携する情報処理システム及び方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4951656B2 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5461893B2 (ja) * 2009-06-08 2014-04-02 Jr東日本メカトロニクス株式会社 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
KR101748586B1 (ko) * 2010-12-24 2017-06-19 에스케이플래닛 주식회사 상품정보 제공 시스템 및 방법
JP5411226B2 (ja) * 2011-09-30 2014-02-12 株式会社オプト 情報提供システム、リスト生成装置、プログラム、及び、ユーザ管理装置
WO2013065817A1 (ja) * 2011-11-04 2013-05-10 株式会社シアーズ 広告サーバ、広告提供システム及び携帯情報端末用プログラム
JP5221789B1 (ja) * 2012-05-11 2013-06-26 ヤフー株式会社 表示管理装置、表示システム、表示管理方法および表示管理プログラム
JP5523601B2 (ja) * 2013-03-07 2014-06-18 ヤフー株式会社 表示管理装置、表示システム、表示管理方法および表示管理プログラム
CN104540097B (zh) * 2014-12-29 2018-05-29 华为软件技术有限公司 一种提供信息的方法和装置
JP2016133841A (ja) * 2015-01-15 2016-07-25 富士通株式会社 プログラム、情報処理装置及び情報処理方法
JP6511288B2 (ja) * 2015-02-23 2019-05-15 株式会社ビークルー 電子機器及びその表示制御方法
JP2018163601A (ja) * 2017-03-27 2018-10-18 富士通株式会社 対応付け方法、情報処理装置及び対応付けプログラム
US11109105B2 (en) 2019-01-11 2021-08-31 Sharp Nec Display Solutions, Ltd. Graphical user interface for insights on viewing of media content
JP7425479B2 (ja) 2020-05-01 2024-01-31 Awl株式会社 サイネージ制御システム、及びサイネージ制御プログラム
JP7314442B2 (ja) * 2020-07-17 2023-07-26 株式会社三鷹ホールディングス ポイントサイネージビジネスシステム

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002024674A (ja) * 2000-07-03 2002-01-25 Ntt Me Corp 表示情報配信装置並びにその方法、適応型情報配信装置並びにその方法、表示情報配信装置の掲載料算定装置
JP2004157498A (ja) * 2002-09-13 2004-06-03 Ntt Data Sanyo System Corp 情報提供システム
JP4046664B2 (ja) * 2003-08-01 2008-02-13 日本電信電話株式会社 携帯情報端末に対する情報提供システム、情報提供方法、情報提供プログラム、および、情報提供プログラムを記録した記録媒体
JP2005107728A (ja) * 2003-09-29 2005-04-21 Hitachi Software Eng Co Ltd 携帯電話端末における広告表示システム及び広告表示方法
EP1566788A3 (en) * 2004-01-23 2017-11-22 Sony United Kingdom Limited Display

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010160780A (ja) 2010-07-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4951656B2 (ja) サイネージと連携する情報処理システム及び方法
US11961120B2 (en) Systems and methods for accessing first party cookies
US8069169B2 (en) Apparatuses, methods and systems for information querying and serving on the internet based on profiles
US20160162950A1 (en) Advertisement delivery system, store terminal and computer-readable storage medium
US10902438B2 (en) Information processing system, information processing apparatus, and information processing method to designate incentives for content transfer
US20110238500A1 (en) System and method for exposing advertisement based on keyword in real time
KR20150126016A (ko) 페어링된 식별자에 기반한 광고 기회를 위한 사용자의 식별
US20150317678A1 (en) Systems and methods for selecting and displaying advertisements in association wtih image based search results
JP2009193465A (ja) 情報処理装置、情報提供システム、情報処理方法、およびプログラム
JP2008097545A (ja) 広告情報提供方法、広告情報提供システム及び広告情報提供プログラム
CN106251169A (zh) 用于广告监测的电子优惠券系统及该系统的广告监测方法
CN106228390A (zh) 利用电子优惠券的广告监测方法及相应的优惠券使用终端
US20210263955A1 (en) System for Fast and Secure Content Provision
JP5199226B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、情報処理システムおよび情報処理プログラム
US20100114707A1 (en) Real-time distribution of targeted advertisement and sponsored content
KR101483618B1 (ko) 웹페이지의 쿠키정보 및 리퍼러 기록을 이용한 광고 서비스 시스템 및 방법
KR101305526B1 (ko) 광고 시스템 및 광고 방법
WO2008048029A1 (en) Method for real-timely providing response information and system for executing the method
US20120179544A1 (en) System and Method for Computer-Implemented Advertising Based on Search Query
KR101468574B1 (ko) Nfc 태그를 이용한 광고 서비스 제공 방법
EP2775443A2 (en) Identifying users for advertising opportunities based on paired identifiers
KR20140124956A (ko) 엔에프씨를 이용한 모바일 홈페이지 이벤트 기반 고객 정보 관리 서비스 제공 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100608

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120206

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120214

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120312

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150316

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4951656

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees